JPS62250788A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

Info

Publication number
JPS62250788A
JPS62250788A JP61095369A JP9536986A JPS62250788A JP S62250788 A JPS62250788 A JP S62250788A JP 61095369 A JP61095369 A JP 61095369A JP 9536986 A JP9536986 A JP 9536986A JP S62250788 A JPS62250788 A JP S62250788A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
phase
color
clock
video signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61095369A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0748870B2 (ja
Inventor
Takeshi Morimoto
健 森本
Kunio Sekimoto
関本 邦夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61095369A priority Critical patent/JPH0748870B2/ja
Publication of JPS62250788A publication Critical patent/JPS62250788A/ja
Publication of JPH0748870B2 publication Critical patent/JPH0748870B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、VTR等の記録再生装置や映像信号の伝送装
置に利用でき、良好な輝度信号の高域特性や色信号の特
性を得るのに有効である。
従来の技術 現在、放送用として用いられているVTRは、テープ幅
1インチ、2インチのものが主流であり、その映像信号
記録方式としては、複合映像信号をそのまま周波数変調
するものである。この記録再生の過程で、ヘッドの回転
むら、テープの走行むら等により時間軸変動を生じる。
この変動は、再生時に時間軸補正器(TBC)によって
、再生映像信号中の水平同期信号やバースト信号を用い
て補正される。ところが、この方式では、色信号はNT
FSO方式の場合では3.58 MHz  の副搬送波
で直角2相変調され、輝度信号に重畳されているため、
周波数変調された時、その変調キャリアより離れるため
、FMの特徴である雑音の軽減が十分でなく、また、T
BCの残留シワターの分だけ色副搬送波が位相変動をも
ち、これが位相ノイズとなり、色ベクトルの収斂度が十
分でない。
このような点より、特開昭61−41294号公報に述
べられるように色信号の振幅および位相方向のS/Nを
改善し、収斂度を向上させる一記録方式として、色信号
の2つの成分をも周波数変調して記録し、再生時に時間
軸補正した後、複合映像信号にするには基準の副搬送波
で変調(エンコード)シ、輝度信号に加える方式がある
。この方式によれば、色信号(コンポーネント信号)も
ベースバンドでFM記録されるため、S/N良く再生さ
れ、また、基準の副搬送波でエンコードされるため、位
相ノイズを持つことがなく、良好な再生色信号を得るこ
とができる。
この方式の一従来例を第4図に示し説明する。
第4図において、1,2.3はそれぞれ、輝度信号(1
)、R−!信号、B−!信号入力端子、26は同期信号
発生器、6は時間軸圧縮器、4.6は周波数変調器、7
.8はヘッド、9.10は周波数復調器、11.12は
TBC,14は基準信号入力端子、16はシンクジェネ
レータ、16はエンコーダ、18.19,20.21は
それぞれ、!。
R−Y 、 B−Y信号、複合映像信号出力端子である
。端子1に印加された!信号は周波数変調器4で変調さ
れ、ヘッド7でテープに記録される。一方、端子2.3
に印加された2つの色信号成分R−!信号、B−Y信号
は、R−Y信号に!信号中の水平同期信号より同期信号
発生器26で作成された同期信号を加算器26で加えら
れ、時間軸圧縮器6で、1ライン単位で捧に時間軸圧縮
され、R−Y・B−Y−R−Y・B−Y・旧・・という
様に1つの信号(R−!はAラインに圧縮されたR −
!信号を表わす)にされた後、周波数変調器6で変調さ
れ、ヘッド8でテープに記録される。輝度信号と色信号
は、ヘッド7、へ、ンド8により、別々のトラックを形
成し、テープに記録される。再生時、ヘッド7より再生
された!信号は、周波数復調器9で復調された後、TB
Cl 1で時間軸を補正される。また、ヘッド8より再
生された色信号は、周波数復調器10で復調された後、
TBC12で時間軸を補正されるとともにもとの時間軸
に伸長される。TBCl 1および12は、再生・復調
された信号中の水平同期信号より作成された書き込みり
o 、7りによりメモリーに信号を書き込み、端子14
に印加された基準信号よりシンクジェネレータ16によ
り作成された読み出しクロック22によりメモリーより
信号を読み出すことにより、時間軸補正および伸長の動
作を行なう。また、ここでは同期信号を除去し、!信号
には、シンクジェネレータ16により作成された基準同
期信号24を加算器13により加える。このようにして
、雑音のない同期信号と付は替えられ、端子18.19
.20に再生Y、R−Y、B−丁信号が得られる。一方
、TBCl 2の出力R−Y、B−Y信号はエンコーダ
16により、シンクジェネレータ16で作成された基準
副搬送波27によりエンコードされ、加算器17で!信
号と加算され、端子21に再生複合映像信号が得られる
この方式では、τ、Ft−Y、B−Y信号を入力とする
ため、複合映像信号を記録する場合は、デコーダにより
Y、R−Y、B−Yに分離した後、入力端子1.2.3
へ導くことになる。この分離時、輝度信号1色信号の帯
域を広くとるため、一般にライン相関を用いたくし形フ
ィルタが用いられる。
発明が解決しようとする問題点 くし形フィルタを用いた輝度信号9色信号の分離では相
関のない部分では輝度信号に色信号が、また色信号に輝
度信号が混入することになる。色信号成分R−Y、B−
!信号は、記録再生された後、再びエンコーダで変調さ
れ搬送色信号にされた後、再生された輝度信号に加えら
れるが、変調時にR−Y、B−Yに復調される前の搬送
色信号と同じ位相の搬送波で変調され、輝度信号に混入
した色信号と同じ位相で加え合されると、互いに混入し
た成分はもとの状態に復元される。このように成されれ
ば輝度信号の高域成分も色信号に混入して伝送され、再
び正しい位相で輝度信号帯で伝送された信号に加えられ
、良好な信号を得ることができる。また、色信号も、も
との状態に復元され、色ずれや飽和度の変化のない良好
な信号として得られる。ところが、一般に、VTRの出
力信号の色副搬送波の位相は、他の映像信号系との遅延
調節等のため、TBCにおいて、入力端子14からの基
準信号の色副搬送波の位相に対して自由に変化できるよ
うに成される。また、記録時の入力複合映像信号の色副
搬送波の位相はNTSC信号の場合4フイールドで一頭
するが、再生される信号と基準入力信号の位相関係は奇
偶フィールドの判別あみであることが多い。このような
場合、R−Y、B−Y信号で変調される色副搬送波の位
相ともとの複合映像信号の位相は定まらない。もとと逆
の位相で変調されると、相関のない部分の色が消え、輝
度信号の高域がなくなることになる。
また、完全に位相が一致していないと輝度信号の高域や
色信号の歪となって現われる。
この現象は、輝度信号1色信号の分離にくし形フィルタ
を用いず、単に低域フィルタ、帯域フィルタを用いた場
合も量の差はあれ、生じることになる。
本発明は、このような、輝度信号の高域や色信号の歪を
除去し、良好な再生または伝送信号を得る手段を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、複合映像信号を輝度信号と2つの色信号成分
に分離し、記録再生または伝送した後、再び2つの色信
号成分を変調し、輝度信号に重畳して複合映像信号を得
る映像信号処理装置であって、記録または伝送される輝
度信号、2つの色信号成分の少なくとも一つとともにも
との複合映像信号中の色副搬送波の位相を表わす第1の
信号を伝送する伝送手段と、前記輝度信号と2つの色信
号及び第1の信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段
に信号読出しクロックを供給し、任意にクロックの位相
が可変可能なクロック発生手段と、前記記憶手段より読
出された第1の信号の位相と再生または伝送された2つ
の色信号成分で変調される色副搬送波の位相との位相誤
差を検出する第1の位相比較手段と、前記位相誤差を積
分する積分手段とを設け、前記積分手段からの位相誤差
の積分値でもってクロック発生手段のクロック位相を制
御する事を特徴とした映像信号処理装置である。
また、本発明は、複合映像信号を輝度信号と2つの色信
号成分に分離し、記録再生または伝送した後、再び2つ
の色信号成分を変調し、輝度信号に重畳して複合映像信
号を得る映像信号処理装置であって、記録または伝送さ
れる輝度信号、2つの色信号成分の少なくとも一つとと
もにもとの複合映像信号中の色副搬送波の位相を表わす
第1の信号を伝送する伝送手段と、前記輝度信号と2つ
の色信号及び第1の信号を記憶する記憶手段と、前記記
憶手段に信号読出しクロワクを供給するクロック発生手
段と、前記記憶手段より読出された第1の信号の位相と
再生または伝送された2つの色信号成分で変調される色
副搬送波の位相との位相誤差を検出する第2の位相比較
手段と、前記第2の位相比較手段の出力により制御され
、前記記憶手段からの信号読出し位相を前記クロックの
1サイクル又は複数サイクル単位で制御する読出し制御
手段を設けた事を特徴とした映像信号処理装置である。
また、本発明は、複合映像信号を輝度信号と2つの色信
号成分に分離し、記録再生または伝送した後、再び2つ
の色信号成分を変調し、輝度信号に重畳して複合映像信
号を得る映像信号処理装置であって、記録または伝送さ
れる輝度信号、2つの色信号成分の少なくとも一つとと
もにもとの複合映像信号中の色副搬送波の位相を表わす
第1の信号を伝送する伝送手段と、前記輝度信号と2つ
の色信号及び第1の信号を記憶する記憶手段と、前記記
憶手段に信号読出しクロワクを供給し、任意にクロック
の位相が可変可能なクロック発生手段と、前記記憶手段
より読出された第1の信号の位相と再生または伝送され
た2つの色信号成分で変調される色副搬送波の位相との
位相誤差を検出する第1.第2の位相比較手段と、前記
第1の位相比較手段の位相誤差を積分する積分手段と、
前記第2の位相比較手段の出力により制御され、前記記
憶手段からの信号読出し位相を前記クロックの1サイク
ル又は複数サイクル単位で制御する読出し制御手段とを
設け、前記読出し制御手段を前記第1の位相比較手段よ
り先行して動作させ、前記積分手段からの位相誤差の積
分値でもってクロ、ツク発生手段のクロック位相を制御
する事を特徴とした映像信号処理装置である。
作用 上記の手段を構じることにより、再生または伝送され再
びエンコードして複合映像信号にもどされた信号は、輝
度信号の高域や色信号の位相かもとの入力信号と同じか
、歪が最小になるため、相関のない所での解像度も良好
で、色ずれも全くないか少ない良質の信号となる。
実施例 第1図に本発明の一実施例のプロ・ツク図を示し、本発
明を説明する。第1図において、第4図と同じ番号は同
じものを表わし同じ動作をする。28は複合映像信号入
力端子、29は基準位相信号発生器、36はデコーダ、
3oは加算器、31は映像信号位相調整信号入力端子、
32は色副搬送波位相調整信号入力端子、33は基準位
相信号抽出器、34は位相比較器、23は積分器で、3
8は読出し開始パルスである。端子28に印加された複
合映像信号は、デコーダ36でY、R−Y、B−τ信号
に分離される。このとき、相関のない部分では、!信号
中に色信号成分が、R−Y、B−Y信号中に!信号成分
が残留している。R−Y。
B−Y信号の記録過程は第4図と同様である。一方、!
信号は、入力複合映像信号中の色副搬送波(バースト信
号、VIR信号等より作成)よシ基準位相信号発生器2
9により作成された基準位相信号(色副搬送波と同一周
波数あるいはこれに同期した信号、以下の説明では色副
搬送波と同−周波数(NTSC信号では3.58  M
Hz  )として扱う)を加算器30で所定の位置(垂
直ブランキング、バースト信号位置等、以下の説明では
、垂直ブランキング内の1ラインとして扱う)に付加さ
れ、第4図と同様にしてテープに記録される。再生時も
第4図と同様にしてTBCllの出力に再生!信号が、
TBCl 2の出力に再生R−丁、B−Y信号が得られ
、端子18,19.20に再生Y、R−Y、B−Y信号
が、端子21に再生複合映像信号が得られる。
ここで、シンクジェネレータ16より作成される色副搬
送波27は、基準信号入力端子14に信号が印加されて
いる場合はこの信号に同期し、印加されていない場合は
自走となる。また、色副搬送波位相調整信号入力端子3
2よりの信号により、端子14の入力信号との位相関係
が任意に調整し得る。従って、第4図の例ではTBC出
力信号の位相と色副搬送波270位相関係は定まらず、
前述のような問題を生ずる。また、出力映像信号の位相
や色副搬送波の位相を可変しない簡易な構成の装置にお
いても以下のような不都合を生じる。
即ち、第1図、第4図のような構成のVTRは、編集時
の同期信号の連続性を得るため、端子14に印加された
基準信号あるいは、シンクジェネレータの内部同期信号
と、テープから再生される信号の奇偶のフィールドを一
致させるようサーボ制御される。ところが、NTSG信
号の場合、色副搬送波の位相とフィールドの関係は4フ
イールドで一頴する。即ち、第1.第3あるいは第2.
第4フイールドでは、同期信号は同一だが、色副搬送波
は反転している。上述のサーボ制御では、シンクジェネ
レータ16の出力色副搬送波27とテープから再生され
る信号の第1 、第3フイールドと第2.第4フイール
ドの区別はできるが、第1と第3フイールドの区別およ
び第2と第4フイールドの区別ができない。従って、1
つの状態の再生信号で、再生信号と、色副搬送波の位相
を内部で合せておいても、逆の状態の再生になると位相
が逆になってしまい、最も悪い状態になる。これは、第
1〜第4フイールドの区別もできるサーボ制御を行なえ
ば、解決できる(公知の色フレームサーボ)が、回路が
複雑になるし、編集時の引込み時間が長ぐなるという欠
点をもつ。また、これを行なっても、端子31.端子3
2よりの制御を行なう装置に対しては無効である。
以上の点より、本発明では、第1図実施例に示すように
、TBCllの出力!信号より、記録時に付加された基
準位相信号を基準位相信号抽出器33により抽出し、シ
ンクジェネレータ16の出力基準色副搬送波27とを位
相比較器34で位相を比較し、得られる位相誤差を積分
器23で積分し、TBCll及び12の読出しクロック
22及び読出開始パルス38を発生するPLL135の
クロワク及び開始パルスの位相を上記積分値で制御する
この事により、TBCll及び12からの信号の読出し
位相が連続的に可変されるため、TBCの出力には、常
に色副搬送波27と同じ位相の入力映像信号中の残留色
副搬送波をもった!、R−Y、B−Y信号が得られ端子
21に良好な複合映像信号が得られる。
しかし、ヘッド7.8により再生される映像信号が例え
ば磁気テープ上で編集され、映像信号の連続性がない場
合、基準位相信号抽出器33で抽出される基準位相信号
が不連続となる。このため、第1図に示す実施例で用い
ている積分器の時定数だけ、制御おくれを発生する。
この問題を解決すべき、本発明の第2の実施例を第2図
を用いて以下に示す。第2図において、第1図、第4図
と同じ番号は同じものを表わし同じ動作をする。
39は位相比較器であり、基準色副搬送波27と基準位
相抽出器33で抽出された基準位相信号を位相比較し、
移相器37を制御する。
移相器37は、PLL135で発生したTBCll、1
2の読出しクロック22の1サイクル又は複数サイクル
単位に読出開始パルス38をシフトし、新らたに読出開
始パルス38′  を発生させ、TBCl 1 .12
からの信号読出しタイミング瞬時に変化させる事が可能
であるため、上記編集点での急激な変化に対する応答が
すぐれている。
しかし、第2の実施例の方式は、利点を有するもののT
BG11.12からの読出し位相が読出しクロック単位
でしか行われないため、色副搬送波27と入力映像信号
中に含まれていた色副搬送波の位相を完全に合致させる
事が出来ない。
本発明の第3の実施例を第3図を用いて説明する。第3
図の実施例は、第1.第2の実施例を組合わせた実施例
である。
上記説明から明らかな様に、位相比較器39及び移相器
37は編集ポイントの様な急激な変化に応答する様に使
用し、位相比較器34.積分器23は、定常状態におけ
る色副搬送波27と入力映像信号中に含まれていた色副
搬送波の位相を完全に合致するために使用する。
また、位相比較器34からの位相比較誤差及び積分器2
3からの積分値を安定させる事が、全体の制御系を安定
化するために重要である。このために、位相比較器39
及び移相器37の動作タイミングを位相比較器34の動
作タイミングより先行させる様にしている。
発明の効果 本発明によれば、複合映像信号を輝度信号と2つの色信
号成分に分離し、記録再生または伝送等の処理した後、
再び複合映像信号を得る場合に輝度信号の高域および色
信号の歪をなくし、良好な信号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第3図は
本発明の第3の実施例を示すブロック図、第4図は従来
の映像信号記録再生装置を示すプロワク図である。 36・・・・・・デコーダ、16・・・・・・エンコー
タ、29・・・・・・基準位相信号発生器、30・・・
・・・加算器、11゜12・・・・・・記憶手段(TB
C)、36・・・・・・クロック発生手段(PLLI)
、33・・・・・・基準位相信号抽出器、34・・・・
・・第1の位相比較手段(位相比較器)、23・・・・
・・積分手段(積分器)、39・・・・・・第2の位相
、比較手段(位相比較器)、37・・・・・・読出し制
御手段(移相器)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 q 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複合映像信号を輝度信号と2つの色信号成分に分
    離し、記録再生または伝送した後、再び2つの色信号成
    分を変調し、輝度信号に重畳して複合映像信号を得る映
    像信号処理装置であって、記録または伝送される輝度信
    号、2つの色信号成分の少なくとも1つとともにもとの
    複合映像信号中の色副搬送波の位相を表わす第1の信号
    を伝送する伝送手段と、前記輝度信号と2つの色信号及
    び第1の信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に信
    号読出しクロックを供給し、任意にクロックの位相が可
    変可能なクロック発生手段と、前記記憶手段より読出さ
    れた第1の信号の位相と再生または伝送された2つの色
    信号成分で変調される色副搬送波の位相との位相誤差を
    検出する第1の位相比較手段と、前記位相誤差を積分す
    る積分手段とを設け、前記積分手段からの位相誤差の積
    分値でもってクロック発生手段のクロック位相を制御す
    る事を特徴とした映像信号処理装置。
  2. (2)複合映像信号を輝度信号と2つの色信号成分に分
    離し、記録再生または伝送した後、再び2つの色信号成
    分を変調し、輝度信号に重畳して複合映像信号を得る映
    像信号処理装置であって、記録または伝送される輝度信
    号、2つの色信号成分の少なくとも一つとともにもとの
    複合映像信号中の色副搬送波の位相を表わす第1の信号
    を伝送する伝送手段と、前記輝度信号と2つの色信号及
    び第1の信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に信
    号読出しクロックを供給するクロック発生手段と、前記
    記憶手段より読出された第1の信号の位相と再生または
    伝送された2つの色信号成分で変調される色副搬送波の
    位相との位相誤差を検出する第2の位相比較手段と、前
    記第2の位相比較手段の出力により制御され、前記記憶
    手段からの信号読出し位相を前記クロックの1サイクル
    又は複数サイクル単位で制御する読出し制御手段を設け
    た事を特徴とした映像信号処理装置。
  3. (3)複合映像信号を輝度信号と2つの色信号成分に分
    離し、記録再生または伝送した後、再び2つの色信号成
    分を変調し、輝度信号に重畳して複合映像信号を得る映
    像信号処理装置であって、記録または伝送される輝度信
    号、2つの色信号成分の少なくとも一つとともにもとの
    複合映像信号中の色副搬送波の位相を表わす第1の信号
    を伝送する伝送手段と、前記輝度信号と2つの色信号及
    び第1の信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に信
    号読出しクロックを供給し、任意にクロックの位相が可
    変可能なクロック発生手段と、前記記憶手段より読出さ
    れた第1の信号の位相と再生または伝送された2つの色
    信号成分で変調される色副搬送波の位相との位相誤差を
    検出する第1、第2の位相比較手段と、前記第1の位相
    比較手段の位相誤差を積分する積分手段と、前記第2の
    位相比較手段の出力により制御され、前記記憶手段から
    の信号読出し位相を前記クロックの1サイクル又は複数
    サイクル単位で制御する読出し制御手段とを設け、前記
    読出し制御手段を前記第1の位相比較手段より先行して
    動作させ、前記積分手段からの位相誤差の積分値でもっ
    てクロック発生手段のクロック位相を制御する事を特徴
    とした映像信号処理装置。
JP61095369A 1986-04-24 1986-04-24 映画信号処理装置 Expired - Fee Related JPH0748870B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61095369A JPH0748870B2 (ja) 1986-04-24 1986-04-24 映画信号処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61095369A JPH0748870B2 (ja) 1986-04-24 1986-04-24 映画信号処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62250788A true JPS62250788A (ja) 1987-10-31
JPH0748870B2 JPH0748870B2 (ja) 1995-05-24

Family

ID=14135710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61095369A Expired - Fee Related JPH0748870B2 (ja) 1986-04-24 1986-04-24 映画信号処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0748870B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6141294A (ja) * 1984-08-02 1986-02-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 記録再生装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6141294A (ja) * 1984-08-02 1986-02-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 記録再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0748870B2 (ja) 1995-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4985781A (en) Recording and/or reproducing apparatus in which a reference signal is used in a recording and/or reproducing part as well as in another part
US4692914A (en) Reproducing device for frequency modulated signals
US4851928A (en) Apparatus for recording low and high bond components of a chrominance signal
KR920001105B1 (ko) 영상신호의 기록 재생장치
US4737861A (en) System for recording component signals and reproducing a composite video signal and component signals including adding color burst to the luminance component
JP2502499B2 (ja) 映像信号処理装置
JPS62250788A (ja) 映像信号処理装置
JP3038932B2 (ja) クランプ装置
JPS61219285A (ja) 映像信号処理装置
JP2602533B2 (ja) 映像信号処理装置
JP2502614B2 (ja) 映像信号記録装置
JP2502617B2 (ja) 映像信号記録再生装置
JPH01191591A (ja) 映像信号処理装置
JPS61184085A (ja) 映像信号処理方法
JP3046089B2 (ja) ミラーマスターテープレコーダ
JPS63187992A (ja) 映像信号処理装置
JPS5849073B2 (ja) 時間軸変動補正装置
JPS61212988A (ja) 映像信号処理装置
JPH01300794A (ja) 映像信号処理装置
JPS63236493A (ja) 映像信号処理装置
JPS61283299A (ja) 映像信号処理装置
JPH028518B2 (ja)
JPS612489A (ja) 信号記録再生回路
JPS62249593A (ja) 時間軸補正装置
JPS63276995A (ja) カラ−映像信号の再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees