JP3083351B2 - 音声信号処理装置 - Google Patents

音声信号処理装置

Info

Publication number
JP3083351B2
JP3083351B2 JP03186085A JP18608591A JP3083351B2 JP 3083351 B2 JP3083351 B2 JP 3083351B2 JP 03186085 A JP03186085 A JP 03186085A JP 18608591 A JP18608591 A JP 18608591A JP 3083351 B2 JP3083351 B2 JP 3083351B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
processing
digital processor
signal
band
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03186085A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05152957A (ja
Inventor
健治 堀口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP03186085A priority Critical patent/JP3083351B2/ja
Publication of JPH05152957A publication Critical patent/JPH05152957A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3083351B2 publication Critical patent/JP3083351B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル処理プロセッ
サ(DSP)を用いて音声信号(音響信号を含む概念)
を処理する音声信号処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アナログ音声信号を伝送路に出力したり
記録媒体に記録したりするために音声信号を処理して符
号化する一方法として、帯域分割符号化方式(Sub-Band
Coding 方式)が提案されている(文献『ディジタル通
信回路』、pp99-103、畔柳功芳編、産業図書株式会社発
行、1991年2月)。
【0003】帯域分割符号化方式は、音声信号を複数
(例えば2個)の周波数帯域に分割し、各帯域信号をそ
れぞれナイキスト速度でダウンサンプルすることにより
低域信号に変換し、その後に各帯域についてADPCM
等により符号化を行ない、最後に各帯域についての音声
符号を多重して出力符号を形成する方式である。
【0004】帯域を2分割する帯域分割符号化方式の従
来例は、機能的には図2に示す構成を有する。図2にお
いて、入力音声信号はアナログ/デジタル変換部1にお
いて、所定のサンプリング周波数fs でデジタル信号に
変換されて帯域分割部たるQMF(Quadrature Mirror F
ilter)2に与えられる。QMF2は、バンドギャップが
生じることなく折返し成分がキャンセルできるように帯
域分割できるので、実際上、帯域分割部として広く用い
られている。QMF2は、入力された音声信号を高域及
び低域に2分割し、さらに、分割された各帯域信号をサ
ンプリング周波数fs の1/2の周波数でサンプリング
することにより低域ナイキスト速度に変換して対応する
符号化器3及び4に出力する。高域符号化器3及び低域
符号化器4はそれぞれ、高域信号又は低域信号を所定の
符号化方式(例えばADPCM符号化方式)に従って符
号化して高域符号又は低域符号をマルチプレクサ部5に
与える。マルチプレクサ部5は、高域符号及び低域符号
を多重して出力符号を形成する。
【0005】ここで、QMF2からマルチプレクサ部5
までの処理は、実際上、デジタル処理プロセッサ(DS
P)によるマイクロプログラム処理で実現されることが
多い。この場合において、図2に示すように、QMF2
による処理を基準サンプリング周波数fs の周期で処理
し、その後の高域符号化器3、低域符号化器4及びマル
チプレクサ部5による信号処理をその1/2倍の周波数
fs /2の周期で実施する必要があり、デジタル処理プ
ロセッサで少なくとも2つのナイキスト速度の周期処理
を実行させる技術が必要となる。すなわち、周期2/f
s の間に、QMF処理を2回、高域符号化処理、低域符
号化処理及び多重出力処理をそれぞれ1回実行しなけれ
ばならない。
【0006】図3は、デジタル処理プロセッサによるこ
のような信号処理を実現する従来の手順例を示したもの
である。これによると、周期2/fs 毎に、図3に示す
一連の処理の起動がかかり、デジタル処理プロセッサ
は、この1周期内に、QMF処理(ステップ100)、
高域符号化処理(ステップ101)、QMF処理(ステ
ップ102)、低域符号化処理(ステップ103)及び
多重出力処理(ステップ104)を順に実行していた。
【0007】当該音声信号処理装置からの出力符号を受
ける外部装置や、当該音声信号処理装置と並行して動作
する外部装置との位相関係を考慮した場合、当該音声信
号処理装置からの出力符号の位相が安定していることが
望まれる。そこで、デジタル処理プロセッサを利用した
音声信号処理装置において、一連の処理の起動周期を図
3に示したものより短くして出力位相の安定化をより計
った手順例も既に提案されている。
【0008】図4及び図5はこのような手順例の説明図
である。上述したように、デジタル処理プロセッサを用
いた場合、周期2/fs の間に、QMF処理を2回、高
域符号化処理、低域符号化処理及び多重出力処理をそれ
ぞれ1回実行しなければならない。この手順例は、図4
に示すように、周期2/fs を半分の周期1/fs に2
分し、前半の周期(以下、フェーズ0と呼ぶ)でQMF
処理及び高域符号化処理を行ない、後半の周期(以下、
フェーズ1と呼ぶ)でQMF処理、低域符号化処理及び
多重出力処理を行なうものである。ここで、フェーズ管
理は、デジタル処理プロセッサの内部に設けられたフラ
グにより行なう。すなわち、周期1/fs 毎に、図5に
示す一連の処理の起動がかかると、内部に設けられたフ
ラグの状態を判定し(ステップ200)、このフラグが
フェーズ0を指示していると、デジタル処理プロセッサ
は、QMF処理(ステップ201)及び高域符号化処理
(ステップ202)を順に行なって次の起動を待受け、
上述したフラグがフェーズ1を指示していると、デジタ
ル処理プロセッサは、QMF処理(ステップ203)、
低域符号化処理(ステップ204)及び多重出力処理
(ステップ205)を順に行なって次の起動を待受け
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、周期2
/fs を2個のフェーズに分けて周期1/fs 毎にデジ
タル処理プロセッサの処理を起動するようにしても、以
下のような問題を生じることがあった。
【0010】デジタル処理プロセッサ内部にフェーズ管
理用のフラグを設けているため、外部装置の処理タイミ
ングから見た場合に、フェーズ0とフェーズ1の順序が
逆転して起動されることも生じていた。このような場合
には、外部装置のタイミングと出力処理における出力点
の関係を規定できず、フェーズ1での出力点が外部タイ
ミングと一致させることができなかった。また、ステレ
オ音声信号を処理する場合、Rチャンネル信号はRチャ
ンネル用デジタル処理プロセッサで処理され、Lチャン
ネル信号はLチャンネル用デジタル処理プロセッサで処
理されるのであるが、上述したように、デジタル処理プ
ロセッサ内部にフェーズ管理用のフラグを設けているた
め、両デジタル処理プロセッサの出力位相を合わせるこ
とが難しいという問題があった。
【0011】本発明は、以上の点を考慮してなされたも
のであり、安定した出力位相を実現できる、デジタル信
号プロセッサを利用して帯域分割符号化方式を実行して
いる音声信号処理装置を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明においては、入力された音声信号に対して帯
域分割符号化方式に従う処理を実行するデジタル処理プ
ロセッサを備えた音声信号処理装置を、以下のように構
成した。
【0013】すなわち、デジタル処理プロセッサとし
て、実行する処理を複数のフェーズ処理に分割したもの
を適用する。また、基準サンプリング周波数を有するク
ロック信号を分周して基準サンプリング周波数の周期の
整数倍の周期を有するフェーズ指示信号を発生するフェ
ーズ指示信号発生手段と、デジタル処理プロセッサから
の出力符号をフェーズ指示信号に基づいてラッチする出
力レジスタ手段とを設けた。そして、デジタル処理プロ
セッサが、クロック信号が与えられたときに、その際の
フェーズ指示信号が指示するフェーズ処理を実行するこ
ととした。
【0014】
【作用】帯域分割符号化方式に従う処理をデジタル処理
プロセッサで実行する場合、帯域分割処理、各帯域につ
いての符号化処理、各帯域の符号を多重出力する処理を
実行することになる。この場合において、各帯域につい
ての符号化処理や各帯域の符号を多重出力する処理を1
回実行する間に帯域分割処理を複数回実行しなければな
らない。本発明においては、これらの処理を複数のグル
ープ(フェーズ)に分け、基準サンプリング周波数のク
ロック信号が与えられたときにいずれかのフェーズ処理
を起動することとし、起動周期を短くすることで出力符
号の位相の安定化を計った。ここで、どのフェーズ処理
を起動するかを管理するため、フェーズ指示信号発生手
段が、クロック信号を分周して、起動するフェーズ処理
を指示するフェーズ指示信号を発生することとした。な
お、デジタル処理プロセッサの内部でフェーズ指示信号
を発生していないので、外部装置との位相関係を明確に
規定し易い。また、デジタル処理プロセッサからの出力
位相は、デジタル処理プロセッサが外部で作成されたフ
ェーズ指示信号に基づいて動作しているため、ある程度
安定しているが、より安定化させるため、本発明におい
ては、デジタル処理プロセッサからの出力符号をフェー
ズ指示信号によってラッチする出力レジスタ手段を設け
た。
【0015】
【実施例】以下、本発明をステレオ音声信号の処理装置
に適用した一実施例を図面を参照しながら詳述する。こ
こで、図1は、この実施例の音声信号処理装置の要部構
成を示すものである。
【0016】図1において、アナログ/デジタル変換さ
れたLチャンネル信号及びRチャンネル信号はそれぞ
れ、例えばD型フリップフロップ回路で構成された対応
する入力レジスタ回路10及び20に入力される。これ
ら入力レジスタ回路10及び20には、基準サンプリン
グ周波数fs を有するクロック信号CKが入力され、入
力レジスタ回路10及び20は、このクロック信号CK
に基づいてLチャンネル信号又はRチャンネル信号を取
り込む。
【0017】入力レジスタ回路10及び20にバッファ
リングされたLチャンネル信号及びRチャンネル信号は
それぞれ、対応するLチャンネル用デジタル処理プロセ
ッサ11又はRチャンネル用デジタル処理プロセッサ2
1に与えられる。これらチャンネル用のデジタル処理プ
ロセッサ11、21は、後述する図6に示すような帯域
分割符号化方式に従う一連の処理を実行する。両デジタ
ル処理プロセッサ11及び21の割込入力端子には上述
したクロック信号CKが与えられ、各デジタル処理プロ
セッサ11、21はこのとき図6に示す処理を起動す
る。また、両デジタル処理プロセッサ11及び21のフ
ラグ読取端子には、フラグ発生回路30が発生したフェ
ーズ管理フラグFLGが入力されており、各デジタル処
理プロセッサ11、21は、このフラグFLGの内容に
応じて、起動された処理の内容を変更する。なお、フェ
ーズ管理用のフラグFLGをデジタル処理プロセッサ1
1、21の内部で管理していない点は、従来とは大きく
異なる。
【0018】上述したフラグ発生回路30は例えばD型
フリップフロップ回路を利用した1/2分周回路でな
る。フラグ発生回路30は、上述したクロック信号CK
を1/2分周することで上述したフラグFLGを発生す
る。
【0019】各デジタル処理プロセッサ11、21から
出力された出力符号はそれぞれ、例えばD型フリップフ
ロップ回路で構成された対応する第1の出力レジスタ回
路12又は22に与えられる。各デジタル処理プロセッ
サ11、21は、出力符号の送出に同期してライト信号
も対応する第1の出力レジスタ回路12又は22のクロ
ック入力端子に与える。
【0020】このようにして各第1の出力レジスタ回路
12、22にラッチされた出力符号はそれぞれ、例えば
D型フリップフロップ回路で構成された対応する第2の
出力レジスタ回路13又は23に与えられる。各第2の
出力レジスタ回路13又は23のクロック入力端子に
は、上述したフラグ発生回路30が出力したフラグFL
Gが与えらえる。これにより、各第2の出力レジスタ回
路13又は23は、フラグFLGのタイミングに基づい
て出力符号をラッチする。このようにラッチされたLチ
ャンネル及びRチャンネルの出力符号が、当該音声信号
処理装置からの出力符号として後段の回路に与えられ
る。
【0021】次に、図6及び図7を用いて、各デジタル
処理プロセッサ11、21の処理を説明する。ここで、
図6は各デジタル処理プロセッサ11、21の処理手順
を示すフローチャートであり、図7は各部タイミングチ
ャートである。なお、各デジタル処理プロセッサ11、
21の処理は同様であるので、区別することなく説明す
る。
【0022】基準サンプリング周波数による周期1/f
s を有する、図7(A)に示すクロック信号CKがクロ
ック入力端子に与えられると、デジタル処理プロセッサ
11又は21は、図6に示す一連の処理を起動する。そ
してまず、フラグ読取端子に入力された図7(B)に示
すフラグFLGを取り込んでそのフラグFLGが論理
“0”又は“1”のいずれであるかを判別する(ステッ
プ300、301)。
【0023】フラグFLGが論理“0”であってフェー
ズ0を指示していると、デジタル処理プロセッサ11又
は21は、入力レジスタ回路10又は20にラッチされ
ている図7(G)に示す入力信号(Lチャンネル信号又
はRチャンネル信号)を取り込んだ後(ステップ30
2)、QMF処理(ステップ303)及び高域符号化処
理(ステップ304)を順に行なって次の起動を待受け
る。他方、フラグFLGが論理“1”であってフェーズ
1を指示していると、デジタル処理プロセッサ11又は
21は、入力レジスタ回路10又は20にラッチされて
いる入力信号を取り込んだ後(ステップ305)、QM
F処理(ステップ306)、低域符号化処理(ステップ
307)及び多重出力処理(ステップ308)を順に行
なって次の起動を待受ける。
【0024】なお、上述したフラグ発生回路30は、ク
ロック信号CKを受けるとフラグFLGの内容を反転す
るものであるが、この実施例の場合、デジタル処理プロ
セッサ11又は21がフラグFLGを読み取った後に反
転されるものとする。
【0025】従って、デジタル処理プロセッサ11又は
21は、クロック信号CKの周期で各フェーズ処理を行
なっていることになり、各フェーズに含まれているQM
F処理は図7(C)に示すようにクロック信号CKの周
期で実行し、一方のフェーズに含まれている高域符号化
処理、低域符号化処理及び多重出力処理は図7(D)に
示すようにクロック信号CKの2倍の周期で実行してい
る。
【0026】ここで、各フェーズ処理は、次の起動まで
に多少の余裕時間を有し、出力符号の送出もそのフェー
ズ1が終了する前に実行され、その際出力されるライト
信号も図7(E)に示すようにそのフェーズ1が終了す
る前に出力される。従って、このライト信号に基づいて
第1の出力レジスタ回路12又は22でラッチされた出
力符号をさらにフラグFLGに基づいてラッチする第2
の出力レジスタ回路13又は23からの出力符号は、図
7(F)に示すようになる。
【0027】従って、上述の実施例によれば、デジタル
処理プロセッサの外部で形成されたフラグによってデジ
タル処理プロセッサが実行するフェーズ処理を変更する
ようにしたので、外部装置のタイミングと当該音声信号
処理装置の出力点との位相関係を厳格に規定することが
できる。また、Lチャンネル用のデジタル処理プロセッ
サ及びRチャンネル用デジタル処理プロセッサ共に、同
一のフラグに基づいて処理を実行するので、第2の出力
レジスタ回路に至る前において、これらデジタル処理プ
ロセッサ間の出力位相をも正確に合わせることができ
る。
【0028】なお、本発明は、帯域分割符号化方式に従
うデジタル処理プロセッサを有する音声信号処理装置に
広く適用できるものである。すなわち、各帯域信号に対
する具体的な符号化方式は限定されるものではない。ま
た、帯域分割数も上記実施例のような2分割に限定され
るものではない。但し、基準サンプリング周波数の周期
でフェーズ処理が起動され、基準サンプリング周波数の
周期の整数倍の周期をもって、指示するフェーズを変更
するフェーズ管理信号を生成してデジタル処理プロセッ
サに入力することを要する。さらに、ステレオ音声信号
の処理を対象とするものに限定されるものではない。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、帯域分
割符号化方式に従う処理を実行するものにデジタル処理
プロセッサを適用し、このデジタル処理プロセッサによ
る処理を複数のフェーズ処理に分け、いずれかのフェー
ズ処理を基準サンプリング周波数の周期で起動すると共
に、この基準サンプリング周波数の周期の整数倍の周期
を有するフェーズ指示信号をデジタル処理プロセッサの
外部で生成してデジタル処理プロセッサに与え、デジタ
ル処理プロセッサからの出力符号をフェーズ指示信号に
基づいてラッチするようにしたので、安定した出力位相
が得られる音声信号処理装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】音声信号処理装置の基本的な機能構成を示すブ
ロック図である。
【図3】デジタル処理プロセッサを用いた場合の従来の
処理手順例(1)を示すフローチャートである。
【図4】デジタル処理プロセッサを用いた従来の処理
(2)を時間軸上で示した説明図である。
【図5】図4の処理の手順を示すフローチャートであ
る。
【図6】上記実施例のデジタル処理プロセッサの処理を
示すフローチャートである。
【図7】上記実施例の各部タイミングチャートである。
【符号の説明】
11、21…デジタル処理プロセッサ、12、22…第
1の出力レジスタ回路、13、23…第2の出力レジス
タ回路、30…フラグ発生回路、CK…基準サンプリン
グ周波数を有するクロック信号、FLG…基準サンプリ
ング周波数の1/2倍の周波数を有するフラグ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 1/12 G10H 7/00 H04B 14/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された音声信号に対して帯域分割符
    号化方式に従う処理を実行するデジタル処理プロセッサ
    を備えた音声信号処理装置において、 上記デジタル処理プロセッサによる処理を複数のフェー
    ズ処理に分割すると共に、 基準サンプリング周波数を有するクロック信号を分周し
    て基準サンプリング周波数の周期の整数倍の周期を有す
    るフェーズ指示信号を発生するフェーズ指示信号発生手
    段と、上記デジタル処理プロセッサからの出力符号をフ
    ェーズ指示信号に基づいてラッチする出力レジスタ手段
    とを設け、 上記デジタル処理プロセッサが、上記クロック信号が与
    えられたときに、その際のフェーズ指示信号が指示する
    フェーズ処理を実行することを特徴とした音声信号処理
    装置。
JP03186085A 1991-07-25 1991-07-25 音声信号処理装置 Expired - Fee Related JP3083351B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03186085A JP3083351B2 (ja) 1991-07-25 1991-07-25 音声信号処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03186085A JP3083351B2 (ja) 1991-07-25 1991-07-25 音声信号処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05152957A JPH05152957A (ja) 1993-06-18
JP3083351B2 true JP3083351B2 (ja) 2000-09-04

Family

ID=16182114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03186085A Expired - Fee Related JP3083351B2 (ja) 1991-07-25 1991-07-25 音声信号処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3083351B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05152957A (ja) 1993-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3154998B2 (ja) 第1の標本化周波数を有する信号を第2の標本化周波数を有する信号に変換する信号変換方法
US6438434B1 (en) Mixing, coding and decoding devices and methods
US5497154A (en) Dither generating apparatus
EP3127111B1 (en) Transparent lossless audio watermarking
JP3083351B2 (ja) 音声信号処理装置
WO2003084077A1 (fr) Procede et dispositif de conversion de donnees de longueur variable/fixe
US6683927B1 (en) Digital data reproducing apparatus and method, digital data transmitting apparatus and method, and storage media therefor
JP3394080B2 (ja) デジタル信号をろ波する方法及びデジタル・フィルタ
JP2780727B2 (ja) 音声信号処理装置
US6411245B2 (en) Signal processing circuit
KR100211830B1 (ko) 미니디스크의 적응변환 오디오 코딩회로
JPS59195283A (ja) 電子楽器
JP3097324B2 (ja) デジタル音響データ出力装置
CA2230481A1 (en) Method and device for the aggregation of signals from sampling values
JP2790066B2 (ja) 楽音信号発生装置および波形メモリ読出補間装置
JPS5981918A (ja) Dpcm符号化信号処理回路における復号化回路の信号補間方法
JPH0865105A (ja) サンプリング周波数変換装置
JPS5898793A (ja) 音声合成装置
JP3384262B2 (ja) オーディオデータの入力方式
JP3092331B2 (ja) 信号処理装置
Dillen A real-time 8ubband codec
JPH05173583A (ja) カラオケ装置
GB2118405A (en) F.S.K. encoder
JPS61150527A (ja) アナログ信号1ビツト符号化器
JPH0582960B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees