JPS6226087A - パチンコ機における入賞口開閉機構のソレノイド装置駆動方法 - Google Patents

パチンコ機における入賞口開閉機構のソレノイド装置駆動方法

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JPS6226087A
JPS6226087A JP16483585A JP16483585A JPS6226087A JP S6226087 A JPS6226087 A JP S6226087A JP 16483585 A JP16483585 A JP 16483585A JP 16483585 A JP16483585 A JP 16483585A JP S6226087 A JPS6226087 A JP S6226087A
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solenoid
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solenoid device
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健吉 中島
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Heiwa Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパチンコ機における入賞口開閉機構のソレノイ
ド装置駆動方法に関する。
(従来の技術) パチンコ機には、遊技中に所定の条件が満足されたとき
、入賞口の開放を所定時間継続させるという役物動作に
より入賞確率を増大させ。
遊技の興趣を高めるようにしたものがある。
そして、かかるパチンコ機における役物動作において大
切なことは、先ず第1に所定の条件が満たされたときに
入賞口が確実に開くこと。
第2に役物動作途中で入賞口が閉まらないこと、第3に
所定時間が経過したら入賞口が確実に閉るととである。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、このような役物動作を行なう入賞装置は一般
に、ソレノイド装置の動力により例えば扉板の如き開閉
部を作動させて入賞口を開閉するようにした入賞口開閉
機構を備えており、役物動作は、ソレノイド装置のプラ
ンジャ吸引動作で開閉部材に入賞口を開放させ該プラン
ジヤ吸引動作を継続させるか或いは開閉部材をメカ的に
ロックすることにより行なわれている。
しかしながら、これら何れの方法を採っても、上述した
役物動作において大切な第1〜第3の要件を満たそうと
する上において新たな問題を惹起するものであった。
すなわち、前者の方法によってかかる要件を満たす場合
、ソレノイド装置から充分なる動力を得る必要上、該ソ
レノイド装置にそれなりの大電力を供給しなければなら
ず、またこれを継続することから、このことによって発
熱など起さない大容量の大型のソレノイド装置itを用
いなければならなくなるので、入賞装置が大型化すると
いう問題を生ずる。また、その分消費電力も大きくなっ
て省エネルギー化の鑑点から好ましくない。さらには、
供給電力が大きくなればこれに伴い残磁性も顕著になる
から、第3の要件を満たす上において不確実性を増大さ
せることとなり、これによるトラブルの発生が懸念され
る。
一方、後者の方法は前者の方法における問題は生じない
が、この方法によって上記第1〜第3の要件を満たすこ
ととなると、メカ的に綿密な調整が必要であり、ロック
機構を付加する分だけ構造が複雑になることと相俟って
組型作業が極めて煩雑になるという問題を生ずる。
本発明は、これら従来技術において生ずる問題を解消す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記した問題点を解決するため、ソレノイド装
置のプランジャ吸引状態が安定した後、このプランジャ
吸引状態を維持できる範囲でソレノイドへの供給電力を
減少させることを特徴とする。
かかる構成において、ソレノイドへの供給電力を減少さ
せる方法としては間欠通電や変圧などがあげられる。
(発明の作用) このように構成した本発明方法は、第4図に示すような
ソレノイド装置の吸引力%性に着目してなされたもので
ある。すなわち、ソレノイド装置は、そのプランジャ吸
引初期において最も強い吸引力を必要とし、あとは終期
に向うほど弱い吸引力で済むようになって、プランジャ
を完全に吸引してしまった後とプランジャ吸引初期とで
は必要とする吸引力に可成りの差が出てくる。七とで1
本発明は、この特性に見合った電力の供給を行なうこと
によって、余剰電力を過及的に小さくするようにしたも
のである。
(実施例) 以下に、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明に係る一実施例に使用する装■1のブロ
ック図であり、この図において、1は入力スイッチ、2
け入力スイッチパルス発生回路、3は第1タイマ回路、
4は第2タイマ回路、5は間欠比決定パルス発生回路、
6けアンド回路、7はオア回路、8はソレノイドドライ
ブ回路、9はソレノイド装置である。
入力スイッチlと入力スイッチパルス発生回路2とは遊
技中に所定の条件が満足したととを検知しソレノイド装
置9への電力供給開始の指令を出すためのものである。
入力スイッチ1は。
所定の条件が満足したとき、例えば、複数種の識別情報
を可変表示すると共にこの可変表示を停正させてその停
と時に表示されている識別情報の種類により入賞条件を
変化させるパチンコ機にあっては停止時の識別情報が特
定のものであったとき、あるいは特定の入賞口へのパチ
ンコ球の入賞により入賞条件を変化させるパチンコ機に
あってはその特定の入賞口への入賞があったときにオン
されるものであり、この入力スイッチ1がオンされると
入力スイッチパルス発生回路2から第2図に示すような
パルスが発生されるようになっている。
第1タイ!回路3はソレノイド装fi9のソレノイドに
連続通電を行なうためのもので、入力スイッチパルス発
生回路2の出力信号が入力されるようになっているもの
であり、この入力スイッチパルス発生回路2からパルス
が発生すると、その立上りと同時にオンされて第2図に
示すようなパルスを出力するものである。この第1タイ
マ回路3のパルス出力時間は可変とされており、ソレノ
イド族!!9のプランジャ吸引動作が安定するまでの時
間に設定されるものである。
第2タイマ回路4と間欠比決定パルス発生回路5とアン
ド回路6とはソレノイド装置9のソレノイドに間欠通電
を行うためのものである。
第2タイマ回路4は間欠通電の時間を決定するもので、
第1タイマ回路3からの出力信号が入力されるようにな
っており、この第1タイマ回路3のパルスが立下ると同
時に第2図に示すようなパルスを出力するものである。
この第2タイマ回路4のパルス出力時間は可変とされて
いる。間欠比決定パルス発生回路5は間欠通電の間欠工
、即ちソレノイド族[9のソレノイドに通電する時間と
同じく通電しない時間との比を決定するもので、電源オ
ンと同時に第2図に示すようなパルスを出力するもので
おる。この間欠比は、との間欠比決定パルス発生回路5
の出力信号のデユーティ比を変えることにより可変とさ
れている。アンド回路6には第2タイマ回路4の出力信
号と間欠比決定パルス発生回路5の出力信号とが入力さ
れるようになっており。
このアンド回路6により両信号のアンドが二られて第2
図に示す・ような間欠通電用のパルスが出力されるよう
になっている。
第1タイマ回路3とアンド回路6とのパラレル出力信号
はオア回路7を通してソレノイドドライブ回路8にシリ
アルに入力されるようになっており、ソレノイドドライ
ブ回路8は、この入力信号を増幅等して第2図に示すよ
うな駆動信号をソレノイド装置9に向って出力するもの
で、ソレノイド装置9はこの駆動信号によってプランジ
ャ吸引動作初期においては連続通電され、その後、間欠
通電されるようになっている。
第5図は従来の通電法と本発明の通電法とでソレノイド
装置の発熱度合がいかに違うかを調べたテストの結果1
をグラフ化したものである。
なお、このテストは、本出願人が既に特許出願している
パチンコ機(fi、願昭f30−65980号)の入賞
装置について行ったもので、念のためこの特願昭60−
85980号の出願明細書中で用いている用語と本出願
明細書で用いている用語との対応を示しておくと、「開
口部20」が入賞口、「ゲート22」が開閉部材、「入
賞球装置18」が入賞口開閉機構、「ソレノイド26」
がソレノイド装置9である。また、このグラフの中で、
例えばr 2−I Jなる表示は間欠通電の間欠比を示
すもので、この場合、通な時間が「2」に対して通電し
ていない時間が「1」であるという意味である。そして
、このテストの結果によると、ソレノイド装置9の動作
の安定性と発熱度合との両観点から間欠比けr3−IJ
〜r5−IJ位が好ましいものとなった。
第3図は本発明の他の実施例を表わしたタイムチャート
であって、この実施例の場合、変圧によりソレノイドへ
の供給電力を減少させるよの初期はそれに必要なだけの
電力が得られるような高電圧をかけて電力供給を行ない
、プランジャ吸引状態が安定したところで印加電圧を下
げて供給電力を減少させるようにしているものである。
(発明の効果) 以上述べて来たことから明らかなように本発明によれば
、余剰電力を可及的に小さくすることができるので、ソ
レノイド装置の発熱度合を可及的に小さくできることと
なり、その分大型犬容量のソレノイド装置を用いなくと
も良いこととなって、入賞装置の小型化が図れるという
効果を奏すると共に、省エネルギー化にも効果があり、
残磁によるトラブルも可及的に防止できるという効果を
も奏する。また、このことから、開閉部材をロックする
メカを付加する必要がないから、メカ的な調整が楽でか
つ構造も簡単化されることとなるので、組立作業が簡単
化されるという効果を奏する。
第1図は本発明方法の一実施例に使用する装置のブロッ
ク図、第2図は本発明方法の一実施例を第1図の装置の
動作として表わしたタイムチャート、第3図は本発明方
法の他の実施例を表したタイムチャート、第4図はソレ
ノイド装置のプランジャ吸引力特性を示した曲線図、第
5図はソレノイド装置の発熱度合のテスト結果を従来方
法と本発明方法の一実施例とで対比して示すグラフであ
る。
3・・・・・・第1タイマ回路 4・・・・・・第2タイマ回路 5・・・・・・間欠比決定パルス発生回路6・・・・・
・アンド回路 9・・・・・・ ソレノイド装置 第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、ソレノイド装置のプランジャ吸引状態が安定し
    た後、このプランジャ吸引状態を維持できる範囲でソレ
    ノイドへの供給電力を減少させることを特徴とする、パ
    チンコ機における入賞口開閉機構のソレノイド装置駆動
    方法。
  2. (2)、間欠通電によりソレノイドへの供給電力を減少
    させる、特許請求の範囲第1項に記載の、パチンコ機に
    おける入賞口開閉機構のソレノイド装置駆動方法。
  3. (3)、変圧によりソレノイドへの供給電力を減少させ
    る、特許請求の範囲第1項に記載の、パチンコ機におけ
    る入賞口開閉機構のソレノイド装置駆動方法。
JP16483585A 1985-07-25 1985-07-25 パチンコ機における入賞口開閉機構のソレノイド装置駆動方法 Granted JPS6226087A (ja)

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