JPH0455030B2 - - Google Patents

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JPH0455030B2
JPH0455030B2 JP58239412A JP23941283A JPH0455030B2 JP H0455030 B2 JPH0455030 B2 JP H0455030B2 JP 58239412 A JP58239412 A JP 58239412A JP 23941283 A JP23941283 A JP 23941283A JP H0455030 B2 JPH0455030 B2 JP H0455030B2
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JP
Japan
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signal
circuit
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video signal
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Norio Ebihara
Yoshuki Nakamura
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Sony Corp
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はインターレース方式の映像信号から
ノンインターレース用の補間回路を形成してこの
補間回路と現映像信号からのノンインターレース
表示を行なうようにした高解像度テレビジヨン受
像機に関する。
背景技術とその問題点 現行のインターレース映像信号から高解像度画
像(高品位画像)を得るものとして、ノンインタ
ーレース方式のテレビジヨン受像機が提案されて
いる。
ノンインターレース方式を実現するためには、
同一フイールド内で走査する他方のフイールドに
おける映像信号(補間回路)をいかにして作り出
すかが問題である。現在までに次の3つの補間信
号形成方法が提案されている。
同一フイールドにおける隣り合う2ラインの
和信号を補間回路として使う方法。
他方のフイールドの隣り合う2ラインの和信
号を補間信号として使用する場合、これを周波
数成分によつて使い分ける方法。
の補間回路と、他方のフイールドの対応す
る信号を画面の動きに応じて使い分ける方法。
これらの補間信号形成手段の内、の手段は垂
直解像度の悪い信号がライン1本おきに挿入され
て補間されるために全体としても解像度の下がつ
た信号となり、余り高解像度画像を期待すること
ができない。
の手段は信号の周波数成分によつては2重像
が出力されるような場合もあるので、絵柄によつ
ては解像度がかえつて劣化してしまう恐れがあ
る。
の手段は精度の良い画面の動き検出円実現で
きればよいが、コントラストの低い信号やS/N
の悪い信号の場合には画面の動きを確実に検出す
ることができないので解像度が劣化したり、或い
は2重像が発生したりする欠点がある。
この発明はの手段の欠点を改良した高解像度
のテレビジヨン受像機を提案するものである。
発明の目的 即ち、この発明においてはコントラストの低い
信号やS/Nの悪い信号が入力した場合でも、画
面の動きを確実に検出して解像度が劣化したり2
重像が発生したりするのを防止して常に高解像度
の画像が得られるようにしたものである。
発明の概要 そのため、この発明においては、映像検波され
た映像信号が1フイールドを遅延時間とする第1
の遅延回路に供給されて第1の遅延映像信号が形
成され、この第1の遅延映像信号が平均値補間回
路に供給されて隣接する2ラインの映像信号より
補間信号が形成され、この補間信号と第1の遅延
映像信号とが減算回路に供給されて減算信号が形
成されると共に、上記第1の遅延映像信号が第2
の遅延回路に供給されて1フイールド分遅延され
た第2の遅延映像信号が形成され、これと上記現
映像信号からフレーム差信号が形成され、このフ
レーム差信号からフレーム間における動きが検出
され、この動き検出信号と上記減算信号との掛算
信号と上記平均値補間信号との加算信号が形成さ
れる。
この加算信号が合成補間信号としてノンインタ
ーレース用の信号に使用される。
実施例 続いて、この発明の一例を第1図以下を参照し
て詳細に説明する。
第1図において、10はこの発明に係わるノン
インターレース用補間信号形成回路の一例であつ
て、この回路10より出力された或るフイールド
における現映像信号S0と補間信号Szが時間軸圧
縮器2に供給されて夫々の時間軸が1/2に圧縮さ
れて順次交互に取出される。時間軸圧縮された現
映像信号S0と補間信号Szとは映像アンプ3を介
して受像管4に供給される。受像管4に設けられ
た偏向コイル5には垂直周波数Vの垂直偏向信号
PVが供給されと共に、2倍の水平周波数2Hの水
平偏向信号PH′が供給されてノンインターレース
用の水平及び垂直偏向が行なわれる。
ノンインターレース用補間信号の形成回路10
は次のように構成される。
端子7には映像検波された或るフイールドにお
ける現映像信号S0が供給される。現映像信号S0
1フイールドの遅延時間を有する第1の遅延回路
8に供給されて第1の遅延映像信号S1が形成さ
れ、これは所定の遅延時間を有する遅延回路9を
介して減算器11に供給される。
現映像信号S0はさらに平均値補間回路13に供
給されて同一フイールド内での隣接する2ライン
の映像信号より現フイールドにおける補間信号
(第1の補間信号)SBlが形成される。この平均値
補間回路13は周知のように1ラインの遅延時間
を有する遅延素子と合成器と更に1/2にレベルダ
ウンするレベル減衰器とで構成される。第1の補
間信号SBlは減算器11に供給されて減算出力SY
(=S1−SBl)が形成され、これが掛算器15に供
給される。遅延回路9は平均値補間回路13によ
つて生ずる遅延時間を補償するためのものであ
る。
一方、第1の遅延映像信号S1は更に1フイール
ドの遅延時間を有する第2の遅延回路16に供給
されて第2の遅延映像信号S2(フレーム遅延映像
信号)が供給される。この第2の遅延映像信号S2
と現映像信号S0とが減算器17に供給されてフレ
ーム差信号SX(=S0−S2)が形成される。
フレーム差信号SX及び上述した減算信号SY
第2の補間信号たる掛算信号SMの形成回路20
に供給される。形成回路20はフレーム差信号
SXに基づきフレーム間の動きを検出するための
もので、この例では非線形回路21と上述した掛
算器15で構成される。まず、非線形回路23は
画像の動きに応じた非線形出力SKを形成するた
めのもので、この非線形出力SKは減算信号SY
係数を定めるために使用される。従つて、基本的
には減算信号SYが第2の補間信号SMとなる。そ
の入出力特性は、第2図直線lで示すような1次
特性となるようになされている。
すなわち、フレーム差信号SXの入力レベルが
所定レベルSXO以上であるとき、若しくは以下で
あるときはいずれもSK=0となり、入力レベル
が零でるときはSK=1となり、そしてその間の
レベルであるときは直線lで示す適当な1次特性
が付与される。
フレーム差信号SXは1フレーム間の同一ライ
ンにおける動きに対応したレベルを有するから、
SXOを動画のとき最低検出レベルに選定すれば、
画像の動きに応じて第2の補間信号SMの値が異
つて得られる。
従つて、加算器23において第1の補間信号
SBlと第2の補間信号SMの合成されたものを合成
補間信号SZとして使用すれば、動画、静止画、そ
の中間の動きに応じた補間信号SZが得られる。
すなわち、減算出力SY、非線形出力SK及び合
成補間信号SZは、 SY=S1−SBl ……(1) SK=k(S0−S2) ……(2) kは直線lの傾きである。
SM=Sk・SY =SK(S1−SBl) ……(3) SZ=Sk・SY+SBl ……(4) であるから、今画像の動きが速く、 Sk< = >|SXO| であるような動画のときは、SK=0になつて、 SZ=SBl ……(5) が合成補間信号SZとして使用される。
このように前後するフレームでの動き情報が大
きい時には同一フイールド内の映像信号によつて
形成された第1の遅延回路SBlがインターレース
用の補間信号SZとして使用される。動きが大きい
ときに1フイールド前の映像信号から形成された
信号を補間信号として使用すると解像度が著しく
劣化する恐れがあるからである。
また、静止画のときは、Sk=1であるため、 SZ=SY+SBl =S1−SBl+SBl =S1 ……(6) が合成補間信号SZとして使用される。
このようにフレーム間での動きがないときは前
後するフイールドでの画像の動きがほぼ無いもの
とみなせるから、これは静止画と判断されこの場
合には1フイールド前の映像信号に基づく補間信
号S1が使用されてノンインターレース画像が形成
される。
次にフレーム差信号SXが上述の場合よりも若
干大きいとき即ち動画と静止画との区別がつきに
くいようなきは、0<SX<SXOであるから、この
ときには、 Sk=k(S0−S2) =K′ ……(7) SZ=K′(S1−SBl)+SBl =K′S1−SBl(1−K′) ……(8) となるから(第2図参照)、このような画像のと
きは第1及び第2の補間信号SX,SYが適当にミ
ツクスされたものが補間信号SZとして使用され
る。
第1図構成では、フレーム差信号SXによつて
画像の動きを検出しているので、動きの検出精度
が良く、動画と静止画の区別がつきにくいような
ときも、適当にミツクスされたものを補間信号SZ
として使用できるので、補間しても不自然な動き
とはならない。
因みに、第3図に示すように第1の遅延映像信
号S1と第1の補間信号SBlとの減算出力SYを形成
し、これを図のように正弦波特性の非線形回路2
5に供給給して得た信号SY′(=αSY,αは2次
特性を示す)を第2の補間信号として使用するよ
うに構成した場合には、第1の遅延映像信号S1
第1の補間信号SBlとでは垂直解像度の違う信号
となつている。
このため、細かい絵柄では画画像の動きがなく
ても“ある”と判断されるので、この場合には合
成補間信号SZとして第1の補間信号SBlが出力さ
れしまう。
これに対し、第1図に示すようにフレーム差信
号SXに基いて第2の補間信号たる減算信号SY
係数をコントロールする場合には、上述のように
細かい絵柄でも静止画のときはK=1となつて、
第1の遅延映像信号S1が合成補間信号SZとして出
力されるようになつている。従つて第3図のよう
な誤つた補間処理が行なわれることがなく、検出
精度が向上する。
さて、第1図に示した実施例はフレーム差信号
SXの大小によつて画像の動きを検出しているが、
このフレーム差信号SXには本来の動き情報のほ
かに、映像信号中に含まれるノイズも含まれてい
る。そのため、静止画とみなせるような低レベル
の信号のときは、本来の動き情報よりもノイズ成
分の方がより多く含まれていることになり、従つ
て、そのままのフレーム差信号SXの大小で画像
の動きを判別すると、誤つた動き検出となるおそ
れがある。
第4図はこのような場合にも動き検出を確実に
行えるようにした例で、この例ではアダマール変
換等の直交変換を使つてノイズ中に埋もれている
動き情報を検出するようにしたものである。
すなわち、第4図に示すように、フレーム差信
号SX及び減算信号SYが夫々直交変換処理回路3
1,32に供給される。33は逆変換処理回路で
ある。
第5図はその具体例である。
なお、映像信号としては、遅延及び演算処理の
容易化のためにアナログ映像信号をPCM変調す
ることでデジタル映像信号の形態とされたものが
使用される。従つて第1図に示す入力端子7には
色副搬送波周波数SCの3倍或いは4倍の周波数
でサンプリングされ量子化及びコード化されるこ
とでデジタル信号の形態とされた映像信号が直列
コードの状態で順次供給される。このため減算信
号SY、フレーム差信号SXはいずれも直列コード
のデジタル信号である。
減算信号SY,フレーム差信号SXは夫々直列並
列変換回路31A,32Aに供給され、後述する
ようにその出力にあるラインと次のラインとの
夫々で2サンプリングクロツクだけ離れた4個の
絵素点(サンプリング点)に関する並列信号が現
われる。これら並列信号が直交変換回路31B,
32Bに供給されて後述のようにこの4個の絵素
点の領域のフレーム差画像のパターンが判別さ
れ、そのパターンに応じて定まるレベルの4個の
出力信号が発生し、直交変換回路31Bで得たこ
の4個の出力信号が前述の非線形回路21,21
A〜21Dに供給される。そしてその出力が他方
の直交変換回路32Bで得た4個出力信号と掛算
器15,15A〜15Dで掛算され、その出力
SMA〜SMDが逆変換回路33を介して並列直列変
換回路34に供給されてその出力が第2の補間信
号SMとして利用される。
第6図は直列並列変換回路31A及び直交変換
回路31Bの一例の構成を示す。
直列コードの形態で入力端子から供給されるフ
レーム差信号SXが1Hの遅延回路41及び2サン
プリングクロツク2τの遅延回路42,43によつ
て或る前後するフレームの隣接する2本のライン
の夫々の2サンプリングクロツク2τだけ離れた2
個づつの計4個の絵素点におけるフレーム差デー
タに変換される。第6図Aに示すようにn番目の
ラインの隣接する2個の絵素点をa1,a2とし次の
n+1番目のラインの隣接する2個の絵素点を
a3,a4とすると、入力端子40に絵素点a4におけ
るフレーム差データXa4が供給される時には第6
図に示すように遅延回路42の出力にデータXa3
が現われ、1H遅延回路41に出力にデータXa2
現われ、遅延回路43の出力にデータXa1が現わ
れる。
これらのフレーム差データXa1〜Xa4が直交変
換回路31Bに供給される。この直交変換回路3
1Bにはその出力端子35a〜35dの夫々に下
記に示す変換出力X1〜X4を発生するように構成
された演算回路である。
X1=Xa1+Xa2+Xa3+Xa4 X2=Xa1−Xa2−Xa3−Xa4 X3=Xa1+Xa2−Xa3−Xa4 X4=Xa1−Xa2−Xa3+Xa4 ……(9) この直交変換回路22の変換出力X1〜X4のレ
ベルは絵素点a14による(2×2)の領域のフ
レーム差映像パターンに応じたものとなる。第7
図B〜Eの夫々において斜線領域の部分を例えば
+1の大きさとし、それ以外の領域の部分を−1
の大きさとすれば、変換出力X1〜X4は下記に示
すものとなる。
{第7図B:全領域が+1のパターン} X1=X4,X2=X3=X4=0 {第7図C:+1が縦方向のパターン} X2=4、X1=X3=X4=0 {第7図D:+1が横方向のパターン} X3=4、X1=X2=X4=0 {第7図E:+1が斜め方向のパターン} X4=4、X1=X2=X3=0 従つて+1を映像信号の白レベル、−1をその
黒レベルと対応させれば、4個のデータで表わさ
れる領域のフレーム差映像パターンに応じたレベ
ル関係の変換出力X1〜X4を形成することができ
る。
ここで、ノイズ成分としてランダムなドツト状
のものが存在しているものとすると、このような
ノイズはあらゆる方向の成分を持つので、出力信
号X1〜X4の夫々にはレベルが1/4に小さくされた ノイズが含まれる。
これに対し、本来の動き情報のパターンは特定
のパターンであるので、出力信号X1〜X4の内の
いずれかに多く現われることになる。従つてフレ
ーム差信号SX中に含まれる動きの情報とノイズ
との間のレベル差が明瞭となる。
動き情報が少ない時は元々S/Nが悪いので、
単純にフレーム差信号から動き情報を検出するも
のでは、この動き情報から本来の画像の動き成分
を検出するのは困難である。しかし、直交変換処
理することによつて、S/Nが悪い動き情報でも
動き情報が画面のパターンの変化としてとらえら
れるため、ノイズが抑圧されて本来の動き情報を
確実に検出できる。
そのためフレーム差信号SX中に含まれる動き
情報の検出精度が上がる。
出力信号X1〜X4は夫々上述した入出力特性を
もつ検出精度が上がる。
出力信号X1〜X4は夫々上述した入出力特性を
もつ非線形回路21{21A〜21D}に供給され
て画像の動きに対応した非線形出力N1〜N4が形
成される。
減算信号SYも同様に直列並列変換回路32Aで
4個の並列データYa1〜Ya4に変換され、これら
が直交変換回路32Bで上述したと同様な直交変
換処理が施されてノイズが分散、抑圧された4個
の並列データY1〜Y4が形成され、これら4個の
並列データY1〜Y4が非線形出力N1〜N4と共に掛
算器15{15A〜15D}に供給されて非線形
出力N1〜N4により並列データY1〜Y4の重み付け
がなされたのち、夫々の掛算出力SMA〜SMDが第
8図に示すような逆変換回路33に供給される。
この逆変換回路33は第6図に示す直交変換回
路31Bの入力から出力に至る信号の流れを逆に
した構成であり、その入力端子33a〜33dに
各パターンに応じた掛算出力SMA〜SMDが供給さ
れた時にその出力には絵素点a1〜a4の夫々におけ
る掛算出力の4倍のレベルを特つた出力4SM1
4SM4が現われる。
この逆変換回路33の出力が、1H遅延回路5
2と2サンブル周期の遅延量の遅延回路53,5
4と3個の加算器55〜57とからなる並列直列
変換回路34により元の順序に戻され、更に1/16 レベル減衰器58を介されることで出力端子59
に本来の順序でもつて各絵素点における第2の補
間信号SMが順次現われる。
パターン分類の領域は(2×2)に限らず(2
×4)等より大きな領域について行なつてもよ
い。
このように、直交変換処理を行なえば、動き情
報が画像のパターンに変換されて処理されるか
ら、フレーム差信号SX中に含まれる低レベルの
画像情報が検出できるようになり、動き情報に対
する非線形出力N1〜N4の精度が高くなる。この
ため、低レベルの画像であつても、これを静止画
と動画の区別がつかないものとして非線形出力
N1〜N4が出力される確率が非常に低くなる。検
出精度は直交変換の次数倍まで向上する。
第4図の実施例では、動き検出の精度を上げる
ため、アダマール変換等の直交変換技術を利用し
たが、このほかに相補形のローパスフイルタとハ
イパスフイルタを組合せて構成することもでき
る。
発明の効果 以上説明したように、この発明によれば、コン
トラストの低い信号やS/Nの悪い信号が入力し
た場合でも、画面の動きを確実に検出できるか
ら、解像度が劣化したり、2重像が発生したりす
ることがなく、常に高解像度の画像が得られる。
特に直交変換処理をすればS/Nの悪いフレーム
差信号でも動き情報を正確に検出できるために、
その結果は一層顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第4図は夫々この発明による高解像
度テレビジヨン受像機の一例を示す要部の系統
図、第2図は非線形回路の特性図、第3図はこの
発明の説明に供する第1図と同様な系統図、第5
図及び第6図は夫々直交変換回路及び直列並列変
換回路の一例を示す系統図、第7図はその動作説
明に供する図、第8図は逆変換回路及び並列直列
変換回路の一例を示す系統図である。 10はノンインターレース用補間信号の形成回
路、4は受像管、2はスイツチング回路、13は
平均値補間回路、20は信号処理回路、31A,
32Aは直列並列変換回路、31B,32Bは直
交変換回路、33は逆変換回路、34は並列直列
変換回路、8,16は遅延回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 映像検波された映像信号が供給され、第1の
    遅延映像信号を形成する1フイールドの遅延時間
    を有する第1の遅延回路と、 上記映像検波された非遅延映像信号が供給さ
    れ、隣接する2ラインの映像信号より補間信号を
    形成する平均値補間回路と、 上記平均値補間回路よりの上記補間信号と上記
    第1の遅延映像信号が供給される減算回路と、 上記第1の遅延映像信号が供給され、第2の遅
    延映像信号を形成する1フイールドの遅延時間を
    有する第2の遅延回路と、 上記第2の遅延映像信号と上記非遅延映像信号
    が供給されるフレーム差信号形成回路と、 上記フレーム差信号形成回路よりのフレーム差
    信号が供給され、フレーム間における動きが検出
    される動き検出回路と、 上記動き検出回路よりの動き検出信号と上記減
    算回路よりの減算信号が供給される掛算回路と、 上記掛算回路よりの掛算信号と上記補間信号が
    供給される加算回路とを有し、 上記加算回路よりの合成補間信号をノンインタ
    ーレース用の信号として使用するようにした高解
    像度テレビジヨン受像機。
JP58239412A 1983-12-19 1983-12-19 高解像度テレビジヨン受像機 Granted JPS60130989A (ja)

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GB8628813D0 (en) * 1986-12-02 1987-01-07 British Broadcasting Corp Video display system
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