JPS6225717A - 広域色収差補正レンズ系 - Google Patents

広域色収差補正レンズ系

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JPS6225717A
JPS6225717A JP16657985A JP16657985A JPS6225717A JP S6225717 A JPS6225717 A JP S6225717A JP 16657985 A JP16657985 A JP 16657985A JP 16657985 A JP16657985 A JP 16657985A JP S6225717 A JPS6225717 A JP S6225717A
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JP
Japan
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lens
face
focal length
chromatic aberration
positive
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JPH0253767B2 (ja
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Hiroyuki Hirano
平野 博幸
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Pentax Corp
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、技術分野 本発明は、広波長域(約400nn+〜101000n
にわたり、良好な色収差補正を有し、かつFNOが1 
: 1.4程度の明るいレンズ系に関するものである。
b、従来技術及びその問題点 従来から波長が480nm〜660nm程度の限られた
範囲での色収差補正は行われてきたが、約400nm〜
11000nにわたる広波長域で色収差補正を行い、か
つ本発明程度のFNOを有するレンズ系に関するものは
ほとんど見られない。例えば第10.12図は、それぞ
れ特開昭52−105816号、特開昭51−1484
21号のデータの焦点距離を本発明と同等にスケーリン
グした収差図(画角に関しては本発明の約2倍であった
が、本発明と同画角まで表示した)である。ここで色収
差を見ると、H線は本発明と同程度であるが、T線は明
らかに本発明より補正されておらず、実際にT線まで使
用することはできないと思われる。
C6目的 本発明の目的は、約400nm〜L 0OOn+sの広
波長域にわたり感度を持ったセンサー等を有効に利用す
るため、諸収差が良好であり、特に広波長域にわたり色
収差を良好に補正したレンズ系を提供することである。
d1発明の構成 本発明は、物体側から順に、正レンズの第1レンズと、
正レンズの第2レンズと、負レンズの第3レンズと、負
レンズの第4レンズと、正レンズの第5レンズと、正レ
ンズの第6レンズと、物体側に凸面を向けた正メニスカ
スレンズの第7レンズとから成り、前記第4.第5レン
ズを貼り合わせレンズとし全体として6群7枚構成のレ
ンズ系において、次の諸条件を満足することを特徴とす
る広波長域にわたり色収差補正良好なレンズ系である。
(1) 60<ν1 (2) 60<ν2 (3) 85<シ1+シ2−シ3 (4) 0.5f<d l +d2 +d:+ <1.
5f(5) 1.0< f / f a <1.4(6
)  0.1<f/f6<0.3 (7)  1.4< f / g l 3 <−0,4
(8) 0.7< f / f 1r <0.9但し νiは第iレンズのアツベ数 fは全系の合成焦点距離 diは第i面と第(i+1)面との間隔fiは第1面か
ら第i面までの焦点距離g、:]は次式で表わされる第
13面の焦点距離g>a=r+3/(I  N7) r13:第13面の曲率半径 N7:第7レンズのd−1ineの屈折率08作用 以下、上記各条件について説明する。
条件(1)、 (2)は、広波長域にわたり、良好な色
収差補正を行うのに必要な条件であり、この条件が満た
されない場合、球面収差、コマ収差などを良好に補正し
たまま広波長域にわたり色収差を補正することが困難と
なる。
条件(3)は1条件(1)、 (2)と同様に色収差補
正に関するもので、第1〜第3レンズから成る前群の色
収差を適度に補正過剰とするための条件である。このタ
イプのレンズの場合、前群で色収差を補正過剰とし、第
4〜第7レンズから成る後群で補正不足とし、全系の色
収差補正を行うのが一般的である。したがって、この条
件を外れる場合、各レンズの屈折力が大となり、軸上色
収差以外の収差が大きくなり好ましくない。
条件(4)は、条件(1)、(2)、(3)と同様に色
収差補正に関するものであり、前群の全長と全系の焦点
距離との関係を示しており、この条件(4)の下限より
も小さい場合、通常の480nm〜660r+m程度の
色収差補正なら可能であるが、400r+m〜1100
0nと広波長域では、軸上と倍率の色収差のバランスを
補正することが困難となり好ましくない、逆に上限を越
える場合、色収差補正に関しては有利になり、条件(1
)、(2)を越えても広波長域における色収差補正が可
能であるが、前群が非常に大きくなり、実用性に乏しく
なり好ましくない。
条件(5)、 (6)は、色収差以外の該収差をバラン
ス良く補正するために必要なものである。
条件(5)が上限を越える場合、第1.第2レンズの屈
折力が大きくなり、必然的に第3レンズの屈折力も大き
くなる。この場合、ペッツバール和は減少するが1球面
収差やコマ収差が大きくなり好ましくない。逆に下限を
越える場合、第1.第2、第3レンズの屈折力は小さく
なり、球面収差。
コマ収差などの補正には有利となるが、ペツツバ−ル和
が大きくなり過ぎ好ましくない。
条件(6)が上限を越える場合、第3レンズの屈折力は
小さくなり1球面収差、コマ収差などの補正には有利と
なるが、ペッツバール和が大きくなり、好ましくない。
逆に下限を越える場合、第3レンズの屈折力は大きくな
り、ペッツバール和には有利となるが1球面収差、コマ
収差などが大きくなり好しくない。
条件(7)、 (8)は、最終の第7レンズ(正メニス
カスレンズ)に関係するもの緩で、条件(7)の上限を
越える場合、コマ収差、非点収差が大きくなり好ましく
ない。逆に条件(7)の下限を越える場合、非点収差に
は有利となるが、コマ収差は補正過剰となり好ましくな
い。また条件(8)が上限を越える場合、第7レンズの
パワーが非常に小さくなり、第7レンズを最後端に配置
した効果がなくなり、(7)の条件を満足することが建
しくなり、したがってコマ収差、非点収差の補正が困難
となり好ましくない。逆に条件(8)の下限を越えた場
合、第7レンズのパワーが大きくなり、第6正レンズの
効果に近ずくため、球面収差の補正には有利であるが、
コマ収差、非点収差は、補正不足となり好ましくない。
f、実施例 以下に本発明の実施例の数値を示す。ここでfは全系の
合成焦点距離、FNOはFナンバー、ωは半画角、rは
レンズの各面の曲率半径、dは第1面と第(i + 1
)面の間隔、Nは各レンズのd−1ineの屈折率、V
は各レンズのアツベ数である。
〈実施例 1〉 f=100    FNol:1.4   2ω=25
.0’面Na   r     d     N   
 vl   116.076  23.990  1.
61800  63.42−518.091  0.4
00 3  72.342  34.906  1.6180
0  63.44  192.481  3.039 5 −194.524  5.998  1.6258
8  35.76  38.112  21.591 7 −85.213  6.277  1.80518
  25.48  69.08g   20.951 
 1.83400  37.29 −95.401  
0.400 10  103.230  12.0?5  1.61
405  55.011−403.230  0.40
0 12  100.599  16.393  1.78
590  44.213  151.858 v1+ν2−ν3=91.1 d 1 +d 2 + d :] =0.59 ff 
/ f a ”1.23    f / f e =0
.17f/gs s = −0,52f/f r t 
=0.81〈実施例 2〉 f =100    F No 1 : 1.4   
2 +、) :25.2’面Na   r      
d     N1  194.175  53.233
  1.51728  69.62 −645.781
  49.2783  50.256  20.808
  1.61800  63.44  3g2.832
  2.926 5 −188.316  3.200  1.6034
2  38.06  34.698  20.463 7 −89.160  19.496  1.8051
g   25.48  81.709  10.444
  1.83400  37.29 −81.183 
 0.400 10  93.959  16.577  1.614
05  55.011−109.953  0.400 12  65.756  14.643  1.785
90  44.213  62.428 シ1+シ2−シ:l =95.0 d I+ d 2 +dコ=1.23ff / f a
 =1.15    f / f E、 =0.07f
/gt :] =  1.26    f/ f 11
 =0.88〈実施例 3〉 f =lOOFNO1: 1.4   2 (,1=2
5.2゜面Nα  r      d     N1 
 122.100  22.030  1.49700
  81.62−423.489  7.664 3  70.131  36.501  1.6180
0  63.44  192.204  3.755 5 −163.998  6.008  1.5821
5  42.16  37.534  22.924 7 −81.115  6.012  1.80518
  25.4g   64.497  14.118 
 1.83400  37.29 −89.946  
0.401 +0  103.730  12.016  1.61
405  55.011 −93.275  0.40
1 12  95.095  18.473  1.785
90  44.213  142.460 シ1+シ2−ν、 =102.9 d 1+ d 2 + d 3 =0.66 ff /
 f a ”1.12    f / f s =0.
10f  /  g  r  3 =    0.55
         f  /  f  11 =0.7
9〈実施例 4〉 f =100    FNO1: 1.4   2 ω
=25.2’面Na   r      d     
N1  150.087  17.257  1.61
800  63.42−454.877  0.400 3  71.994  44.30?   1.618
00  63.44  218.291  2.433 5 −200.122  4.000  1.6258
8  35.76  38.934  21.600 7 −95.034  4.000  1.80518
  25.48  84.788  26.389  
1.83481  42.79−113.429  0
.400 10  104.654  7.726  1.614
05  55.011−100.884  0.400 12  94.809  16.531  1.785
90  44.213  157.071 vl +v2  V3 =91.1 d 、+d2+d3=0.62f f / f a =1.20    f / f 6 
=0.18f/gt :l = −0,50f/f r
 t =0.78g、効果 以上説明したように本発明によれば、6群7枚構成のレ
ンズ系において、前述の条件(1)〜(8)を満足して
構成することにより、諸収差が良好で、特に広波長域(
約400n+s〜101000nにわたり色収差を良好
に補正した明るいレンズ系が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1.3.5.7図はそれぞれ本発明の実施例1.2,
3.4のレンズ構成図である。 第2.4,6.8図はそれぞれ実施例1,2゜3.4の
収差図である。 第9,10図はそれぞれ特開昭52−105816号の
レンズ構成図と焦点距離を本発明と同等にスケーリング
した収差図(画角に関しては、本発明と同画角まで表示
した)である。 第11図、12図は特開昭51−148421号のレン
ズ構成図と焦点距離を本発明と同等にスケーリングした
収差図(画角に関しては本発明と同画角まで表示した)
である。 第1図 第2図 正致条件 第3図 鋼4図 正弧条件 第 5 図 第6図 正弧条件 第7図 第8図 正弦条件 第9図 第10図 正弦条件

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 物体側から順に、正レンズの第1レンズと、正レンズの
    第2レンズと、負レンズの第3レンズと、負レンズの第
    4レンズと、正レンズの第5レンズと、正レンズの第6
    レンズと、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズの
    第7レンズとから成り、前記第4、第5レンズを貼り合
    わせレンズとし全体として6群7枚構成のレンズ系にお
    いて、次の諸条件を満足することを特徴とする広波長域
    にわたり、色収差の補正が良好な広域色収差補正レンズ
    系。 (1)60<ν_1 (2)60<ν_2 (3)85<ν_1+ν_2−ν_3 (4)0.5f<d_1+d_2+d_3<1.5f (5)1.0<f/f_4<1.4 (6)−0.1<f/f_6<0.3 (7)−1.4<f/g_1_3<−0.4 (8)0.7<f/f_1_1<0.9 但し νiは第iレンズのアッベ数 fは全系の合成焦点距離 diは第i面と第(i+1)面との間隔 fiは第1面から第i面までの焦点距離 g_1_3は次式で表わされる第13面の焦点距離 g_1_3=r_1_3/(1−N_7) r_1_3:第13面の曲率半径 N_7:第7レンズのd−lineの屈折率
JP16657985A 1985-07-26 1985-07-26 広域色収差補正レンズ系 Granted JPS6225717A (ja)

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JPH0253767B2 JPH0253767B2 (ja) 1990-11-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6814790B2 (en) 2001-12-21 2004-11-09 Benq Corporation Multicolor dye set and inkjet ink composition with high chroma
KR101505740B1 (ko) * 2012-09-14 2015-03-25 삼성전기주식회사 촬상 렌즈

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6814790B2 (en) 2001-12-21 2004-11-09 Benq Corporation Multicolor dye set and inkjet ink composition with high chroma
KR101505740B1 (ko) * 2012-09-14 2015-03-25 삼성전기주식회사 촬상 렌즈

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