JPS59184699A - フアイリング用袋状シ−トの製造方法 - Google Patents
フアイリング用袋状シ−トの製造方法Info
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- JPS59184699A JPS59184699A JP5853583A JP5853583A JPS59184699A JP S59184699 A JPS59184699 A JP S59184699A JP 5853583 A JP5853583 A JP 5853583A JP 5853583 A JP5853583 A JP 5853583A JP S59184699 A JPS59184699 A JP S59184699A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はファイリング用袋状シーＩ、の製造方法に関す
る。
る。
事務書類或いは写真等を整理保管するためのファイリン
グ用袋状シートとしては各種が措案されており１例えば
透明フィルムにより上部開口の袋となし、該袋に台紙を
挿入したものが一般的である。この従来例では前記袋の
一例縁に複数の孔が開設され、これを周知のバインダに
綴じることにより使用される。
グ用袋状シートとしては各種が措案されており１例えば
透明フィルムにより上部開口の袋となし、該袋に台紙を
挿入したものが一般的である。この従来例では前記袋の
一例縁に複数の孔が開設され、これを周知のバインダに
綴じることにより使用される。
然るに、前記従来例では袋中で台紙が遊動する不便があ
り、また製造に際して製袋の後に咳袋に台紙を挿入する
２工程を要する不利がある。この点に関し２本発明者は
、前記台ＩＥに代えて合成樹脂シー１から成る心材を用
い、フィルムによる製袋と同時に心材を袋に／８着した
ｔ）のを既に提案済めである。然しなから、この場合に
あっても、製袋に特有なフィルムの複雑な折り曲げを要
し、工程を殊更に簡略化することには限界がある。
り、また製造に際して製袋の後に咳袋に台紙を挿入する
２工程を要する不利がある。この点に関し２本発明者は
、前記台ＩＥに代えて合成樹脂シー１から成る心材を用
い、フィルムによる製袋と同時に心材を袋に／８着した
ｔ）のを既に提案済めである。然しなから、この場合に
あっても、製袋に特有なフィルムの複雑な折り曲げを要
し、工程を殊更に簡略化することには限界がある。
本発明の目的は、従来の製袋観念を打破し。
極めて簡単にファイリング用袋状シートを製造する方法
を提供する点にある。特に本発明によれば、従来製袋に
必然的に伴う折り曲げ工程を簡略化することができる。
を提供する点にある。特に本発明によれば、従来製袋に
必然的に伴う折り曲げ工程を簡略化することができる。
またインフレーション成形により一般に供給されている
チプ、−ブ状フィルムを用いることにより、所謂両開き
式、即し左右に対をなして袋部を備えたファイリング用
袋状シートを簡単に提供することができる。 而して本
発明が特徴とする処は、シート状心材の中央線に対し左
右り１称に該心材を被覆するフィルムにより該心材の表
裏両面に左右に対を成し月っ対向して開１−１する袋部
を形成したファイリング用袋状シートを製造する方法で
あって： 連続する長尺のデユープ状フィルムを略直径
に沿って切断する工程と； 前記切断により断面路Ｕ形
に半折状とされた１対の帯状フィルムを相互に所定間隔
を有するよう引き１ｉｌｌｌす工程と；前記１対の帯状
フィルムの少なくとも対向する一方の切断縁部を離反す
るよう相互に拡開した後、再度両切断縁部を近接復帰せ
しめる］］稈と； 前記工程においてフィルム切断縁部
の拡開された空間より連続する長尺のシート状心材を１
対の帯状フィルム間に挿入すると共に、前記フィルム切
断縁部の復帰により該心材の幅に関する中央線に対する
左右両部を１対の半折状帯状フィルムにより被覆する工
程と； これら心材とフィルムとを長平方向に所定間隔
を置いて幅方向に溶断溶着する工程； とから成る点に
ある。
チプ、−ブ状フィルムを用いることにより、所謂両開き
式、即し左右に対をなして袋部を備えたファイリング用
袋状シートを簡単に提供することができる。 而して本
発明が特徴とする処は、シート状心材の中央線に対し左
右り１称に該心材を被覆するフィルムにより該心材の表
裏両面に左右に対を成し月っ対向して開１−１する袋部
を形成したファイリング用袋状シートを製造する方法で
あって： 連続する長尺のデユープ状フィルムを略直径
に沿って切断する工程と； 前記切断により断面路Ｕ形
に半折状とされた１対の帯状フィルムを相互に所定間隔
を有するよう引き１ｉｌｌｌす工程と；前記１対の帯状
フィルムの少なくとも対向する一方の切断縁部を離反す
るよう相互に拡開した後、再度両切断縁部を近接復帰せ
しめる］］稈と； 前記工程においてフィルム切断縁部
の拡開された空間より連続する長尺のシート状心材を１
対の帯状フィルム間に挿入すると共に、前記フィルム切
断縁部の復帰により該心材の幅に関する中央線に対する
左右両部を１対の半折状帯状フィルムにより被覆する工
程と； これら心材とフィルムとを長平方向に所定間隔
を置いて幅方向に溶断溶着する工程； とから成る点に
ある。
以下図示の実施例に基づいて本発明をｒ＋Ｙ＋述する。
第１図に本発明に係る製造方法の概略全体を示しており
、ロールｌはインフレーション成形されたチプーーブ状
合成樹脂フィルムの巻回体であり、該Ｖ１−ル１より繰
り出されるデユープ状フィルム２は透明又は半透明であ
る６またロール３は前記フィルムよりも若干厚手の合成
樹脂シーｌの巻回体であり、該ロール３より繰り出され
るシートは後述するシート状心材４として供されるもの
で、好ましくは黄色等に着色され′ζいる。これらフイ
ルノ、２と心＋Ａ４とは相互に同質の合成樹脂素＋４の
ものとされ、ｆＪ５１こよって相咋に々’ｔ ’＞Ｂに
ｌ′８着可能である。前記ｒ】−ル１から繰り出された
チ１−フ状フィルム２はスリッタ等の切断装置５によっ
て略直径に沿って切断される。
、ロールｌはインフレーション成形されたチプーーブ状
合成樹脂フィルムの巻回体であり、該Ｖ１−ル１より繰
り出されるデユープ状フィルム２は透明又は半透明であ
る６またロール３は前記フィルムよりも若干厚手の合成
樹脂シーｌの巻回体であり、該ロール３より繰り出され
るシートは後述するシート状心材４として供されるもの
で、好ましくは黄色等に着色され′ζいる。これらフイ
ルノ、２と心＋Ａ４とは相互に同質の合成樹脂素＋４の
ものとされ、ｆＪ５１こよって相咋に々’ｔ ’＞Ｂに
ｌ′８着可能である。前記ｒ】−ル１から繰り出された
チ１−フ状フィルム２はスリッタ等の切断装置５によっ
て略直径に沿って切断される。
従って、第２図に示されるようＣ１二切断によってフィ
ルム２番才断面略Ｕ形に半折状とされた１対の帯状フィ
ルム２ａ及び２ｂを構成する。
ルム２番才断面略Ｕ形に半折状とされた１対の帯状フィ
ルム２ａ及び２ｂを構成する。
次いで、この１対の帯状フィルムは相互に所定間隔Ｓを
有するように引き８１１される（引８１１」−程）、ま
た１対の帯状フィルム２ａ・２ｂは少なくとも対向する
一方の切断縁部２図例では下側に位置する縁部２Ｃ・２
ｄを離反するよう相互に拡開され、その後、再度両縁部
２Ｃ・２ｄを近接復帰せしめられる（拡開］゛程及び復
帰工程）、一方ロール３からくりだされる長尺のシート
状心＋Ａ４は、前記拡開−［程において１対の帯状フィ
ルｊｈ ’ｌ ａ・２ｂ間に挿入され、前記復帰工程に
よって該心材４の幅に関する中央線の左右両部を１対の
半折状帯状フィルム２ａ・２ｂにより被覆せられる（心
材挿入一体化工程）、これらの引離上程、拡開工程及び
復帰工程、心材挿入一体化工程は、後述するガイド装置
６を介して自動的に行われる。
有するように引き８１１される（引８１１」−程）、ま
た１対の帯状フィルム２ａ・２ｂは少なくとも対向する
一方の切断縁部２図例では下側に位置する縁部２Ｃ・２
ｄを離反するよう相互に拡開され、その後、再度両縁部
２Ｃ・２ｄを近接復帰せしめられる（拡開］゛程及び復
帰工程）、一方ロール３からくりだされる長尺のシート
状心＋Ａ４は、前記拡開−［程において１対の帯状フィ
ルｊｈ ’ｌ ａ・２ｂ間に挿入され、前記復帰工程に
よって該心材４の幅に関する中央線の左右両部を１対の
半折状帯状フィルム２ａ・２ｂにより被覆せられる（心
材挿入一体化工程）、これらの引離上程、拡開工程及び
復帰工程、心材挿入一体化工程は、後述するガイド装置
６を介して自動的に行われる。
前記ガイド装Ｗｉ６を経て送られる心材４は前述の如く
左右両部を１対の半折状フィルＪ・２ａ・２ｂにより被
覆された状態で引きローラフにより搬送され１段差し１
−ラ８を経てシーリンク装置に送られる。シーリング装
置においては前記フィルム２ａ・２ｂ及びｌシ・＋Ａ４
の長尺物は間欠送りされ９間欠的停止り時に熔断力９に
よって長手方向に所定間隔を置いて幅方向に溶断溶着さ
れ、これにより形成されたファイリング用袋状シート１
０が順次載置台１１のＬに苗層される。
左右両部を１対の半折状フィルＪ・２ａ・２ｂにより被
覆された状態で引きローラフにより搬送され１段差し１
−ラ８を経てシーリンク装置に送られる。シーリング装
置においては前記フィルム２ａ・２ｂ及びｌシ・＋Ａ４
の長尺物は間欠送りされ９間欠的停止り時に熔断力９に
よって長手方向に所定間隔を置いて幅方向に溶断溶着さ
れ、これにより形成されたファイリング用袋状シート１
０が順次載置台１１のＬに苗層される。
面し−（製造されたファ・イリンク用袋状シートｌＯは
、第３図に示すように、心＋Ａ４の中央線の左右両部を
半折状のフィルム２ａ・２ｂによって被覆され、該フィ
ルノ、は心材４に対し袋状シート１０の溶断された十下
両縁１２及び１２にて溶着されている。このフィルＪ・
によりｒｕ＋）ｒ４の表裏両面には左右に対を威し目−
°つ対向して開］］する袋部１３及び１３が形成され、
開口縁１４及び１４は一ヒ記間隔Ｓに相当する間隔を置
いて配置される１面、前記袋ｑ＋＜＋３・１３に第３１
２１の如く区画シール１６・１６を設ＬＪることが自由
であり、この場合は、第１図に示すように溶断刃９の前
に区画シール用の溶着力１７を設りておけば良い、この
区画シールによって１袋部１３は−１−下に分割された
複数の小袋部を構成するごとができる。因に、ファイリ
ング用袋・１ノ、ソートＩＯは、多数枚が積層された状
態で第４図示の如く中央線に沿い超音波シール等のシー
４７手段によるｌ容着１７’によって−・体化され１表
紙１８により装Ｊを施されて商品化される。
、第３図に示すように、心＋Ａ４の中央線の左右両部を
半折状のフィルム２ａ・２ｂによって被覆され、該フィ
ルノ、は心材４に対し袋状シート１０の溶断された十下
両縁１２及び１２にて溶着されている。このフィルＪ・
によりｒｕ＋）ｒ４の表裏両面には左右に対を威し目−
°つ対向して開］］する袋部１３及び１３が形成され、
開口縁１４及び１４は一ヒ記間隔Ｓに相当する間隔を置
いて配置される１面、前記袋ｑ＋＜＋３・１３に第３１
２１の如く区画シール１６・１６を設ＬＪることが自由
であり、この場合は、第１図に示すように溶断刃９の前
に区画シール用の溶着力１７を設りておけば良い、この
区画シールによって１袋部１３は−１−下に分割された
複数の小袋部を構成するごとができる。因に、ファイリ
ング用袋・１ノ、ソートＩＯは、多数枚が積層された状
態で第４図示の如く中央線に沿い超音波シール等のシー
４７手段によるｌ容着１７’によって−・体化され１表
紙１８により装Ｊを施されて商品化される。
ところで上記ガイド装置６は第２図及び第５図に示す如
く、引離拡開装置ＩＯと復帰心材挿入装置２０とを前後
に配置して構成される。引離拡開装置１９は並設した１
対の作動体１９ａ・１９ｂを有し、復帰心材挿入装置２
０は並設した１対の作動体２’Ｏａ・２０ｂを有する。
く、引離拡開装置ＩＯと復帰心材挿入装置２０とを前後
に配置して構成される。引離拡開装置１９は並設した１
対の作動体１９ａ・１９ｂを有し、復帰心材挿入装置２
０は並設した１対の作動体２’Ｏａ・２０ｂを有する。
これら１対の作動体１９ａ・１９ｂの相互、また１対の
作動体２０ａ・２０ｂの相互は、それぞれ機枠２１に連
結されたネジロッド２２を介して間隔調整自在であり。
作動体２０ａ・２０ｂの相互は、それぞれ機枠２１に連
結されたネジロッド２２を介して間隔調整自在であり。
これにより各装置１９及び２０の幅をチューブ状フィル
ム２の幅に対応せしめ、また上記の間隔Ｓを自在に設定
することができる。
ム２の幅に対応せしめ、また上記の間隔Ｓを自在に設定
することができる。
前記引離拡開装置１９の１対の作動体は相互に対称形に
形成され、何れも水平部２３と該水平部の外側縁より垂
下する垂直部２４とを有する。前記水平部２３の外側縁
は外方に仲＄’ｌ して拡がる拡開縁２５を有し、該拡
開縁に続いて軸方向に平行に延びる直線縁２６を有する
。前記垂直部２４は前記拡開縁２５から直線縁２６の方
向に徐々に背が高くなるように次第に幅広とされ１幅の
狭い壁部２４ａから幅の広い壁部２４ｂに至るに従って
該壁の水平部２３に対する角度が鋭角から徐々に角度を
増し、前記最も幅の広い壁部２４ｂでは水平部２３に対
し略９０度とされる。
形成され、何れも水平部２３と該水平部の外側縁より垂
下する垂直部２４とを有する。前記水平部２３の外側縁
は外方に仲＄’ｌ して拡がる拡開縁２５を有し、該拡
開縁に続いて軸方向に平行に延びる直線縁２６を有する
。前記垂直部２４は前記拡開縁２５から直線縁２６の方
向に徐々に背が高くなるように次第に幅広とされ１幅の
狭い壁部２４ａから幅の広い壁部２４ｂに至るに従って
該壁の水平部２３に対する角度が鋭角から徐々に角度を
増し、前記最も幅の広い壁部２４ｂでは水平部２３に対
し略９０度とされる。
また前記復帰心材挿入装置２０の１対の作動体も州庁に
対称形に形成され、何れも水平部２７と該水平部の外側
縁より垂下する垂直部２８とを有する。水平部２７の外
側縁は全体が軸方向に平行に延びる直線縁２９とされる
。垂直部２Ｂは前記直線縁２９に沿う進行方向に従い徐
々に背が低くなるように次第に幅狭とされ１幅の広い壁
部２８ｂが水平部２７にり・目′る角度を略９０度とさ
れる反面２幅の狭い壁部２８ａに至るに従い水平部２７
に対する角度が徐々に鋭角とされる。
対称形に形成され、何れも水平部２７と該水平部の外側
縁より垂下する垂直部２８とを有する。水平部２７の外
側縁は全体が軸方向に平行に延びる直線縁２９とされる
。垂直部２Ｂは前記直線縁２９に沿う進行方向に従い徐
々に背が低くなるように次第に幅狭とされ１幅の広い壁
部２８ｂが水平部２７にり・目′る角度を略９０度とさ
れる反面２幅の狭い壁部２８ａに至るに従い水平部２７
に対する角度が徐々に鋭角とされる。
而して上記ガイド装置６による作用を説明すると、第６
図乃至第１２図に順を追って示すように、先ず切断装置
５により１対に分離された帯状フィルム２ａ及び２ｂは
引％ＳＩｉ拡開装Ｗ１９の水平部２３を包囲して進行す
る（第６図）、この状態より進行するに従い水平部２３
の拡開縁２５に沿って１対の帯状フィルム２ａ・２ｂは
相互に引き離され、上記間隔Ｓを形成する（第７図及び
第８図）、これに伴って垂直部２４の幅の狭い壁部２４
ａかう幅の広い壁部２４ｂに至るに従いフィルム２ａ・
２ｂの下側に位置する縁部２Ｃ・２ｄが徐々に拡開され
、最も幅の広い壁部２４ｂに至って該縁部２Ｃ・２ｄは
略９０度拡開される（第９ＵＡ）、その後、１対の帯状
フィルム２ａ・２ｂは復帰心材挿入装置２０に引き続い
て送られるが、第１図及び第２図に示したように、ロー
ル３から繰り出されたシート状心材４が引離拡開装置１
９と復帰心材挿入装置２０との間隔内に進入し、復帰心
材挿入装置２０の水平部２７ にであって該水平部２７
と帯状フィルム２ａ・２ｂとの間に挿入される。
図乃至第１２図に順を追って示すように、先ず切断装置
５により１対に分離された帯状フィルム２ａ及び２ｂは
引％ＳＩｉ拡開装Ｗ１９の水平部２３を包囲して進行す
る（第６図）、この状態より進行するに従い水平部２３
の拡開縁２５に沿って１対の帯状フィルム２ａ・２ｂは
相互に引き離され、上記間隔Ｓを形成する（第７図及び
第８図）、これに伴って垂直部２４の幅の狭い壁部２４
ａかう幅の広い壁部２４ｂに至るに従いフィルム２ａ・
２ｂの下側に位置する縁部２Ｃ・２ｄが徐々に拡開され
、最も幅の広い壁部２４ｂに至って該縁部２Ｃ・２ｄは
略９０度拡開される（第９ＵＡ）、その後、１対の帯状
フィルム２ａ・２ｂは復帰心材挿入装置２０に引き続い
て送られるが、第１図及び第２図に示したように、ロー
ル３から繰り出されたシート状心材４が引離拡開装置１
９と復帰心材挿入装置２０との間隔内に進入し、復帰心
材挿入装置２０の水平部２７ にであって該水平部２７
と帯状フィルム２ａ・２ｂとの間に挿入される。
この復帰心材挿入装置２０に至っては、第１０図乃至第
１２図に順を追って示すように帯状フィルム２ａ・２ｂ
の略９０度に拡開された縁部２Ｃ・２ｄの間よりシート
状心材４が好適に進入され（第１θ図）１次いで該心材
４と共にフィルノ、２ａ・２ｂが該装置２０に沿って進
行することにより、前記フィルム縁部２Ｃ・２ｄが垂直
部２８の幅の広い壁部２８ｂから幅の狭い壁部２８ａに
至るに従って相互に近接するよう復帰され、これにより
該フィルム２ａ・２ｈが心材４の左右両部を包め込むよ
うにして被覆する（第１２図）。
１２図に順を追って示すように帯状フィルム２ａ・２ｂ
の略９０度に拡開された縁部２Ｃ・２ｄの間よりシート
状心材４が好適に進入され（第１θ図）１次いで該心材
４と共にフィルノ、２ａ・２ｂが該装置２０に沿って進
行することにより、前記フィルム縁部２Ｃ・２ｄが垂直
部２８の幅の広い壁部２８ｂから幅の狭い壁部２８ａに
至るに従って相互に近接するよう復帰され、これにより
該フィルム２ａ・２ｈが心材４の左右両部を包め込むよ
うにして被覆する（第１２図）。
面、１対の帯状フィルム２ａ・２ｂは」−記引きに１−
ラフにより１躾送駆動され緊張されているので、これに
よって前記復帰動作を営むものであるが、これを促進す
る押圧ローラ３０を設け、フィルム縁部２Ｃ１２ｄを前
記垂直部２８に沿って保持するように構成することが自
由である（第１１図） 一本発明は以上のように構成したものであるから、従来
の製袋方法の如き平坦シート状のフィルムを袋状に折り
曲げするものに比し。
ラフにより１躾送駆動され緊張されているので、これに
よって前記復帰動作を営むものであるが、これを促進す
る押圧ローラ３０を設け、フィルム縁部２Ｃ１２ｄを前
記垂直部２８に沿って保持するように構成することが自
由である（第１１図） 一本発明は以上のように構成したものであるから、従来
の製袋方法の如き平坦シート状のフィルムを袋状に折り
曲げするものに比し。
工程が極めて簡略化され、生産性を頗る向」二すること
ができる。しかも、インフレーション成形により一般に
供給されているチューブ状フィルムを用いることにより
、所謂両開き式、ｒｌＴＪら左右に対をなして袋部を備
えたファイリング用袋状シートを、上記工程のまま簡単
に提供することができ、この点からも生産性に極めて優
れている。
ができる。しかも、インフレーション成形により一般に
供給されているチューブ状フィルムを用いることにより
、所謂両開き式、ｒｌＴＪら左右に対をなして袋部を備
えたファイリング用袋状シートを、上記工程のまま簡単
に提供することができ、この点からも生産性に極めて優
れている。
第１図は本発明に係る方法の工程全体を示す概略説明図
、第２図は同要部の一部切欠平面図、第３図は本発明に
より得たファイリング用袋状シートの１例を示す平面図
、第４図は同シートを装Ｆを施して商品化した１例を示
す♀：ｌ視図、第５図は本発明に使用するガイド装置の
１例を１部所面にて示す斜視図、第６図乃至第１２図は
本発明の引離工程・拡開上程・復帰工程・心材挿入一体
化工程の経過を順次断面にて示す説明図である。 ２・・・チューブ状フィルム、４・・・シート状心材。 ５・・・切断装置、６・・・ガイド装置、９・・・溶断
刃。 １０・・・ファイリング袋状シート、１２・・・上下両
縁、１３・・・袋部、１４・・・開口縁、１９・・・引
離拡開装置、２０・・・復帰心材挿入装置、２３・２７
・・・水平部、２４・２８・・・垂直部、２５・・・拡
開縁、２６・２９・・・直線縁、Ｓ・・・間隔。
、第２図は同要部の一部切欠平面図、第３図は本発明に
より得たファイリング用袋状シートの１例を示す平面図
、第４図は同シートを装Ｆを施して商品化した１例を示
す♀：ｌ視図、第５図は本発明に使用するガイド装置の
１例を１部所面にて示す斜視図、第６図乃至第１２図は
本発明の引離工程・拡開上程・復帰工程・心材挿入一体
化工程の経過を順次断面にて示す説明図である。 ２・・・チューブ状フィルム、４・・・シート状心材。 ５・・・切断装置、６・・・ガイド装置、９・・・溶断
刃。 １０・・・ファイリング袋状シート、１２・・・上下両
縁、１３・・・袋部、１４・・・開口縁、１９・・・引
離拡開装置、２０・・・復帰心材挿入装置、２３・２７
・・・水平部、２４・２８・・・垂直部、２５・・・拡
開縁、２６・２９・・・直線縁、Ｓ・・・間隔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、シート状心月の中央線に対し左右対称に該心材を被
ｒｉＪるフィルムにより該心材の表裏両面に左右に対を
成し且つ対向して開ｒ」する袋部を形成したファイリン
グ用袋状シートを製造する方法であって： 連続する長
尺のチューブ状フィルムを略直径に沿って切断する工程
と； 前記切断により断面路Ｕ形に半折状とされた１対
の帯状フィルムを相互に所定間隔を有するよう引き＋ｔ
Ｓｌｔｔ工程と； 前記１対の帯状フィルムの少なくと
も対向するー・方の切断縁部を門１１反するよう相互に
拡開した後。 再度側り」断縁部を近接復帰せしめるＩ程と；前記工程
においてフィルム切断縁部の拡開された空間より連続す
るし尺のシーｌ状心材を１対の帯状フィルム間に挿入す
ると共に。 前記フィル１１切断縁部の復帰により該心材の幅に関す
る中央線に対する左右両部を１対の半折状帯状フィルム
により被覆する工程と；ごれら心材とフィルムとを長手
方向に所定間隔を置いて幅方向に溶断溶着する一１１程
； とから成ることを特徴とするファイリング用袋状シ
ートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5853583A JPS59184699A (ja) | 1983-04-02 | 1983-04-02 | フアイリング用袋状シ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5853583A JPS59184699A (ja) | 1983-04-02 | 1983-04-02 | フアイリング用袋状シ−トの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59184699A true JPS59184699A (ja) | 1984-10-20 |
| JPH0136798B2 JPH0136798B2 (ja) | 1989-08-02 |
Family
ID=13087125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5853583A Granted JPS59184699A (ja) | 1983-04-02 | 1983-04-02 | フアイリング用袋状シ−トの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59184699A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61297194A (ja) * | 1985-06-26 | 1986-12-27 | 株式会社 ライオン事務器 | 側方開口フアイルの製造方法 |
| JPH0324996A (ja) * | 1989-06-22 | 1991-02-01 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | フアイルの製造方法 |
| JPH0430985U (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-12 |
-
1983
- 1983-04-02 JP JP5853583A patent/JPS59184699A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61297194A (ja) * | 1985-06-26 | 1986-12-27 | 株式会社 ライオン事務器 | 側方開口フアイルの製造方法 |
| JPH0324996A (ja) * | 1989-06-22 | 1991-02-01 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | フアイルの製造方法 |
| JPH0780387B2 (ja) * | 1989-06-22 | 1995-08-30 | 三菱鉛筆株式会社 | フアイルの製造方法 |
| JPH0430985U (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0136798B2 (ja) | 1989-08-02 |
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