JPS622542A - 単結晶基板 - Google Patents

単結晶基板

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Publication number
JPS622542A
JPS622542A JP60140382A JP14038285A JPS622542A JP S622542 A JPS622542 A JP S622542A JP 60140382 A JP60140382 A JP 60140382A JP 14038285 A JP14038285 A JP 14038285A JP S622542 A JPS622542 A JP S622542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
pattern
oxide film
groove pattern
thermal oxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60140382A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Terasawa
恒男 寺澤
Kazuo Sato
一雄 佐藤
Yoshio Kawamura
河村 喜雄
Shinji Tanaka
伸司 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60140382A priority Critical patent/JPS622542A/ja
Publication of JPS622542A publication Critical patent/JPS622542A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2223/00Details relating to semiconductor or other solid state devices covered by the group H01L23/00
    • H01L2223/544Marks applied to semiconductor devices or parts
    • H01L2223/54493Peripheral marks on wafers, e.g. orientation flats, notches, lot number

Landscapes

  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 この発明は81等の単結晶の素材からなる基板に関する
ものである。
〔発明の背景〕
結晶方位に依存するエツチングにより単結晶基板上に微
細加工を施す場合には、まずエツチングのマスクとなる
層を基板上に形成して、そのマスク層に基板の結晶方位
と合わせた所望のパタンを転写する必要がある。
従来、パタンの転写を露光装置により行なう場合には、
基板の結晶方位と転写すべきパタンの方向とを合わせる
ために、例えば特開昭59−139626号に示される
ように、基板の周縁の一部分に設けられた結晶方位を示
す直線部分すなわちオリエンテーションフラットを利用
していた。しかし、オリエンテーションフラットは機械
加工されたもので、所定の結晶方位に対する角度誤差が
あること、露光装置はこのオリエンテーションフラット
を機械的な位置決めに利用していること等から、基板上
のマスク層に転写されるパタンの方向と基板の結晶方位
との間には角度誤差が生ずる。その結果、基板の結晶方
位に依存するエツチングにより除去される部分はマスク
層に形成されたパタンより大きくなり、寸法精度が劣化
するという問題点がある。
〔発明の目的〕
この発明は上述の問題点を解決するためになされたもの
で、マスク層に転写すべきパタンの方向を結晶方位に正
しく合わせることができる単結晶基板を提供することを
目的とする。
〔発明の概要〕
この目的を達成するため、この発明においては、少なく
とも片面に、その素材の結晶方位を示す段差パタンを少
なくとも1個形成する。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明に係るSi単結晶基板を示す図である
。図において、1は面方位が(10G)であるSi単結
晶基板、7は基板1のオリエンテーションフラット、2
は基板1の表面に形成された溝パタンで、溝パタン2は
オリエンテーションフラット7の近傍に位置しており、
溝パタン2の長さはオリエンテーションフラット7の長
さとほぼ同じであり、また溝パタン2の幅は約lO−で
ある。
つぎに、露光装置を用いて第1図に示したSi単結晶基
板上に回路パタンを転写する方法について説明する。ま
ず、従来の方法でオリエンテーションフラット7により
粗位置決めを行なった後、露光装置が通常有している光
学的な位置検出手段により、溝パタン2の一定距離をお
いた2個所の位置を検出する。この位置検出により基板
1の回転装着誤差が正確に検出されるので、その回転装
着誤差に応じて基板1を回転することにより、基板1の
結晶方位とマスク層に転写すべきパタンの方向とを合わ
せた後、基板1上に回路パタンを転写する。
ついで、基板1に溝パタン2を形成する方法を第2図に
より説明する。まず、基板1の表面に熱酸化[3を形成
する(第2図(a))、つぎに。
熱酸化[3の上にホトレジスト4を塗布する(第2図(
b))、ついで、露光装置を用いた露光および現像によ
り、ホトレジスト4に溝パタン5を形成する(第2図(
c))、この溝パタン5の転写は露光装置を用いて従来
の方法で行なわれるため、第3図に示すように、溝パタ
ン5の長手方向と基板1の結晶方位<OIT>方向とは
必ずしも一致せず、角度誤差θを生じている。つぎに、
ホトレジスト4をマスクとしてフッ化水素酸等で熱酸化
膜3をエツチングすることにより、熱酸化膜3に溝パタ
ン6を形成する(第2図(d))、この場合、溝パタン
6の長手方向は溝パタン5の長手方向と同様となる。つ
いで、ホトレジスト4を除去した後、熱酸化膜3をマス
クとして、KOH等のアルカリ金属水酸化物の水溶液あ
るいはヒドラジン等のアミン系水溶液を用いてエツチン
グを行なうことにより、基板1の表面に溝パタン2を形
成する(第2図(e))。これらのエツチングでは、S
iの(Ill)面のエツチングレートが他の結晶面のエ
ツチングレートに比べて非常に小さいので。
基板1の(100)面と(111)面との交線である<
OIT>方向を一辺とする長方形のエツチングプロファ
イルが得られる。このエツチングプロファイルは、第3
図に示すように、溝パタン5,6に外接する形状となり
、溝パタン2の一辺は正確に<OIT>方向を示してい
る。最後に、基板1の表面の熱酸化膜3を除去すること
により、第1図に示すSi単結晶基板が得られる(第2
図(f))。
なお、上述実施例においては、基板1の片面にのみ溝パ
タン2を形成したが、基板1の両面に溝パタン2を形成
してもよい、また、上述実施例においては、基板1の表
面に1個の溝パタン2を形成したが、基板1の表面に複
数の溝パタン2を形成してもよい、さらに、上述実施例
においては。
オリエンテーションフラット7の近傍に溝パタン2を形
成したが、基板1の他の周辺部あるいは中央部に溝パタ
ン2を形成してもよい、そして、溝パタン2は露光装置
に対する基板1の回転装着誤差を検出するためのもので
あるから、転写する回路パタンの障害にならない範囲で
細長い形状にすることが望ましい、また、上述実施例に
おいては、段差パタンとして溝パタン2を形成した場合
について説明したが、段差パタンとしてオリエンテーシ
ョンフラット7の縁部に斜面を形成してもよい。
さらに、上述実施例においては、Si単結晶基板の場合
について説明したが、素材がSL以外の単結晶基板にも
この発明を適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明に係る単結晶基板におい
ては、マスク層に転写すべきパタンの方向と結晶方位と
を正しく合わせることができるので、結晶方位に依存す
るエツチングを用いた微細加工を施すときの寸法精度を
向上することができる。このように、この発明の効果は
顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るSi単結晶基板を示す図、第2
図、第3図は第1図に示したSi単結晶基板の製造方法
の説明図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも片面に、その素材の結晶方位を示す段
    差パタンを少なくとも1個形成したことを特徴とする単
    結晶基板。
  2. (2)上記段差パタンとして溝パタンを形成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の単結晶基板。
JP60140382A 1985-06-28 1985-06-28 単結晶基板 Pending JPS622542A (ja)

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JP60140382A JPS622542A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 単結晶基板

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JP60140382A JPS622542A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 単結晶基板

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JPS622542A true JPS622542A (ja) 1987-01-08

Family

ID=15267513

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JP60140382A Pending JPS622542A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 単結晶基板

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001267193A (ja) * 2000-03-17 2001-09-28 Toshiba Corp 半導体ウェーハ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001267193A (ja) * 2000-03-17 2001-09-28 Toshiba Corp 半導体ウェーハ
JP4615664B2 (ja) * 2000-03-17 2011-01-19 株式会社東芝 半導体ウェーハ

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