JPS625313B2 - - Google Patents

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JPS625313B2
JPS625313B2 JP54145365A JP14536579A JPS625313B2 JP S625313 B2 JPS625313 B2 JP S625313B2 JP 54145365 A JP54145365 A JP 54145365A JP 14536579 A JP14536579 A JP 14536579A JP S625313 B2 JPS625313 B2 JP S625313B2
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JP
Japan
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display
circuit
time
signal
display element
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JP54145365A
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Morio Morishige
Hirohisa Sone
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Priority to GB8035530A priority patent/GB2063530B/en
Priority to CH833180A priority patent/CH642815B/de
Priority to DE19803042516 priority patent/DE3042516A1/de
Publication of JPS5669586A publication Critical patent/JPS5669586A/ja
Priority to US06/486,452 priority patent/US4421419A/en
Publication of JPS625313B2 publication Critical patent/JPS625313B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • G04G9/02Visual time or date indication means by selecting desired characters out of a number of characters or by selecting indicating elements the position of which represent the time, e.g. by using multiplexing techniques
    • G04G9/027Visual time or date indication means by selecting desired characters out of a number of characters or by selecting indicating elements the position of which represent the time, e.g. by using multiplexing techniques provided with means for displaying at will a time indication or a date or a part thereof

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、液晶、エレクトロクロミツクス素
子等で時刻を光学的に表示すると共にデモストレ
ーシヨン表示機能を備えた電子時計に関する。
従来、液晶等によつて時刻を表示する電子時計
としては、時刻を光学的に数値表示するもの及び
光学的に指針表示するものとが商品化されてい
る。しかし、いずれのものにおいても表示状態
は、秒単位の表示部分のみが1秒毎に変化するだ
けであつて分単位あるいは時単位の表示部分は、
1分間に1回あるいは1時間に1回の割合でしか
変化せず、それ故、表示面全体として非常に単調
さを感じさせるものであつた。このような表示の
単調さを補うものとして例えばゲスト・ホスト効
果等を利用したカラー表示が考えられているが、
表示の制御が困難で、いまだ実用化されていな
い。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、時刻を光学的に表
示する電子時計において、時刻表示に替えていわ
ゆる動的表示を行うことにより、表示の単調さを
補うことができ、時刻表示の時計以外にアクセサ
リーとしても併用し得るデモストレーシヨン表示
機能を備えた電子時計を提供することにある。
以下、この発明を図面に示す一実施例に基づい
て詳細に説明する。第1図は、この発明を適用し
たアラーム機能付電子時計の回路構成図である。
図において、符号1は基準周波数信号を発生する
発振回路であり、上記基準周波数信号は分周回路
2に与えられる。この分周回路2は上記基準周波
数信号に基づいて所定周波数信号及び1秒周期の
信号に分周するものであり、上記所定周波数信号
はタイミング発生回路3に与えられると共に、上
記1秒周期の信号は60進の秒計数回路4に与えら
れる。この秒計数回路4は1分毎に繰り上げ信号
を送出し、60進の分計数回路5に与える。この分
計数回路5で得られた分計数情報は、デコーダ6
及び7に供給されるほか、一致回路8及び9にも
供給される。また分計数回路5は1時間毎に繰り
上げ信号を送出し、60進の時計数回路10に与え
る。この時計数回路10で得られた時計数情報
は、デコーダ7に供給されるほか、一致回路8及
び9にも供給される。上記デコーダ6は分計数回
路5からの分計数情報を解読してこれに対応する
出力情報b0〜b59を送出し、表示制御回路11に
供給する。また、上記デコーダ7は分計数回路5
からの分計数情報及び時計数回路10からの時計
数情報を解読してこれらに対応する出力精報a0
a59を送出し表示制御回路11に供給する。上記
表示制御回路11にはタイミング信号発生回路3
から後述する3相のタイミング信号f1,f2,f3
表示制御信号として与えられている。
一方、上記一致回路8には第1のアラーム時刻
設定回路12を構成する分記憶部12a及び時記
憶部12bの出力情報が夫々供給されている。ま
た、上記一致回路9には第2のアラーム時刻設定
回路13を構成する分記憶部13a及び時記憶部
13bの出力情報が夫々供給されている。そし
て、上記一致回路8は分計数回路5と分記憶部1
2aとの出力情報及び時計数回路10と時記憶部
12bとの出力情報が夫々一致したとき、一致信
号c1を送出し、表示制御回路11に与える。ま
た、上記一致回路9は分計数回路5と分記憶部1
3aとの出力情報及び時計数回路10と時記憶部
13bとの出力情報とが一致したとき、一致信号
c2を送出し、表示制御回路11に与える。上記一
致信号c1,c2は報音制御回路14に対しても与え
られている。この報音制御回路14は一致信号
c1,c2の何れか一方が与えられたとき、駆動信号
を送出してブザー装置15からアラーム音を放音
させる。
一方、符号16は、外部操作スイツチであつ
て、このスイツチ16を操作することにより、ワ
ンシヨツト回路17からワンシヨツトパルスを出
力させ、表示モード切替用の3進カウンタ(計数
値“0”〜”2”)18の内容を歩進させる。こ
のカウンタ18の計数値“0”の信号は、通常時
刻の表示指定信号として、また計数値“1”及び
“2”信号は、デモストレーシヨンの表示指定信
号として表示制御回路11に夫々与えられる。こ
の表示制御回路11からは液晶駆動信号が送出さ
れ、時刻情報を光学的に指針表示する液晶時刻表
示部19に供給される。
第2図は、時刻表示部19を構成する液晶電極
の配列状態を示した図である。すなわち、液晶電
極は、円形のセンタ表示体Cを中心として放射状
にかつ等間隔に60個の棒形内側表示素子群A0
A59を配列し、しかもこの内側表示群A0〜A59
延長線上に60個の棒形外側表示素子群B0〜B59
配列した構成となつている。
第3図は上記タイミング信号f1,f2,f3の出力
波形図を示す。これらタイミング信号f1,f2,f3
は、デユーテイ1/2の1秒周期の信号であつて、
タイミング信号f2はタイミング信号f1よりも0.25
秒遅れて出力され、またタイミング信号f3はタイ
ミング信号f2よりも0.25秒遅れて出力される。
第4図は、表示制御回路11及び時刻表示部1
9の回路構成図である。3進カウンタ18の計数
値“0”信号は、アンド回路20の一方の入力側
端子に与えられ、このアンド回路20の他方の入
力側端子にはノア回路21の出力信号が与えられ
ている。このノア回路21の入力側端子には一致
信号c1及びc2が夫々与えられている。また、3進
カウンタ18の計数値“1”信号は、オア回路2
2を介して3つのアンド回路23,24,25の
一方の入力側端子にゲート制御信号として入力さ
れる。上記アンド回路23の他方の入力側端子に
は、タイミング信号f1が、またアンド回路24の
他方の入力側端子には、タイミング信号f3が、さ
らにアンド回路25の他方の入力側端子には、タ
イミング信号f2が夫々与えられている。また、3
進カウンタ18の計数値“2”信号は、オア回路
26を介して3つのアンド回路27,28,29
の一方の入力側端子にゲート制御信号として入力
される。このアンド回路27の他方の入力側端子
には、タイミング信号f1が、またアンド回路28
の他方の入力側端子には、タイミング信号f2が、
さらにアンド回路29の他方の入力側端子には、
タイミング信号f3がゲート制御信号として与えら
れている。一方、デコーダ6からの出力情報b0
b59は、これに対応するアンド回路AN0〜AN59
一方の入力側端子に夫々与えられる。これら各ア
ンド回路AN0〜AN59は、その一方の入力側端子
に上記アンド回路20の出力信号を受けたときゲ
ート解除される。また、デコーダ7からの出力情
報a0〜a59は、これに対応するアンド回路AN′0
AN′59の一方の入力側端子に与えられる。これら
各アンド回路AN′0〜AN′59は、その一方の入力側
端子に上記アンド回路20の出力信号を受けたと
きにゲート解除される。上記各アンド回路AN0
AN59の出力信号は、対応するオア回路OR0
OR59の入力側端子に与えられ、また上記各アン
ド回路AN′0〜AN′59の出力信号は、対応するオア
回路OR′0〜OR′59の入力側端子に与えられる。上
記アンド回路24の出力信号は、各オア回路OR0
〜OR59の入力側端子に、また上記アンド回路2
5の出力信号は、各オア回路OR′0〜OR′59の入力
側端子に夫々与えられる。また、アンド回路27
の出力信号は、オア回路OR0〜OR59のうち、オ
ア回路OR0〜OR4,OR10〜OR14,OR20〜OR24
OR30〜OR34,OR40〜OR44,OR50〜OR54の入力
側端子に与えられていると共に、オア回路OR′0
〜OR′59のうち、OR′5〜OR′9,OR′15〜OR′19
OR′25〜OR′29,OR′35〜OR′39,OR′45〜OR′49
OR′55〜OR′59の入力側端子に与えられる。ま
た、上記アンド回路29の出力信号は、上記アン
ド回路27の出力信号が与えられているものを除
くオア回路OR5〜OR9………………OR55〜OR59
及びOR′0〜OR′4………………OR′50〜OR′54の入
力側端子に与えられる。上記アンド回路20,2
3,28の出力信号はオア回路OR″の入力側端子
に一括して与えられる。また、表示制御回路11
には、上記各オア回路OR0〜OR59,OR′0
OR′59,OR″に対応する液晶駆動回路M0〜M59
M′0〜M′59,M″が備えられている。これら各液晶
駆動回路M0〜M59,M′0〜M′59,M″は、対応する
オア回路の出力信号を受けたとき、液晶駆動信号
を送出する。この液晶駆動回路M0〜M59から送出
される液晶駆動信号は、時刻表示部19における
外側表示素子群B0〜B59に与えられ、また液晶駆
動回路M′0〜M′59から送出される液晶駆動信号
は、内側表示素子群A0〜A59に与えられ、さらに
液晶駆動回路M″から送出される液晶駆動信号
は、センタ表示体Cに与えられる。
次に、上記のように構成された電子時計の動作
について第5図〜第7図に示す表示状態を参照し
て説明する。まず、表示モード切替用の3進カウ
ンタ18の内容が“0”のときであつて、一致信
号c1,c2が共に出力されていないときには、アン
ド回路20は、カウンタ18の計数値“0”信号
及びノア回路21の出力信号とによつて出力が得
られ、アンド回路AN0〜AN59,AN′0〜AN′59をゲ
ート解除する。これによつてデコーダ6からの出
力情報b0〜b59とデコーダ7からの出力情報a0
a59はアンド回路AN0〜AN59,AN′0〜AN′59及び
オア回路OR0〜OR59,OR′0〜OR′59を介して液晶
駆動回路M0〜M59,M′0〜M′59に与えられる。そ
して、例えば液晶駆動回路M′15,M0,M′0から駆
動信号が出力されたときには、内側表示素子
A15,A0、外側表示素子B0が駆動され、第5図に
示すように、例えば現在時刻、「3時00分」が光
学的に指針表示される。第1図及び第4図のX0
は上記現在時刻を表示させるのに必要な指針時刻
表示手段の回路を示している。
しかして、一致回路8が第1のアラーム時刻設
定回路12のアラーム時刻に到達したことを検出
したときには、一致信号c1が出力され、表示制御
回路11のノア回路21に与えられると共に、オ
ア回路22を介してアンド回路23,24,25
に与えられる。これにより、アンド回路20は閉
成されると共にアンド回路23,24,25は開
成される。従つてアンド回路23からはタイミン
グ信号f1、アンド回路24からはタイミング信号
f2、アンド回路25からはタイミング信号f3
夫々出力される。そして、第3図に示すように、
最初の0〜0.25秒の間においては、タイミング信
号f1のみが出力され、オア回路OR″を介して液晶
駆動回路M″に与えられる。従つて、時刻表示部
19において、センタ表示体Cのみが駆動され、
第6図Aに示すように表示される。次に、0.25秒
〜0.5秒間においては、第3図に示すように、タ
イミング信号f1のほかに、タイミング信号f2が出
力される。このため、タイミング信号f1は上記と
同様、液晶駆動回路M″に与えられ、またタイミ
ング信号f2はオア回路OR′0〜OR′59を介して液晶
駆動回路M′0〜M′59に与えられる。従つて、時刻
表示部19において、センタ表示体Cのほかに、
内側表示素子群A0〜A59が駆動され、第6図Bに
示すように表示される。次に、0.5秒〜0.75秒間
においては、第3図に示すように、タイミング信
号f2のほかに、タイミング信f3が出力される。こ
のため、タイミング信号f2は、上記と同様、液晶
表示回路M′0〜M′59に与えられ、また、タイミン
グ信号f3はオア回路OR0〜OR59を介して液晶表示
回路M0〜M59に与えられる。従つて、時刻表示部
19において、内側表示素子群A0〜A59及び外側
表示素子群B0〜B59が同時に駆動され、第6図C
に示すように表示される。次に、0.75〜1秒間に
おいては、タイミング信号f2のみが出力される。
従つて、時刻表示部19において、外側表示素子
群B0〜B59が駆動され、第6図Dに示すように表
示される。このように、0.25秒毎に変化する表示
模様は1秒周期毎に繰り返されるから、あたかも
打上げ花火のような動的印象を与える。この表示
によつて第1のアラーム時刻に到達したことを視
覚に明示することができる。一方、一致信号c1
出力により、報音制御回路14はブザー装置15
を駆動してアラーム音を放音させ、アラーム時刻
に到達したことを聴覚的に明示する。
次に、一致回路9において、第2のアラーム時
刻設定回路13のアラーム時刻に到達したことを
検出したときには、一致信号c2が出力され、表示
制御回路11のノア回路21に与えられると共
に、オア回路26を介してアンド回路27,2
8,29に与えられる。これにより、アンド回路
20は閉成されると共に、アンド回路27,2
8,29は開成される。従つて、アンド回路27
からはタイミング信号f1、アンド回路28からは
タイミング信号f2、アンド回路29からはタイミ
ング信号f3が出力される。そして、第3図に示す
ように、0秒〜0.25秒間においては、タイミング
信号f1のみが出力され、液晶駆動回路M0〜M4
M10〜M14………………M50〜M54及びM′5〜M′9
M′15〜M′19………………M′55〜M′59に与えられ
る。これにより、時刻表示部19において、内側
表示素子群A0〜A59のうち、A5〜A9,A15〜A19
……………A55〜A59が駆動され、また外側表示
素子群B0〜B59のうち、B0〜B4,B10〜B14………
………B50〜B54が駆動され、第7図Aに示すよう
に表示される。次に0.25〜0.5秒間においては、
タイミング信号f1のほか、タイミング信号f2が出
力される。このタイミング信号f2はオア回路
OR″を介して液晶駆動回路M″に与えられ、セン
タ表示体Cを駆動する。これによつて第7図Bに
示すように時刻表示部19には、第7図Aに示す
表示模様にセンタ表示体Cに対応する表示が付加
された模様が表示される。次に、0.5秒〜0.75秒
間においては、タイミング信号f2のほかに、タイ
ミング信号f3が出力される。このタイミング信号
f3は、液晶駆動回路M5〜M9,M15〜M19…………
……M55〜M59及びM′0〜M′4,M′10〜M′14………
………M′50〜M′54に与えられる。これにより、時
刻表示部19において、内側表示素子群A0〜A59
のうち、A0〜A4,A10〜A14………………A50
A54が駆動され、また外側表示素子群B5〜B9,B15
〜B19………………B55〜B59が駆動され、第7図
Cに示すような模様が表示される。次に、0.75秒
〜1秒間においては、タイミング信号f3のみが出
力される。これによつて第7図Dに示すように時
刻表示部19には、第7図Cに示す表示模様にセ
ンタ表示体Cに対応する表示が消灯された模様が
表示される。このように、0.25秒毎に変化する表
示模様は、1秒周期毎に繰り返されるから、あた
かも連続的に回転しているような動的印象を与え
る。この表示によつて第2のアラーム時刻に到達
したことを視覚的に明示することができる。一
方、一致信号c2の出力により、報音制御回路14
はブザー装置15を駆動してアラーム音を放音さ
せ、アラーム時刻に到達したことを聴覚的に明示
する。
このように、第1のアラーム時刻に到達した際
には、第6図A〜Dに示すような表示が行われ、
また第2のアラーム時刻に到達した際には、第7
図A〜Dに示すような表示が行われるから、放音
されるアラーム音が第1のアラーム時刻を対象と
したものか、第2のアラーム時刻を対象としたも
のかを容易に識別することができる。
次に、外部操作スイツチ16を操作してワンシ
ヨツト回路17からの信号によつて表示モード切
替用の3進カウンタ18の内容を“0”から
“1”としたときには、時刻表示をデモストレー
シヨン表示に切換えることが出来るもので、即
ち、第1図X1は表示切換の為の回路を示してい
る。然して、表示制御回路11において、カウン
タ18の計数値“1”信号はオア回路22を介し
て各アンド回路23,24,25に与えられる。
従つて、一致信号c1が出力されたときと同様、各
アンド回路23,24,25は夫々ゲート解除さ
れ、対応するタイミング信号f1,f2,f3を出力す
るようになる。従つて、時刻表示部19において
は、第6図A〜Dに示す模様が表示される。第4
図X2は上記第6図A〜Dに示す第1のデモスト
レーシヨン表示の為の制御回路を示している。
次に、外部操作スイツチ16を操作して3進カ
ウンタ18の内容を”2”にしたときには、表示
制御回路11において、カウンタ18の計数値
“2”信号はオア回路23を介して各アンド回路
24,25,26に与えられる。従つて、一致信
号c2は夫々ゲート解除され、対応するタイミング
信号f1,f2,f3を出力するようになる。従つて、
時刻表示部19においては、第7図A〜Dに示す
模様が表示される。第4図X3は上記第7図A〜
Dに示す第2のデモストレーシヨン表示の為の制
御回路を示している。
このように外部操作スイツチ16を操作するこ
とにより、第4図X4で示す3進カウンタ18の
内容を“1”又は“2”にすることにより第6図
A〜Dで示した第1のデモストレーシヨン表示と
第7図A〜Dで示した第2のデモンストレーシヨ
ン表示との一方を選択表示することができるから
アクセサリーとして併用することができるばかり
か、例えば時計店等では店先でこのような模様表
示を行わせれば購入者の注意を引くことができる
ものである。
なお、上記実施例においては、時刻情報を時刻
単位の“時”、“分”で表示するようにしたが、こ
れに加えて“秒”を表示させるようにしてもよ
い。また、例えば多層液晶表示セルを用いてどれ
か1層に時刻情報を光学的に指針表示するアナロ
グ表示部を設け、他層にアラーム時刻、日付等を
数値で表示するデイジタル表示部を備え切替表示
させてもよい。
また、上記実施例ではスイツチ16によつて2
種類の模様表示を夫々独立させて表示させるよう
にしたが、例えば10秒毎に模様表示が変化するよ
うにさせてもよく、さらには上記実施例では2つ
のアラーム機能を備えた電子時計に実施した場合
であるが、アラーム機能のほか、時報機能、タイ
マ機能等の多機能を備え、各機能に対応する個有
の模様表示を行えば、どの機能を対象とした報知
なのかを知ることができる。
また、上記実施例においては、光学的表示手段
として液晶を用いたが、エレクトロミツクス素子
を用いてもよく、しかもカラー表示を行つてもよ
い。また、表示模様は、上記実施例に限定され
ず、更に変化に富んだ模様を表示させることもで
きる。
また、上記実施例は電子時計に適用した場合で
あるが、計算機を組み込んだ計算機能付電子時計
にも適用することができる。
この発明は以上詳述した如く、環状に配置され
た複数の表示素子からなる第1の表示素子群及び
この第1の表示素子群の外側に環状に配置された
複数の表示素子からなる第2の表示素子群を有す
る光学的表示装置19と、基準信号を計数して時
情報及び分情報からなる時刻情報を得る時刻計数
手段5,10と、この時刻計数手段で得られる前
記時情報を前記第1の表示素子群の少なくとも1
つの表示素子を表示駆動して表示させ前記分情報
を前記第1の表示素子群及び前記第2の表示素子
群夫々の少なくとも1つを表示駆動して表示させ
る指針時刻表示手段X0と、前記基準信号を分周
して複数のタイミング信号を発生するタイミング
信号発生手段3と、このタイミング信号発生手段
からの前記複数のタイミングに同期させて前記第
1の表示素子群及び前記第2の表示素子群の全て
を選択的に表示させてデモストレーシヨン表示を
行なわせるデモストレーシヨン表示制御手段と、
前記指針時刻表示手段による時刻表示を前記デモ
ストレーシヨン表示制御手段によるデモストレー
シヨン表示に切換える表示切換手段X1とからな
り、前記デモストレーシヨン表示制御手段は、前
記第1及び第2の表示素子群全てが表示されるタ
イミング、前記第1及び第2のうちの一方だけの
表示素子群全てが表示されるタイミング、前記第
1及び第2の表示素子群のいずれも表示されない
タイミングが繰返される第1のデモストレーシヨ
ン表示制御手段X2と、前記第1及び第2の表示
素子群夫々の表示素子が複数群に分割されこの複
数群に分割された夫々の群が所定タイミング毎に
表示される第2のデモストレーシヨン表示制御手
段X3と、前記第1のデモストレーシヨン表示制
御手段と前記第2のデモストレーシヨン表示制御
手段との一方を選択する選択手段X4とで構成し
たので、動的模様をデモストレーシヨン表示する
ことができ、表示の単調さを補うことができるほ
か、時刻表示の時計以外にアクセサリーとして併
用することもできる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の一実施例を示したもので、
第1図はデモストレーシヨン表示機能を備えた電
子時計の回路構成図、第2図は時刻表示部19を
構成する液晶表示電極の配列状態を示した図、第
3図はタイミング信号f1,f2,f3の出力波形図、
第4図は表示制御回路、時刻表示部の回路構成
図、第5図、第6図、第7図は表示状態を示した
図である。 11……表示制御回路、16……外部操作スイ
ツチ、18……3進カウンタ、19……液晶時刻
表示部、A0〜A59,B0〜B59,C……表示体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 環状に配置された複数の表示素子からなる第
    1の表示素子群及びこの第1の表示素子群の外側
    に環状に配置された複数の表示素子からなる第2
    の表示素子群を有する光学的表示装置19と、 基準信号を計数して時情報及び分情報からなる
    時刻情報を得る時刻計数手段5,10と、 この時刻計数手段で得られる前記時情報を前記
    第1の表示素子群の少なくとも1つの表示素子を
    表示駆動して表示させ前記分情報を前記第1の表
    示素子群及び前記第2の表示素子群夫々の少なく
    とも1つを表示駆動して表示させる指針時刻表示
    手段X0と、 前記基準信号を分周して複数のタイミング信号
    を発生するタイミング信号発生手段3と、 このタイミング信号発生手段からの前記複数の
    タイミングに同期させて前記第1の表示素子群及
    び前記第2の表示素子群の全てを選択的に表示さ
    せてデモストレーシヨン表示を行なわせるデモス
    トレーシヨン表示制御手段と、 前記指針時刻表示手段による時刻表示を前記デ
    モストレーシヨン表示制御手段によるデモストレ
    ーシヨン表示に切換える表示切換手段X1とから
    なり、 前記デモストレーシヨン表示制御手段は、前記
    第1及び第2の表示素子群全てが表示されるタイ
    ミング、前記第1及び第2のうちの一方だけの表
    示素子群全てが表示されるタイミング、前記第1
    及び第2の表示素子群のいずれも表示されないタ
    イミングが繰返される第1のデモストレーシヨン
    表示制御手段X2と、 前記第1及び第2の表示素子群夫々の表示素子
    が複数群に分割されこの複数群に分割された夫々
    の群が所定タイミング毎に表示される第2のデモ
    ストレーシヨン表示制御手段X3と、 前記第1のデモストレーシヨン表示制御手段と
    前記第2のデモストレーシヨン表示制御手段との
    一方を選択する選択手段X4とを具備しているこ
    とを特徴とするデモストレーシヨン表示機能を備
    えた電子時計。
JP14536579A 1979-11-12 1979-11-12 Electric watch Granted JPS5669586A (en)

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CH642815B (de)
GB2063530A (en) 1981-06-03
DE3042516C2 (ja) 1988-02-11
US4421419A (en) 1983-12-20
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