JPS62262277A - 位相同期方式 - Google Patents

位相同期方式

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Publication number
JPS62262277A
JPS62262277A JP61106049A JP10604986A JPS62262277A JP S62262277 A JPS62262277 A JP S62262277A JP 61106049 A JP61106049 A JP 61106049A JP 10604986 A JP10604986 A JP 10604986A JP S62262277 A JPS62262277 A JP S62262277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sector
circuit
clock
frame synchronization
pll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61106049A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Suzuki
政光 鈴木
Wasaku Yamada
山田 和作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP61106049A priority Critical patent/JPS62262277A/ja
Publication of JPS62262277A publication Critical patent/JPS62262277A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 光デイスクメモリ、光磁気メモリ等のディスクに形成さ
れたトラックにセクタ単位で記録されているデータを光
ピックアップにより読出し、該続出されたデータに再生
装置のPLL回路で発生するクロックの位相を同期させ
るようにした位相同期方式において、検索の目標となる
上記セクタを検出してから一定の期間は固定周波数発振
器からの固定クロックにより、そして上記期間経過後は
上記読出されたデータに同期した上記PLL回路で発生
されるPLLクロックにより位相同期をとるようにした
ものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光デイスクメモリ、光磁気メモリ等のデータ
がセクタ単位でディジタル記録されているディスクから
データ再生を行なう場合の位相同期方式に関する。
〔従来の技術〕
第4図は、光デイスクメモリに記録される信号の1セク
タ区間の記録フォーマットの構成例を示しており、lト
ラックは該セクタが所要個数介挿されて構成されている
0図のプリフォーマット部はセクタ同期、セクタアドレ
スを含むプリアンプルからなる目標アドレスのI D 
(identifier)部であり、上記各セクタの開
始とアドレスを示す情報を記録した部分でディスク製造
時にプリフォーマットされている0次のギャップは、デ
ィスクの機械的寸法誤差や回転変動を吸収し、データを
保護するための領域でセクタごとに設けられている。
続くプリアンプルはビット同期とフレーム同期で構成さ
れ、その後にユーザが書込みあるいは続出じたい情報が
収納されるデータ部があり、該データ部には各フレーム
ごとの同期タイミングを示すフレーム同期が付加されて
いるり 続いて、上記した記録フォーマットで記録されている記
録情報を再生するための従来の再生装置の構成図を第5
図に示し説明する。
光ディスクlには第4図に示した記録フォーマットに従
って所要の情報が各トラックごとに記録されており、該
光ディスク1に記録された情報の読出しは、光ディスク
1の回転駆動とともに駆動部3からの駆動制御により光
ディスク1の半径方向に駆動される光ピックアップ2に
より読出される。まず、光ピックアップ2により光ディ
スク1のアドレス部が読出され、該光ピックアップ2の
出力はアドレス判別回路4に供給される。そして、光ピ
ックアップ2により続出さた上記アドレスがアドレス判
別回路4により判別され、読出されたセクタが検索目標
となるセクタでない場合には、アドレス判別回路4から
駆動部3へ制御信号が送られ、駆動部3からの駆動制御
により光ピックアップ2を別のトラックに移動させる。
上記のようにして光ピックアップ2を駆動制御していき
、読出されたセクタが検索目標となるセクタである場合
には、アドレス判別回路4からセクタ検出フラグが出力
され、該セクタ検出フラグによりフレーム同期検出回路
6、復調回路7、誤り訂正回路8がそれぞれ起動される
。その後、上記の光ピックアップ2により読出されたデ
ータはPLL回路5に供給され、該続出されたデータに
PLL回路5から出力されるPLLクロックを同期させ
、該PLLクロックによってフレーム同期検出回路6で
フレーム同期がとられ、復調回路7で読出されたデータ
が復調され、さらに誤り訂正回路8によって誤りが訂正
されて再生デ′−夕として出力される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記した従来の再生装置において、フレーム同期検出回
路はセクタ検出フラグによって起動され、PLL回路か
らのPLLクロックをカウントすることにより所定位置
で予測関数を出力してフレーム同期信号を検出するもの
であるが、上記のPLL回路が入力信号に対して常に追
従した動作を行なうために、セクタ検出フラグを受けて
から最初に検出されるフレーム同期信号までの間にノイ
ズ、光ピックアップの引込み時における信号の乱れ等に
よりPLLクロックに乱れが生じる結果、該フレーム同
期検出回路で発生される予測関数の位置がずれてフレー
ム同期がとれなくなる事態が発生するといった問題点が
あった。
本発明は、上記した従来における問題点を解決する位相
同期方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図の原理ブロック図に示すように、PLL回路5が
発生するPLLクロックと同じ周波数の基準クロックを
発生する固定周波数発振器11と、アドレス判別回路4
からのセクタ検出フラグによってクリアされフレーム同
期検出回路6へ供給されるクロックを所定数カウントし
てセレクト信号を出力するカウンタ12と、該カウンタ
12からのセレクト信号によって上記フレー同期検出回
路6へ供給するクロックとしてPLL回路5からのPL
Lクロックまたは固定周波数発振器11からの固定クロ
ックのいずれかを選択するセレクタ13とを設け、検索
目標となるセクタ検出後一定の期間は固定周波数発振器
11から出力される固定クロックを、そして該一定期間
経過後は入力データに同期したPLL回路5から出力さ
れるPLLクロックをフレーム同期検出回路6に供給す
るようにしたものである。
〔作 用〕
カウンタ12からのセレクト信号により、検索目標とな
るセクタ検出後の一定期間は固定周波数発振器11から
の固定クロックが、そして該一定期間経過後は光ピック
アップ2から読出される入力データに同期したPLL回
路5からのPLLクロックがセレクタ13により選択切
替えられてフレーム同期検出回路6へ供給されるので、
セクタ検出フラグに上って上記フレーム同期検出回路6
が起動されてから最初に検出されるフレーム同期信号ま
での間にノイズ、ディスク上の傷あるいは光学系の出力
データに乱れ等が生じた場合にも、該フレーム同期検出
回路6は適正な位置で予測関数を出力しフレーム同期信
号を検出することができる。
〔実施例〕
本発明による一実施例について、第2図に再生装置の構
成図、第3図にタイミングチャートを示し説明する。
光ピックアップ2によって読出されたセクタが検索目標
である場合には、アドレス判別回路4からは第3図(a
)に示すセクタ検出フラグが出力され、該セクタ検出フ
ラグによってカウンタ12がクリアされるとともに、フ
レーム同期検出回路6、復調回路7、誤り訂正回路8が
起動される。上記のセクタ検出フラグによってクリアさ
れた時点におけるカウンタ12の出力であるセレクト信
号は、第3図(d)に示すように“L”状態にあり、こ
のとき該セレクト信号が供給されるセレクタ13は固定
周波数発振器11からの出力である固定クロックを選択
出力し、該固定クロックを上記フレーム同期検出回路6
、復調回路7、誤り訂正回路8に供給する。なお、上記
の固定周波数発振器11から出力される固定クロックは
、PLLクロックと同一周波数の基準クロックである。
上記のカウンタ12は、アドレス判別回路4からのセク
タ検出フラグを受けてから記録フォーマント中のプリア
ンプルに記録されている最初のフレーム同期までの間に
、セレクタ13で選択された上記基準クロ7りを所定数
カウントして規定の位置(第3図(d)に示すt2の時
点)で出力のセレクト信号を“H”状態とする。上記カ
ウンタ12からの“H“状態のセレクト信号が供給され
たセレクタ13は、今度はそれまでに光ピックアップ2
によって読出された第3図(b)に示す入力データに同
期したPLL回路5で発生されたPLLクロックを選択
し出力する。上記のセレクタ13によって選択出力され
た入力データに同期したPLLクロックはフレーム同期
検出回路6、復調回路7、誤り訂正回路8に供給される
が、すでにギャップ中のノイズ、ディスク上の傷あるい
は光学系の出力データの乱れ等の不安定要素による影響
が除かれているため安定に動作する。従って、フレーム
同期検出回路6では第3図(e)に示すように適正な位
置で予測関数を発生し、フレーム同期信号を確実に検出
することができる。また、比較のために第3図(C)に
従来例における予測関数の発生位置を示した。
なお、上記したカウンタ12からのセレクト信号によっ
てセレクタ13で固定周波数発振器11からの固定クロ
ックまたはPLL回路5からのPLLクロックに切替え
る時点は、プリアンプルの開始時点(第3図中)に示す
t、の時点)から光学系の出力データが十分に安定した
後のフレーム同期(第3図中)に示すt3の時点)の前
までに行なわれるように設定される。すなわち、第3図
においてt、〜t2の間で光学系の出力が十分に安定し
、t!〜t、の間はPLL回路5の引込み時間よりも十
分に長くとられている。また、本発明は自走PLLクロ
ックが電源電圧や周囲温度の変化に対して不安定となる
アナログPLLに使用して特に有効である。さらに、上
記した一実施例においてはデータがフレーム構成のもの
について説明したが、追記部分にセクタあるいはフレー
ムなどの同期をもつデータについても有効である。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明によれば、検索目標となるセクタ検
出後の一定期間は固定周波数発振器からの固定クロック
により、そして上記一定期間経過後は光ピックアップに
より続出されたデータに同期したPLL回路からのPL
Lクロックにより位相同期をとる構成としたので、検索
目標となるセクタ検出後最初のフレーム同期までの間に
おけるノイズ、ディスク上の傷あるいは光学系の出力デ
ータの乱れ等による影響をなくすことができ、フレーム
同期検出回路では適正な位置で予測関数を発生してフレ
ーム構成を検出することができるため、該フレーム同期
の未検出および誤検出を防止できるといった効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の一
実施例による再生装置の構成図、第3図は一実施例の動
作を説明するためのタイミングチャート、第4図は光デ
ィスクの記録フォーマントの構成例を示す図、第5図は
従来の再生装置の構成図である。 2・・・光ピツクアンプ、4・・・アドレス判別回路、
5・・・PLL回路、6・・・フレーム同期検出回路、
11・・・固定周波数発振器、12・・・カウンタ、1
3・・・セレクタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 PLL回路(5)が発生するPLLクロックと同じ周波
    数の固定クロックを発生する固定周波数発振器(11)
    と、 光ピックアップ(2)で読出されたアドレス情報から検
    索目標となるセクタのアドレスを判別するアドレス判別
    回路(4)からのセクタ検出フラグによりクリアされ、
    上記固定周波数発振器(11)からの固定クロックを所
    定数カウントした時点でセレクト信号を出力するカウン
    タ(12)と、該カウンタ(12)からのセレクト信号
    に基づいてフレーム同期検出回路(6)へ供給するクロ
    ックを切替えるセレクタ(13)とを備え、検索目標と
    なるセクタ検出後の上記カウンタ(12)で決まる一定
    期間は上記固定周波数発振器(11)からの固定クロッ
    クを、また上記一定期間経過後は上記光ピックアップ(
    2)で読出された入力データに同期した上記PLL回路
    (5)からのPLLクロックを上記フレーム同期検出回
    路(6)に供給して位相同期をとるようにしたことを特
    徴とする位相同期方式。
JP61106049A 1986-05-09 1986-05-09 位相同期方式 Pending JPS62262277A (ja)

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JP61106049A JPS62262277A (ja) 1986-05-09 1986-05-09 位相同期方式

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JPS62262277A true JPS62262277A (ja) 1987-11-14

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ID=14423770

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