JPH08320973A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
- Publication number
- JPH08320973A JPH08320973A JP7125475A JP12547595A JPH08320973A JP H08320973 A JPH08320973 A JP H08320973A JP 7125475 A JP7125475 A JP 7125475A JP 12547595 A JP12547595 A JP 12547595A JP H08320973 A JPH08320973 A JP H08320973A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stamp
- data
- stamp data
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レシート用紙を交換することなく、希望する
条件に合致するレシートを区別すること。 【構成】 レシート用紙に印字する印字手段９と、操作
者がレシートを区別する条件データを入力するキー入力
手段２と、複数の異なるスタンプデータを予め記憶した
スタンプデータ記憶手段３と、キー入力手段２からの条
件データに基づいてスタンプデータ記憶手段３からスタ
ンプデータを抽出するとともに当該スタンプデータを印
字手段に出力する制御手段１とを装備した。
条件に合致するレシートを区別すること。 【構成】 レシート用紙に印字する印字手段９と、操作
者がレシートを区別する条件データを入力するキー入力
手段２と、複数の異なるスタンプデータを予め記憶した
スタンプデータ記憶手段３と、キー入力手段２からの条
件データに基づいてスタンプデータ記憶手段３からスタ
ンプデータを抽出するとともに当該スタンプデータを印
字手段に出力する制御手段１とを装備した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ装置に係り、
とくにＰＯＳターミナルに好適なプリンタ装置に関す
る。
とくにＰＯＳターミナルに好適なプリンタ装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、商品管理や顧客管理をリアルタイ
ムで行うことができるＰＯＳターミナルがデパートやス
ーパーマーケット、コンビニエンスストアだけでなく、
一般の商店にも広く用いられるようになっている。
ムで行うことができるＰＯＳターミナルがデパートやス
ーパーマーケット、コンビニエンスストアだけでなく、
一般の商店にも広く用いられるようになっている。
【０００３】そして、レシートには、購入日時や、購入
された商品名とその個数および価格だけでなく、店名や
簡単なメッセージが印刷されている。
された商品名とその個数および価格だけでなく、店名や
簡単なメッセージが印刷されている。
【０００４】従来のＰＯＳターミナルのプリンタでは、
店名や簡単なメッセージは、固定情報であるためにゴム
スタンプを使用している。
店名や簡単なメッセージは、固定情報であるためにゴム
スタンプを使用している。
【０００５】また、ある特定の期間内の合計購入金額に
応じて各種サービスを行う場合には、特定期間内のレシ
ートであることが容易に判別できるように、その特定期
間内だけレシート用紙の色を赤色に変えている。
応じて各種サービスを行う場合には、特定期間内のレシ
ートであることが容易に判別できるように、その特定期
間内だけレシート用紙の色を赤色に変えている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、店名や簡単なメッセージは１種類しか
ないために、レシートを区別するためには、そのたびに
人手により、異なる色のレシート用紙に交換しなければ
ならず、特にＰＯＳターミナルの設置台数か多く、しか
もタイムサービスのように毎日、複数回交換しなければ
ならないような場合には、非常に煩雑であるという不都
合があった。
来例においては、店名や簡単なメッセージは１種類しか
ないために、レシートを区別するためには、そのたびに
人手により、異なる色のレシート用紙に交換しなければ
ならず、特にＰＯＳターミナルの設置台数か多く、しか
もタイムサービスのように毎日、複数回交換しなければ
ならないような場合には、非常に煩雑であるという不都
合があった。
【０００７】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来例の有する
不都合を改善し、とくにレシート用紙を交換することな
く、希望する条件に合致するレシートを区別することが
できるプリンタ装置を提供することにある。
不都合を改善し、とくにレシート用紙を交換することな
く、希望する条件に合致するレシートを区別することが
できるプリンタ装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、レ
シート用紙に印字する印字手段と、操作者がレシートを
区別する条件データを入力するキー入力手段と、複数の
異なるスタンプデータを予め記憶したスタンプデータ記
憶手段と、前記キー入力手段からの条件データに基づい
て前記スタンプデータ記憶手段からスタンプデータを抽
出するとともに当該スタンプデータを前記印字手段に出
力する制御手段とを装備した、等の構成を採っている。
これによって前述した目的を達成しようとするものであ
る。
シート用紙に印字する印字手段と、操作者がレシートを
区別する条件データを入力するキー入力手段と、複数の
異なるスタンプデータを予め記憶したスタンプデータ記
憶手段と、前記キー入力手段からの条件データに基づい
て前記スタンプデータ記憶手段からスタンプデータを抽
出するとともに当該スタンプデータを前記印字手段に出
力する制御手段とを装備した、等の構成を採っている。
これによって前述した目的を達成しようとするものであ
る。
【０００９】
【作用】操作者がキー入力手段を用いて、レシートを区
別したい条件（例えば時間）を指定する条件データを入
力すると、制御手段は、印字要求を受信したときに、そ
の条件を満足している場合には、その条件に合致した場
合に印字するようにあらかじめ設定されているスタンプ
データをスタンプデータ記憶手段から抽出し、印字手段
を介してレシート用紙に印字する。
別したい条件（例えば時間）を指定する条件データを入
力すると、制御手段は、印字要求を受信したときに、そ
の条件を満足している場合には、その条件に合致した場
合に印字するようにあらかじめ設定されているスタンプ
データをスタンプデータ記憶手段から抽出し、印字手段
を介してレシート用紙に印字する。
【００１０】一方、制御手段は、印字要求を受信したと
きに、キー入力手段からの条件を満足していない場合に
は、その条件に合致しない場合に印字するようにあらか
じめ設定されているスタンプデータをスタンプデータ記
憶手段から抽出し、印字手段を介してレシート用紙に印
字する。
きに、キー入力手段からの条件を満足していない場合に
は、その条件に合致しない場合に印字するようにあらか
じめ設定されているスタンプデータをスタンプデータ記
憶手段から抽出し、印字手段を介してレシート用紙に印
字する。
【００１１】
【発明の実施例】以下、本発明の一実施例を図１ないし
図２に基づいて説明する。
図２に基づいて説明する。
【００１２】図１の実施例は、レシート用紙に印字する
印字手段９と、操作者がレシートを区別する条件データ
を入力するキー入力手段２と、操作者に各種情報を表示
する表示手段８と、設定条件毎に使用されるスタンプ番
号を予め記憶したスタンプテーブル５と、複数の異なる
スタンプデータを格納しているスタンプデータ記憶手段
３と、レシート用紙に印刷されるスタンプデータを格納
している印刷スタンプ記憶手段６と、指定された条件に
合致したときにレシート用紙に印刷されるスタンプデー
タを格納している特別印刷スタンプ記憶手段７と、時刻
を計測するための時計手段４と、キー入力手段２からの
条件に基づいてスタンプテーブル５からスタンプ番号を
特定し、当該スタンプ番号のスタンプデータをスタンプ
データ記憶手段３から抽出し印刷スタンプ記憶手段６と
特別印刷スタンプ記憶手段７に格納するとともに、印字
要求が生じたときに時計手段４を参照し印刷スタンプ記
憶手段６と特別印刷スタンプ記憶手段７のいずれかのス
タンプデータを印字手段９に出力する制御手段１とから
構成される。
印字手段９と、操作者がレシートを区別する条件データ
を入力するキー入力手段２と、操作者に各種情報を表示
する表示手段８と、設定条件毎に使用されるスタンプ番
号を予め記憶したスタンプテーブル５と、複数の異なる
スタンプデータを格納しているスタンプデータ記憶手段
３と、レシート用紙に印刷されるスタンプデータを格納
している印刷スタンプ記憶手段６と、指定された条件に
合致したときにレシート用紙に印刷されるスタンプデー
タを格納している特別印刷スタンプ記憶手段７と、時刻
を計測するための時計手段４と、キー入力手段２からの
条件に基づいてスタンプテーブル５からスタンプ番号を
特定し、当該スタンプ番号のスタンプデータをスタンプ
データ記憶手段３から抽出し印刷スタンプ記憶手段６と
特別印刷スタンプ記憶手段７に格納するとともに、印字
要求が生じたときに時計手段４を参照し印刷スタンプ記
憶手段６と特別印刷スタンプ記憶手段７のいずれかのス
タンプデータを印字手段９に出力する制御手段１とから
構成される。
【００１３】次に、本実施例の動作について説明する。
【００１４】（Ａ）．午前中と午後でスタンプを変更す
る場合。
る場合。
【００１５】（１）．操作者が、キー入力手段２のキー
操作によりモード設定要求を行うと、制御手段１は、表
示手段８にモードメニューを表示する。
操作によりモード設定要求を行うと、制御手段１は、表
示手段８にモードメニューを表示する。
【００１６】（２）．操作者が、表示手段８に表示され
たモードメニューの中から「午前中のスタンプを変更す
る」を選択すると、制御手段１は、スタンプテーブル５
を参照し、図２に示されるように午前中に印刷するスタ
ンプ番号と午後に印刷するスタンプ番号とを抽出する。
たモードメニューの中から「午前中のスタンプを変更す
る」を選択すると、制御手段１は、スタンプテーブル５
を参照し、図２に示されるように午前中に印刷するスタ
ンプ番号と午後に印刷するスタンプ番号とを抽出する。
【００１７】なお、ここで、操作者は、午前中に印刷す
るスタンプ番号と午後に印刷するスタンプ番号とを指定
することもできる。
るスタンプ番号と午後に印刷するスタンプ番号とを指定
することもできる。
【００１８】（３）．さらに、制御手段１は、時計手段
４をチェックし、今が午前中であれば、午前中に印刷す
るスタンプ番号のスタンプデータをスタンプデータ記憶
手段３から抽出する。
４をチェックし、今が午前中であれば、午前中に印刷す
るスタンプ番号のスタンプデータをスタンプデータ記憶
手段３から抽出する。
【００１９】そして、制御手段１は、抽出したスタンプ
データを印刷スタンプ記憶手段６に転送する。
データを印刷スタンプ記憶手段６に転送する。
【００２０】（４）．ＰＯＳターミナル１０からのレシ
ート印刷要求を受信すると、制御手段１は、ＰＯＳター
ミナル１０からの印字情報を印字手段９に出力するとと
もに、印刷スタンプ記憶手段６に格納されているスタン
プデータを印字手段９に出力し、レシート用紙に印刷す
る。
ート印刷要求を受信すると、制御手段１は、ＰＯＳター
ミナル１０からの印字情報を印字手段９に出力するとと
もに、印刷スタンプ記憶手段６に格納されているスタン
プデータを印字手段９に出力し、レシート用紙に印刷す
る。
【００２１】（５）．制御手段１は、一定周期で時計手
段４をチェックし、午前から午後に移行したことを確認
すると、午後に印刷するスタンプ番号のスタンプデータ
をスタンプデータ記憶手段３から抽出する。
段４をチェックし、午前から午後に移行したことを確認
すると、午後に印刷するスタンプ番号のスタンプデータ
をスタンプデータ記憶手段３から抽出する。
【００２２】そして、制御手段１は、抽出したスタンプ
データを印刷スタンプ記憶手段６に転送する。
データを印刷スタンプ記憶手段６に転送する。
【００２３】（６）．ＰＯＳターミナル１０からのレシ
ート印刷要求を受信すると、制御手段１は、ＰＯＳター
ミナル１０からの印字情報を印字手段９に出力するとと
もに、印刷スタンプ記憶手段６に格納されているスタン
プデータを印字手段９に出力し、レシート用紙に印刷す
る。
ート印刷要求を受信すると、制御手段１は、ＰＯＳター
ミナル１０からの印字情報を印字手段９に出力するとと
もに、印刷スタンプ記憶手段６に格納されているスタン
プデータを印字手段９に出力し、レシート用紙に印刷す
る。
【００２４】以上のように、午前中に発行されたレシー
トと午後に発行されたレシートでは、印刷されているス
タンプ内容が異なるために、レシート用紙に印刷されて
いるスタンプをチェックすることにより、当該レシート
が午前中に発行されたものか、午後に発行されたものか
を即座に判別することができる。
トと午後に発行されたレシートでは、印刷されているス
タンプ内容が異なるために、レシート用紙に印刷されて
いるスタンプをチェックすることにより、当該レシート
が午前中に発行されたものか、午後に発行されたものか
を即座に判別することができる。
【００２５】そこで、午前中の顧客に対してのみ、ある
いは午後の顧客に対してのみ特別サービスを行うことが
容易となる。
いは午後の顧客に対してのみ特別サービスを行うことが
容易となる。
【００２６】（Ｂ）．午前９時から午前１０時までと、
午後２時から午後３時までの間のみスタンプを変更する
場合
午後２時から午後３時までの間のみスタンプを変更する
場合
【００２７】（１）．操作者が、キー入力手段２のキー
操作によりモード設定要求を行うと、制御手段１は、表
示手段８にモードメニューを表示する。
操作によりモード設定要求を行うと、制御手段１は、表
示手段８にモードメニューを表示する。
【００２８】（２）．操作者が、表示手段８に表示され
たモードメニューの中から「特定時間のスタンプを変更
する」を選択すると、制御手段１は、さらに、特定時間
の入力を操作者に促す。
たモードメニューの中から「特定時間のスタンプを変更
する」を選択すると、制御手段１は、さらに、特定時間
の入力を操作者に促す。
【００２９】操作者が、特定時間として午前９時から午
前１０時までと、午後２時から午後３時までを入力する
と、制御手段１は、スタンプテーブル５を参照し、特定
時間中に印刷するスタンプ番号と特定時間外に印刷する
スタンプ番号とを抽出する。
前１０時までと、午後２時から午後３時までを入力する
と、制御手段１は、スタンプテーブル５を参照し、特定
時間中に印刷するスタンプ番号と特定時間外に印刷する
スタンプ番号とを抽出する。
【００３０】なお、ここで、操作者は、特定時間中に印
刷するスタンプ番号と特定時間外に印刷するスタンプ番
号とを指定することもできる。
刷するスタンプ番号と特定時間外に印刷するスタンプ番
号とを指定することもできる。
【００３１】（３）．さらに、制御手段１は、時計手段
４をチェックし、特定時間中であれば、特定時間中に印
刷するスタンプ番号のスタンプデータをスタンプデータ
記憶手段３から抽出する。
４をチェックし、特定時間中であれば、特定時間中に印
刷するスタンプ番号のスタンプデータをスタンプデータ
記憶手段３から抽出する。
【００３２】そして、制御手段１は、抽出したスタンプ
データを印刷スタンプ記憶手段６に転送する。
データを印刷スタンプ記憶手段６に転送する。
【００３３】（４）．ＰＯＳターミナル１０からのレシ
ート印刷要求を受信すると、制御手段１は、ＰＯＳター
ミナル１０からの印字情報を印字手段９に出力するとと
もに、印刷スタンプ記憶手段６に格納されているスタン
プデータを印字手段９に出力し、レシート用紙に印刷す
る。
ート印刷要求を受信すると、制御手段１は、ＰＯＳター
ミナル１０からの印字情報を印字手段９に出力するとと
もに、印刷スタンプ記憶手段６に格納されているスタン
プデータを印字手段９に出力し、レシート用紙に印刷す
る。
【００３４】（５）．制御手段１は、一定周期で時計手
段４をチェックし、特定時間を過ぎたことを確認する
と、特定時間外に印刷するスタンプ番号のスタンプデー
タをスタンプデータ記憶手段３から抽出する。
段４をチェックし、特定時間を過ぎたことを確認する
と、特定時間外に印刷するスタンプ番号のスタンプデー
タをスタンプデータ記憶手段３から抽出する。
【００３５】そして、制御手段１は、抽出したスタンプ
データを印刷スタンプ記憶手段６に転送する。
データを印刷スタンプ記憶手段６に転送する。
【００３６】（６）．ＰＯＳターミナル１０からのレシ
ート印刷要求を受信すると、制御手段１は、ＰＯＳター
ミナル１０からの印字情報を印字手段９に出力するとと
もに、印刷スタンプ記憶手段６に格納されているスタン
プデータを印字手段９に出力し、レシート用紙に印刷す
る。
ート印刷要求を受信すると、制御手段１は、ＰＯＳター
ミナル１０からの印字情報を印字手段９に出力するとと
もに、印刷スタンプ記憶手段６に格納されているスタン
プデータを印字手段９に出力し、レシート用紙に印刷す
る。
【００３７】以上のように、レシート用紙に印刷されて
いるスタンプをチェックすることにより、当該レシート
が特定時間に発行されたものか、特定時間外に発行され
たものかを即座に判別することができる。
いるスタンプをチェックすることにより、当該レシート
が特定時間に発行されたものか、特定時間外に発行され
たものかを即座に判別することができる。
【００３８】そこで、特定時間の顧客に対してのみ、タ
イムサービス等の特別サービスを行うことが容易とな
る。
イムサービス等の特別サービスを行うことが容易とな
る。
【００３９】（Ｃ）．顧客の誕生日にスタンプを変更す
る場合。
る場合。
【００４０】（１）．操作者が、キー入力手段２のキー
操作によりモード設定要求を行うと、制御手段は、表示
手段８にモードメニューを表示する。
操作によりモード設定要求を行うと、制御手段は、表示
手段８にモードメニューを表示する。
【００４１】（２）．操作者が、表示手段８に表示され
たモードメニューの中から「誕生日のスタンプを変更す
る」を選択すると、制御手段１は、スタンプテーブル５
を参照し、誕生日に印刷するスタンプ番号を抽出する。
たモードメニューの中から「誕生日のスタンプを変更す
る」を選択すると、制御手段１は、スタンプテーブル５
を参照し、誕生日に印刷するスタンプ番号を抽出する。
【００４２】そして、制御手段１は、抽出したスタンプ
番号に対応するスタンプデータをスタンプデータ記憶手
段３から特別印刷スタンプ記憶手段７に転送する。
番号に対応するスタンプデータをスタンプデータ記憶手
段３から特別印刷スタンプ記憶手段７に転送する。
【００４３】なお、誕生日以外の場合のスタンプデータ
はすでに印刷スタンプ記憶手段６に転送されているもの
とする。
はすでに印刷スタンプ記憶手段６に転送されているもの
とする。
【００４４】また、ここで、操作者は、誕生日に印刷す
るスタンプ番号と誕生日外に印刷するスタンプ番号とを
指定することもできる。
るスタンプ番号と誕生日外に印刷するスタンプ番号とを
指定することもできる。
【００４５】（３）．操作者が、顧客の会員カードをカ
ードリーダ１１で読み取らせると、カードデータ（会員
番号等）はＰＯＳターミナル１０に通知される。
ードリーダ１１で読み取らせると、カードデータ（会員
番号等）はＰＯＳターミナル１０に通知される。
【００４６】（４）．ＰＯＳターミナル１０は、カード
リーダ１１からの会員番号をキーワードとして顧客デー
タベースを検索し、当該顧客の誕生日を抽出する。
リーダ１１からの会員番号をキーワードとして顧客デー
タベースを検索し、当該顧客の誕生日を抽出する。
【００４７】（５）．さらに、ＰＯＳターミナル１０
は、当日が当該顧客の誕生日であるか否かをチェック
し、誕生日であれば、制御手段１にレシート印刷要求と
ともに通知する。
は、当日が当該顧客の誕生日であるか否かをチェック
し、誕生日であれば、制御手段１にレシート印刷要求と
ともに通知する。
【００４８】（６）．制御手段１は、ＰＯＳターミナル
１０からのレシート印刷要求を受信すると、ＰＯＳター
ミナル１０からの印字情報を印字手段９に出力するとと
もに、特別印刷スタンプ記憶手段７に格納されているス
タンプデータを印字手段９に出力し、レシート用紙に印
刷する。
１０からのレシート印刷要求を受信すると、ＰＯＳター
ミナル１０からの印字情報を印字手段９に出力するとと
もに、特別印刷スタンプ記憶手段７に格納されているス
タンプデータを印字手段９に出力し、レシート用紙に印
刷する。
【００４９】ここで、当日が当該顧客の誕生日でなけれ
ば、印刷スタンプ記憶手段６に格納されている通常のス
タンプデータを印刷する。
ば、印刷スタンプ記憶手段６に格納されている通常のス
タンプデータを印刷する。
【００５０】以上のように、顧客が誕生日に来店した場
合に、レシートのスタンプで即座に判別することがで
き、種々の特別サービスをその場で行うことが可能であ
る。
合に、レシートのスタンプで即座に判別することがで
き、種々の特別サービスをその場で行うことが可能であ
る。
【００５１】また、上記（Ａ）と（Ｂ）と（Ｃ）を組み
合わせることも可能である。
合わせることも可能である。
【００５２】上記の説明では、あらかじめスタンプデー
タを、印刷スタンプ記憶手段や特別印刷スタンプ記憶手
段に抽出・転送しているが、印刷時に、スタンプデータ
記憶手段から直接、抽出して印字手段に出力することも
可能である。
タを、印刷スタンプ記憶手段や特別印刷スタンプ記憶手
段に抽出・転送しているが、印刷時に、スタンプデータ
記憶手段から直接、抽出して印字手段に出力することも
可能である。
【００５３】スタンプデータをドットイメージデータと
することにより、利用者がキー入力手段を用いて自由に
作図・登録することが可能である。
することにより、利用者がキー入力手段を用いて自由に
作図・登録することが可能である。
【００５４】さらに、図２に示されるように女性客のみ
や、ある特定の商品を購入した客のみのスタンプを変更
することも可能である。
や、ある特定の商品を購入した客のみのスタンプを変更
することも可能である。
【００５５】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、制御手段は、キー入力手段からの
設定条件に基づいて、複数のスタンプデータを格納して
いるスタンプデータ記憶手段から操作者の設定条件に合
致するスタンプデータを抽出し、レシート用紙に印刷す
ることができ、これがため、レシート用紙を交換するこ
となく、希望する条件に合致するレシートを容易に区別
することができるという従来にない優れたプリンタ装置
を提供することができる。
ので、これによると、制御手段は、キー入力手段からの
設定条件に基づいて、複数のスタンプデータを格納して
いるスタンプデータ記憶手段から操作者の設定条件に合
致するスタンプデータを抽出し、レシート用紙に印刷す
ることができ、これがため、レシート用紙を交換するこ
となく、希望する条件に合致するレシートを容易に区別
することができるという従来にない優れたプリンタ装置
を提供することができる。
【図１】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図２】スタンプテーブルを説明するための説明図（一
例）である。
例）である。
１ 制御手段 ２ キー入力手段 ３ スタンプデータ記憶手段 ４ 時計手段 ５ スタンプテーブル ６ 印刷スタンプ記憶手段 ７ 特別印刷スタンプ記憶手段 ８ 表示手段 ９ 印字手段 １０ ＰＯＳターミナル １１ カードリーダ
Claims (5)
- 【請求項１】 レシート用紙に印字する印字手段と、操
作者がレシートを区別する条件データを入力するキー入
力手段と、複数の異なるスタンプデータを予め記憶した
スタンプデータ記憶手段と、前記キー入力手段からの条
件データに基づいて前記スタンプデータ記憶手段からス
タンプデータを抽出するとともに当該スタンプデータを
前記印字手段に出力する制御手段とを装備したことを特
徴とするプリンタ装置。 - 【請求項２】 前記制御手段が、時刻を計測するための
時計手段を具備し、この時計手段の計測値に基づいて、
前記キー入力手段からの条件に合致しているか否かを判
定する機能を有していることを特徴とする請求項１記載
のプリンタ装置。 - 【請求項３】 前記制御手段が、レシートを区別する条
件とそのときのスタンプデータとの関係をあらかじめ格
納しているスタンプテーブルと、前記キー入力手段から
の条件データに基づいて前記スタンプテーブルを検索す
ると共に、スタンプデータを特定する機能とを有してい
ることを特徴とする請求項１記載のプリンタ装置。 - 【請求項４】 前記制御手段が、前記キー入力手段から
の条件データに合致したときに印刷するスタンプデータ
をあらかじめ前記スタンプデータ記憶手段から抽出し格
納する特別印刷スタンプ記憶手段を具備していることを
特徴とする請求項１記載のプリンタ装置。 - 【請求項５】 前記制御手段が、上位装置からの情報に
より前記キー入力手段からの条件データに合致している
か否かを判断する機能を有していることを特徴とする請
求項１記載のプリンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7125475A JP2737696B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7125475A JP2737696B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | プリンタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08320973A true JPH08320973A (ja) | 1996-12-03 |
| JP2737696B2 JP2737696B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=14911015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7125475A Expired - Fee Related JP2737696B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2737696B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS553317U (ja) * | 1978-06-20 | 1980-01-10 | ||
| JPH0244494A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-14 | Tokyo Electric Co Ltd | 電子式キャッシュレジスタ |
| JPH02183892A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-18 | Ncr Corp | サービス情報印字機能付金銭登録機 |
| JPH0696367A (ja) * | 1992-06-04 | 1994-04-08 | Nec Corp | 顧客属性に合わせた販促メッセージ印字方式 |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP7125475A patent/JP2737696B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS553317U (ja) * | 1978-06-20 | 1980-01-10 | ||
| JPH0244494A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-14 | Tokyo Electric Co Ltd | 電子式キャッシュレジスタ |
| JPH02183892A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-18 | Ncr Corp | サービス情報印字機能付金銭登録機 |
| JPH0696367A (ja) * | 1992-06-04 | 1994-04-08 | Nec Corp | 顧客属性に合わせた販促メッセージ印字方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2737696B2 (ja) | 1998-04-08 |
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