JPS62260962A - 建造物の屋根葺き用足場 - Google Patents

建造物の屋根葺き用足場

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JPS62260962A
JPS62260962A JP10382186A JP10382186A JPS62260962A JP S62260962 A JPS62260962 A JP S62260962A JP 10382186 A JP10382186 A JP 10382186A JP 10382186 A JP10382186 A JP 10382186A JP S62260962 A JPS62260962 A JP S62260962A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、建造物の屋根面葺き上げ用足場に関し、さ
らに詳しくは、金属鋼板を相互に係合接続し得るように
成形してなる屋根板部材を用いた鉄骨屋根組み建造物の
屋根面葺き上げのための足場、特に屋根面を棟側から軒
側にかけて葺くようにした屋根面葺き上げ工法(以下、
上部からの葺き上げ工法と呼ぶ)で、しかも急傾斜状も
しくは垂直状をなす屋根面の葺き上げに好適な足場構造
の改良に係るものである。
〔従来の技術〕
従来例によるこの種の金属鋼板製屋根板部材を用いた。
鉄骨屋根組み建造物における屋根面の葺き上げ工法とし
ては、屋根板部材個々の係合部構造に制約を受けること
から、同屋根板部材を用いた場合、屋根面を軒側から棟
側にかけて葺くようにした手段(以下、下部からの葺き
上げ工法と呼ぶ)が一般的である。
こ−で、この下部からの葺き上げ工法を採用した従来例
での場合の作業態様を第10図ないし第12図に示す。
第10図および第11図は、通常の一般家屋のように、
比較的緩傾斜の鉄骨屋根組み建造物における屋根面の葺
き上げ状態図、およびその説明図である。
これらの各図において、符号(1a)は通常家屋などの
ような比較的緩傾斜の鉄骨屋根組みを有する小型建造物
の躯体部、(2)および(3)は同上鉄骨屋根組みを構
成する縦方向の金属製梁材、および各梁材間に架は渡さ
れた横方向の金属製母屋材、(4)は各母屋材間に垂設
された金属製垂木材である。
そして、この場合、屋根板部材(5)の下部からの葺き
上げは、まず、前記各梁材(3)の上方にあって、屋根
足場材(8)および荷上げのための仮設ステージ(7)
などを組上げると共に、下方に安全ネット(8)を張り
かけておき、この状態で前記各垂木材(0間に木毛セメ
ント板などの下地材(lO)を敷設させ、かつ各垂木材
(0上にあって、これらの各垂木材(4)から切起した
係止爪片を利用する吊子の介在により、個々の屋根板部
材(5)を相互に係合止着し乍ら、下方から上方へ葺き
上げ施工してゆき、施工済部分では、葺き上げた屋根板
部材(5)上にあって、一部で緩衝台座を介するなどに
より、建地(6a)を用いて前記屋根足場材(6)を支
持させるようにしている。
すなわち、比較的緩傾斜の鉄骨屋根組み建造物の場合、
その屋根面葺き上げのためには、屋根足場材(6)およ
び荷上げのための仮設ステージ(7)などを組上げる必
要があり、そして一方では、下方から上方への葺き上げ
であること、他方では、上方に屋根足場材(6)、仮設
ステージ(7)が組上げられていることのために、使用
屋根葺き材である屋根板部材(5)を、各屋根足場材(
8)の間から取入れなければならず、作業が極めて煩雑
、かつ厄介であるばかりか、作業時間切れなどのために
、施工途上で一旦中止するときには、棟側に近い部分が
外部に露出されたま−となるから、屋根面全体を適宜、
シートで被覆するなどにより、養生しておかないと、垂
木材(4)、下地材(10)を伝って雨水が施工済側ま
で入り込む惧れがあって好ましくなく、また建地(6a
)を使用するので、下地板への穿孔および補修、施工済
部分での盛り替えなどに手間がかへり、かつ屋根表面を
傷付け、破損したりするほか、足場自体が不安定である
と云う危険性を有し、さらに完全に葺き上るまでは足場
を解体できず、施工が面倒で工期も長びき、しかも葺き
上げ後の解体には危険が伴なうために、屋根職以外に鳶
職などの専門作業者との協業が不可欠である。
また第12図は例えば体育館などのように、比較的急傾
斜の鉄骨屋根組みによる大型建造物における屋根面の葺
き上げ作業状態図であるが、この場合には、同大型建造
物の躯体部(lb)に対し、前記屋根足場材(6)以外
に、外壁面に沿わせた本足場材(9)と、その安全性を
確保する壁継ぎ(8a)とを必要としており、前記と同
様な不都合のほかにも、壁継ぎ(9a)を取付けるため
の穿孔、その取外し後の補修をなさねばならならないな
どの不利がある。
このように、従来例による下部からの葺き上げ工法では
、足場構成が極めて煩雑で、その組み上げ、解体に手間
がか装って高価になるほか、屋根葺きのための作業性が
悪く、屋根板部材を傷付けたりする惧れもあり、併せて
一旦中止の際の養生も大変面倒で、さらには軒先雨樋と
か、その他の開口部などの位置が決まらないと、屋根葺
き施工自体を開始できないものであった。
そこで、本発明者は、先にこのような下部からの葺き上
げ工法の欠点を是正するために、屋根板部材の保合部構
造を改善して、屋根面を棟側から軒側にかけて葺く手段
、すなわち上部からの葺き上げ工法を提案実施した。
第13図ないし第15図は、この上部からの葺き上げ工
法を、前記第10図ないし第12図に対応して表わした
もので、各図中、同一符号は同一または相当部分を示し
ている。
すなわち、この上部からの葺き上げ工法の場合には、第
13図から明らかなように、改善された屋根板部材を用
いて、屋根面を上部、つまり棟側から葺き上げるために
、その作業足場としては、個々の母屋材(3)をそのま
−利用でき、従って仮足場、仮設ステージなどを必要と
してはいても、特に屋根足場を改めて組み上げなくてよ
く、このために当然1作業性が向上されて、施工期間の
短縮、費用の節減が可能となり、かつ屋根面を傷付けた
り、汚損する惧れなどを解消できる。
また、第14図に見られるように、施工を中断する場合
には、棟側から葺き上げられているために、この棟側で
の施工済部分を除いた。未施工部分のみを養生すれば事
足り、さらに、第15図によって明らかなように、たと
え比較的急傾斜の鉄骨屋根組みによる大型建造物の場合
であっても、屋根足場としては、例えば前記各垂木材(
0から切起した係止爪片を利用し、単にその個々の係止
爪片に屋根足場材(6)、こへでは足場パイプを係着し
て仮足場とすることができ、さらにまた、この屋根足場
材(8)を用いた屋根足場は、先の本足場材(9)を用
いた本足場と共々に、棟側からの、つまり上部からの屋
根板部材(5)による葺き上げ終了に伴ない、各足場を
その終了部分より順次に解体してゆくことができ、従っ
て、一方では、葺き上げ中にあって上部棟側の足場材が
作業の邪魔にならず、屋根板部材(5)の取扱いとその
葺き上げ作業とが極めて容易になると共に、建地(8a
)および壁継ぎ(8a)のために、屋根板部材(5)お
よび下地板(10)への穿孔とその補修などの手間をか
けなくて済み、他方では、葺き上げ後に足場解体をなさ
なくてよいことから、鳶職などの解体専門作業者の手を
煩わさなくともよく、結果的には、屋根の葺き上げ施工
を円滑か2迅速に行ない得て費用の削減が可能になるも
のであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記した上部からの葺き上げ工法の場合
、比較的緩傾斜の屋根とされる一般家屋では、その鉄骨
屋根組みの各母屋材間隔も狭くてよいために、同各母屋
材を足場に利用することができるのであるが、比較的急
傾斜の屋根をもつ体育館などでは、鉄骨屋根組みの各母
屋材間隔が比較的拡〈されていて、各母屋材を足場に利
用するとき、これを踏み外す危険性があった。
この発明は従来のこのような実情に鑑み、比較的緩傾斜
の鉄骨屋根組み構造はもとより、特に比較的急傾斜の鉄
骨屋根組み構造をもつ建造物に好適な、鉄骨屋根組みを
利用した建造物の屋根面葺き上げ用足場を新規に提案す
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この発明は、鉄骨屋根組み
の表面側一部を構成する各垂木に、予め形成されている
穴部分、つまりこ〜では、屋根板部材を係着するために
切起した係止爪片の切起し穴、ないしはその他の穴を利
用し、これらの穴部分を係止穴として1足場支持部材を
着脱自在に係止させ、この足場支持部材にパイプ材など
の屋根足場材、および本足場材を係着支持できるように
したものである。
すなわち、この発明に係る建造物の屋根面葺き上げ用足
場は、鉄骨屋根組み構造をもつ建造物の屋根面葺き上げ
用足場であって、前記鉄骨屋根組みを構成して垂設され
る各垂木材に対し、長手方向に沿う足場位置相応の所定
間隔毎に係止穴を形成させ、また、少なくとも足場材を
受止める受止め係止部をもつ足場支持部材を設け、前記
係止穴にこの足場支持部材を着脱自在に係止させると共
に、前記受止め係止部にパイプ材などの足場材を係着支
持し得るようにしたことを特徴とするものである。
〔作   用〕
従って、この発明では、鉄骨屋根組みの各垂木に形成さ
れた係止穴に対し、まず、足場支持部材を着脱自在に係
止させ、ついでこの足場支持部材の受止め係止部にパイ
プ材などの足場材を係着支持させることによって、目的
とする足場を容易に構成し得るのであり、また、この足
場は、上部からの屋根板部材の葺き上げに対応して、順
次に解体させ得るのである。
〔実 施 例〕
以下、この発明に係る建造物の屋根面葺き上げ用足場の
実施例につき、第1図ないし第9図を参照して詳細に説
明する。
第1図ないし第4図はこの発明の第1実施例を示し、第
1図および第2図はこの第1実施例を適用する金属製垂
木材の斜視図および部分拡大図、第3図はこの金属製垂
木材に足場材を係着支持させた状態の縦断面図、第4図
は同上足場支持部材を取出して示す斜視図であり、これ
らの各図中。
前記第10図ないし第12図、あるいは第13図ないし
第15図と同一符号は同一または相当部分を表わしてい
る。
この第1実施例各図において、前記した鉄骨屋根組みの
表面側一部を構成する金属製垂木材(4)は、各金属製
母屋材(3)間に垂設されると共に。
相互間に木毛セメント板などの下地材(lO)を敷設さ
せてあり、その上表面部には、従来からよく知られてい
る通りに、葺き上げられる個々の各屋根板部材(5)を
吊子などによって係着させるため、第1図および第2図
に示す如く、この吊子などを係止させる係止爪片、こ−
では長手方向に沿い、屋根板部材(5)の有効幅に一致
する所定間隔毎に一組宛の係止爪片(11)、(11)
を切起してあって、この切起しに伴ない、相互に相対向
する上下の切起し穴、こ−では係止穴(12a) 、 
(12a)が形成されている。
しかして、この第1実施例の場合には、第3図および第
4図に示すように、前記下部側対応の係止穴(12a)
に対して、着脱自在に係着可能な足場支持部材(14)
を用意する。そしてこの足場支持部材(14)は、係止
穴(12)の内幅よりも幾分か小さ目の幅とした金属帯
材料によって、相応長さの挿入片部(14a)と、垂木
材(4)の板厚に対応する段差部(14b)と、相応長
さの受け片部(14c)と、端部を折返し部(14e)
にして半円弧状に彎曲された受止め係止部(14d)と
を、順次に一体化形成して構成する。
従って、こ−では各母屋材(3)間に垂設された個々の
垂木材(4)の下部側対応の係止穴(12a)に対して
、まず、それぞれに足場支持部材(14)の挿入片部(
14a)を、隣接する相互間が横方向に一連となるよう
にして挿入させ、かつ段差部(14b)を同係止穴(1
2a)の下縁端面に係合支持させて、垂木材(4)の裏
面側へ挿入片部(14a)を接圧させると共に、同垂木
材(0の表面側に受け片部(14c)を着脱自在に接圧
係止させておき、続いてこの状態で、前記の横方向へ一
連の各足場支持部材(14)の受止め係止部(14d)
に、屋根足場材、および本足場材としてのパイプ足場材
(15)を、こ−でも着脱自在に係着支持させることに
よって、目的とするところの、屋根葺き上げのための横
方向へ延びる足場を組上げて使用するのであり、この状
態にあってパイプ足場材(15)は、作業者による負荷
4重をしつかり受止めて、徒らに脱落したりする惧れか
ない。
こ〜で、このように構成される第1実施例での足場にお
いては、最上部となるパイプ足場材(15)を基準にし
て、当該部分よりも上部側の屋根板部材(5)を従来の
ように葺き上げた上で、該当する部分のパイプ足場材(
15)および足場支持部材(14)を順次に解体して取
外し乍ら、次第に下部側へかけて、同様に屋根の葺き上
げ操作、および足場の解体操作をなしてゆくのである。
そして、これらの各操作は、前者の葺き上げを行なう作
業者によって、後者の解体作業を含んで一連になされる
のであり、従って、葺き上げ該当部分には、常にパイプ
足場材(15) 、足場支持部材(14)が存在しない
状態で作業を行なえるために、屋根板部材(5)の取扱
いが極めて容易になり、また、特に後者の解体作業に関
しては、従来のように、全体を葺き上げた後に解体する
場合とは異なって、その場、その場でなされるために、
改めて熟練さを全く必要とせず、両作業を円滑かつ迅速
に実行し得るのである。
また、第5図ないし第7図には、この発明の第2実施例
を適用した場合での、前記第1図ないし第3図に対応す
る各図を示しである。
すなわち、この第2実施例においては、第5図および第
6図に示すように、前記垂木材(4)に対して、適宜、
好ましい間隔で別途に係止穴(12b)を穿設させてお
き、また、前記足場支持部材(10に代わる同様な足場
支持部材(16)としては、第7図に示すように、係止
穴(12b)の内径よりも幾分か小さ目の外径の鋼線材
料を用いて、前記第1実施例の場合と全く同様に、挿入
片部(lea)、段差部(18b)、受け片部(18c
)、受止め係止部(18d) 、および折返し部(If
lie)を順次に折曲形成して構成させ、こ−でも係止
穴(12b)に足場支持部材(18)を着脱自在に接圧
係止させて使用するのであり、同様な作用、効果が得ら
れる。
さらに、前記の鋼線材料を用いた足場支持部材(16)
としては、第8図に示す第3実施例でのように、前記挿
入片部(16a)、段差部(IElb)を引掛は片部(
18F)、折曲部(18g)とし、同各部を前記係止穴
(12b)に引掛は係止させて使用するようにしてもよ
く、こへでも同様な作用、効果が得られるのであり、こ
の態様はまた。前記第1実施例においても適用できる。
なお、前記垂木材(0としては、第1図、第2図および
第5図、第6図番実施例に見られるところの、基部に下
地材(lO)の支承部を兼ねた美取付はフランジ部(4
a)、(4a)のみを有する断面形状のほかに、第9図
に示すように、別に下地材(10)の支承部となる段部
(4b) 、 (4b)を有する断面形状のものを用い
ても良い。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明によるときは。
鉄骨屋根組みを構成して垂設される各垂木材に対し、長
手方向に沿う足場位置相応の所定間隔毎に係止穴を形成
させておき、また、少なくとも足場材を受止め支持する
受止め係止部を有する足場支持部材を設けて、係止穴に
この足場支持部材を着脱自在に係止させ、かつ足場支持
部材の受止め係止部には、パイプ材などの足場材を係着
支持し得るようにしたので、屋根板部材を上部側から葺
き上げる場合にあって、葺き上げのための作業足場を、
垂木材の利用により極めて容易に組み上げ構成させるこ
とができ、またこの作業足場は、上部側からの屋根板部
材の葺き上げに伴い、順次に解体させてゆくことが可能
で、このため葺き上げ作業部分では、常時9足場のない
状態で作業できることになり、従って屋根板部材の取扱
いが頗る容易で、葺き上げ作業を円滑かつ迅速に実行で
き。
併せて、従来のような屋根葺き上げ後の専門作業者によ
る足場解体をなす必要がなく、しかも各足場位置自体を
担当作業者が任意に設定できるために1作業し易くて危
険性がなく、さらに構造的にも極めて簡単であって、容
易かつ安価に実施できるなどの優れた特長がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明に係る足場の第1実施例
を適用する垂木材の斜視図および部分拡大図、第3図は
同上垂木材に足場材を係着支持させた状態の縦断面図、
第4図は同上足場支持部材を取出して示す斜視図、第5
図および第6図は同上第2実施例を適用する垂木材の斜
視図および部分拡大図、第7図は同上垂木材に足場材を
係着支持させた状態の縦断面図、第8図は同上第3実施
例による足場支持部材を取出して示す側面図、第9図は
同上各側での垂木材の変形例を示す横断面図であり、ま
た第10図、第13図および第11図、第14図は比較
的緩傾斜の鉄骨屋根組み建造物における各別の屋根面の
葺き上げ状態図、およびその説明図、第12図、第15
図は比較的急傾斜の鉄骨屋根組み建造物における各別の
屋根面の葺き上げ状態図である。 (1a)および(1b)・・・・小型および大型建造物
の躯体部、(2)・・・・同上梁材、(3)・・・・同
上母屋材、(4)・・・・同上垂木材、(5)・・・・
屋根板部材、 (1(j)・・・・下地材。 (11)・・・・垂木材の係止爪片、(12a)、(1
2b)・・・・係止穴。 (14)、(1B) ””足場支持部材、(14a)、
(lea) ”・・同上挿入片部、(14b)、(IE
lb)・・・・同上段差部、(14c)、(18c) 
”同上受け片部、 (14d)、(18d) ”・・同
上受止め係止部、(18f)・・・・同上引掛は片部(
leg)・・・・同上折曲部。 (15)・・・・足場材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鉄骨屋根組み構造をもつ建造物の屋根面葺き上げ
    用足場であって、前記鉄骨屋根組みを構成して垂設され
    る各垂木材に対し、長手方向に沿う足場位置相応の所定
    間隔毎に係止穴を形成させ、また、少なくとも足場材を
    受止める受止め係止部をもつ足場支持部材を設け、前記
    係止穴にこの足場支持部材を着脱自在に係止させると共
    に、前記受止め係止部にパイプ材などの足場材を係着支
    持し得るようにしたことを特徴とする建造物の屋根面葺
    き上げ用足場。
  2. (2)垂木材に形成される屋根板部材係止のための係止
    爪片切起し穴を、足場支持部材の係止穴とした特許請求
    の範囲第1項に記載の建造物の屋根面葺き上げ用足場。
  3. (3)足場支持部材には、係止穴に挿通させて垂木材の
    裏面に接圧させる相応長さの挿入片部と、垂木材の板厚
    に対応する段差部と、垂木材の表面に接圧させる相応長
    さの受け片部と、足場材を着脱自在に係着支持させる受
    止め係止部とを設けた特許請求の範囲第1項または第2
    項に記載の建造物の屋根面葺き上げ用足場。
  4. (4)足場支持筒材には、係止穴に挿通させて垂木材の
    裏面に接圧させるところの、折曲部で折返し折曲された
    相応長さの引掛け片部と、垂木材の表面に接圧させる相
    応長さの受け片部と、足場材を着脱自在に係着支持させ
    る受止め係止部とを設けた特許請求の範囲第1項または
    第2項に記載の建造物の屋根面葺き上げ用足場。
JP10382186A 1986-05-08 1986-05-08 建造物の屋根葺き用足場 Granted JPS62260962A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5996235U (ja) * 1981-07-20 1984-06-29 宮崎 直人 屋根の上での足場

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5996235U (ja) * 1981-07-20 1984-06-29 宮崎 直人 屋根の上での足場

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