JPS62250712A - 適応型サブサンプル用フイルタ装置 - Google Patents

適応型サブサンプル用フイルタ装置

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JPS62250712A
JPS62250712A JP61094319A JP9431986A JPS62250712A JP S62250712 A JPS62250712 A JP S62250712A JP 61094319 A JP61094319 A JP 61094319A JP 9431986 A JP9431986 A JP 9431986A JP S62250712 A JPS62250712 A JP S62250712A
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JP
Japan
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signal
output signal
delay device
horizontal
lpf
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Application number
JP61094319A
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Inventor
Noriyuki Yamaguchi
山口 典之
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS62250712A publication Critical patent/JPS62250712A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、テレビジョン信号をディジタル符号化し、
その標本化周波数を低減するサブナイキストサンプリン
グ用のフィルタ装置に関し、特にその切り換えにより画
質の向上を図るようにしたものである。
〔従来の技術〕
まず第3図にサブナイキストサンプリングの構成図を示
す。図において、1は画像信号をA/D(Analog
 to Digital )変換した信号を入力するデ
ィジタル映像入力端子、100はディジタル映像入力端
子1よりの信号の斜め成分を落とす2次元前置フィルタ
、28は2次元前置フィルタ100の出力信号を画素毎
に間引いてサブサンプリングするサブサンプルスイッチ
である。29はサブサンプルスイッチ28よりの信号を
伝送する通信路、101は通信路29よりの信号を補間
する2次元補間フィルタ、43は2次元補間フィルタl
O1の出力信号を外部へ出力するディジタル映像信号出
力端子である。
次に上記2次元前置フィルタ100及び2次元補間フィ
ルタ101の従来の一構成例を第8図に示す。
まず2次元前置フィルタ100において、2はディジタ
ル映像入力端子lより入力された信号を1ライン遅延さ
せるlライン遅延器(以下IH遅延器と記す)、3はL
H遅延器2の出力信号をさらに1ライン遅延させるIH
遅延器、4はIH遅延器2の出力信号を1画素遅延させ
る1画素遅延器(以下ID遅延器と記す)、5はID遅
延器4の出力信号をさらに1画素遅延させるID遅延器
、9はIH遅延器3の出力信号を1画素遅延させるID
遅延器、10はディジタル映像入力端子lより入力され
る信号を1画素遅延させるID遅延器である。36はI
H遅延器2とID遅延器5.9゜10の出力信号の和を
得るための加算器、37はID遅延器4の出力信号を2
で除算する割算器、38は加算器36の出力を8で除算
する割算器、39は割算器37.38の出力を加算する
加算器である。
また、2次元補間フィルタ101において、30は通信
路29よりの信号を1ライン遅延させるIH遅延器、3
1はIH遅延器30の出力信号をさらにlライン遅延さ
せるIH遅延器、34はIH遅延器31の出力信号を1
画素遅延させるID遅延器、35は通信路29よりの信
号を1画素遅延させるID遅延器、32はIH遅延器3
0の出力信号を1画素遅延させるID遅延器、33はI
D遅延器32の出力信号をさらに1画素遅延させるID
遅延器である。40はIH遅延器30とID遅延器34
,35.33の出力信号を加算する加算器、41は加算
器40の出力信号を4で除算する割算器、42はID遅
延器32の出力信号と割算器41の出力信号とを加算す
る加算器である。
次に動作について説明する。
まずサブサンプリングについて第3図を用いて説明する
。第3図において、ある画像を標本化周波数2fsで標
本化した信号3aをディジタル映像入力端子1に入力す
る。信号3aは画素配置で表すと第4図で示すように、
またX方向、y方向でサンプリングした2次元空間スペ
クトラムで表すと第6図で示すようになる。第4図にお
いて、Txは1画素間隔を、Tyは1ライン間隔を示し
ている。第6図において、標本化周波数は1/TV、1
/Txを基本周期とする格子点上に存在するため、折り
返し雑音なしに映像が再生できる2次元空間スペクトラ
ム領域は水平空間周波数1/2Tx、垂直空間周波数1
 / 2 T yの長方形領域である。通常、サブサン
プリングでは標本化周波数を1ライン毎に180°位相
をずらしたPASS (Phase Alternat
ive 5ub−Nyquist Sampling)
方式が採用されている。第3図のサブサンプリング後の
信号3cは画素配置で表すと第5図の千鳥格子状標本点
となり、X方向、y方向でサンプリングした2次元空間
スペクトラムでは第7図のように表される。第7図にお
いて、標本化周波数は千鳥格子状の点に表され、折り返
し雑音なしに映像が再生できる2次元空間スペクトラム
領域は水平空間周波数1/2Tx、垂直空間周波数1/
2Tyを直線で結んだ三角形領域となり、画像上では細
い斜め線が存在すると折り返し雑音が発生する。このた
め、サブサンプルフィルタでは斜め成分を落とすことが
重要である。
第3図において、ディジタル映像入力端子1より入力さ
れた信号3aは斜め成分を落とすため基本クロック2f
sで動作する2次元前置フィルタ100に入力される。
2次元前置フィルタ100を通った信号3bは斜め成分
の落ちた信号となり、サブサンプルスイッチ28により
サブサンプリングされ信号3cとなる。信号3cはサン
プルクロックfs毎にリサンプルされた信号となるため
、画像情報が半分に減少したこととなる・そしてこの信
号3cは通信路29を用いて伝送され・伝送された信号
はサンプルクロックfs毎の信号となる。次に受信側で
サンプルクロックを2fsにするため、第5図において
X印で示された欠落画素は2次元補間フィルター01に
より補間されると共に、斜め成分が落とされる。そして
補間された信号3dは、サンプルクロックが2fsとな
った信号としてディジタル映像出力信号端子43に出力
される。
以上サブサンプリングにおけるフィルタリングの重要性
を第3図を用いて説明した訳であるが、次に従来のフィ
ルタリングの一具体例について第8図を用いて説明する
。映像入力端子1より入力された信号8aは、サブサン
プルスイッチ28の入力信号8bとなるまでに、下記(
1)式の伝達特性を実現した2次元前置フィルター00
により斜め成分が落とされる。
・・・(1) Z−1,画像上1ライン遅延 Z−1,画像上1画素遅延 信号8bは2fsのサンプリングクロックで処理されて
いるため、サブサンプルスイッチ28でライン毎に10
00位相反転するfsのクロックでサブサンプルされ、
これを画素配置で表すと第5図の千鳥格子サンプリング
となる。サブサンプルされた信号8cは通信路29によ
り伝送りロックfsで伝送される。このようにして伝送
された信号は第5図の欠落サンプル点に0挿入された2
「Sのクロックの信号である。そして通信路29よりの
信号が入力される受信側では、該入力信号がディジタル
映像出力端子43の出力映像信号8dとなるまでに、上
記(1)式の伝達特性を実現した補間フィルタ101に
より欠落サンプル点が補間される。
以上のフィルタは2次元前置フィルタ100.2次元補
間フィルタ101共に斜め成分を落とすフィルタとなっ
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のサブサンプルフィルタは以上のように構成されて
おり、画像情報に斜め高域成分が存在しない場合にも斜
め方向のフィルタリングを無条件に行うため、画像の一
部に水平、垂直解像度の高い成分を含んでいる場合には
その部分の画質が劣化してしまう。そこでこれを防止す
るには、フィルタの次数の高い、即ちハードウェアが複
雑なフィルタを用いる必要があり、ハードウェア規模が
大きくなるという欠点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、従来同様のハードウェア規模で、従来より
水平、垂直解像度の高い画質を得ることができる適応型
サブサンプル用フィルタ装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る適応型サブサンプル用フィルタ装置は、
前置フィルタに、水平方向ローパスフィルタ(Losv
 Pa5s Filter : LPF )及び垂直方
向LPFと、画像の局所的な水平方向変化と垂直方向変
化とを検出してこれらを比較する比較手段と、この比較
結果により上記水平方向LPFと垂直方向LPFの出力
値のうちいずれかを選択する切り換え手段とを設けたも
のである。
〔作用〕
この発明においては、画像の局所的な水平方向変化と垂
直方向変化とを検出し、その検出結果により水平方向高
域成分の多い画像には垂直方向LPFを、垂直方向高域
成分の多い画像には水平方向LPFをかけ、これにより
高解像度の画質を得る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による適応型サブサンプル用
フィルタ装置の前置フィルタ及びサブサンプルスイッチ
までの送信側の構成を示したものである0図において、
1はディジタル映像入力端子、2はこのディジタル映像
入力端子1よりの信号を1ライン遅延させるIH遅延器
、4はIH遅延器2の出力信号を1画素遅延させるID
遅延器、5はID遅延器4の出力信号をさらに1画素遅
延させるID遅延器、7.8はそれぞれID遅延器4゜
5の出力信号を2,4で除算する割算器、6はIH遅延
器2の出力信号を4で除算する割算器、18は割算器6
,7.8の3つの出力信号を加算する加算器である。そ
してこれらの各構成要素により、水平方向ディジタルフ
ィルタ(水平方向LPF)が構成されている。
9はディジタル映像入力端子1よりの信号を1画素遅延
させるID遅延器、13はID遅延器9の出力信号を4
で除算する割算器、3はIH遅延器2の出力信号をさら
に1ライン遅延させるIH遅延器、11はIH遅延器3
の出力信号を1画素遅延させるID遅延器、12はID
遅延器11の出力信号を4で除゛算する割算器、19は
割算器7゜12.13の3つの出力信号を加算する加算
器である。そして入力端子1から加算器19に至る各構
成要素により、垂直方向LPFが構成されている。。
また、14はIH遅延器2の出力信号からID遅延器4
の出力信号を減算する減算器、15はID遅延器4の出
力信号からID遅延器5の出力信号を減算する減算器、
10はIH遅延器2の出力信号を1画素遅延させるID
遅延器、16はID遅延器9の出力信号からID遅延器
10の出力信号を減算する減算器、17はID遅延器1
0の出力信号からID遅延器11の出力信号を減算する
減算器である。20,21,22.23はそれぞれ減算
器14,15,16.17の出力信号の絶対値をとる絶
対値回路、24.25はそれぞれ絶対値回路20と21
.22と23の出力信号を加算する加算器、26は加算
器24.25の2つの出力を比較する比較器、27は比
較器26の出力信号により加算器18.19のいずれか
一方の出力信号を選択するスイッチ、28は切り換えス
イッチ27の出力信号をサブサンプリングするサブサン
プル用スイッチ、29はサブサンプル用スイッチ28の
出力信号を伝送する通信路である。
次に第1図に従、て2次元前置フィルタとサブサンプリ
ングの動作、即ち送信側の動作について説明する。
ディジタル映像入力端子1より入力されたデータ1aは
IH遅延器2により1ライン遅延され、さらにID遅延
器4.5により各々1画素遅延される。そして上記IH
遅延器2の出力信号は割算器6により4で除算され、I
D遅延器4.5の出力信号は割算器7.8によりそれぞ
れ2.4で除算される0割算器6.7.8の出力信号が
加算器18により加算され、出力信号1bとなる。ここ
で、入力信号1aから加算器18の出力信号1bまでの
水平方向LPFの伝達特性は、 H(Z)=(1+Z−1)2 ・Z−L/4で表される
。この伝達特性は、画素配置上の演算として第2図にお
いてE点を求めるのに、E= (A+2E+B)/4 の演算を行うことに相当する。
一方、ディジタル映像入力端子1より入力されたデータ
1aは、ID遅延器9によって1画素遅延され、さらに
割算器13により4で除算される。
また、L H遅延器2の出力信号は、さらにIH遅延器
3により1ライン遅延され、IH遅延器3の出力信号が
ID遅延器11により1画素遅延される。そして、この
ID遅延器11の出力信号は割算器12により4で除算
され、上記割算器7,12.13の出力信号は加算器1
9により加算され、信号1cとなる。ここで、入力信号
1aから加算器19の出力信号ICまでの垂直方向LP
Fの伝達特性は、 H(Z)−(1+Z−t)2・(Z ・1)/4で表さ
れる。この伝達特性は、画素配置上の演算として第2図
においてE点を求めるのに、E−(C+22+D)/4 の演算を行うことに相当する。
以上に述べた2つのLPFの出力信号を次に述べる論理
で選択する。まず、減算器14によりIH遅延器2の出
力信号からID遅延器4の出力信号を減算し、−古城算
器15によりID遅延器4の出ノj信号からID遅延器
5の出力信号を減算し、それらの出力の絶対値をそれぞ
れ絶対値回路20゜21により得て、さらに絶対値回路
20.21の出力を加算器24で加算して信号1dとし
て得る。
また減算器16によりID遅延器9の出力信号からlD
遅延器10の出力信号を減算し、−古城算器17により
ID遅延器lOの出力信号からID遅延器11の出力信
号を減算し、それらの出力の絶対値をそれぞれ絶対値回
路22.23により得て、さらに絶対値回路22.23
の出力を加算器25で加算して信号1eとして得る。
ここで信号ldと18とを比較器26で比較し、その出
力信号1fにより、信号1dが信号1eより小さい時に
は水平方向LPFの出力信号1bを選択し、信号1dが
信号1eより大きいが等しい時には垂直方向LPFの出
力信号1cを切り換えスイッチ27により選択し、切り
換えスイッチ27の出力1gを得る。この選択論理は第
2図の画素配置上の演算としては、E点を求めるのに信
号1dは、i A−E l + l E−B l信号1
oは、I C−E l + l E−D Iに相当し、
従って、 IA−E   l+   IE−B   l<   I
c−E   l+   IE−D   Iのときには、 E=  (A+2E+B)/4 IA−E  l+  IE−B  l ’;= Ic−
E  l+  IE−D  Iのときには、 E= (C+2E+D)/4 なる選択をするものであり、これにより画像によって水
平方向変化の少ない画像には水平方向LPFを、垂直方
向変化の少ない画像には垂直方向LPFを選択すること
になり、適応的なフィルタリングが実現できる。
このようにして得られた2次元前置フィルタがかかった
信号1gをサブサンプル用スイッチ28により、ライン
毎に位相の反転したクロックでサブサンプルし、出力信
号として信号1hを得る。
信号1hは画素配置としては、第5図のようになり、こ
の信号が通信路29に出力される。
このような本実施例では、画像の局所的な性質により、
水平方向高域成分の多い画像には垂直方向LPFを、垂
直方向高域成分の多い画像には水平方向LPFをかける
ので、従来同様の回路規模で従来より水平、垂直解像度
の高い画質を得ることができる。
なお、上記実施例では減算器14によりIH遅延器2の
出力信号からID遅延器4の出力信号を減算するように
したが、これは逆にID遅延器4の出力信号からIH遅
延器2の出力信号を減算するようにしてもよく、また、
同様に上記実施例では減算器15によりID遅延器4の
出力信号からlD遅延器5の出力信号を減算するように
したが、ID遅延器5の出力信号からlD遅延器4の出
力信号を減算するようにしてもよい。
また、上記実施例では減算器16によりID遅延器9の
出力信号からID遅延器10の出力信号を減算するよう
にしたが、これは逆にID遅延器10の出力信号からI
D遅延器9の出力信号を減算するようにしてもよく、同
様に、上記実施例では減算−17によりID遅延器10
の出力信号からID遅延器11の出力信号を減算するよ
うにしたが、ID遅延器11の出力信号からID遅延器
10の出力信号を減算するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係るサブサンプル用フィルタ
装置によれば、その前置フィルタに水平方向LPF及び
垂直方向LPFを設けるとともに、画像の局所的な水平
方向変化及び垂直方向変化を検出し、水平方向変化の多
い画像には垂直方向LPFの出力を、垂直方向変化の多
い画像には水平方向LPFの出力を選択して出力するよ
うにしたので、少ないハードウェアで高解像度の画質が
得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による適応型サブサンプル
用フィルタ装置の前置フィルタを示すブロック図、第2
図は本発明及び従来例を画素上の演算として説明するた
めの画素上の配置図、第3図はPASS方式を説明する
ためのPASS方式ブロック図、第4図はサブサンプル
する前のサンプリング点を示す画素配置図、第5図はサ
ブサンプリング後のサンプリング点を示す画素配置図、
第6図は第4図に示したサンプリング点の2次元空間ス
ペクトラムを示す図、第7図は第5図に示したサブサン
プリング点の2次元空間スペクトラムを示す図、第8図
は従来例によるサブサンプル用前置フィルタ及び補間フ
ィルタを示すブロック図である。 2.3・・・1ライン遅延器、4,5,9,10゜11
・・・ID遅延器、6,7,8,12.13・・・割算
器、14〜17・・・減算器、1B、19.24゜25
・・・加算器、20〜23・・・絶対値回路、26・・
・比較器、27・・・切り換えスイッチ、28・・・サ
ブサンプル用スイッチ、29・・・通信路、100・・
・2次元前置フィルタ、101・・・2次元補間フィル
タ。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル化されたテレビジョン信号の標本化周
    波数を通信路上で低減するPASS方式(Phase 
    Alternative Sub−Nyquist S
    ampling)に用いるディジタルフィルタ装置であ
    って、 送信側に設けられ入力されるディジタル映像信号の斜め
    成分を落とす前置フィルタが、 伝達特性が、 H(Z)=(1+Z^−^1)^2・(Z^−^t)/
    4但し、Z^−^t:空間上1ライン遅延、 Z^−^1:空間上1画素遅延 である水平方向ディジタルフィルタと、 伝達特性が、 H(Z)=(1+Z^−^t)^2・(Z^−^1)/
    4である垂直方向ディジタルフィルタと、 内挿すべき注目画素とその空間上1ライン上、下の画素
    との垂直方向差分絶対値の和Vと、上記注目画素とその
    空間上1画素前、後の画素との水平方向差分絶対値の和
    Hとを得て、これらを比較する比較手段と、 V>Hの場合には上記水平方向ディジタルフィルタの出
    力値を、V≦Hの場合には上記垂直方向ディジタルフィ
    ルタの出力値を選択する切り換え手段とを有することを
    特徴とする適応型サブサンプル用フィルタ装置。
JP61094319A 1986-04-23 1986-04-23 適応型サブサンプル用フイルタ装置 Pending JPS62250712A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03501553A (ja) * 1987-11-16 1991-04-04 インテル コーポレーシヨン 2次元ピクセル補間器および2次元で補間されたピクセル値を生成する方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03501553A (ja) * 1987-11-16 1991-04-04 インテル コーポレーシヨン 2次元ピクセル補間器および2次元で補間されたピクセル値を生成する方法

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