JPS62260677A - 易シ−ル判別包装材 - Google Patents

易シ−ル判別包装材

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JPS62260677A
JPS62260677A JP9821986A JP9821986A JPS62260677A JP S62260677 A JPS62260677 A JP S62260677A JP 9821986 A JP9821986 A JP 9821986A JP 9821986 A JP9821986 A JP 9821986A JP S62260677 A JPS62260677 A JP S62260677A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は熱融圧着シール式減圧密封用包装材に関し、更
に詳しくは、袋の両側の端縁より容易に開封でき、又、
製袋、減圧密封の為の熱融圧着シールが可能で、シール
の完全、不完全が容易に確認でき、袋内面の滑りがよく
、開口性良好で、減圧し易く、熱湯ボイル、電子レンジ
加熱に酎える耐熱性を有し、ダスティング剤を使用せず
とも済むため、食品衛生の観点からも優れた性質を有す
る熱融圧着シール式減圧密封用包装材に関する。本発明
の熱融圧着シール式減圧密封用包装材は殊に家庭用の密
封包装材料として好適に使用し得る。
[従来の技術] 最近、食品等を減圧密封して保存しようとする減圧密封
包装が一般家庭に普及しようとしており、このような包
装に適した包装材が模索されつつある。
このような減圧密封用の包装材として熱融着層を内面に
有する三方シール袋が知られている。この三方シール袋
に内容物を収納した後、開口部を減圧密封包装器の吸引
口に被せ、開口部より袋の中の期待を吸引・脱気後、包
装器のシーラーを押圧してヒートシールすることにより
密封包装を行うのである。
ここで袋状の包装材に内容物を収納する場合や吸引口に
開口部を被せる場合に開口部を開ける必要があるが、無
処理の場合には袋内面の熱融着層どうしが密着した状態
になりやすく、そうなると開口が困難になり作業が困難
になる。そこで、開口性を確保するために袋の内面側、
すなわち熱融。
着層表面にダスティング剤の塗布処理が行なわれている
また熱融着層が無処理の場合には、吸引口に開口部を被
せ吸引する際、熱融着層どうしが密着した状態になり易
く、袋の奥まで減圧することが困難になる。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、この開口性を確保する為のダスティング剤は
スターチを主成分とするものであるために、菌の温床と
なりやすく、密封後にこの菌が繁殖して、密封保存の実
効が期せないという問題があった。
また、袋全体が減圧されないと、密封保存の本来の機能
を発揮することができないという問題があり、熱融圧着
シール機により密封するがシール゛の完全、不完全が容
易に判別しにくかった。更に密封袋の開封も手指等で容
易に出来なかった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記の点に鑑みてなされたものである。すな
わち、本発明によれば、少なくとも耐熱層と熱融着層と
を有する多層フィルムを製袋した包装材であって、該製
袋品の端縁部分の耐熱層に貫通傷痕群があり、熱融着層
は袋の内面側に配置され、該熱融着層の少なくともシー
ルされる一内面に微小の凹凸処理が施されてなり、袋の
熱融圧着シール時にシール部が透明となりシール判別の
容易な熱融圧着シール式減圧密封用包装材が提供される
耐熱層は、融点140℃以上の合成樹脂により形成され
た層である。耐熱層としては、例えばナイロン−6(N
y−e)、ナイロン−86(My−88) 、ナイロン
−610(My−610)等のポリアミド樹脂;ポリエ
チレンテレフタレート(PE↑)、ポリブチレンチレフ
タレ−) (PBT)等の芳香族ポリエステル樹脂のよ
うに耐熱性に優れるだけでなく、強度が大きくバリヤー
性の大きいものが好ましい。また、これらの樹脂は二軸
配向したフィルム層であるのが強度等、種々の物性が良
tt−rであり好ましい。
上記の樹脂よりも多少物性は劣るが二軸配向ポリプロピ
レンフィルム(OPP)や、二軸延伸ポリビニルアルコ
ールフィルム、二軸延伸エチJンービニルアルコール共
重合体フィルムも1本発明の耐熱層として使用l■能で
ある。
熱融着層は融点200°C以丁で、かつ、熱融着可熱融
i層としては、低町度ポリエチレン(LDPK)、高密
度ポリエチレン(HDPE)、リニヤ−低密度ポリエチ
レン(L−LDPE)、低結晶性のポリプロピレン等の
ポリオレフィン系の樹脂;エチレン−酢酸ビニル共重合
体(EV^);エチレン系アイオノマー(IR)等が一
種又は一種以を使用可能であ。
なお、耐熱層と熱融着層と一組合せは、熱融着層よりも
耐熱層の方が融点の高い合成樹脂となるまた、耐熱層と
熱融着層以外にノくリヤ一層があるとより好ましい。バ
リヤ一層としては、塩化ビニリデン系共重合体樹脂(p
voc)が最適である。
なお、本発明の包装材にあっては、耐熱層、熱融着層の
他に適宜の箇所に印刷層を設けてもよい。
本発明の包装材は上記多層レイルムを製袋してなり、該
製袋品の端縁部分の耐熱層に貫通傷痕群がある。端縁部
分とは端縁線上はもちろん、端縁線に沿って端−線より
も若干内側の部分も含まれ、好ましくは端縁線から袋の
内側Smm以内の部位をいう。
第5図(a) 、 (c) 、 (d)は貫通傷痕の例
を示すための多層フィルム端部の平面図で、(a)はシ
ール前の状態を示し、(C)はシール後の状態を示し、
(d)は貫通孔の配置を変えた例で、シール後の状態を
示し、そして(b)は(a)の一点鎖線で囲門れた傷痕
の部分の拡大図を示す。
第5図(a)に示された如き貫通傷痕を穿設するには、
第6図に示されるようなおろし金状の工具を用いるのが
良い。
第6図に示された工具には細長い刃先を有する突起14
が設けられており、この突起14は、第7図に示すよう
に、金属1・滑節18に擬三角形状の切込み19を入れ
、この擬二角形状の底辺を中心軸として、切込まれて金
属iF滑面18から離された金属部位を起立させ突起を
突出Xせることにより製造yれる。なお、金属型−滑面
18の切込まれた部分は窪み15として残る。
突起14の窪み側の面、すなわち、起立面16の金属面
に対してなす角度は60°以]二90°以Fが好ましい
。このような突起を1列置tVt状に配列し。
金属を焼入れして用いる。第8図は円周面にこのような
突起を設けた加■ニロール21の斜視図である。
第6図に示すような突起14で多層フィルムを押圧する
と、起q面16の辺縁部が刃先として作用し、起立面1
6の側は辺縁部がまっすぐに耐熱層に入り込み、隆起面
17の側のラミネート層は、隆起面17で押し拡げられ
、第1θ図に示すように、起立面16が押入した部分は
まっすぐに、隆起面17が押入した部分は斜めド方に変
形して段ちがいになると同時に歪をもつ。すなわち、切
り]1を境に歪をもった部分ともたない部分が存在する
ことになり、歪をもった部分は後に段ちがいがなくなり
ほぼ元の状態に戻ったときにも内部歪として残るからそ
の内部歪により強度が低下していて、歪のある部分とな
い部分の境界部分から手指で簡単に引裂けるという重要
な効果を与える。しかも通常の刃物で切り込んだ場合と
異なり貫通傷痕の両先端には亀裂ができ、この亀裂は大
きな切断開始効果をり−える。
第9図は第8図に示す加工ロールを用いて多層フィルム
13を加工する1例を示す説明図である。
加工ロール21と押えロール23は接触しながら同一の
周速度で反対方向に回転している。両ロールの接触部を
多層フィルム13が通過する。このとき多層フィルム1
3が加工ロール21の突起14で押圧され、第5図(a
)に示すような傷痕10が配列する。
24は多層フィルムの原反である。
本発明に係る減圧密封用包装材は、少なくとも耐熱層と
熱融着層とを有する多層フィルムの袋の端縁になる部分
に貫通傷痕を設けておき、ヒートシールすることにより
製造することができる。
第10図は第6図に示された如き突起を有する工具で穿
設された貫通傷痕の形を示すための多層フィルムの断面
における端面な示す図で、第1θ図では貫通傷痕の位置
をずらせて配置させた例を示しており、これを重ね合わ
せて熱融圧着させると第11図のようになる。すなわち
、熱融着層を溶融すると熱融着部の貫通傷痕は埋めもど
され、−・方耐熱層の貫通孔の突起の隆起時に押下げら
れた部分は平坦位置にまで戻されて孔自体は細くなるが
貫通傷痕は残ることになる。
なお、第12図は傷痕の位置をトF合わせて熱融圧着さ
せた場合の断面図を示す。
貫通傷痕は第5図(C)に示すように千鳥状に設けても
よいし、第5図(d)のように直線的に整列させて設け
てもよい。
本発明における貫通傷痕とは、開口したままの孔ではな
く、第11図、第12図に示したように、基材層を貫通
してはいるが、開口していない傷痕をいい、欠落のない
ものである。   ゛本発明においては、基材層に設け
られている貫通傷痕はその一部又は全体が熱融着層でふ
さがれている。ここで、ふさがれているとは、■ 熱融
着層の物質が貫通傷痕を完全に充満する場合 ■ 熱融着層の物質が貫通傷痕の中に侵入してはいるが
傷痕を完全には充満してはいないか、貫通傷痕の周囲に
熱融着層が熱融着して貫通傷痕の開口部を覆い閉塞して
いる場合 ■ 熱融着層が貫通傷痕の中に浸入するには至ってはい
ないが、貫通傷痕の周囲に熱融着層が熱融着して貫通傷
痕の開口部を覆い、閉塞している場合 のいずれの場合も含まれることを意味する。
そして、°“貫通傷痕の全体が熱融着層でふさがれてい
る゛とは、上記■、■、■のいずれか1種または2種以
上のふさぎ方で全個数の傷痕が熱融着層によりふさがれ
ていることをいう。
また、゛貫通傷痕の一部が熱融着層でふさがれている″
とは、 A、上記■、■、(段のいずれか1種または2種以上の
ふさがれ方で全個数の傷痕のうちある一部の個数の傷痕
が熱融着層でふさがれている場合B、傷痕の開口時に部
分的に熱融着層の物質が侵入し、あるいは開口部が部分
的に熱融着層により覆われることにより開口面積が狭く
なったという状態の傷痕はあるが、L記■、■、■のよ
うなふさがれ方の傷痕はない場合 が含まれる。
本発明の欠落のない貫通傷痕は縦が横より長い細長の形
状であり、その長さは5mm以下、好ましくは3mm以
下、0.1mm以にである。第5図に示すように、貫通
傷痕lは端縁線2に対して横断方向に配列する。第璽3
図の貫通傷痕lOの先端12a、 12bの部位には図
面には表われないが亀裂が発生している。貫通傷痕の他
の部位にはほとんど亀裂がない。このような貫通傷痕の
群が実質的に端縁線上に存在すれば、貫通傷痕10の内
方の先端12aから破れ始める。貫通傷痕が端縁線11
の内側に存在する場合には、第13図矢印に示すような
応力が加わると貫通傷痕の端縁線側先端12aから端縁
線11に向かって第13図中破線矢印で示すように破れ
始め、端縁部が破れた後、第14図に示すように、他方
の貫通傷痕の先端12bから横断方向に破れ始める。
したがって、貫通側10の端縁線11にほぼ直角な細長
の貫通傷痕とは、理想的には端縁線に対し80°である
が、 70″〜110”の範囲内、好ましくは75°〜
105°の範囲内であれば、本発明の目的が達成される
欠落のない傷痕とは、押し広げられたり、部分的に切断
されたりして生じたフィルムの局部的損傷であって、こ
れらの損傷を生ずるに際し、フィルムから分離する断片
が実質的に生じないことをいう。貫通傷痕群を設ける部
位は、袋の融着部の端縁部となる部位であり、フィルム
が厚く、強靭な場合には端縁線上に設ける必要があり、
フィルムが薄い場合には端縁線の内側0.5〜3mmの
部位が望ましい。
本発明によれば、第10図に示すような前もって貫通傷
痕を有する素材を融着シールすると、第11図に示すよ
うに基材層に設けられた貫通傷痕内に、溶融した接着層
が侵入し基材層の貫通傷痕をほとんどふさいでいる。し
たがって、貫通傷痕のかなりの部分がふさがれているた
め密」4袋の強度の低下を最少限にとどめることができ
る。
本発明の密封袋のシール部状態は第11図に示すように
互いに融着されているフィルムの−・方の基材の傷痕と
他方の基材の傷痕とが互いにずれ゛た位置にある場合と
、第12図に示すように一方の基材の傷痕と他方の基材
の傷痕とが互いに重なり合う位置にある場合とがある。
基材の引裂強度が著しく大きい場合には、傷痕が互いに
重なり合う位置にするのが開封の容易性の観点から好ま
しい。
一方の基材の傷痕と他方の基材の傷痕が互いに重なり合
う位置になるようにする場合には、第5図(C)や(d
)に示した如き傷痕のピッチでは長くても易開封性は充
分に発揮され、例えば5閣層程度にまでρを長くとるこ
とができる。−・方の基材の傷痕と他方の基材の傷痕が
圧いにずれた位置になるようにする場合には傷痕のピッ
チpは1.5m層以下、好ましくは1.0〜1.51層
程度にするのが易開封性の点で好ましい。また、貫通傷
痕は、実質的に端縁線」−にあれば、1列であっても、
2列以上の複数列であっても構わない。複数列設ける場
合の傷痕群の幅は5腸−以内が好ましく、3.5i+m
以内がより好ましい。
また、貫通傷痕の数は、端縁線10mmの長さにつき3
個以上100個以内とするのが好ましい。
以り詳しく説明したが本発明において好ましい貫通傷痕
群としては、該貫通傷痕の一部又は□全体が熱融着層で
ふさがれており、貫通傷痕は縦が横より長い細長の形状
であり、その長さが0.1mm以に55腸以内で1貫通
傷痕は端縁線に対して横断方向に配列し、その数が端縁
線10mmの長さにつき3個以ト、100個以内のもの
である。
本発明の包装材においては、熱融着層は袋の内面側に配
置され、該熱融着層の少くともシールされる一内面に微
小の凹凸処理が施されている。
次に本発明の袋状の熱融圧着シール式減圧密封用包装材
を製袋するのに使用される、少なくとも耐熱層と熱融着
層とを有する多層フィルムの層構成を例示する。
■ 耐熱層/熱融着層/ Ny−8/LDPE/ PET /LDPE1 0PP /LDPE/ ■ 耐熱層/バリヤ一層/熱融着層/ Ny−B/ PVDG/ LDPE/ PET  / PVDC:/ LDPEloPP / 
PVDC/ LDPE/ ■ 耐熱層/熱融着層/ Ny−8/ LDPE/ L−L口PE/PET /L
DPE/L−LDpEl oPP  /LDPE/L−L口PE/■ 耐熱層/バ
リヤ一層/熱融着層/ Ny−8/ PVDC/ LDPE/ L−LDPE/
PET / PVDG/ LDPE/ L−LIIPE
loPP / PVDG/ LDPE/ L−LDPE
/また、第1図のように耐熱層/バリヤ一層/印刷層/
アンカーコート層/熱融着層のような層構成としてもよ
い。
なお、上記において、/は熱融着層の表面に微小な凹凸
が付されていることを意味する。
−1−記のように本発明の包装材の熱融着層の外表面に
は微小の凹凸処理が施されている。微小の凹凸とは、フ
ィルム厚さ方向及び平面方向にl#LII以1z100
#Lm以十″の凹凸があることをいい、光線は多少は散
乱され曇り度は増加するが、フィルムの光線透過率はそ
れほど損なわれない程度の凹凸をいう。凹凸の大きさは
、フィルムの強度が損なわれない程度になるべく大きい
ことが望ましい。このような凹凸は、一旦鏡面仕上げし
たロールを腐蝕処理や機械的処理して得た凹凸を持つエ
ンボスロールやマツトロール等へ加熱溶融したフィルム
を圧着し、凹凸を転写することにより容易に得ることが
できる。
本発明の包装材の製造方法をMy−6/ PVIIC/
LDPE/を例にとって説明する。
まず、Ny−eにインシアネート系アナカーコート剤を
塗布・乾燥後、塩化ビニリデン系共重合体重マルジヨン
をエアーナイフコーターにより塗布・乾燥して、Ny−
8/ PVDC積層体を得る。
次に、Ny−6/ PVDG積層物17) PVDC而
ニコ面ナ放電処理後インシアネート系アンカーコート剤
を塗布・乾燥し、LDPEを押出ラミネート法にて積層
L Ny−8/ PVDG/ LDPE(7)層構成ト
スル。コノ際、加熱・溶融したLDPEを冷却・固化す
る為のロールに上記凹凸加工を施したロールを用い、ピ
ンチロールにて圧着することによりLDPE面にロール
の凹凸面が転写される。その後、冷却・固化されたNY
−B/ PVDC/ LDPEの積層品は巻き取り装置
にて巻きとられる。
前述の多層フィルムを、その熱融着層を内側にして、熱
融圧着して三方シールすることにより第2図に示したよ
うな開11部7を有する三方シール袋が製造される。
なお、第2図の三方シール袋のシール部付近の断面図を
第3図に示す。なお、8は傷痕群、9はシール部である
この三方シール袋は以ドのようにして減圧密封包装に供
される。
まず、正方シール袋の開口部より充填内容物を充填する
。そして、これを密封包装器で開口部より脱気した後に
開口部をヒートシールする。密封包装器は、脱気口を有
し、また、押圧、加熱しうるヒートシール機構を備えた
ものであり、例えば、松丁電器産業■製ナショナル密封
パック器Bl(−940、■東芝製キッチンシーラーM
F−10V、シャープ■製家庭用密封包装機HQ−20
0等が挙げられる。
本発明の包装材は、熱融着層の外表面に微小の、凹凸処
理を施しであるため、凹凸処理面はある程度光を散乱し
、若干白濁しているが、これを製袋、減圧密封のため熱
融圧着シールした場合にはシールした部分は熱融着層が
溶融して凹凸面がなくなって透明となるが、シールして
いない部分はもとのまま濁りを示すので、これによりシ
ールの完全、不完全が判定できるという利点がある。こ
こで、減圧密封とはその圧力(水銀柱)がl mmHg
以1−、759a+mQg以下という減圧下における密
封シールをいい、熱板シール法、インパルスシール法等
を用い、加熱・加圧することにより熱融着させることを
いう。また、透明とは、JIS K 7105による曇
り度が40%以下であることを意味する。
この微小凹凸処理面は、摩擦係数が小さく滑りやすくな
っており、従来のようにダスティング剤の散布処理を施
さなくてもフィルムどうしが容易に滑り、この凹凸処理
面が袋の内面にくるようにした場合には、開口部は容易
に開[1することができる。
また、袋の端縁となる部分に貫通傷痕群が設けられてい
るので、袋の両側からL指の力だけで容易に開封するこ
とができる。
上記のように三方シール袋とした場合に一方から吸引す
るとすると、袋を構成するフィルムの内面どうしが平滑
で密着しやすいと開口が困難なばかりでなく、開口した
としても、袋のあちこちに密着部分ができるために、吸
引していった場合にすみずみに泡のように空気が残るこ
とになり、脱気が困難となり密封袋の実効が期せないが
、未発明の包装材では内面の滑りが良好で、空気が凹凸
面の間を通って容易に移転できるため、袋内に空気が残
留することなく脱気することができる。
また、開口しやすいから内容充填物を充填するのにも袋
の開口部を汚すことなく袋の奥の方にうまく充填するこ
とができる。そして、開口部が汚れていないと開口部の
シールが確実となり、密封が完全になり袋内が外部と遮
断され、袋内に雑菌等が浸入したりすることがなく、し
かも、内容充填物が袋から漏洩したりすることがない。
また、包装材を袋状に形成する前に製造工程において−
Hロール状に巻き取る場合に、フィルム間の滑りが良い
ため、しわの発生等のトラブルを起こすことなくきれい
に巻きとることができる。
なお、本発明の包装材は凹凸処理面があるために多少白
濁(白濁しているといっても内容物が明確に見える程度
の濁りである。)はしているが、内容充填物が液状物を
含んだものである場合には、スリガラスが濡れた場合に
透けて見えるのと同じ原理により普通の透明フィルムと
全く同様に内容物を透視することができる。
本発明の包装材のうち、耐熱層/バリヤ一層/熱融着層
/の層構成を有するものは、熱融着層によりヒートシー
ルかり能となり、耐熱層があることにより、密封袋は袋
のまま熱湯に入れて温めることができ、また、バリヤ一
層により酸素が遮断され、密封袋の内容物の腐敗や酸化
を防止することができる。
また、耐熱層/熱融着層/の層構成を有するものは、上
記バリヤ一層がないので酸素遮断性は若干劣るが、その
他の特徴は耐熱層/バリヤ一層/熱融着層/の層構成の
ものと同様であり、耐熱層にポリアミドやPUT等、バ
リヤー性をも併有する樹脂層を採用することにより、こ
の点でもかなり優れたものが得られる。
第3図においては、袋体の図中上側の多層→イルムと下
側の多層フィルムの両方とも熱融着層の外表面に微小な
凹凸を4=f した場合を示したが、第4図に片側の多
層フィルムとして熱融着層の外表面に微小な凹凸を付し
たものを用い、もう一方の側の多層フィルムとして熱融
着層の外表面が平滑なものを用いて、三方の端部をヒー
トシールした袋の断面を示す。この袋は片面しか微小な
凹凸を有しないが、両面に微小な凹凸を有する袋と同様
の特性を示す。
第2図に示した如き三方シール袋は、例えばトタニ技研
工業■社製高速三方自動製袋機BH−800BLを使用
することにより製造することができる。
本発明の熱融着シール式減圧密封用包装材の開口部から
調理品などの充填物を入れ、減圧密封器により袋内の気
体を吸引して減圧に保ちつつ、そのシーラ一部で開口部
を熱融圧着することにより減圧密封することができる。
[実施例] 次に実施例を挙げて本発明を説明する。
実施例1 塩化ビニリデン系樹脂のエマルジョン塗布液でコーティ
ングされた二軸延伸6−ナイロンフィルムの塩化ビニリ
デン系樹脂コート面に印刷を施し、この印刷面にインシ
アネート系アンカーコート剤を塗布し、このアンカーコ
ート剤塗布面に更に低密度ポリエチレンを押出ラミネー
トし、凹凸の深度5gmのマツトロールを冷却ロールと
し、凹凸表面却下を施した111820mmで下記構成
を有する複合ラミネートフィルムを得た。
My−B/ PV口C/印刷/AC:/、L[1PEN
Y−8/ PVIIC:  [ユ=チカ■製エンブレム
DCR]へ〇:イソシアネート系アンカーコート剤[東
祥モートン■ン1製AI)−335A とCAT−10
とを100:6に混合したもの・・・厚さ0.5μm印
刷:商標等を印刷した層 LDPE :低密度ポリエチレン [旭化成1−業■製、サンチック LD L−2340
、厚さ25μm] 積層の包装材はダスティング剤を用いずにそのままロー
ル状に巻き取ったが、しわなど発生せず非常に巻き取り
が容易であった。
また、ダスティング剤を用いていないことによリ ・般
生閑の付着・増殖は無視できるようになり、食品衛生」
−の観点から非常に好ましい包装材であった。
1−記の多層フィルムを用い、三方シール製袋機で包装
袋を製袋した。
製袋時、給紙部から繰出されたフィルムが半折されたと
ころで、袋の縦融着部となり、袋の端縁線となる部分を
中心にして、第8図に示した如き工具を用いて欠落のな
い貫通傷痕群を設け、そのあと熱融着して幅(横) 2
00mm 、長さく縦)300mmの三方シール袋を製
造した。
袋は2面付のため、傷痕群の穿設部位は半折した二枚重
ねのフィルム(820mm xMで410mm幅)の・
方の端部、そこから200mm内側に入った部位および
もう一方の端部から10mm内側に入った部位とした(
傷痕群より外側の10mmは切断除去した)。
得られた袋は、第2図に示したように縦方向の2辺、お
よび横方向の1辺が融着され、上部1辺は開[」シてお
り、縦方向の2辺には融着部の端縁線に沿って傷痕群8
が連続して配列されており(この傷痕は端縁線に対して
横断方向(直角方向)の長さ約21である)、その傷痕
は、全て熱融着層でふさがれていた。この三方シール袋
は内面の滑りが良く、開口が非常に容易であった。
この三方シール袋の開口部より調理法の食品を収納し、
次に密封包装器で開口部より脱気した後に開口部をヒー
トシールした。隅々まで脱気が良好に行なわれた。シー
ルした部分は熱融着層が溶融して透明となり、確実にシ
ールできたことが確認された。この包装物は熱湯に浸漬
して加熱することができ、バリヤー性も良好で長期に亘
り腐敗・酸化を起こすことなく内容物を保存することが
できた。
また、袋の両側の端縁に傷痕群が設けられているために
袋の両側から手指の力だけで容易に開封することができ
た。
なお、本実施例で得られた包装材と、この包装材により
得られる袋は、」二連した特徴以外に以下の如き利点を
有するものであった。
■ 適度の過多さ、腰があって取扱いが容易である。
■ 袋の強度が強く、内圧がかかっても破袋、液漏れが
ない。
■ 耐寒強度に優れ、冷蔵庫、氷温・パーシャ、ルフリ
ージング、冷凍フリーザーに保存してもトラブルが生じ
ない。
■ 袋にした場合に外側になる面の印刷適正が良好で、
印刷インキ臭が残らない。また、ボールペン、マジック
インキ等で内容物の表示ができる。
■ 長期間の経過によっても物性変化が少ない。
実施例2 塩化ビニリデン系樹脂(エマルジョン塗布液)でコーテ
ィングされた二軸延伸6−ナイロンフィルムの塩化ビニ
リデン系樹脂コート面に印刷を施し、この印刷面にイン
シアネート系アンカーコート剤を塗布し、このアンカー
コート剤塗布面に低密度ポリエチレンを押出ラミネート
し、凹凸の深度5終−のマツトロールを冷却ロールとし
て線状低密&ポリエチレンを押出ラミネートし、凹凸表
面加工を施したll]820+emで下記構成を有する
複合ラミネートフィルムを得た。
Ny−e/ PVDC/印刷/ AC/ LDPE/ 
L−LDPENY−8/ PVDC: −1−: f力
■製エンブレムDCRAC:インシアネート系アンカー
コート剤東洋モートン■社製AD−335A とCAT
−10とを100:6に混合したもの・・・厚さ0.5
#L■印刷:商標等を印刷した層 LDPE :低密度ポリエチレン 旭化成工業■製、 サンチックLD L−2340厚さl 3#LIIL−
LDPE :線状低密度ポリエチレン三片石油化学■製 ウルトゼックスL−208IC厚さ17p■積層の包装
材はダスティング剤を用いずにそのままロール状に巻き
取りが容易であった。
また、ダスティング剤を用いていないことにより一般生
菌のイ・1着、増殖は無視できるようになり、食品衛生
」−の観点から非常に好ましい包装材であった・ 上記の多層フィルムを用い実施例1と同様に、三方シー
ル製袋機で端縁線となる部分に貫通傷痕群を設は三方シ
ール袋を製造した。得られた袋は実施例1と同様の結果
であった。
実施例3 塩化ビニリデン系樹脂(エマルジョン塗布液)でコーテ
ィングされた二軸延伸6−ナイロンフィルムの塩化ビニ
リデン系樹脂コート面に、イソシアネート系アンカーコ
ート剤を塗布し、このアンカーコート剤塗布面に低密度
ポリエチレンを押出ラミネートし、引続いて凹凸の深度
10pmのマツトロールを冷却ロールとして線状低密度
ポリエチレンを押出ラミネートし、凹凸表面加工を施し
たl1182haで下記構成[A]を有する複合ラミネ
ートフィルムを得た。
・方1―記塩化ビニリデン系樹脂でコーティングされた
二軸延伸6−ナイロンフィルムの塩化ビニリデン系樹脂
コート面に印刷を施し、この印刷面にイソシアネート系
アンカーコート剤を塗布し。
このアンカーコート剤mAi面に低密度ポリエチレンを
押出ラミネートし、引続いてミラーロールを冷却ロール
として線状低密度ポリエチレンを押出ラミネートし1表
面が平滑な111820鳳■で下記構成[B] を有す
る複合ラミネートフィルムを得た。
[A]   Ny−B/ PVDC/ AC/ LDP
E/ L−LDPE[B]  Ny−8/ PVDC/
印刷/ AC/ LDPE/ L−LDPENy−8/
 PVDC: 、:L−−f 力■製エンブl、ムDC
RAC:イソシアネート系アンカーコート剤東洋モート
ン■社製An−335A とCAT−10とを100:
6に混合したもの・・・厚さ0.5#Lm印刷:商標等
を印刷した層 LDPE :低密度ポリエチレン 旭化成丁業■製、 サンチック LD L−2340厚さ13終膳L−LD
PE:線状低密度ポリエチレンままロール状に巻き取っ
たが、しわなど発生せず1巻き取りが容易であった。
また、ダスティング剤を用いていないことによリ一般生
閑の付着、増殖は無視できるようになり、食品衛生上の
観点から非常に好ましい包装材であった。
上記の多層フィルムを用い実施例1.2と同様に、三方
シール製袋機で片側を構成[A] 、  他方を構成[
B]で熱融着層同志が融着され、端縁線となる部分に貫
通傷痕群誉設は三方シール袋を製造した。
得られた袋は実施例1,2と同様の結果で、片面が透明
であるため充填収納物が容易に判別できる効果が付加さ
れる。
[発明の効果] 本発明の減圧密封用包装材は上記のように、熱融着層の
外表面に微小の凹凸処理を施しであるため、この微小凹
凸処理面は非常に滑りやすくなっており、従来のように
ダスティング剤の塗布処理を施さなくてもフィルムどう
しが容易に滑り、包装材製造時にしわを生じたりするこ
となく、また、この凹凸処理面が袋の内面にくるように
した場合には、袋の開口が容易になる。また、ダスティ
ング剤を用いないことにより一般生菌の付着、繁殖が殆
どなくなり、食品衛生−L非常に好ましいものとなる。
また、三方シール袋とした場合に一方から吸引する場合
に、包装材内面の滑りが良好で、凹凸面の間を空気が容
易に移動できるため、袋内に空気が残留することなく脱
気することができる。
また、袋状にした場合に開11シやすいから、内容充填
物を充填するのにも袋の開■部を汚すことなく、袋の奥
にうまく充填することができる。そして開口部が汚れて
いないと、開口部のシールが確実になり、密」1が完全
となり袋内が外部と遮断され、袋内に雑菌等が侵入した
りすることがなく、しかも内容充填物が袋から漏洩した
りすることがない。
更に、凹凸処理面はある程度光を散乱するために若干白
濁しているので、これをヒートシールした場合にはシー
ルした部分は熱融着層が溶融して凹凸面がなくなって透
明となるが、シールしていない部分はもとのまま濁りを
示すので、これによリシールの完全・不完全が判定でき
る。
また、袋状にした場合端縁線となる部分を中心にして貫
通傷痕群が設けであるので一般家庭の主婦・r−供でも
手指で容易に開封できる。
また、耐熱層が存在するために熱湯ボイル、電子レンジ
加熱に耐え得る袋とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の包装材の一実施例を示す概略断面図、
第2図は、本発明の包装材を用いて作成した正方シール
袋の概略斜視図、第3図は第2図の三方シール袋のシー
ル部イ」近の断面図、第4図は袋の片側の多層フィルム
の熱融着層の外表面にのみ微小な凹凸を付した包装材(
実施例3)の断面図、第5図中(a) 、 (c) 、
 (d)は貫通傷痕の例を示すための多層フィルム端部
の平面図で、(a)はシール前の状態を示し、(C)は
シール後の状態を示し、(d)は貫通孔の配置を変えた
例で、シール後の状態を示し、そして(b)は(a)の
一点鎖線で囲まれた傷痕の部分の拡大図を示す。 第6図は貫通傷痕を付与、するためのL具の刃の形状を
示すための拡大斜視図、第7図は第6図の刃を形成させ
る方υ、を示す説明図、第8図は貫通傷痕を付与するた
めのロール状の工具を示す斜視図、第9図は多層フィル
ムの加工の一例を示す説明図、第10図はシール前の融
着時における第6図及び第7図に示される工具を用いて
穿設した貫通孔の状態と多層フィルムの重ね合せの状態
を示す切断断面の端面図(第5図(b)のX−X断面に
相当する切断面の端面図)、第1t図は貫通傷痕の位置
をずらしてシールした状態を示す断面図、第12図は貫
通傷痕の位置を合わせてシールした状態を示す断面図、
第13図及び第14図は破れる機構の説明図である。 l・・・耐熱層、2・・・バリヤ一層、3・・・印刷層
、4・・・アンカーコート層、5・・・熱融着層、6・
・・微小の凹凸、7・・・開11部、8・・・傷痕群、
9・・・シール部、10・・・貫通傷痕、11・・・端
縁線、12a、 +2b・・・先端、13・・・多層フ
ィルム、14・・・突起、15・・・窪み、16・・・
起立面、17・・・隆起面、18・・・金属平滑面、1
9・・・切込み、20・・・稜線、21・・・加工ロー
ル、22・・・貫通孔、′23・・・押えロール、24
・・・原反。 出願人 旭化成ポリフレックス株式会社代理人 豊  
 1)  善   雄 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図 第7図      第8図 17隆起而   18仝属平滑面          
      、   4一 刀ロエロール             ・ゞ\□\ t71込み へ ’5 第10図 第11図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも耐熱層と熱融着層とを有する多層フィ
    ルムを製袋した包装材であって、該製袋品の端縁部分の
    耐熱層に貫通傷痕群があり、熱融着層は袋の内面側に配
    置され、該熱融着層の少なくともシールされる一内面に
    微小の凹凸処理が施されてなり、袋の熱融圧着シール時
    にシール部が透明となりシール判別の容易な熱融圧着シ
    ール式減圧密封用包装材。
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