JPS6139144A - 小型電子機器 - Google Patents

小型電子機器

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JPS6139144A
JPS6139144A JP16058784A JP16058784A JPS6139144A JP S6139144 A JPS6139144 A JP S6139144A JP 16058784 A JP16058784 A JP 16058784A JP 16058784 A JP16058784 A JP 16058784A JP S6139144 A JPS6139144 A JP S6139144A
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JP
Japan
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substrate
battery
opening
integrated circuit
circuit chip
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Application number
JP16058784A
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English (en)
Inventor
Kazuya Hara
和也 原
Eiichi Takeuchi
栄一 竹内
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は小型電子機器に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
最近、小型電子式計算機等の小型電子機器はかなシ薄型
化されてきており、特に電源用電池としてに一/IP−
状電池や太陽電池等の薄型電池を使用するものは、釦型
電池を電源用電池として使用するものに比べてはるかに
薄型化されている。
薄型電池を電源用電池とする小型電子機器として杜、種
々の構造のものがあるが、そのうち、積層構造といわれ
るものは、その厚さが0.8冑程度と最も薄くなってい
る。
この積層構造の小型電子機器は、集積回路チップと、こ
の集積回路チップからの駆動信号によって表示駆動され
る液晶表示パネル等の表示体と、前記薄型電池とを取付
けた配線基板を枠体内に嵌め込み、その上下に機器の表
裏面を形成する表面シートおよび裏面シートを重ねて接
着するとともに、枠体内の空間を充填材で充填したもの
で、前記集積回路チップと表示体および薄型電池のうち
、少なくとも集積回路チップと表示体は、その実装高さ
を小さくするために配線基板に設けた開口に嵌め込まれ
ている。
この積層構造の小型電子機器は、配線基板の両面に表面
シートと裏面シートを重ねてとのシートで機器ケースを
構成したものであるから、薄箱状の機器ケース内に配線
基板等を収納している小型電子機器に比べて機器全体の
厚さ、を大巾に薄くすることができる。
しかしながら、上記積層構造の小型電子機器は、配線基
板の両面に表面シートと裏面シートを重ねて接着すると
ともに内部の空間を充填材で充填したものであるために
、その組立てを、配線基板の一面側に一方のシートを重
ねて接着し、配線基板の他面側から充填材を充填した後
、その上に他方のシートを重合接着する手順で行なわな
ければならず、そのためにこの積層構造の小型電子機器
は、その製造が面倒であるという問題をもっていた。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような実情にかんがみてなされたもの
であって、その目的とするところは、実質的には積層構
造のものであシながら、従来の積層構造の小型電子機器
に比べて容易に製造することができる小型電子機器を提
供することにある。
〔発明の概要〕
すなわち、との発明は、集積回路チップと表示体および
電池を接続する配線を形成した基板に集積回路チップと
表示体および電池を取付け、かつ少なくとも集積回路チ
ップと表示体は基板に設けた開口に嵌め込むとともに、
前記基板の上面側には機器の表面を形成する表面シート
を設け、前記基板の下面側には絶縁材料をコーティング
して、このコーティング膜で機器の裏面を形成したもの
である。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を小型電子式計算機を例にとっ
て図面を参照し説明する。
第1図〜第4図はこの発明の第1の実施例を示したもの
で、この実施例の小型電子式計算機は、機械式のタッチ
スイッチによる入力方式のものである。
この第1の実施例について説明すると、第1図〜第4図
において、図中10はポリエステルやポリサルホン樹脂
からなる基板であシ、この基板10の上面のキー人力部
となる部分には、一対の接点電極11a、llbからな
る固定接点11,11.・・・が配列形成されている。
また、前記基板10には、大規模集稠回路チップ(以下
LSIチップという)20が嵌め込まれるLSIチップ
取付は用開口13と、表示体例えば液晶表示ノJ?ネル
30が嵌め込まれる表示体取付は用開口14と、薄型電
池例えば(−・サー状電池40が嵌め込まれる電池取付
は用開口15とが穿設されておfi、LSIチップ取付
は用開口13の周縁部にはLSIチップ接続端子16 
t 16t・・・が配列形成されている。
また、前記表示体取付は用開口14の一側縁部には表示
体接続端子J7.,17.・・・が配列形成され、前記
電池取付用開口1・5の一端縁部には一対の電池接続端
子18h、18bが形成されておシ、この表示体接続端
子11.171・・・と電池接続端子18h、18bお
よび各固定接点11,11.・・・の接点電極111L
、llbは、それぞれ基板10の上面に形成した配線1
9゜19、・・・によってLSIチップ接続端子16 
、16 。
・・・と接続されている。
そして、LSIチッグ2θは、基板10のLSIチップ
取付は用開口13に嵌め込まれるとともに、LEtIチ
ップ20の各端子電極をLSIチップ接続端子16.1
6.・・・に接続して基板10に取付けられている。
このLSIチップ20の端子電極とLSIチップ接続端
子16との接続について説明すると、第1図および第3
図において、21.21.・・・は、LSIチップ20
の各端子電極(図示せず)上に逆U字状に彎曲′させて
インナデンディングした金ワイヤ22.22の頂部にパ
ルスヒーティングによって取付けられたリード、23は
LSIチップ20の、上面を被覆してリード取付は部を
保護するモールド樹脂であシ、このリード21゜21、
・・・は、LSIチップ20の各端子電極に対応する多
数のリード部を形成したリードフレームの状態でワイヤ
22.22にパルスヒーティングした後に、リードフレ
ームのフレーム部分を切シ落すことによシ個々に分離さ
れたものである。なお、前記リードフレームは、図示し
ないが、LSIチップ20の大きさよυ若干大きな開口
を穿設したキャリヤテープにその開口を覆うように銅箔
をラミネートしたものをエツチングしてLSIチップ2
0の各端子電極と対応する多数のリード部を形成し、こ
の各リード部に錫メッキを施したもので、キャリヤテー
プはリード部をワイヤ22’、22にノ4ルスヒーティ
ングした後のフレーム部分の切シ落しによってリード2
1.21から切シ離されるようになっている。従って前
記リード21.21 、・・・は、銅箔と錫メッキ層と
からなる二層構造となっている。
また、第1図および第3図において、28は基板10の
各接続端子16.16.・・・、17゜12、・・・、
’1 B a p l’8 bを形成した部分の上面に
塗布されたホットメルト型の異方導電性接着剤であシ、
前記LSIチッゾ20の各端子電極に接続されたリード
21.21 、・・・は、前記異方導電性接着剤28に
よってLSIチップ接続端子16,16.・・・に接着
接続されている。なお、ホットメルト型異方導電性接着
剤は、絶縁性のホットメルト型接着剤中に導電粒子を混
入したもので、前記基板10面に塗布された異方導電性
接着剤28は、スクリーン印刷によシ塗布した後に乾燥
されたものである。この状態では異方導電性接着剤28
は絶縁性を示しておシ(導電粒子が相互に離間している
状態にある)、その上に前記リード21.21.・・・
を重ねて加熱加圧すると、絶縁性ホットメルト接着剤が
再活性化して加圧された部分(LSIチップ接続端子1
6.16.・・・とリード21.21 、・・・との間
にある部分)の接着剤が側方に押し寄せられて加圧され
た部分の導電性粒子が重なシ合い、この部分だけが導電
性を有するようになる。
一方、液晶表示パネル30は、内面に表示用電極(図示
せず)を形成した樹脂製の透明フィルム基板31 a 
t J 1 bをその周囲においてシール材32を介し
て接着しこの両差板31*、31b間に液晶33を充填
するとともに、側基板31a。
31bの外面に偏光板34m、34bを接着したTN型
(ツィステッド・ネマティック型)のもので、その下面
には反射板35が接着されている。
この液晶表示パネル30の端子電極(図示せず)は、下
部フィルム基板31bよシ広巾な上部フィルム基板31
mの一1tl(下部フィルム基板31bの外側に突出し
ている部分)の下面に配列されている。
また、基・板10に設けられた宍示体取付は用開口14
は1、液晶表示パネル30の上部フィルム基板31&を
除く下側部分が入る大きさとされておシ、液晶表示i4
ネル30は、その下側部分を表示体取付は用開口14に
嵌め込み、上部フィルム基板31hの端子配列部を基板
10の表示体接続端子配列部に重ねて基板10の下面側
からカロ熱加圧するととによシ、基板10面に途布され
ているホットメルト型異方導電性接着剤28によって表
示ノ4ネル3o側の端子電極を基板10側の表示体接続
端子17,17.・・・に接着接続するとともに、上部
フィルム基板31aの反対側を絶縁性接着剤29で基板
上面に接着して基板10に取付けられている。
次に、ペーパー状電池4oの構造を第4図を参照して説
明する。
コノヘ−ノ4’ −状電池4oは、アルミニウムまたは
ステンレス等の導電性金属シートからなる負極シート4
1*と正極シート41bとの間に起電ユニット42を設
けるとともに、負極シート41aと正極シート41bと
をその外周部において封止材43で接着して起電ユニy
 ) 42の周囲を封止したもので、起電ユニット42
は、金属リチウムからなる負極活物質44と、二酸化マ
ンガンからなる正極活物質45とを、ポリプロピレン不
織布等に有機電解液を含浸させたセパレータ46をはさ
んで積層した構造となっている。
このペーパー状電池40は、その起電原理は釦型のリチ
ウム電池と同じであるが、電池の総厚は400〜450
μと釦型リチウム電池(最も薄いもので厚さ1.6sw
)に比べて格段に薄くなっている。
また、このベーノ4−状電池40の一端側には、上面の
負極シート41gから延出された負極端子47m(第1
図参照)と、下面の正極シート41bから延出されて負
極端子47aと同じ高さに並ぶように折曲された正極端
子47bとが形成されておシ、このペーパー状電池40
は、上面の負極シート41aよシ下側を基板10の電池
取付は用開口15に嵌め込み、前記負極端子47aおよ
び正極端子47bを基板10の電池接続端子形成部に塗
布されているホットメルト型異方導電性接着剤28によ
シ基板1o側の電池接続端子18 a s 18 bに
接着接続すると共に、負極シート41aの他端側を絶縁
性接着剤29で基板上面に接着して基板1oに取付けら
れている。
一方、第1図〜第4図において、5oはLSIチップ2
0と液晶表示パネル30およびペーパー状電池40を取
付けた基板1oの上面側に設けられた表面シート、51
は前記基板1oの下面に絶縁材料を印刷またはロールコ
ーティング等の手段でコーティングして形成されたコー
ティング膜であシ、このコーティング膜51の材料とし
ては、工?キシ系、アクリル系、塩化ビニール系または
ポリエステル系の高分子樹脂が使用されている。
このコーティング膜51は基板10の各開口13.14
.15内にも売人して各開口13゜14.15内に嵌め
込まれているLSIチツ7″20、液晶表示ノ4ネル3
0.ペーパー状電池40を固定しておシ、またこのコー
ティング膜50&。
sobの外面は平滑面となっていてそのまま小型電子式
計算機の表裏面とされている。なお、このコーティング
膜50m、50bは任意の色に着色された不透明膜とさ
れている。
また、上記表面シート50は、透明樹脂フィルムの表面
または裏面に液晶表示ノ4ネル30の衣示面と対応する
表示窓部52を残して任意の色の印刷を施したものであ
シ、この表面シート50は、その裏面または基板10の
上面に印刷されたキースイッチ部のスペーサを兼ねる絶
縁性接着剤54を介して基板10の上面に接着されてお
シ、液晶表示パネル30とペーパー状電池40の上面は
この表面シート50にラミネートされている。なお、前
記接着剤54は、LSIチップ20と液晶表示パネル3
0およびペーパ−状電池40の取付は部と、各固定接点
11゜1ノ、・・・部分とを除いて印刷されておシ、表
面シート50はこの部分を除く全面において基板10と
接着されている。
また、表面シート50の表面には、前記各固定接点11
,11.・・・と対応する部分キー符号ss、55.・
・・が印刷されておシ、この部分の裏面には、キ一部分
が指で押されたときに表面シート5θの下方への撓み変
形によシ固定接点11に接触されてその両接点電極11
1L、’llbを短絡させる可動接点12が印刷形成さ
れている。
この小型電子式計算機線、基板10の上面に表面シート
50をラミネートした後、基板10の各開口13.14
.15にLSIチップ20と液晶表示パネル30とペー
ノぐ一状電池40とを嵌め込み、これらを基板10上の
各接続端子16゜16 e ・= 、 17 、17、
−+ 18 m 、 18 bに接続して基板10に取
付けた後に、この基板10の下面に絶縁材料をその外面
が平滑になるようにコーティングしてコーティング膜5
1を形成することによって製造されたもので、この小屋
電子式計算機は、実質的には積層構造となっているが、
機器の表裏面を両方ともシート部材で形成している従来
のものに比べて容易に製造することができる。
なお、上記小型電子式計算機の厚さについて説明すると
、基板10の厚さは約400μ、LSIチップ20の厚
さは250〜300μ(基板10上に重なるリード21
,21.・・・の厚さは、約50μ)、液晶表示パネル
30の厚さは450〜500μ(基板10上に突出する
部分の厚さは約150μ)、K−ノぐ一状電池40の厚
さは400〜450μ(基板10上に突出する部分の厚
さは約50μ)、スペーサ兼用接着剤54を含む表面シ
ート50の厚さは200〜250μ、裏面側のコーティ
ング膜5ノの厚さは100〜150μであり)この小型
電子式計算機の総厚は0.7瓢〜0.8園である。
第5図〜第7図はこの発明の第2の実施例を示したもの
で、この実施例は、上記第1の実施例における表面シー
ト50を表示部および電池配置部を除いて基板上面のほ
ぼ半分を覆う太きさとし、基板上面の他の部分には液晶
表示パネル30の表示面を除いて基板20の下面にコー
ティングした絶縁材料と同じものをコーティングして、
このコーティング膜51hで機器表面の一部を形成する
とともに、液晶表示パネル30の表示面を透明保護膜5
6で覆ったものである。
なお、この第2の実施例は、機器、底面を表面シート5
0とコーティング膜51aとで形成した点を除けば、そ
の他の構成は第1の実施例と同じであるから、その詳細
な説明は図に同符号を付して省略する。
第8図〜第11図はこの発明の第3の実施例を示したも
ので、この実施例の小型電子式計算機は、抵抗検出式タ
ッチスイッチによる入力方式のものである。
この実施例について説明すると、第8図〜第10図にお
いて、基板10の上面のキー人力部となる部分には、一
対の電極60m、60bからなるタッチ電池60,60
.・・・が配列形成されておシ、基板10の裏面には、
各タッチ電極60.60.・・・とそれぞれ対応させて
キー符号61.61 、・・・が印刷されている。なお
、前記基板10は、その裏面のキー符号61 、61 
・・・が基板上面側から見えるようにするために透明基
板とされておシ、またタッチ電極60,60゜・・・を
形成する一対の電極60m、60bも酸化インジウム等
から々る透明電極とされている。
なお、第9図ではタッチ電極60,60.・・・を省略
してキー符号61,619・・・だけを示している。
第11図は抵抗検出式タッチスイッチの回路構成を示し
たもので、タッチ電極60を構成している一対の電極6
0a、60bの一方60mは高電位VSS側に接続され
、他方のタッチ電極60bはCMOBインバータ70の
入力側に接続されておシ、このタッチ電極60bとイン
ノぐ一タフ0との接続点は抵抗Rを介して低電位VDD
側に接続されている。
この回路の動作を説明すると、タッチ電極60の電極6
0h、60bに指を触れていないときは、インバータ7
0の入力側電圧VAは低電位となっておシ、従ってイン
バータ70の出力電圧VOUTは高電位となっている。
また、タッチ電極60の両電極60a、60bが図示の
ように指で触れられると、この両電極60&、60m間
が人体抵抗2を介して接続されるために、イン、s  
7 りn trz 1 ′+Iall譬W V、 dE
 粁片Z 、 Rによりて分圧された電圧となシ、この
分圧電圧がインバータ70のスレッシュホールド電圧以
上になるように抵抗Rの値を定めておけば、インバータ
70の出力電圧VO1JTが低電位となる。
従って、インバータ70の出力電圧VOUTが高電位と
なったときをスイッチOFF )イン・々−タ出力電圧
VOUTが低電位となったときをスイッチONとすれば
、タッチ電極60に指を触れたときにタッチスイッチが
ON状態となシ、指を離せばタッチスイッチがOFF状
態となる。
一方、第8図〜第10図において、50は基板10の上
面側に表示パネル配置部と電池配置部とを覆うように設
けられた表面シート、51bは基板上面の表面シート5
0で覆われていない部分を覆うコーティング膜、51は
基板10の裏面全体を覆うコーティング膜である。前記
表面シート50は透明樹脂フィルムに表示窓部52を残
して印刷を施したもので、この表面シート50は上記第
1の実施例と同様にして基板10の上面にラミネートさ
れている。また、基板上面を覆う表面側のコーティング
膜51bは、各タッチ電極60.60.・・・と対応す
る部分を除いて形成されている。
なお、この第3の実施例の小型電子式計算機は、入力方
式が抵抗検出式タッチスイッチによる方式であることと
、機器表面を表面シート50とコーティング膜51bと
で形成している点を除けばその他の構成は第1の実施例
と同じであるから、その詳細な説明は図に同符号を付し
て省略する。
なお、上記各実施例では電源用電池としてベーノクー状
電池40を使用しているが、この電源用電池は太陽電池
でもよく、その場合は電池配置部を覆う表面シー)5(
lまたはコーティング膜51bに太陽電池に光を受けさ
せるための光取大窓を設ければよい。なお、表面シー)
5(11で電池配置部を覆う場合は、太陽電池表面の透
明保護膜をなくして太陽電池本体を表面シート50に接
着することにより表面シート50に太陽電池の保護膜を
兼ねさせてもよいし、またコーティング膜51bで電池
配置部を覆う場合は、コーティング膜51bの太陽電池
と対応する部分に光取大窓となる開口を設けてこの開口
に太陽電池表面の透明保護膜を嵌入させるか、あるいは
開口に透明樹脂をコーティングしてこのコーティング膜
で太陽電池表面の透明保護膜を兼ねさせてもよい。童た
、太陽電池は、その厚さが200μ程度(透明保護膜を
除く本体部の厚さは約120μ)と非常に薄いから、太
陽電池を使用する場合は基板10に電池取付は用開口1
5を設けずに基板上面に太陽電池を接着してもよい。
さらに、上記各実施例ではLSIチップ20や液晶表示
・臂ネル30および電池40を基板上10の接続端子1
6 、16 、・・・e Z 71 J 7 、・・・
111*、18bに接続するのに異方導電性接着剤を用
いているが、これに代えて通常の導電性接着剤によシ各
端子を個々に接続してもよいし、また各端子を接触させ
てUVインクで固定してもよい。
なお、この発明は、小型電子式計算機に限らず、その他
の小型電子機器にも広く適用することができる。
〔発明の効果〕
この発明の小型電子機器は、実質的には積層構造のもの
で6Dながら、従来の積層構造の小型電子機器に比べて
容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明の第1の実施例を示したもの
で、第1図および第2図は小型電子式計算機の分解斜視
図および完成品の外観図、第3図および第4図は第2図
のA−A線およびB−B線に沿う拡大断面図である。 第5図〜第7図はこの発明の第2の実施例を示したもの
で、第5図および第6図は小屋電子式計算機の分解斜視
図および完成品の外観図、第7図は第6図のC−C線に
沿う拡大断面図である。 筐8図〜坑11図はこの発明の第3の実施例を示したも
ので、第8図および第9図は小型電子式計算機の分解斜
視図および完成品の外観図、第10図は第9図のD−D
線に沿う拡大断面図、第11図は抵抗検出式タッチスイ
ッチの回路図である。 10・・・基板、13・・・LSIチップ取付は用開口
、14・・・表示体取付は用開口、15・・・電池取付
は用開口、I9・・・配線、20・・・LSIチップ、
3θ・・・液晶表示ノぐネル、40・・・ペーパー状電
池、50・・・表面シート、5ノ・・・コーティング膜
、51a・・・表面側コーティング膜。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦−η− 第2図 +31        ″3″3 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 集積回路チップと、この集積回路チップからの駆動信号
    によつて表示駆動される表示体と、電源用の薄型電池と
    を備えた小型電子機器において、集積回路チップと表示
    体および電池を接続する配線を形成した基板に集積回路
    チップと表示体および電池を取付け、かつ少なくとも集
    積回路チップと表示体は基板に設けた開口に嵌め込むと
    ともに、前記基板の上面側に機器の表面となる表面シー
    トを設け、前記基板の下面側には絶縁材料をコーティン
    グして、このコーティング膜で機器の裏面を形成したこ
    とを特徴とする小型電子機器。
JP16058784A 1984-07-31 1984-07-31 小型電子機器 Pending JPS6139144A (ja)

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