JPS62259161A - 薄型電子機器 - Google Patents
薄型電子機器Info
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- JPS62259161A JPS62259161A JP61102262A JP10226286A JPS62259161A JP S62259161 A JPS62259161 A JP S62259161A JP 61102262 A JP61102262 A JP 61102262A JP 10226286 A JP10226286 A JP 10226286A JP S62259161 A JPS62259161 A JP S62259161A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、集積回路チップと該回路に電力を供給するた
めの電源電池等を備えた薄型電子機器に関する。
めの電源電池等を備えた薄型電子機器に関する。
[従来の技術]
近年、小形電子式計算機の薄型化により、樹脂シート間
に集積回路チップと該回路に、電力を供給する電源を備
えたカード型電卓やメモリ機能及び時計機能を有するI
Cカード等が開発されている。
に集積回路チップと該回路に、電力を供給する電源を備
えたカード型電卓やメモリ機能及び時計機能を有するI
Cカード等が開発されている。
上述した薄型電子機器に用いられる電源は、厚さ11u
以下にする必要があり、メモリ機能を持たせないカード
型電卓等では厚さ約200μmと薄い太陽電池が使用さ
れている。しかしながら、メモリ機能や時計機能を備え
た薄型電子機器では太陽電池を使用すると、光源がない
場合、発電が停止して集積回路チップのメモリ回路や時
計回路に電力が胛給されなくなってしまい、メモリの保
持や時計機能に支障を及ぼす。このため、前記ICカー
ド等のメモリ機能を持たせた電子機器には常時電力を供
給できる扁平形電池が要求されている。
以下にする必要があり、メモリ機能を持たせないカード
型電卓等では厚さ約200μmと薄い太陽電池が使用さ
れている。しかしながら、メモリ機能や時計機能を備え
た薄型電子機器では太陽電池を使用すると、光源がない
場合、発電が停止して集積回路チップのメモリ回路や時
計回路に電力が胛給されなくなってしまい、メモリの保
持や時計機能に支障を及ぼす。このため、前記ICカー
ド等のメモリ機能を持たせた電子機器には常時電力を供
給できる扁平形電池が要求されている。
このような要求に対し、第3図に示す如く外装と集電体
を兼ねる正負極端子板1.2の間に正極活物質3、負極
活物質4及びこれら活物質3.4の間にセパレータ5を
介在させた発電要素を収納し、かつ前記正負極端子板1
.2間の周囲に枠状の絶縁封口体6を介在して密閉した
構造の扁平形電池(特開昭49−12823号)が提案
されている。
を兼ねる正負極端子板1.2の間に正極活物質3、負極
活物質4及びこれら活物質3.4の間にセパレータ5を
介在させた発電要素を収納し、かつ前記正負極端子板1
.2間の周囲に枠状の絶縁封口体6を介在して密閉した
構造の扁平形電池(特開昭49−12823号)が提案
されている。
ところで、前記扁平形電池を組込んだ薄型電子機器は従
来、第4図に示す構造のものが知られている。即ち、図
中11.12は対向する合成樹脂からなる上下面シート
である。これらのシート11.12間には、回路基板1
3及び前述した第3図図示の扁平形電池14が収納され
ている。前記回路基板13表面には、図示しない集積回
路チップ、コンデンサなどの受動素子等が搭載されてい
る。また、前記扁平形電池14の正負極端子板1.2は
バネ性を持つリード端子15.16を介して前記回路基
板13の表裏面の図示しない配線と接続され、該電池1
4の電力を回路基板の集積回路チップ等に供給できるよ
うになっている。また、前記上下面シート11.12間
の周辺には合成樹脂からなる枠状シート17が介装され
、各上下面、シート11.12と枠状シート17間を熱
融着又は接着剤を介して貼着することにより前記集積口
路チップ等を搭載した回路基板13及び扁平形電池14
を密閉している。
来、第4図に示す構造のものが知られている。即ち、図
中11.12は対向する合成樹脂からなる上下面シート
である。これらのシート11.12間には、回路基板1
3及び前述した第3図図示の扁平形電池14が収納され
ている。前記回路基板13表面には、図示しない集積回
路チップ、コンデンサなどの受動素子等が搭載されてい
る。また、前記扁平形電池14の正負極端子板1.2は
バネ性を持つリード端子15.16を介して前記回路基
板13の表裏面の図示しない配線と接続され、該電池1
4の電力を回路基板の集積回路チップ等に供給できるよ
うになっている。また、前記上下面シート11.12間
の周辺には合成樹脂からなる枠状シート17が介装され
、各上下面、シート11.12と枠状シート17間を熱
融着又は接着剤を介して貼着することにより前記集積口
路チップ等を搭載した回路基板13及び扁平形電池14
を密閉している。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、第4図に示す構造の薄型電子機器をカー
ド型電卓やICカードに適用した場合、それらの持ち運
び時や使用時に不可避的な応力が加わると、湾曲してカ
ードが本来持つ機能を喪失する危険性があった。また、
扁平形電池14と集積回路チップ等が搭載された回路基
板13との接続を該電池14の正負極端子1.2に弾性
的に接続させたリード端子15.16を用いて行なって
いるため、薄型電子機器の膜厚が各端子15.16に相
当する分厚くなる。その結果、薄型電子機器の厚さが規
制されていることから、前記リード端子15.16の使
用により電池14自体を厚くできず、薄型電子機器の長
期間の使用に対応すべく電池14の放電容量を増大する
ことが困難であった。
ド型電卓やICカードに適用した場合、それらの持ち運
び時や使用時に不可避的な応力が加わると、湾曲してカ
ードが本来持つ機能を喪失する危険性があった。また、
扁平形電池14と集積回路チップ等が搭載された回路基
板13との接続を該電池14の正負極端子1.2に弾性
的に接続させたリード端子15.16を用いて行なって
いるため、薄型電子機器の膜厚が各端子15.16に相
当する分厚くなる。その結果、薄型電子機器の厚さが規
制されていることから、前記リード端子15.16の使
用により電池14自体を厚くできず、薄型電子機器の長
期間の使用に対応すべく電池14の放電容量を増大する
ことが困難であった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、持ち運び時や使用時の応力による湾曲を抑制で
き、かつ薄型化を図りながら電池の放電容量の増加を達
成した薄型電子機器を提供しようとするものである。
もので、持ち運び時や使用時の応力による湾曲を抑制で
き、かつ薄型化を図りながら電池の放電容量の増加を達
成した薄型電子機器を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、対向する合成樹脂からなる一対のシート間に
集積回路チップと該回路に電力を供給する電源電池を挟
み込み、前記一対のシートの周辺を貼着した構造の薄型
電子機器において、前記一対のシートの間に金属製基体
を備えたことを特徴とする薄型電子機器である。
集積回路チップと該回路に電力を供給する電源電池を挟
み込み、前記一対のシートの周辺を貼着した構造の薄型
電子機器において、前記一対のシートの間に金属製基体
を備えたことを特徴とする薄型電子機器である。
以下、本発明の薄型電子機器を第1図及び第2図を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
図中21.22は対向する塩化ビニル樹脂等の合成樹脂
からなる上下面シートである。これらのシート21.2
2間には、塩化ビニル樹脂等の合成樹脂からなる枠状シ
ート23と金属製基体24が挟み込まれ、前記上下面シ
ート21.22と枠状シート23を熱プレス船上を施す
ことにより積層、貼着されている。この金属製基体24
は、例えばニッケル鋼、チタン鋼、アルミニウム鋼、ベ
リリウム鋼、ステンレス鋼等から形成されている。
からなる上下面シートである。これらのシート21.2
2間には、塩化ビニル樹脂等の合成樹脂からなる枠状シ
ート23と金属製基体24が挟み込まれ、前記上下面シ
ート21.22と枠状シート23を熱プレス船上を施す
ことにより積層、貼着されている。この金属製基体24
は、例えばニッケル鋼、チタン鋼、アルミニウム鋼、ベ
リリウム鋼、ステンレス鋼等から形成されている。
前記金属製基体24上には、回路基板25が該基体24
裏面の図示しない配線を介して電気的に導通して配設さ
れている。この回路基板25表面には、大規模集積回路
チップ(LSIチップ)26、チップコンデンサ等のチ
ップ部品27が搭載されている。また、前記回路基板2
5には、例えば8個の端子を整列した外部接続端子28
が設けられており、該外部接続端子28は前記上面シー
ト21に開口された窓部29に嵌合されて同上面シート
21から表出するようになっている。つまり、電子機器
の情報の記憶・読み出しは前記外部接続端子28の接点
を通して行なえるようになっている。
裏面の図示しない配線を介して電気的に導通して配設さ
れている。この回路基板25表面には、大規模集積回路
チップ(LSIチップ)26、チップコンデンサ等のチ
ップ部品27が搭載されている。また、前記回路基板2
5には、例えば8個の端子を整列した外部接続端子28
が設けられており、該外部接続端子28は前記上面シー
ト21に開口された窓部29に嵌合されて同上面シート
21から表出するようになっている。つまり、電子機器
の情報の記憶・読み出しは前記外部接続端子28の接点
を通して行なえるようになっている。
前記金属fR基体24上には、扁平形電池3oが該基体
24の一部を外装と集電体を兼ねる一方の電極端子板(
例えば負極端子板)として一体的に配設されている。こ
の扁平形電池30は、第2図に示すように外装と集電体
を兼ねる正極端子板31、前記負極端子板として機能す
る金属製基体24の間に正極活物質32、負極活物質3
3及びこれら活物質32.33の間にセパレータ34を
介在させた発電要素を収納し、かつ前記正極端子板31
、金属製基体24間の周囲に枠状の絶縁封口体35を介
在して密閉した構造になっている。
24の一部を外装と集電体を兼ねる一方の電極端子板(
例えば負極端子板)として一体的に配設されている。こ
の扁平形電池30は、第2図に示すように外装と集電体
を兼ねる正極端子板31、前記負極端子板として機能す
る金属製基体24の間に正極活物質32、負極活物質3
3及びこれら活物質32.33の間にセパレータ34を
介在させた発電要素を収納し、かつ前記正極端子板31
、金属製基体24間の周囲に枠状の絶縁封口体35を介
在して密閉した構造になっている。
また、前記扁平形電池30の正極端子板31はバネ性を
持つリード端子36を介して前記回路基板25表面の図
示しない配線と接続されている。つまり、前記リード端
子36及び前記回路基板25裏面に接続された金属製基
体24と共に前記扁平形電池30の電力が回路基板25
の大規模集積回路チップ26、チップ部品27等に供給
され、メモリの保持が可能な構造になっている。
持つリード端子36を介して前記回路基板25表面の図
示しない配線と接続されている。つまり、前記リード端
子36及び前記回路基板25裏面に接続された金属製基
体24と共に前記扁平形電池30の電力が回路基板25
の大規模集積回路チップ26、チップ部品27等に供給
され、メモリの保持が可能な構造になっている。
〔作用]
このような第1図及び第2図図示の本発明の薄型電子機
器によれば、対向する合成樹脂からなる上下面シート2
1.22間にステンレス鋼等からなる金属製基体24を
備えることにより、湾曲やねじれなどの力学的衝撃に対
して力学的耐久性を向上することができるため、機器の
誤動作や破損を抑制できる。
器によれば、対向する合成樹脂からなる上下面シート2
1.22間にステンレス鋼等からなる金属製基体24を
備えることにより、湾曲やねじれなどの力学的衝撃に対
して力学的耐久性を向上することができるため、機器の
誤動作や破損を抑制できる。
また、金属製基体24を扁平形電池30の一方の電極端
子板(例えば負極端子板)として該電池30と一体化す
ることによって、前述した第3図及び第4図図示の従来
の電子機器に用いたバネ性を有するリード端子の一方の
端子(例えば負極用リード端子16)を省略でき、その
厚さに相当する分だけ発電要素の容量を増加できる。そ
の結果、扁平形電池30の放電容量を向上させることが
でき、長期間の使用が可能となる。具体的には、電池の
厚さが0.5rmsバネ性を有するリード端子の厚さが
0.in+であった場合、本発明の電子機器では従来の
電子機器に比べて理論的には10%の容量向上が可能と
なり、メモリ内蔵ICカードとして充分な放電容量を確
保できる。
子板(例えば負極端子板)として該電池30と一体化す
ることによって、前述した第3図及び第4図図示の従来
の電子機器に用いたバネ性を有するリード端子の一方の
端子(例えば負極用リード端子16)を省略でき、その
厚さに相当する分だけ発電要素の容量を増加できる。そ
の結果、扁平形電池30の放電容量を向上させることが
でき、長期間の使用が可能となる。具体的には、電池の
厚さが0.5rmsバネ性を有するリード端子の厚さが
0.in+であった場合、本発明の電子機器では従来の
電子機器に比べて理論的には10%の容量向上が可能と
なり、メモリ内蔵ICカードとして充分な放電容量を確
保できる。
更に、扁平形電池30の負極端子板と回路基板25との
電気的導通は従来のようにバネ性のリード端子を用いず
、該電池30の負極端子板を兼ねる金属製基体24によ
り行なっているため、それら部品間の導通操作を極めて
簡単に行なうできる。
電気的導通は従来のようにバネ性のリード端子を用いず
、該電池30の負極端子板を兼ねる金属製基体24によ
り行なっているため、それら部品間の導通操作を極めて
簡単に行なうできる。
上述した作用により本発明の薄型電子機器は、二股にI
Cカードと称されるクレジットカードと同寸法のカード
型電子機器として使用できることは勿論、扁平形電池を
内蔵したことでメモリバックアップ電源を内蔵したIC
カードとして使用できる。また、薄型電子計算機や時計
機能を備えた電子機器に適用でき、国際標準機構(IS
O)7816.7810.7811.7812.781
3等で仮規格として検討されている内容に基づいて、エ
ンボス付クレジットカードや磁気ストライブを設けた磁
気式クレジットカードとしても使用できる。
Cカードと称されるクレジットカードと同寸法のカード
型電子機器として使用できることは勿論、扁平形電池を
内蔵したことでメモリバックアップ電源を内蔵したIC
カードとして使用できる。また、薄型電子計算機や時計
機能を備えた電子機器に適用でき、国際標準機構(IS
O)7816.7810.7811.7812.781
3等で仮規格として検討されている内容に基づいて、エ
ンボス付クレジットカードや磁気ストライブを設けた磁
気式クレジットカードとしても使用できる。
[発明の実施例]
実施例
以下、本発明の実施例を前述した第1図及び第2図を参
照して説明する。
照して説明する。
まず、ステンレス基体24を負極端子板とし、この基体
24上の一部に負極活物質であるリチウム33を圧着一
体化し、この上にセパレータ34を介して正極活物質で
ある二酸化マンガン32を着設し、更に該二酸化マンガ
ン32上にステンレス製の正極端子板31を積層すると
共に該正極端子板31と同様な外形寸法を有する熱融着
性樹脂(例えばアイオノマー樹脂)からなる枠状の絶縁
封口体35を前記正極端子板31と負極端子板を兼ねる
基体24間の配置した後、正極端子板31、基体24と
絶縁封口体35とを例えば180℃の温度で加熱するこ
とにより基体24に一体化された扁平形電池30を作製
した。この扁平形電池30の正極端子板31の形状は、
20mmX40w1で、負極端子板を兼ねるステンレス
基体24の寸法は85.6mX54.O11!JlでI
SO規格に定めるカード形状と同寸法である。また、前
記扁平形電池30は基体24及び正極端子板31の厚さ
が夫々0.05mで、電池内部の発電要素の厚さが0.
45mmであることから、総厚は0.55mmである。
24上の一部に負極活物質であるリチウム33を圧着一
体化し、この上にセパレータ34を介して正極活物質で
ある二酸化マンガン32を着設し、更に該二酸化マンガ
ン32上にステンレス製の正極端子板31を積層すると
共に該正極端子板31と同様な外形寸法を有する熱融着
性樹脂(例えばアイオノマー樹脂)からなる枠状の絶縁
封口体35を前記正極端子板31と負極端子板を兼ねる
基体24間の配置した後、正極端子板31、基体24と
絶縁封口体35とを例えば180℃の温度で加熱するこ
とにより基体24に一体化された扁平形電池30を作製
した。この扁平形電池30の正極端子板31の形状は、
20mmX40w1で、負極端子板を兼ねるステンレス
基体24の寸法は85.6mX54.O11!JlでI
SO規格に定めるカード形状と同寸法である。また、前
記扁平形電池30は基体24及び正極端子板31の厚さ
が夫々0.05mで、電池内部の発電要素の厚さが0.
45mmであることから、総厚は0.55mmである。
次いで、前記ステンレス基体24の前記扁平形電池30
以外の上面領域にマイクロコンピュータ、LSIチップ
を有する大規模集積回路チップ26とチップコンデンサ
などのチップ部品27が搭載された回路基板25を配設
すると共に、該回路基板25!U面に形成した図示しな
い配線を介して該基体と電気的に導通させた。また、回
路基板25の所定領域上にl5O7816で仮規格とし
て検討されている8個の端子を配列した外部接続端子2
8を実装した。さらに、バネ性を存するニッケル薄板か
らなるリード端子36を用いて前記扁平形電池30の正
極端子板31と回路基板25上面の図示しない配線とを
弾性的に接続し、該回路基板25m面の図示しない配線
と電気的に導通された扁平形電池30の負極端子板を兼
ねるステンレス基体24と共に該電池30の電力を回路
基板25に搭載された大規模集積回路チップ26等に供
給できるようにした。
以外の上面領域にマイクロコンピュータ、LSIチップ
を有する大規模集積回路チップ26とチップコンデンサ
などのチップ部品27が搭載された回路基板25を配設
すると共に、該回路基板25!U面に形成した図示しな
い配線を介して該基体と電気的に導通させた。また、回
路基板25の所定領域上にl5O7816で仮規格とし
て検討されている8個の端子を配列した外部接続端子2
8を実装した。さらに、バネ性を存するニッケル薄板か
らなるリード端子36を用いて前記扁平形電池30の正
極端子板31と回路基板25上面の図示しない配線とを
弾性的に接続し、該回路基板25m面の図示しない配線
と電気的に導通された扁平形電池30の負極端子板を兼
ねるステンレス基体24と共に該電池30の電力を回路
基板25に搭載された大規模集積回路チップ26等に供
給できるようにした。
次いで、ISO規洛のICカードと同寸法(85,6B
X 54. O1!II)にした塩化ビニル樹脂から
なる上面シート21、下面シート22の間に該上面シー
ト21と外形が同寸法の塩化ビニル樹脂からなる枠状シ
ート23と前記扁平形電池30及び回路基板25が設け
られたステンレス基体24を該上面シート21に開口さ
れた窓部29に該回路基板25上の外部接続端子28が
嵌合するように挟み込んだ後、前記上下面シート21.
22と枠状シート2,3とを接着剤を用いて170℃の
熱プレス加工を施すことにより積層、貼着して薄型電子
機器を組立てた。
X 54. O1!II)にした塩化ビニル樹脂から
なる上面シート21、下面シート22の間に該上面シー
ト21と外形が同寸法の塩化ビニル樹脂からなる枠状シ
ート23と前記扁平形電池30及び回路基板25が設け
られたステンレス基体24を該上面シート21に開口さ
れた窓部29に該回路基板25上の外部接続端子28が
嵌合するように挟み込んだ後、前記上下面シート21.
22と枠状シート2,3とを接着剤を用いて170℃の
熱プレス加工を施すことにより積層、貼着して薄型電子
機器を組立てた。
上述した順序で組立てられた本実施例の薄型電子機器を
構成する上面シート21、下面シート22の厚さが夫々
0.1B、ステンレス基体24を負極端子板として一体
化した扁平形電池30が0.551111%正極端子板
31と回路基板25とを接続するリード端子36の収納
空間が0.15uであることから、該電子機器の総厚は
0.8Mであり、ICガードなどの用途に対して充分な
薄型化を実現できるものである。しかも、本実施例の薄
型電子機器はISO!t2)に定められたICカードの
平面寸法(85,6uX 54.OM)と同じになって
いる。
構成する上面シート21、下面シート22の厚さが夫々
0.1B、ステンレス基体24を負極端子板として一体
化した扁平形電池30が0.551111%正極端子板
31と回路基板25とを接続するリード端子36の収納
空間が0.15uであることから、該電子機器の総厚は
0.8Mであり、ICガードなどの用途に対して充分な
薄型化を実現できるものである。しかも、本実施例の薄
型電子機器はISO!t2)に定められたICカードの
平面寸法(85,6uX 54.OM)と同じになって
いる。
比較例
前述した第3図図示の扁平形電池14(正負極端子板の
寸法; 40ulX 20MIJl)を第4図に示すよ
うにステンレス基体を使用せず、該電池14の正負極端
子板1.2をバネ性を有するリード端子15.16で弾
性的に回路基板13との電気的導通を図った以外、本実
施例と同様な順序で薄型電子機器を組立てた。なお、比
較例の薄型電子機器を構成する上面シート11、下面シ
ート12の厚さが夫々0.1mxs扁平形電池14の厚
さが0.45m5正極端子板1と回路基板13とを導通
するリード端子15の収納空間が0.111%負極端子
阪2と回路基板13とを導通ずるリード端子16の収納
空間が0.15mであり、該電子機器の総厚は0.8u
と本実施例の薄型電子機器と同様な厚さになっている。
寸法; 40ulX 20MIJl)を第4図に示すよ
うにステンレス基体を使用せず、該電池14の正負極端
子板1.2をバネ性を有するリード端子15.16で弾
性的に回路基板13との電気的導通を図った以外、本実
施例と同様な順序で薄型電子機器を組立てた。なお、比
較例の薄型電子機器を構成する上面シート11、下面シ
ート12の厚さが夫々0.1mxs扁平形電池14の厚
さが0.45m5正極端子板1と回路基板13とを導通
するリード端子15の収納空間が0.111%負極端子
阪2と回路基板13とを導通ずるリード端子16の収納
空間が0.15mであり、該電子機器の総厚は0.8u
と本実施例の薄型電子機器と同様な厚さになっている。
しかして、本実施例と比較例の薄型電子機器を各々10
枚用意し、これら電子機器についてISO規格でICカ
ードの力学的耐久性試験として規定されている曲げテス
トを行なった時の動作異常発生数を調べたところ、下記
第1表に示す結果を得た。なお、曲げテストはカードの
長辺方向振幅2cI!、30回/分、短辺方向;振幅1
a。
枚用意し、これら電子機器についてISO規格でICカ
ードの力学的耐久性試験として規定されている曲げテス
トを行なった時の動作異常発生数を調べたところ、下記
第1表に示す結果を得た。なお、曲げテストはカードの
長辺方向振幅2cI!、30回/分、短辺方向;振幅1
a。
30回/分としてカードの表裏各250回を4日計10
00回行なったものである。
00回行なったものである。
第 1 表
上記第1表から明らかなように本、実施例の薄型電子機
器は金属製基体を樹脂製の上下面シートの間に介在させ
ることで、機器の湾曲などの力学的衝撃に対して強く、
動作異常などを招き難いものであることがわかる。
器は金属製基体を樹脂製の上下面シートの間に介在させ
ることで、機器の湾曲などの力学的衝撃に対して強く、
動作異常などを招き難いものであることがわかる。
また、本実施例及び比較例の薄型電子機器に組込まれた
扁平形電池について、68にΩ定負荷放電した時の放電
容量を調べたところ、下記第2表に示す結果を得た。
扁平形電池について、68にΩ定負荷放電した時の放電
容量を調べたところ、下記第2表に示す結果を得た。
第 2 表
上記第2表から明らかなように本実施例の薄型電子機器
に組込まれた扁平形電池は、比較例の薄型電子機器に組
込まれた扁平形電池に比べて約10%の放電容量の向上
化を達成できることがわかる。これは、本実施例の薄型
電子機器に組込まれた扁平形電池は、比較例の薄型電子
機器に組込まれた扁平形電池に比べてバネ性を有するリ
ード端子の一方を省略でき、該リード端子の厚さく0.
1m)に相当する分だけ、電池の厚さを厚くでき、これ
により電池内部の発電要素の体積を大きくできるためで
ある。俤って、本実施例の薄型電子機器では比較例の薄
型電子機器と厚さを変えずに扁平形電池の放電容量を増
加でき、それだけメモリ機能等を長期間に亙って保持で
きるものである。
に組込まれた扁平形電池は、比較例の薄型電子機器に組
込まれた扁平形電池に比べて約10%の放電容量の向上
化を達成できることがわかる。これは、本実施例の薄型
電子機器に組込まれた扁平形電池は、比較例の薄型電子
機器に組込まれた扁平形電池に比べてバネ性を有するリ
ード端子の一方を省略でき、該リード端子の厚さく0.
1m)に相当する分だけ、電池の厚さを厚くでき、これ
により電池内部の発電要素の体積を大きくできるためで
ある。俤って、本実施例の薄型電子機器では比較例の薄
型電子機器と厚さを変えずに扁平形電池の放電容量を増
加でき、それだけメモリ機能等を長期間に亙って保持で
きるものである。
なお、上記実施例では合成樹脂からなる上下面シート周
辺の貼着を合成樹脂からなる枠状シートを用いて行なっ
たが、これに限定されない。例えば、合成樹脂からなる
上下面シートのうちの一方のシート周辺を内側に折曲げ
、該折曲げ部を介して他方のシートと貼着する構造して
もよい。
辺の貼着を合成樹脂からなる枠状シートを用いて行なっ
たが、これに限定されない。例えば、合成樹脂からなる
上下面シートのうちの一方のシート周辺を内側に折曲げ
、該折曲げ部を介して他方のシートと貼着する構造して
もよい。
上記実施例では、金属製基体を扁平形電池の負極端子板
を兼ねるようにしたが、該基体を正極端子板を兼ねるよ
うに構成しても同様な効果を発揮できる。
を兼ねるようにしたが、該基体を正極端子板を兼ねるよ
うに構成しても同様な効果を発揮できる。
上記実施例では、金属製基体の形状を矩形状としたが、
これに限定されない。例えば、円形、L字形などの形状
にしてもよいし、又は扁平形電池が一体化される面積よ
り少し太き領域を有し、かつ該領域の一辺に回路基板と
の接続を図るためのリードを一体的に延出した形状にし
てもよい。
これに限定されない。例えば、円形、L字形などの形状
にしてもよいし、又は扁平形電池が一体化される面積よ
り少し太き領域を有し、かつ該領域の一辺に回路基板と
の接続を図るためのリードを一体的に延出した形状にし
てもよい。
上記実施例では、金属製基体を一対の樹脂シートに対し
て分離した構造としたが、一方のシート(例えば下面シ
ート)上に蒸着法、スパッタリング法、メッキ用等によ
り一体的に金属製基体を設けた構造してもよい。この場
合、金属製基体はシート上の枠状シートが貼着される周
縁部を除く領域に一体的に設ける必要がある。
て分離した構造としたが、一方のシート(例えば下面シ
ート)上に蒸着法、スパッタリング法、メッキ用等によ
り一体的に金属製基体を設けた構造してもよい。この場
合、金属製基体はシート上の枠状シートが貼着される周
縁部を除く領域に一体的に設ける必要がある。
[発明の効果]
以上詳述した如く、本発明によれば持ち運び時や使用時
の応力による湾曲やねじれなどの力学的衝撃に対して力
学的耐久性を向上して誤動作や破損を抑制でき、かつ組
込まれる電源電池の発電要素の容量を増加して該電池の
放電容量を向上させ、メモリ機能を長期間に亙って保持
でき、更に電源電池と回路基板との間の導通操作を極め
て簡単に行なうでき、ひいてはクレジットカードは勿論
、メモリバックアップ電源を内蔵したICカード、薄型
電子計算機や時計機能を備えた電子機器、又はISO規
格に合致したエンボス付クレジットカードや磁気式クレ
ジットカードとして有用な薄型電子機器を提供できる。
の応力による湾曲やねじれなどの力学的衝撃に対して力
学的耐久性を向上して誤動作や破損を抑制でき、かつ組
込まれる電源電池の発電要素の容量を増加して該電池の
放電容量を向上させ、メモリ機能を長期間に亙って保持
でき、更に電源電池と回路基板との間の導通操作を極め
て簡単に行なうでき、ひいてはクレジットカードは勿論
、メモリバックアップ電源を内蔵したICカード、薄型
電子計算機や時計機能を備えた電子機器、又はISO規
格に合致したエンボス付クレジットカードや磁気式クレ
ジットカードとして有用な薄型電子機器を提供できる。
第1図は本発明の一実施例を示す薄型電子機器の分解斜
視図、第2図は第1図の薄型電子機器の要部断面図、第
3図は従来の薄型電子機器に組込まれる扁平形電池の断
面図、第4図は従来の薄型電子機器の要部断面図である
。 21・・・上面シート、22・・・下面シート、23・
・・枠状シート、24・・・金属製基体 (ステンレス
基体)、25・・・回路基板、26・・・大規模集積回
路チップ、28・・・外部接続端子、30・・・扁平形
電池、31・・・正極端子板、32・・・正極活物質(
二酸化マンカン)、33・・・負極活物質(リチウム)
、34・・・セパレータ、35・・・絶縁封口体、36
・・・リード端子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1 ス 第2図 第3図 第4図 1、事件の表示 特願昭61−102262号 2、発明の名称 薄型電子機器 36 補正をする者 事件との関係 特許出願人 (353)東芝電池株式会社 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル7、
補正の内容 (1)、明細書中箱11頁2行目において、rLsIチ
ップ」とあるをrLSIメモリ」と訂正する。 (2)、明細書中筒12頁12行目及び第13頁lO〜
11行目において、「厚さが夫々O,lBJとあるを「
厚さが夫々0.075aJと訂正する。 (3)、明細書中箱12頁15行目及び第13頁15行
目において、「収納空間が0.15uJとあるを「収納
空間が0.10aJと訂正する。 (4)、明細書中箱16頁1.0〜11行目において、
「上記実施例では、金属製基体の形状を矩形状としたが
、これに限定されない。」とあるを「上記実施例では、
金属製基体の形状及び該金属製基体と逆極性となる端子
板の形状を矩形状としたが、これに限定されない。」と
訂正する。 (5)、明細書中筒1B頁13行目において、「大き領
域」とあるを「大きい領域」と訂正する。
視図、第2図は第1図の薄型電子機器の要部断面図、第
3図は従来の薄型電子機器に組込まれる扁平形電池の断
面図、第4図は従来の薄型電子機器の要部断面図である
。 21・・・上面シート、22・・・下面シート、23・
・・枠状シート、24・・・金属製基体 (ステンレス
基体)、25・・・回路基板、26・・・大規模集積回
路チップ、28・・・外部接続端子、30・・・扁平形
電池、31・・・正極端子板、32・・・正極活物質(
二酸化マンカン)、33・・・負極活物質(リチウム)
、34・・・セパレータ、35・・・絶縁封口体、36
・・・リード端子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1 ス 第2図 第3図 第4図 1、事件の表示 特願昭61−102262号 2、発明の名称 薄型電子機器 36 補正をする者 事件との関係 特許出願人 (353)東芝電池株式会社 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル7、
補正の内容 (1)、明細書中箱11頁2行目において、rLsIチ
ップ」とあるをrLSIメモリ」と訂正する。 (2)、明細書中筒12頁12行目及び第13頁lO〜
11行目において、「厚さが夫々O,lBJとあるを「
厚さが夫々0.075aJと訂正する。 (3)、明細書中箱12頁15行目及び第13頁15行
目において、「収納空間が0.15uJとあるを「収納
空間が0.10aJと訂正する。 (4)、明細書中箱16頁1.0〜11行目において、
「上記実施例では、金属製基体の形状を矩形状としたが
、これに限定されない。」とあるを「上記実施例では、
金属製基体の形状及び該金属製基体と逆極性となる端子
板の形状を矩形状としたが、これに限定されない。」と
訂正する。 (5)、明細書中筒1B頁13行目において、「大き領
域」とあるを「大きい領域」と訂正する。
Claims (2)
- (1)、対向する合成樹脂からなる一対のシート間に集
積回路チップと該回路に電力を供給する電源電池を挟み
込み、前記一対のシートの周辺を貼着した構造の薄型電
子機器において、前記一対のシートの間に金属製基体を
備えたことを特徴とする薄型電子機器。 - (2)、集積回路チップが搭載された回路基板を金属製
基体上に該基体に対し電気的に導通して設け、かつ電源
電池を扁平形とすると共に前記金属製基体上に該基体の
少なくとも一部を一方の電極端子板として一体的に設け
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の薄型電
子機器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61102262A JPS62259161A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 薄型電子機器 |
US07/043,467 US4777563A (en) | 1986-05-02 | 1987-04-28 | Thin type electronic instrument |
DE3750194T DE3750194T2 (de) | 1986-05-02 | 1987-04-29 | Dünnes elektronisches Instrument. |
EP87106215A EP0244750B1 (en) | 1986-05-02 | 1987-04-29 | Thin type electronic instrument |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61102262A JPS62259161A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 薄型電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62259161A true JPS62259161A (ja) | 1987-11-11 |
Family
ID=14322679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61102262A Pending JPS62259161A (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 | 薄型電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62259161A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01119091A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-11 | Ibiden Co Ltd | Icカード用プリント配線板 |
JPH01156981U (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-30 | ||
JP2010081125A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Toshiba Corp | 携帯電話端末 |
JP7339590B1 (ja) * | 2023-01-25 | 2023-09-06 | 富士通クライアントコンピューティング株式会社 | 電子機器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5360136A (en) * | 1976-11-10 | 1978-05-30 | Seiko Epson Corp | Portable electronic computer |
JPS59103163A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-14 | Casio Comput Co Ltd | シ−ト状小型電子機器 |
JPS6298558A (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-08 | Casio Comput Co Ltd | 小型電子機器 |
-
1986
- 1986-05-02 JP JP61102262A patent/JPS62259161A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5360136A (en) * | 1976-11-10 | 1978-05-30 | Seiko Epson Corp | Portable electronic computer |
JPS59103163A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-14 | Casio Comput Co Ltd | シ−ト状小型電子機器 |
JPS6298558A (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-08 | Casio Comput Co Ltd | 小型電子機器 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01119091A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-11 | Ibiden Co Ltd | Icカード用プリント配線板 |
JPH01156981U (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-30 | ||
JP2010081125A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Toshiba Corp | 携帯電話端末 |
JP7339590B1 (ja) * | 2023-01-25 | 2023-09-06 | 富士通クライアントコンピューティング株式会社 | 電子機器 |
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