JPS62250643A - プラズマエツチング方法 - Google Patents

プラズマエツチング方法

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JPS62250643A
JPS62250643A JP9509186A JP9509186A JPS62250643A JP S62250643 A JPS62250643 A JP S62250643A JP 9509186 A JP9509186 A JP 9509186A JP 9509186 A JP9509186 A JP 9509186A JP S62250643 A JPS62250643 A JP S62250643A
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JP
Japan
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gas
etching
wafer
etched
silicon
Prior art date
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JP9509186A
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English (en)
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Inventor
Shigemi Nohara
野原 繁美
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
本発明は、六ふっ化硫黄(SF6)ガス中にプラズマを
発生させてシリコンのエツチングを行うプラズマエツチ
ング方法に関する。
【従来技術とその問題点】
SF、ガスを用いてプラズマエツチングを行う場合、被
エツチング部材の表面において均一なエツチング量を得
るためには、反応槽内の真空度、電極間隔、放電電力等
のパラメータの調整が行われる。しかしこれらのパラメ
ータの調整のみでは限界があり、満足な均一度を得るこ
とは期待できない、特に半導体圧力センサの製造のため
に、ICラインに適合する4インチ径で約450−の厚
さのシリコンウェハから中央に25n厚さ程度のダイヤ
フラム部を有する多数のセンサチップの形成をプラズマ
エツチングで行う場合、エツチング量のばらつきは感度
を決定するダイヤフラム部の厚さのばらつきとなり、S
Faによるプラズマエツチングの実用化のさまたげとな
っていた。
【発明の目的】
本発明は、上記の欠点を除去して大きな面積をもつシリ
コンよりなる被エツチング部材の全面にわたって均一な
エツチング量でのエツチングを可能にするSF、ガスを
用いたプラズマエツチング方法を提供することを目的と
する。
【発明の要点】
本発明は、SP、ガスと0諺ガスの混合気体中にプラズ
マを発生させてプラズマエツチングを行う際に、被エツ
チング部材の表面の中央部と周辺部とのエツチング速度
の関係が03ガスの含有量によって変化するとの認識に
基づくもので、中央部と周辺部とのエツチング速度が等
しくなる08ガス含育量を予め見出しておき、そのよう
な08ガスを含有する混合気体を用いることにより、被
エツチング材の面内で均一なエツチング量が得ることが
でき、上述の目的が達成される。
【発明の実施例】
第1図は本発明の一実施例に用いるプラズマエツチング
装置を示し、反応槽1内には陽極板2と陰極板3が対向
配置されている。陰極板上にMよりなるマスクを被着し
たシリコンウェハ4を置き、槽内を排気管5より真空排
気し、ガス導入管6からは、尋人ロアからのSP&ガス
、導入口8からのO2ガスを混合導入し、電源9により
13.56MH2の高周波電力を両極板2.3間に印加
して両極板間の空間10にプラズマを発生させ、ウェハ
4のマスクに覆われない面をエツチングする。今、第2
図に示すように、厚さtが455−の4インチシリコン
ウェハ4に深さdが430I1mで直径りが2鶴の凹部
41を3.5fiピンチで多数形成する場合、O!ガス
の添加はSF、の分解により生ずるSを酸化してSOx
にし、Sの作用を阻止するのでエツチング速度が高まる
が、0.の含有量を次第に増加させていくと、面内のエ
ツチング量のばらつき、すなわち外周部のエツチング量
と中心部のエツチング量の差は第3図のように変化する
。+は外周部が中心部よりエツチング速度が早いこと、
−は中心部が外周部よりエツチング速度が速いことを示
している。0雪含有量が少ない間は中心付近のエツチン
グ速度が速く、0.含flitの増加と共にエツチング
量のばらつきは減少し、含有NAにおいてOになる。こ
れを過ぎると外周部の方がエツチング速度が速くなり、
含有fiBにおいてばらつきが最大となる。それを過ぎ
ると08含有量の増加と共に減少して含を量Cにおいて
再びばらつきが0になる。さらにこの点を過ぎると、再
びエツチング速度は中心部が早い領域となり、O8含存
量の増加と共にエツチング量のばらつきが増加していく
、この結果より得られたエツチング量の面内ばらつきが
OとなるA。 C付近になるようにO8量を制御してシリコンウェハの
プラズマエツチングを行ワた結果、エツチング量が43
0±5.nの範囲に入る領域は第4図に斜線で示した領
域11となり、点線12で示したウニ八面内の育効利用
領域の面積に対して115%の面積を有する。これは、
SF、ガスのみを用いてプラズマエツチングした場合の
第5図に示した結果、すなわちエツチング量が430±
5#sの範囲に入る面?ff1lが面内有効面積12の
26%になったのに比較すれば著しく改善されたことが
わかる。
【発明の効果】
本発明によれば、プラズマエツチングによるシリコンの
エツチング量の面内のばらつきがSF、ガスにある含有
量の0.ガスを添加した場合に0となることを利用して
、0!ガス含を量を制御することにより大口径のシリコ
ンウェハから同じ深さのエツチングが行われた多数のチ
ップを得ることが可能となった。特に、感度を決定する
ダイでフラム部の厚さが均一なことを要求される半導体
圧力センサのチップの製造に極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に用いる装置の断面図、第2
図はこの装置でシリコンウェハに形成される凹部の断面
図、第3図はシリコンウェハ面内のエツチング量のばら
つきとSf’6ガス中の0鵞ガス含有量との関係曲線図
、第4図は本発明の一実施例によるシリコンウェハのエ
ツチング量が所定の範囲にある領域を示す平面図、第5
図は従来の方法による場合の同様な領域を示す平面図で
ある。 l:反応槽、2:陽極板、3:陰極板、4:Siウェハ
、7:SF、ガス導入口、8:o、ガス導入口、9:高
周波電源。 @1図 第2図 02言冶1計   七Iン010 s3図 第4図       哨5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)六ふっ化硫黄(SF_6)ガス中にプラズマを発生
    させてシリコンのエッチングを行う方法において、SF
    _6ガスに酸素(O_2)ガスを混合した場合に被エッ
    チング部材表面の中央部と周辺部とのエッチング速度が
    等しくなるO_2ガス含有量を予め見出し、該O_2ガ
    ス含有量を有する混合気体を用いることを特徴とするプ
    ラズマエッチング方法。
JP61095091A 1986-04-24 1986-04-24 プラズマエツチング方法 Expired - Lifetime JPH0666301B2 (ja)

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