JPS6018021B2 - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
- Publication number
- JPS6018021B2 JPS6018021B2 JP12480176A JP12480176A JPS6018021B2 JP S6018021 B2 JPS6018021 B2 JP S6018021B2 JP 12480176 A JP12480176 A JP 12480176A JP 12480176 A JP12480176 A JP 12480176A JP S6018021 B2 JPS6018021 B2 JP S6018021B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- hour
- signal generator
- minute
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C9/00—Electrically-actuated devices for setting the time-indicating means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
水晶発振器等の基準信号により制御されるモ−ターによ
り指針を駆動し時刻を表示する、いわゆるアナログ電子
時計に「カレンダー「アラーム等の機能を付加しようと
する場合、これらの機能はデジタル回路により処理する
のが便利なことがある。
り指針を駆動し時刻を表示する、いわゆるアナログ電子
時計に「カレンダー「アラーム等の機能を付加しようと
する場合、これらの機能はデジタル回路により処理する
のが便利なことがある。
その場合指針位魔を常時検出して、デジタル回路の時刻
計数器内容をこれに追随させることが最も望ましいが、
検出スイッチの数が増す等実現は必ずしも容易でない。
本発明は指針による時刻表示と、デジタル計数器の内容
を一致させる実際的な方法を提供するものである。以下
図面により説明する。
計数器内容をこれに追随させることが最も望ましいが、
検出スイッチの数が増す等実現は必ずしも容易でない。
本発明は指針による時刻表示と、デジタル計数器の内容
を一致させる実際的な方法を提供するものである。以下
図面により説明する。
第１図にて、１は通常水晶振動子による発振器で、その
出力は分周回路２、ゲート３を経て騒動回路４に伝えら
れ、モーター５、稔列６により指針７が駆動される。
出力は分周回路２、ゲート３を経て騒動回路４に伝えら
れ、モーター５、稔列６により指針７が駆動される。
筋列６には１分間１回の電気信号を出す分信号発生器８
と１時間１回の電気信号を出す１時間信号発生器９と２
４時間に１回の函気信号を出す２独特間信号発生器１０
が付属する。これらは輪列鞠に取付けたカムにより開閉
する接点である。以上はアナログ系である。デジタル系
は時計数器１０、分計数器１２〜復号器１３、駆動回賂
１亀、ＬＥＤ、液晶等のデジタル表示１５より成る。
と１時間１回の電気信号を出す１時間信号発生器９と２
４時間に１回の函気信号を出す２独特間信号発生器１０
が付属する。これらは輪列鞠に取付けたカムにより開閉
する接点である。以上はアナログ系である。デジタル系
は時計数器１０、分計数器１２〜復号器１３、駆動回賂
１亀、ＬＥＤ、液晶等のデジタル表示１５より成る。
分計数器１２は分信号発生器８のパルスで計数し、毎時
「１時間信号発生器９の信号でリセットされる。時計数
器１１‘ま１時間信号発生器９の信号で計数し、午前０
時に２４時間信号発生器ＩＱの信号でリセットされる。
なお２錨時間信号はゲート１６により１時間信号とのア
ンド出力をとれば、指針位置とのズレを小さくできる。
以上の構成により、時計が通常の計時を行っている間も
指針７の表示時刻とデジタル系の計数器１１，１２の内
容時刻とは常に一致が保たれる。
「１時間信号発生器９の信号でリセットされる。時計数
器１１‘ま１時間信号発生器９の信号で計数し、午前０
時に２４時間信号発生器ＩＱの信号でリセットされる。
なお２錨時間信号はゲート１６により１時間信号とのア
ンド出力をとれば、指針位置とのズレを小さくできる。
以上の構成により、時計が通常の計時を行っている間も
指針７の表示時刻とデジタル系の計数器１１，１２の内
容時刻とは常に一致が保たれる。
時報等によって針合せする場合には、スイッチ１７１こ
よってゲート３を閉じ通常パルスを断った後、従来知ら
れている針合せ装置１８１こより針合せを行う。スイッ
チ１７と針合せ装置１８の操作部は、実際構造において
は１個のりュウズで兼用できる。電池交換時その他の場
合において、指針表示とデジタル計時とに食い違いが生
じている場合も、針合せ操作の際午前０時を通過させる
ことにより、両計時を一致させることができる。第２図
は針合せ時の手順を示す。第３図は輪列および各時間信
号発生器の構成の一例である。
よってゲート３を閉じ通常パルスを断った後、従来知ら
れている針合せ装置１８１こより針合せを行う。スイッ
チ１７と針合せ装置１８の操作部は、実際構造において
は１個のりュウズで兼用できる。電池交換時その他の場
合において、指針表示とデジタル計時とに食い違いが生
じている場合も、針合せ操作の際午前０時を通過させる
ことにより、両計時を一致させることができる。第２図
は針合せ時の手順を示す。第３図は輪列および各時間信
号発生器の構成の一例である。
ａ図にて３１はモーターのヨーク、３２はローター、３
３は四番車で軸には秒針４５が取付けてある。３６は二
番車、３６は筒カナで、筒カナ３６は時信号発生用の時
カム部３７と歯車部３８を有し、筒カナの軸３９は二番
車３５の軸を締めつけ平素はこれと一体に回るが、外部
からの針合せ時にはスリップする。
３は四番車で軸には秒針４５が取付けてある。３６は二
番車、３６は筒カナで、筒カナ３６は時信号発生用の時
カム部３７と歯車部３８を有し、筒カナの軸３９は二番
車３５の軸を締めつけ平素はこれと一体に回るが、外部
からの針合せ時にはスリップする。
櫛カナ３６には分針４６が取付けてある。節カナ３６の
歯車部３８１ま分力ムカナ４０と噛合う。分力ムカナ４
０と一体に分信号発生用の分力ム４１を設けてある。４
２は日／愛車「 ４３は筒車で２４時間信号発生用の時
カム部４４を有する。
歯車部３８１ま分力ムカナ４０と噛合う。分力ムカナ４
０と一体に分信号発生用の分力ム４１を設けてある。４
２は日／愛車「 ４３は筒車で２４時間信号発生用の時
カム部４４を有する。
節車には時針４７が取付けてある。各時間信号発生用の
カム部は基本的にはｂ図のごとく構成し、カム５１によ
り接点バネ５２を上下して接点５３を開閉するようにす
ればよいが、ａ図のカム３７１こおいては切欠きが１ケ
でよいのに対し、カム４０では１分間１回の信号発生を
行うに必要な数の切欠きを設ける。またカム４４の切欠
きは１ケであるが「通常筒車４３は２明時間に２回転す
るから、２独特間に１信号とするにはカム４４による１
２時間信号を分鷹するか「 あるいは別に２■時間で１
回転の車を設け、カムはこれにつければよい。輪列およ
び各時間信号発生器の構成には「上述の趣旨で種々の変
種が可能である。以上のごとく、本発明は指針による時
刻表示の電子時計にデジタル計時系を共存させ、かつ使
用者の針合せ操作を通常の時計とほぼ同一になし得るも
のであり、大いに有用である。
カム部は基本的にはｂ図のごとく構成し、カム５１によ
り接点バネ５２を上下して接点５３を開閉するようにす
ればよいが、ａ図のカム３７１こおいては切欠きが１ケ
でよいのに対し、カム４０では１分間１回の信号発生を
行うに必要な数の切欠きを設ける。またカム４４の切欠
きは１ケであるが「通常筒車４３は２明時間に２回転す
るから、２独特間に１信号とするにはカム４４による１
２時間信号を分鷹するか「 あるいは別に２■時間で１
回転の車を設け、カムはこれにつければよい。輪列およ
び各時間信号発生器の構成には「上述の趣旨で種々の変
種が可能である。以上のごとく、本発明は指針による時
刻表示の電子時計にデジタル計時系を共存させ、かつ使
用者の針合せ操作を通常の時計とほぼ同一になし得るも
のであり、大いに有用である。
図面の滋単な説明
第１図は本発明の構成を示すブロック図、第２図は本発
明による時計の時間合せ手順を示すブロック説明図、第
３図ａは輪列および時間信号発生器の概念を示す要部断
面図、第３図ｂはその機造図である。
明による時計の時間合せ手順を示すブロック説明図、第
３図ａは輪列および時間信号発生器の概念を示す要部断
面図、第３図ｂはその機造図である。
１……発振器、２…・・・分周回路、３…・・・ゲ−ト
も４・・…・駆動回路、６…・・・鞠列、８……「分」
信号発生器、９・・・・・・「１時間」信号発生器「
１０……「２岬時間一宿号発生器。
も４・・…・駆動回路、６…・・・鞠列、８……「分」
信号発生器、９・・・・・・「１時間」信号発生器「
１０……「２岬時間一宿号発生器。
第１図
第２図
第３図
Claims (1)
- １ 基準信号発生器の信号により制御されるモーター駆
動のアナログ計時系と、デジタル計時系を有し、アナロ
グ計時系に分信号発生器、１時間信号発生器および２４
時間信号発生器を設け、前記デジタル計時系は前記分信
号を受けて計数すると共に前記１時間信号によつてリセ
ツトされる分計数器と、前記１時間信号を受けて計数す
ると共に前記２４時間信号によつてリセツトされる時計
数器とよりなる電子時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12480176A JPS6018021B2 (ja) | 1976-10-20 | 1976-10-20 | 電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12480176A JPS6018021B2 (ja) | 1976-10-20 | 1976-10-20 | 電子時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5350768A JPS5350768A (en) | 1978-05-09 |
| JPS6018021B2 true JPS6018021B2 (ja) | 1985-05-08 |
Family
ID=14894452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12480176A Expired JPS6018021B2 (ja) | 1976-10-20 | 1976-10-20 | 電子時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018021B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55106382A (en) * | 1979-02-09 | 1980-08-15 | Citizen Watch Co Ltd | Alarm watch |
| JPS61173091U (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-28 | ||
| JPS6136952Y2 (ja) * | 1985-08-13 | 1986-10-25 |
-
1976
- 1976-10-20 JP JP12480176A patent/JPS6018021B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5350768A (en) | 1978-05-09 |
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