JPH0331946A - メモリ - Google Patents
メモリInfo
- Publication number
- JPH0331946A JPH0331946A JP1167553A JP16755389A JPH0331946A JP H0331946 A JPH0331946 A JP H0331946A JP 1167553 A JP1167553 A JP 1167553A JP 16755389 A JP16755389 A JP 16755389A JP H0331946 A JPH0331946 A JP H0331946A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- speed
- memory bank
- address
- bank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 86
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 241000287462 Phalacrocorax carbo Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、高速アクセスするためのメモリの構成に関す
るものである。
るものである。
(従来の技術)
従来、メモリを高速にアクセスする場合に、メモリ・イ
ンターリーブという手法を用いていた。この手法では、
最初に先頭アドレスを指定して連続領域の複数語を転送
するバースト転送を行う際に、同一のメモリ素子で複数
のメモリ、バンクを構成し、各バンク間をインターリー
ブすることによって高いスループットを得ていた。
ンターリーブという手法を用いていた。この手法では、
最初に先頭アドレスを指定して連続領域の複数語を転送
するバースト転送を行う際に、同一のメモリ素子で複数
のメモリ、バンクを構成し、各バンク間をインターリー
ブすることによって高いスループットを得ていた。
(発明が解決しようとする課題)
以上述べた方式においては、各メモリ・バンクを同一の
メモリ素子で構成しているので、連続アドレスのバース
ト転送をする際に、最初の一語だけは、メモリ素子のア
クセス時間だけ待たなければならない。あるいは、全て
のメモリ素子を高速なもので構成する必要が生じて、コ
ストが高く付くという欠点が存在した。
メモリ素子で構成しているので、連続アドレスのバース
ト転送をする際に、最初の一語だけは、メモリ素子のア
クセス時間だけ待たなければならない。あるいは、全て
のメモリ素子を高速なもので構成する必要が生じて、コ
ストが高く付くという欠点が存在した。
(課題を解決するための手段)
本発明では、バースト転送の最初にアクセスされるメモ
リ・バンクを高速メモリ素子で構成し、後からアクセス
されるメモlルバンクはどアクセス速度の遅いメモリ素
子を用いることにより、上記問題を解決する。
リ・バンクを高速メモリ素子で構成し、後からアクセス
されるメモlルバンクはどアクセス速度の遅いメモリ素
子を用いることにより、上記問題を解決する。
(作用)
本発明では、バースト転送の最初にアクセスされるメモ
リ・バンクは、高速メモリ素子で構成されているため、
バースト転送の最初の一語のアクセスが遅いという問題
が解決される。また、後からアクセスされるメモリ・バ
ンクはどアクセス速度の遅い、安価なメモリを用いると
いう溝底をとることにより、高速なメモリ・インターリ
ーブを安価に実現することが可能となる。
リ・バンクは、高速メモリ素子で構成されているため、
バースト転送の最初の一語のアクセスが遅いという問題
が解決される。また、後からアクセスされるメモリ・バ
ンクはどアクセス速度の遅い、安価なメモリを用いると
いう溝底をとることにより、高速なメモリ・インターリ
ーブを安価に実現することが可能となる。
(実施例)
第1図は、本発明の詳細な説明するための図である。
第1図では、メモリ・バンクは、高速メモリ素子を用い
た高速メモリ・バンク101と、低速メモリ素子を用い
た低速メモ1ルバンク102の2バンク構成となってい
る。
た高速メモリ・バンク101と、低速メモリ素子を用い
た低速メモ1ルバンク102の2バンク構成となってい
る。
アドレス主成部104には、アドレス信号112が入力
される。アドレス主成部104は、バースト転送に必要
な高速メモリバンク用アドレス信号113と低速メモリ
バンク用アドレス信号114を生成し、これらのアドレ
ス信号は、各メモリ・バンク毎に用意されたラッチ11
6.118にラッチされ、各メモリ・バンクを構成する
メモリ素子に入力される。
される。アドレス主成部104は、バースト転送に必要
な高速メモリバンク用アドレス信号113と低速メモリ
バンク用アドレス信号114を生成し、これらのアドレ
ス信号は、各メモリ・バンク毎に用意されたラッチ11
6.118にラッチされ、各メモリ・バンクを構成する
メモリ素子に入力される。
ラッチ115.117は、メモリ・インターリーブの際
に、書き込みデータをメモリ素子に書き込むのに充分な
時間の間保持する。
に、書き込みデータをメモリ素子に書き込むのに充分な
時間の間保持する。
マルチプレクサ120は、読み出し時に各メモリ・バン
クから出力される読み出しデータをデータ信号として多
重化するためのものである。
クから出力される読み出しデータをデータ信号として多
重化するためのものである。
タイミング制御部103には、書き込み、読み出しの要
求を示す制御信号126が入力され、それらの信号をも
とに各ラッチ(115,116,117,118)、ア
ドレス主成部104、マルチプレクサ120を制御する
制御信号119.121.122.123.124.1
25を生成する。
求を示す制御信号126が入力され、それらの信号をも
とに各ラッチ(115,116,117,118)、ア
ドレス主成部104、マルチプレクサ120を制御する
制御信号119.121.122.123.124.1
25を生成する。
このメモリ・バンクの読み出し時のタイミングを第2図
に示す。まず、バースト転送の先頭アドレス(アドレス
n)112がアドレス主成部104へ入力される。アド
レス主成部104では高速メモリ・バンク101用のア
ドレス113(アドレスn)と、低速メモリバンク10
2用のアドレス114(アドレスn+1)が生成され、
制御信号124,121の立ち上がりでそれぞれのメモ
リバンク用のラッチ116.118にラッチされる。う
、。
に示す。まず、バースト転送の先頭アドレス(アドレス
n)112がアドレス主成部104へ入力される。アド
レス主成部104では高速メモリ・バンク101用のア
ドレス113(アドレスn)と、低速メモリバンク10
2用のアドレス114(アドレスn+1)が生成され、
制御信号124,121の立ち上がりでそれぞれのメモ
リバンク用のラッチ116.118にラッチされる。う
、。
チされたアドレス信号105.106は、それぞれのメ
モリバンク101.102に伝えられる。高速メモリ・
バンク101は、ITで読み出しが可能であり、アドレ
ス信号105が入力されてからITの間に、読み出しデ
ータ109が得られ、それが多重化されてデータ信号1
11に出力される。高速メモリ・バンク101と同時に
アドレス信号106を与えられた低速メモリ・バンク1
02は、2Tの時間でアドレスn+1のデータ110を
読み出され、マルチプレクサ120を経てデータ信号1
11に出力される。その後のサイクルは、高速メモリ・
バンク101と低速メモリ・バンク102のどちらも2
Tのアクセス時間でメモリの内容を読み出す。この様に
して、アクセス時間ITのバースト転送(読み出し)が
可能となる。
モリバンク101.102に伝えられる。高速メモリ・
バンク101は、ITで読み出しが可能であり、アドレ
ス信号105が入力されてからITの間に、読み出しデ
ータ109が得られ、それが多重化されてデータ信号1
11に出力される。高速メモリ・バンク101と同時に
アドレス信号106を与えられた低速メモリ・バンク1
02は、2Tの時間でアドレスn+1のデータ110を
読み出され、マルチプレクサ120を経てデータ信号1
11に出力される。その後のサイクルは、高速メモリ・
バンク101と低速メモリ・バンク102のどちらも2
Tのアクセス時間でメモリの内容を読み出す。この様に
して、アクセス時間ITのバースト転送(読み出し)が
可能となる。
このメモリ・バンクの書き込み時のタイミングを第3図
に示す。まず、バースト転送の先頭アドレス(アドレス
n)112がアドレス主成部104へ入力される。アド
レス主成部104では高速メモ1ルバンク101用のア
ドレス113(アドレスn)と、低速メモリバンク10
2用のアドレス114(アドレスn+1)が生成され、
制御信号124.121の立ち上がりでそれぞれのメモ
リバンク用のラッチ116.118にラッチされる。ラ
ッチされたアドレス信号105.106は、それぞれの
メモリバンク101.102に伝えられる。それと同時
に、アドレスnへの書き込みデータがラッチ115にラ
ッチされる。高速メモリ・バンク101は、ITで書:
き込みが可能であり、アドレス信号105が入力されて
からITの間に、書き込みが終了する。高速メモリ・バ
ンク101と同時にアドレス信号106を与えられた低
速メモリ・バンク102は、IT後に書き込みデータが
ラッチ117にラッチされ、2T後にアドレスn+1の
データの書き込みが終了する。その後のサイクルは、高
速メモリ・バンク101と低速メモリ・バンク102の
どちらも2Tのアクセス時間でメモリにデータを書き込
む。この様にして、アクセス時間ITのバースト転送(
書き込み)が可能となる。
に示す。まず、バースト転送の先頭アドレス(アドレス
n)112がアドレス主成部104へ入力される。アド
レス主成部104では高速メモ1ルバンク101用のア
ドレス113(アドレスn)と、低速メモリバンク10
2用のアドレス114(アドレスn+1)が生成され、
制御信号124.121の立ち上がりでそれぞれのメモ
リバンク用のラッチ116.118にラッチされる。ラ
ッチされたアドレス信号105.106は、それぞれの
メモリバンク101.102に伝えられる。それと同時
に、アドレスnへの書き込みデータがラッチ115にラ
ッチされる。高速メモリ・バンク101は、ITで書:
き込みが可能であり、アドレス信号105が入力されて
からITの間に、書き込みが終了する。高速メモリ・バ
ンク101と同時にアドレス信号106を与えられた低
速メモリ・バンク102は、IT後に書き込みデータが
ラッチ117にラッチされ、2T後にアドレスn+1の
データの書き込みが終了する。その後のサイクルは、高
速メモリ・バンク101と低速メモリ・バンク102の
どちらも2Tのアクセス時間でメモリにデータを書き込
む。この様にして、アクセス時間ITのバースト転送(
書き込み)が可能となる。
以上、実施例をもって本発明の詳細な説明したが、本発
明は、この実施例に限定されるものではない。例えば、
実施例はメモリ・バンクの数が2つの場合を例にとり説
明しているが、メモ1ルバンクの数がより多い場合にも
本発明が適用できることは明らかであろう。その場合に
は、後にアクセスされるメモリ・バンクはど遅いが大容
量で安価なメモリ素子を用いることが可能となり、より
コスト・パフォーマンスの良いメモリ装置を実現するこ
とが可能となる。
明は、この実施例に限定されるものではない。例えば、
実施例はメモリ・バンクの数が2つの場合を例にとり説
明しているが、メモ1ルバンクの数がより多い場合にも
本発明が適用できることは明らかであろう。その場合に
は、後にアクセスされるメモリ・バンクはど遅いが大容
量で安価なメモリ素子を用いることが可能となり、より
コスト・パフォーマンスの良いメモリ装置を実現するこ
とが可能となる。
(発明の効果)
本発明により、バースト転送の最初にアクセスされるメ
モリ・バンクは、高速メモリ素子で溝底されているため
、バースト転送の最初の一語のアクセスが遅いという問
題が解決される。また、後からアクセスされるメモリ、
バンクはどアクセス速度の遅い、安価なメモリを用いる
という溝底をとることにより、高速なメモ1ルインター
リーブを安価に実現することが可能となる。
モリ・バンクは、高速メモリ素子で溝底されているため
、バースト転送の最初の一語のアクセスが遅いという問
題が解決される。また、後からアクセスされるメモリ、
バンクはどアクセス速度の遅い、安価なメモリを用いる
という溝底をとることにより、高速なメモ1ルインター
リーブを安価に実現することが可能となる。
第1図は、本発明の詳細な説明するための図、第2図は
、本発明の実施例における、バースト転送(読み出し)
時のタイミングを説明するためのタイミング図、第3図
は、本発明の実施例における、バースト転送(書き込み
)時のタイミングを説明するためのタイミング図である
。 図において、 101・・・高速メモリ・バンク、102・・・低速メ
モリ・バンク、103・・・タイミング制御部、104
・・・アドレス生戒部、115.116.117.11
8−・・ラッチ、120−7 #チブレクサ。
、本発明の実施例における、バースト転送(読み出し)
時のタイミングを説明するためのタイミング図、第3図
は、本発明の実施例における、バースト転送(書き込み
)時のタイミングを説明するためのタイミング図である
。 図において、 101・・・高速メモリ・バンク、102・・・低速メ
モリ・バンク、103・・・タイミング制御部、104
・・・アドレス生戒部、115.116.117.11
8−・・ラッチ、120−7 #チブレクサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 メモリ空間の連続領域をアクセスするバースト転送を高
速化するために複数のメモリ・バンクをインターリーブ
したメモリにおいて、 アクセス速度の高速なメモリ素子で構成した高速メモリ
・バンクと、 アクセス速度の低速なメモリ素子で構成した低速メモリ
・バンク を用い、バースト転送の際に、少なくとも最初は高速メ
モリバンクにアクセスし、2語目以降は低速メモリバン
クにアクセスするための手段とを備えたことを特徴とす
るメモリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1167553A JPH0331946A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1167553A JPH0331946A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | メモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0331946A true JPH0331946A (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=15851856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1167553A Pending JPH0331946A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | メモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0331946A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003005368A1 (en) * | 2001-07-04 | 2003-01-16 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and memory module |
EP1624601A2 (en) * | 2004-08-05 | 2006-02-08 | Lucent Technologies Inc. | Digital delay buffers and related methods |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP1167553A patent/JPH0331946A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003005368A1 (en) * | 2001-07-04 | 2003-01-16 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and memory module |
JPWO2003005368A1 (ja) * | 2001-07-04 | 2004-10-28 | 株式会社日立製作所 | 半導体装置及びメモリモジュール |
JP4534485B2 (ja) * | 2001-07-04 | 2010-09-01 | 株式会社日立製作所 | 半導体装置及びメモリモジュール |
EP1624601A2 (en) * | 2004-08-05 | 2006-02-08 | Lucent Technologies Inc. | Digital delay buffers and related methods |
EP1624601A3 (en) * | 2004-08-05 | 2006-03-22 | Lucent Technologies Inc. | Digital delay buffers and related methods |
US8762600B2 (en) | 2004-08-05 | 2014-06-24 | Alcatel Lucent | Digital delay buffers and related methods |
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