JPS6225072A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPS6225072A
JPS6225072A JP60164095A JP16409585A JPS6225072A JP S6225072 A JPS6225072 A JP S6225072A JP 60164095 A JP60164095 A JP 60164095A JP 16409585 A JP16409585 A JP 16409585A JP S6225072 A JPS6225072 A JP S6225072A
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邦弘 岡田
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新嘉喜 真和
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畑田 稔
Michihiro Mese
目瀬 道弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は文書作成装置に係り、特にあらかじめ帳票上の
印字位置が定められている文書の作成に好適な文書作成
装置に関する。
〔発明の背景〕
従来のフードプロセッサはキーボード等から入力した文
字をディスプレイに表示し、ディスプレイ上で文書の作
成と編集を行ない、その結果をプリンタにより白紙上に
印字することによって文書を作成していた。これらθ)
ワードプロセッサはディスプレイ上で文書の作成および
編集が行なえるので、その効果は大きい。しかし作成し
た文書を予め定められた書i(の用紙(以下帳票と呼ぶ
)に印字する場合には、1浸票上のどの位置にディスプ
レイ上の文字列を印字すれば良いかわからず、帳票上(
で正確(C位置決めして印字するのが難しかった。
かかる問題へな解決する装置は現状では特に見当らない
が、関連するものとして例えは、特開昭(SO−443
83「印字装置」が挙げられる。この印字装置において
は記録紙上の印字位置を光線で表示する手段が開示され
ており、タイプライタ等の印字装置に適用することが述
べられて℃・る。この印字itをワードプロセッサの印
字装置に用いることにより記録紙のセットの際の位置決
めを行なえるので、上述した問題点を緩和することが出
来るが、印字したい文字列に対して文字対応の位置決め
しか出来ないので、以下の如き問題点が有る。すなわち
、文字列の長さがある程度以上長くなると帳票上に印字
した時に、どの範囲にどのような文字間隔、文字サイズ
で印字されるか、といった情報が前もって解らないこと
である。このために印字した結果が、帳票上で指定され
よ範囲からはみ出したりしてしま5ことがある。
かかる問題点を解決するために上記印字装置を用いて一
字入力する毎に印字は行なわずに印字ヘッドを一字分空
移動するような手段を具備することは容易で、かかる手
段を用いれば、文字列の最後部がどこにあるかを知るこ
とが出来るので、上述した如よ、指定範囲からはみ出る
ようなことは防ぐことが出来る。しかし通常ワードプロ
セッサで作成する文書は、半角文字、倍角文字等と呼ば
れる文字ナイスの異なる文字が用いられ、さらに文書作
成中の訂正、削除等の修正も多い。従ってこのように文
字サイズや間隔の異なる文字列を上述したプリンタで印
字する場合には、途中経過が保存されないので印字〜ク
ドの位置を一字ずつ確認して行かねばならない等、文書
作成の操作性が悪いという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上述した問題点を解決するためになさ
れたもので、帳票上の定められた位置に作成した文書を
印字するのに好適な文書作成装置を提供することにある
〔発明の概要〕
かかる目的を達成するための本発明では、帳票ヒに印字
されるべき文字列の文字サイズ、間隔あるいは印字範囲
などを印字前に帳票そのものの上に重ねて表示し、印字
すべき文字列と所定の書式との位置合わせが直接できろ
ようにしたため、所定の書式への印字ずれや、文字列の
配置ミスなどを防ぐことができる。また上記では文字列
の空間的な情報すなわち文字サイズ、間隔あるいは印字
範囲の模擬表示について説明したが、文字列の内容をも
併せて表示すれば尚一層使い易くなることは云うまでも
ない。
さらに本発明では核表示装置とプリンタの印字ヘッドと
の位置関係を一定にし、入力文字列を印字する際に、上
記一定値だけ帳票を移動して、実際の文字列を印字す名
ことにより、問題を解決した。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の実施例であり、装置全体の横断面ゐ主
要部分を示した図である。図中10は本発明の特徴を宍
わす位置合わせの部分で、液晶等の薄型化が可能な材料
で作られた平面ディスプレイである。平面ディスプレイ
10は例えばキーボード17等の入力装置から入力した
信号を、例えば日本語制御部(図示せず)により変換し
た文字列の表示と、該文字列が帳票12に印刷された状
態を模擬した文字又は記号を表示するためのもので、デ
ィスプレイ制御部11によって制御される。平面ディス
プレイ10は少なくとも−部が透明になっており、ディ
スプレイ10の裏側に搬送された帳票12のfKの全部
又は一部がオペレータAの方向から見える構造になって
いる。
帳票12は用紙挿入口18から挿入され、祇送りローラ
14と、押えローラ13により印字ヘッド16と印字用
紙受は板190間を通り、前記平面ディスプレイ10の
裏を通り用紙排出口21に導かれる。
平面ディスプレイ10.ディスプレイ制御部11は、使
い易くするため結合部20により本体24と例えば可動
的圧結合されており、インクリボン15の上部迄折りた
たみ可能な構造になっている。折りたたんだ状態では、
例えばマグネット22等でディスプレイ制御部11のカ
バー23等を吸収して、装置を可搬型とする構造になっ
ている。また16は例えば小型、低廉な感熱転写プリン
タヘッドで、プリンタリボンカセット15内にあるイン
ク9ボンを帳票12に熱転写して文書を印刷するが、熱
転写以外復カーボン複写も可能なようにインパクトプリ
ンタヘッドや高速化や文字サイズの変更が可能なインク
ジェットプリンタヘッドでぁっても良い。また日本語処
理を例にとっているが、これ以外に何語で有っても良い
ことは言う゛までもない。
かかる構成において本発明の特徴である平面ディスプレ
イ10の構造について更に詳しく述べる。平面ディスプ
レイ10はマトリクス型の液晶ディスプレイで、第2図
に示すように表示エリアが例えば4つに区分されている
。すなわち入力文字列を表示するだめの反射型の液晶デ
ィスプレイ部201.平面ディスプレイ10の裏側に搬
送された帳票12の印字面を見るための透明部202と
204.および印字位置を印字前に確認するための透過
型の液晶ディスプレイ203に区分されている。さらに
透過型の液晶ディスプレイ203は帳票12に印字され
る文字の大きさ、位置と長さを模擬的に表示する印字位
fit、 14示部216と、帳票120紙送り方向の
印字位置を合わせるための目印となる線(以下基準線と
呼ぶ)をi?示する基′fiA線聚示部214より成る
。ここで透明部202と透明部204は透明なガラス板
やエポキシ樹脂等でも良いが、例えば通常の反射型の液
晶ディスプレイの偏光板を透明なフィルムにして反射板
を取り除いたり、又は通常の反射型の液晶ディスプレイ
の反射板を取り除いた後に偏光板を一部切断し、その上
から透明なフィルムを一様に被せ、帳票が反射板や偏光
板にあたらないようにしても実現出来、また基準線表示
部214は後述する代替手段等を用いても良い。
さらにまた平面ディスプレイ12の裏側は以下のような
構造にすれば本発明の効果が大きくなる。すなわち帳票
12は平面ディスプレイ12の裏側に紙送りローラ14
により手動により搬送する。
この時、透過型の液晶ディスプレイ2060部分で帳票
12が透過型のディスプレイ203から離れると、神差
の影響が現われ、印字位置と表示位置がずれてくる。か
かる問題を解決する目的で透過型の液晶ディスプルレイ
206の裏側になる部分の裏あて板301を第3図に示
す如く凸状にしても良い。さらに裏あて板601はその
面が例えばアルマイト処理やアルミ箔等を被うなどして
高反射率になる−ようにして、帳票12が搬送されてい
な時でも基準線と、印字位置表示部に表示した文字又は
記号のコントラストが充分高くなるようにすれば良い。
かかる構成における動作を説明する前に、発明の理解を
容易ならしむるために本発明を用いた時の操作を第1図
を用いて説明しておく。
第1図において、捷ず帳票12を帳票ガイド(図示せず
)の左側にそって挿入口18から挿入し、例れば手動に
より紙送りローラ14を用いて平面ディスプレイ1oの
裏側て搬送し、最初に印字したい行の下端を第2図に示
した基準線表示部に表示した基準線忙合わせる。次にキ
ーボード17上にある印字ヘッド移動キーを用いてその
行での印字開始位置に印字ヘッドを移動する。印字ヘッ
ドの移動と共に印字位置表示部が例えばブ9ンク表示さ
れるのでその後キーボード17から文字列を入力し、か
な漢字変換等の処理を行なった後に反射型ディスプレイ
201に表示された文字列の内容を確認する。続いて基
準線の上部にある印字位置表示部215に表示された文
字又は記号と、印字位置表示部の裏側にある帳票12の
位置関係を確認し、希望する範囲内に印字位置が表示さ
れていれはキーボード17上にある印字キーにより帳票
12に文字を印字する。希望する範囲を越えている場合
には後述する手段によって修正する。印字が終了すると
帳票12は一定量だけ送られて透明部202又は透明部
204を通して印字結果が確認出来、次の文字列の入力
が可能になる。以上の操作を瞳り返すことにより書式に
キチンと位置決めされた帳票文書が作成できる。
上述した操作を実現するための処理ブロック構成例を第
4図に示す。入力装置はキーボード、外部記憶装置はフ
ロッピーディスクとして説明するがこの限りでないこと
は明らかである。
第4図において記憶部A45は日本語文書作成のための
仮名漢字変換辞書、および作成した文書データを格納し
、日本語制御部44は全体の制御と記憶部A45の辞書
を用いて仮名漢字変換や文書の編集やディスプレイプロ
セフ4)111への文書データの伝送等を行ない、これ
らの制御プログラムは制御メモリA43に格納しである
。本発明の特徴である平面ディスプレイ10を制御する
ディスプレイ制御部11はディスプレイ全体の制御を行
なうディスプレイプロセッf111トソの制御プログラ
ムが格納しである制御メモリB115と、ディスプレイ
プロセフ+111i−よびプリンタ制御部48の両方か
らアクセス可能な2ホードの、表示情報を格納するため
の記憶部B114、および表示のためのリフレッシュメ
モリ112、リフレッシュメモリ112の内容を平面デ
ィスプレイ10へ送るためのディスプレイコントローラ
13から成り、ディスプレイコントローラ113と、デ
ィスプレイプロセッサ111は内部パス116により接
続さhている。日本語制御部44かもディスプレイプロ
セッサ111へ送られた文書は記憶Wl(B114に格
納されており、プリンタ制御部48は信号線413を介
して記憶部B114のアドレスを指定し、信号線414
から結果を受けとり、プリンタ49により印字する。印
字および平面ディスプレイ10への表示のための文字フ
ォントメモリ47はディスプレイプロセフf111とプ
リンタ制御部48のいずれからもアクセス可能になって
いる。作成した文書は日本語制御部44が記憶部A45
から読み出し、フロンビーディスクコントローラ410
を介してフロッピーディスク411に格納する。
記憶部A45、日本語制御部44、キーボードコントロ
ーラ42、ディスプレイプロセッサ111、プリンタ制
御部48、フロンビーディスクコントローラ410はバ
ス46により互いに接続されている。
かかる構成において、本発明の特徴である平面ディスプ
レイ10の制御を行なうディスプレイ制御部11の詳細
な説明をする。第3図は平面ディスプレイ10に表示し
た′−例を示した図である1、第3図では印字へノドと
帳票の印字位置との間の位置を決めるために基準線表示
部214に表示した基準線を用いたが、これ以外に後述
する印字位置表示部215に例えばアンダーライン等を
続けて表示しておいても良いが、後述するように基準線
に各種の機能バリエーションを付加出来るので操作性が
良くなる。
いま第3図に示すような入力文字列601が入力される
場合を例にとる。ディスプレイプロセッサ111は電源
投入後に帳票12の印字行の下端を合わせ、印字ヘッド
との位置関係を定めるための基準線を、基準線表示部2
14に表示するようにリフレッシュメモリ112にデー
タを傅キこむ。例えば、平面ディスプレイ10が第3図
に示す如く、ディスプレイ上のアドレスY1〜Y24に
入力文字列を、Y25〜Yssに印字位置を、Y34〜
’l’311に基準線を表示するように割りあてである
場合には、ys4〜Yssを走査する間、全てのカラム
に11″′(黒色になると定義)を書キ込むようにデー
タを発生すれば良い。かかるデータの発生は通常の手段
で実現出来るので詳述はしない。
また基準線の長さと位置に情報を持たせ、以下の如く表
示しても良い。すなわち、例えば文手行の左端を定める
左端設定および一行に印字出来る文字数のデータを文書
作成に先立ち、キーボード17から入力する。日本語制
御部44は文4t[集のためのデータとして記憶部A4
5に格納すると共に、バス46を介しディスプレイプロ
セッサ111に左端設定のデータである文字数Nmと、
−行に印字出来る文字数NMを送る。ディスプレイプロ
セッサ111はかかるデータをもとに、ディスプレイコ
ントローラ113に左からNB文字目からNM文字分の
長さで基準線を表示するデータを送る。ディスプレイコ
ントローラ113により上述したような基準線を表示す
ることによって帳票上の印字可能範囲が明示されるので
、操作性は著るしく向上する。
基準線が表示された後に、帳票12を平面ディスプレイ
12の裏側に搬送する。帳票は手動又は自動的に紙送り
ローラ14により、プリンタヘッド16と用紙受は板1
90間を通り搬送される。手動による1紙送りは、キー
ボード上にある紙送りキーを押し下げることによってバ
ス46を介してプリンタ制御部48に紙送りの指示を与
える。プリンタ制御部48はかかるキーが押し下げられ
ている間、その指示内容により、1脹票12を順方向、
又は逆方向に送り続ける。父、自動的に紙を送る場合に
は帳票12が帳票挿入口18に挿入されたことを検出す
る検出器を・帳票挿入口18から紙送りローラ14との
間に設け、かかる検出器からの信号でプリンタ制御部4
8に紙送りローラ14に対し起動なかけるようにし、帳
票先端が例え:・!基準線に到達する迄・帳票を送った
後に停止するようにしても良い。帳票12において紙送
り方向(垂直方向)に対しては印字したい行の下端を基
準線に、印字方向(水平方向)に対しては帳票12の左
端を平面ディスプレイ10の々端DD’  ICあわせ
る。但しプリンタの印字へノドは改rテ指承知よ、9 
DD’を左端として復帰するよう和平面ディスプレイ1
0と、プリンタヘッド16は位置決めされているものと
する。帳票12な上記の如くセットした後にその行にお
ける印字開始位置を決めるためにキーボード1フ上にあ
るヘッド移動キー(図示せず)を押す。プリンタ制御部
48はバス46のデータをセンスしていてヘッド移動キ
ーであると判断すると、そのデータに応じてヘッドを右
、又は左に移動する。ディスプレイプロセッサ111も
同時にバス46のデータをセンスしていて、第3図に示
すように記1□ま部B114のアドレスA3に格納しで
あるヘッドの移動量を表わすデータ2を変える。ここで
、ヘッド位置が一文字分右へ移動した時に+1.左へ移
動した時に−1し、ヘッドが左端の時に零とし、ディス
プレイプロセラJ)111がヘッド位置をカワントし、
結果を信号線415に、格納アドレスA6を信号線41
2にのせて記憶部B114の内容を変える。
さらにディスプレイプロセッサ111はかかるデータを
基に、印字位置貴示部213の左から2文字目に相当す
る部分61を例えばブリンク表示するデータを発生し、
デ・イスプレイコントローラ113に送る。ディスプレ
イコントローラ116へ送る上記データは記録部B11
4のアドレスA3のデータ2と平面ディスプレイIOK
 6らかじめ割り当てた、Y座標Y25〜Y 5sの値
を基に発生出来ることは明らかである。印字開始点はこ
の他にY座標を変更して基準線表示部214を用いても
良く、基準線表示部214がブリンク表示したり、その
他に白抜きで表示したりドツト表示したりすることも出
来ることは明らかである。
印字開始点が定った後にキーボード17から文字列を入
力すると、日本語制御部44は仮名漢字変換等の処理を
行ない、結果を記憶部45に格納すると同時に、ディス
プレイプロセラf111にも変換結果の文字コードと文
字属性をバス46を介して送る。ディスプレイプロセラ
+111は日本語制御部44からのデータをバス46を
介して受けとると、第3図に示す如く記憶部B114の
予め定められたアドレスBoから、文字コードと文字属
性を順次格納する。かかるデータは記憶部B114の後
述する表示ホインタにアドレスBoを加えたアドレスか
ら文字コードを順次ディスプレイプロセッサ111が読
み出し、該文字コードを信号線471に与える。文字発
生器47は文字コ−ドに該当する文字パターンを出力線
473に出力スルと、ディスプレイプロセンf111か
らの信号線116を介した制御信号により、ディスプレ
イコントローラはあらかじめ割り当てた平面ディスプレ
イ10のY座標¥1〜Y24に入力文字列601を表示
するようにリフレノシェメモリ112に対して書き込み
を行ない、例えば第3図の文字列601の如く表示を行
なう。さらにディスプレイプロセッサ111は記憶部B
114のアドレスB1からの文字属性を順次読み出し、
上述したと同様にして帳票に印字される文字サイズと同
じサイズの文字又は記号を文字発生器47から読み出す
。第3図では簡単のために帳票に印字される文字を同サ
イズの四角形の記号で衣示し、例えば61.62は全角
の文字、63,64は半角の文字、65.66は全角の
スペース、67は2倍角の文字が印字されることを模擬
的に表示しているが、四角形以外に、例えば印字される
文字と同じサイズの文字でも良いことは明らかである。
ディスプレイプロセッサ111は平面ディスプレイ10
に予め割り当てたY座標、Y2S〜Yssと、記録部B
114のアドレスA5に格納されたヘッド位置情報およ
び予め日本語制御部44がも与えられ、ディスプレイプ
ロセンf111がアドレスA2に格納した文字間隔を基
に、平面ディスプレイ10の印字位置表示部213に表
示するための座標データを発生し、上記文字発生器47
の出力と共にディスプレイコントローラ113に送り、
四角形を表示する。
入力文字列に修正がある場合には、キーボード17上に
あるカーソル移動キーを用いて反射型ディスプレイ20
1に表示しである入力文字列の修正したい文字にカーソ
ル600を移動し、通常の入力方法によって文字を新た
に入力すると日本語制御部44は、記憶部A45の内容
を後述するようにカーソル位置を参照して書きかえ、デ
ィスプレイプロセンf111は記憶部B114の内存を
以下の如くして修正する。
すなわち、ディスプレイプロセンチ111は文字コード
と文字属性の格納アドレスを以下の如くして指定する。
日本語制御部44が仮名漢字変換を終った時に、カーソ
ル位置をバス46を介してディスプレイプロセッサ11
1に転送すると、ディスプレイプロセッサ111は記録
部B114の予め定めたアドレスA1に格納する。ディ
スプレイプロセン4jINは予め定められたアドレス値
HoIF、カーソル位看の値(アドレスA1の内容)を
加えたアドレスで示されるメモリの内容(文字コード)
と次のアドレスの内容(文字属性)を、日本語制御部4
4からパス46を介して受は取り、文字コードと文字属
性を修正する。
文字の削除?行なった時には上述した時と同様にしてア
ドレスを指定する。但し、日本語制御部44は第3図に
示す如く文字コードと文字属性を表わすデータの上位2
ビク) bob+に’01’を格納し、入力文字数を−
1してディスプレイプロセンナ111に転送すシ。ディ
スプレイプロセン−ui11はディスプレイコントロー
ラ113 Kデータを送る時、bob+がg oII 
g 111の時は次の文字f−夕を送ることにより、文
字の削除をヤテなうっ又挿入の時には第3図に示す如く
、日本語制御部44は例えばアドレスB?Lの上位2ピ
ツトbob+に−1M g o″を格納し文字コードを
表わす位置に飛び先アドレス、例えばCoを格納し、ア
ドレスCoからは7L語分文字コードと文字属性を、7
L語分の最後に戻り先アドレス、例えばB?L+2 f
格納し、アドレスA4の入力文字数を+1して記憶部B
114に格納するように、ディスプレイプロセッサ11
1に転送する。
以上の如くして文字列の入力に従って文字列を反射型デ
ィスプレイ201に表示して行くと、表示可能な文字数
を越える場合がある。この時ディスプレイプロセッサ1
11は記憶部B114のアドレスA1のデータ(反射型
ディスプレイ201に表示可能な文字数)とアドレスA
4のデータ(実際に入力された文字数)を比較し、アド
レスA4のデータがアドレスAOのデータを越えた時に
はディスプレイ201に表示するデータの読出しアドレ
スを変更するために表示ホインタ(アドレスA5 )の
内容を(入力文字数−最大衣示文字数)に置き換える。
前述したように、反射型ディスプレイ201に表示する
文字列は(表示ポインタ子アドレスBo )で示すアド
レスから順次表示するので、例えば最大表示文字数より
入力文字数が二文字多い場合にはアドレスBO+2の文
字から表示される。
さらにまた、入力文字列が印字可能な範囲を越えた場合
には、以下の如くして印字文字間隔を狭める。すなわち
キーボード17上にある文字間隔変更キーを押し、文字
間隔のデータを入力すると、ディスプレイプロセッサ1
11はこれをセンスし記憶部B114のアドレスA2の
内容(文字間隔)を書キ換える。ディスプレイプロセッ
サ111は前述したと同様に平面ディスプレイ10にあ
らかじめ割り当てたY座標、Y25〜Yssと記憶部B
114のアドレスA3に格納されたヘッド位置情報およ
び、アドレスA20文字間隔をもとに、平面ディスプレ
イ10の印字位置表示部213に表示するための座標デ
ータを変更し、ディスプレイコントローラ115に送る
作成した文、膚はキーボード17上にある印刷キーが押
されたことをプリンタ制御部48がバス46上のデータ
から検出すると、記憶部B114からから印刷に必要な
データである、文字間隔、ヘッド位置、入力文字数、文
字コード、文字属性を信号線413を介して記憶部11
4のアドレス指定を行ない、結果を信号線414を介し
て読み取る。プリンタ制御部48は信号線472(C文
字コードを与え文字発生器47から文字パターンを読み
出シ、プリンタ49により結果を印字する。ここでプリ
ンタの印字ヘッドと、平面ディスプレイ10における印
字位置表示部213の位置関係はあらかじめ定めてあり
、プリンタ制御部48に与えである。プリンタ制御部4
8は、かかるデータをもとにプリンタ49への印字デー
タ送出に先たち、帳票12を上記位置ずれ分だけ下方に
移動し、印字位置表示部にあった帳票が、プリンタの印
字ヘッドの位置に来るように、紙送りローラ14を動か
すべく信号を出力する。印字後プリンタ制御部4日は先
に用いたデータにより帳票12を尤に戻す信号をプリン
タ49に出力する。印字位置表示部215の裏側に、帳
票12に印字された結果が得られるので、結果をさらに
見易くするために、ディスプレイプロセッサ111によ
り印字位置表示部213の表示を消去したりさらにプリ
ンタ制御部48は1行分の改行信号をプリンタ49に送
出し、印字結果が透明部202に来るように制御プロク
ラムを作成しておいても!い。
また、基準線の紙送り方向に対する表示位置は、以下の
如く変更しても良い。すなわち、プリンタの紙送りピッ
チが1行を単位とする送りピッ・チの場合には、印字ヘ
ッドと基準線に合わせた行位置迄の間隔は行ピッチの整
数倍に選ばないと、印字位置表示部213で合わせた帳
票上の位置に印字出来ない。かかる場合に複数種類の行
ピッチの中から一つを選択して用いようとすると、全て
の行ピッチに対して印字ヘッドと基準線に合わせた行位
置迄の間隔が整数倍にならない場合がある。従って帳票
を基準線に合わ伊て文字列を入力しても実際に印字した
結果は基準線に合わせた場所と異なる場合が生じる。
上述(−だ問題点は、基準線の表示位置を変更して、行
ピッチが変わっても常に印字ヘッドと基準線に合わせた
行位置迄の間隔を行ピッチの整数倍に選ぶことにより解
決出来、以下の如くして実現出来る。すなわち、文書作
成に先たちキーボード17から打字文字行ビノナを選択
すると、日本語制御部44は記憶部A45に文i1:編
集のためのデータとして格納すると共に、プリンタ制御
部48とディスプレイブロセッf111に選択した行ピ
ツチデータをバス46を介して送る。ディスプレイプロ
セッサ111はあらかじめ与えられている印字ヘットと
、基準線表示部214の上限および下限迄の間隔をもと
に、1択された行ピッチの整数倍に、なるような表示位
置を計算し、ディスプレイコントローラ113にデータ
を送出するようにプログラムしておけは良い。かかるデ
ータによって基準線表示部2140基準線の位1厘は基
準線に対して直角方向にずれて表示され、印字ヘッドと
基準線圧合わせた行位置迄の間隔は新たに選択された行
ピッチの整数倍になり、上述した問題点は解決される。
以−Hの如くして作成した文書は一行毎に中長票て印字
しても良いが、複数行の文字を入力した後に一括して印
字しても良いことは明らかである。この場合には第7図
に示す如く、帳票の紙送り方向の位置情報である行番号
を各行のフォーマン)情報の中に、また印字する徳行数
および帳票の移動距離を表わす行ポインタを記憶部B1
14のアドレスD2およびDiに追加する。今、1;1
長票の一行目に文字列を入力した後に、四行目に第2の
文字列を入力する場合を例にとり説明する。帳票12が
入力される前圧はディスプレイプロセッサ111により
記憶部B114のアドレスD2とD5の内g(総行数お
よび行ホインタフは零になっている。先に述べたと同様
な方法により一符号の文書を作成し、文字列の最後を示
す改行キイが入力されると、ディスプレイプロセッサ1
11は一行目のフォーマット情報の中にある行番号を1
、総行数、行ポインタの内容も1にする。
次に改行キー又は紙送りキーを3行分押して帳票12を
四行目の位置に移動すると、ディスプレイブ0セツナ1
11は改行キー又は紙送りキーの回数をカウントし、記
憶部B114のアドレスDsの内容(行ポインタ)K上
記回数を加える。次に四行目の文字列の入力が終了し、
文字列の最後を示す改行キーが入力されると、ディスプ
レイプロセッサ111は四行目のフォーマット情報の中
にある行番号を表わすアドレスに行ポインタの内容を格
納するとともに総行数の内容を+1する。以上のように
して順次文書を作成した後に、印刷キーを押すと、ディ
スプレイプロセラ+111は信号線412を用いて記憶
部B114のアドレスD!に格納しである行ポインタの
内容を信号線414に読み出し、プ9ンタ制御部48に
送る。ブリ、ンタ制御部48は行ポインタの内容を受け
とり、帳票12を行ポインタで示される量だけ元に戻す
信号をプリンタ49に出力する。その後プリンタ制御部
48は信号線413によシ記憶部B114のアドレス指
定をして文書情報をあらかじめ定められたアドレスBo
からアドレスD2で示される行数だけ読み、順次印刷す
る。ここで印字のための帳票上の位置および文字間隔等
は各行毎のフォーマント情報に格納されていることは既
に述べたが、外部記憶装R411等を付加してかかる情
報を保存し、同一帳票に新たに印字する際に該外部記憶
装置からフォーマット情報を入力することも容易に実現
出来る。
以上述べた実施例においては、プリンタ49の印字ヘッ
ドの位置決めと改行ピッチ、および印字位置表示部21
5の表示位置の単位は、−文字を一単位として説明した
が、さらに微細な単位で印字位置を定めたい場合には、
プリンタ490紙送りおよび印字ヘッドの送りピッチを
1ドツト単位で制御出来るものを用いれば印字位置表示
部213はドツトマトリクス型の液晶表示素子なので、
表示制御のプログラムを変更すれば、容易に実現出来ろ
ことは言うまでもない。さらにまた、平面ディスプレイ
10にある反射型ディスプレイ201は別の場所、例え
ばキーボード17のキーの最上部等にあっても良い。ま
た、本発明では基準線の上方に印字する文字行を合わせ
るようにし、該文字行に重ねて印字結果を模擬的に表示
するようにしたが、この他に例えば基準線の下方に印字
する文字行を合わせるようにしたり、印字位置表示部の
上方に基準線表示部を設け、この基準線の上方に印字す
る文字行を合わせるようにしても良い。
なお本発明では基準線をディスプレイで表示することに
よってプリンタのヘッド位置や帳票上での印字可能範囲
を表示したり、基準線の表示位置をずらすことでプリン
タヘッドとの距離を調整出来る等の自由度を持たせたが
、これ以外に透明部204や、基準線表示部214等に
直接、直線を描いておく等の手段を用いても良い。
更にまた、印字位置表示部215は一符号の表示を行な
うものとして説明したが、これ以外に複数行にしたりし
ても良いことは明らかである。
また帳票が搬送し易く、かつ祈差の影響が少なくなるよ
うに、裏あて板501と、平面ディスプレイ10の裏側
との間隔は変えられるような構造にしておけはさらに良
い。
以上説明した如く、本発明によれは予じめ印字すべき位
置が決められている用紙に、入力した文字列を印字する
に当り、印字する位置にそれぞれの文字に対応して文字
又は記号を模擬的に表示するので、失敗のない、美しい
文字を目的の位置に印字するのに著しい効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体を示す横断面図、第2図は本発明
の平面ディスプレイの画面割り当てパターン図、第3図
は第2図の横断面図、第4図は本発明の実施例を示すブ
ロック図、第3図は記憶部13のメモリ割り当て図、第
3図は平面ディスプレイの表示しjを示すパターン図、
第7図は記憶部Bの他のメモリ割り狛で図である。 10・・・平面ディスプレイ、11・・・制御部、12
・・・幅票、13・・・紙押えローラ、14・・・紙送
りローラ、15・・・プリンタリボンカセット、16・
・・プリンタヘッド、17・・・キーボード、18・・
・I脹票神入口、19・・・用紙受は板、20・・・結
合部、21・・・帳票排出[]、22・・・マグネット
、23・・・カバー、24・・・本体カバー、201・
・・反射型ディスプレイ、202,204・・・透明部
、203・・・透過型ディスプレイ、215・・・印字
位置表示部、214・・・基準線表示部、501・・・
裏あテ板、111・・・ディスプレイプロセッサ、11
5・・・ディスプレイコントローラ、47・・・文字発
生器、48・・・プリンタ制御部、44・・・日本語制
御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文書情報および制御情報を入力し、文書情報を表示
    装置に表示して文書を作成し、結果を用紙に印刷する装
    置であって、印刷すべき文字又は印刷すべき文字を表わ
    す記号を、該印刷すべき各文字位置とそれぞれ同一位置
    に、該用紙に重ね合わせて表示する手段と、該用紙の位
    置を合わせる手段を具備した文書作成装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の文書作成装置において
    、印字開始、又は印字終了時に、印刷すべき文字又は印
    刷すべき文字を表わす記号を表示する手段により表示し
    た表示を消去することを特徴とした文書作成装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の文書作成装置において
    、用紙の位置合わせ手段が、表示装置に表示した直線で
    あることを特徴とした文書作成装置。 4、特許請求の範囲第3項の文書作成装置において、印
    字可能な範囲を位置合わせのための表示装置上に表示し
    た直線の長さで対応させることを特徴とした文書作成装
    置。 5、特許請求の範囲第3項記載の文書作成装置において
    、位置合わせのための表示装置に表示した直線上に、印
    字ヘッドの位置を表示することを特徴とした文書作成装
    置。 6、特許請求の範囲第3項記載の文書作成装置において
    、印刷の送りピッチに応じて位置合わせのために表示し
    た直線の用紙送り方向の表示位置を変化させることを特
    徴とした文書作成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6452748U (ja) * 1987-09-30 1989-03-31
JP2006036447A (ja) * 2004-07-27 2006-02-09 Sony Corp 印画済み用紙スタンド、排紙トレー、画像形成装置、及び情報表示装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5333711A (en) * 1976-09-10 1978-03-29 Oki Electric Ind Co Ltd Printer with display unit

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