JP2004181974A - ガゼット袋の製造方法及び装置 - Google Patents

ガゼット袋の製造方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】種々のタイプのガセット袋に対応でき、生産性を上げることができるガセット袋の製造装置を提供する。
【解決手段】一対の平面フィルム12a,12bを搬送装置14によって分離して搬送し、前記平面フィルムの搬送方向と直交する方向に延び、前記袋本体部の側面部を形成する側面フィルム15を一対の平面フィルム12a,12bの間に挿入する。側面フィルムの端部を折り畳み、側面フィルムおよび平面フィルムの少なくとも一端に開き面を形成する。(1)この開き面にジッパを装着すれば、ジッパ付きガセット袋が製造でき、(2)開き面に底面フィルムを装着すれば、底面が平らなガセット袋が製造でき、(3)開き面の一方にジッパを装着し、他方に底面フィルムを装着すれば、ジッパ付きでしかも底面が平らなガセット袋が製造できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、袋の両側面に「まち」をもったガセット袋の製造方法および装置に関する。
従来、対向する平面フィルムを重ね合わせて、その3辺をヒートシールした3方シール形の平袋容器が知られている。この平袋容器にジッパを取り付ける際、生産性向上の観点から、平袋容器を形成する平面フィルムの搬送方向とジッパの延びる方向とを一致させる。
平袋以外のものであっても、ジッパを取り付ける工夫がなされている。袋の両側面にいわゆる「まち」をもったガセット袋は、容量面で優れるという特性があるためにその用途が広い。このガセット袋の口にジッパを取り付けることが望まれている。
また、最近では、ガセット袋の自立性を上げるために、底面を平らにしたガセット袋が知られている。このガセット袋は、フラットボトムと呼ばれ、「まち」を持った袋本体に底面フィルムを取付けることで製造される。なお、本願出願人は、フラットボトムタイプのガゼット袋を製造する方法及び装置について、既に特許文献1に示す発明を開示している。
特開平11−091013号公報
しかしながら、ガセット袋の製造方法にあっては、その側面に「まち」を形成しなければならないので、ガセット袋の前面と後面を形成する平面フィルムの搬送方向と、ガセット袋の側面を形成する側面フィルムの搬送方向とを一致させると、ジッパの延びる方向あるいは底面フィルムの延びる方向とが異なり、生産性がよくないという問題がある。また、ガセット袋は、ジッパを取付けたタイプ、底面を平らにしたタイプ、底面を取付け、しかもジッパを取付けたタイプの合計3種類を有する。それぞれの種類を製造するのに、それぞれ異なった種類の製造方法で対応しなければならず、生産性が悪かった。
そこで、本発明は、種々のタイプのガセット袋に対応でき、生産性を上げることができるガセット袋の製造方法および装置を提供することを目的とする。
以下、本発明について説明する。上記課題を解決するために、本発明者は、ガセット袋の前面と後面を形成する一対の平面フィルムの間に、平面フィルムの搬送方向と直交する方向に延びる側面フィルムを挿入し、側面フィルムの両端をジッパあるいは底面フィルムを装着しやすいように折り畳んだ。具体的には、請求項1の発明は、前面と後面が互いに対向する一対の平面部によって構成され、側面がそれぞれ両平面部の側縁を連結すると共に両平面部の内側に折り込まれた折り襞状の側面部によって構成されるガセット袋の製造方法であって、前記一対の平面部を形成する一対の平面フィルムを分離して搬送する工程と、この一対の平面フィルムの間に、前記平面フィルムの搬送方向と直交する方向に延びると共に前記ガセット袋の側面部を形成する側面フィルムを挿入する工程と、前記一対の平面フィルムを重ね合わせて帯状フィルムを形成する工程と、前記平面フィルムと前記側面フィルムとをシールする工程と、前記側面フィルムの折り襞の折り線の一点を基点とし、該基点から前記側面フィルムの端部までの前記折り線を元の折り方向とは逆方向に折り込み、前記側面フィルムの端部の2つの隅部若しくはその近傍から前記基点までを結ぶ線を、前記ガセット袋の内側方向に凸になる稜線として折り込み、前記側面フィルムおよび前記平面フィルムの少なくとも一端に開き面を形成する工程と、所定のカット線に沿って前記帯状フィルムをカットする工程とを備えることを特徴とするガセット袋の製造方法により、上述した課題を解決した。
この発明によれば、側面フィルムの端部を折り畳み、側面フィルムおよび平面フィルムの少なくとも一端に開き面を形成しているので、(1)この開き面にジッパを装着すれば、ジッパ付きガセット袋が製造でき、(2)開き面に底面フィルムを装着すれば、底面が平らなガセット袋が製造でき、(3)開き面の一方にジッパを装着し、他方に底面フィルムを装着すれば、ジッパ付きでしかも底面が平らなガセット袋が製造できる。このように、3種類のガセット袋に対応できる製造方法が得られる。また、平面フィルムの搬送方向と側面フィルムの延びる方向(搬送方向)とを直交させているので、平面フィルムの搬送方向とジッパの搬送方向あるいは底面フィルムの搬送方向とを一致させることができ、ジッパあるいは底面フィルムの装着が容易になり、生産性を上げることができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載のガセット袋の製造方法において、前記開き面に、前記平面フィルムの搬送方向と平行な方向に延びるジッパを装着する工程と、前記ジッパと前記平面フィルムとをシールする工程とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、ジッパ付きのガセット袋を製造することができる。また、上述のように側面フィルムの端部を折り畳んで開き面を形成しているので、ジッパが装着し易くなり、しかも、側面フィルムは、開き面によってその強度がアップし、破れにくくなる。
請求項3の発明は、請求項1に記載のガセット袋の製造方法において、前記開き面に、前記平面フィルムの搬送方向と平行な方向に延びると共に前記ガセット袋の底面部を形成するV字状の底面フィルムを装着する工程と、前記底面フィルムと前記平面フィルムとをシールする工程とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、上述のように側面フィルムを折り畳んだ開き面に、その奥までV字状フィルムを装着すると、底面がフラットになるガセット袋を製造することができるので、ガセット袋の生産性を上げることができる。
請求項4の発明は、請求項1ないし3いずれかに記載のガセット袋の製造方法において、前記開き面を形成する工程は、前記側面フィルムおよび前記平面フィルムの両端に前記開き面を形成し、前記帯状フィルムをカットする工程は、左右2列のガセット袋を形成するように所定のカット線に沿って前記帯状フィルムをカットすることを特徴とする。
この発明によれば、平面フィルムの搬送方向に左右対称の2列のガセット袋を製造することができ、ガセット袋の生産性を上げることができる。
請求項5の発明は、請求項1に記載のガセット袋の製造方法において、前記開き面を形成する工程は、前記側面フィルムおよび前記平面フィルムの両端に前記開き面を形成し、前記開き面の一方には、前記平面フィルムの搬送方向と平行な方向に延びるジッパを装着し、前記開き面の他方には、前記平面フィルムの搬送方向と平行な方向に延びると共に前記ガセット袋の底面部を形成するV字状の底面フィルムを装着する工程と、前記ジッパと前記平面フィルム、および前記底面フィルムと前記平面フィルムとをシールする工程とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、ジッパ付きでしかも底面が平らなガセット袋が製造できる他、上述の作用効果を奏する。
請求項6の発明は、請求項1ないし5いずれかに記載のガセット袋の製造方法において、前記側面フィルムは、搬送方向の前後に位置する前記ガセット袋の側面部を形成することを特徴とする。
この発明によれば、側面フィルムが左右2列分、および搬送方向前後2段分の合計4個の側面部を形成するので、より一層ガセット袋の生産性を上げることができる。
請求項7ないし9のいずれかのに記載した発明のように、側面フィルムは、2枚のV字状フィルムを組み合わせて構成してもよいし、四角形状のフィルムの両側を、該フィルムの両端が該フィルムの中心線にくるように折り曲げて構成してもよいし、チューブ形のフィルムを押しつぶして構成してもよい。
また、請求項10の発明によれば、前記側面フィルムが、四角形状のフィルムを中心線で折り返し底部折り線を形成し、該底部折り線の両端部側それぞれ任意の一点を基点とし、該基点から該フィルムの端部までの最初の折り線を、もとの折り方向とは逆に折り曲げて折り込むと共に該フィルムの端部の2つの隅部若しくはその近傍から基点までを結ぶ線を前記ガセット袋の内側方向に凸になる稜線として折り込んだ舟形フィルムを組み合わせて構成されるので、開き面を形成する工程で側面フィルムに開き面を形成するために側面フィルムを折り畳むことが必要なくなる。
また、請求項11の発明は、 前面と後面が互いに対向する一対の平面部によって構成され、側面がそれぞれ両平面部の側縁を連結すると共に両平面部の内側に折り込まれた折り襞状の側面部によって構成されるガセット袋の製造装置であって、前記一対の平面部を形成する一対の平面フィルムを分離して搬送する搬送装置と、この一対の平面フィルムの間に、前記平面フィルムの搬送方向と直交する方向に延びる側面フィルムを挿入する側面フィルム挿入装置と、前記一対の平面フィルムを重ね合わせて帯状フィルムを形成するフィルム重ね装置と、前記平面フィルムと前記側面フィルムとをシールする側面フィルムシール装置と、前記側面フィルムの折り襞の折り線の一点を基点とし、該基点から前記側面フィルムの端部までの前記折り線を元の折り方向とは逆方向に折り込み、前記側面フィルムの端部の2つの隅部若しくはその近傍から前記基点までを結ぶ線を、前記ガセット袋の内側方向に凸になる稜線として折り込み、前記側面フィルムおよび前記平面フィルムの少なくとも一端に開き面を形成する開き面形成装置と、所定のカット線に沿って前記帯状フィルムをカットするカット装置とを備えることを特徴とするガセット袋の製造装置により上述した課題を解決した。
この発明によれば、上述の3種類のガセット袋に対応したガセット袋の製造装置が得られる。
本発明によれば、ガセット袋の前面と後面を形成する一対の平面フィルムの間に、平面フィルムの搬送方向と直交する方向に延びる側面フィルムを挿入し、側面フィルムの両端をジッパあるいは底面フィルムを装着しやすいように折り畳んで開き面を形成したので、(2)この開き面にジッパを装着すれば、ジッパ付きガセット袋が製造でき、(1)開き面に底面フィルムを装着すれば、底面が平らなガセット袋が製造でき、(3)開き面の一方にジッパを装着し、他方に底面フィルムを装着すれば、ジッパ付きでしかも底面が平らなガセット袋が製造できる。このように、3種類のガセット袋に対応できる製造方法が得られる。
図1および図2は、本発明によって製造されるジッパ付きガセット袋を示したものである。図1は、ジッパ付きガセット袋に内容物を充填した状態の斜視図を示し、図2は、内容物を充填する前の折り畳んだ状態の平面図を示す。ガセット袋は、側面にいわゆる「まち」を有している。ガセット袋には、口部にジッパが装着されたジッパ付きガセット袋、底面が平らに形成されたフラットボトムタイプのガセット袋、ジッパが装着され、しかも底面がフラットに形成されたガセット袋の3種類がある。ここでは、ジッパが装着され、しかも底面がフラットに形成されたガセット袋について説明する。
ガセット袋1は、側面にまちを有する袋本体部2と、袋本体部2の口部4の開閉を自在にするジッパ3と、平らな底面部7とを備えている。袋本体部2は、その前面と後面が互いに対向する一対の平面部2a,2bによって構成され、その側面がそれぞれ両平面部2a,2bの側縁を連結するとともに両平面部2a,2bの内側に折り込まれた折り襞状の側面部2c,2dによって構成される。平面部2a,2bと側面部2c,2dは、別体からなり、貼り合わせで連結されている。すなわち、袋本体部2は、上端部全域で平面部2a,2b同士を貼り合わせ、側面で平面部2a,2bと側面部2c,2dを貼り合わせている。融着シール面5(図中ハッチで示した部分)は、この貼り合わせの位置を示す。側面部2c,2dは、その上端部に側面タブ6aを有する。側面タブ6aは、2つの側面部2c,2dの折り線の一点を基点として外側に折り畳むことで形成される。この折り畳み工程の詳細は後述の開き面を形成する工程で説明する。袋本体部の側面をシールする際、側面タブ6aもシールされる。袋本体部2および側面部2c,2dの材料としては、一般にプラスチックフィルム、紙、アルミ箔あるいはこれらを適宜に組み合わせた積層体が用いられるが、特に材質、厚さ等の制限はない。
ジッパ3は帯状をなし、互いに嵌合する雄型部材と雌型部材とを組み合わせて構成される。雄型部材は、その中央に突出した凸条を備える。一方、雌型部材は、その中央に形成された凹部帯を備える。凸条と凹部帯が嵌合することで内部が密封される。ジッパ3の上方には切取り線8が形成される。内容物を取り出す場合は、口部4の上端部を切り取り、ジッパ3を開ける。内容物を取り出した後は、ジッパ3を閉め、内部を密封する。ジッパ3の材料としては、一般には各種のプラスチック材料が用いられる。
底面部7は、平らな四角形状をなし、その外周の4辺が袋本体部2の下端に融着シールされている。側面フィルム2c,2dは、その下端部に側面タブ6bを有する。側面タブ6bは、2つの側面部2c,2dの折り線の一点を基点として外側に折り畳むことで形成される。この折り畳み工程についても後述の開き面を形成する工程で詳細に説明する。底面部7は、この側面タブ6bに融着シールされる。図2に示すガセット袋を折り畳んだ状態では、底面部はV字状になっている。
図3は、本発明の一実施形態におけるガセット袋製造装置を示したものである。以下ではガセット袋の製造方法および製造装置について説明する。まず、左右2列のジッパ付きのガセット袋を製造する例について説明する。
原反ロール11から供給された原反は、繰出しロールによって引き出され、ターンバーによって上下方向を向いているのを横向きにされ、中央で半分に切断されて上下一対の平面フィルム12a,12bとに分離される。この一対の平面フィルム12a,12bが上記袋本体部2の左右2列の平面部2a,2bを形成する。すなわち、平面フィルム12a,12bは、送りローラ13等で構成される搬送装置14によって、平面部2a,2bの側面が前後になる向きに搬送される。なお、原反は連続的に送られるが、以下の各工程では図示しない段差ローラ等によって平面フィルムは間欠的に送られ、間欠的に送られる平面フィルムが止まっているときに各作業が行われる。
図4は、平面フィルム12b上に挿入される側面フィルム15を示したものである。側面フィルム15は、一対の平面フィルム12a,12bを重ね合わせる前に下側の平面フィルム12b上に、平面フィルム12a,12bの搬送方向と直交する方向から側面フィルム挿入装置によって挿入される。この側面フィルム15は、平面フィルム12a,12bの搬送方向と直交する方向に延び、左右2列の袋本体部2の側面部2c,2dを形成する。また、この側面フィルム15は、搬送方向の前後に位置する側面部2c,2dをも形成する。すなわち、側面フィルムは左右2列分、および搬送方向前後2段分の合計4個の側面部2c,2dを形成している。この側面フィルム15は、2枚のV字状フィルム15a,15bを組み合わせて構成されている。そして、側面フィルム15は、平面フィルムの搬送方向(図中A方向)と交差する方向(図中B方向)から左右2列の平面部2bを形成する平面フィルム12b上に挿入される。
図5は側面フィルムの他の例を示すものである。この側面フィルム16は、四角形状のフィルムの両側を、フィルムの両端16cが中心線16a上にくるように折り目16bで内側に折り曲げて構成されている。
図6は側面フィルムのさらに他の例を示したものである。この側面フィルム17は、チューブ形のフィルム17aを押し潰して、両側に折り目17bを付けて構成される。チューブ形のフィルム17aとしては、引抜きで製造される継ぎ目のない円筒形のフィルムが使用される。
上記実施形態では、側面フィルム15を平面フィルム12a,12bの搬送方向と直交する方向から挿入する例について説明したが、図7に示すように側面フィルム15を平面フィルム12a,12bの搬送方向(図中Aの矢印方向)と平行な方向(図中Bの矢印方向)から挿入してもよい。また、側面フィルム15は下側の平面フィルム12bにシールするのではなく、上側の平面フィルム12aにシールしてもよい。さらに、側面フィルム15を2枚のV字状フィルム15a,15bで構成した場合、V字状フィルム15a,15bそれぞれを上側の平面フィルム12aおよび下側の平面フィルム12bそれぞれに、一対の平面フィルム12a,12bを重ね合わせたとき前後に搬送される袋本体部2の側面部2c,2dを構成するように、所定の間隔を開けて仮シールしてもよい。
図8は、平面フィルム12a,12bに挿入される側面フィルムのさらに他の例を示したものである。この側面フィルム23は、四角形状のフィルムを中心線で折り返し底部折り線24を形成し、該底部折り線24の両端部側それぞれ任意の一点Pを基点とし、該基点Pからフィルムの端部までの最初の折り線24を、もとの折り方向とは逆に折り曲げて折り込むと共にフィルムの端部の2つの隅部Q若しくはその近傍から基点までを結ぶ線を袋本体部2の内側方向に凸になる稜線25として折り込んだ舟形フィルム23a,23bを組み合わせて形成されてもよい。このように側面フィルム23を形成すると、後述する開き面を形成する工程で、側面フィルム23に開き面を形成するために側面フィルム23を折り畳む必要がなくなる。
側面フィルム15は、平面フィルム12b上に挿入された後、図3に示すように、シールバー等の側面フィルムシール装置18によって平面フィルム12bと仮シールされる。そして、上下一対の平面フィルム12a,12bは重ねロール等のフィルム重ね装置19によって同期して組み合わされ、帯状フィルム20が形成される。この帯状フィルム20を構成する平面フィルム12a,12bおよび側面フィルム15は、シールバー等の側面フィルムシール装置21によって再びシールされる。
図9は側面フィルム15および平面フィルム12a,12bのシール面22を示したものである。この工程では、袋本体部2の平面部2a,2bの側縁と側面部2c,2dとを連結するように、側面フィルム15中央付近がその長手方向の全長にわたってシール(図中ハッチングで示す部分)されている。
次の工程では、図3に示すように、一対の平面フィルム12a,12bの左右両端部は開き面形成装置32によって拡開され、開き面が形成される。この開き面形成工程では、順次搬送される平面フィルム12a,12bの口部4を吸引パッドで吸引して上下に拡開する。そして、図10に示すように、側面フィルム15を折り襞の折り線の一点Pを基点にして外側に折り畳んで前記平面フィルム12a,12bおよび前記側面フィルム15に開き面43を形成する。
図11は、開き面の形成方法を示したものである。図中(A)に示すように、平面フィルム12a,12bの一点鎖線41よりも内側を図示しない押さえプレートで押えた状態で、平面フィルム12a,12bの端部を開くと、側面フィルム15と平面フィルム12a,12bとが上述のように全長にわたってシールされているので、図中(B)に示すように、側面フィルム15は折り襞の折り線の一点Pを基点にして外側に徐々に折り畳まれる。そして、折ったところに当て板42を挿入すれば、側面フィルム15は、折り線44の任意の一点Pを基点とし、該基点Pから側面フィルム15の端部までの最初の折り線44を、もとの折り方向とは逆に折り曲げて折り込まれると共に、側面フィルム15の端部の2つの隅部Qから基点までを結ぶ線を袋本体部2の内側方向に凸になる稜線45として折り込まれる。そして、図10に示したような折込みが形成される。
図12は、開き面の他の形成方法を示したものである。この図に示すように、当て板42を挿入しなくても、平面フィルム12aを完全に折り返せば、側面フィルム15の端部の2つの隅部Qから基点Pまでを結ぶ線が袋本体部2の内側方向に凸になる稜線45として折り込まれ、側面フィルム15には3角形状の開き面43が形成される。そして、完全に開いた平面フィルム12aを再び、元に戻せば、側面フィルム15は、折り線44の任意の一点Pを基点とし、該基点Pから側面フィルム15の端部までの最初の折り線44を、もとの折り方向とは逆に折り曲げて折り込まれる。そして、図10に示したような折込みが形成される。なお、図中2点鎖線は、後述のカッティングラインを示している。
次の工程では、図3に示すように、ジッパ装着装置51によって左右の開き面それぞれに平面フィルムの搬送方向と平行な方向に搬送されるジッパを装着する。ジッパ装着装置51を構成するリール52からジッパテープ53が繰り出される。図13に示すように、ジッパ装着装置51は、このジッパテープ53を平面フィルム12a,12bの間に挟みこんでいく。ジッパテープ53は平面フィルム12a,12bの内側にシールされる。ジッパテープ53は雄型部材と雌型部材とが互いに嵌合している状態で開き面に挟まれ、雄型部材が一方の開き面に、雌型部材が他方の開き面に溶着される。なお、後述のサイドシールを行い易いように、ジッパテープ53の袋本体部2の側部に位置する部分は、プレス機によって平坦化される。
次の工程では、図3に示すようにシールバー等の開き面シール装置61によって開き面をシールする。この工程では、袋本体部2の口部4の上端部全域をシールし、しかも袋本体部2の側部をサイドシールする。袋本体部2の側部は、口部4上端からジッパ3を通過して側面フィルム15までの間がシールされる。
図14は、シール工程を終えた帯状フィルム62を示したものである。帯状フィルム62は、底部63を合わせた左右2列の袋本体部2を連続して繋げたものになっている。また、開き面のシール工程と上述の側面フィルムシール工程によって、袋本体部2の外縁全体がシールされている。
次の工程では、帯状フィルム62を、レーザー等を用いたカット装置71(図3参照)によって左右2列の包装袋を形成するように所定のカット線72,73に沿ってカットする。そして、図1に示したようなチャック付きのガセット袋1を得る。以上、左右2列のジッパ付きのガセット袋を製造する方法について説明した。
図15は、左右2列の底面が平らに形成されたフラットボトムタイプのガセット袋を製造する方法について説明したものである。この製造方法は、上記開き面43を形成する工程までは、上記ジッパ付きのガセット袋の製造方法と同一であるが、開き面43にジッパ53を装着する工程の代わりに、開き面43にV字状の底面フィルム54を装着する工程を備えている。その後、底面フィルム54と平面フィルム12a,12bとをシールする。V字状の底面フィルム54は、平面フィルム12a,12bの搬送方向と平行な方向に延びる。底面フィルム54は、開き面43の奥まで挿入されている。そして、所定のカット線72,73に沿ってカットすることで、底面がフラットなフラットボトムタイプのガセット袋が得られる。
図16は、底面がフラットで、しかもジッパ付きのガセット袋の製造方法について示したものである。この製造方法も、上記開き面43を形成する工程までは、上記ジッパ付きのガセット袋の製造方法と同一であるが、ジッパ53を装着する工程の代わりに、開き面43の一方にジッパ53を装着し、開き面43の他方にV字状の底面フィルム54を装着する工程を備えている。ジッパ53および底面フィルム54は、平面フィルム12a,12bの搬送方向に延びている。ジッパ53および底面フィルム54を装着した後、ジッパ53と平面フィルム12a,12b、および底面フィルム54と平面フィルム12a,12bとをシールする。そして、所定のカット線73に沿ってカットすることで、底面がフラットで、しかもジッパ付きのガセット袋が得られる。
図17は、一列のジッパ付きのガセット袋の製造方法について示したものである。この製造方法は、上記開き面43を形成する工程で、側面フィルム15の一端側のみに開き面43を形成している。そして、開き面43の一方にジッパ53を装着し、ジッパ53と平面フィルム12a,12bとをシールする。所定のカット線73に沿ってカットすることで、ジッパ付きのガセット袋が得られる。
図18は、一列の底面がフラットなガセット袋の製造方法について示したものである。この製造方法は、上記開き面43を形成する工程で、側面フィルム15の一端側のみに開き面43を形成している。そして、開き面43の一方にV字状の底面フィルム54を装着し、底面フィルム54と平面フィルム12a,12bとをシールする。所定のカット線73に沿ってカットすることで、底面がフラットなガセット袋が得られる。
上記のような工程を経て作成されたジッパ付きガセット袋1は、シールされていない後端開口部から内容物(例えば、お茶、コーヒー等)を充填した後、後端部をシールして内部を密封する。この内容物の充填の際に、ジッパ付きガセット袋1は、折り襞が拡開することにより膨らんでその厚さが大きくなり、箱状の形態になる。
このジッパ付きガセット袋1を開封する場合には、先端側のシール部分とジッパ3との間を図1の一点鎖線によって切断する。そして、ジッパ3によるシールを解除すれば、ガセット袋1の上部が開口されて内容物を取り出すことができる。また、内容物を取り出した後、再びジッパ3をシールすることによって、再びガセット袋1内を密閉することができる。
本発明の一実施形態におけるガセット袋の製造装置によって製造されるガセット袋を示す斜視図。 上記ガセット袋の平面図。 本発明の一実施形態におけるガセット袋の製造装置を示す概略図。 平面フィルム上に挿入された側面フィルムを示す斜視図。 側面フィルムの他の例を示す斜視図。 側面フィルムのさらに他の例を示す斜視図。 平面フィルムに挿入される側面フィルムを示す斜視図。 舟形の側面フィルムを示す斜視図。 平面フィルムと側面フィルムのシールを示す斜視図。 平面フィルムおよび側面フィルムに形成された開き面を示す斜視図。 開き面形成方法を示す斜視図。 開き面の他の形成方法を示す斜視図。 ジッパの装着方法を示す斜視図。 ジッパ付きガセット袋を2面取りする場合のカットする直前の帯状フィルムを示す斜視図。 底面が平らなガセット袋を2面取りする場合のカットする直前の帯状フィルムを示す斜視図。 底面が平らで、しかもジッパ付きのガセット袋を製造する場合のカットする直前の帯状フィルムを示す斜視図。 ジッパ付きのガセット袋を1面取りする場合のカットする直前の帯状フィルムを示す斜視図。 底面が平らなガセット袋を1面取りする場合のカットする直前の帯状フィルムを示す斜視図。
符号の説明
1 ガセット袋
2 袋本体部
2a,2b 平面部
2c,2d 側面部
3,53 ジッパ
4 口部
7,54 底面フィルム
12a,12b 平面フィルム
14 搬送装置
15,16,17,23 側面フィルム
19 フィルム重ね装置
20 帯状フィルム
21 側面フィルムシール装置
24 底部折り線
25,45 稜線
32 開き面形成装置
43 開き面
51 ジッパ装着装置
61 開き面シール装置
71 カット装置
P 基点
Q 2つの隅部

Claims (11)

  1. 前面と後面が互いに対向する一対の平面部によって構成され、側面がそれぞれ両平面部の側縁を連結すると共に両平面部の内側に折り込まれた折り襞状の側面部によって構成されるガセット袋の製造方法であって、前記一対の平面部を形成する一対の平面フィルムを分離して搬送する工程と、この一対の平面フィルムの間に、前記平面フィルムの搬送方向と直交する方向に延びると共に前記ガセット袋の側面部を形成する側面フィルムを挿入する工程と、前記一対の平面フィルムを重ね合わせて帯状フィルムを形成する工程と、前記平面フィルムと前記側面フィルムとをシールする工程と、前記側面フィルムの折り襞の折り線の一点を基点とし、該基点から前記側面フィルムの端部までの前記折り線を元の折り方向とは逆方向に折り込み、前記側面フィルムの端部の2つの隅部若しくはその近傍から前記基点までを結ぶ線を、前記ガセット袋の内側方向に凸になる稜線として折り込み、前記側面フィルムおよび前記平面フィルムの少なくとも一端に開き面を形成する工程と、所定のカット線に沿って前記帯状フィルムをカットする工程とを備えることを特徴とするガセット袋の製造方法。
  2. 前記開き面に、前記平面フィルムの搬送方向と平行な方向に延びるジッパを装着する工程と、前記ジッパと前記平面フィルムとをシールする工程とを備えることを特徴とする請求項1に記載のガセット袋の製造方法。
  3. 前記開き面に、前記平面フィルムの搬送方向と平行な方向に延びると共に前記ガセット袋の底面部を形成するV字状の底面フィルムを装着する工程と、前記底面フィルムと前記平面フィルムとをシールする工程とを備えることを特徴とする請求項1に記載のガセット袋の製造方法。
  4. 前記開き面を形成する工程は、前記側面フィルムおよび前記平面フィルムの両端に前記開き面を形成し、前記帯状フィルムをカットする工程は、左右2列のガセット袋を形成するように所定のカット線に沿って前記帯状フィルムをカットすることを特徴とする請求項1ないし3いずれかに記載のガセット袋の製造方法。
  5. 前記開き面を形成する工程は、前記側面フィルムおよび前記平面フィルムの両端に前記開き面を形成し、前記開き面の一方には、前記平面フィルムの搬送方向と平行な方向に延びるジッパを装着し、前記開き面の他方には、前記平面フィルムの搬送方向と平行な方向に延びると共に前記ガセット袋の底面部を形成するV字状の底面フィルムを装着する工程と、前記ジッパと前記平面フィルム、および前記底面フィルムと前記平面フィルムとをシールする工程とを備えることを特徴とする請求項1に記載のガセット袋の製造方法。
  6. 前記側面フィルムは、前記平面フィルムの搬送方向の前後に位置する前記ガセット袋の側面部を形成することを特徴とする請求項1ないし5いずれかに記載のガセット袋の製造方法。
  7. 前記側面フィルムは、2枚のV字状フィルムを組み合わせて構成されることを特徴とする請求項6に記載のガセット袋の製造方法。
  8. 前記側面フィルムは四角形状のフィルムの両側を、該フィルムの両端が該フィルムの中心線にくるように折り曲げて構成されることを特徴とする請求項6に記載のガセット袋の製造方法。
  9. 前記側面フィルムは、チューブ形のフィルムを押しつぶして構成されることを特徴とする請求項6に記載のガセット袋の製造方法。
  10. 前記側面フィルムは、四角形状のフィルムを中心線で折り返し、底部折り線を形成し、該底部折り線の一点を基点とし、該基点から該フィルムの端部までの前記底部折り線を、もとの折り方向とは逆方向に折り込み、該フィルムの端部の2つの隅部若しくはその近傍から前記基点までを結ぶ線を、前記ガセット袋の内側方向に凸になる稜線として折り込んだ舟形フィルムを組み合わせて構成され、前記開き面を形成する工程は、あらかじめ折り畳まれた前記舟形フィルムに前記開き面を形成することを特徴とする請求項6に記載のガセット袋の製造方法。
  11. 前面と後面が互いに対向する一対の平面部によって構成され、側面がそれぞれ両平面部の側縁を連結すると共に両平面部の内側に折り込まれた折り襞状の側面部によって構成されるガセット袋の製造装置であって、前記一対の平面部を形成する一対の平面フィルムを分離して搬送する搬送装置と、この一対の平面フィルムの間に、前記平面フィルムの搬送方向と直交する方向に延びる側面フィルムを挿入する側面フィルム挿入装置と、前記一対の平面フィルムを重ね合わせて帯状フィルムを形成するフィルム重ね装置と、前記平面フィルムと前記側面フィルムとをシールする側面フィルムシール装置と、前記側面フィルムの折り襞の折り線の一点を基点とし、該基点から前記側面フィルムの端部までの前記折り線を元の折り方向とは逆方向に折り込み、前記側面フィルムの端部の2つの隅部若しくはその近傍から前記基点までを結ぶ線を、前記ガセット袋の内側方向に凸になる稜線として折り込み、前記側面フィルムおよび前記平面フィルムの少なくとも一端に開き面を形成する開き面形成装置と、所定のカット線に沿って前記帯状フィルムをカットするカット装置とを備えることを特徴とするガセット袋の製造装置。
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