JPH05260446A - 走査変換方式 - Google Patents

走査変換方式

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JPH05260446A
JPH05260446A JP4054004A JP5400492A JPH05260446A JP H05260446 A JPH05260446 A JP H05260446A JP 4054004 A JP4054004 A JP 4054004A JP 5400492 A JP5400492 A JP 5400492A JP H05260446 A JPH05260446 A JP H05260446A
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JP
Japan
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signal
interpolation
scanning
image
motion vector
Prior art date
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JP4054004A
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English (en)
Inventor
Minoru Ashibe
稔 芦部
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 飛び越し走査から順次走査への変換における
画質向上を図る。 【構成】 飛び越し走査の画像信号51を内挿回路1,
2および動きベクトル検出回路3に入力する。内挿回路
1では、垂直フィルタにより順次走査に変換して内挿信
号52として出力する。内挿回路2では、垂直・時間2
次元空間でのフィルタにより順次走査に変換して内挿信
号53として出力する。動きベクトル検出回路3では、
画像の動きベクトルを検出して動き信号54として出力
する。内挿信号52,53、動き信号54は混合回路4
に入力され、動き信号54で示される動きの方向と量に
従って内挿信号52,53を混合し、順次走査信号55
を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像信号の走査変換方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、飛び越し走査から順次走査への変
換はクリアビジョン受信機により実現されており、その
基本構成は図7に示すようになっている。
【0003】まず飛び越し走査の入力画像信号63は内
挿回路11に入力され、垂直フィルタにより2倍の走査
線数に変換されて順次走査の信号64が出力される。垂
直フィルタの構成は、画像信号63に対して0信号を挿
入することで2倍の走査線密度にして順次走査化した信
号に対して、z変換の記述で例えば H(z)=1/2(z-1+2+z) なる特性のフィルタを施して信号64とする。ここでz
は順次走査の1走査線分の遅延を表現する。
【0004】入力画像信号63は記憶回路12にも入力
されて1フレーム分だけ遅延させた信号65が出力され
る。信号63と信号65との差分66は絶対値回路13
に入力され、差分66の絶対値67が出力される。絶対
値67は判定回路14に入力され、例えば図8に示す判
定方法に従って動き量68を出力する。図8では絶対値
67をG、動き量68をWとし、Gがg0以下ではW=
0、Gがg1以上ではW=1、Gがg0以上g1以下の
場合にはWは0以上1以下の値を持つ。信号64,6
5、動き量68は混合回路15に入力され、信号64の
重みをW、信号65の重みを(1−W)として信号6
4,65を重み付け加算した信号69を出力する。
【0005】以上の処理により、飛び越し走査の信号6
3から、動き適応処理により順次走査の画像信号69を
生成している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術におい
ては、動画を1フィールドのみの信号から順次走査に変
換するため、動画時の画質が静止画時の画質より劣化し
ているという欠点がある。
【0007】本発明の目的は、このような従来方式の欠
点を緩和せしめ、順次走査に変換された画像信号の動画
における画質を向上することが可能な走査変換方式を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、飛び越し
走査の原画像信号を順次走査に変換する走査変換方式で
あって、前記原画像信号から画像の動きベクトルを検出
し、前記原画像信号に対して垂直フィルタを施すことで
生成される順次走査の内挿信号と、前記原画像信号に対
して垂直・時間2次元空間でのフィルタを施すことで生
成される順次走査の内挿信号とを、前記動きベクトルに
従って混合比を変化させながら混合することで順次走査
の画像信号に変換することを特徴とする。
【0009】第2の発明は、飛び越し走査の原画像信号
を順次走査に変換する走査変換方式であって、前記原画
像信号から画像の動きベクトルを検出し、この動作ベク
トルに従って注目するフィールドの過去または未来のフ
ィールドの画素値の少なくともどちらか一方を前記注目
するフィールド内に挿入することで補間画像を生成し、
この補間画像に対して内挿処理を施すことで順次走査の
画像信号を生成することを特徴とする。
【0010】
【作用】第1の発明の走査変換方式の基本動作は、入力
画像信号から図5に示すような画像の動きベクトルを検
出し、画像の動き方向,量に応じて内挿フィルタを切り
替えることである。図5では第(n−1)フィールドの
画像が第nフィールドでベクトルvだけ移動しているこ
とを示しており、これが動きベクトルである。この画像
の動きが既定の大きさ以下の場合には垂直・時間2次元
空間でのフィルタにより順次走査に変換し、画像の動き
が大きな場合には垂直フィルタにより順次走査に変換す
る。これにより、画像の動きが小さい場合には複数フィ
ールドの信号を用いて垂直・時間2次元空間でのフィル
タを施すことで、1フィールドのみから内挿処理を施す
場合に比較して高精細な内挿信号を得ることができる。
【0011】さらに詳しく説明する。まずは画像が垂直
方向に動いている場合について考える。図4において、
FVを垂直方向の周波数、FTを時間方向の周波数と
し、NTSCテレビジョン信号の走査形式の信号帯域を
垂直方向が480TV本/画面高、時間方向が30Hz
の範囲とする。画像が垂直方向にある一定の速さで動い
ている場合には、FV−FT空間では図の角度pの破線
上にスペクトラムが集まることが知られている。pは動
きの速さによって変化し、静止している場合には90度
となり、動き量が大きくなるに従って小さくなる。図の
斜線部を通過帯域とする2次元フィルタでは、動きの速
さが大きくなるに従って垂直の精細度が低下することに
なる。しかし、垂直方向の動きのみの場合、1フィール
ド当たり1走査線分以下の動きの場合には、240TV
本/画面高以上の精細度が得られることになる。一方、
図4(b)斜線部は垂直フィルタにより順次走査に変換
した際の信号帯域を表現しており、240TV本/画面
高の精細度となる。即ち、画像の動きが垂直方向のみで
1フィールド当たり1走査線分以下の動きの場合には、
図4(a)に示すような特性を持つ2次元フィルタを用
いて内挿することで精細度の高い順次走査信号を得るこ
とができる。
【0012】画像の動きが水平方向の成分を持つ場合に
も同様に考えることができる。画像が水平方向に動く場
合には、図4(a)においてFV軸をFH(水平方向の
周波数)軸に置き換えて考えればよい。従って、画像が
水平方向のみに動く場合でも、垂直・時間の2次元フィ
ルタで内挿した画像の水平高周波帯域では垂直精細度が
劣化する。そこで、画像の垂直方向への動き成分が1フ
ィールド当たり1走査線分以下の動きの場合には、水平
方向への動き量に応じて水平信号帯域を分割し、その低
域側を垂直・時間2次元空間でのフィルタで内挿し、高
域側を垂直フィルタで内挿することにすれば、垂直精細
度の高い順次走査信号を得ることができる。
【0013】次に第2の発明の走査変換方式について説
明する。基本動作は、入力画像信号から画像の動きベク
トルを検出し、順次走査化しようとしているフィールド
に対して動きベクトルに従って過去または未来のフィー
ルドの画素値を挿入して補間画像を生成し、この補間画
像から順次走査の画像信号を生成する。図6を用いて詳
しく説明する。図6においてn,n−1はフィールドの
番号を表し、第nフィールドを順次走査化する場合につ
いて示している。図は垂直方向の動きのみ表現してい
る。図6(a)は垂直方向の動きが0の場合であり、第
(n−1)フィールドの画素Aを第nフィールドの画素
B,Cの間に挿入することで補間画像が生成される。こ
の場合には補間画像と順次走査の画像信号が一致する。
図6(b)は垂直方向の動きがある場合を示す。この場
合には第(n−1)フィールドの画素Dの動きベクトル
分だけずらして第nフィールドに挿入することで補間画
像を生成する。この補間画像から順次走査信号とするの
に必要な画素位置の信号を内挿する。簡単のため水平方
向の動きがm画素/フィールド(m:整数)とすれば、
この内挿は例えば第(n−1)フィールドの画素Dと、
第nフィールドの画素Eの重み付け加算によって実現で
きる。この重み付け加算は直線内挿特性となるが、画素
Dと画素Eを用いることにより、従来行われてきた画素
Eと画素Fを用いた内挿特性より広い信号帯域を実現で
きる。即ち、従来方式よりも高精細な順次走査信号を得
ることが可能となる。
【0014】
【実施例】次に図1〜図6を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。
【0015】まず、第1の発明の走査変換方式の一実施
例について説明する。図1はその走査変換方式を実施す
る回路の基本構成を示すブロック図である。まず、飛び
越し走査の画像信号51を内挿回路1,2および動きベ
クトル検出回路3に入力する。内挿回路1では垂直フィ
ルタにより順次走査に変換して内挿信号52として出力
する。垂直フィルタの通過帯域は例えば図4(b)に示
されるものとし、その構成は例えば図7で説明した内挿
回路11と同じでよい。内挿回路2では垂直・時間2次
元空間でのフィルタにより順次走査に変換して内挿信号
53として出力する。2次元フィルタの通過帯域は例え
ば図4(a)に示されるものとし、その構成は公知のよ
うに、例えば複数の1フィールド遅延回路を縦列接続
し、各1フィールド遅延回路に各々複数の1走査線遅延
回路を縦列接続し、全ての1走査線遅延回路の出力の重
み付け加算を求めることで実現される。動きベクトル検
出回路3では公知の技術により画像の動きベクトルを検
出して動き信号54として出力する。内挿信号52,5
3および動き信号54は混合回路4に入力され、動き信
号54で示される動きの方向と量に従って内挿信号5
2,53を混合し、順次走査信号55を出力する。動き
ベクトル検出回路3および混合回路4については以下に
説明する。
【0016】図2に動きベクトル検出回路3の構成例を
示す。まず入力画像信号59は記憶回路8に入力され
て、例えば1フィールド分だけ遅延させた信号60が出
力される。信号60は内挿回路9においてベクトル検出
の精度に応じて垂直,水平方向の画素密度が高くされて
信号61として出力される。例えば水平方向に0.5画
素間隔の精度で検出する場合には、水平方向に2倍の画
素密度となるように内挿する。また垂直方向に1走査線
間隔の精度で検出する場合には、走査線密度を2倍に内
挿して順次走査化する必要がある。信号61と入力の画
像信号59はマッチング回路10に入力されて、動きベ
クトル62を出力する。動きベクトルは画素毎に求める
ものとし、マッチング回路10においては、例えば注目
画素を中心としたブロックを考え、画像信号59の画素
値と既定探索範囲内で様々なベクトルvだけ位置シフト
した信号61の画素値との差分絶対値のブロック内総和
Sを求め、これが最も小さな値となるベクトルvをその
画素の動きベクトル62とする。
【0017】次に混合回路4での混合方法について説明
する。一例としては、動きの垂直成分が1フィールド当
たり1走査線分以下であり、かつ水平方向の動きが1フ
ィールド当たりm画素以下(m:既定値)の動きの場合
には内挿信号53を選択し、これ以外の場合には内挿信
号52を選択するものでよい。また動きの垂直成分が1
フィールド当たり1走査線分以下の場合には、水平方向
の動きの量に応じて帯域幅を変化させながら内挿信号5
2および53を各々帯域分割し、内挿信号53の水平低
域側成分と内挿信号52の水平高域側成分を加算した信
号を順次走査信号55として出力すれば画質が向上す
る。なお、適した動きベクトルが検出されない場合に
は、内挿信号52を順次走査信号55として出力する。
ここで言う適した動きベクトルとは、動きベクトル検出
回路3において求めたSが既定の閾値以下となっている
ベクトルを指す。
【0018】以上が第1の発明の走査変換方式の実施例
の説明である。なお、本実施例においては動きベクトル
を画素毎に求めることにしたが、ブロック毎あるいはフ
ィールド毎に求めた後、画素毎にそのベクトルの確から
しさを検定して用いてもよい。この際、求めたベクトル
の確からしさが低い場合には、例えば内挿信号52を順
次走査信号55として出力するようにすればよい。ま
た、本実施例では内挿回路は1,2の2種類であるが、
フィルタ特性の異なる内挿回路を2種類以上用意し、動
きの種類によって切り替えてもよい。
【0019】次に第2の発明の走査変換方式の一実施例
について説明する。図3はその基本構成を示すブロック
図である。飛び越し走査の画像信号51はまず記憶回路
5に入力されて、1フィールド分だけ遅延された信号5
6となる。また、画像信号51は動きベクトル検出回路
6に入力され、図1の動きベクトル検出回路3と全く同
じ構成によって動き信号57が出力される。画像信号5
1、信号56、動き信号57は内挿回路7に入力され、
順次走査信号58が出力される。
【0020】内挿回路7の動作を詳しく説明する。画像
信号51に対して、動き信号57に示される動きの方向
と量に従って位置をシフトさせながら信号56の画素値
を挿入して補間画像を生成し、この補間画像から順次走
査の画像信号を生成する。まず垂直方向の動きが0の場
合には図6(a)に示すように、信号56の画素Aを画
像信号51の画素B,Cの間に挿入することで補間画像
を生成する。この際、画素Aは水平方向の動きの分だけ
画素B,Cに比較して位置をシフトさせる。図に示され
るように、垂直方向の動きがない場合には補間画像の走
査線構造は順次走査の場合と一致する。必要があれば内
挿処理により水平方向に画素位置の補正を行って(即
ち、挿入された画素Aと画素B,Cの水平位置を一致さ
せ)、順次走査信号58として出力する。一方、垂直方
向の動きがある場合には図6(b)に示すように、信号
56の画素Dを動きベクトル分だけずらして画像信号5
1に挿入することで補間画像を生成する。この補間画像
から順次走査信号とするのに必要な画素位置の信号を内
挿する。水平方向の動きがm画素/フィールド(m:整
数)で検出する場合には、この内挿は例えば信号56の
画素Dと、画像信号51の画素Eの重み付け加算によっ
て実現する。また、水平方向の動きが画素間隔より狭い
精度で検出され、小数点以下の値を持つ場合には、予め
信号56を水平方向に画素密度を高くする内挿処理を施
しておき、挿入する画素の水平方向の画素位置が画素
E,Fと一致するようにしておけばよい。なお第1の発
明の走査変換方式の実施例と同じように、適した動きベ
クトルが検出されない場合には、画像信号51を図1の
内挿回路1と同様にして順次走査化し、順次走査信号5
8として出力する。
【0021】以上が第2の発明の走査変換方式の実施例
の説明である。なお動きベクトルの検出は、第1の走査
変換方式の実施例と同様にブロック毎あるいはフィール
ド毎に求めた後、画素毎にそのベクトルの確からしさを
検定して用いてもよい。この際、求めたベクトルの確か
らしさがない場合には、例えば画像信号51を図1の内
挿回路1と同様にして順次走査化した信号を順次走査信
号58として出力するようにすればよい。また、記憶回
路5を動きベクトル検出回路6に含まれる記憶回路と共
有すること等によりハードウェア規模を小さくすること
は可能である。また、本実施例では1フィールド前の画
素値を挿入することで補間画像を生成する場合について
述べたが、複数フィールドの画素値を全て挿入してもよ
いし、注目フィールドにとって未来のフィールドの画素
値を挿入するように変更してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明によれば、
従来技術に比較して動画時の画質が向上した順次走査信
号を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の走査変換方式を実施する回路の基
本構成を示すブロック図である。
【図2】動きベクトル検出回路の構成を示すブロック図
である。
【図3】第2の発明の走査変換方式の一実施例の基本構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例におけるフィルタ特性の一例
を示す図である。
【図5】動きベクトルの説明図である。
【図6】本発明の一実施例における内挿処理の説明図で
ある。
【図7】従来の走査変換方式を実施する回路の基本構成
を示すブロック図である。
【図8】従来の走査変換方式における動きの判定方法を
示すグラフである。
【符号の説明】
1,2,7,9,11 内挿回路 3,6 動きベクトル検出回路 4,15 混合回路 5,8,12 記憶回路 10 マッチング回路 13 絶対値回路 14 判定回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】第2の発明は、飛び越し走査の原画像信号
を順次走査に変換する走査変換方式であって、前記原画
像信号から画像の動きベクトルを検出し、この動きベク
トルに従って注目するフィールドの過去または未来のフ
ィールドの画素値の少なくともどちらか一方を前記注目
するフィールド内に挿入することで補間画像を生成し、
この補間画像に対して内挿処理を施すことで順次走査の
画像信号を生成することを特徴とする。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】飛び越し走査の原画像信号を順次走査に変
    換する走査変換方式であって、前記原画像信号から画像
    の動きベクトルを検出し、前記原画像信号に対して垂直
    フィルタを施すことで生成される順次走査の内挿信号
    と、前記原画像信号に対して垂直・時間2次元空間での
    フィルタを施すことで生成される順次走査の内挿信号と
    を、前記動きベクトルに従って混合比を変化させながら
    混合することで順次走査の画像信号に変換することを特
    徴とする走査変換方式。
  2. 【請求項2】飛び越し走査の原画像信号を順次走査に変
    換する走査変換方式であって、前記原画像信号から画像
    の動きベクトルを検出し、この動作ベクトルに従って注
    目するフィールドの過去または未来のフィールドの画素
    値の少なくともどちらか一方を前記注目するフィールド
    内に挿入することで補間画像を生成し、この補間画像に
    対して内挿処理を施すことで順次走査の画像信号を生成
    することを特徴とする走査変換方式。
JP4054004A 1992-03-13 1992-03-13 走査変換方式 Pending JPH05260446A (ja)

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JP4054004A JPH05260446A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 走査変換方式

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JP4054004A JPH05260446A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 走査変換方式

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JP4054004A Pending JPH05260446A (ja) 1992-03-13 1992-03-13 走査変換方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014161093A (ja) * 2006-04-25 2014-09-04 Core Wireless Licensing S A R L 運動補償されたビデオの空間アップコンバート

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014161093A (ja) * 2006-04-25 2014-09-04 Core Wireless Licensing S A R L 運動補償されたビデオの空間アップコンバート

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