JPH09109477A - ラベルプリンタ - Google Patents
ラベルプリンタInfo
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- JPH09109477A JPH09109477A JP26732095A JP26732095A JPH09109477A JP H09109477 A JPH09109477 A JP H09109477A JP 26732095 A JP26732095 A JP 26732095A JP 26732095 A JP26732095 A JP 26732095A JP H09109477 A JPH09109477 A JP H09109477A
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Abstract
間専用のメッセージをラベルに自動的に印字することが
できるラベルプリンタを提供すること。 【解決手段】 ステップS1で商品コードを入力し、ス
テップS2で該商品コードに対応する商品データを読み
込む。ステップS3では、期間ファイル中に販売日を含
む期間データがあり、かつ、該期間データに対応する各
商品コードの中に、入力された商品コードがある場合に
は、ステップS4で期間ファイルより期間単価およびメ
ッセージコードを読み込む。ステップS5で期間単価に
基づき売価を更新し、ステップS6でメッセージコード
に対応するメッセージデータを読込む。ステップS7で
は、ステップS2,S5,S6で格納した内容を表示す
る。ステップS8で「発行」キーが押されると、ステッ
プS9で該内容から印字データを作成し、ステップS1
0で該印字データに基づきラベルを発行する。
Description
売店において、陳列する商品に貼り付けるラベルを発行
するラベルプリンタに関する。
売においては、特売等の期間売りが常時行われるので、
同じ商品であっても、販売日や販売時刻によって、その
販売価格は常に変動する。また、これらの商品に貼付さ
れる値札ラベルに印字される販売価格も、上記特売等の
期間に合わせて異なる価格を印字する必要がある。そこ
で、特開昭61−144514号公報には、PLUファ
イルに、通常単価以外に、サービスタイム時における単
価を設定記憶すると共に、サービスタイムの開始および
終了時間をレジスタに設定記憶して、現在時刻がサービ
スタイムに入っているか否かを判断し、入っているなら
ば、サービスタイム時における単価をラベル用紙に印字
する電子秤装置が記載されている。
載された電子秤装置においては、顧客は、ラベルに印字
された単価を確認し、該単価が安いか否かを判断しなけ
れば、該商品が買い得であるか否かが判らない。故に、
該ラベルを商品に貼付した場合、単価を安くしただけで
は、顧客の購買意欲を高めるとは限らない、という欠点
があった。
「サービスタイム」,「サービス価格」等の語句を印字
したラベルも記載されている。しかし、特売等の期間売
りにおいて、広告で宣伝した商品や人気商品等、顧客に
特に推奨したい商品について特売を行う場合には、広告
等を見てこれらの推奨商品を買いに来た顧客が、目当て
の商品をすぐに探し出せるように、該推奨商品を、他の
特売商品とは容易に区別できるようにしたいにもかかわ
らず、上記ラベルを商品に貼付した場合、顧客にとっ
て、上述した区別は容易にできるものではない。
セージ欄を設け、商品毎に、該メッセージ欄に印字すべ
きメッセージデータを設定する方法もあるが、上記メッ
セージは、時間や日付の変化に伴い常に変化するもので
あるため、該メッセージデータを、特売等の期間に合わ
せて、常時設定・削除しなければならず、設定するのを
忘れたり、設定ミス等も多く、作業の混乱を招いてい
た。
たもので、特売等の期間売りの期間に合わせて、その期
間専用のメッセージをラベルに自動的に印字することが
できるラベルプリンタを提供することを目的とする。
商品毎の通常価格情報を記憶する商品ファイルを具備
し、所定の期間を示す期間データに対応して、前記商品
の商品コードと、該商品の該期間における期間価格情報
とを記憶し、該期間に販売する前記商品に貼付するラベ
ルに対しては、該期間データに対応する期間価格情報に
基づいて決定した期間価格を印字し、該期間以外の期間
に販売する前記商品に貼付するラベルに対しては、前記
商品ファイルの通常価格情報に基づいて決定した通常価
格を印字するラベルプリンタにおいて、前記記憶データ
として、前記商品コードおよび前記期間価格情報と共
に、メッセージ情報も記憶し、該期間に販売する前記商
品に貼付するラベルに対しては、該期間データに対応す
るメッセージ情報に基づいたメッセージを印字すること
を特徴とする。
ベルプリンタにおいて、前記期間データに対応する商品
コード,期間価格情報およびメッセージ情報の設定時
に、該商品コード,期間価格情報およびメッセージ情報
の各設定データを、同一画面上で、同時に表示する表示
器を備えたことを特徴とする。
求項2記載のラベルプリンタにおいて、前記期間データ
に対応して、商品コード,期間価格情報およびメッセー
ジ情報を記憶する期間ファイルを設けたことを特徴とす
る。
の実施形態について説明する。図1は、この発明の一実
施形態によるラベルプリンタの外観構成を示す斜視図で
あり、図2は同ラベルプリンタの電気的構成を示すブロ
ック図である。これらの図において、1はラベルプリン
タの本体である。この本体1の内部には、図2に示す制
御部が設けられており、この制御部には秤2が接続され
ている。一方、本体1の前面には、ラベル印字機構部3
および操作部4が設けられている。ラベル印字機構部3
は、ドット印字を行うサーマルヘッドと、1ドットライ
ン分のデータを蓄積し、前記サーマルヘッドに供給する
シフトレジスタと、ラベルを1ドットラインずつ移動さ
せるステッピングモータとを有しており、任意の文字,
数字および画像を印字できるようになっている。
によって本体1に取り付けられ、その角度が調整できる
ようになっている。操作部4には、キーボード6,電源
スイッチ7,操作・表示部8,イメージスキャナ10接
続用のコネクタ9等が設けてある。ここで、キーボード
6には、テンキーの他に、後述する商品コードの入力時
に使用される「商品コード」キーや、ラベルの発行時に
使用される「発行」キー等が設けてある。操作・表示部
8は、液晶表示器8b(図2参照)の上面にタッチパネ
ル8a(図2参照)が積層された構造をしており、同一
面において、メニュー,データ等の表示と入力とができ
るようになっている。
を介して、イメージスキャナ10が接続できるようにな
っている。イメージスキャナ10は、8ドット/mmの
解像度をもつラインセンサを有し、画像上を移動させる
ことにより、最大幅64mm(512ドット)までの画
像を読み込むものである。読み込まれた画像を構成する
各ドットは、一定のレベル(可変)を基準として、
「黒」(”1”信号)または「白」(”0”信号)の1
ビットの信号に変換され、画像データとして出力され
る。
PU(中央処理装置)である。また、30はCPU・2
0において用いられる制御用プログラムが格納されてい
るROM(リードオンリメモリ)である。図2に示すよ
うに、秤2のロードセル2aはロードセル制御部21を
介して、ラベル印字機構部3は印字制御部22を介し
て、イメージスキャナ10はスキャナ制御部23を介し
て、タッチパネル8aとキーボード6は操作制御部24
を介して、液晶表示器8bは表示制御部25を介して、
それぞれCPU・20に接続されている。なお、スキャ
ナ制御部23には、イメージスキャナ10から入力され
た画像データを記憶するためのバッファが内蔵されてい
る。50はカレンダー機能を備えた時計部であり、CP
U・20は、該時計部50より現在の日付(年月日)お
よび時刻のデータを得ることができる。
モリ)であり、図3に示すように、各種の処理に使用さ
れるフラグ・レジスタ等からなるワーキングエリアと、
後述するメッセージファイル,期間ファイル,商品ファ
イル等が設けられている。なお、RAM・40の内、メ
ッセージファイル,期間ファイルおよび商品ファイルを
記憶している領域はバッテリバックアップが施されてお
り、本体1の電源を落とした場合でも、これらのファイ
ルの内容は失われないようになっている。
ッセージファイルの一例を示す説明図である。この図に
示すように、メッセージファイルは、各メッセージコー
ド毎に異なるメッセージデータを記憶することができ
る。この図で、メッセージコードが”2”の場合は、図
6の印字サンプルのように、「広告品(枠付き文字)」
と印字する。このメッセージファイルに対するメッセー
ジデータの設定方法としては、キーボード6のテンキー
を用いてメッセージコードを指定し、該メッセージコー
ドに対応するメッセージデータをタッチパネル8aから
キー入力して設定する方法と、キーボード6のテンキー
を用いてメッセージコードを指定し、該メッセージコー
ドに対応するメッセージデータをイメージスキャナ10
から取り込み入力して設定する方法とがある。
品ファイルの一例を示す説明図である。この図に示すよ
うに、商品ファイルは、商品コード毎に、該商品コード
に対応する各種データ(単価,有効日,品名等)を記憶
する。なお、図5に示す商品ファイル中の「単位数」欄
に格納される値は、該商品の販売時における最小数を示
す値であり、例えば、この図に示す例では、商品コード
1105のビーフハンバーグは、4個を1単位として1
単位600円で販売される、つまり、4個で600円,
8個で1200円,12個で1800円…というよう
に、4の倍数単位でのみ販売されることを示している。
また、図5に示す商品ファイル中の「広告文」とは、こ
の商品の注釈等を記する文であり、図6に示すラベルの
一例では、品名(ビーフハンバーグ)の下段に印字され
た「牛肉 玉ネギ パン粉 … 調味料(アミノ酸
等)」という部分に相当する。
間ファイルの一例を示す説明図である。この図に示すよ
うに、期間ファイルは、その「期間」欄に複数種類の特
売期間を設定でき、各期間毎に、該期間において特売さ
れる全ての商品について、該商品の商品コード,期間単
価,メッセージコードを1組としたデータ(以下、期間
売データと称する)を記憶することができる。
イル中の各データの設定手順を説明する。なお、ここで
は、予め、上述した方法により、メッセージファイル
(図4参照)中に、メッセージコードと、該メッセージ
コードに対応するメッセージデータとを作成・記憶して
あるとする。まず、オペレータが、タッチパネル8aを
メニュー選択画面にして、設定モードを選択し、さら
に、該タッチパネル8a上の表示メニュー「期間売デー
タ設定」を選択すると、該タッチパネル8aの表示内容
は図8に示す画面となる。
(「開始日」,「終了日」,「商品コード」,「期間単
価」,「メッセージコード」欄)は空白であり、入力用
カーソルが「開始日」欄で点滅している。オペレータ
が、キーボード6のテンキーを用いて、開始日と終了日
とを入力すると、該開始日と終了日とが、この図に示す
「開始日」欄と「終了日」欄とに表示される。
ード」欄へ移動し、オペレータが、キーボード6のテン
キーを用いて、商品コード,期間単価,メッセージコー
ドを入力すると、これらの値が図8に示す各欄に表示さ
れる。なお、このときに、メッセージファイル(図4参
照)に記憶されたメッセージコードとメッセージデータ
との対応を確認するために、オペレータがタッチパネル
8a上の表示メニュー「メッセージファイル内容確認」
を選択すると、タッチパネル8a上でウインドが開き、
該ウインド中に、メッセージファイルの内容(図4に示
すメッセージコードと、該メッセージコードに対応する
メッセージデータ)を表示するようにしてもよい。
示された開始日,終了日,商品コード,期間単価,メッ
セージコードを確認し、該内容でOKならば、画面上段
に表示された「設定」キーを押す。これにより、各欄に
表示された内容が、期間ファイル(図7参照)に書き込
まれる。このとき、CPU・20は、期間ファイルの
「期間」欄に既に設定されている各期間データを参照
し、これらの期間データの中に、表示中の”開始日→終
了日”と一致する期間データがあれば、該期間データに
対応する「商品コード」,「期間単価」,「メッセージ
コード」欄に、表示中の”商品コード”,”期間単
価”,”メッセージコード”をそれぞれ追加する。
定されている各期間データの中に、表示中の”開始日→
終了日”と一致する期間データが無い場合には、期間フ
ァイルの「期間」欄に、上記”開始日→終了日”を示す
新たな期間データを追加し、該期間データに対応する
「商品コード」,「期間単価」,「メッセージコード」
欄に、表示中の”商品コード”,”期間単価”,”メッ
セージコード”をそれぞれ書き込む。以上で、1つの期
間における1つの商品に関する期間売りデータの、期間
ファイルへの設定が終了する。
1つの商品に関する期間売りデータの設定が終了する
と、入力用カーソルは、図8に示す2段目の「商品コー
ド」欄へ移動する。この状態で、オペレータが、キーボ
ード6のテンキーを用いて、2段目の「商品コード」,
「期間単価」,「メッセージコード」欄に、次の商品に
対する商品コード,期間単価,メッセージコードを入力
し、「設定」キーを押すと、開始日と終了日は先に設定
した商品と同じ日付のまま、新たに入力された商品コー
ド,期間単価,メッセージコードが、期間ファイルの同
じ期間(開始日→終了日)に設定される。以下、同様の
手順により、同一期間における他の商品の期間売データ
を順次設定することができる。
間売データの設定が終了し、オペレータが、画面上段に
表示された「終了」キーを押すと、タッチパネル8a上
に表示されている各欄の表示がクリアされ、入力用カー
ソルが「開始日」欄へ戻り、次の期間(開始日および終
了日)に対する期間売データの設定が可能となる。さら
に、ここで、開始日と終了日を入力せずに「終了」キー
を押すと、本画面による設定処理を終了し、元の画面に
戻る。
作を説明する。図9は、本実施形態によるラベルプリン
タが行うラベル発行処理の一例を示すフローチャートで
ある。なお、この図に示すフローチャートは、本装置が
行う各種処理において、本発明に係わる部分のみを示し
たものである。
メニュー「ラベル発行」を選択すると、CPU・20の
処理は、図9に示すステップS1へ進む。ステップS1
では、商品コードが入力されたか否かを判断する。この
判断処理は、まず、キーボード6のテンキーによる商品
コード入力後に、同じくキーボード6の「商品コード」
キーが押されると、該商品コードが、RAM・40のワ
ーキングエリアに設けられた商品コードレジスタに格納
され、次に、CPU・20が、該商品コードレジスタの
格納値がゼロ以外であるか否かを判断することにより行
われる。ステップS1の判断処理は、この判断結果が
「YES」になるまで繰り返し行われ、この判断結果が
「YES」になると、即ち、商品コードが入力される
と、ステップS2へ進む。
記憶した商品コードに基づいて、該商品コードに対応す
る商品データを、商品ファイル(図5参照)から、RA
M・40のワーキングエリアにおいて項目毎に設けられ
たレジスタ(単価レジスタ,有効日レジスタ,品名レジ
スタ…)に読み込み、ステップS3へ進む。
ら、本日の日付として年月日データを読み込み、次に、
オペレータが、ステップS1で入力した商品コードに対
応する商品の販売日までの残り日数を、キーボード6の
テンキーを用いて入力すると、該残り日数を上記年月日
データに加算して、該商品の販売日を算出する。販売日
を算出すると、期間ファイル(図7参照)の「期間」欄
に設定された各期間データを参照し、これらの期間デー
タの中に、上記販売日を含む期間データがあるか否かを
判断する。この判断結果が「NO」の場合には、ステッ
プS7へ進む。
は、期間ファイル(図7参照)中において、上記販売日
を含む期間データに対応する「商品コード」欄に設定さ
れた各商品コードを参照し、これらの商品コードの中
に、ステップS1で商品コードレジスタに格納した商品
コードと同じ商品コードがあるか否かを判断する。この
判断結果が「NO」の場合には、ステップS7へ進む。
一方、この判断結果が「YES」の場合には、ステップ
S4へ進む。
期間データおよび商品コードが一致した商品コードに対
応する期間単価を、期間ファイルから、RAM・40の
ワーキングエリアに設けられた期間単価レジスタに読み
込み、また、同様に、ステップS3において期間データ
および商品コードが一致した商品コードに対応するメッ
セージコードを、期間ファイルから、RAM・40のワ
ーキングエリアに設けられたメッセージコードレジスタ
に読み込み、ステップS5へ進む。
価レジスタに格納された期間単価を、ステップS2で単
価を格納した単価レジスタに書き込むことにより、該単
価レジスタ中の単価を変更し、ステップS6へ進む。
ージコードレジスタに格納したメッセージコードに基づ
いて、メッセージファイル(図4参照)の「メッセージ
コード」欄に設定された各メッセージコードを参照し、
これらのメッセージコードの中から、上記メッセージコ
ードレジスタに格納されたメッセージコードと等しいメ
ッセージコードを探し出し、該メッセージコードに対応
するメッセージデータを、メッセージファイルから、R
AM・40のワーキングエリアに設けられたメッセージ
レジスタに書き込み、ステップS7へ進む。
5およびS6で各項目毎のレジスタに格納した内容を、
表示制御部25に転送して、液晶表示器8bに表示し、
ステップS8へ進む。ステップS8では、オペレータ
は、液晶表示器8bに表示された表示内容を確認し、該
内容でOKならば、キーボード6の「発行」キーを押
す。CPU・20は、上記「発行」キーが押されたか否
かを判断し、この判断結果が「NO」の場合には、ステ
ップS1へ戻り、この判断結果が「YES」の場合に
は、ステップS9へ進む。なお、上述したこの判断処理
は、本装置の印字モードが手動印字モードの場合におけ
る例を示したものであるが、この他にも、本装置の印字
モードが計量商品に適した自動印字モードの場合には、
ステップS8の判断処理は、計量を完了した旨を示す計
量完了信号を、ロードセル制御部21から受信したか否
かを判断することにより行われる。
5およびS6で各項目毎のレジスタに格納した内容か
ら、所定のフォーマットに基づく印字データを作成し、
該印字データを、RAM・40のワーキングエリアに設
けられた印字データレジスタに格納し、ステップS10
へ進む。ステップS10では、ステップS9で印字デー
タレジスタに格納した印字データを、印字制御部22に
転送して、該印字データが示す内容をラベル用紙に印字
して、図6に示すようなラベルを発行し、ステップS1
へ戻る。以上で、上記構成によるラベルプリンタの動作
説明を終了する。
しては、時計部50より取得する現在時刻が、オペレー
タが予めセットした閉店時間になると)、時計部50か
ら取得する本日の日付(年月日)と、期間ファイル(図
7参照)の「期間」欄に設定された期間データとを比較
し、期間ファイルに設定された各データの中で期間が過
ぎてしまった期間売データは、自動的に期間ファイルか
ら削除する。
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があってもこの発明に含まれる。たとえ
ば、上述した一実施形態においては、メッセージファイ
ル,期間ファイル,商品ファイルをラベルプリンタ内に
設けたが、この他にも、これらのファイルをラベルプリ
ンタ内には設けずに、他の装置内に設けておき、該装置
から、必要なデータを、その都度受信して印字するマス
タ/サテライト方式あるいは管理装置とのオンライン方
式を用いても、本発明は実現可能である。
ル(図7参照)にメッセージコードを記憶しておき、該
メッセージコードを用いてメッセージファイル(図4参
照)中のメッセージデータを参照する例を示したが、こ
れに限定されず、該メッセージコードの代わりに、メッ
セージデータそのものを、期間ファイルに直接記憶する
ようにすると、期間ファイルにおけるメッセージデータ
の設定ミスをさらに減少させることができる。また、こ
れに限らず、メッセージデータが期間データとリンクさ
れているならば、該メッセージデータは、どこに設けて
あっても構わない。
ルに期間単価(即ち、該期間における特売価格そのも
の)を記憶したが、この他にも、該期間単価の代わり
に、通常時における単価(図5参照)に対する値引きデ
ータあるいは割引データを、期間ファイルに記憶しても
よい。
ステップS3で、オペレータが販売日までの残り日数を
入力するとしたが、この他にも、上記残り日数を予め設
定・記憶できるようにしておいてもよい。この場合に
は、ステップS3の判断処理において、オペレータによ
る上記残り日数データの入力操作を、判断処理の度毎に
行うことを省略することができる。
ステップS3で、オペレータが販売日までの残り日数を
入力すると、該残り日数を本日の年月日データに加算し
て、該商品の販売日を算出し、期間ファイルに設定され
た各期間データの中に、上記販売日を含む期間データが
あるか否かを判断するとしたが、オペレータは、キーボ
ードのテンキーを用いて、上記残り日数の代わりに、販
売日そのものを入力し、該キー入力された販売日(年月
日)に基づいて、上記判断処理を行うようにしても構わ
ない。また、期間とリンクしない従来からある通常メッ
セージと、本発明による期間メッセージとを設定できる
ようにした場合は、期間メッセージを優先して印字する
と良い。
ば、メッセージ情報の設定,削除等の作業を、特売等の
期間売りの期間に合わせていちいち行わなくとも、その
期間中は、該期間専用のメッセージをラベルに自動的に
印字するので、顧客にとっては、期間価格だけでなくメ
ッセージにより、その旨が分かりやすくなり、また、店
側にとっては、特売の種類に応じて、異なるメッセージ
を使い分けてアピールできるため、該期間売りを効果的
に活用できる。また、期間価格情報とメッセージ情報と
がリンクしているため、ラベルに印字される価格とメッ
セージとの間にミスマッチが生じることはない。
報とメッセージ情報とを、同一画面で同時に見ながら設
定できるので、該期間価格情報とメッセージ情報との対
応における設定ミスを減少できる。また、期間ファイル
内に、商品コード,期間価格情報,メッセージ情報を組
で記憶するので、これらのデータ間におけるミスマッチ
を減少でき、また、本装置の設定処理を制御する設定プ
ログラムも簡素化が可能となる。
外観構成を示す斜視図である。
を示すブロック図である。
占めすメモリマップである。
を示す説明図である。
説明図である。
ラベルの一例を示す説明図である。
説明図である。
例を示す説明図である。
フローチャートである。
4……操作部、8……操作・表示部、 8a……タッ
チパネル、 8b……液晶表示器、10……イメージス
キャナ、 20……CPU、 30……ROM、40…
…RAM、 50……時計部
Claims (3)
- 【請求項1】 商品毎の通常価格情報を記憶する商品フ
ァイルを具備し、 所定の期間を示す期間データに対応して、前記商品の商
品コードと、該商品の該期間における期間価格情報とを
記憶し、 該期間に販売する前記商品に貼付するラベルに対して
は、該期間データに対応する期間価格情報に基づいて決
定した期間価格を印字し、 該期間以外の期間に販売する前記商品に貼付するラベル
に対しては、前記商品ファイルの通常価格情報に基づい
て決定した通常価格を印字するラベルプリンタにおい
て、 前記記憶データとして、前記商品コードおよび前記期間
価格情報と共に、メッセージ情報も記憶し、 該期間に販売する前記商品に貼付するラベルに対して
は、該期間データに対応するメッセージ情報に基づいた
メッセージを印字することを特徴とするラベルプリン
タ。 - 【請求項2】 請求項1記載のラベルプリンタにおい
て、 前記期間データに対応する商品コード,期間価格情報お
よびメッセージ情報の設定時に、 該商品コード,期間価格情報およびメッセージ情報の各
設定データを、同一画面上で、同時に表示する表示器を
備えたことを特徴とするラベルプリンタ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のラベルプ
リンタにおいて、 前記期間データに対応して、商品コード,期間価格情報
およびメッセージ情報を記憶する期間ファイルを設けた
ことを特徴とするラベルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26732095A JP2861887B2 (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | ラベルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26732095A JP2861887B2 (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | ラベルプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09109477A true JPH09109477A (ja) | 1997-04-28 |
JP2861887B2 JP2861887B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=17443189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26732095A Expired - Lifetime JP2861887B2 (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | ラベルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2861887B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011042122A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Teraoka Seiko Co Ltd | ラベル発行装置 |
JP2015030201A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | マックス株式会社 | ラベルプリンタ |
CN110920239A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-03-27 | 北京逸智联科技有限公司 | 一种标签印刷机 |
-
1995
- 1995-10-16 JP JP26732095A patent/JP2861887B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
JP2011042122A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Teraoka Seiko Co Ltd | ラベル発行装置 |
JP2015030201A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | マックス株式会社 | ラベルプリンタ |
CN110920239A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-03-27 | 北京逸智联科技有限公司 | 一种标签印刷机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2861887B2 (ja) | 1999-02-24 |
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