JP3384262B2 - オーディオデータの入力方式 - Google Patents

オーディオデータの入力方式

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JP3384262B2 JP30218296A JP30218296A JP3384262B2 JP 3384262 B2 JP3384262 B2 JP 3384262B2 JP 30218296 A JP30218296 A JP 30218296A JP 30218296 A JP30218296 A JP 30218296A JP 3384262 B2 JP3384262 B2 JP 3384262B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パーソナルコン
ピュータ等のデータ処理装置にディジタル化されたステ
レオオーディオ信号を入力するためのオーディオデータ
の入力方式に関し、特にアナログのステレオオーディオ
信号の入力端子をそのまま利用してディジタルのステレ
オオーディオ信号を入力することができるようにしたオ
ーディオデータの入力方式に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータにステレオオーディオ信号
を入力する場合、アナログ信号をアナログ入力端子を介
して入力し、内部でPCM(Pulse Code Modulation)
データに変換する方法と、ディジタルオーディオ信号を
RS−232C等のシリアルポートやSCSI(Small
Computer System Interface)ポート等を介して入力す
る方法とがある。しかし、前者は入力信号がアナログ信
号であるため、コンピュータからのノイズの影響を受け
易いという問題がある。また、後者は入力速度が遅く、
オーディオ信号の専用入力のために使用できないことが
多いという問題がある。
【0003】そこで、例えば図7に示すように、ディジ
タル化されたオーディオ信号をシリアルデータに変換
し、SPDIF等の専用ディジタルオーディオ入力端子
を介して、当該シリアルデータを入力するためのオーデ
ィオ入力インタフェースも開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図7に示した
従来のオーディオインタフェース方式では、オーディオ
ソース1側で、左右チャネルのアナログオーディオ信号
SL,SRをA/D変換器2,3によってそれぞれA/D
変換したのち、パケット化回路4でパケット化すると共
にシリアルデータに変換してパーソナルコンピュータ5
側に送り、パーソナルコンピュータ5側では、入力され
たシリアルデータの同期をPLL回路6によってとり、
デコード回路7でパケットデータをデコードして元のデ
ィジタルデータにアセンブルし直す必要がある。このた
め、回路構成が複雑になりコストがかかるという問題が
ある。
【0005】この発明は、このような問題点に鑑みなさ
れたもので、簡単な回路でアナログのステレオオーディ
オ信号の入力端子をそのまま利用してディジタルのステ
レオオーディオ信号を入力することができ、しかもノイ
ズの多い環境でもその影響を受け難いオーディオデータ
の入力方式を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るオーディ
オデータの入力方式は、アナログオーディオ信号をディ
ジタル化してオーディオソース側のオーディオ出力部か
らデータ処理装置のオーディオ出力部に取り込むための
オーディオデータの入力方式であって、前記オーディオ
出力部は、出力すべき第1チャネルの前記アナログオー
ディオ信号をクロック信号に基づいて1ビットの第1の
ディジタルオーディオデータに変換する第1の1ビット
A/D変換器と、出力すべき第2チャネルの前記アナロ
オーディオ信号を前記クロック信号を反転させた反転
クロック信号に基づいて1ビットの第2のディジタルオ
ーディオデータに変換する第2の1ビットA/D変換器
と、前記第1及び第2の1ビットA/D変換器からそれ
ぞれ出力される第1及び第2のディジタルオーディオデ
ータを前記クロック信号及び前記反転クロック信号に基
づいて1ビットずつ交互に選択して時分割多重化して
ビットの多重化オーディオデータを生成し、この多重化
オーディオデータを前記オーディオ入力部に供給する多
重化部とを備え前記オーディオ入力部は、クロック信
号を前記オーディオ出力部に供給するクロック信号供給
部と、前記1ビットの多重化オーディオデータを各チャ
ネルに分離してチャネル毎に多ビットPCMデータに変
換するフィルタ手段と、前記アナログオーディオ信号を
ディジタル値に変換した後、多ビットPCMデータに変
換するA/D変換器と、前記第1チャネルの前記アナロ
グオーディオ信号を入力させるための第1の端子と、前
記第2のチャネルの前記アナログオーディオ信号を入力
させるための第2の端子と、前記多重化オーディオデー
タ又は前記アナログオーディオ信号のいずれか一方を選
択的に入力させるためのスイッチとを備え、前記スイッ
チにより前記多重化オーディオデータが選択された場合
には、前記多重化オーディオデータを前記第1又は第2
の端子のいずれか一方から前記フィルタ手段へ入力し、
他方の端子からは前記クロック信号を出力するように構
成されるとともに、前記スイッチにより前記アナログオ
ーディオ信号が選択された場合には、前記アナログオー
ディオ信号を前記第1及び第2の端子から前記A/D変
換器へ入力するように構成したことを特徴とする。
【0007】前記多重化オーディオデータ及びクロック
信号は、特別の外部端子を設けなくても、例えば、デー
タ処理装置に予め備えられたアナログオーディオステレ
オ信号の入力ライン等を利用して入力することができ
る。また、前記オーディオ入力部は、前記入力された1
ビットの多重化オーディオデータを各チャネルに分離し
てチャネル毎に多ビットPCMデータに変換するフィル
タ手段を更に備えたものでもよい。
【0008】また、この発明に係るオーディオ入力イン
タフェースは、1チャネルのアナログオーディオ信号
をクロック信号に同期して1ビット量子化した第1チャ
ネルのオーディオデータと第2チャネルのアナログオー
ディオ信号を前記クロック信号を反転させた反転クロッ
ク信号に同期して1ビット量子化した第2チャネルのオ
ーディオデータとを前記クロック信号に基づいて時分割
多重化した多重化オーディオデータ、又は前記第1チャ
ネル及び第2チャネルのアナログオーディオ信号を選択
的に入力するように構成されると共に、前記第1チャネ
ル及び第2チャネルのアナログオーディオ信号が選択さ
れる場合、この第1及び第2チャネルのアナログオーデ
ィオ信号をそれぞれ第1の端子及び第2の端子を介して
入力させてディジタル値に変換した後、多ビットPCM
データに変換するA/D変換器と、前記多重化オーディ
オデータが選択される場合、この多重化オーディオデー
タを前記第1の端子又は第2の端子のいずれか一方を介
して入力させて前記クロック信号に基づいて1ビットず
つサンプリングすると共に各チャネルの1ビットオーデ
ィオデータを多ビットPCMデータに変換するフィルタ
手段とを備え、前記第1の端子又は第2の端子の他方
は、前記多重化オーディオデータが選択される場合に前
記クロック信号を出力するように構成されることを特徴
とする。
【0009】この発明によれば、オーディオ入力部がク
ロック信号をオーディオ出力部に供給し、オーディオ出
力部は、2チャネルのオーディオ信号を前記クロック信
号に基づいてΔΣ変調して1ビットのディジタルデータ
に変換し、時分割多重化して多重化オーディオデータを
生成し、これをオーディオ入力部に供給する。多重化オ
ーディオデータは、オーディオ入力部から供給されたク
ロック信号に同期しているので、オーディオ入力部で
は、供給された多重化オーディオデータを前記クロック
信号に基づいて処理すればよい。例えば多重化オーディ
オデータを1ビット毎に選択してフィルタ手段等を用い
てそれぞれ多ビットデータに変換すれば、オーディオP
CMデータを簡単に得ることができる。
【0010】この発明によれば、特別な同期やパケット
化及びデコード等の処理が必要なく、インタフェースの
構成が極めて簡単になる。しかも、転送されるオーディ
オ信号は、ディジタルデータであるから、ノイズの影響
も受け難い。また、クロック信号や多重化オーディオデ
ータは、1ビットのデータを伝送可能なラインを介して
伝送できるので、コンピュータに予め備えられたアナロ
グオーディオ入力ラインをそのまま使用することができ
る。また、アナログ入力ラインやPCMデータに変換さ
れた以降の回路等も共用することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の好ましい実施の形態について説明する。図1は、この
発明の一実施例に係るオーディオデータの入力方式が適
用されるシステムの構成を示すブロック図である。マイ
クロフォン、オーディオ再生装置、電子楽器、ミキサ等
のオーディオソース11から供給される左右チャネルの
アナログオーディオ信号SL,SRは、ステレオA/D変
換器12で1ビットA/D変換されると共に時分割多重
化されて1ビットの多重化オーディオデータL/Rとな
り、パーソナルコンピュータ13に供給される。パーソ
ナルコンピュータ13からは、ステレオA/D変換器1
2に対して1ビットA/D変換及び時分割多重化のタイ
ミングを与えるためのクロック信号φが供給されてい
る。
【0012】ステレオA/D変換器12は、オーディオ
ソース11側に設けられたオーディオ出力部に相当する
もので、例えば図2のように構成されている。即ち、1
ビットA/D変換器21は、クロック信号φに基づいて
アナログオーディオ信号SLを1ビットA/D変換し、
1ビットA/D変換器22は、クロック信号φをインバ
ータ23で反転させたクロック信号(以下「−φ」と表
記する)に基づいてアナログオーディオ信号SRを1ビ
ットA/D変換する。得られた各チャネルの1ビットの
オーディオデータL,Rは、それぞれANDゲート2
4,25の一方の入力端に入力される。ANDゲート2
4,25は、他方の入力端にそれぞれ供給されたクロッ
ク信号−φ,φによってオーディオデータL,Rを交互
に通過させる。これらがORゲート26によって合成さ
れて1ビットの多重化オーディオデータL/Rとなる。
【0013】図3は、この様子を示すタイミングチャー
トである。各チャネルの1ビットのディジタルデータ
L,Rは、クロック信号φの半周期分位相がずれてお
り、これらを交互に選択することにより、クロック周期
の2倍の周期で左右チャネルのデータが切り替わる多重
化オーディオデータL/Rが得られる。1ビットA/D
変換器21,22のクロック信号φの周期が12MHz
程度に設定された場合、多重化オーディオデータL/R
の左右の位相差は40ns程度であるから、この位相差
が聴感上影響を与えることは全くない。
【0014】1ビットA/D変換器21,22は、例え
ば図4に示すような周知の二次ΔΣ変調器を用いること
ができる。このΔΣ変調器は、入力段のインバータ31
と、その入出力端に直列に接続されたキャパシタ32,
33と、キャパシタ32,33の接続点からプルダウン
された抵抗34と、帰還経路に設けられたインバータ3
5とで二段の積分器を構成し、インバータ31の出力段
に設けられたインバータ36で量子化器を構成し、その
出力と帰還経路との間に設けられたラッチ回路37で遅
延保持回路を構成したものである。このようなΔΣ変調
器は、入力段にローブースト用の積分器、出力段にロー
カット用の微分器を実質的に配置したものに相当し、図
5に示すように、シェーピングノイズを高域側に集中さ
せて、可聴帯域のS/Nを向上させるノイズシェーピン
グの効果があることが知られている。
【0015】図6は、パーソナルコンピュータ13の入
力段に設けられるオーディオ入力インタフェース(オー
ディオ入力部)のブロック図である。この回路は、多重
化オーディオデータL/R用の入力回路とアナログオー
ディオ信号SL,SR用の入力回路のいずれか一方を選択
可能なように構成されており、初期設定等で図示しない
CPU又は手動選択によってスイッチ41,42を設定
して、いずれか一方の回路に入力信号が入力されるよう
になっている。スイッチ41,42が多重化オーディオ
データL/R用の入力回路を選択している図示の状態で
は、多重化オーディオデータL/Rが、アナログオーデ
ィオ信号SL,SRの入力と共有する入力端子43の一方
のチャネルの端子44を介して入力され、パーソナルコ
ンピュータ13の内部で生成されたクロック信号φが入
力端子43の他方のチャネルの端子45を介して外部に
出力される。
【0016】入力された多重化オーディオデータL/R
は、スイッチ41を経た後、デシメーションフィルタ4
6,47にそれぞれ供給される。デシメーションフィル
タ46,47は、オーディオデータから折り返し歪みを
除去すると共にビットストリームを多ビット化するディ
ジタルローパスフィルタ(DLPF)48,49と、そ
の出力をPCMデータのサンプリング周波数に落とすた
めにデータを間引く間引き処理部50,51とにより構
成されている。サンプリングタイミングを左右チャネル
の切り替わりから若干ずらすため、クロック信号φを遅
延回路52で20ns程度遅延させたクロック信号φ′
がDLPF49に供給され、それをインバータ53で反
転させたクロック信号−φ′がDLPF48に供給され
る。クロック信号φは、またカウンタ54によってPC
Mのサンプリング周波数まで分周され分周クロック信号
φ″として間引き処理部50,51にそれぞれ供給され
る。
【0017】これにより、デシメーションフィルタ4
6,47からは、それぞれnビットのPCMデータD
L,DRが出力され、パーソナルコンピュータ13の内部
に取り込まれる。なお、アナログオーディオ信号SL,
SRを入力する場合には、スイッチ41,42を切り換
え、アナログオーディオ信号SL,SRをA/D変換器5
5,56にそれぞれ導き、分周クロック信号φ″に基づ
いて、通常の多ビットA/D変換により、PCMデータ
DL,DRを生成すればよい。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
スイッチにより多重化ディジタルオーディオデータがオ
ーディオ入力部に入力される場合、特別な同期やパケッ
ト化及びデコード等の処理が必要ないためインタフェー
スの構成が簡単になり、転送されるオーディオ信号がデ
ィジタルデータであるから、ノイズの影響も受け難い。
また、クロック信号や多重化オーディオデータは、1ビ
ットのデータを伝送可能なラインを介して伝送できるの
で、コンピュータに予め備えられたアナログオーディオ
入力ライン等をそのまま使用することができ、特別の入
力端子を要しない。更に、アナログ入力ラインやPCM
データに変換された以降の回路等も共用することができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係るオーディオデータ
入力方式が適用されたシステムのブロック図である。
【図2】 同装置におけるステレオA/D変換器を示す
ブロック図である。
【図3】 同変換器の動作を示すタイミングチャートで
ある。
【図4】 同変換器における1ビットA/D変換器の具
体例を示す回路図である。
【図5】 図4の回路の効果を説明するための図であ
る。
【図6】 図1のシステムにおけるコンピュータのオー
ディオ入力インタフェースを示すブロック図である。
【図7】 従来のオーディオデータ入力方式を説明する
ためのブロック図である。
【符号の説明】
11…オーディオソース、12…ステレオA/D変換
器、13…パーソナルコンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 3/00 310

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログオーディオ信号をディジタル化
    してオーディオソース側のオーディオ出力部からデータ
    処理装置のオーディオ出力部に取り込むためのオーディ
    オデータの入力方式であって、 前記オーディオ出力部は、 出力すべき第1チャネルの前記アナログオーディオ信号
    をクロック信号に基づいて1ビットの第1のディジタル
    オーディオデータに変換する第1の1ビットA/D変換
    器と、 出力すべき第2チャネルの前記アナログオーディオ信号
    を前記クロック信号を反転させた反転クロック信号に基
    づいて1ビットの第2のディジタルオーディオデータに
    変換する第2の1ビットA/D変換器と、 前記第1及び第2の1ビットA/D変換器からそれぞれ
    出力される第1及び第2のディジタルオーディオデータ
    を前記クロック信号及び前記反転クロック信号に基づい
    て1ビットずつ交互に選択して時分割多重化して1ビッ
    トの多重化オーディオデータを生成し、この多重化オー
    ディオデータを前記オーディオ入力部に供給する多重化
    部とを備え、 前記オーディオ入力部は、 クロック信号を前記オーディオ出力部に供給するクロッ
    ク信号供給部と、 前記1ビットの多重化オーディオデータを各チャネルに
    分離してチャネル毎に多ビットPCMデータに変換する
    フィルタ手段と、 前記アナログオーディオ信号をディジタル値に変換した
    後、多ビットPCMデータに変換するA/D変換器と、 前記第1チャネルの前記アナログオーディオ信号を入力
    させるための第1の端子と、 前記第2のチャネルの前記アナログオーディオ信号を入
    力させるための第2の端子と、 前記多重化オーディオデータ及び前記アナログオーディ
    オ信号のいずれか一方を選択的に入力させるためのスイ
    ッチとを備え、 前記スイッチにより前記多重化オーディオデータが選択
    された場合には、前記多重化オーディオデータを前記第
    1及び第2の端子のいずれか一方の端子から前記フィル
    タ手段へ入力し、他方の端子からは前記クロック信号を
    出力するように構成されるとともに、前記スイッチによ
    り前記アナログオーディオ信号が選択された場合には、
    前記第1及び第2のチャネルのアナログオーディオ信号
    をそれぞれ前記第1及び第2の端子から前記A/D変換
    器へ入力するように構成したことを特徴とするオーディ
    オデータの入力方式。
  2. 【請求項2】 前記多重化オーディオデータ及びクロッ
    ク信号は、前記データ処理装置に備えられたアナログオ
    ーディオステレオ信号の入力ラインを利用して入力され
    るものであることを特徴とする請求項1に記載のオーデ
    ィオデータの入力方式。
  3. 【請求項3】 1チャネルのアナログオーディオ信号
    をクロック信号に同期して1ビット量子化した第1チャ
    ネルのオーディオデータと第2チャネルのアナログオー
    ディオ信号を前記クロック信号を反転させた反転クロッ
    ク信号に同期して1ビット量子化した第2チャネルのオ
    ーディオデータとを前記クロック信号に基づいて時分割
    多重化した多重化オーディオデータ、又は前記第1チャ
    ネル及び第2チャネルのアナログオーディオ信号を選択
    的に入力するように構成されると共に、 前記第1チャネル及び第2チャネルのアナログオーディ
    オ信号が選択される場合、この第1及び第2のアナログ
    オーディオ信号をそれぞれ第1の端子及び第2の端子を
    介して入力させて ディジタル値に変換した後、多ビット
    PCMデータに変換するA/D変換器と、前記多重化オーディオデータが選択される場合、この多
    重化オーディオデータを前記第1の端子又は第2の端子
    のいずれか一方を介して入力させて前記 クロック信号に
    基づいて1ビットずつサンプリングすると共に各チャネ
    ルの1ビットオーディオデータを多ビットPCMデータ
    に変換するフィルタ手段とを備え、 前記第1の端子又は第2の端子の他方は、前記多重化オ
    ーディオデータが選択される場合に前記クロック信号を
    出力するように構成されることを特徴とするデータ処理
    装置のオーディオ入力インタフェース。
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