JPS62251999A - 電子式キヤツシユレジスタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファーストフード、レストラン、スーパー等
で使用される電子式キャッシュレジスタに関するもので
ある。

従来の技術 従来の゛電子式キャッシュレジスタでは、各種の商品の
名称は、自国語か、あるいは英語、または自国語と英語
によって商品設定テーブルに記憶され、自国語か、ある
いは英語によってレシートに印字するようにしている。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような従来の電子式キャッシュレジ
スタでは、自国語か、あるいは英語の理解できる顧客で
なければ、顧客自身が、自分がどのような商品を注文し
たか、また自分で注文した商品がすべてそろっているか
どうかを確認することができなかった。

本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、簡易な操作
で、すべての顧客に理解できるレシートの発行を可能に
することを目的としている。

問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため一各種の商品の名称
を自国語と他国語によって記憶する商品設定テーブルと
、各国の通貨レートを記憶するし−ト設定テーブルと自
国の通貨レートを他国の通貨レートに変換するためのレ
ート変換キーを９１１１えたものである。

作　　　　用 したがって、本発明によれば、レート変換キーを押下す
ることによって、自国の通貨レートを他国の通貨レート
に変換することができ、変換された通貨レートに対応す
る国の言語によって商品の名称を印字したレシートを発
行することができ。

すべての顧客に対してよりよいサービスができるという
効果を有する。

実施例 第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。■
は各種の情報を人力するための人力部で、この入力部１
には、商品に対応した商品キー２とレート変換をするた
めのレート変換キー３が設けられている。４はレート変
換キーが何回押下されたかをカウントするカウント部で
あり、５は一顧客の注文内容を記憶する注文テーブルで
ある。６は各棟の設定情報を記憶するための設定部で、
この設定部６には一商品の名称を記憶する商品設定テー
ブル７と、各国のＪ貨し−トを記憶するレート設定テー
ブル１２が格納されている。商品設定テーブル７には一
各種の商品の名称が、自国の言語によって記憶されてい
るテーブル８と、Ａ国の言語によって記憶されているテ
ーブル９と、Ｂ国の言語によって記憶されているテーブ
ル１０と−Ｃ国の言語によって記憶されているテーブル
１１が格納されている。レート設定テーブル１２には、
Ａ国の通貨レートを記憶するテーブル１３と、Ｂ国の通
貨レートを記憶するテーブル１４と、０国の通貨レート
を記憶するテーブル１５が格納されている。　１６は一
顧客の注文の総計とつり銭を計算するための演算部であ
り、　１７はレシートを発行するための出力部である。

次に上記実施例の動作について説明する。入力部１から
入力された顧客の注文した商品の情報（価格、個数、キ
ーコード）は、注文テーブル５に記憶される。そして顧
客の注文が終了した後、必要に応じてレート変換キー３
を押下する。カウント部４ではレート変換キーが何回押
下されたかをカウントし、カウント数からどの国の通貨
レートを使用するかがレート変換テーブル１２より決定
される。そして、商品設定テーブルより商品の名称とし
てどの国の言語を使用するかが決定される。もし、レー
ト変換キー３が押下されなかった場合は、商品の名称は
自国の言語が使用される。

決定された通貨レートと商品の名称は注文テーブル５に
記憶される。注文テーブル５に記憶された商品の個数、
価格、通貨レートより顧客の注文した商品の総計とつり
銭が演算部１６で計算され、計算された総計とつり銭が
注文テーブル５に記憶される。そこで注文テーブルに記
憶されている内容が出力部でレシートとして印字される
。

このように上記実施例によれば、レート変換キー３の押
下のみによって一対応する国の言語で商品の名称を印字
したレソ−１・の発行が可能である。

さらにカウント部４を有することによって、各国の通貸
し−１−への変換と言語の変換が１個のレート変換キー
で可能となる。そのため従来の入力部をそのまま使用で
きるという利点を有する。「また、印字部１７が第２図
のように、自国の言語のキャラクタジェネレータ１７０
、Ａ国の言語のキャラクタジェネレータ１７１．１３国
の言語のキャラクタジェネレータ１７２．０国の言語の
キャラクタジェネレータ１７３を有することによって、
Ａ国の言語のテーブル９と通貨レートのテーブル１３ヲ
Ｄ国用に変更した場合、Ａ国のキャラクタジェネレータ
１７１を０国用に変更するだけで本発明が実施できると
いう利点を有する。」 第３図は他の実施夕ｕの要因を示すものである。

ｌは入力部であり、入力部１の中には、顧客によって注
文された商品を入力する商品キー２０と、数字を入力す
る数字キー２１と、レート変換キー３がある。４はカウ
ント部、６は設定部であり、設定部６の中には、商品設
定テーブル７と、レート設定テーブル１２がある。藺品
設定テーブル７の中には、商品の名称が、自国の言語、
Ａ国の言語、Ｂ国の言語、０国の言語で記憶されている
テーブル８．９．１０．１１があり、レート設定テープ
ル１２の中には、Ａ国、１３国、０国の通貨レートを記
憶するテーブル１３．１４．１５がある。この実施列で
は、レート変換キーが何度押下されたかをカウント部４
でカウントし、カウント数によってレート設定テーブル
１２内の各国の通貨レートテーブル１３．１４．１５の
中から１つを選出し、選択したテーブルの内容を数字キ
ー２１によって変更することができる。したがって、こ
の実施例では、ある国の通貨レートが変化した場合、レ
ート設定テーブル内に記憶されている内容を簡易に変更
することができるという効果を有する。さらに表示部３
０に変換した通貨レートの情報を表示することによって
、オペレータは一現在どの国の通貨レートを使用してい
るかを容易に知ることができるという効果を有する。

発明の効果 本発明は上記実施例から明らかなように、レート変換キ
ーの押下のみによって、自国の通貨レートを他国の通貨
レートに変換することができ、変換された通貨レートに
対応する国の言語で商品の名称を印字したレシートが発
行できるという利点を有する。そして、更に商品の名称
が顧客が支払った通貨に対応する国の言語によって印字
されであるため、レシートを受は取った顧客が、自分の
注文した商品の確認が容易にでき、従来よりもさらに良
いサービスができるという効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による電子式キャッシュレジ
スタのブロック図、第２図は同実施例の出力部の詳細図
、第３図は他の実施例のブロック図である。 １・・・入力部、２・・・商品キー、３・・・レート変
換キー、４・・・カウント部、５・・・注文テーブル、
６・・・設定部、７・・・商品設定テーブル、　１２・
・・レート設定テーブル、１６・・・演算部、１７・・
・出力部。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　はか１名筆　
１　図 窩　２　図 第　３　閉

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 商品名とその数量を指定する商品キーと、各種の商品名
   を自国語と複数の他国語で記憶している商品設定テーブ
   ルと、各国の通貨レートを記憶するレート設定テーブル
   と、このレート設定テーブルの一国の通貨レートおよび
   対応する上記商品設定テーブルの一国の各種商品名を指
   定するレート交換キーと、上記商品キーにより指定され
   た商品名、数量に対応する一国の価格を演算する演算部
   と、この演算部の信号と上記レート変換キーにより指定
   された一国の商品名とを表示する出力部とを有する電子
   式キヤツシユレジスタ。