JPH01281832A - エンジンへのピストン組付装置 - Google Patents

エンジンへのピストン組付装置

Info

Publication number
JPH01281832A
JPH01281832A JP10645488A JP10645488A JPH01281832A JP H01281832 A JPH01281832 A JP H01281832A JP 10645488 A JP10645488 A JP 10645488A JP 10645488 A JP10645488 A JP 10645488A JP H01281832 A JPH01281832 A JP H01281832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
cylinder
cylinder block
connecting rod
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10645488A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Nakao
中尾 洋二
Katsumi Ito
勝美 伊藤
Kimio Kawaguchi
川口 喜美雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP10645488A priority Critical patent/JPH01281832A/ja
Publication of JPH01281832A publication Critical patent/JPH01281832A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンのシリンダブロックのシリンダボア
にピストンを組み付けるピストン組付装置の改良に関す
る。
(従来の技術) 従来より、この種のピストン組付装置として、例えば特
公昭60−57976号公報に開示されているように、
エンジン組立ラインのピストン組付ステーションに搬送
されたエンジンのシリンダブロックのシリンダボアに対
し1、上記ピストン組付ステーションの搬送路の一方側
に設けられたピストン挿入手段により、コンロッドが予
め組み付けられたピストンを上記コンロッドを挿入方向
に向けた状態でトップデツキ側から挿入し、かつ上記ピ
ストン組付ステーションの搬送路の他方側に設けられた
コンロッドガイド手段により、上記挿入されたピストン
をオイルパン取付面側からガイドするようにしたものが
知られている。そして、このように、コンロッドが予め
組み付けられたビストンをシリンダブロックに組み付け
る場合には、その組付作業をスムーズに行わしめるため
に、シリンダブロックは通常、オイルパン取付面を垂直
に立てた横向き姿勢になされるのが一般的である。
(発明が解決しようとする課題) ところで、通常、エンジン組立ラインには、上記ピスト
ン組付ステーションの上流側にクランクシャフト組付ス
テーションやベアリングキャップ組付ステーションが、
下流側にコンロッドキャップ組付ステーションがそれぞ
れ配置されている。
そして、これらの組付ステーションで各種組付部品を組
み付ける場合には、上記ピストン組付ステーションにお
けると同様の理由により、シリンダブロックは通常、オ
イルパン取付面を上に向けた逆向き姿勢(縦向き姿勢)
になされるのが−膜内である。したがって、上記クラン
クシャフト組付ステーション等でクランクシャフト等の
組付部品の組付作業が完了したシリンダブロックを次段
組付ステーションであるピストン組付ステーションに搬
入する場合には、上記シリンダブロックを縦向き姿勢か
ら横向き姿勢に反転1.て姿勢変更させなければならず
、このため、反転ステーションを別途要してエンジン組
立ラインの設備が大型化するという問題があった。さら
には、上記ピストン組付ステーション等でピストンの組
付作業が完了したシリンダブロックを次段組付ステーシ
ョンであるコンロッドキャップ組付ステーションに搬入
する場合にも、シリンダブロックを横向き姿勢から縦向
き姿勢に反転して姿勢変更させなければならず、上記の
場合と同様のことがいえる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、上述の如くエンジン組立ラインの複
数の組付ステーションでシリンダブロックに対し各種の
組付部品を組み付ける場合に、上記組付ステージ日ンの
うちピストン組付ステーションにおいて、シリンダブロ
ックの姿勢を変更し得る適切な姿勢変更手段を講するこ
とにより、上記ピストン組付ステージジンの前後に反転
ステーシランを別途に設ける必要をなくしてエンジン組
立ラインの設備のコンパクト化を図らんとすることにあ
る。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明の解決手段は、エン
ジン組立ラインのピストン組付ステーションにオイルパ
ン取付面を上に向けた逆向き姿勢で搬送されたエンジン
のシリンダブロックのシリンダボアに、コンロッドが予
め組み付けられたピストンを組み付けるピストン組付装
置とし、かつ上記ピストン組付ステーションに搬送され
た逆向き姿勢のシリンダブロックを横向き姿勢に反転さ
せる反転ユニットを設ける。さらに、横向き姿勢のシリ
ンダブロックのシリンダボアに上記ピストンをコンロッ
ドと共に挿入するピストン挿入ユニットを上記反転ユニ
ットの一側方に配置する。また、上記横向き姿勢のシリ
ンダブロックのシリンダボアに挿入されるコンロッドを
ガイドするコンロッドガイドユニットを上記反転ユニッ
トの他側方に配置する構成とする。
(作用) 上記の構成により、本発明では、エンジン組立ラインの
ピストン組付ステーションにオイルパン取付面を上に向
けた逆向き姿勢(縦向き姿勢)で搬送されたエンジンの
シリンダブロックは、反転ユニットにより横向き姿勢に
反転させられる。そして、該反転ユニットの一側方に配
置されたピストン挿入ユニットにより、コンロッドが予
め組み付けられたピストンが上記コンロッドと共に上記
シリンダブロックのシリンダボアに挿入され、かつ上記
反転ユニットの他側方に配置されたコンロッドガイドユ
ニットにより、上記シリンダボアに挿入されるコンロッ
ドがガイドされ、これにより上、記ピストンがシリンダ
ブロックに組み付けられる。
このように、シリンダブロックの姿勢がピストン組付ス
テーションで反転ユニットにより姿勢変更されることか
ら、ピストンをシリンダブロックに組み付けるべく該シ
リンダブロックをピストン組付ステーションに搬入する
場合や、該ピストン組付ステーションでピストンの組付
作業が完了したシリンダブロックを次段組付ステーショ
ンに搬入する場合において、ピストン組付ステーション
の前後に反転ステーションを別途に設ける必要がなくさ
れ、よってエンジン組立ラインの設備のコンパクト化が
図られることとなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第10図は自動車等車両のエンジン組立ラインにおける
各種組付部品の組付工程の一部を示し、上記エンジン組
立ラインには、上流側(図で左側)から下流側(図で右
側)にかけてオイルジェットノズル組付ステーションS
1、クランクシャフト組付ステーションS2、ベアリン
グキャップ組付ステーションS3、ピストン組付ステー
ションS4およびコンロッドキャップ組付ステーション
S5が順に配置されている。
上記各組付ステーション81〜S5におけるシリンダブ
ロックの部品組付姿勢は、上記ピストン組付ステーショ
ンS4ではオイルパン取付面を垂直に立てた横向き姿勢
であり、その他の組付ステーションS1〜S3.Ssで
はオイルパン取付面を上に向けた逆向き姿勢(縦向き姿
勢)であることから、エンジンのシリンダブロックは、
上記エンジン組立ラインを縦向き姿勢で搬送されながら
、まず、上記オイルジェットノズル組付ステーションS
Iでオイルジェットノズルが組み付けられる。
次いで、クランクシャフト組付ステージジンS2でクラ
ンクシャフトが組み付けられた後、ベアリングキャップ
組付ステーションS3でベアリングキャップが組み付け
られる。その後、ピストン組付ステーションS4で横向
き姿勢に姿勢変更されてピストンが組み付けられた後、
再度縦向き姿勢に姿勢変更されてコンロッドキャップ組
付ステーションS5でコンロッドキャップが組み付けら
れる。
そして、本発明の実施例に係るピストン組付装置Aは、
上記複数の組付ステーション81〜S5のうちピストン
組付ステーションS4に設置されているものである。上
記ピストン組付装置Aは、第1図および第2図に示すよ
うに、エンジンのシリンダブロックWをオイルパン取付
面を上に向けた逆向き姿勢で搬送するエンジン組立ライ
ンの搬送路の一側部(第1図および第2図で左側のもの
)に立設された上方に延びる一対の支柱1.1を備えて
なり、該両支社1.1には、それぞれ上下方向に延びる
ガイドレール2,2が取り付けられている。そして、該
両ガイドレール2,2には、上記ピストン組付ステーシ
ョンS4に搬送された逆向き姿勢のシリンダブロックW
を上下方向に900だけ回動させることにより横向き姿
勢に反転させる反転ユニット3が、その枠体4の背面板
5゜5(第1図および第2図で左側のもの)にそれぞれ
取り付けられた摺動部材6,6を嵌合せしめて昇降可能
に支持されて配置されている。
また、上記エンジン組立ラインの搬送路の他側部(第1
図および第2図で右側Cもの)には、上記両支社1,1
とは別の上方に延びる一対の支柱7.7.8.8が所定
間隔をあけてそれぞれ立設され、上記各支柱1,7.8
の上端には水平支持部材9が連結されている。該両水平
支持部材9゜9には、第3図に拡大詳示するように、シ
リンダブロック搬送方向に延びる取付部材10がブラケ
ット11,11により連結され、該取付部材10には、
下方に延びるピストンロッド12aを有する第1昇降シ
リンダ12が配置されている。そして、該第1昇降シリ
ンダ12のピストンロッド12a先端は、上記反転ユニ
ット3の枠体4の上面板13中央に連結され、上記第1
昇降シリンダ12の伸縮作動により反転ユニット3を昇
降移動させるようになされている。
さらに、上記反転ユニット3の枠体4の両側面板14.
14には、ロッド15により回転一体に連結された円板
からなる回転体16.16がそれぞれベアリング17を
介して回転可能に嵌め込まれ、該各回転体16は、上記
枠体4の上面板13に配置され下方に延びるピストンロ
ッド18aを有する反転シリンダ18のピストンロッド
18a先端に連結されている。そして、上記両回転体1
6.16を該各反転シリンダ18の伸張作動によって第
1図で反時計回り方向に回転させ、各回転体16に設け
られた当接アーム19を各側面板14上端寄りのストッ
パ20に当接せしめることによりそれ以降の回転を規制
し、後述する第1〜3クランプシリンダ22,26.2
7でクランプ保持した逆向き姿勢(縦向き姿勢)のシリ
ンダブロックWを90@だけ回転させて横向き姿勢に姿
勢変更する。一方、上記両回転体16.16を各反転シ
リンダ18の収縮作動によって第1図で時計回り方向に
回転させ、上記当接アーム19を各側面板14下端寄り
のストッパ(図示せず)に当接せしめることによりそれ
以降の回転を規制し、上記横向き姿勢のシリンダブロッ
クWを縦向き姿勢に姿勢変更するようになされている。
また、上記両回転体16.16のうち一方(第3図で左
側、第1図で紙面裏側)の回転体16には、水平方向内
側に延びるピストンロッド22aを有する第1クランプ
シリンダ22が配置され、該第1クランプシリンダ22
のピストンロッド22a先端には、上下一対の抑圧パッ
ド23. 23を有しガイドロッド25.25にガイド
された取付板24が固着されている。一方、他方(第3
図で右側、第1図で紙面表側)の回転体16には、水平
方向内側に延びるピストンロッド26aを有する第2ク
ランプシリンダ26と、その下方に位置し同じく水平方
向内側に延びるピストンロッド27gを有する第3クラ
ンプシリンダ27とがそれぞれ配置され、該両第2およ
び第3クランプシリンダ26.27のピストンロッド2
6a、27a先端には、押圧パッド28.29が固着さ
れている。そして、上記反転ユニット3の下降状態でこ
れら第1〜3クランプシリンダ22,26.27を同時
に伸張作動させることにより、ピストン組付ステーショ
ンS4に搬送された逆向き姿勢(縦向き姿勢)のシリン
ダブロックWをその側面両側より押圧パッド23.23
,28.29で挟み付けてクランプ保持するようになさ
れている。
さらに、上記他方(第3図で右側、第1図で紙面表側)
の回転体16には、上記シリンダブロックWにクランク
シャフト組付ステーションS2で組み付けられたクラン
クシャフトBのフロント側端部b1に嵌合可能な嵌合溝
30aを有する位置決め用筒体30が上記嵌合溝30a
を内側に向けて進退移動可能に配置されている。該位置
決め用筒体30の後端軸部30bは、シャフト31に連
結された筒部材32に嵌挿され、該筒部材32のピン3
3を後端軸部30bの長孔30cに係合せしめて筒部材
32に連結されている。また、上記筒部材32と位置決
め用筒体30との間にはコイルスプリング34が縮装さ
れており、上記位置決め用筒体30は、常時はこのコイ
ルスプリング34のばね力により上記筒部材32から離
れる方向に移動せしめられている。さらに、上記シャフ
ト31には、筒35がスプライン結合により嵌合され、
該筒35は、上記反転ユニット3の枠体4の上面板13
側端から下方に延びるブラケット36下端にベアリング
37を介して回動可能に嵌挿支持されている。また、上
記筒35にはギヤ38が一体に設けられ、該ギヤ38は
、上記枠体4の上面板13下面に配置されたモータ39
の駆動軸39a先端に固着されたギヤ40に噛合されて
いる。
そして、上記位置決め用筒体30は、上記モータ39の
正転・逆転作動によりギヤ38.40を介して所定角度
だけ回動させられ、上記クランクシャフトBのフロント
側端部b1に嵌合するようになされている。また、上記
ブラケット36の下端には、第4図に拡大詳示するよう
に、取付部材41を介して進退シリンダ42が取り付け
られ、該進退シリンダ42のピストンロッド42a先端
には、長手方向はぼ中央が上記取付部材41に軸43に
より軸支されたリンク44の一端が取りけられ、かつ該
リンク44の他端は、上記筒部材32の鍔部32a、3
2a間に係合せしめられている。
そして、上記位置決め用筒体30は、上記進退シリンダ
42の進退シリンダ42の収縮作動によりリンク44を
介して前進移動せしめられる一方、進退シリンダ42の
伸張作動によりリンク44を介して後退移動せしめられ
るようになされている。
また、上記反転ユニット3の枠体4前面側には、第5図
ないし第7図に拡大詳示するように、矩形の位置決め板
45が配置され、該位置決め板45の4隅に設けられた
ボス部46.46.・・・には、上記枠体4の両側面板
14.14にブラケット47.47.・・・を介して取
り付けられたガイドロッド48.48.・・・の各々が
嵌挿せしめられている。
また、上記枠体4の各側面板14には、抑圧シリンダ4
9が配置され、該抑圧シリンダ49のピストンロッド4
9a先端は、係止具50を介して上記位置決め板45に
接続されており、上記両押圧シリンダ49.49の同期
した伸張作動により位置決め板45を第6図および第7
図実線の状態から仮想線の状態へと移動させ、上記反転
ユニット3に横向き姿勢にクランプ保持されたシリンダ
ブロックWのトップデツキ面に押し付けるようになされ
ている。さらに、上記位置決め板45には、4つの開口
部45 a、 45 a、・・・が上記シリンダブロッ
クW(本実施例では4気筒エンジンの場合を示す)のシ
リンダボア位置に対応して形成され、かつ4つのガイド
筒51.51.・・・が各々一端側を上記各開口部45
aに嵌合せしめた状態で上下2つの支持具52.52に
てフローティング支持せしめられている。また、上記位
置決め板45の各ガイド筒51の上下位置には、一対の
クランプシリンダ53.53が配置され、該各クランプ
シリンダ53のピストンロッド53a先端には、位置決
め板45から突出する支持部材54に軸55にて軸支さ
れたクランプ爪56が取り付けられており、上記各クラ
ンプシリンダ53の伸張作動によって各クランプ爪56
を軸55回りに回動させることにより、該各クランプ爪
56で上記ガイド筒51のフランジ部51aを位置決め
板45に押し付け、該位置決め板45に対しガイド筒5
1をクランプして位置決めするようになされている。
なお、上述の如くして構成された反転ユニット3は、第
1図に示すように、一対のプーリ57゜57に掛は渡さ
れたワイヤ58の一端に接続され、該ワイヤ58の他端
にはウェイト59が接続されており、該ウェイト59に
より反転ユニット3の上昇動作をスムーズに行わしめる
ようになされている。
さらに、王記両水平支持部材9,9の第1図および第2
図で右側には、下方に延びるピストンロッド60aを有
する第2昇降シリンダ60を固着せしめた水平取付板6
1が2本の別の水平支持部材62.62に支持されて配
置され、上記第2昇降シリンダ60のピストンロッド6
0a先端には、昇降板63が固着せしめられている。該
昇降板63には、上方に延びる2本のガイドロッド64
゜64が取り付けられ、該各ガイドロッド64は、上記
水平取付板61に設けられたガイド筒65に嵌挿されて
いる。また、上記昇降板63には、シリンダブロック搬
送方向と直交する方向に延びる2条(図では一方のみ表
われる)のガイドレール66.66が配置され、該両ガ
イドレール66゜66には、摺動板部材67がその摺動
部67a。
67a、・・・を係合せしめて水平方向に進退移動可能
に取り付けられ、該摺動板部も°67は、上記昇降板6
3の端部にブラケット68を介して取り付けられた押圧
シリンダ69のピストンロッド69a先端に連結されて
いる。また、該摺動板部材67の前端垂下部67bには
、4つの位置決め部材70.70.・・・(図では1つ
のみ表われる)が上記ガイド筒51,51.・・・に対
応して配置されている。そして、上記各位置決め部材7
0を上記第2昇降シリンダ60の伸張作動により第1図
実線の状態から仮想線の状態へと下降させ、その後、上
記抑圧シリンダ69の伸張作動により前進させることに
より、上記各ガイド筒51およびシリンダブロックWの
シリンダボアに挿入せしめて心合わせを行うようになさ
れている。このようにして心合わせを行った後は、上記
各クランプシリンダ53を伸張作動させ、各クランプ爪
56で上記各ガイド筒51をクランプ保持して位置決め
するようにする。
また、上記各ガイド筒51の下方には、第1図に示すよ
うに、予めコンロッドCが組み付けられたピストンDを
組付位置に搬入する搬入ユニット71が配置されている
。該搬入ユニット71は、流体圧シリンダ72の伸縮作
動により2条のガイドレール73.73に沿って移動せ
しめられる押上げシリンダ74を備えてなり、該押上げ
シリンダ74の上方に延びるピストンロッド74a先端
には、2条のガイドレール75.75を有する板部材7
6が固着され、該両ガイドレール75,75には、上記
コンロッドCが組み付けられた4つのピストンD、D、
・・・が図示しないロボットから受は渡される受は台7
7が載せられている。そして、上記受は台77に受は渡
された各ピストンDを上記流体圧シリンダ72の収縮作
動により組付位置に移動させた後、上記押上げシリンダ
74の伸張作動により上方に押し上げ、その後、上記受
は台77をガイドレール75.75に沿って移動させる
ことにより、各ピストンDを上記各ガイド筒51に対応
させるようになされている。
さらに、上記反転ユニット3の一側方(第1図および第
2図で右側)には、上記横向き姿勢のシリンダブロック
WのシリンダボアにピストンDをコンロッドCと共に挿
入するピストン挿入ユニット78が配置されている。該
ピストン挿入ユニット78は2基の押込みシリンダ79
.79を備えなり、該両押込みシリンダ79.79は、
第1移動テーブル80に支持されてその摺動部80a。
80aを下方に配置された第2移動テーブル81上のガ
イドレール82.82 (第1図では一方のみ表われる
)に嵌合せしめ、図示しない流体圧シリンダの伸縮作動
により上記搬入ユニット71に対し上記両ガイドレール
82.82に沿って進退移動するようになされている。
また、上記第2移動テーブル81は、その摺動部818
.81aを上記両ガイドレール82.82と直交する方
向に延びるガイドレール83.83に嵌合せしめ、流体
圧シリンダ84の伸縮作動により上記搬入ユニット71
に対し上記両ガイドレール83.83に沿って平行移動
するようになされている。また、上記各押込みシリンダ
79のピストンロッド79a先端側には、上記受は台7
7に支持されたピストンDをクランプ保持するクランプ
装置85が配置されている。該クランプ装置85は、4
つのクランプ爪86,86.・・・(第1図に2つのみ
表われる)をその先端を外部に突出せしめて収納するケ
ース87を備えてなり、上記各クランプ爪86は、第8
図に拡大詳示するように、上記ケース87中心に配置さ
れ上記押込みシリンダ79のピストンロッド79aが嵌
挿せしめられた筒部材88に軸89にて軸支されている
。また、上記筒部材88にはスリーブ90が摺動可能に
外嵌合され、該スリーブ90に上記各クランプ爪86が
リンク91により連結されている。さらに、上記スリー
ブ90の両側には、下側が二股に分岐した分岐部92a
、92a (第8図に一方のみ表われる)を有するリン
ク92の上記分岐部92a、92aが連結され、該リン
ク92の上端寄りは上記ケース87に軸93にて軸支さ
れ、かつリンク92上端はケース87上面に配置された
揺動シリンダ94のピストンロッド94aに連結されて
いる。そして、上記各クランプ爪86を上記揺動シリン
ダ94の伸張作動によってスリーブ90を第8図実線に
て示す如く右側に移動させることにより、互いに近づく
方向に揺動させて上記受は台77上のピストンDをクラ
ンプ保持する一方、揺動シリンダ94の収縮作動によっ
て上記スリーブ90を第8図仮想線にて示す如く左側に
移動させることにより、互いに離れる方向に揺動させて
上記ピストンDのクランプ状態を解除するようになされ
ている。
また、上述の如くピストンDを各クランプ爪87にてク
ランプ保持した状態で、上記押込みシリンダ79の伸張
作動によってそのピストンロッド79a先端でもって上
記ピストンDを後方より押圧することにより、上記シリ
ンダブロックWのシリンダボアに押し込むようになされ
ている。
また、上記反転ユニット3の他側方(第1図および第2
図で左側)には、上記横向き姿勢のシリンダブロックW
の各シリンダボアに挿入されるコンロッドCをガイドす
るコンロッドガイドユニット95が配置されている。該
コンロッドガイドユニット95は、第2図に表われるよ
うに、上記支柱1,1の左側方に位置するテーブル96
上に配置され上記反転シリンダ18側に延びるピストン
ロッド97aを有する4基のガイドシリンダ97゜97
、・・・を備えてなり、該各ガイドシリンダ97は、上
記シリンダブロックWのシリンダボア開口位置に対応す
るよう所定間隔をあけて配置されている。また、該各ガ
イドシリンダ97のピストンロッド97a先端には、第
9図に拡大洋傘するように、上記シリンダブロックWに
組み付けられたクランクシャフトBとの干渉を避けるべ
く上下方向に二股に分岐せしめられた分岐部98a、9
8aを有するガイドフォーク98が固着され、該ガイド
フォーク98の分岐基部98bは摺動板99に支持部9
9aを介して支持されている。この摺動板99は、上記
搬入ユニット71に対し接離可能なようその摺動部99
b、99bを上記テーブル96上に設けられた2条のガ
イドレール100.100(図では一方のみ表われる)
に嵌合せしめている。そして、上記各ガイドフォーク9
8をガイドシリンダ97の伸張作動によって第9図に示
す如く搬入ユニット71側に前進せしめることにより、
該搬入ユニット7]にクランプ保持された横向き姿勢の
シリンダブロックWの各シリンダボアをクランクシャフ
トBとの干渉を避けつつ貫通せしめ、上記各クランプ装
置85にクランプ保持されたピストンDのコンロッドC
大端部端面に当接せしめるようになされている。これに
よりシリンダブロックWに対しピストンDを挿入する際
、コンロッドCをぐらつきなく安定して支持せしめるよ
うになされている。
次に、上述の如く構成された本実施例に係るピストン組
付装置AによりエンジンのシリンダブロックWに対しピ
ストンDを組み付ける組付要領を説明する。
(1)まず、エンジン組立ラインをオイルパン取付面を
上に向けた逆向き姿勢で搬送されるシリンダブロックW
に対しオイルジェットノズル組付ステーションS+、ク
ランクシャフト組付ステーションS2およびベアリング
キャップ組付ステーション83等で各種の組付部品を組
み付ける。
(2)次いで、上記各種の組付部品が組み付けられたシ
リンダブロックWをピストン組付ステーションS4に搬
送し、その上方で待機中の反転ユニット3を第1昇降シ
リンダ12の伸張作動により下降させ、枠体4を上記シ
リンダブロックWに覆い被せる。
(3)その後、位置決め用筒体30を進退シリンダ42
の収縮作動によりリンク44を介して前進させつつ、モ
ータ39の正転・逆転作動によりギヤ40.38を介し
て時計回り方向および反時計回り方向に回動させること
により、上記シリンダブロックWに予め組み付けられて
いるクランクシャフトBのフロント側端部す、に嵌合溝
30aを嵌合させ、上記反転ユニット3に対するシリン
ダブロックWの位置決めを行う。
(4)シかる後、第1〜3クランプシリンダ22゜26
.27を共に伸張作動させ、押圧パッド23゜23.2
8.29をシリンダブロックW側面に押し付けることに
より、該シリンダブロックWをクランプ保持する。
(5)次いで、上記反転ユニット3を第1昇降シリンダ
12の収縮作動により上昇させ、上記シリンダブロック
WをピストンD組付位置に移動させた後、両反転シリン
ダ1.8.18を同時に伸張作動させることにより両回
転体16.16を共に回転させ、当接アーム19をスト
ッパ20に当接せしめてそれ以降の回転を規制し、上記
逆向き姿勢のシリンダブロックWをその各シリンダボア
をピストン挿入ユニット78側に向けた横向き姿勢に9
0′だけ反転させる。
(6)その後、コンロッドCが予め組み付けられたピス
トンD、D、・・・をロボットから搬入ユニット71の
受は台77上に受は渡し、該受は渡されたピストンD、
D、・・・を流体圧シリンダ72の収縮作動によりピス
トン組付位置に移動させた後、押上げシリンダ74の伸
張作動により上方に押し上げ、その後、上記受は台77
をガイドレール75゜75に沿って移動させることによ
り、各ピストンDを上記搬入ユニット71の枠体4に設
けられた位置決め板45の各ガイド筒51に対応させる
(7)  Lかる後、上記位置決め板45を両押圧シリ
ンダ49.49の同期した伸張作動により第6図実線の
状態が仮想線の状態へと移動させ、上記反転ユニット3
に横向き姿勢にクランプ保持されたシリンダヘッドWの
トップデツキ面に押し付ける。
その後、摺動板部材67に設けられた4つの位置決め部
材70. 70.・・・を第2昇降シリンダ60の伸張
作動により第1図実線の状態から仮想線の状態へと下降
させた後、押圧シリンダ69の伸張作動により前進させ
ることにより、上記各ガイド筒51およびシリンダヘッ
ドWのシリンダボアに挿入せしめて心合わせを行う。そ
の後、上記位置決め板45に設けられた各クランプシリ
ンダ53を伸張作動させ、各クランプ爪56で上記各ガ
イド筒51をクランプ保持して位置決めする。
(8)次いで、上記各位置決め部材70を抑圧シリンダ
69の収縮作動により上記シリンダブロックWの各シリ
ンダボアから後退させた後、上記第2昇降シリンダ60
の収縮作動により第1゛図仮想線の状態から実線の状態
へと上昇させて上方に退避させる。
(9)その後、クランプ装置85をピストン挿入ユニッ
ト78の両押込みシリンダ79.79の伸張作動により
前進させた後、4つのクランプ爪86゜86、・・・を
揺動シリンダ94の伸張作動によって第8図実線にて示
す如く互いに近づく方向に揺動させて上記受は台77上
のピストンDをクランプ保持する。
M しかる後、コンロッドガイドユニット95の4つの
ガイドシリンダ97.97.・・・のうち手前に位置す
る2つのガイドシリンダ97.97を伸張作動させ、該
両ガイドシリンダ97.97に設けられた各ガイド、フ
ォーク98を第9図に示す如く搬入ユニット71側に前
進させることにより、該搬入ユニット71にクランプ保
持された横向き姿勢のシリンダブロックWの各シリンダ
ボアをクランクシャフトBとの干渉を避けつつ貫通せし
め、上記各クランプ装置85にクランプ保持されたピス
トンDのコンロッドC大端部端面に当接させて、コンロ
ッドCをぐらつきなく安定して支持する。
01)次いで、上記両押込みシリンダ79.79の伸張
作動によってその各ピストンロッド79a先端でもって
上記ピストンDを後方より押圧することにより、上記シ
リンダヘッドWの2つのシリンダボアに押し込む。
(12+  その後、上記各クランプ爪86を上記各揺
動シリンダ94の収縮作動によって第8図仮想線にて示
す如く互いに離れる方向に揺動させ、上記挿入されたピ
ストンDに対するクランプ状態を解除させた後、上記各
押込みシリンダ79の収縮作動によって上記クランプ装
置85を後退させる。その後、第2移動テーブル81を
流体圧シリンダ84の伸張作動によってガイドレール8
3.83に沿って所定距離だけ横移動させることにより
、上記各押込みシリンダ79を上記シリンダブロックW
の残り2つのシリンダボアに対応位置させ、上記(9)
〜(IIの要領にて上記残り2つのシリンダボアに対す
るピストンDの組付作業を行う。
03)そして、上述の如くしてシリンダブロックWに対
するピストンDの組付作業が完了すると、上記位置決め
板45を各押圧シリンダ49の収縮作動により上記シリ
ンダブロックWのトップデツキ面から離した後、上記両
反転シリンダ18.18を同時に収縮作動させることに
より両回転体16゜16を共に回転させ、上記横向き姿
勢のシリンダブロックWをそのトップデツキ面を上に向
けた逆向き姿勢に90@だけ反転させる。その後、上記
搬入ユニット71を第1昇降シリンダ12の伸張作動に
より下降させた後、上記第1〜3クランプシリンダ22
,26.27を共に収縮作動させることにより、押圧バ
ッド23,23,28.29によるシリンダブロックW
のクランプ状態を解除する。しかる後、上記位置決め用
筒体3oを進退シリンダ42の伸張作動によりリンク4
4を介して後退させることにより、上記ピストンDが組
み付けられたシリンダブロックWを上記反転ユニット3
から切り離し、該反転ユニット3を上昇させた後、上記
シリンダブロックWを次段組付ステーションであるコン
ロッドキャップ組付ステーションS5に搬送して、該コ
ンロッドキャップ組付ステーションS5で上記逆向き姿
勢のシリンダブロックWに対しコンロッドキャップの組
み付けを行う。
このように、本実施例では、ピストン組付ステ−ジョン
S4に逆向き姿勢で搬送されたシリンダブロックWを反
転ユニット3で横向き姿勢に反転し、この状態でピスト
ンDを上記シリンダブロックWのシリンダボアにピスト
ン挿入ユニット78により挿入して組み付け、組付は後
は、上記横向き姿勢のシリンダブロックWを上記反転ユ
ニット3により元の逆向き姿勢に反転することから、上
記ピストンDをシリンダブロックWに組み付けるべく該
シリンダブロックWをピストン組付ステーションS4に
搬入する場合や、該ピストン組付ステーションS4でピ
ストンDの組付作業が完了したシリンダブロックWをコ
ンロッドキャップ組付ステーションS5に搬送する場合
において、ピストン組付ステーションS4の前後に反転
ステーションを別途に設ける必要をなくし得、これによ
りエンジン組立ラインの設備のコンパクト化を図ること
ができる。
なお、上記実施例で、シリンダブロックWが4気筒エン
ジンの場合を示したが、これに限らないことはいうまで
もない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、エンジン組立ラ
インのピストン組付ステーションにオイルパン取付面を
上に向けた逆向き姿勢(縦向き姿勢)で搬送されたエン
ジンのシリンダブロックを搬入ユニットにより横向き姿
勢に反転し、該反転ユニットの一側方に配置されたピス
トン挿入ユニットにより、コンロッドが予め組み付けら
れたピストンを上記コンロッドと共に上記シリンダブロ
ックのシリンダボアに挿入し、かつ上記反転ユニットの
他側方に配置されたコンロッドガイドユニットに−より
、上記シリンダボアに挿入されるコンロッドをガイドす
るようにした。したがって、ピストンをシリンダブロッ
クに組み付けるべく該シリンダブロックをピストン組付
ステーションに搬入する場合や、該ピストン組付ステー
ションでピストンの組付作業が完了したシリンダブロッ
クを次段組付ステーションに搬入する場合において、ピ
ストン組付ステーションの前後に反転ステーシランを別
途に設ける必要がなくなってエンジン組立ラインの設備
のコンパクト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るピストン組付装置の正面
図、第2図は同平面図、第3図は反転ユニットを一部破
断して示す拡大正面図、第4図は位置決め用筒体の進退
動作機構部分の拡大正面図、第5図は位置決め板部分の
拡大平面図、第6図は第5図のVl−Vl線における断
面図、第7図は第5図の■−■線における断面図、第8
図はクランプ装置の要部拡大縦断側面図、第9図はコン
ロッドガイドユニットのガイドフォーク部分の拡大側面
図、第10図はエンジン組立ラインにおける各種組付部
品の組付工程図である。 3・・・反転ユニット、78・・・ピストン挿入ユニッ
ト、95・・・コンロッドガイドユニット、A・・・ピ
ストン組付装置、C・・・コンロッド、D・・・ピスト
ン、S4・・・ピストン組付ステーション、W・・・シ
リンダブロック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジン組立ラインのピストン組付ステーション
    にオイルパン取付面を上に向けた逆向き姿勢で搬送され
    たエンジンのシリンダブロックのシリンダボアに、コン
    ロッドが予め組み付けられたピストンを組み付けるピス
    トン組付装置であって、上記ピストン組付ステーション
    に搬送された逆向き姿勢のシリンダブロックを横向き姿
    勢に反転させる反転ユニットと、該反転ユニットの一側
    方に配置され、横向き姿勢のシリンダブロックのシリン
    ダボアに上記ピストンをコンロッドと共に挿入するピス
    トン挿入ユニットと、上記反転ユニットの他側方に配置
    され、上記横向き姿勢のシリンダブロックのシリンダボ
    アに挿入されるコンロッドをガイドするコンロッドガイ
    ドユニットとを備えてなることを特徴とするエンジンへ
    のピストン組付装置。
JP10645488A 1988-04-28 1988-04-28 エンジンへのピストン組付装置 Pending JPH01281832A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10645488A JPH01281832A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 エンジンへのピストン組付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10645488A JPH01281832A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 エンジンへのピストン組付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01281832A true JPH01281832A (ja) 1989-11-13

Family

ID=14434042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10645488A Pending JPH01281832A (ja) 1988-04-28 1988-04-28 エンジンへのピストン組付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01281832A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008049477A (ja) * 2007-11-08 2008-03-06 Hirata Corp ピストン自動組付け装置
WO2012143969A1 (ja) * 2011-04-19 2012-10-26 平田機工株式会社 ピストン供給装置及びピストン供給方法
CN104625690A (zh) * 2015-01-12 2015-05-20 陈绍鹏 活塞连杆总成水平送料垂直压装方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6057976A (ja) * 1983-09-09 1985-04-03 Olympus Optical Co Ltd 静電誘導形トランジスタ
JPS6248430A (ja) * 1985-08-26 1987-03-03 Honda Motor Co Ltd エンジンのシリンダ−ヘツドへのバルブの自動組付装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6057976A (ja) * 1983-09-09 1985-04-03 Olympus Optical Co Ltd 静電誘導形トランジスタ
JPS6248430A (ja) * 1985-08-26 1987-03-03 Honda Motor Co Ltd エンジンのシリンダ−ヘツドへのバルブの自動組付装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008049477A (ja) * 2007-11-08 2008-03-06 Hirata Corp ピストン自動組付け装置
WO2012143969A1 (ja) * 2011-04-19 2012-10-26 平田機工株式会社 ピストン供給装置及びピストン供給方法
US9180592B2 (en) 2011-04-19 2015-11-10 Hirata Corporation Piston supply apparatus and piston supply method
US9643312B2 (en) 2011-04-19 2017-05-09 Hirata Corporation Piston supply method
CN104625690A (zh) * 2015-01-12 2015-05-20 陈绍鹏 活塞连杆总成水平送料垂直压装方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR950014990B1 (ko) 자동차 차체의 조립라인 및 차체조립방법
CN106737775B (zh) 多级移动夹具
US20040194296A1 (en) Automatic piston inserting equipment using a vision system
JPH01281832A (ja) エンジンへのピストン組付装置
CN210655090U (zh) 翻转装置
KR0180024B1 (ko) 삽입부재를 삽입하는 방법 및 그 장치
JPS6071134A (ja) リアアツパパネル組付け方法およびその装置
CN220534199U (zh) 一种动力总成放置架
JPS63267132A (ja) シリンダヘツド組付装置
JPH0340466Y2 (ja)
JP2543617B2 (ja) 搬送装置
JP2002019946A (ja) ワーク追従型クランプ装置
JPS6034663Y2 (ja) ダイレクトトランスフア−装置
JPH04224095A (ja) 汎用ボディサイド組立治具
JPH02144267A (ja) 自動車車体の組立方法
JPS61220981A (ja) 長尺ワ−ク組み付け装置
JPS61220980A (ja) ワ−ク組み付け装置
JPS62176720A (ja) ピストンピン止め輪の插入装置
JP2574619Y2 (ja) 非対称不安定形状物の支持搬送装置
JPS62122870A (ja) ワ−ク組み付け装置
JPH0544019Y2 (ja)
CN115365849A (zh) 一种定位与夹紧同步装置
CN110561028A (zh) 一种三列式汽车尾气排气管定位装置
JP2946458B2 (ja) 組付部にフランジ部を有する板金部品の自動組付装置
JP3324294B2 (ja) 締付け装置