JPH0235835A - 非同期サブフレームパターンを含むマルチフレーム構成 - Google Patents

非同期サブフレームパターンを含むマルチフレーム構成

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JPH0235835A
JPH0235835A JP63185891A JP18589188A JPH0235835A JP H0235835 A JPH0235835 A JP H0235835A JP 63185891 A JP63185891 A JP 63185891A JP 18589188 A JP18589188 A JP 18589188A JP H0235835 A JPH0235835 A JP H0235835A
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frame pattern
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Takashi Yorita
寄田 隆
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 時分割多重化PCHのデータ通信において使用さるサブ
フレームパターンを含むマルチフレーム構成に関し、 マルチフレームに含まれる低次群信号がいかなる組み合
わせで固定パターンになっても、サブフレームの擬似同
期を引き起こさない非同期サブフレームパターンを含む
マルチフレーム構成を提供することを目的とし、 所定の周期でフレームパターンを発生する第1のフレー
ムパターン発生回路と、第1のフレームパターン発生回
路の出力のフレームパターンの周期より大きい所定の周
期でフレームパターンを発生する第2のフレームパター
ン発生回路と、if及び第2のフレームパターン発生回
路の出力と入力データとの比較を行って入力データの同
期をとる同期回路を有する装置において、第2のフレー
ムパターン発生回路の出力のフレームパターンの周期が
、第1のフレームパターン発生回路の出力のフレームパ
ターンの周期で割り切れないように、第1及び第2のフ
レームパターン発生回路の出力のフレームパターンの周
期を設定するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、時分割多重化PCMのデータ通信において使
用さるサブフレームパターンを含むマルチフレーム構成
の改良に関するものである。
この際、マルチフレームに含まれる低次群信号がいかな
る組み合わせで固定パターンになっても、サブフレーム
の擬(以同期を引き起こさない非同期サブフレームパタ
ーンを含むマルチフレーム構成が要望されている。
〔従来の技術〕
第3図は一例のサブフレームパターンを含むマルチフレ
ーム構成を示す図である。
第4図は従来例のサブフレームパターンを含むマルチフ
レーム構成を示す図である。
第3図において、1サブフレームはサブフレームビット
、マルチフレームビット及び低次群データビットからな
り、9個のサブフレームで1マルチフレームを構成する
とする。
そして第4図に示すように、サブフレームビットF1、
F2、F3〜F9が例えば(1,0,0)の3ビツトの
繰り返しパターンであるとする。一方、マルチフレーム
ビットは同図に示すように、(0,0,1,1、■、1
.1.1.1)の繰り返しパターンとする。
そしてまず、公知のサブフレーム同期保護回路(図示し
ない)によりサブフレームパターンを検出し、次に公知
のマルチフレーム同期保護回路(図示しない)によりマ
ルチフレームパターンを検出する。このようにしてサブ
フレーム/マルチフレームパターンを検出していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上述のフレーム構成においては、サブフレ
ームパターンは1マルチフレームパターンの整数分の−
の周期で現れ、固定であった。このため、フレーム周期
で挿入される低次群信号ビットが“H”レベル(“1”
)又は“Ll レベル(“0″)固定になると、フレー
ムビット位置以外にもサブフレームパターンが現れ擬似
同期を引き起こし、フレーム同期が正確にとれないとい
う問題点があった。
したがって本発明の目的は、マルチフレームに含まれる
低次群信号がいかなる組み合わせで固定パターンになっ
ても、サブフレームの擬似同期を引き起こさない非同期
サブフレームパターンを含むマルチフレーム構成を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点は第1図に示す回路構成によって解決される
即ち第1図において、所定の周期でフレームパターンを
発生する第1のフレームパターン発生回路140と、第
1のフレームパターン発生回路の出力のフレームパター
ンの周期より大きい所定の周期でフレームパターンを発
生する第2のフレームパターン発生回路190と、第1
及び第2のフレームパターン発生回路の出力と入力デー
タとの比較を行って人力データの同期をとる同期回路2
30を有する装置において、第2のフレームパターン発
生回路の出力のフレームパターンの周期が第1の7L/
−ムハターン発生回路の出力のフレームパターンの周期
で割り切れないように、第1及び第2のフレームパター
ン発生回路の出力のフレームパターンの周期を設定する
ように構成する。
〔作 用〕
第1図において、第2のフレームパターン発生回路の出
力のフレームパターンの周期が第1のフレームパターン
発生回路の出力のフレームパターンの周期で割り切れな
いように、第1及び第2のフレームパターン発生回路の
出力のフレームパタ−ンの周期を設定する。
この41、第1のフレームパターン発生1Mの出力のフ
レームパターンは、第2のフレームパターン発生回路の
出力のフレーム毎に固定されることはない。そして、フ
レームパターンに続くデータの最初のビットが何らかの
理由で固定されたとしても、第1のフレームパターン発
生回路の出力のフレームパターンと間違えることはなく
、第1のフレームの擬似同期を引き起こすことはない。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の回路構成を示すブロック図で
ある。
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
本発明が従来例と異なる点は、マルチフレームパターン
の操り返しビット数がサブフレームパターンの繰り返し
ビット数で割り切れないようにそれぞれの繰り返しビッ
ト数を選んだ事にある゛つ例えばサブフレームパターン
を(1,0,0,1)の繰り返しパターンとし、マルチ
フレームパターンを従来例の場合と同様に(O50,1
、■、l、1.1.1.1)の繰り返しパターンとする
この結果、1マルチフレームの最初のサブフレームピッ
1−Flは“ドとなるが、次の1マルチフレームの最初
のサブフレームビットF1は“0″ となる。
サブフレームビットF2、F3についても同様である。
つまりマルチフレームを構成するサブフレームの繰り返
しパターンF1、F2、F3、F4はマルチフレーム毎
に固定化されない。
このため、1マルチフレームの1.2.3及び4番目の
サブフレームの低次群データビットの最初のビン)Al
、B1、C1及びDlが何らかの理由で“1″  “0
”0”及び“1″に固定されたとしても、サブフレーム
パターンと間違えることはない。
以下に第2図に示す回路図において具体的に説明する。
7個のフリップフロップ(以下FFと称する)2〜8及
びNAND回路10からなる回路は、クロックパルスの
周期を8分周する回路11であり、この回路11におい
て1サブフレームの識別を行う。
次に上記回路11の出力を、FF9を介してサブフレー
ムパターン発生回路14を構成するFF12.13のク
ロック入力端子Cに加える。この回路14の出カバター
ンは(1001)となる。この回路14の出力を排他的
論理和回路(以下ExcOR回路と称する)16の一方
の入力端子に加える。Exc OR回路16の他方の入
力端子にはデータを加え、Exc OR回路16におい
てサブフレームパターンとの比較を行う。
Exc OR回路16は2個の入力値が一致した時に“
L″  レベル(“0″)、−4&しない時に“H”レ
ベル(“1”)を出力する性質を有する。したがって例
えば2個の入力値が一致しなかった時には、“H”レベ
ルを出力し、この出力をAND回路15及びサブフレー
ム同期保護回路17に入力する。
サブフレーム同期保護回路17では、上述のExcOR
回路16で一致しなかったため、非同期を表す“H” 
レベルの信号を出力し、AND回路15に加える。
AND回路15には8分周回路11のFF4のζ出力を
パンティング時の仮のサブフレームビット位置を示す信
号として加えて上記3つの入力の論理積を求める。そし
て非同期の場合、“1”を出力しOR回路1の一方の入
力端子に加える。この結果、OR回路1では、他方の入
力端子に加えたクロックパルスがAND回路15の出力
の1ビツトのデータ(1”)におおわれて、1ビツトイ
ンヒビツトされることになる。(クロックインヒビソト
状態)。
又、Exc OR回路16においてデータ入力とサブフ
レームパターン発生回路14の出力値とが一致した時に
は“ルベル(”O’)を出力し、AND回路15及びサ
ブフレーム同期保護回路17に入力する。この結果、サ
ブフレーム同期保護回路17では“L”レベル(“0”
)を出力し、AND回路15に加える。AND回路15
は“L“レベル(“O”)を出力し、OR回路1の一方
の入力端子に加える。この結果、OR回路1の他方の入
力端子に加えたクロックパルスはそのまま出力される。
次に8分周回路11の出力をFF9を介してOI?回路
18の一方の入力端子に加え、OR回路18の出力を8
個OFF (図示しない)からなる9分周回路19のF
Fのクロック入力端子に加える。9分周回路19は、第
3図に示すような(0、O1■、l、1、l、1.1.
1)のマルチフレームパターンを出力し、この出力をE
xc OR回路20の一方の入力端子に加える。Exc
 OR回路20の他方の入力端子には、データを加える
。そして上述したサブフレームパターンの場合と同様に
、マルチフレームパターンとの比較を行う。Exc O
R回路20で2つの入力が一致しない時にはH”レベル
じ1″)を出力し、この出力をFF21のD入力端子及
びマルチフレーム同期保護回路23に入力する。
マルチフレーム同期保護回路23では上述の一致しない
時には″H″レベル(1″)を出力し、8分周回路11
OFF4から1ビツトずれたFF5のσ出力をFF21
のクロック入力端子Cに加えることにより、FF21の
Q出力端子からも“H” レベル11″)を8ビツト分
連続して出力する。これら出力をAND回路22に加え
るが、今の非同期の場合にはH”レベル(“1”)を出
力する。このAND回路22の出力をOR回路18の一
方の入力端子に加える。この結果、OR回路18の他方
の入力端子に加えた8分周回路11の出カクロソクは1
回インヒビソトされる。(クロソクインヒピット状態)
次に、Exc OR回路20の2つの入力が一致した時
、Exc OR回路20は“ビレベル(0″)を出力し
、FF21に加えると共にマルチフレーム同期保護回路
23に加える。FF21及びマルチフレーム同期保護回
路23は“L” レベル(“0″)を出力し、AND回
路22に加える。この結果、AND回路22は1lL1
1 レベル(“0”)を出力し、この出力をOR回路1
8の一方の入力端子に加え、OR回路1日の他方の入力
端子に加えたクロック(8分周回路11の出力)を出力
する。
そしてマルチフレーム同期保護回路23から、サブフレ
ームパターン及びマルチフレームパターンの同期のとれ
たことを示す信号を出力する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、マルチフレームに
含まれる低次群信号がいかなる組み合わせで固定パター
ンになっても、サブフレームの擬似同期を引き起こさな
いようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例の回路構成を示すブロック図、 第3図は一例のサブフレームパターンを含むマルチフレ
ーム構成を示す図、 第4図は従来例のサブフレームパターンを含むマルチフ
レーム構成を示す図である。 図において 140は第1のフレームパターン発生回路、190は第
2のフレームパターン発生回路、230は同期回路 を示す。 オ(イト日月 の 原王!日 系 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定の周期でフレームパターンを発生する第1のフレー
    ムパターン発生回路(140)と、該第1のフレームパ
    ターン発生回路の出力のフレームパターンの周期より大
    きい所定の周期でフレームパターンを発生する第2のフ
    レームパターン発生回路(190)と、該第1及び第2
    のフレームパターン発生回路の出力と入力データとの比
    較を行って該入力データの同期をとる同期回路(230
    )を有する装置において、 該第2のフレームパターン発生回路の出力のフレームパ
    ターンの周期が該第1のフレームパターン発生回路の出
    力のフレームパターンの周期で割り切れないように、該
    第1及び第2のフレームパターン発生回路の出力のフレ
    ームパターンの周期を設定したことを特徴とする非同期
    サブフレームパターンを含むマルチフレーム構成。
JP63185891A 1988-07-26 1988-07-26 非同期サブフレームパターンを含むマルチフレーム構成 Expired - Lifetime JPH0720086B2 (ja)

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