JPS62260382A - 発光素子駆動装置 - Google Patents

発光素子駆動装置

Info

Publication number
JPS62260382A
JPS62260382A JP10320786A JP10320786A JPS62260382A JP S62260382 A JPS62260382 A JP S62260382A JP 10320786 A JP10320786 A JP 10320786A JP 10320786 A JP10320786 A JP 10320786A JP S62260382 A JPS62260382 A JP S62260382A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gaas
emitting element
channel
mesfet
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10320786A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Tamura
田村 光夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10320786A priority Critical patent/JPS62260382A/ja
Publication of JPS62260382A publication Critical patent/JPS62260382A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光通信の光送信機やレーザプリンタの半導体
レーザ駆動装置に用いることのできる発光素子駆動装置
に関するものである。
(従来の技術) 半導体レーザは、光通信やコンパクトディスクの光源と
してだけでなく、レーザプリンタの光源として用いるこ
とも注目されている。半導体レーザをレーザプリンタの
光源として用いる場合には、寿命や消光比の問題から、
直流バイアス電流を流さずに数KHzから30MHzの
周波数まで安定に発光させることが要求され、しかもレ
ーザプリンタの解像度を上げるためにはins以下の立
ち上がりおよび立ち下がり時間も要求されている。前記
要求を実現するためには、50m Aないし70m A
のパルス電流をins以下の立ち上がりおよび立ち下が
り時間で半導体レーザに流すことができる駆動装置が必
要である。SLトランジスタを半導体レーザの駆動素子
として用いる駆動装置では、前記のような大電流を11
1s以下の立ち上がりおよび立ち下がり時間でスイッチ
ングができる限界にきているので、最近ではGaAs−
ME S F E Tを半導体レーザの駆動素子として
用いる駆動装置が考えられている。
GaAs−ME S F E Tが流し得る最大電流は
、チャネルのイオン濃度、ゲート幅、ゲート長で決まる
ので、目標とする電流に対してチャネルのイオン濃度、
ゲート幅、ゲート長を設計している。レーザプリンタに
用いられる半導体レーザは、波長800nm′Wrでし
きい値電流が35mAないし45mA、光出力が3mW
となる動作電流が45m Aないし55a+ Aのもの
であり、最大電流6(1m Aを流せるチャネルのイオ
ン濃度2 X 10” am−”、チャネルの深さ10
00人、ゲート幅400prrr、ゲート長1μmのG
aAs −M ESFETを駆動素子として用いている
従来のGaAs−MESFETを半導体レーザの駆動素
子とする発光素子駆動装置を、第3図を参照して説明す
る。第3図は、従来のGaAs −M E S FET
の駆動装置で半導体レーザを駆動したときの光出力波形
図を示す、従来のGaAs−MESFETを半導体レー
ザの駆動素子とする発光素子駆動装置は、60m Aの
パルス電流をins以下の立ち上がりおよび立ち下がり
時間でスイッチングすることができて、第3図に示すよ
うに5 M Hzないし30MHzの周波数では良好な
光出力波形を得ることができる。しかし、GaAs−M
E S F E Tは出力インピーダンスが高いため、
cspレーザ、BTRSレーザ、TRSレーザなどの接
合容量の大きいレーザを駆動する場合は、信号の遷移時
間内に放電しきれず、IMHz以下の周波数では第3図
に示すように光出力波形に劣化(サグ)が生じるので、
周波数を10KHzから30MHzまで変化させたとき
に。
光出力値が10%以上変化する。
(発明が解決しようとする問題点) 前記のように従来のGaAs−ME S F E Tを
半導体レーザの駆動装置とする発光素子駆動装置は、6
0IIIAのパルス電流をIns以下の立ち上がりおよ
び立ち下がり時間でスイッチングしたとき、5MHzな
いし30MHzの周波数では良好な光出力波形を得るこ
とができるが、C8Pレーザ、BTRSレーザ、TRS
レーザなどの接合容量の大きいレーザを駆動する場合に
は信号の遷移時間に放電しきれず、IMHz以下の周波
数では光出力波形に劣化(サグ)が生じて、周波数を1
0KHzから30MHzまで変化させたときに、光出力
値が10%以上変化するという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決するために本発明は、チャネルのイオ
ン濃度が2X10”am−”以下、チャネルの深さが1
000Å以上、ゲート幅/ゲート長が800以上、ゲー
ト長が1μ−以下のGaAs−MESFETを発光素子
駆動用素子として使用する発光素子駆動装置を提供する
ものである。
(作 用) 前記構成によれば1発光素子駆動装置の60m A以上
のパルス電流をins以下の立ち上がりおよび立ち下が
り時間でスイッチングすることができるとともに、Ga
As−ME S F E Tの出力インピーダンスを下
げて、接合容量の大きいレーザを駆動する場合のIMH
z以下の周波数における光出力波形の劣化を改善し、周
波数を10KHzから30MHzまで変化させたときの
光出力のピーク値の変化を抑制することができる。
(実施例) 本発明の一実施例の発光素子駆動装置を、第1図および
第2図を参照して説明する。第1図は本発明の発光素子
駆動装置の回路図、第2図は前記駆動装置で半導体レー
ザを駆動したときの光出力波形図を示す。
第1図において、チャネルのイオン濃度が2X10”a
++″2、チャネルの深さ1000人、ゲート幅800
77+11、ゲート長1p11.シきい値電圧−2vで
最大電流100+sAまで電流が流せるGaAs −M
 E S F ETlのソースは接地されており、ゲー
トに信号が入力される。 GaAs−ME S F E
 T 1のドレインは、可変抵抗器からなる電流調整回
路2を介して半導体レーザ3のアノードはVcc電圧値
+5vの電源4に接続されている。なお、本実施例では
半導体レーザ3としてBTRSレーザを用いている。前
記構成において、GaAs−ME S F E T 1
のしきい値電圧は一2vなので、ゲートにハイレベルO
v、ローレヘル−3vの信号を入力することでGaAs
 −FESFETIをスイッチングすることができる。
また、半導体レーザ3に流す電流は、電流調整回路2の
可変抵抗器で調整する。前記構成によれば、GaAs−
ME S F E T 1のチャネルのイオン濃度を2
X10”ロー2、チャネルの深さを1000人、ゲート
幅を800μm、ゲート長を1μmとすることでGaA
s −MESFETIの出力インピーダンスを下げ、光
出力波形の立ち上がりおよび立ち下がり時間を1μsと
しても、IMHz以下の周波数における光出力波形が第
2図に示すように従来に対して改善され、周波数を10
に&から30M&まで変化させたときの光出力のピーク
値変化も従来の10%以上に対して5%以下と従来の2
分の1以下に改善することができる。
前記のように本発明によれば、チャネルのイオン濃度が
2X10”all−”、チャネルの深さが1000人、
ゲート幅が800μm、ゲート長が1μmで、ソースを
接地し、ゲートに信号を入力するGaAs −M E 
S FETIと、アノードを電源4にカソードを電流調
整回路2を介してGaAs −M E S F E T
 1のドレインに接続した半導体レーザ3とで発光素子
駆動装置を構成することで、60m A以上のパルス電
流をins以下の立ち上がりおよび立ち下がり時間でス
イッチングすることができるだけでなく、GaAs −
MESFETIの出力インピーダンスを下げてIMHz
以下の周波数における光出力波形の劣化を大幅に改善し
1周波数を10に&から30M&まで変化させたときの
光出力のピーク値の変化を従来の2分の1に改善するこ
とができる。
なお1本実施例ではチャネルのイオン濃度が2X101
7■″′、チャネルの深さが1000人、ゲート幅が8
00pm、ゲート長が1pmのGaAs −M E S
 F ETlを用いたが、チャネルの濃度が2X101
7am−”以上、チャネルの深さが1000人、ゲート
幅/ゲート長が800以上、ゲート長が1μm以下のG
aAs−MESFETIまたは、チャネルの抵抗値が本
実施例のGaAs −M E S F E T 1より
も低いGaAs −M ESFETIを用いれば、本実
施例と同等以上の効果が得られる。
さらに、1対のGaAs−ME S F E Tで、電
流切り換え形光光素子駆動回路の電流切り換えスイッチ
を構成することも可能である。
(発明の効果) 前記のように本発明の発光素子駆動装置は、チャネルの
イオン濃度が2X10”Ql−”以上、チャネルの深さ
が1000Å以上、ゲート幅/ゲート長が800以上、
ゲート長が1p11以下のGaAs −M E S F
ETを発光素子駆動用素子として用いることで、60m
 A以上のパルス電流をins以下の立ち上がりおよび
立ち下がり時間でスイッチングすることができるだけで
なく、前記GaAs−MESFETの出力インピーダン
スを下げることで、IMHz以下の周波数における光出
力波形の劣化を大幅に改善することができるとともに、
周波数を10KHzがら3゜MHzまで変化させたとき
の光出力のピーク値の変化を従来の2分の1以下に抑制
することができるので、その実用的効果は大なるものが
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の発光素子駆動装置の回路図、第2図は
前記駆動装置で半導体レーザを駆動したときの光出力波
形図、第3図は従来のGaAs−MESFETの駆動装
置で半導体レーザを駆動したときの光出力波形図を示す
。 1−GaAs −M E S F E T、 2・・・
電流調整回路、 3・・・半導体レーザ、 4・・・電
源。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 4−7−電X(Vcc−+5V) 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チャネルのイオン濃度が2×10^1^7cm^
    −^2以上、チャネルの深さが1000Å以上、ゲート
    幅/ゲード長が800以上、ゲート長が1μm以下のG
    aAs−MESFETを発光素子駆動用素子とすること
    を特徴とする発光素子駆動装置。
  2. (2)GaAs−MESFETは、ソースが第1の電源
    に接続され、ゲートに信号が入力されるとともに、ドレ
    インが電流調整回路を介して、アノードを第2の電源に
    接続した半導体レーザの発光素子のカソードに接続され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の発光素子駆動装置。
  3. (3)1対のGaAs−MESFETで、電流切り換え
    形発光素子駆動回路の電流切り換えスイッチを構成する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の発光
    素子駆動装置。
JP10320786A 1986-05-07 1986-05-07 発光素子駆動装置 Pending JPS62260382A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10320786A JPS62260382A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 発光素子駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10320786A JPS62260382A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 発光素子駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62260382A true JPS62260382A (ja) 1987-11-12

Family

ID=14348066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10320786A Pending JPS62260382A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 発光素子駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62260382A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006066654A (ja) * 2004-08-26 2006-03-09 Matsushita Electric Works Ltd レーザダイオード駆動回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006066654A (ja) * 2004-08-26 2006-03-09 Matsushita Electric Works Ltd レーザダイオード駆動回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5315606A (en) Laser diode driving circuit
US20060181997A1 (en) Semiconductor laser drive circuit
JP2715491B2 (ja) 半導体集積回路
JPH0296936A (ja) レーザダイオード駆動回路
US6590914B1 (en) Semiconductor laser drive circuit
JPS62260382A (ja) 発光素子駆動装置
US4829534A (en) Semiconductor laser device having a semiconductor region for creating a depletion layer in a laser active layer for controlling current flow therethrough
JP3593623B2 (ja) 発光素子駆動回路
JPS6118231A (ja) 発光素子駆動回路
JP3488088B2 (ja) 発光ダイオード駆動回路
CN111313226A (zh) 用于量子通信高消光比窄脉冲光源高速驱动方法及装置
JP3644003B2 (ja) 光デバイスの駆動回路
WO2021029218A1 (ja) 駆動回路
JP3788029B2 (ja) レーザダイオード駆動回路
JPS5847347A (ja) レ−ザダイオ−ドの出力安定化回路
JPH061895B2 (ja) 光制御回路
JPS63110685A (ja) 発光素子の駆動回路
JPH0590642A (ja) 発光ダイオード駆動回路
JP2009272321A (ja) 半導体レーザ駆動回路
JPH06244483A (ja) 半導体発光素子駆動回路
US20020110167A1 (en) Modulators for vertical cavity surface emitting lasers
JP3000757B2 (ja) 半導体レーザ駆動回路
JPH0595148A (ja) レーザダイオード駆動回路
JPH0382231A (ja) 発光駆動回路
JPH0191484A (ja) 発光素子駆動回路