JPS62257233A - 多周波信号波形の処理方式 - Google Patents

多周波信号波形の処理方式

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JPS62257233A
JPS62257233A JP10159086A JP10159086A JPS62257233A JP S62257233 A JPS62257233 A JP S62257233A JP 10159086 A JP10159086 A JP 10159086A JP 10159086 A JP10159086 A JP 10159086A JP S62257233 A JPS62257233 A JP S62257233A
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Shinya Sakaida
信也 境田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、それぞれ)”4なる周波数を有する複数個の
信号からなる周波数分割多重化信号を処理する方式の改
良に関する。
く従来の技術〉 第3図は従来の多周波信号波形の処理回路のブロック図
である。図のように、rllr21・・・・・・Jnの
周波数を有する多周@信号41は、それぞれの周波数を
通過させるngAのフィルタF l l F 2 +・
・・・・・、Fnによって11個の単一波の信号に分離
される。また例えば、その各単一波信号が波の”オン”
と”オフ″でデノタルイご号の1”と”0″を表わすよ
うに構成されているとすると、その波の”オン”と”オ
フ″をロノフク信号に変換するための回路が必要となり
、各信号ごとに、例えばトーンデコーダTo、、T(1
,、・・・・・・、TDnによってそれぞれロノック信
号に変換して、マイクロコンピュータ42等の演拌部に
入力されるようになっている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記のように、多周波信号波形を処理するにはフィルタ
やトーンデコーダが周波数ごとに必要であって、回路構
成が複雑になると共にコスト高になるという問題点があ
る。
また、上記のトーンデコーダの出力は波の”オン”と”
オフ″iこ対シて”!ルーベル”と″Lレベル”になる
ロノノク信号であるが、これらはシリアル信号であり、
11個のシリアル信号に対して第3図のマイクロコンピ
ュータ42はこれを解読し、所定の処理を行なわなけれ
ばならない。しかし、この11個のシリアル信号が比較
的高速で入力され、しかも各信号間に同期がとれていな
いというような場合には、マイクロコンピュータ42の
処J¥!能力を忽えてしまい、事実上処理が不可能にな
るという問題点が生じる1□ 本発明はこのような問題点に着口し、マイクロコンピュ
ータ等の演算部の処JII!量を軽減し、また回路構成
を簡略化することを目的としてなされたものである。
く間厘点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するために、本発明の多周波信号波形
の処理方式は、それぞれ異なる周波数を有する複数個の
信号からなる周波数分割φ重化イj号に対して、その多
周波信号波形を一時的に記憶手段に記憶した後、読み出
された各周波数成分の信号がすべて同一・の周波数とな
るように読み出し速度を各周波数成分に応じて変えなか
ら:頓次各周波数成分の信号を再生し、周波数成分の数
に対応する回数だけ再生を繰返して処理することにより
、それぞれ異なる周波数を有するすべての信号の処理を
逐次行なうよう1こしている。
く作用〉 −1−記のように、本発明では、多周波信号波形の処理
を、一時記憶した後順次再生することによって同時でな
く逐次行なうよう1こしているので、演算部の処pH量
が軽減されて処理能力を超えるようなことがなくなり、
支障なく処理が行なわれる。
またこの逐次処理のための再生の際に、読み出し速度を
変えて各周波数成分の信号が1べて同一の周波数となる
ようにしているので、必要なフィルタ等は−1lIl類
の周波数に対応したもののみでよく、回路の簡略化が可
能となる。
〈実施例〉 次に、図示の一実施例について具体的に説明する。
第1図は本発明を実施するイJ号処理回路の要部のブロ
ック図、第2図は全体のシステム例を示す図である。
第2図の例は、2本の信号線に複数個の端末をパス状に
配置して信号の送受を行なうものであり、10は親は、
1,2.・・・・・・nは、それぞれ周波数fllf2
1・・・・・・、Inの信号を送出する了−磯である。
各子機にはそれぞれ何らかのセンサが備えられており、
各子機にはセンサの検出結果についての情報が常時保有
されている。
親機10は了へ1等が保有している情報を得るために、
まず親代10がらすべての子機に対してヘッダーと呼ば
れる信号を送出する。芥子機はこのヘッダーを受信する
と、ある所定の時間内にそれぞれのセンサ入力に応じた
情報を親8!10に応答する。
二の応答は各子機にあらがじめ決められた周波数rll
f21・・・・・・、I’++でいっせいに2行なj>
れるので、バス11上にはrllr21・・・・・・、
「I+のn個の周波数による信号が多m化されており、
それがそのまま親機10に入力される。親機10はこの
入力された多周波信号を分析して芥子機からの情報を入
手することになる。尚、親機10がらヘッダーを送出す
るのは各9代から情報を出力させるための合図のような
しのであり、各子機がらの送出信号に対して大まかな同
期をとるが、厳密な同期は必要ではない。
次に、第1図により、親8!10における多周波信号波
形の処理について説明する。
各子機1等から出力されて親機10に入力されたr11
r21・・・・・・Jnの多周波イ言号21は、まず分
@部22でA/D変換される。ヘッダー送出完了時点で
マイクロコンピュータ31より出力される分析制御信号
32はアクティブとなっており、入力された多周波信号
は欠けることなく頭よr)K実に^/D変換される。
二の^/D変換の際の入力されたflJ21・・・・・
・、[11の多周波信号のサンプリングクロックの周波
数は、ンヤノンのサンプリング定理より11個の周l皮
数の中で最も高い周波数の2(3あれば十分であり、こ
れを「。とする。尚、この周波数がメモリ23への牲さ
込ノド周波数であり、その逆数はさき込み速度で、単位
はword/secである・ 周波数f、のgき込み信号(WRITE CLOCK)
33は、PLL″c描成されたクロック発生部28から
マイクロコンピュータ31の指令を受けて出力され、ア
ンドデート29を通って分析部22に入力され、Δ/D
変換された多周波信号21は直ちにメモリ23に書き込
まれる。この書き込ノドが完了すると分析制御信号32
は非アクティブとなり、Δ/D変換が停止して再生動作
に移る。
尚、アンドデート29及び30は、記憶時にはメモリか
らの読み出し信号(ItEAD C1,0CK)34の
出力を禁止し、再生時lこはメモリ・\の苫さ込み信号
33の出力を禁止するためのものである。また、メモリ
23の容量は入力された多周波信号の時間的な長さによ
って決まり、これは予成からの応答(3号の時間永さを
決めた時点で過不足のないようにあらかじめ決めておく
性質のものである。従って、ここではメモリ23のπ危
不足に起因する多周波信号波形の記憶欠落はないものと
する。
再生動作では、まず合成制御信号35が7クテイブにな
り、D/^変換が開始される。同時に合成部2・tに:
よ、マイクロコンビエータ31の指令を受けてクロック
発生部28より読み出し信″;′J34が入力され、そ
のクロック:こ同期してメモリ23かC)データが読み
出され、D/Δ変換されて元のfllr41・・・・・
・、「口の多周波信号に変換されて、周波数r1のみを
通すフィルタ261こ送られる。フィルタ26ではrl
lr21・・・・・・。
「IIの周波r!L成分から「1のみを分離し、次のト
ーンデコーダ27に送C7れる。そして、トーンデコー
ダ27では、周波数「1のオン、オフで構成される信号
がロノック信−5に変換され、このロノック信号がマイ
クロコンピュータ311こ入力される。
マイクロコンピュータ31はこのロノック信号を解読し
て、周波数f、で送られた信号の内容、すなわち子磯1
が送出した情報の内容を知るのであり、この時の読み出
し信号34のクロック周波数は、メモリ23へのゴさ込
み信号33の周波数r。と同一の周波数としである。
以上の上うな周)度数f1の信号に対する処理が終わる
と、引続いて再度メモリ23からの再生動作が繰返され
る。但し、今度は、クロック発生部28へのクロンク周
波数制御信号36の周波数を変えて、すなわち読み出し
信号34の周波数を変えて、周波数r2の信号が持って
いる情報を得るのである。このため、読み出し信号34
の周波数はf+/Lxr。とされるのであり、これによ
って、合成部24から出力される多周a信号の各周波r
1.r、’、r、’、・・・・・・、「n。
は、最初に入力された多周波信号の周波数fllf2?
・・・・・・、[11に対して以下のようになる。
記憶入力      再生出力 r、      r、’  =rl/f2  Xr。
f 2      f 2 ’  ” r 2 / f
 2  X f l  ” r lf n      
r n ’  = r n / f 2  X r 1
すなわ九、多周波信ちの入力rllr21・・・・・・
、ri+の中のr、が再生時にはf2’=4.に周波数
変換されるのである。このように周波数変換されても、
元の周波数12の信号が持っていた情報は失われないの
で、次段の周波数11のフィルタ26及びトーンデコー
ダ27を通す二とにより、子へ2が持っていた情報をマ
イクロコンピュータ31で知ることができるのである。
同様な動作を周波数成分数設定部37の設定数11の回
数だけ繰返し、すべての周波数の信号波形についての再
生を行なうことにより、各子fi1.2゜・・・・・・
、IIが持っていた情報をすべて知ることができ、−・
運の処理が終了する。
〈発明の効果〉 ヒ述の実施例の説明からも明らかなよう1こ、本発明の
多周波信号波形の処理方式は、多周波信号波形の処理を
、一時記憶した後順次再生することによって同時でな(
逐次行なうようにし、しから、この逐次処理のための再
生の際に、読み出し速度を変えて各周波数成分の信号が
すべて同一・の周波数となるようにしている。
従って、演算部の処理量が軽減されて処JI!!能力を
2えるようなことがなく、また各周波数の信号間に同期
をとることは不要となり、しかもフィルタ等は一種類の
周波数に対応したもののみでよいので、回路購成が簡単
になると共にコスト低減が可能となり、また周波数成分
数の増減も可能で、システム構成の変更等にム柔軟に対
応でさる多周波信号波形の処理装置を得ることができる
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のブロック図、第2図は、
システムの構成例を示す図、第3図は、従来例のブロッ
ク図である。 21・・・多周波信号   、23・・・メモリ26・
・・フィルタ、27・・・トーンテ゛コーグ28・・・
クロック発生部 、 31・・・マイクロコンピュータ、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、それぞれ異なる周波数を有する複数個の信号からな
    る周波数分割多重化信号に対して、その多周波信号波形
    を一時的に記憶手段に記憶した後、読み出された各周波
    数成分の信号がすべて同一の周波数となるように読み出
    し速度を各周波数成分に応じて変えながら順次各周波数
    成分の信号を再生し、周波数成分の数に対応する回数だ
    け再生を繰返して処理することにより、それぞれ異なる
    周波数を有するすべての信号の処理を逐次行なうように
    したことを特徴とする多周波信号波形の処理方式。
JP10159086A 1986-04-30 1986-04-30 多周波信号波形の処理方式 Expired - Fee Related JPH0669175B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03502751A (ja) * 1987-11-27 1991-06-20 ブリテツシユ・テレコミユニケイシヨンズ・パブリツク・リミテツド・カンパニー 周波数分割多重化から時分割多重化に変換する装置および方法

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JPH03502751A (ja) * 1987-11-27 1991-06-20 ブリテツシユ・テレコミユニケイシヨンズ・パブリツク・リミテツド・カンパニー 周波数分割多重化から時分割多重化に変換する装置および方法

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