JPS62259742A - 基板加工機用のワ−クガイド駆動装置 - Google Patents
基板加工機用のワ−クガイド駆動装置Info
- Publication number
- JPS62259742A JPS62259742A JP61099380A JP9938086A JPS62259742A JP S62259742 A JPS62259742 A JP S62259742A JP 61099380 A JP61099380 A JP 61099380A JP 9938086 A JP9938086 A JP 9938086A JP S62259742 A JPS62259742 A JP S62259742A
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- JP
- Japan
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- bracket
- piston rod
- receiving groove
- notch
- work guide
- Prior art date
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- Granted
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 title claims abstract description 14
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、基板加工機のテーブル上に傾動自在に支承さ
れて、該加工機に対して基板を搬入・搬出するリクライ
ニング形のワークガイドを駆動する装置に関するもので
ある。
れて、該加工機に対して基板を搬入・搬出するリクライ
ニング形のワークガイドを駆動する装置に関するもので
ある。
第5図はこの種リクライニング形ワークガイドの従来例
の平面図で、そのVI−VI断面を第6図に示す。
の平面図で、そのVI−VI断面を第6図に示す。
加工機のテーブル1上にリクライニングアーム2が設け
られていて、このリクライニングアーム3に取シ付けら
れたリクライニングガイド3によって基板11(第6図
)が支承される。
られていて、このリクライニングアーム3に取シ付けら
れたリクライニングガイド3によって基板11(第6図
)が支承される。
前記のリクライニングアーム2はリクライニングシャフ
ト4によって矢印A−B方向の傾動自在江支承され、矢
印A−B方向に駆動されて基板11を加工機のテーブル
1上に搬入したり、搬出したシする。
ト4によって矢印A−B方向の傾動自在江支承され、矢
印A−B方向に駆動されて基板11を加工機のテーブル
1上に搬入したり、搬出したシする。
一方、加工機のペース6に対してシリンダ7が軸支され
ている。10は枢支軸である。
ている。10は枢支軸である。
上記シリンダ7のピストンロッド8の先端は、リクライ
ニングアーム2に固着されたブラケット9にピン結合さ
れていて、該シリンダ7の伸縮作動によってリクライニ
ングアーム2を矢印A−B方向に駆動する。
ニングアーム2に固着されたブラケット9にピン結合さ
れていて、該シリンダ7の伸縮作動によってリクライニ
ングアーム2を矢印A−B方向に駆動する。
、〔発明が解決しよりとする問題点〕
前記の構成よりなる基板搬入、出用のワークガイド(第
5図、第6図)を備えだ基板加工機において、テーブル
1上にセットされた基板を加工する際、ベース6に対し
てテーブルlを水平面内で移動させる必要が有る。そし
て、該テーブル1を移動させる為には、第7図に示すよ
うにピストンロッド8とブラケット9とを切シ離さなけ
ればならない。
5図、第6図)を備えだ基板加工機において、テーブル
1上にセットされた基板を加工する際、ベース6に対し
てテーブルlを水平面内で移動させる必要が有る。そし
て、該テーブル1を移動させる為には、第7図に示すよ
うにピストンロッド8とブラケット9とを切シ離さなけ
ればならない。
ピストンロッドとブラケットとの係着は、従来技術にお
いては通常、手作業で行−”つれるが、基板加工の1サ
イクル毎にビン結合を係脱することは煩に堪えない。
いては通常、手作業で行−”つれるが、基板加工の1サ
イクル毎にビン結合を係脱することは煩に堪えない。
しかし乍ら、上記の係脱操作を従来技術によって自動的
に行わしめようとすると、係脱用の駆動手段を設けると
共に該駆動手段の制御手段、並びに駆動用動力の供給手
段を設けなければならず、装置全体を大形、大重量、複
雑ならしめ、当然にコスト高となシ、整備点検の所要工
数も多大になる。
に行わしめようとすると、係脱用の駆動手段を設けると
共に該駆動手段の制御手段、並びに駆動用動力の供給手
段を設けなければならず、装置全体を大形、大重量、複
雑ならしめ、当然にコスト高となシ、整備点検の所要工
数も多大になる。
本発明は上記の事情に鑑みて為されたものであって、そ
の目的とするところは、簡単な構成で、別設の係脱用駆
動手段や制御手段を設ける必要なく、自動的にピストン
ロッドとブラケットとの係脱作動を行わしめ得る、リク
ライニング形のワークガイド駆動装置を提供しようとす
るものである。
の目的とするところは、簡単な構成で、別設の係脱用駆
動手段や制御手段を設ける必要なく、自動的にピストン
ロッドとブラケットとの係脱作動を行わしめ得る、リク
ライニング形のワークガイド駆動装置を提供しようとす
るものである。
上記の目的を達成するだめ、本発明の駆動装置は、リク
ライニング形ワークガイドに設けたブラケットに円弧状
の底部を有するU字形受溝を設けると共に、上記円弧状
の底部に係合するヒンジローラをシリンダのピストンロ
ッド先端に取υつけ、かつ、上記ヒンジローラに近接せ
しめて係合−ンをピストンロッドに固着するとともに、
該係合ピンに係合する切欠を前記のブラケットのU字形
受溝に設け、上記の切欠は前記円弧状の溝底部と同心の
円弧に沿った緑を有するものであることを特徴とする。
ライニング形ワークガイドに設けたブラケットに円弧状
の底部を有するU字形受溝を設けると共に、上記円弧状
の底部に係合するヒンジローラをシリンダのピストンロ
ッド先端に取υつけ、かつ、上記ヒンジローラに近接せ
しめて係合−ンをピストンロッドに固着するとともに、
該係合ピンに係合する切欠を前記のブラケットのU字形
受溝に設け、上記の切欠は前記円弧状の溝底部と同心の
円弧に沿った緑を有するものであることを特徴とする。
〔作用〕゛
以上のように構成した駆動装置において、ピストンロッ
ドを若干伸長させるとヒンジローラがブラケットのU字
形受溝に係合し、更に伸長させるとリクライニング形ワ
ークガイドが押し上げられて傾動し、更に伸長させると
上記の傾動によって係合ピンが切欠に対して自動的に確
実に係合する。
ドを若干伸長させるとヒンジローラがブラケットのU字
形受溝に係合し、更に伸長させるとリクライニング形ワ
ークガイドが押し上げられて傾動し、更に伸長させると
上記の傾動によって係合ピンが切欠に対して自動的に確
実に係合する。
また、ピストンロッドを収縮させると、前記と逆の作動
によシ自動的に係合が解除される。
によシ自動的に係合が解除される。
第3図及び第4図は本発明の1実施例を示し、前記従来
例における第7図、第6図に対応する説明図である。
例における第7図、第6図に対応する説明図である。
従来例におけると同一の図面参照番号を付した部材は前
記従来例と同様乃至は類似の構成部材である。
記従来例と同様乃至は類似の構成部材である。
ブラケット9′は本発明を適用して、U字形の受溝9a
を設けると共に切欠9bを設けである。
を設けると共に切欠9bを設けである。
第1図(C)は前記ブラケット9′付近の拡大図である
。
。
U字状溝9mの底部(図において上端部)は円弧状をな
しており、これに係合するヒンジローラ14が連結具1
2に皐り付けられている。
しており、これに係合するヒンジローラ14が連結具1
2に皐り付けられている。
本第1図(C)を矢印■方向に見たところを第2図に示
す。
す。
本実施例の連結具12は、第2図に示すように二叉状に
構成してピストンロッド8の先端に固着しである。
構成してピストンロッド8の先端に固着しである。
ヒンジローラ14に近接せしめて係合ピン13を連結具
12に固定する。
12に固定する。
一方、ブラケット9′には前記係合ビン13に対応する
切欠9bを設ける。この切欠9bは、ビン・ゾローラ1
4と同心状の縁を有している。ヒンジローラ14と同心
状とは、U字状受溝9aの底部円弧と同心状であること
を意味する。
切欠9bを設ける。この切欠9bは、ビン・ゾローラ1
4と同心状の縁を有している。ヒンジローラ14と同心
状とは、U字状受溝9aの底部円弧と同心状であること
を意味する。
ピストンロッド8の伸長に伴ってヒンジローラ14がブ
ラケット9′を押し上げ、第1図(C)→同(B)→同
(A)の如く変化し、係合ピン13が自動的に切欠9b
に係合する。これによって連結具12とブラケット9′
とは強固に固定される。
ラケット9′を押し上げ、第1図(C)→同(B)→同
(A)の如く変化し、係合ピン13が自動的に切欠9b
に係合する。これによって連結具12とブラケット9′
とは強固に固定される。
ピストンロッド8を伸縮させると、第1図(A)→同(
B)→同(C)の如く変化し、自動的に結合が解除され
る。
B)→同(C)の如く変化し、自動的に結合が解除され
る。
上述の作用、効果から明らかなように、前記の係合−ン
13は管状部材を外嵌した部材であっても同州に作用し
、同様の効果を奏する。
13は管状部材を外嵌した部材であっても同州に作用し
、同様の効果を奏する。
上記の管状部材が肉厚のものであれば、ローラと呼ばれ
る部材と類似したものになる。
る部材と類似したものになる。
また、前記の係合ピンは突起状の構成とすることも出来
る。
る。
従って、本発明において係合ピンとは、機構学的にピン
と等価なる係合部材を総称する意である。
と等価なる係合部材を総称する意である。
すなわち、第1図(A)、 (B)、 (C)に示すよ
うにして、円弧状部を有する切欠9bと係脱する機能を
発揮し得る部材の総称であって、ピン、軸、突起、突条
。
うにして、円弧状部を有する切欠9bと係脱する機能を
発揮し得る部材の総称であって、ピン、軸、突起、突条
。
ローラなど、呼称の如何を問わない。
以上に詳述した如く、本発明の駆動装置によれば、別設
の係脱用駆動手段や制御手段を設けない簡単な構成で、
ピストンロッドとブラケットとを自動的に係脱せしめる
ことが出来るという優れた実用的効果を奏する。
の係脱用駆動手段や制御手段を設けない簡単な構成で、
ピストンロッドとブラケットとを自動的に係脱せしめる
ことが出来るという優れた実用的効果を奏する。
第1図は本発明の1実施例の作動説明図であり、第2図
はその矢印■方向の側面図である。 第3図及び第4図は上記実施例の一部を断面して描いた
正面図である。 第5図は従来例の平面図、第6図は同正面図、第7図は
同じく不具合の説明図である。 1・・・テーブル、2・・・リクライニングアーム、3
・・・リクライニングガイド、4・・・リクライニング
アームト、7・・・シリンダ、8・・・ピストンロッド
、9・・・ブラケット、9a・・U字状の受溝、9b・
・切欠、11・・・基板、12・・・連結具、13・・
・係合ピン、14・・・ヒンノローラ。
はその矢印■方向の側面図である。 第3図及び第4図は上記実施例の一部を断面して描いた
正面図である。 第5図は従来例の平面図、第6図は同正面図、第7図は
同じく不具合の説明図である。 1・・・テーブル、2・・・リクライニングアーム、3
・・・リクライニングガイド、4・・・リクライニング
アームト、7・・・シリンダ、8・・・ピストンロッド
、9・・・ブラケット、9a・・U字状の受溝、9b・
・切欠、11・・・基板、12・・・連結具、13・・
・係合ピン、14・・・ヒンノローラ。
Claims (1)
- 1、基板加工機のテーブル上に傾動自在に支承され、基
板加工機に対して基板を搬入・搬出するリクライニング
形ワークガイドの駆動装置において、リクライニング形
ワークガイドに設けたブラケットに円弧状の底部を有す
るU字形受溝を設けると共に、上記円弧状の底部に係合
するヒンジローラをシリンダのピストンロッド先端に取
りつけ、かつ、上記ヒンジローラに近接せしめて係合ピ
ンをピストンロッドに固着するとともに、該係合ピンに
係合する切欠を前記のブラケットのU字形受溝に設け、
上記の切欠は前記円弧状の溝底部と同心の円弧に沿った
縁を有するものであることを特徴とする、基板加工機用
のリクライニング形ワークガイドの駆動装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61099380A JPS62259742A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 基板加工機用のワ−クガイド駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61099380A JPS62259742A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 基板加工機用のワ−クガイド駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62259742A true JPS62259742A (ja) | 1987-11-12 |
JPH0314578B2 JPH0314578B2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=14245914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61099380A Granted JPS62259742A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-01 | 基板加工機用のワ−クガイド駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62259742A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02198739A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-07 | Ikeda Koki Kk | 材料等の反転装置 |
WO1993003886A1 (en) * | 1991-08-16 | 1993-03-04 | Hitachi Seiko, Ltd. | Equipment for working printed circuit board |
JP2009083028A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Jatco Ltd | ワーク反転装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2008015759A1 (ja) | 2006-08-04 | 2009-12-17 | 日立化成工業株式会社 | フィルム状接着剤、接着シート及びこれを使用した半導体装置 |
CN102112568A (zh) | 2008-08-04 | 2011-06-29 | 日立化成工业株式会社 | 胶粘剂组合物、膜状胶粘剂、胶粘片和半导体装置 |
-
1986
- 1986-05-01 JP JP61099380A patent/JPS62259742A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02198739A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-07 | Ikeda Koki Kk | 材料等の反転装置 |
WO1993003886A1 (en) * | 1991-08-16 | 1993-03-04 | Hitachi Seiko, Ltd. | Equipment for working printed circuit board |
JP2009083028A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Jatco Ltd | ワーク反転装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0314578B2 (ja) | 1991-02-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |