JPS6225757Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6225757Y2
JPS6225757Y2 JP1980145653U JP14565380U JPS6225757Y2 JP S6225757 Y2 JPS6225757 Y2 JP S6225757Y2 JP 1980145653 U JP1980145653 U JP 1980145653U JP 14565380 U JP14565380 U JP 14565380U JP S6225757 Y2 JPS6225757 Y2 JP S6225757Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
minute
signal
information
hour
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1980145653U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5768595U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1980145653U priority Critical patent/JPS6225757Y2/ja
Publication of JPS5768595U publication Critical patent/JPS5768595U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6225757Y2 publication Critical patent/JPS6225757Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、基準クロツク信号を計数して得ら
れる時刻情報を光学的に指針表示するアナログ表
示式電子時計に関する。
最近、パルスモータで指針軸を回転させて時
針、分針等を運針し、時刻をアナログ的に表示す
る電子時計に代わり、例えば、液晶表示装置を用
いて時刻を光学的に指針表示するアナログ表示式
電子時計が知られている。このアナログ表示式電
子時計は、内側に60個の棒状表示体を環状に配置
すると共に、これら各棒状表示体の外側に更に60
個の棒状表示体を配置し、内側の棒状表示体の一
つを駆動させて時単位を点灯表示させ、また、内
側の棒状表示体の一つを駆動させると共に、その
外側にある棒状表示体の一つを駆動させて分単位
を点灯表示させるように構成されている。
しかしながら、この種の電子時計においては、
時・分表示が重なり合うと、時表示が消灯してい
るような印象を与え、時刻を誤つて読み取られる
おそれがあると共に、時刻修正の際に時・分表示
が重なり合うと、どちらを修正しているのか分か
らなくなることがあり、間違つて修正してしまう
おそれがあつた。
この考案は、前記事情に基づいてなされたもの
で、その目的とするところは、光学的に指針表示
される表示時刻が重なり合つた場合でも両者を容
易に識別して正確に時刻を読み取ることができる
アナログ表示式電子時計を提供することにある。
以下、この考案を図面に示す一実施例に基づい
て具体的に説明する。第1図はこの考案を適用し
たアナログ表示式電子時計の要部を示す回路構成
図である。符号1は基準クロツク信号を発生する
発振回路、2は前記基準クロツク信号を1秒周期
の信号に分周する分周回路であり、前記1秒周期
の信号は、秒情報を得る60進の秒カウンタ3に与
えられて、計数される。この秒カウンタ3から1
分周期で出力されるキヤリー信号は、分情報を得
る60進の分カウンタ(12進カウンタと5進カウン
タとによつて構成されている)4に与えられ、計
数される。この分カウンタ5を構成する12進カウ
ンタ(図示せず)から12分周期で出力されるキヤ
リー信号は、時情報を得る60進の時カウンタ5に
与えられ、計数される。また、発振回路1から出
力される基準クロツク信号は、タイミング信号発
生回路6にも与えられる。このタイミング信号発
生回路6は、前記基準クロツク信号に基づいて、
位相のずれたタイミング信号X,Y,Zを出力す
るもので、信号Yは信号Xに対して1パルス分遅
れ、また、信号Zは信号Yに対して1パルス分遅
れて出力されるものである。この信号Xは秒カウ
ンタ3から秒情報が入力されているアンドゲート
7に、また、信号Yは分カウンタ4から分情報が
入力されているアンドゲート8に、また、信号Z
は時カウンタ5から時情報が入力されているアン
ドゲート9に夫々ゲート制御信号として与えられ
る。これら各アンドゲート7〜9は、信号X,
Y,Zのタイミングに従つて対応する秒・分・時
情報を出力し、オアゲート10を介してデコーダ
11に順次与える。このデコーダ11によつてデ
コードされた情報は、表示用ドライバ12に与え
られ、表示駆動信号に変換された後、光学的表示
装置13に与えられる。
ここで、光学的表示装置13の構成を第2図及
び第3図を参照にして説明する。この光学的表示
装置13は1/3デユーテイでダイナミツク駆動さ
れる液晶表示装置によつて構成されていて、第2
図に示すコモン電極基板13aと第3図に示すセ
グメント電極基板13bとを液晶(図示せず)を
介して、積層させてなるものである。前記コモン
電極基板13aには、円形状に形成された内側の
コモン電極CmZと、このコモン電極CmZの外側
に配置されていて、環状に形成された中側のコモ
ン電極CmYと、このコモン電極CmYの外側に配
置されていて、環状に形成されてなる外側のコモ
ン電極CmXを有している。なお、これら各コモ
ン電極CmX〜CmZは、対応するリード線R1〜R3
を介して外部に導出されている。また、前記セグ
メント電極基板13bには、放射状にかつ、等間
隔に、全体の配列状態が円形をなしている60個の
棒状セグメント電極Seg1〜Seg60を有している。
なお、これら各セグメント電極Seg1〜Seg60
は、前記ドライバ12から各セグメント電極
Seg1〜Seg60に対応して出力される表示駆動信号
が印加される。
次に、第1図に戻つて、他の回路構成について
説明する。符号S1及びS2は時計外部に備えられた
マニユアルスイツチであり、スイツチS1は時刻修
正時に、修正すべき時刻単位桁を選択する桁選択
スイツチ、スイツチS2は桁選択スイツチS1によつ
て選択された時刻単位桁の内容を修正する修正ス
イツチである。これら各スイツチS1及びS2の操作
信号は、対応するワンシヨツト回路14,15に
与えられる。このワンシヨツト回路14からは、
スイツチS2が操作されると、パルス信号が出力さ
れ、このパルス信号は、4進の修正桁選択カウン
タ16に与えられ、その内容を歩進する。この修
正桁選択カウンタ16は、ワンシヨツト回路14
からパルス信号が出力される毎に、その内容が
「0」〜「3」に順次歩進されるもので、その内
容が「0」を除く「1」〜「3」にセツトされて
いる時、これらの内容「1」〜「3」に対応する
信号“1”〜“3”を修正桁選択信号として出力
する。これら各信号“1”〜“3”は、ワンシヨ
ツト回路15からパルス信号が入力されているデ
コーダ17に夫々与えられる。このデコーダ17
は、修正桁選択カウンタ16から“1”の信号が
入力されている時、ワンシヨツト回路15からパ
ルス信号が与えられる毎に、ワンシヨツトパルス
の時単位修正信号aを出力して時カウンタ5の+
1入力端子に与え、また、修正桁選択カウンタ1
6から“2”の信号が入力されている時、ワンシ
ヨツト回路15からパルス信号が与えられる毎
に、ワンシヨツトパルスの分単位修正信号bを出
力して分カウンタ6の+1入力端子に与え、さら
に、修正桁選択カウンタ16から“3”の信号が
入力されている時、ワンシヨツト回路15から、
パルス信号が与えられる毎に、ワンシヨツトパル
スの秒単位修正信号cを出力して、秒カウンタ3
の+1入力端子に与える。このため、これら秒・
分・時カウンタ3〜5の内容は、対応する修正信
号a〜cがその+1入力端子に与えられる毎に、
その内容が+1ずつ歩進される。従つて、桁選択
スイツチS1及び修正スイツチS2を操作することに
より、各カウンタ3〜5の内容を修正することが
できる。なお、前記デコーダ17から出力される
信号cは、修正桁選択カウンタ16のリセツト端
子Rに与えられ、その内容をクリアする。従つ
て、秒単位の修正が終了すると、修正桁選択カウ
ンタ16の内容は、自動的に「0」に戻る。
また、修正桁選択カウンタ16から出力される
“1”〜“3”の信号は、オアゲート18を介し
て一致回路19〜21に動作指令信号として与え
られる。上記一致回路19は、入力される秒カウ
ンタ3の秒情報と分カウンタ4の分情報との一致
を検出し、これらの情報が一致している間、(す
なわち、1秒間)2値論理レベルの“1”となる
一致信号f1を出力し、また、一致回路20は入力
される秒カウンタ3の秒情報と時カウンタ5の時
情報との一致を検出し、これらの情報が一致して
いる間、(すなわち、1秒間)“1”の一致信号f2
を出力し、さらに、一致回路21は入力される分
カウンタ4の分情報と時カウンタ5の時情報との
一致を検出し、これらの情報が一致している間、
(すなわち、1分間)“1”の一致信号f3を出力す
る。これら各一致信号f1〜f3は、対応するアンド
ゲート22〜24に与えられる。このアンドゲー
ト22,23には、修正桁選択カウンタ16から
出力される“3”の信号がゲート制御信号として
与えられており、アンドゲート22,23から一
致信号f1,f2を出力させ、また、アンドゲート2
4には修正桁選択カウンタ16から出力される
“2”の信号がゲート制御信号として与えられて
おり、アンドゲート24から一致信号f3を出力さ
せる。
前記一致回路19から出力される一致信号f1
は、オアゲートOR2,OR3,OR5,OR6を介して
これら各オアゲートに対応するアンドゲート
AN2,AN3,AN5,AN6に、また、アンドゲート
22から出力される一致信号f1は、オアゲート
OR1を介してアンドゲートAN1に夫々ゲート制御
信号として与えられる。前記一致回路20から出
力される一致信号f2は、オアゲートOR2,OR4
介してこれら各オアゲートに対応するアンドゲー
トAN2,AN4に、また、アンドゲートOR1,OR6
を介してこれら各オアゲートに対応するアンドゲ
ートAN1,AN6に夫々ゲート制御信号として与え
られる。前記一致回路21から出力される一致信
号f3は、オアゲートOR3,OR4を介して、これら
各オアゲートに対応するアンドゲートAN3,AN4
に、また、アンドゲート24から出力される一致
信号f3は、オアゲートOR5を介して、アンドゲー
トAN5に夫々、ゲート制御信号として与えられ
る。
前記、各アンドゲートAN1〜AN6には、タイミ
ング信号発生回路6から出力される2Hzの信号が
夫々与えられており、これら各アンドゲートAN1
〜AN6が規制解除された時に、出力される2Hzの
信号は、対応するインバータIN1〜IN6を介してア
ンドゲートAN′1〜AN′6に与えられる。これら各
アンドゲートAN′1〜AN′6はタイミング信号発生
回路6から出力される信号X,Y,Zの何れかに
同期した出力信号を得るもので、アンドゲート
AN′1,AN′4,AN′6からは、入力される信号Xに
同期した出力信号が得られ、アンドゲート
AN′3,AN′5からは入力される信号Yに同期した
出力信号が得られ、アンドゲートAN′2からは入
力される信号Zに同期した出力信号が得られる。
このアンドゲートAN′1の出力信号は、表示用ド
ライバ25に与えられ、表示駆動信号を出力させ
る。この表示用ドライバ25から出力される表示
駆動信号は、表示装置13に送られて外側のコモ
ン電極CmXに印加される。また、アンドゲート
AN′5,AN′6の出力信号は、オアゲート26を介
して表示用ドライバ27に与えられ、表示駆動信
号を出力させる。この表示用ドライバ27から出
力される表示駆動信号は、表示装置13に送られ
て中側のコモン電極CmYに印加される。また、
アンドゲートAN′2〜AN′3の出力信号は、オアゲ
ート28を介して表示用ドライバ29に与えら
れ、表示駆動信号を出力させる。この表示用ドラ
イバ29から出力される表示駆動信号は、表示装
置13に送られて、内側のコモン電極CmZに印
加される。
次に、前述の如く構成された電子時計の表示動
作について、第4図ないし第6図を参照にして説
明する。まず、修正桁選択カウンタ16の内容が
「0」にセツトされている通常時、すなわち、非
修正時においては、各アンドゲートAN1〜AN6
閉成されているので、対応するインバータIN1
IN6の出力信号は“1”となつて、各アンドゲー
トAN′1〜AN′6は規制解除されている。この非修
正時において、第4図1に示す信号Xのタイミン
グでは、アンドゲート7が規制解除されるので、
秒カウンタ3で得られた秒情報がデコーダ11に
送られてデコードされた後、表示用ドライバ12
に送られて表示駆動信号を出力させ、各セグメン
ト電極Seg1〜Seg60のうち、前記秒情報に対応す
るセグメント電極に印加される。
一方、信号Xは、アンドゲートAN′1,AN′3
AN′6を介して表示用ドライバ25,27,29
に送られて表示駆動信号を出力させ、対応するコ
モン電極CmX,CmY,CmZに印加される。従つ
て、光学的表示装置13には、各セグメント電極
Seg1〜Seg60のうち択一的に選択されたセグメン
ト電極と、三つのコモン電極CmX,CmY,CmZ
とにより、前記秒情報、例えば、第1図に示すよ
うに、「30秒」が指針表示される。
また、第4図2に示す信号Yのタイミングで
は、アンドゲート8が規制解除されるので、分カ
ウンタ4で得られた分情報がデコーダ11でデコ
ードされた後、表示用ドライバ12に送られて表
示駆動信号を出力させ、各セグメント電極Seg1
〜Seg60のうち、前記分情報に対応するセグメン
ト電極に印加される。一方、信号Yはアンドゲー
トAN′3,AN′5を介して表示用ドライバ27,2
9に送られて表示駆動信号を出力させ、対応する
コモン電極CmY,CmZに印加される。従つて、
光学的表示装置13には、各セグメント電極
Seg1〜Seg60のうち、択一的に選択されたセグメ
ント電極と、二つのコモン電極CmY,CmZとに
より、前記分情報、例えば、第1図に示すよう
に、「10分」が指針表示される。
同様に、第4図3に示す信号Zのタイミングで
は、時カウンタ5で得られた時情報が、アンドゲ
ート9を介して表示用ドライバ12に送られて表
示駆動信号を出力させ、各セグメント電極Seg1
〜Seg60のうち、前記時情報に対応するセグメン
ト電極に印加される。一方、信号Zは、アンドゲ
ートAN′2を介して、表示用ドライバ29に送ら
れて表示駆動信号を出力させ、対応するコモン電
極CmZに印加される。従つて、光学的表示装置
13には、各セグメント電極Seg1〜Seg60のうち
択一的に選択されたセグメント電極と、一つのコ
モン電極CmZとにより、前記時情報、例えば、
第1図に示すように、「10時」が指針表示され
る。
しかして、修正桁選択カウンタ16の内容が、
「0」以外、すなわち「1」〜「3」の何れかに
セツトされている修正時においては、各一致回路
19〜21は動作可能状態となつている。そし
て、時単位の修正時において、分カウンタ4と時
カウンタ5との内容が一致した場合、すなわち、
分単位の指針表示に時単位の指針表示が重なり合
つた場合には、一致回路21から一致信号f3が出
力される。これによつて、アンドゲートAN3
AN4が規制解除されるので、アンドゲートAN3
AN4から出力される2Hzの信号は、インバータ
IN3,IN4で反転された後、信号X,Yのタイミン
グでアンドゲートAN′3,AN′4を介して対応する
表示用ドライバ29に送られる。従つて、第5図
に示すように、時針表示は2Hzの信号に同期して
点滅するようになる。また、分単位の修正時にお
いて、時単位の指針表示に分単位の指針表示が重
なり合つた場合には、一致回路21から一致信号
f3が出力されるほか、修正桁選択カウンタ16か
ら出力される“2”の信号によつてアンドゲート
24が規制解除されるので、アンドゲート24か
ら、一致信号f3が出力される。このため、アンド
ゲートAN5が規制解除されるので、アンドゲート
AN5から出力される2Hzの信号は、インバータ
IN5で反転された後、信号Yのタイミングでアン
ドゲートAN5を介して表示用ドライバ27に送ら
れる。従つて、この場合においては、第6図に示
すように、分針表示全体が2Hzの信号に同期して
点滅するようになる。
同様に、時単位の修正時において、秒単位の指
針表示に時単位の指針表示が重なり合つた場合に
は、一致回路20から一致信号f2が出力されるの
で、時針表示が点滅するようになる。また、秒単
位の修正時において、時単位の指針表示に秒単位
の指針表示が重なり合つた場合には、更に、アン
ドゲート23から一致信号f2が出力されるので、
秒針表示全体が点滅するようになる。また、分単
位の修正時において、秒単位の指針表示に分単位
の指針表示が重なり合つた場合には、一致回路1
9から、一致信号f1が出力されるので、分針表示
全体が点滅するようになる。また、秒単位の修正
時において、分単位の指針表示に、秒単位の指針
表示が重なり合つた場合には、更に、アンドゲー
ト22から、一致信号f1が出力されるので、秒針
表示全体が点滅するようになる。
このように、上記実施例においては、基準信号
を計数して分情報を得る分計数手段4と、この分
計数手段からの60分毎の信号を計数して時情報を
得る時計数手段5と、コモン電極CmZ及びセグ
メント電極Seg1〜Seg60によつて表示される環状
に配置された複数の表示体からなる第一の表示体
群と、この第一の表示体群の外側に環状に配置さ
れコモン電極CmY及びセグメント電極Seg1
Seg60によつて表示される複数の表示体からなる
第二の表示体群と、前記時計数手段で得られる時
情報に基づき前記第一の表示体群のうち前記時情
報に対応する位置にある表示体を表示駆動する時
表示制御手段9,10,11,12と、前記分計
数手段で得られる分情報に基づき前記第一及び前
記第二の表示体群のうち前記分情報に対応する表
示体を表示駆動する分表示制御手段8,10,1
1,12とを備え、更に、修正桁選択カウンタ1
6の内容が1の時に前記時計数手段に修正信号a
を供給する時修正手段S1,15,17と、この時
修正手段によつて修正された時情報の値が前記分
情報に一致したことを一致回路21によつて検出
して信号f3を出力させ前記時表示制御手段によつ
て表示される表示体を2Hz信号によつて点滅表示
させる時表示点滅手段18,21,OR3,OR4
AN3,AN4,IN3,IN4,AN′3,AN′4と、前記修正
桁選択カウンタ16の内容が2の時に前記分計数
手段に修正信号bを供給する分修正手段S1,1
5,17と、この分修正手段によつて修正された
分情報の値が前記時情報に一致したことを一致回
路21によつて検知して信号f3及びアンド回路2
4からの信号を出力させ前記分表示制御手段によ
つて表示される表示体を2Hz信号によつて点滅表
示させる分表示点滅手段21,24,OR3
OR4,OR6,AN3,AN4,AN6,IN3,IN4,IN6
AN′3,AN′4,AN′6とを具備したので時刻の修正
時において指針表示同志が重なり合つたとして
も、修正を行なつている方の指針表示が点滅する
ので、両表示を容易に識別することができ、修正
時にどちらかを修正しているか分からなくなるこ
とはない。
なお、前記実施例は、時刻の修正時に、指針表
示が重なり合つた場合について示したが、この考
案は、これに限らず、通常の状態、すなわち、非
修正時に、指針表示が重なり合つた場合に、その
一方の指針表示を点滅するようにしてもよい。
この考案は、以上詳細に説明したように、時刻
を光学的に指針表示する電子時計において、指針
表示同志が重なり合つた場合に、その一方の指針
表示を点滅するように構成したから、両者を容易
に識別することができ、時刻を正確に読み出すこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この考案の一実施例を示し、第1図は
この考案の要部を示したアナログ表示式電子時計
の回路構成図、第2図は、第1図で示した液晶表
示装置を構成するコモン電極基板、第3図は、第
1図に示した液晶表示装置を構成するセグメント
電極基板、第4図1〜3はタイミング信号発生回
路から出力される信号X,Y,Zの出力波形図、
第5図及び第6図は液晶表示装置の表示状態を示
した図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基準信号を計数して分情報を得る分計数手段
    と、この分計数手段からの60分毎の信号を計数し
    て時情報を得る時計数手段と、環状に配置された
    複数の表示体からなる第一の表示体群と、この第
    一の表示体群の外側に環状に配置された複数の表
    示体からなる第二の表示体群と、前記時計数手段
    で得られる時情報に基づき前記第一の表示体群の
    うち前記時情報に対応する位置にある表示体を表
    示駆動する時表示制御手段と、前記分計数手段で
    得られる分情報に基づき前記第一及び前記第二の
    表示体群のうち前記分情報に対応する表示体を表
    示駆動する分表示制御手段とを備えたアナログ表
    示式電子時計に於いて、前記時計数手段に修正信
    号を供給する時修正手段と、この時修正手段によ
    つて修正された時情報の値が前記分情報に一致し
    たことを検出して前記時表示制御手段によつて表
    示される表示体を点滅表示させる時表示点滅手段
    と、前記分計数手段に修正信号を供給する分修正
    手段と、この分修正手段によつて修正された分情
    報の値が前記時情報に一致したことを検知して前
    記分表示制御手段によつて表示される表示体を点
    滅表示させる分表示点滅手段とを具備したことを
    特徴とするアナログ表示式電子時計。
JP1980145653U 1980-10-15 1980-10-15 Expired JPS6225757Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980145653U JPS6225757Y2 (ja) 1980-10-15 1980-10-15

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980145653U JPS6225757Y2 (ja) 1980-10-15 1980-10-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5768595U JPS5768595U (ja) 1982-04-24
JPS6225757Y2 true JPS6225757Y2 (ja) 1987-07-01

Family

ID=29505270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980145653U Expired JPS6225757Y2 (ja) 1980-10-15 1980-10-15

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6225757Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6024444B2 (ja) * 2012-12-19 2016-11-16 カシオ計算機株式会社 アナログ電子時計

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5768595U (ja) 1982-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS607235B2 (ja) アラーム電子時計
US4358840A (en) Analogue alarm electronic timepiece
JPS6225757Y2 (ja)
JPH0237554B2 (ja)
JP3506540B2 (ja) 多重指示システム及び多重指示システムを備えたデジタル表示式電子時計
JPS625313B2 (ja)
JPH0119117Y2 (ja)
JP2001188089A (ja) 指針式時計
JPS6133149B2 (ja)
JPS5832354B2 (ja) 計数機能を有する電子腕時計
JPS6055787B2 (ja) 多機能電子時計
JPS625314B2 (ja)
JPS6311638B2 (ja)
JPS625677Y2 (ja)
JPS6342392Y2 (ja)
JPS63298089A (ja) アナログ式世界時計
JPS6129676B2 (ja)
JPS629878B2 (ja)
JPS6215160B2 (ja)
JPH0443837Y2 (ja)
JPH02236195A (ja) 電子時計
JPS6150271B2 (ja)
JPH0411191Y2 (ja)
JPS6018021B2 (ja) 電子時計
JPS6246285A (ja) 電子時計