JPS622520B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622520B2 JPS622520B2 JP11773079A JP11773079A JPS622520B2 JP S622520 B2 JPS622520 B2 JP S622520B2 JP 11773079 A JP11773079 A JP 11773079A JP 11773079 A JP11773079 A JP 11773079A JP S622520 B2 JPS622520 B2 JP S622520B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- gasket
- mold
- cavity
- diaphragm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R7/00—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
- H04R7/16—Mounting or tensioning of diaphragms or cones
- H04R7/18—Mounting or tensioning of diaphragms or cones at the periphery
- H04R7/20—Securing diaphragm or cone resiliently to support by flexible material, springs, cords, or strands
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、スピーカ用振動板のエツジの製造
方法に関し、さらに詳しくは、ガスケツトを一体
的に備えるエツジの製造方法に関する。
方法に関し、さらに詳しくは、ガスケツトを一体
的に備えるエツジの製造方法に関する。
スピーカユニツト（以下、単にスピーカとい
う）は、振動板、この振動板をスピーカに組込む
ためのフレーム、さらに、振動板とフレームを連
結するエツジなどで構成されている。したがつ
て、スピーカユニツトを組立てるには、振動板の
周縁にエツジを接着し、これをフレームに取付け
るにあたりエツジが剪断破壊を起すことがないよ
うに、ガスケツトを介してエツジをフレームに対
してビス止めしている。組立て後は各部材は一体
化されてしまうのであるから、各部材の成形時に
一体的に成形できるものを成形しておけば、組立
て作業上も便利である。
う）は、振動板、この振動板をスピーカに組込む
ためのフレーム、さらに、振動板とフレームを連
結するエツジなどで構成されている。したがつ
て、スピーカユニツトを組立てるには、振動板の
周縁にエツジを接着し、これをフレームに取付け
るにあたりエツジが剪断破壊を起すことがないよ
うに、ガスケツトを介してエツジをフレームに対
してビス止めしている。組立て後は各部材は一体
化されてしまうのであるから、各部材の成形時に
一体的に成形できるものを成形しておけば、組立
て作業上も便利である。
そこで、この発明は、エツジ成形時にガスケツ
トを一体的に結合して、エツジとガスケツトとを
組立上別扱いする必要を省略するようなエツジ部
の製造方法を提供しようとするものである。
トを一体的に結合して、エツジとガスケツトとを
組立上別扱いする必要を省略するようなエツジ部
の製造方法を提供しようとするものである。
以下、この発明の詳細を添付した図面に沿つて
説明する。図において符号１，２は固定型、可動
型を示し、これらは一対の成形型を形成していて
固定型１には、後述するエツジ成形キヤビテイに
沿つて複数のゲート１１が形成されている。ま
た、この固定型１は、予め成形されたガスケツト
Ｇを収容するガスケツト収容キヤビテイ１２をも
つている。
説明する。図において符号１，２は固定型、可動
型を示し、これらは一対の成形型を形成していて
固定型１には、後述するエツジ成形キヤビテイに
沿つて複数のゲート１１が形成されている。ま
た、この固定型１は、予め成形されたガスケツト
Ｇを収容するガスケツト収容キヤビテイ１２をも
つている。
この固定型１に対し可動型２は、エツジＥを成
形するためのエツジ成形キヤビテイ２１をもち、
パーテイシヨンラインで開放されていて、このエ
ツジ成形キヤビテイ２１は、前記固定型のガスケ
ツト収容キヤビテイ１２と型合せした状態では、
連通状態になつている。
形するためのエツジ成形キヤビテイ２１をもち、
パーテイシヨンラインで開放されていて、このエ
ツジ成形キヤビテイ２１は、前記固定型のガスケ
ツト収容キヤビテイ１２と型合せした状態では、
連通状態になつている。
上述のような成形型を用いて、エツジ部を成形
するのであつて、固定型１のガスケツト収容キヤ
ビテイ１２に、予め、紙やプラスチツク、ゴムな
どで形成したガスケツトＧを収容する。ガスケツ
トＧを収容した状態で可動型２を移動させて型合
せすると、可動型２のエツジ収容キヤビテイ２１
はガスケツトＧ、固定型１によつて閉塞空間にな
る。そこで、スプル、ランナ、ゲート１１を経て
エラストマなどのエツジ材料を射出し、キユアリ
ングさせる。エツジ成形用キヤビテイに射出され
たエツジ材はガスケツトＧと接する部分で、ガス
ケツトＧと一体化され、これを離型してエツジを
得る。
するのであつて、固定型１のガスケツト収容キヤ
ビテイ１２に、予め、紙やプラスチツク、ゴムな
どで形成したガスケツトＧを収容する。ガスケツ
トＧを収容した状態で可動型２を移動させて型合
せすると、可動型２のエツジ収容キヤビテイ２１
はガスケツトＧ、固定型１によつて閉塞空間にな
る。そこで、スプル、ランナ、ゲート１１を経て
エラストマなどのエツジ材料を射出し、キユアリ
ングさせる。エツジ成形用キヤビテイに射出され
たエツジ材はガスケツトＧと接する部分で、ガス
ケツトＧと一体化され、これを離型してエツジを
得る。
この発明では、エツジＥとガスケツトＧとが、
異質材料で形成される場合に適しており、振動板
の材料や、形状との関係でエツジ材が選ばれ、さ
らに、そのエツジ材を保護する上で最適の材料で
形成されたガスケツトＧを用いることができ、得
られたエツジＥはガスケツトＧと一体のものにな
つており、取扱上、組立上も一つのものとなつて
スピーカユニツト組立作業における部品点数を少
なくできる。
異質材料で形成される場合に適しており、振動板
の材料や、形状との関係でエツジ材が選ばれ、さ
らに、そのエツジ材を保護する上で最適の材料で
形成されたガスケツトＧを用いることができ、得
られたエツジＥはガスケツトＧと一体のものにな
つており、取扱上、組立上も一つのものとなつて
スピーカユニツト組立作業における部品点数を少
なくできる。
以上の説明から明らかなように、この発明のス
ピーカ用振動板のエツジ製造方法によれば、エツ
ジの成形と共に、予め成形型に収容したガスケツ
トと所定の関係で一体化でき、組立工程において
接着作業が不要となり、スピーカユニツトの組立
を容易にできる。
ピーカ用振動板のエツジ製造方法によれば、エツ
ジの成形と共に、予め成形型に収容したガスケツ
トと所定の関係で一体化でき、組立工程において
接着作業が不要となり、スピーカユニツトの組立
を容易にできる。
第１図は、この発明に用いる成形型の一部破断
側面図、第２図は得たるエツジの斜面図である。 １……固定型、１１……ゲート、１２……ガス
ケツト収容キヤビテイ、２……可動型、２１……
エツジ収容キヤビテイ、Ｅ……エツジ、Ｇ……ガ
スケツト。
側面図、第２図は得たるエツジの斜面図である。 １……固定型、１１……ゲート、１２……ガス
ケツト収容キヤビテイ、２……可動型、２１……
エツジ収容キヤビテイ、Ｅ……エツジ、Ｇ……ガ
スケツト。
Claims (1)
- １ エツジ成形キヤビテイと、このエツジ成形キ
ヤビテイに連通状態になつているガスケツト収容
キヤビテイとを備える射出成形型を用いて、予め
成形されているガスケツトをガスケツト収容キヤ
ビテイに収容してエツジ成形キヤビテイの一部を
ガスケツトで閉塞し、その後、エツジ成形キヤビ
テイに樹脂を射出してガスケツトと一体のエツジ
を得ることを特徴とするスピーカ用振動板のエツ
ジの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11773079A JPS5642498A (en) | 1979-09-13 | 1979-09-13 | Manufacture of edge of diaphragm for loudspeaker |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11773079A JPS5642498A (en) | 1979-09-13 | 1979-09-13 | Manufacture of edge of diaphragm for loudspeaker |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5642498A JPS5642498A (en) | 1981-04-20 |
| JPS622520B2 true JPS622520B2 (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=14718857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11773079A Granted JPS5642498A (en) | 1979-09-13 | 1979-09-13 | Manufacture of edge of diaphragm for loudspeaker |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5642498A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH033815A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-09 | Kawasaki Steel Corp | ベルトコンベヤ片荷制御装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011122673A1 (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-06 | 株式会社ブリヂストン | 音響用振動板の製造方法 |
-
1979
- 1979-09-13 JP JP11773079A patent/JPS5642498A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH033815A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-09 | Kawasaki Steel Corp | ベルトコンベヤ片荷制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5642498A (en) | 1981-04-20 |
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