JPH033815A - ベルトコンベヤ片荷制御装置 - Google Patents

ベルトコンベヤ片荷制御装置

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JPH033815A
JPH033815A JP13760589A JP13760589A JPH033815A JP H033815 A JPH033815 A JP H033815A JP 13760589 A JP13760589 A JP 13760589A JP 13760589 A JP13760589 A JP 13760589A JP H033815 A JPH033815 A JP H033815A
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JP
Japan
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conveyor
belt
load detection
buffer
conveyor belt
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Application number
JP13760589A
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English (en)
Inventor
Shigenori Onishi
大西 重憲
Tetsuo Kashiyama
樫山 哲夫
Tatsuo Sakagami
坂上 達夫
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種鉱山とか製鉄所等において使用されてい
るベルトコンベヤ設備に組付けられて、片荷により発生
ずるコンベヤベル1−の蛇行を防止するヘルトコンヘヤ
片荷制御装置に関する。
〔従来の技術〕
ベルトコンベヤ設備において、原料である搬送物は、何
段階かのベルトコンベヤを介して搬送される。
各ベルトコンベヤ間における搬送物の受は渡しに際して
、ベルトコンベヤ継続部(シュート部のこと)で下流側
ベル[コンベA・に搬送物が連続的に落下供給するが、
この搬送物か下流側ヘルI・コンベヤのコンベヤヘルド
の断面中心から左右にずれて搭載されると、コンベヤヘ
ルドに対する荷重の左右への片寄りにより、走行中のコ
ンベヤヘルドに蛇行が発生する。
すなわち、第8図に示すように、−ヒ流側ベルトコンヘ
ヤ6aで搬送されてきた)般送物Hは、シュート部11
で案内されて下流側ベルトコンヘヤ6bのコンベヤベル
ト7上に連続的に落下供給されるが、この搬送物T」の
落下供給に際して、搬送物Hを落下位置Pの中央に設定
規制するために、傾斜角度によ/)1般送物Hの落下方
向を左右に変更設定するバッファ2がシュート部11内
に設けられており、このバッファ2の傾斜角度を適当に
設定しておくことにより、搬送物I」を落下位置Pの中
央に案内するようにしている。ところが、このバッファ
2の位置を一定に設定しておくと、搬送物Hの特性等の
遅いにより落下方向が大きく変化する。特に搬送物■1
の銘柄切替え時はその変化が大きい。
1般送物Hがコンベヤベルト7の中央に正しく搭載され
た場合には、第9図(b)に示すように、コンベヤベル
ト7に対する搬送物+(の荷重の左右への片寄りがなく
、コンベヤベルト7はへルトコンヘヤ6のテールプーリ
8からヘント′プーリ9まで真中を走行し、蛇行の発生
はない。第9図(a)および第9図(c)に示すように
、搬送物F(がコンヘヤヘルl−7の左右に片寄って搭
載された場合は、ごの片寄って搭載された搬送物+(の
重量がトラフ角Oで傾斜した片方のサイト−1−ヤリヤ
ローラ10J]にかかり、コンベヤー、ルl−7はその
走行に従って搬送物1(がトラフ角0のないセンター;
Vヤリャ[J−ラIOa上に位置する方向に蛇行する。
このコンヘヤベルl−7の蛇行により、第10図に示す
ように、コンベヤベルト7の側縁がヘット゛ブーlJ9
側のシュート枠体11aに強力に押付げられ、この押付
げによる摩擦熱によって火災が発生したり、コンヘヤヘ
ル1へ7の切損等が発生ずると云う不都合がある。
この不都合を解消する従来技術として、特開昭50−5
2781号公報、特開昭58−11.3008号公報、
特開昭58−113009号公報、実開昭53−11.
3584号公報、特開昭55−10691.0号公報、
特開昭62−100306号公報、特開昭50−980
70号公報、実開昭55−1704/I号公報、そして
実開昭55−17042号公報等が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記した従来技術の内、特開昭50−5
2781号公報、特開昭58−113008号公報、特
開昭58−113009号公報そして実開昭53〜11
3584号公報に示された技術は、単に発生した蛇行を
検出して修正するだけのものであるので、蛇行発生防止
の本質的な対策となり得す、また特開昭55−1.06
910号公報、特開昭62400306号公報そして特
開昭50−98070号公報に示された技術は、搬送物
Hの片荷を検出し、速い時期に蛇行を修正するものとな
っているが、搬送物11の片荷をわずかに発生した蛇行
の検出により知るよう乙こしているので、実質的には前
記した発生した蛇行の修正技術であり、蛇行発生防止の
本質的な対策とはなっておらず、第9図に示した蛇行発
生の説明から明らかなように、コンベヤベルト7の蛇行
は、徐々に大きくなるものであるので、特に特開昭55
−10691.0号公報および特開昭62−10030
6号公報の上流側での蛇行の検出に基づく制御では、制
御遅れが必然的に発生し、正確な制御を得ることは不可
能である。さらに、実開昭55−17044号公報、実
開昭55−1.7042号公報に示された技術は、搬送
物I−1を落下位置Pの中央に強制的に落下させ、もっ
て搬送物丁]の片荷の発生を防止するものであるが、1
殿送物11を落下位置Pの中央に強制的に案内する部材
の摩耗が激しく寿命が短いと云う問題があり、また搬送
物FIを強制案内する部材の寿命が短いこと、および単
位時間における搬送物Hの搬送量の変化に対する対応能
力が低いこと、そして付着物による搬送物Hの案内能力
が低下すること等により、長期間にわたり安定した稼動
を得ることかできないと云う信頼性に欠けると云う問題
がある。
コンベヤベルトの片荷によって発生する蛇行現象(片寄
り現象)を観察すると、トラフ角o(Iliffi送物
r+がコンヘアベルト7上から側方に溢れないようにコ
ンベヤベルト7の側端部を持ち上げている角度)を与え
られて設けられたザイドキャリー)・ローラ]、Ob 
jニーに、1般送物I]の荷重の50%以上がかかると
、このサイドキャリヤローラ10b上のコンベヤベルト
7部分が真中のセンターキャリヤローラ]Oa 、j−
に移動することが確認できた。
木発明者は、上記した観察結果に基づき、コンヘヤヘル
ト7の片荷による片寄り現象の発生は、搬送物11とフ
ンヘヤー、ル1〜7表面との間の摩擦係数と、コンベヤ
ベル1フ裏面とキャリヤローラ10周面との間のI?擦
係数とでは、後者の方がはるかに小さく、このため1〜
ラフ角Oて(頃斜したコンヘー)・ヘルl−7の側部上
に搭載した1殻送物I]の荷重のコンヘヤヘルト7中央
に向かうヘクトル分力により、コンヘヤヘルl−7に片
寄りが発生ずるとの結論を得た。このことは、雨天時に
コンヘヤベルト7の裏面が濡れると、搬送物1−1の片
荷によるコンヘヤヘルト7の片寄りが極端に表れ、搬送
物■1の落日(落下位置Pにおける搬送物Hの実際の幅
方向の落下箇所)の不良を修正しない限り、コンヘヤヘ
ルl−7の片寄りを修正できないことがらも判断できる
従って、1般送物FI銘柄変更時、雨天時、含水(殻送
物1−1等による付着物発生時等の種々の原因から発生
ずる、コンヘヤヘルト7の片寄りを防止する手段の出現
が強く望まれていた。
本発明は、上記した従来技術におりる問題点を解消する
と共に要望を満たすべく創案されたもので、搬送物のm
lンヘヤヘルト十への落下供給肋におひる片荷を検出し
、この)4荷を11多正するごと乙こより′:1ンヘヤ
ヘルトの片寄り発生を防II−することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 上記1」的を達成する本発明の手段は、落下供給される
搬送物をベル1コンヘヤの落下位置に案内するバッファ
を有すること、 落下位置の直下流の前後に隣合って配置されたキャリヤ
ローラのサイドキャリヤ1コーラ間に配置され、搬送物
を搭載するごとにより発仕するコンヘヤヘルトの側縁部
の湾曲下降変位を検出する一方の側片荷検出センサ′お
よび他方の側片荷検出センサを有すること、 ごの両片荷検出セン9からの検知信−υの組合・已に基
づいてバッファの位置を、搬送物の片荷をなくす方向に
調整する制御部を有すること、にある。
両片荷検出センサは、コンヘヤヘルトの湾曲下降変位を
検出できるものであれば、どのようなものであっても良
く、その検出方法も、光を利用した無接触方式または機
械的な接触方式が考えられるが、ヘルトコンヘヤ設備の
設置された環境条件および検出能力の信頼性から、雨検
出センサを、1般送物を搭載することにより湾曲下降変
位したコンヘヤヘル1−の下面(裏面)に接触して回転
するタッチローラと、このタッチローラの回転を検出す
る回転検出器または、り・ノチローラに加わる荷重をロ
ードセル等により検出する荷重検出器とから構成するの
が良い。
〔作用] 搬送物が落下位置の中央、すなわちコンヘヤベル1〜の
幅方向中央に落下供給されると、コンベヤヘル1〜の両
側端部ば、全く湾曲下降変位しないかまたは両方共湾曲
下降変位する。この場合、両片荷検出センサは、共に検
知信号を出力しないか、または共に検知信号を出力する
ことになり、この両片荷検出センサからの信号が同時に
制御部6ご入力される。
制御部ば、両片荷検出センサから同時に入力された信号
が同じである場合には、ハ・ソファの位置を変更調整せ
ず、そのままに保持する。
搬送物が落下位置の幅方向の何れか一方に片寄って落下
供給されて片荷が発生ずると、この搬送物が片寄って搭
載されたコンヘヤヘルトの一方の側端部がサイドキャリ
ヤローラ間で湾曲下降変位し、他方の側端部はサンドキ
ャリヤローラ間で湾曲下降変位しない。この場合、コン
ヘヤヘルトの一方の側端部に対向して配置された一方の
片荷検出センサが検知信号を出力し、他方の側端部に対
向して配置された他方の片荷検出センサは検知信号を出
力しない。制御部ば、両片荷検出センサからの入力信号
が異なること、および何方の片荷検出セン゛りから検知
信号が出力されたかを判断し、この判断に基づいて、片
荷を無くず方向にバッファを変位させる。
このように、本発明装置は、コンヘヤヘル)・にr) 0 発生した蛇行(片寄り)を検出し、この発生している蛇
行を修正するのではなく、コンヘヤベルI上の搬送物の
載置状態に基づいて、蛇行の発生を防止するものである
ので、片荷による蛇行を修正または未然に防止するご出
になる。
〔実施例〕
以下、本発明装置の−・実施例を、図面を参照しなから
説明する。
第1図および第2図は、本発明によるベルトコンヘヤ片
荷制御装置Iの、−1m的なベルトコンヘヤ設備への取
イ」りの基本的な構成を示すもので、上流側ベルI・コ
ンベヤ6aの1般出端直下に、この上流側ベルトコンベ
ヤ6aとは直交する搬送路を形成している下流側ベルI
・コンベヤ6bの搬入端を位置さ−H、この両ベルトコ
ンヘヤ6a、61]の搬送物H受は渡し部分にシュート
部11を設けた一般的なベルトコンヘヤ設備に対して、
シュート部11の両側壁を形成するシュート枠体】1.
J間に架設状に取付げられた取イ=Jけ輔2aにバッフ
ァ2を吊下げ状に、上流側ベルトコンヘヤ6aのへソト
プーリ9に対して接近、離反する方向に揺動可能に取イ
」け、基端を固定部分に取付げた電動シリンダを使用し
た!5+X動?L92 bのシリンダロン[・の先端を
バッファ2に連結し、この駆動源21〕の作動によりバ
ッファ2の顛斜角度を変更設定するようムごしている。
−力の側片荷検出センサ3および他方の側片荷検出セン
サ4は、搬送物■1の荷重により湾曲下降変形したコン
ベヤヘルド7の側らW部下面に当接して回転するタッチ
ローラ3hおよび41)と、この夕。
チ【コーラ3bおよび4bの回転を検出して検出信号を
出力する回転検出器3aおよびhとから構成され、方の
タッチローラ3bはコンベヤベルト7の−・力の側端部
直下に、そして他方のタッチローラ4bはコンヘヤー・
ルl−7の他方の側雉;部直下にそれぞれ配置されてお
り、両タッチIコーラ3F)、4bは、第3図および第
4図に示すように、搬送物IIか]1ンヘヤヘル1へ7
の中央に搭載されている場合とか、二Iンー・ヤベルト
7 (jjl 7iAi部乙こ搭載された搬送物Hの量
か、コンベヤベルト7に蛇行を発生さ−IJる程度に達
していない場合の、コン−・ヤベルト7側端部の湾曲下
降変位程度では、コンベヤベルト77面に当接せず、コ
ンベヤベルト7の側端部上に蛇行を発生させろ程度の量
の搬送物11が搭載した場合のコンベヤベルト7側端部
の湾曲下降変位で、コンヘヤベルト7下面に当接するよ
うに取付けられている。
制御部5は、両片荷検出センサ3.4からの検出信号を
入力するり千−1110盤5aと、このリモ−I−Il
o i5aに人力された両片荷検出センサ3.4からの
検出信号に従ってコンヘヤベルト7上の搬送物Hの搭載
状態を判断して駆動#2bを一定量駆動させる制御装置
5bと、故障および異常検出用マイコン5cとから構成
されている。故障および異常とは、片荷検出センサ信号
が常時作動している時、またはバッファ作動不能等を指
すもので、検出した故障および異常はオペレータ室へ表
示等を行う。
搬送物11が落下位置Pの中央に正しく落下供給されて
片荷のない状況にあっては、搬送物1−(の量か少ない
場合には、第5図(a)に示すように、コンベヤベルト
7の両側端部は大きく湾曲−ド降変位せず、ごのため両
片荷検出センサ3.4は、共に検知信号を出力せず、ま
た搬送物Hの量が大きい場合には、第5図(b)に示す
ように、コンベヤヘルド7の両側端部は共に大きく湾曲
下降変位するので、両片荷検出センサ3.4は、共に検
知信号を出力する。このよ・うに、両片荷検出セン゛す
3.4から同し信号が出力された場合には、制御部5ば
搬送物I]の片荷なしと判断し、バッファ2の揺動位置
をそのまま保持させる。
第6図(a)に示すように、搬送物■]が落下位置Pの
一方側に片寄って搭載された状況では、コンベヤベルト
7の−・方イ11すのイ11す6111部が1般送物H
の重量により大きく湾曲下降変位するのに対して、他方
側の側端部は湾曲下降変位しないので、−刃側片荷検出
センサ3だけが検知信号を出力する。このように、−刃
側片荷検出センナ3だ&Jから検知信号が入力された場
合には、制御部5ば一力価片荷有りと判断し、第6図(
b)に示すように、バッファ2を他方側に揺動変位させ
る。
■3 4 同様に、第7図(a)に示すように、搬送物■1の落下
位置Pの他方側に片寄って搭載された状況では、他方側
片荷検出センサ3だけが検知信号を出力するので、この
他方側ハ荷検出センザ3だけから検知信号の入力により
、制御部5ば他方側片荷有りと判断し、第7図(I))
に示すように、バッファ2を一力側に揺動変位させる。
この制御部5によるバッファ2の揺動制御は、数秒の一
定時間単位で行われるが、この単位時間である一定時限
内に両片荷検出センサ3.4の出力が同じとならない場
合には、制御部5は片荷補正ができていないものと判断
し、更に再度バッファ2を一定時限で同じ方向に揺動制
御し、以下両片荷検出センサ3.4の出力か固しとなる
まで繰り返す。両片荷検出センサ3.4の出力が同じと
なると、制御部5ば片荷補正か達成されたと判断し、バ
ッファ2に対する揺動制御を停止すると共に、バッファ
2を片荷補正制御完了の位置に停止保持させる。
制御部5は、搬送作業完了の指令を受けたならば、バッ
ファ2をニュートラル位置(中心位置)に戻し、次回の
荷役に待機さ〜lる。
〔発明の効果〕
本発明は、」二記した構成となっているので、以下に示
す効果を奏する。
コンヘヤベル1−」−に落下供給されたばかりの1般送
物の片荷を検出し、この(般送物の片荷を修正消滅させ
ることによりコンへ・)・ヘルドの蛇行発生を防止する
ので、コンヘヤベルトの片荷による蛇行発生を未然に防
止することができる。
発生したコンヘヤベルトの蛇行を検出して、この蛇行を
修正消滅させるのではなく、蛇行の発生を未然に防止す
るので、蛇行により生しる種々の不都合をほぼ完全に消
滅さセるごとかできる。
コンヘヤベルトに対する1般送物の片荷発生を、片荷に
より必然的に生しるコンへA・ヘルド側端部の湾曲下降
変位を検知するごとにより検出するので、片荷発生を確
実に検出することができ、これにより確実で安定した動
作を得ることができる。
検出する片荷の程度は、コンヘヤベルト側端部の湾曲下
降変位量により直接的にかつ正確にそして自由に設定で
きるので、搬送物の物性に適応した片荷検出を正確にか
つ良好に達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ベルトコンヘヤ設備に本発明装置の一実施例
を組付りた、ベルトコンヘヤ設備に対する本発明装置の
各構成部分の取付は配置関係を示す構成図である。 第2図は、第1図に示した本発明装置の実施例の平面図
である。 第3図および第4図は、本発明装置におげろ片荷検出の
動作原理を説明するだめのコンベヤベルI−と片荷検出
センサとの位置関係を示す説明図である。 第5図ないし第7図は、本発明装置の動作を説明するも
ので、第5図ば片荷なしと判断する状態を、第6図およ
び第7図は片荷ありと判断する状態を示している。 第8図は、バッファを利用した従来の片荷制御装置の基
本的な構成を示す図である。 第9図は、片荷により生じるコンヘヤベルトの蛇行を示
す説明図で、第9図(a)は右蛇行を、第9図(b)は
蛇行なしを、第9図(c)は左蛇行を示している。 第10図は、蛇行により発生ずるコンヘヤベルト側端縁
の損傷例を示す説明図である。 符号の説明 1;ベルI〜コンヘヤ片荷制4711 装’1.2;バ
ッファ、2a;取付げ軸、2b;駆動源、3;−刃側片
荷検出センサ、4;他方側片荷検出センサ、3a、 4
a ;回転検出器、3b、 4b ;タッチローラ、5
;制御部、5a;リモー1n10盤、5b、コントロー
ルセンタ、5c;マイコン、6;ベルトコンヘヤ、6a
;−J二流側ベルトコンヘヤ、6b ; 下流側へJl
/ l・:’J 7 ヘヤ、7;コンヘヤベルト、8;
テールプーリ、9;ヘンドプーリ、10;キャリヤロー
ラ、10a;センタキャリヤローラ、10b:ザイ1べ
)−ヤリャローラ、11:シュート部、11a;シュー
ト枠体、H; lit送物、P;落下位置、θ;トラフ
角。 ] 7 】 8 手続補正書(1毬) 1.事件の表示 平成01年 特 許 願第137605号2、発明の名
称 ヘルドコンへA・片荷制御装置 3、補正をする者 事件との関係     特許出願人 住所  兵庫県神戸市中央区北本町通1丁口1番28号
名称  (125)川 崎 製 υ(株式会社代表者 
八 木 端 浩 4、代理人 砂164  酋(03) 3B2−677
1 (代)補正の対象 図面(企図) 補正の内容 願書に最初に添付した図面の滲出 おり(内容に変更なし) ・別紙のと

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)落下供給される搬送物(H)をベルトコンベヤ(
    6)の落下位置(P)に案内するバッファ(2)と、前
    記落下位置(P)直下流の前後に隣合ったサイドキャリ
    ヤローラ(10b)間に配置され、搬送物(H)搭載に
    よるコンベヤベルト(7)の側縁部の湾曲下降変位を検
    出する一方の側片荷検出センサ(3)および他方の側片
    荷検出センサ(4)と、該両片荷検出センサ(3)、(
    4)からの検知信号の組合せに基づいて前記バッファ(
    2)の位置を調整する制御部(5)と、 から成るベルトコンベヤ片荷制御装置。
  2. (2)一方の側片荷検出センサ(3)および他方の側片
    荷検出センサ(4)を、搬送物(H)搭載により湾曲下
    降変位したコンベヤベルト(7)の側縁部下面に接触し
    て回転するタッチローラと、該タッチローラの回転を検
    出する回転検出器とから構成した請求項1記載のベルト
    コンベヤ片荷制御装置。
JP13760589A 1989-05-31 1989-05-31 ベルトコンベヤ片荷制御装置 Pending JPH033815A (ja)

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