JPS62261523A - 自動車のドア - Google Patents
自動車のドアInfo
- Publication number
- JPS62261523A JPS62261523A JP62102980A JP10298087A JPS62261523A JP S62261523 A JPS62261523 A JP S62261523A JP 62102980 A JP62102980 A JP 62102980A JP 10298087 A JP10298087 A JP 10298087A JP S62261523 A JPS62261523 A JP S62261523A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- adjustment
- door frame
- unit support
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims description 16
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 claims description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 241001074085 Scophthalmus aquosus Species 0.000 description 1
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000414 obstructive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/0468—Fixation or mounting means specific for door components
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/08—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides
- B60J1/12—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides adjustable
- B60J1/16—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides adjustable slidable
- B60J1/17—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides adjustable slidable vertically
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/0401—Upper door structure
- B60J5/0402—Upper door structure window frame details, including sash guides and glass runs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車のドアに関し、特に、ドア外板と、ドア
枠に取り付けられて、ドア外板との1ullの中空部の
中を昇降可能な窓ガラスのための窓案内部材を支持する
ユニット支持板とが備えられた自動車のドアに関する。
枠に取り付けられて、ドア外板との1ullの中空部の
中を昇降可能な窓ガラスのための窓案内部材を支持する
ユニット支持板とが備えられた自動車のドアに関する。
従来の技術
この種の自動車のドアはたとえばドイツ特許出願公開第
3209052号公報から知ることができる。
3209052号公報から知ることができる。
この公報では、ユニット支持板が、付属装置として特に
窓ガラスの付いた完全に組立てられた窓開閉装置を備え
ており、ドア枠と共にドア外板に取付けられる。ユニッ
ト支持板自体は金属薄板から製作されているか、あるい
は適切なプラスチックから製作されている。
窓ガラスの付いた完全に組立てられた窓開閉装置を備え
ており、ドア枠と共にドア外板に取付けられる。ユニッ
ト支持板自体は金属薄板から製作されているか、あるい
は適切なプラスチックから製作されている。
原則として自動車ドアの場合は、閉じるとボディ領域と
密接される窓枠を備えたドアと、窓ガラスが窓枠なしで
案内されているドアとに区別される。後者の場合は窓ガ
ラスの案内のための全装置が本来の自動車のドア本体の
内部に収納されている。窓案内部材としての窓枠も窓案
内も、通常はユニット支持板に固定されている。これは
、たとえばドイツ特許出願公開第3412356号公報
にも示されている通りである。
密接される窓枠を備えたドアと、窓ガラスが窓枠なしで
案内されているドアとに区別される。後者の場合は窓ガ
ラスの案内のための全装置が本来の自動車のドア本体の
内部に収納されている。窓案内部材としての窓枠も窓案
内も、通常はユニット支持板に固定されている。これは
、たとえばドイツ特許出願公開第3412356号公報
にも示されている通りである。
程度の差はあれ完全に予め組立てられた自動車ドアは1
次に組立てラインにおいて自動車ボディに取付けられる
。
次に組立てラインにおいて自動車ボディに取付けられる
。
発明が解決しようとする問題点
多少は存在するわずかな寸法誤差のため、自動車のドア
をボディに組立てる過程で部材同志を正確に合致させる
ことは困難である。この場合の一つの基準は、自動車の
ボディと窓枠との間、あるいは窓枠なしの窓の場合は窓
ガラスとの間の密封効果を確保することである。このこ
とは、現場では多くの場合、自動車のドアをはめ込んで
窓枠を強力にねじり、窓枠をその最終位置でその他の車
体部分に適合させることによって行なわれていた。
をボディに組立てる過程で部材同志を正確に合致させる
ことは困難である。この場合の一つの基準は、自動車の
ボディと窓枠との間、あるいは窓枠なしの窓の場合は窓
ガラスとの間の密封効果を確保することである。このこ
とは、現場では多くの場合、自動車のドアをはめ込んで
窓枠を強力にねじり、窓枠をその最終位置でその他の車
体部分に適合させることによって行なわれていた。
しかし、これによって正確な窓案内が妨げられ、これは
、閉鎖過程の間に正確に指定された軌道を描く球形に湾
曲した窓ガラスの場合にはねじれが生じることがあるた
めのである。この結果、部材同志を適合させなければな
らない必要性のため。
、閉鎖過程の間に正確に指定された軌道を描く球形に湾
曲した窓ガラスの場合にはねじれが生じることがあるた
めのである。この結果、部材同志を適合させなければな
らない必要性のため。
極めて多くの時間が失われ、これは組立過程にさらにコ
スト上昇を招くという問題点があった。枠なし窓ガラス
の場合は、この適合過程でユニット支持板は全体として
その位置を変えなければならず、しかも自動車のドアを
最終的に組立てた後に再調整することは不可能であるの
で、たとえばドア外装またはこの場合妨げとなるその他
の付属装置を予め再び分解しておかなければならないと
いう問題点があった。
スト上昇を招くという問題点があった。枠なし窓ガラス
の場合は、この適合過程でユニット支持板は全体として
その位置を変えなければならず、しかも自動車のドアを
最終的に組立てた後に再調整することは不可能であるの
で、たとえばドア外装またはこの場合妨げとなるその他
の付属装置を予め再び分解しておかなければならないと
いう問題点があった。
本発明は、自動車のボディへの適合、特に窓枠または窓
ガラスの自動車ボディへの適合が簡単でかつ再調整が可
能な自動車のドアを提供することを目的とする。
ガラスの自動車ボディへの適合が簡単でかつ再調整が可
能な自動車のドアを提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため本発明の第1の自動車のドア
は、ドア外板2と、ドア枠3に取り付けられて、ドア外
板2との間の中空部5の中を昇降可能な窓ガラスのため
の窓案内部材7,24を支持するユニット支持板6とが
備えられ、窓案内部材。
は、ドア外板2と、ドア枠3に取り付けられて、ドア外
板2との間の中空部5の中を昇降可能な窓ガラスのため
の窓案内部材7,24を支持するユニット支持板6とが
備えられ、窓案内部材。
7.24はユニット支持板6に固定され、ユニット支持
板6はドア枠3にヒンジ結合され、中空部5の外部から
操作可能であるとともにユニット支持板16に作用する
調節装置18が備えられ、この調節装置fi18により
ユニット支持板6がドア枠3に対して移動可能なように
構成されたものである。
板6はドア枠3にヒンジ結合され、中空部5の外部から
操作可能であるとともにユニット支持板16に作用する
調節装置18が備えられ、この調節装置fi18により
ユニット支持板6がドア枠3に対して移動可能なように
構成されたものである。
また1本発明の第2の自動車のドアは、ドア外板2と、
ドア枠3に取り付けられて、ドア外板2との間の中空部
5の中を昇降可能な窓ガラスのための窓案内部材22.
32を支持するユニット支持板21.31とが備えられ
、窓案内部材22.32が二二ツト支持板21.31に
ヒンジ結合され、ユニット支持板21.31がドア枠3
に固定され、中空部5の外部から操作可能であるととも
に窓案内部材22.32に作用する調節装置18が備え
られ、この調節装置18により、窓案内部材22.32
がユニット支持板21゜31に対して移動可能なように
構成されたものである。
ドア枠3に取り付けられて、ドア外板2との間の中空部
5の中を昇降可能な窓ガラスのための窓案内部材22.
32を支持するユニット支持板21.31とが備えられ
、窓案内部材22.32が二二ツト支持板21.31に
ヒンジ結合され、ユニット支持板21.31がドア枠3
に固定され、中空部5の外部から操作可能であるととも
に窓案内部材22.32に作用する調節装置18が備え
られ、この調節装置18により、窓案内部材22.32
がユニット支持板21゜31に対して移動可能なように
構成されたものである。
作用
このような構成の第1および第2の自動車のドアによれ
ば、中空部の中を昇降可能な窓ガラスのための窓案内部
材か、または、この窓案内部材を支持するユニット支持
板が、中空部の外部から操作可能な調節装置によって、
ユニット支持板またはドア枠に対して簡単に調節される
。
ば、中空部の中を昇降可能な窓ガラスのための窓案内部
材か、または、この窓案内部材を支持するユニット支持
板が、中空部の外部から操作可能な調節装置によって、
ユニット支持板またはドア枠に対して簡単に調節される
。
本発明による自動車のドアの有利な実施態様は、特許請
求の範囲第3項以下に記載されている。すなわち、視覚
的印象が全体として損なわれないように調節装置が配置
されている。具体的には、ドア枠の底領域から調節装置
が突出するように構成されている。自動車ドアの前部の
領域と後部の領域とに調節装置が設けられることにより
、たとえばユニット支持板はあたかも二つの面で調節可
能なように構成することができる。
求の範囲第3項以下に記載されている。すなわち、視覚
的印象が全体として損なわれないように調節装置が配置
されている。具体的には、ドア枠の底領域から調節装置
が突出するように構成されている。自動車ドアの前部の
領域と後部の領域とに調節装置が設けられることにより
、たとえばユニット支持板はあたかも二つの面で調節可
能なように構成することができる。
特に特許請求の範囲第5項または第11項による実施態
様はさらに利点を提供する。すなわちばね特性曲線(た
とえば皿ばね)を適切に設計すると、比較的高速で自動
車が走行している時に下降させる窓ガラスに対してゆる
やかに働くため、さもなければ大きくしなければならな
いドアの閉鎖力を減少することができるか、あるいは窓
ガラスの動きを軽いものとすることができる。ドアを密
閉するときの圧着力を最適にできるように設計すること
もできる。
様はさらに利点を提供する。すなわちばね特性曲線(た
とえば皿ばね)を適切に設計すると、比較的高速で自動
車が走行している時に下降させる窓ガラスに対してゆる
やかに働くため、さもなければ大きくしなければならな
いドアの閉鎖力を減少することができるか、あるいは窓
ガラスの動きを軽いものとすることができる。ドアを密
閉するときの圧着力を最適にできるように設計すること
もできる。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいてさらに詳細に説
明する。第1図はドア外板2およびこのドア外板2を含
んだドア枠3を備える自動車のドア1を示す、ドア外板
2に対向して、乗客室の側にドア外装4が設けられてい
る。ドア外板2とドア外装置1とによって形成される中
空部5の中に。
明する。第1図はドア外板2およびこのドア外板2を含
んだドア枠3を備える自動車のドア1を示す、ドア外板
2に対向して、乗客室の側にドア外装4が設けられてい
る。ドア外板2とドア外装置1とによって形成される中
空部5の中に。
ユニット支持板6が配置されており、このユニット支持
板6は特にここでは詳細に図示されていない付属装置、
たとえば窓開閉装置やドア閉鎖機構などを収納するとと
もに、窓ガラスを案内するための窓案内部材としての窓
枠7を支持している。
板6は特にここでは詳細に図示されていない付属装置、
たとえば窓開閉装置やドア閉鎖機構などを収納するとと
もに、窓ガラスを案内するための窓案内部材としての窓
枠7を支持している。
窓枠7はたとえば溶接結合8によりユニット支持板6と
離れないように結合されている。上記の付属装置の組立
作業および保守作業のために、比較的大きい面積の開口
部9.toが設けられている。
離れないように結合されている。上記の付属装置の組立
作業および保守作業のために、比較的大きい面積の開口
部9.toが設けられている。
ドアヒンジ13の領域でもまたドアグリップ14の近く
でも、ユニット支持板6はブラケット15を備えており
、このブラケット15を介してユニット支持板6はボル
ト16によりドア枠3にヒンジ結合されている。これら
のヒンジ結合の各々は、ドア枠3の底領域17に設けら
れる調節装置18と共動するが、この調節装fi18の
種々な実施例は第3図から第5図までに詳細に説明され
ている。このような調節装置1ff18の一つにより、
ユニット支持板6およびこのユニット支持板6に固定さ
れた窓枠7は、ドア枠3に相対的に移動されて調整され
ることになって、自動車の車体におけるドア開口部の寸
法上の条件に適合することができる。
でも、ユニット支持板6はブラケット15を備えており
、このブラケット15を介してユニット支持板6はボル
ト16によりドア枠3にヒンジ結合されている。これら
のヒンジ結合の各々は、ドア枠3の底領域17に設けら
れる調節装置18と共動するが、この調節装fi18の
種々な実施例は第3図から第5図までに詳細に説明され
ている。このような調節装置1ff18の一つにより、
ユニット支持板6およびこのユニット支持板6に固定さ
れた窓枠7は、ドア枠3に相対的に移動されて調整され
ることになって、自動車の車体におけるドア開口部の寸
法上の条件に適合することができる。
第2図による自動車のドア23はほぼ同様な設計の構成
を示し、この場合は窓枠7の代わりに中空部5の中深く
まで達する窓案内部材としての窓案内24が設けられて
おり、このため窓枠7のない自動車のドア23の対応す
るスリット25から出ている窓ガラス(図示されていな
い)が充分に案内されている。ドアヒンジ13およびド
アグリップ14の領域に設けられた窓案内24は、ユニ
ット支持板6にたとえばねじ止め装置で結合されている
が、もちろん別の種類の固定装置を選択することもでき
る。
を示し、この場合は窓枠7の代わりに中空部5の中深く
まで達する窓案内部材としての窓案内24が設けられて
おり、このため窓枠7のない自動車のドア23の対応す
るスリット25から出ている窓ガラス(図示されていな
い)が充分に案内されている。ドアヒンジ13およびド
アグリップ14の領域に設けられた窓案内24は、ユニ
ット支持板6にたとえばねじ止め装置で結合されている
が、もちろん別の種類の固定装置を選択することもでき
る。
この場合にも、ユニット支持板6を二つの領域で相対運
動させるために調節装置18が設けられている。
動させるために調節装置18が設けられている。
以下、調節装置18を第3図から第5図までにもとづき
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第3図において、ワッシャ27に支えられている調節ね
じ28は、ドア枠3の乗客室側の開口部29を通って、
厩術の中空部5の中へ突出している。調節ねじ28はユ
ニット支持板6に溶接されたナツト33にねじ込まれて
いる。このねじ結合は圧縮ばね要素、たとえば皿ばねセ
ット34によって付勢されるが、この皿ばねセット34
は、ユニット支持板6と1乗客室側のドア枠3に設けら
れた補強板35との間に支持されている。
じ28は、ドア枠3の乗客室側の開口部29を通って、
厩術の中空部5の中へ突出している。調節ねじ28はユ
ニット支持板6に溶接されたナツト33にねじ込まれて
いる。このねじ結合は圧縮ばね要素、たとえば皿ばねセ
ット34によって付勢されるが、この皿ばねセット34
は、ユニット支持板6と1乗客室側のドア枠3に設けら
れた補強板35との間に支持されている。
ドア枠3から突出する調節ねじ28により、第1図にお
ける窓枠7または第2図における窓案内24を支えてい
るユニット支持板6の調節を簡単な方法でいつでも行う
ことができる0皿ばねセット34のばね特性曲線を適切
に設計することによって、窓枠7または窓枠なしで案内
される窓ガラスの車体側のドアバッキングへの圧着が一
定の圧力で行なわれる。このような構成とすることによ
って。
ける窓枠7または第2図における窓案内24を支えてい
るユニット支持板6の調節を簡単な方法でいつでも行う
ことができる0皿ばねセット34のばね特性曲線を適切
に設計することによって、窓枠7または窓枠なしで案内
される窓ガラスの車体側のドアバッキングへの圧着が一
定の圧力で行なわれる。このような構成とすることによ
って。
下降させる窓ガラスに(自動車が比較的高速度で走行す
るときに作用する圧力の関係のため)この調整装置!i
18はゆるやかに作用する。
るときに作用する圧力の関係のため)この調整装置!i
18はゆるやかに作用する。
第4図に示した実施例においては、ドア枠3の底領域1
7に設けられた開口部37から少なくとも円周線の一部
が突き出ている一対の刻みつきナツト36によって調節
が行われる。底領域17には溝形の窪み38が備えられ
ているため、刻みつきナツト36が自動車のドア1,2
3の外部の輪郭を越えて突き出ることがなく、視覚的な
印象が不利に妨げられることもないばかりか、自動車の
ドア1.23の開閉動作が突き出た部分によって妨げら
れることもない。刻みつきナツト36は、この場合ユニ
ット支持板6を挟持するとともにねじ39にねじ込まれ
ており、このねじ39はその頭部40がたとえば溶接結
合41によってドア枠3に結合されている。
7に設けられた開口部37から少なくとも円周線の一部
が突き出ている一対の刻みつきナツト36によって調節
が行われる。底領域17には溝形の窪み38が備えられ
ているため、刻みつきナツト36が自動車のドア1,2
3の外部の輪郭を越えて突き出ることがなく、視覚的な
印象が不利に妨げられることもないばかりか、自動車の
ドア1.23の開閉動作が突き出た部分によって妨げら
れることもない。刻みつきナツト36は、この場合ユニ
ット支持板6を挟持するとともにねじ39にねじ込まれ
ており、このねじ39はその頭部40がたとえば溶接結
合41によってドア枠3に結合されている。
原理的に同様な作用をする実施例を示すのが第5図であ
る。この場合ねじ39はその頭部40の領域でユニット
支持板6に固定されており、またここでもたとえば手で
操作可能な二つの刻みつきナツト42が設けられている
。これらのナツト42は支持台43を挟持し、この支持
台43のためのウェブ44はドア枠3の底領域17に設
けられた溝形の窪み38の領域に固定されている。
る。この場合ねじ39はその頭部40の領域でユニット
支持板6に固定されており、またここでもたとえば手で
操作可能な二つの刻みつきナツト42が設けられている
。これらのナツト42は支持台43を挟持し、この支持
台43のためのウェブ44はドア枠3の底領域17に設
けられた溝形の窪み38の領域に固定されている。
第6図と第7図は1本発明にもとづく第2の自動車のド
アの一実施例を示す、第6図において。
アの一実施例を示す、第6図において。
ユニット支持板21はここには図示されていないドア枠
3に固定されており、ユニット支持板21と窓案内部材
としての窓枠22とは、各々に設けられたブラケット4
5.46を貫通するボルト47によって結合されている
。窓枠22の下端では調節装置18が作用する。窓枠2
2はたとえば二つの調整ナツト42に挟持されており、
これらのナツト42はねじ39にねじ込まれており、ね
じ39の頭部40はたとえば溶接結合によってユニット
支持板21に固定されている(第5図参照)、調節装置
18は第3図から第5図までに示す実施例のいずれかと
同様な構成であってよい、調節ナツト42はユニット支
持板21の前縁からやや突出しており、ここに図示され
ていないドア枠3の中にも対応する開口部が設けられて
いるため、窓枠22をユニット支持板21に対して調節
するために、この開口部から調整ナツト42を操作する
ことができる。
3に固定されており、ユニット支持板21と窓案内部材
としての窓枠22とは、各々に設けられたブラケット4
5.46を貫通するボルト47によって結合されている
。窓枠22の下端では調節装置18が作用する。窓枠2
2はたとえば二つの調整ナツト42に挟持されており、
これらのナツト42はねじ39にねじ込まれており、ね
じ39の頭部40はたとえば溶接結合によってユニット
支持板21に固定されている(第5図参照)、調節装置
18は第3図から第5図までに示す実施例のいずれかと
同様な構成であってよい、調節ナツト42はユニット支
持板21の前縁からやや突出しており、ここに図示され
ていないドア枠3の中にも対応する開口部が設けられて
いるため、窓枠22をユニット支持板21に対して調節
するために、この開口部から調整ナツト42を操作する
ことができる。
第7図は窓枠なしの自動車のドアにおける類似の構成を
示すが、これはユニット支持板31にヒンジ結合される
とともに、調節袋fi18により調節可能な長く延びた
窓案内部材としての窓案内32を備えている。調節方法
は第6図と同様に行なうことができるため、これ以上の
詳細な説明は省略する。
示すが、これはユニット支持板31にヒンジ結合される
とともに、調節袋fi18により調節可能な長く延びた
窓案内部材としての窓案内32を備えている。調節方法
は第6図と同様に行なうことができるため、これ以上の
詳細な説明は省略する。
この実施例においてもヒンジ結合および調筋装置18は
それぞれ二か所ずつ、すなわちドアヒンジの領域とドア
グリップの領域とに設けられている。
それぞれ二か所ずつ、すなわちドアヒンジの領域とドア
グリップの領域とに設けられている。
本発明は、上で示した実施例に限定されるものでなく、
特にユニット支持板とドア枠の間またはユニット支持板
と窓枠もしくは窓案内との間の相対運動が、すでに組立
てられて完成した自動車のドアの場合でも可能なその他
の構成をも含むことは言うまでもない。従ってたとえば
底領域におけるヒンジ結合および調節装置を、ドア本体
の上部領域に配置することも考えられる。
特にユニット支持板とドア枠の間またはユニット支持板
と窓枠もしくは窓案内との間の相対運動が、すでに組立
てられて完成した自動車のドアの場合でも可能なその他
の構成をも含むことは言うまでもない。従ってたとえば
底領域におけるヒンジ結合および調節装置を、ドア本体
の上部領域に配置することも考えられる。
発明の効果
以上述べたように本発明による自動車のドアによれば、
自動車のボディと窓枠あるいは窓ガラスとの間が簡単に
調節されて密封効果を得ることができるとともに、窓枠
を強力にねじったりする必要がなくてコストの安いもの
が提供でき、さらに最終的に組立てた後においても再調
整が可能となる。
自動車のボディと窓枠あるいは窓ガラスとの間が簡単に
調節されて密封効果を得ることができるとともに、窓枠
を強力にねじったりする必要がなくてコストの安いもの
が提供でき、さらに最終的に組立てた後においても再調
整が可能となる。
第1図は窓枠にて案内される窓ガラスを備える本発明に
よる一実施例の自動車のドアの斜視図、第2図は窓枠な
しで案内される窓ガラスを備えた別の実施例を示す自動
車のドアの斜視図、第3図はばね要素を用いてユニット
支持板に作用する調節装置の第1の実施例を示す側断面
図、第4図はドア枠の底領域から突出するナツトを備え
た調節装置の第2の実施例を示す側断面図、第5図は調
節装置の第3の実施例を示す側断面図、第6図はヒンジ
結合された窓枠を備えたユニット支持板を示す斜視図、
第7図は窓枠なしで窓ガラスを案内するとともにヒンジ
結合で取付けられた窓案内を備えたユニット支持板を示
す斜視図である。 1・・・ドア、2・・・ドア外板、3・・・ドア枠、5
・・・中空部、 6.21.31・・・ユニット支持板
、7.22・・・窓案内部材(窓枠)、18・・・調節
装置、23・・・ドア、24゜32・・・窓案内部材(
窓案内)。 第2図 78−訓′fP狡雷 23−−− ドア z4− 忽馴部ji(9悄) 第3図 第4図 第6図
よる一実施例の自動車のドアの斜視図、第2図は窓枠な
しで案内される窓ガラスを備えた別の実施例を示す自動
車のドアの斜視図、第3図はばね要素を用いてユニット
支持板に作用する調節装置の第1の実施例を示す側断面
図、第4図はドア枠の底領域から突出するナツトを備え
た調節装置の第2の実施例を示す側断面図、第5図は調
節装置の第3の実施例を示す側断面図、第6図はヒンジ
結合された窓枠を備えたユニット支持板を示す斜視図、
第7図は窓枠なしで窓ガラスを案内するとともにヒンジ
結合で取付けられた窓案内を備えたユニット支持板を示
す斜視図である。 1・・・ドア、2・・・ドア外板、3・・・ドア枠、5
・・・中空部、 6.21.31・・・ユニット支持板
、7.22・・・窓案内部材(窓枠)、18・・・調節
装置、23・・・ドア、24゜32・・・窓案内部材(
窓案内)。 第2図 78−訓′fP狡雷 23−−− ドア z4− 忽馴部ji(9悄) 第3図 第4図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ドア外板(2)と、ドア枠(3)に取り付けられて
、ドア外板(2)との間の中空部(5)の中を昇降可能
な窓ガラスのための窓案内部材(7)(24)を支持す
るユニット支持板(6)とが備えられ、窓案内部材(7
)(24)はユニット支持板(6)に固定され、ユニッ
ト支持板(6)はドア枠(3)にヒンジ結合され、中空
部(5)の外部から操作可能であるとともにユニット支
持板(6)に作用する調節装置(18)が備えられ、こ
の調節装置(18)によりユニット支持板(6)がドア
枠(3)に対して移動可能なように構成されていること
を特徴とする自動車のドア。 2、ドア外板(2)と、ドア枠(3)に取り付けられて
、ドア外板(2)との間の中空部(5)の巾を昇降可能
な窓ガラスのための窓案内部材(22)(32)を支持
するユニット支持板(21)(31)とが備えられ、窓
案内部材(22)(32)がユニット支持板(21)(
31)にヒンジ結合され、ユニット支持板(21)(3
1)がドア枠(3)に固定され、中空部(5)の外部か
ら操作可能であるとともに窓案内部材(22)(32)
に作用する調節装置(18)が備えられ、この調節装置
(18)により、窓案内部材(22)(32)がユニッ
ト支持板(21)(31)に対して移動可能なように構
成されていることを特徴とする自動車のドア。 3、窓案内部材が、中空部(5)から突出する窓枠(7
)として構成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の自動車のドア。 4、窓案内部材が、ドアヒンジ(13)からドアグリッ
プ(14)にわたる範囲において、中空部(5)の内部
に配置されて長く延びるほぼ垂直方向の窓案内(24)
として構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の自動車のドア。 5、調節装置としてドア枠(3)の乗客室側に設けられ
た開口部(29)を貫通して中空部(5)の中へ突出す
る調節ねじ(28)が設けられており、このねじ(28
)が調節される部分(6)に溶接されたナット(33)
の中にねじ込まれており、この調節される部分(6)と
調節の基準(3)との間に圧縮ばね要素(34)が設け
られていることを特徴とする特許請求の範囲第3項また
は第4項に記載の自動車のドア。 6、調節装置(18)として、頭部(40)が調節の基
準となる部分(3)に固定された調節ねじ(39)と、
この調節ねじ(39)にねじ込まれるとともに調節され
る部分(6)を挟持する2個の刻み付きのナット(36
)とが設けられ、これらのナット(36)がドア枠(3
)に設けられた開口部(37)において操作可能なよう
に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第3
項または第4項に記載の自動車のドア。 7、前記開口部(37)が、ドア枠の底領域(17)に
設けられた溝形の窪み(38)の中に設けられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の自動車の
ドア。 8、調節装置として、頭部40が調節される部分(6)
に固定された調節ねじ(39)と、この調節ねじ(39
)にねじ込まれるとともに、調節の基準となる部分(4
3)を挟持する2個の刻み付きのナット(42)とが設
けられ、これらのナット(42)がドア枠(3)に設け
られた開口部(37)において操作可能なように構成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第3項または
第4項に記載の自動車のドア。 9、前記調節の基準となる部分が、ドア枠(3)の底領
域(17)に設けられた溝形の窪み(38)の中に設け
られた開口部(37)の領域に設けられたウェブ(44
)に固定された支持台(43)として形成され、この支
持台(43)を、前記刻み付きのナット(42)が挟持
していることを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載
の自動車のドア。 10、窓案内部材が、中空部(5)から突出する窓枠(
22)として構成されていることを特徴とする特許請求
の範囲第2項に記載の自動車のドア。 11、窓案内部材が、ドアヒンジ(13)からドアグリ
ップ(14)にわたる範囲において、中空部(5)の内
部に配置されて長く延びるほぼ垂直方向の窓案内(32
)として構成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第2項に記載の自動車のドア。 12、調節装置としてドア枠(3)の乗客室側に設けら
れた開口部(29)を貫通して中空部(5)の中へ突出
する調節ねじ(28)が設けられており、このねじ(2
8)が調節される部分(22)(32)に溶接されたナ
ット(33)の中にねじ込まれており、この調節される
部分(22)(32)と調節の基準(21)(31)と
の間に圧縮ばね要素(34)が設けられていることを特
徴とする特許請求の範囲第10項または第11項に記載
の自動車のドア。 13、調節装置(18)として、頭部(40)が調節の
基準となる部分(21)(31)に固定された調節ねじ
(39)と、この調節ねじ(39)にねじ込まれるとと
もに調節される部分(22)(32)を挟持する2個の
刻み付きのナット(36)とが設けられ、これらのナッ
ト(36)がドア枠(3)に設けられた開口部(37)
において操作可能なように構成されていることを特徴と
する特許請求の範囲第10項または第11項に記載の自
動車のドア。 14、前記開口部(37)が、ドア枠の底領域(17)
に設けられた溝形の窪み(38)の中に設けられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の自動
車のドア。 15、調節装置として、頭部(40)が調節される部分
(22)(32)に固定された調節ねじ(39)と、こ
の調節ねじ(39)にねじ込まれるとともに、調節の基
準となる部分(21)(31)を挟持する2個の刻み付
きのナット(42)とが設けられ、これらのナット(4
2)がドア枠(3)に設けられた開口部(37)におい
て操作可能なように構成されていることを特徴とする特
許請求の範囲第10項または第11項に記載の自動車の
ドア。 16、前記調節の基準となる部分が、ドア枠(3)の底
領域(17)に設けられた溝形の窪み(38)の中に設
けられた開口部(37)の領域に設けられたウェブ(4
4)に固定された支持台(43)として形成され、この
支持台(43)を、前記刻み付きのナット(42)が挟
持していることを特徴とする特許請求の範囲第15項に
記載の自動車のドア。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3613978A DE3613978C1 (de) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | Kraftfahrzeugtuer |
DE3613978.5 | 1986-04-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62261523A true JPS62261523A (ja) | 1987-11-13 |
Family
ID=6299490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62102980A Pending JPS62261523A (ja) | 1986-04-25 | 1987-04-24 | 自動車のドア |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4761915A (ja) |
EP (1) | EP0242547A3 (ja) |
JP (1) | JPS62261523A (ja) |
DE (1) | DE3613978C1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4243952C5 (de) * | 1991-12-28 | 2005-10-06 | Nissan Motor Co., Ltd., Yokohama | Fahrzeugtür mit Scheibenheber-Modul |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4956942A (en) * | 1989-06-09 | 1990-09-18 | Textron Inc. | Window adjustment mechanism |
JPH0750255Y2 (ja) * | 1989-10-12 | 1995-11-15 | 富士重工業株式会社 | 自動車用ドアのサッシュの取付構造 |
US5007201A (en) * | 1990-04-04 | 1991-04-16 | Excel Industries, Inc. | Door construction |
DE4122554A1 (de) * | 1991-07-08 | 1993-01-14 | Bayerische Motoren Werke Ag | Kraftfahrzeug mit mindestens einer hoehenverlagerbaren, an einer fahrzeugseite liegenden fensterscheibe |
GB9320134D0 (en) * | 1993-09-30 | 1993-11-17 | Jaguar Cars | Frameless side glass adjustment |
DE4435008A1 (de) * | 1994-09-30 | 1996-04-04 | Porsche Ag | Einstellvorrichtung für eine mit einer Fensterheberanordnung zusammenwirkende, rahmenlos ausgebildete Türfensterscheibe eines Kraftfahrzeuges |
WO1996016828A1 (fr) * | 1994-12-02 | 1996-06-06 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Structure de panneau de porte et son procede de fabrication |
DE19514964A1 (de) * | 1995-04-24 | 1996-10-31 | Ymos Ag Ind Produkte | Kraftfahrzeugtür |
DE19611074A1 (de) * | 1996-03-21 | 1997-09-25 | Brose Fahrzeugteile | Vorrichtung und Verfahren zum Einstellen einer von einem doppelsträngigen Seilfensterheber bewegten rahmenlosen Fensterscheibe durch eine Kippbewegung quer zur Längsachse des Kraftfahrzeugs |
US5855095A (en) * | 1997-05-06 | 1999-01-05 | General Motors Corporation | Boltless glass channel attachment |
DE10013867B4 (de) * | 2000-03-01 | 2005-02-24 | Dura Automotive Plettenberg Entwicklungs- Und Vertriebs Gmbh | Einstellelement für die Montage eines justierbaren Fensterrahmens in einem Türkasten einer Kraftfahrzeugtüre |
US6283534B1 (en) | 2000-07-24 | 2001-09-04 | The Budd Company | Active door upper |
US6561567B2 (en) * | 2000-07-24 | 2003-05-13 | Joseph E. Mrozowski | Active door upper |
DE10055879B4 (de) * | 2000-11-08 | 2005-06-09 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg, Coburg | Anordnung zur Befestigung einer Grundplatte eines Fensterhebers an einer Kraftfahrzeug-Karosserie |
ES2194592B1 (es) * | 2001-11-06 | 2004-07-16 | Melchor Daumal Castellon | Dispositivo para la regulacion de la posicion relativa entre un primer y un segundo elemento. |
EP1664469A4 (en) * | 2003-09-15 | 2013-04-17 | Magna Closures Inc | FAHRZEUGFENSTEREINSTELLVORRICHTUNG |
US20080148647A1 (en) * | 2004-08-19 | 2008-06-26 | Magna Closures Inc. | Adjustable Mounting Assembly |
DE102006012176A1 (de) * | 2006-03-16 | 2007-09-20 | Lisa Dräxlmaier GmbH | Einstellbarer Fensterheber I |
JP2010516920A (ja) * | 2007-01-17 | 2010-05-20 | マグナ クロージャーズ インコーポレイテッド | サッシレスドア用取付けブラケット |
DE102009023650A1 (de) * | 2008-05-26 | 2009-12-31 | Magna Closures Spa | Mechanismus zum Einstellen der Montageposition eines Fensterhebers |
MX2011009409A (es) * | 2009-03-10 | 2011-09-27 | Brose Fahrzeugteile | Modulo de puerta para instalacion en una puerta de vehiculo de motor. |
KR102575156B1 (ko) * | 2018-10-15 | 2023-09-06 | 현대자동차주식회사 | 위치조정이 가능한 도어 글래스 |
US11319742B2 (en) * | 2018-10-18 | 2022-05-03 | Magna Closures Inc. | Door module with frameless glass configuration having adjustable glass run channels |
DE102019215093B3 (de) * | 2019-10-01 | 2021-03-18 | Brose Fahrzeugteile Se & Co. Kommanditgesellschaft, Bamberg | Befestigungsvorrichtung für einen Fensterheber sowie Fensterheber |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1197209A (fr) * | 1958-05-30 | 1959-11-30 | Anciens Etablissements Panhard | Perfectionnements apportés aux portières avec glace pour véhicules |
US3357134A (en) * | 1965-10-23 | 1967-12-12 | Gen Motors Corp | Vehicle body |
JPS512167B1 (ja) * | 1971-02-05 | 1976-01-23 | ||
JPS5823247B2 (ja) * | 1975-08-05 | 1983-05-13 | 日産自動車株式会社 | サツシユレスドアシヤニオケルウインドウガラスノ シヨウコウアンナイソウチ |
DE2843004A1 (de) * | 1978-10-03 | 1980-04-24 | Audi Nsu Auto Union Ag | Fahrzeugtuere, insbesondere seitentuere eines pkw |
DE3209052A1 (de) * | 1982-03-12 | 1983-09-29 | Brose Fahrzeugteile GmbH & Co KG, 8630 Coburg | Fahrzeugtuere |
IT1159030B (it) * | 1983-06-10 | 1987-02-25 | Clama Srl | Porta con struttura scatolare per veicoli e procedimento per la sua fabbricazione |
JPS60209321A (ja) * | 1984-04-03 | 1985-10-21 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車用ドア |
DE3412356A1 (de) * | 1984-04-03 | 1985-10-10 | Ymos Aktiengesellschaft Industrieprodukte, 6053 Obertshausen | Kraftfahrzeugtuer und verfahren zu ihrer herstellung |
DE3545856C1 (en) * | 1985-12-23 | 1987-01-08 | Daimler Benz Ag | Adjustable connection of a retaining rail and of a basic plate |
DE8621577U1 (de) * | 1986-08-11 | 1986-11-06 | Brose Fahrzeugteile GmbH & Co KG, 8630 Coburg | Kraftfahrzeugtüre mit Fensterheber |
-
1986
- 1986-04-25 DE DE3613978A patent/DE3613978C1/de not_active Expired
-
1987
- 1987-03-06 EP EP87103226A patent/EP0242547A3/de not_active Withdrawn
- 1987-04-24 US US07/041,928 patent/US4761915A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-04-24 JP JP62102980A patent/JPS62261523A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4243952C5 (de) * | 1991-12-28 | 2005-10-06 | Nissan Motor Co., Ltd., Yokohama | Fahrzeugtür mit Scheibenheber-Modul |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3613978C1 (de) | 1987-09-10 |
US4761915A (en) | 1988-08-09 |
EP0242547A2 (de) | 1987-10-28 |
EP0242547A3 (de) | 1989-01-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62261523A (ja) | 自動車のドア | |
JP3759169B2 (ja) | 自動車の可動な窓ガラスにアーム式ウインドリフタを連結するための装置 | |
US5927021A (en) | Door cassette for a vehicle | |
JP2001513043A (ja) | 自動車のドア | |
DE59506774D1 (de) | Einstellvorrichtung für eine mit einer Fensterheberanordnung zusammenwirkende, rahmenlos ausgebildete Türfensterscheibe eines Kraftfahrzeuges | |
US5647171A (en) | Hard-top vehicle window regulator system | |
US8516746B2 (en) | Method for self-adaptive regulation of the position of the window pane of a motor-vehicle door with frameless window, and motor-vehicle door provided for said method | |
US5158333A (en) | Adjustable hinge assembly | |
US4788795A (en) | Vehicle window operating system | |
US5560152A (en) | Drop window intended for a motor vehicle | |
US5016396A (en) | Fixing structure of sashes of motor vehicle door | |
US7043878B2 (en) | Cabriolet door with adjustable window regulator rail and corresponding method of assembly | |
US5537781A (en) | Hard-top vehicle window regulator system | |
CN212316273U (zh) | 一种汽车车门定位装置 | |
US1988016A (en) | Wing shield support | |
US2797127A (en) | Vehicle door structure | |
JPS6152010B2 (ja) | ||
US3139303A (en) | Vent wing assembly | |
JPH0512087Y2 (ja) | ||
JP3132543B2 (ja) | 組付位置調整機構付ドアガラス装置及びドアガラスの組付調整方法 | |
JP3156216B2 (ja) | サンルーフ装置の取付け構造 | |
JP2520685Y2 (ja) | 車両のドア用スライド式窓装置 | |
JPH0144338Y2 (ja) | ||
JPH08282299A (ja) | 窓ガラスの開閉ガイド機構 | |
JPH06137024A (ja) | 自動車用ドアのウインドゥガラスの案内機構の調整構造 |