JP3320140B2 - 封止容器の製造方法 - Google Patents

封止容器の製造方法

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JP3320140B2 JP11523993A JP11523993A JP3320140B2 JP 3320140 B2 JP3320140 B2 JP 3320140B2 JP 11523993 A JP11523993 A JP 11523993A JP 11523993 A JP11523993 A JP 11523993A JP 3320140 B2 JP3320140 B2 JP 3320140B2
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伸浩 島根
正人 高橋
義昭 藤森
孝行 中山
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/16Making multilayered or multicoloured articles
    • B29C45/1676Making multilayered or multicoloured articles using a soft material and a rigid material, e.g. making articles with a sealing part
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/34Electrical apparatus, e.g. sparking plugs or parts thereof
    • B29L2031/3431Telephones, Earphones
    • B29L2031/3437Cellular phones

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴム弾性を有する封
止部材が設けられる封止容器の製造方法、詳しくは、熱
可塑性エラストマを原料として二色成形により封止部材
を成形品と一体に成形する製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の容器、また、機器のケース等にあ
っては、一般に、ケースを分割した半体を樹脂の射出成
形等で成形し、この半体を接合して中空状に構成され、
内部に収容用の空間を画成する。この種の容器等、例え
ば、携帯電話機のケース(以下、封止容器と総称する)
では、防水等の観点から内部空間に気密あるいは水密性
が求められ、一方の半体の接合部にパッキン等の封止部
材を設け、この封止部材を他方の半体に弾着させて気密
性等を確保している。
【0003】従来、上述のような封止容器にあっては、
製造に際して、パッキンをシリコンゴム等から、また、
開口縁部に溝を有する複数の半体を樹脂の射出成形等で
それぞれ別個に成形し、パッキンを一方の半体の溝に接
着剤等で固定していた。そして、この後に、これら半体
を一方の半体に固着されたパッキンが他方の半体の溝に
嵌合するように組み付けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の封止容器にあっては、パッキンがゴム弾性を有
し柔軟性に富むため機械によるパッキンの取扱いが難し
く、半体の開口縁部にパッキンを取り付ける作業は人手
によらざるを得ず、自動化の障害になっているという問
題があった。また、従来の封止容器では、パッキンと各
半体とがそれぞれ別個に所定の誤差を許容されて成形さ
れるため、これらの製造誤差が重畳された場合にパッキ
ンの取付が不可能になることもあるという問題があっ
た。
【0005】この発明は、上記各問題に鑑みてなされた
もので、封止容器へのパッキンの取付を人手によること
なく行え、また、封止容器を構成する容器成形品等の製
造誤差に影響されることなくパッキンを封止容器に一体
に取り付けることができる製造方法を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にかかる封止容器の製造方法は、容器成形
品の開口周縁に、厚さが前記容器成形品の側壁の厚さの
1/2で、長さが前記側壁の厚さ以上に形成した段差状
の薄肉部を成形し、この容器成形品を成形型内に定置し
て前記薄肉部にパッキン成形キャビティを画成し、この
パッキン成形キャビティに熱可塑性エラストマを注入し
て、前記薄肉部が前記成形型内壁に圧接するように、二
色成形でゴム弾性を有する封止部材を前記薄肉部に一体
成形する。
【0007】
【作用】この発明に係る製造方法によれば、段差状の薄
肉部を有する容器成形品を成形した後、この容器成形品
を成形型内に定置してキャビティを画成し、このキャビ
ティ内に溶融熱可塑性エラストマを注入することで、封
止部材が容器成形品に固着した状態で成形される。した
がって、封止部材の取付作業も不要であり、また、容器
成形品の製造誤差に影響を受けること無く封止部材を容
器成形品に固着できる。そして、成形時には、溶融熱可
塑性エラストマを注入することで、この溶融熱可塑性エ
ラストマ圧力により薄肉部が型内壁に圧持されるため、
溶融熱可塑性エラストマが薄肉部外表面に回り込むこと
がなく、きれいに仕上がる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1から図4はこの発明の一実施例にかかる封
止容器の製造方法を表し、図1が金型装置の一部を拡大
した模式断面図、図2が完成された製品の全体斜視図、
図3が製品を構成する半体の一部拡大断面図、図4が同
半体にパッキンを固着した状態の一部拡大断面図であ
る。
【0009】図2において、10は電子機器の防水ハウ
ジングとして用いられる略直方体形状の封止容器であ
り、この封止容器10は2つの半体(容器成形品)1
1,12をパッキン(封止部材)13を介し水密的に接
合して構成される。半体11,12は、図3に示すよう
に、それぞれ、矩形状の底壁22の全周に傾斜した側壁
21を一体に立設して構成され、底壁22に対向する一
面が開口している。これら半体11,12は、ABS樹
脂あるいはPP樹脂等を原料として射出成形等で成形さ
れる。
【0010】また、半体11は、図3に示すように、側
壁21の先端部に内側を全周にわたって段差状に切り欠
いて薄肉部21aが形成され、この薄肉部21aの内
側、すなわち切欠部(便宜上21bの符号を付す)にパ
ッキン13が固着されている。薄肉部21aは、厚さt
が側壁21の厚さt0 の1/2、長さlが側壁21の厚
さt0 以上に形成され、例えば、側壁21の厚さt0
3mmであれば、厚さtが1.5mm、長さlが5mmに形成
される。
【0011】なお、図示しないが、他方の半体12も、
上記一方の半体11と同様に底壁に側壁を立設して構成
され、これら底壁および側壁が半体11と略同一の寸法
を有する。そして、この半体12は、側壁の先端にパッ
キン13の後述する突条に対応した条溝が全周にわたっ
て形成されている。
【0012】パッキン13は、図4に示すように、半体
11の切欠部21bに固着され、半体12と対向する先
端部に突条13aが形成されている。このパッキン13
は、ABS樹脂からなる半体11に対してはウレタン系
熱可塑性エラストマを原料として、また、PP樹脂から
なる半体11に対してはオレフィン系熱可塑性エラスト
マを原料として金型装置50により形成される。
【0013】金型装置50は、図1に示すように、上型
51と下型52とを有し、これら型51,52が密着、
離間可能に組み付けられる。上型51には半体11の外
形状に対応した凹部51aが形成され、また、下型52
には半体11の内形状に対応した凸部52aと凸部52
aの周囲全周にわたって延在する突条52bが形成され
ている。これら上型51と下型52とは、図示の型閉め
状態で上型51の凹部51aと下型52の凸部52aと
の間で半体11を挟持し、半体11の薄肉部21aが一
面を凹部51aの壁面に接触させた状態で露呈するキャ
ビティCを画成する。このキャビティCは、パッキン1
3と対応した形状を有し、注入される溶融熱可塑性エラ
ストマによってパッキン13を成形する。
【0014】なお、型51,52には溶融熱可塑性エラ
ストマを供給するためのゲート、スプルーおよびランナ
ー等が形成されるが、その図示および詳細な説明は省略
する。
【0015】この実施例にあっては、先ず、各半体1
1、12をそれぞれ図示しない金型装置により成形す
る。この成形された半体11は図3に示すように側壁2
1の先端に薄肉部21a、すなわち切欠部21bが形成
され、また、半体12は側壁21の先端に条溝が形成さ
れている。
【0016】次に、金型装置50の上型51と下型52
とを離間させて型開きし、この型開き状態で半体11を
下型52の凸部52a上に載置する。この後、上型51
と下型52とを接近させて型閉めし、上型51の凹部5
1aと下型52の凸部52aとの間で半体11を挟圧す
る(図1参照)。前述したが、この型閉め状態では、半
体11の薄肉部21aが臨むキャビティCが形成され
る。
【0017】続いて、キャビティC内に溶融熱可塑性エ
ラストマを注入し、パッキン13を半体11の薄肉部2
1aに固着した状態で成形する。前述したように、この
溶融熱可塑性エラストマとしては、ABS樹脂から構成
される半体11に対してはウレタン系エラストマが、P
P樹脂から構成される半体11に対してはオレフィン系
エラストマが用いられる。そして、この溶融熱可塑性エ
ラストマの注入時においては、溶融熱可塑性エラストマ
が薄肉部21aと上型51との間に浸入するおそれがあ
るが、薄肉部21aは薄肉で剛性が小さくキャビティC
内の溶融熱可塑性エラストマの圧力で上型51に密着す
るため、溶融熱可塑性エラストマが薄肉部21aと上型
51との間に浸入することを防止できる。
【0018】そして、再び、上型51と下型52とを離
間させて型開きし、パッキン13と半体11とを取り出
す。ここで、図4に示すように、型11,12から取り
出した半体11とパッキン13とは一体に固着してい
る、すなわち、薄肉部21aにパッキン13が固着され
ているため、後にパッキン13を半体11に取り付ける
作業を行う必要がない。
【0019】この後は、半体11と半体12とを開閉可
能に組み付けることで、封止容器10が完成する。そし
て、この完成された封止容器10は、半体11,12の
閉止状態でパッキン13により半体11,12間の水密
性が確保される。すなわち、半体12には側壁の先端に
条溝を有し、半体11,12の接合状態ではパッキン1
3の突条13aが半体12の条溝に嵌合し、その水密性
を確保する。したがって、封止容器10内部に水が浸入
することを防止でき、また、パッキン13は半体11と
確実に密着されるため高い信頼性を得られる。
【0020】上述のように、この実施例では、型51,
52内に半体11を定置した状態で溶融エラストマを注
入し、半体11の薄肉部21aに一体に固着された状態
でパッキン13を成形するため、後にパッキンを取り付
ける等の作業が不要となり、また、半体11等の製造誤
差の影響を受けること無くパッキン13を半体11に取
り付けることができる。
【0021】なお、上述した実施例では、容器の半体の
接合部分に設けられるパッキンを例示するが、樹脂製の
管継手に設けられるシールやリング等にも本発明を適用
することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、成形型内に薄肉部を有する容器成形品を定置して薄
肉部にキャビティを画成し、このキャビティ内に溶融熱
可塑性エラストマを注入して封止部材を容器成形品の薄
肉部に一体成形するようにしたため、溶融熱可塑性エラ
ストマが外表面に浸出することが防止でき外観が損なわ
れることも無く、また、封止部材を確実に固着すること
ができ、さらに、封止部材を成形品に取り付ける作業を
省くことができ製造が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる製造方法に用いら
れる金型装置の一部拡大模式断面図である。
【図2】同製造方法により製造される封止容器の完成状
態における全体斜視図である。
【図3】同封止容器を構成する半体の一部拡大断面図で
ある。
【図4】同半体の封止部材を取り付けた状態の一部拡大
断面図である。
【符号の説明】
10 封止容器 11,12 半体(封止容器) 13 パッキン(封止部材) 13a 突条 21 側壁 21a 薄肉部 21b 切欠部 22 底壁 50 金型装置 51 上型 51a 凹部 52 下型 52a 凸部 52b 条溝 C キャビティ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 孝行 埼玉県大宮市吉野町1−406−1 信越 ポリマー株式会社東京工場内 (56)参考文献 特開 平3−114716(JP,A) 特開 平3−142209(JP,A) 特開 平1−247124(JP,A) 実開 昭60−147433(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/14 B29C 45/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器成形品の開口周縁に、厚さが前記容
    器成形品の側壁の厚さの1/2で、長さが前記側壁の厚
    さ以上に形成した段差状の薄肉部を成形し、この容器成
    形品を成形型内に定置して前記薄肉部にパッキン成形キ
    ャビティを画成し、このパッキン成形キャビティに熱可
    塑性エラストマを注入して、前記薄肉部が前記成形型内
    壁に圧接するように、二色成形でゴム弾性を有する封止
    部材を前記薄肉部に一体成形することを特徴とする封止
    容器の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記容器成形品がABS樹脂から成形さ
    れ、前記封止部材がウレタン系熱可塑性エラストマから
    成形される請求項1に記載の封止容器の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記容器成形品がPP樹脂から成形さ
    れ、前記封止部材がオレフィン系熱可塑性エラストマか
    ら成形される請求項1に記載の封止容器の製造方法。
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