JPS591356A - 合成樹脂製袋及びその加工方法 - Google Patents
合成樹脂製袋及びその加工方法Info
- Publication number
- JPS591356A JPS591356A JP57108231A JP10823182A JPS591356A JP S591356 A JPS591356 A JP S591356A JP 57108231 A JP57108231 A JP 57108231A JP 10823182 A JP10823182 A JP 10823182A JP S591356 A JPS591356 A JP S591356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- synthetic resin
- roll
- metal roll
- processing method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 title claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 title claims description 4
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 17
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 claims description 5
- -1 polypropylene Polymers 0.000 claims description 5
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 claims description 5
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
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- Bag Frames (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成樹脂製袋及びその加工方法に関するもので
ある。
ある。
一般にポリプロピレン製の袋はチューブ状で作られたも
のを適当な長さにカットすると同時に一端をヒートシー
ルして作られる。この袋は透明であり、内部に例えば書
類を入れて袋の外から見るとき、光が一個所に集中して
袋の表面が光って書類が見にくいという欠点がめった。
のを適当な長さにカットすると同時に一端をヒートシー
ルして作られる。この袋は透明であり、内部に例えば書
類を入れて袋の外から見るとき、光が一個所に集中して
袋の表面が光って書類が見にくいという欠点がめった。
又貸は完全に偏平な状態にあるため、袋を構成する２枚
の板部同志が互いに付着し合い、袋に物品を収納しよう
とするとき袋の口を開きにくいという欠点があった。
の板部同志が互いに付着し合い、袋に物品を収納しよう
とするとき袋の口を開きにくいという欠点があった。
本発明は斯かる問題に対処すべく為されたもので、チュ
ーブ状に作られ、適当長さにカットされると同時に一端
がヒートシールされるポリプロピレン製の袋であって、
袋を構成する２枚の板部に微細な凹凸全形成した袋を提
供せんとする。
ーブ状に作られ、適当長さにカットされると同時に一端
がヒートシールされるポリプロピレン製の袋であって、
袋を構成する２枚の板部に微細な凹凸全形成した袋を提
供せんとする。
以−ト本発明全実施の一例金示す図面に基づいて説明す
る。図において（１）はポリプロピレン製の透明なチュ
ーブ状体であり、図外の製袋機によシ連続的に作られ、
帯状で送られてくる。（２）はこの帯状のチューブ状体
（１）の上側の板部（３ａ）に接当する金属製ロールで
、この金属製ロール（２）の表面には微細な凹凸（４）
が形成されている。（５）＃−１この金属製ロール（幻
と河をなし帯状のチューブ状体（１）の下側の板部＜：
３ｂ）Ｋ接当するゴム或いは紙等から成る弾性ロールで
ある。（６）はこれらロール（２）（５）よシも一ト手
側に位置し、前記帯状のチューブ状体（１）の上側の板
部（３ａ）に接当するゴム或いは紙等から成る弾性ロー
ル、（７）はこの弾性ロール（６）と対をなし帯状のチ
ューブ状体（１）の−［側の板部（３ｂ）に接当する金
属製ロールで、この金属製ロール（７）の表面にも微細
な凹凸（８）が形成されている。尚前記金属製ロール（
２）と弾性ロール（５）、弾性ロービレ（６）と金属製
ロール（７）とは互いに圧接されておシ、又弾性ロール
＋５） （６）を第１図矢印方向に夫々駆動させるよう
になっている。金属製ロールｔ２） 、 （７） Ｈフ
リーでるり、弾性ロール（５） 、 （６）との圧接に
よシ回転する。更に前記金属製ロール（２）（７）には
ヒーターが埋め込まれて表面温度が１２０〜１７０°Ｃ
になるように構成されている。
る。図において（１）はポリプロピレン製の透明なチュ
ーブ状体であり、図外の製袋機によシ連続的に作られ、
帯状で送られてくる。（２）はこの帯状のチューブ状体
（１）の上側の板部（３ａ）に接当する金属製ロールで
、この金属製ロール（２）の表面には微細な凹凸（４）
が形成されている。（５）＃−１この金属製ロール（幻
と河をなし帯状のチューブ状体（１）の下側の板部＜：
３ｂ）Ｋ接当するゴム或いは紙等から成る弾性ロールで
ある。（６）はこれらロール（２）（５）よシも一ト手
側に位置し、前記帯状のチューブ状体（１）の上側の板
部（３ａ）に接当するゴム或いは紙等から成る弾性ロー
ル、（７）はこの弾性ロール（６）と対をなし帯状のチ
ューブ状体（１）の−［側の板部（３ｂ）に接当する金
属製ロールで、この金属製ロール（７）の表面にも微細
な凹凸（８）が形成されている。尚前記金属製ロール（
２）と弾性ロール（５）、弾性ロービレ（６）と金属製
ロール（７）とは互いに圧接されておシ、又弾性ロール
＋５） （６）を第１図矢印方向に夫々駆動させるよう
になっている。金属製ロールｔ２） 、 （７） Ｈフ
リーでるり、弾性ロール（５） 、 （６）との圧接に
よシ回転する。更に前記金属製ロール（２）（７）には
ヒーターが埋め込まれて表面温度が１２０〜１７０°Ｃ
になるように構成されている。
その温度は加工すべきチューブ状体（１）の板部（３ａ
）（３ｂ）の厚みによシ適宜決定すればよい。
）（３ｂ）の厚みによシ適宜決定すればよい。
従って帯状のチューブ状体（１）が前記金属製−ローと
前記凹凸（４）によって上側の板部（３ａ）に微細な凹
凸（９）が形成される。その後帯状のチューブ状体（１
）が前記弾性ロール（６）と金属製ロール（７）との間
で挟圧され乍ら送られると前記凹凸（８）によって下側
の板部（３ｂ）に微細な凹凸四が形成される。このよう
にして上下両側の２枚の板部（３ａ ）（３ｂ ）に凹
凸（９） Ｑｌが形成されたチューブ状体（１）は第１
図矢印方向に送り出される。その後適宜個所に詮いて適
当長さにカットされると同時に一端がヒートシールされ
、袋が形成される。尚前記金属製ロール（２）の凹凸（
４）によって上側の板部（３ａ）に凹凸（９）全加工す
るのであるが、そのとき板部（３ａ）（３ｂ）の厚みに
よっては前記凹凸（４）によって下側の板部（３ｂ）に
も凹凸を同時に形成することも可能であシ、その場合前
記弾性ロール（６）及び金属製ロール（７）を特に設け
る必要がない。
前記凹凸（４）によって上側の板部（３ａ）に微細な凹
凸（９）が形成される。その後帯状のチューブ状体（１
）が前記弾性ロール（６）と金属製ロール（７）との間
で挟圧され乍ら送られると前記凹凸（８）によって下側
の板部（３ｂ）に微細な凹凸四が形成される。このよう
にして上下両側の２枚の板部（３ａ ）（３ｂ ）に凹
凸（９） Ｑｌが形成されたチューブ状体（１）は第１
図矢印方向に送り出される。その後適宜個所に詮いて適
当長さにカットされると同時に一端がヒートシールされ
、袋が形成される。尚前記金属製ロール（２）の凹凸（
４）によって上側の板部（３ａ）に凹凸（９）全加工す
るのであるが、そのとき板部（３ａ）（３ｂ）の厚みに
よっては前記凹凸（４）によって下側の板部（３ｂ）に
も凹凸を同時に形成することも可能であシ、その場合前
記弾性ロール（６）及び金属製ロール（７）を特に設け
る必要がない。
本発明は以上述べましたように実施し得るもので、袋を
構成する２枚の板部に夫々微細な凹凸を加工しであるた
め、凹凸加工前は透明であった袋がオブラート状になり
、その袋に例えば書類を入れて袋の外から見ても、前記
凹凸によって光が乱反射し、光が一個所に集中しない。
構成する２枚の板部に夫々微細な凹凸を加工しであるた
め、凹凸加工前は透明であった袋がオブラート状になり
、その袋に例えば書類を入れて袋の外から見ても、前記
凹凸によって光が乱反射し、光が一個所に集中しない。
従って袋の表面が光って書類が見にくいということがな
い。又貸を構成する２枚の板部に夫々微細な凹凸が形成
されているので、２枚の板部同志が互いに付着し合うこ
ともなく、袋の口を開くときでもさらりとした状態で簡
単に開くことができる。又前記板部の微細な凹凸は表面
に微細な凹凸を持った金属製ロールと弾性ロールとによ
り極めて簡単に加工できる。
い。又貸を構成する２枚の板部に夫々微細な凹凸が形成
されているので、２枚の板部同志が互いに付着し合うこ
ともなく、袋の口を開くときでもさらりとした状態で簡
単に開くことができる。又前記板部の微細な凹凸は表面
に微細な凹凸を持った金属製ロールと弾性ロールとによ
り極めて簡単に加工できる。
図面は本発明の実施の一例を示すもので、第１図は加工
方法を示す説明図、第２図は袋の拡大断面図である。 （１）・・・チューブ状体、（２）・・・金属製ロール
、（３ａ）（３ｂ）・・・板部、（４）・・・凹凸、（
５） （６）・・・弾性ロール、（７）・・・金属製ロ
ール、（８）・・・凹凸、（９）（Ｊ＊・・・凹凸代理
人 森 本 義 弘 第１図
方法を示す説明図、第２図は袋の拡大断面図である。 （１）・・・チューブ状体、（２）・・・金属製ロール
、（３ａ）（３ｂ）・・・板部、（４）・・・凹凸、（
５） （６）・・・弾性ロール、（７）・・・金属製ロ
ール、（８）・・・凹凸、（９）（Ｊ＊・・・凹凸代理
人 森 本 義 弘 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 チューブ状に作られ、適当長さにカットされると
同時に一端がヒートシールされるポリプロピレン製の袋
であって、袋を構成する２枚の板部に微細な凹凸を形成
したことを特徴とする合成樹脂製袋。 ２、表面に微細な凹凸を形成した金属製ロールとゴム等
の弾性ロールとの間でポリプロピレン製のチューブ状体
を挟圧し乍ら通過させ、前記金属製ロールの表面温度′
ｆｔ１２０〜１７０℃に保持させることを特徴とする合
成樹脂製袋の加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57108231A JPS591356A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 合成樹脂製袋及びその加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57108231A JPS591356A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 合成樹脂製袋及びその加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591356A true JPS591356A (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=14479378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57108231A Pending JPS591356A (ja) | 1982-06-22 | 1982-06-22 | 合成樹脂製袋及びその加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591356A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61152545A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-11 | テトラ・パク・インターナシヨナル・エービー | 液体用容器及びその製造装置 |
| JPS62122054U (ja) * | 1986-01-28 | 1987-08-03 | ||
| JPS62260677A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-12 | 旭化成ポリフレツクス株式会社 | 易シ−ル判別包装材 |
| DE3813061A1 (de) * | 1988-04-19 | 1989-11-09 | Elastonwerk Bayern Gmbh | Herstellung von zu dekorativen zwecken geeigneten, strukturierten folien |
-
1982
- 1982-06-22 JP JP57108231A patent/JPS591356A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61152545A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-11 | テトラ・パク・インターナシヨナル・エービー | 液体用容器及びその製造装置 |
| JPS62122054U (ja) * | 1986-01-28 | 1987-08-03 | ||
| JPH051388Y2 (ja) * | 1986-01-28 | 1993-01-14 | ||
| JPS62260677A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-12 | 旭化成ポリフレツクス株式会社 | 易シ−ル判別包装材 |
| JPH0571468B2 (ja) * | 1986-04-30 | 1993-10-07 | Asahi Chemical Polyflex | |
| DE3813061A1 (de) * | 1988-04-19 | 1989-11-09 | Elastonwerk Bayern Gmbh | Herstellung von zu dekorativen zwecken geeigneten, strukturierten folien |
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