JPH01300794A

JPH01300794A - 映像信号処理装置

Info

Publication number: JPH01300794A
Application number: JP63131844A
Authority: JP
Inventors: Takeshi Morimoto; 健森本
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1988-05-30
Filing date: 1988-05-30
Publication date: 1989-12-05

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、ＶＴＲ等の映像信号処理装置に関するもので
ある。

従来の技術現在、放送用として用いられているＶＴＲは、テープ幅
１インチ、２インチのものが主流であり、その映像信号
記録方式としては、複合映像信号をそのまま周波数多重
するものである。この記録再生の過程で、ヘッドの回転
むら、テープの走行むら等により時間軸変動を生じる。

この変動は、再生時に時間軸補正器（ＴＢＣ）によって
、再生映像信号中の水平同期信号やバースト信号を用い
て補正される。ところが、この方式では、色信号はＰＡ
Ｌ方式の場合では４．４３ＭＨｚの色副搬送波で直角２
相変調され、輝度信号に重畳されているため周波数変調
された時、その変調キャリアより離れるため、ＦＭの特
徴である雑音°の軽減が十分でなく、また、ＴＢＣの残
留ジッターの分だけ色副搬送波が位相変動をもち、これ
が位相ノイズとなり、色ベクトルの収れん度が十分でな
い。

このような点より、特願昭５９−１６３１５５号に述べ
られるように色信号の振幅および位相方向のＳ／Ｎを改
善し、収れん度を向上させる一記録方式として、色信号
の二つの成分をも周波数変調して記録し、再生時に時間
軸補正した後、複合映像信号にするには基準の色副搬送
波で変調（エンコード）シ、輝度信号に加える方式があ
る。この方式によれば、色信号（コンポーネント信号）
もベースバンドでＦＭ記録されるため、Ｓ／Ｎが良く再
生され、また、基準の色副搬送波によりエンコードされ
るため位相ノイズをもつことがなく、良好な再生色信号
を得ることができる。

この方式の一実施例を第５図に示し説明する。

第５図において、１．　２．　３はそれぞれ、輝度信号
（Ｙ）、Ｒ−Ｙ信号、Ｂ−Ｙ信号（コンポーネント信号
）の各々の入力端子、２５は同期信号発生器、５は時間
軸圧縮器、４．６は周波数変調器、７．８はヘッド、９
．１０は周波数復調器、１１．１２はＴＢＣ，１４は基
準信号入力端子、１５はシンクジェネレータ、１６はエ
ンコーダ、１８．１９．２０，２１はそれぞれ、Ｙ、　
　Ｒ−Ｙ、　　Ｂ−Ｙ信号、複合映像信号の各々の出力
端子である。

端子１に印加されたＹ信号は周波数変調器４で変調され
、ヘッド７でテープに記録される。一方、端子２．３に
印加された二つの色信号成分Ｒ−Ｙ信号、Ｂ−Ｙ信号は
、Ｒ−Ｙ信号にＹ信号中の水平同期信号より同期信号発
生器２５で作成された同期信号を加算器２６で加えられ
、時間軸圧縮器５で、１ライン単位で１／２に時間軸圧
縮され、只二Ｙ＠Ｂ−Ｙ−Ｒ−Ｙ−Ｂ−Ｙという様に一
つの信号（Ｒ−Ｙは１／２ラインに圧縮されたＲ−Ｙ信
号を表す）にされた後、周波数変調器６で変調され、ヘ
ッド８でテープに記録される。輝度信号と色信号は、ヘ
ッド７、ヘッド８により別々のトラックを形成し、テー
プに記録される。再生時、ヘッド７より再生されたＹ信
号は、周波数復調器９で復調された後、ＴＢＣｌｌで時
間軸補正される。

また、ヘッド８より再生された色信号は、時間軸を補正
されると共に、もとの時間軸に伸長される。

ＴＢＣｌｌ及び１２は、再生・復調された信号中の水平
同期信号より作成された書き込みクロックによりメモリ
ーに信号を書き込み、端子１４に印加された基準信号よ
りシンクジェネレータ１５により作成された読みだしク
ロック２２．２３によりメモリー（メモリーは図示せず
、ＴＢＣｌｌ。

１２内部に存在）より信号を読み出すことにより、時間
軸補正および伸長の動作を行う。また、ここでは同期信
号を除去し、Ｙ信号には、シンクジェネレータ１５によ
り作成された基準同期信号２４を加算器１３により加え
られる。このようにして雑音のない同期信号と付は替え
られ、端子１８．１９．２０に再生Ｙ、Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙ
信号が得られる。一方、ＴＢＣ１２の出力Ｒ−Ｙ、Ｂ−
Ｙ信号はエンコーダ１６により、シンクジェネレータ１
５で作成された基準色副搬送波２７によりエンコードさ
れ、加算器１７でＹ信号と加算され、端子２１に再生複
合映像信号が得られる。

この方式では、Ｙ、Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙ信号を入力するため
、複合映像信号を記録する場合は、デコーダによりＹ、
Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙに分離した後、入力端子１．２．３へ導
くことになる。この分離時、輝度信号、色信号の帯域を
広くとるため、一般に。

ライン相関を用いた櫛形フィルタが用いられる。

発明が解決しようとする課題櫛形フィルタを用いた輝度信号、色信号の分離では相関
のない部分では輝度信号に色信号が、また色信号に輝度
信号が混入することになる。色信号Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙ信号
は、記録再生された後、再びエンコーダで変調され搬送
色信号にされた後、再生された輝度信号に加えられるが
、変調時にＲ−Ｙ、Ｂ−Ｙに復調される前の搬送色信号
と同じ位相の搬送波で且つ、ＰＡＬパルスシーケンスも
一致した状態で変調され、輝度信号に混入した色信号と
同じ位相で加え合わされると、互いに混入した成分はも
との状態に復元される。このように成されれば輝度信号
の高域成分も色信号に混入して伝送され、再び正しい位
相で輝度信号に加えられ、良好な信号を得ることができ
る。色信号も、もとの状態に復元され色ずれや飽和度の
変化のない良好な信号として得られる。

ところが、一般にＶＴＲの出力信号の色副搬送波の位相
は、他の映像信号系との遅延調節等のため、ＴＢＣにお
いて、入力端子１４からの基準信号の色副搬送波の位相
に対して自由に可変できる様に成される。また、記録時
の入力複合映像信号のＰＡＬパルスシーケンス（Ｒ−Ｙ
信号の変調の極性を示す信号）は、４フイールドで一顧
するが、再生信号と基準入力信号の位相関係は奇偶フィ
ールドの判別のみであることが多い。このような場合、
Ｂ−Ｙ信号に対するＲ−Ｙ信号の変調の極性が定まらな
いし、Ｒ−Ｙｌ　Ｂ−Ｙ信号変調される色副搬送波の位
相ともとの複合映像信号の位相も定まらない。ちとと逆
の位相で変調されると、相関のない部分の色が消え、輝
度信号の高域がなくなることになる。また、完全に位相
が一致していないと輝度信号の高域や色信号の歪となっ
て現れる。

この現象は、輝度信号、色信号の分離に櫛形フィルタを
用いず、単に低域フィルタ、帯域フィルタを用いた場合
も量の差はあれ生じることになる。

本発明はこのような、輝度信号の高域や色信号の歪を除
去し、良好な再生または伝送信号を得る手段を提供する
ものである。

課題を解決するための手段以上の問題点を解決するため本発明は、ＰＡＬ方式の複
合映像信号を輝度信号と二つの色信号成分に分離し、記
録再生または伝送した後、再び二つの色信号成分を変調
し、輝度信号に重畳して複合映像信号を得る映像信号処
理装置であって、４＊Ｎ　（Ｎは自然数）フィールドシ
ーケンス信号の判別手段により得られた複合映像信号の
４＊Ｎフィールドシーケンス信号（ＰＡＬパルスシーケ
ンス信号を表わす信号）と、入力信号中の色副搬送波の
位相を表す第１の基準位相信号をともに記録し、再生時
、前記４＊Ｎフィールドシーケンス信号をもとにサーボ
制御を行うとともに、再生された輝度信号、二つの色信
号成分を記憶手段に一旦蓄え、読み出すことによりこれ
らの信号の時間軸変動を除去する際に、第１の基準信号
にもとづき、二つの色信号成分で変調される色副搬送波
の位相と輝度信号、二つの色信号成分の位相関係を制御
するように構成されている。

作用上記手段を構じることにより、再生または伝送され再び
エンコードして複合映像信号に戻された信号は、輝度信
号の高域や色信号の位相がもとの入力信号と同じか、歪
が最小になるため、相関のない所での解像度も良好で、
色ずれも全くないか少ない良質の信号となる。

実施例第１図は本発明の１実施例における映像信号処理装置の
ブロック図である。第１図（ａ）、　　（ｂ）において
、第５図と同じ番号は同じものを表し同じ動作をする。

２８は複合映像信号入力端子、２９は基準位相信号発生
器、３６はデコーダ、３０は加算器、３１は映像信号位
相調整信号入力端子、３２は色副搬送波位相調整信号入
力端子、３３は基準位相信号抽出器、３４は位相比較器
、３５は移相器、４１．４５は４フィールドシーケンス
作成回路、４２はコントロールパルス変調器、４３はコ
ントロールヘッド、４４は４フィールドシーケンス再生
回路、４７は比較器である。端子２８に印可された複合
映像信号は、デコーダ３６でＹ。

Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙ信号に分離される。このとき、相関のな
い部分では、Ｙ信号中に色信号成分が、Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙ
信号中にＹ信号成分が残留している。

Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙ信号の記録過程は第５図と同様である。

　　一方、Ｙ信号は、入力複合映像信号中の色副搬送波
（バースト信号、ＶＩＲ信号等により作成）に位相同期
する基準位相信号発生器２９により作成された基準位相
信号（色副搬送波と同一周波数あるいはこれに同期した
信号、以下の説明では色副搬送波と同一周波数（ＰＡＬ
信号では４゜４３ＭＨｚ　）として扱う）を加算器３０
で所定の位置（垂直部ランキング、バースト位置等、以
下の説明では、垂直部ランキング内の１ラインとして扱
う）に付加され、第５図と同様にしてテープに記録され
る。再生時も第５図と同様にしてＴＢＣｌｌの出力に再
生Ｙ信号がＴＢＣ１２の出力に再生Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙ信号
が得られ、端子１８．１９．２０に再生Ｙ、Ｒ−Ｙ、Ｂ
−Ｙが、端子２１に再生複合映像信号が得られる。

ここで、シンクジェネレータ１５より作成される色副搬
送波２７は、基準位相信号入力端子１４に信号が印可さ
れている場合はこの信号に同期し、印可されていない場
合は自走となる。また色副搬送波位相調整信号入力端子
３２よりの信号により、端子１４の基準信号と位相関係
が任意に調整し得る。さらに、移相器３５をバイパスし
た状態ではＴＢＣ，１１，１２の読みだし信号（クロッ
ク及び水平、垂直基準信号）２２ＡＢ、２３ＡＢは、映
像信号位相調整信号入力端子よりの信号により任意に移
動され、出力映像信号（Ｙ、　　Ｒ−Ｙ、　　Ｂ−Ｙ及
び複合映像信号）の位相を可変させる。従って、第５図
の例ではＴＢＣ出力映像信号の位相と色副搬送波２７の
位相関係は定まらず、前述のような問題を生ずる。また
、出力映像信号の位相や色副搬送波の位相を可変しない
簡易な構成の装置においても以下のような不都合を生じ
る。

すなわち、第５図のような構成のＶＴＲは、編集時の同
期信号の連続性を得るため、シンクジェネレータの内部
２フィールドシーケンス信号と、テープ上のコントロー
ルヘット°りから再生される２フイ一ルド信号の奇偶の
フィールドを一致させるようサーボ制御される。ところ
が、ＰＡＬ信号の場合、ＰＡＬパルスとフィールドの関
係は４フイールドで一順する。すなわち、第１、第３あ
るいは第２、第４フイールドでは、同期信号は同一だが
、ＰＡＬパルスは反転している。上述のサーボ制御では
、シンクジェネレータ１５の基準同期信号２４とテープ
からの再生される映像信号の第１、第３フイールドと第
２、第４フイールドの区別はできるが、第１と第３フイ
ルドの区別及び第２と第４フイールドの区別ができない
。

以上の点より、本発明では、第１図に示すように、記録
時に、４フィールドシーケンス作成回路４１にて入力複
合映像信号２８から４フイ一ルド信号４４５を作成し、
コントロールパルス変調器４２にてコントロール信号を
コントロールヘッド４３にて記録する。再生時は、４フ
ィールドシーケンス再生回路４４にてコントロールヘッ
ト４３からのコントロール信号４４３から４フィールド
シーケンス信号４４５を作成すると共に、４フィールド
シーケンス作成回路４５にて端子１４に入力された基準
信号から４フィールドシーケンス信号４４６を作成し、
上記二つの４フィールドシーケンス信号４４５．４４６
を比較器４７で位相比較し、この誤差電圧に基づきモー
タ駆動電圧発生器５２でモータ駆動電圧を発生し、キャ
プスタンモータ５３の速度を制御し、二つの４フィール
ドシーケンス信号が一致するように成される。また、４
フィールドシーケンス作成回路４５からＰＡＬパルス信
号５０がエンコーダ１６に供給され、Ｒ−Ｙ信号のＢ−
Ｙ信号に対する変調軸が決定される。

このように４フイールドシーケンスサーボを用いること
により、記録する複合映像信号２８のＰＡＬパルス信号
の極性と再生時のエンコーダの出力信号のＰＡＬパルス
極性を一致することができる。

しかし、これだけではＲ−Ｙ信号とＢ−Ｙ信号の変調極
性（ＰＡＬパルス極性）がデコーダ３６の入力とエンコ
ーダ１６の出力で一致するだけで、色副搬送波と複合映
像信号との関係がデコーダ３６の入力とエンコーダ１６
の出力で一致しない。

そこで、色副搬送波と複合映像信号との関係をデコーダ
３θの入力とエンコーダ１６の出力で一致させるた必、
本発明では、以下の手段を用いる。

ＴＢＣＩＩの出力Ｙ信号より、記録時に付加された基準
位相信号を基準位相信号抽出器３３により抽出し、シン
クジェネレータ１５の出力基準色副搬送波２７と位相比
較器３４で位相を比較し、その誤差信号を移相器３５に
導き、シンクジェネレータ１５の出力であるＴＢＣ読み
だし信号２２Ａ、２３Ａの位相を制御し、その出力信号
２２Ｂ。

２３ＢでＴＢＣＩＩ、１２より、Ｙ、　　Ｒ−Ｙ、　　
Ｂ−Ｙ信号を読み出す。このようにして、ＴＢＣよりの
信号の読みだしタイミングが制御され、ＴＢＣの出力に
は常に色副搬送波２７と同じか最も近い位相の入力映像
信号中の残留色副搬送波をもったＹ、Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙ信
号が得られ、端子２１に良好な複合映像信号が得られる
。

つぎに、第２図を用いて４フィールドシーケンス信号作
成回路４１．４５の要部を説明する。第２図に於て、２
００は複合映像信号入力端子、２０１はＰＡＬパルス発
生回路、２０２は２フイ一ルド判別回路、２０３は４フ
イ一ルド作成回路、２０４　ハＰ　Ａ　Ｌパルスシーケ
ンス出力端子、２０５は４フィールドシーケンス信号出
力端子である。

２００に入力された複合映像信号はＰＡＬパルス発生回
路２０１にて１ライン毎に交番するＰＡＬパルスシーケ
ンス信号（入力信号のＲ−Ｙ信号の変調の極性を表わす
信号）が作成される。なお、ＰＡＬパルス発生回路２０
１は、垂直ブランキング期間等のＲ−Ｙ信号のない場所
においても自走で１ライン毎に交番する信号が作成され
るように構成されている。２フイ一ルド判別回路２０２
では複合映像信号中の複合同期信号から２フィールドシ
ーケンス信号が得られ、４フイ一ルド作成手段２０３に
て上記ＰＡＬパルスシーケンス信号と２フィールドシー
ケンス信号を元に、４フィールドシーケンス信号が作成
される。

また、第３図に４フィールドシーケンス再生回路４４の
１実施例のブロック図を、第４図にその要部波形を示し
説明する。４４１はモノマルチバイブレーク（Ｍ、Ｍ）
、４４２はラッチである。

いま、４フィールドシーケンス信号を元にコントロール
パルス変調器４２にてコントロール信号のデユーティが
第６図の４４３に示すように、第１フイールドと第２フ
イールドの間で６０：　４０になるように変調され、記
録されている。この信号４４３をコントロールヘッド４
３により再生し、モノマルチバイブレーク４４１に導く
。モノマルチバイブレータは、コントロール信号４４３
の立ち下がりでトリガされ、その幅が４５（２フイール
ドの時間を１００とする）となる信号４４４を出力する
。この出力信号４４４をコントロール信号４４３でラッ
チ（４４２）して４フィールドシーケンス信号４４５が
得られる。４フィールドシーケンス信号４４５は第１、
第２フイールドでハイ、第３、第４フイールドでローと
なる信号である。４フィールドシーケンス再生回路４４
としては上述の他、４フィールドシーケンス槽号の記録
方法に応じて様々なものが可能である。

以上の実施例では、二つの色信号成分をＲ−Ｙ。

Ｂ−Ｙとして扱ったが、１．　　Ｑ信号でも他のどの軸
の信号でもよい。二つの色信号成分の記録の仕方も時間
軸圧縮に限らず、それぞれ周波数多重する方法等どんな
方法でもよい。さらに、輝度信号信号と二つの色信号成
分を時間軸圧縮して一つの信号にし、一対のヘッドで記
録する方法、二つの色信号を線順次で記録する方法（２
対のヘッドまたは１対のヘッド）等、種々の方法にも有
効である。また本発明は、映像信号の記録再生に限らず
、伝送する場合等、映像信号の処理の全てについても利
用できる。

また、上記説明では、コントロール信号を変調する信号
として、４フィールドシーケンス信号を扱ったが、ＰＡ
Ｌパルスシーケンスと一致した信号であれば、どんな信
号でもかまわない。例えば、４の整数倍のフィールド信
号が考えられる。

発明の効果このように本発明によれば、複合映像信号を輝度信号と
二つの色信号成分に分離し、記録再生または伝送した後
、再び複合映像信号を得る場合に、輝度信号の高域及び
色信号の歪がないか最小にし、良好な信号を得ることが
でき、実用的効果は太きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の１実施例を示すブロック図、第２図は
第１図の要部を示すブロック図、第３図は第１図の要部
を示すブロック図、第４図は第３図の動作説明に用いる
波形図、第Ｓ図は従来例を示すブロック図である。３６・・・デコーダ、２９・・・基準位相信号発生器、
３０・・・加算器、４１４川フィールドシーケンス作成
回路、２０１・・・ＰＡＬパルス発生回路、４２・・・
コントロールパルス変調器、４４４・・・フィールドシ
ーケンス再生回路、４７・・・比較器、５２・・・モー
タ駆動電圧発生器、５３・・・キャプスタンモータ、１
１．１２・・・ＴＢＣ，１Ｂ・・・エンコーダ、３３・
・・基準位相信号抽出器、３４・・・位相比較器、３５
・・・移相器。代理人の氏名　弁理士　中尾敏男　はか１名第１図（α）第１図（ｂン第２図第　３　図第４図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）ＰＡＬ方式の複合映像信号を輝度信号と二つの色
信号成分に分離し、記録再生または伝送した後、再び二
つの色信号成分を変調し、輝度信号に重畳して複合映像
信号を得る映像信号処理装置であって、４＊Ｎ（Ｎは自
然数）フィールドシーケンス信号の判別手段により得ら
れた複合映像信号の４＊Ｎフィールドシーケンス信号（
ＰＡＬパルスシーケンス信号を表わす信号）と、入力信
号中の色副搬送波の位相を表す第１の基準位相信号をと
もに記録し、再生時、前記４＊Ｎフィールドシーケンス
信号をもとにサーボ制御を行うとともに、再生された輝
度信号、二つの色信号成分を記憶手段に一旦蓄え、読み
出すことによりこれらの信号の時間軸変動を除去する際
に、第１の基準信号にもとづき、二つの色信号成分で変
調される色副搬送波の位相と輝度信号、二つの色信号成
分の位相関係を制御することを特徴とする映像信号処理
装置。
（２）４＊Ｎフィールドシーケンス信号はコントロール
信号に重畳して記録されることを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の映像信号処理装置。