JPS62249129A - 光論理ゲ−ト - Google Patents

光論理ゲ−ト

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Publication number
JPS62249129A
JPS62249129A JP61091282A JP9128286A JPS62249129A JP S62249129 A JPS62249129 A JP S62249129A JP 61091282 A JP61091282 A JP 61091282A JP 9128286 A JP9128286 A JP 9128286A JP S62249129 A JPS62249129 A JP S62249129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing unit
light
optical
output signal
negative
Prior art date
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Pending
Application number
JP61091282A
Other languages
English (en)
Inventor
Koyo Oyama
尾山 幸洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS62249129A publication Critical patent/JPS62249129A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子デバイスに関し、特に光半導体集積回路に
おける光論理ゲートに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の半導体集積回路は、トランジスタを基本
として電気的接続により論理ゲートを構成していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の半導体集積回路は、電気的インタフェー
スによる論理ゲートを構成しているため、光の情報を直
接処理することができないという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
このような欠点を除去するために本発明は、受光部と発
光部とを有し受光部の出力信号と発光部の出力信号との
極性が同一である光処理ユニットと、受光部と発光部と
を有し受光部の出力信号と発光部の出力信号との極性が
逆であるネガ光処理ユニットと、光処理ユニット同士又
は光処理ユニットとネガ光処理ユニットとを光で接続す
るための先導転層とを回路に設けるようにしたものであ
る。
(作用〕 本発明においては、光の情報を直接に処理することがで
きる。
〔実施例〕
第1図は本発明に係わる光論理ゲートの一実施例を示す
縦断面図である。第1図において、1は光半導体同士を
光で接続する光導転体で作られた光導伝層、2は光導伝
層1の相互の影響をなくすための光しゃ断層、3,4は
光処理ユニット、5はネガ光処理ユニットである。光処
理ユニット3は受光部31と発光部32とから成り、光
処理ユニット4は受光部41と発光部42とから成る。
ネガ光処理ユニット5は受光部51と発光部52とから
成る。上記のような構成において、光導伝層lを集積回
路の構造上の1層として取り扱うことにより高密度実装
を可能にすることができる。
受光部31.41および51は、論理レベル「H」の光
信号を入力した時、第2図(a)、第3図(alに示す
ような論理レベルr HJの電気信号を出力する。発光
部32および42は、論理レベル「H」の電気信号を入
力した時、第2図(blに示すように、受光部の出力信
号から一定時間遅れた論理レベルrHJの光信号を出力
する。発光部52は、第3図(blに示すように、受光
部51の出力信号を反転した信号を光信号として出力す
る。この場合、同様に、発光部52の反転した光信号の
応答は受光部51の出力信号から一定時間遅れる。従っ
て、光処理ユニット3および4は第2図(C)に示すバ
ッファの論理を構成し、ネガ光処理ユニット5は第3図
(C)に示すインバータの論理を構成する。
次に第1図の光論理ゲートの全体動作について第4図を
用いて説明する。光処理ユニット3においては、第4図
1a)に示す受光部31の出力信号により第4図(b)
に示す発光部32の出力信号が得られる。また、光処理
ユニット4においては、第4図(C)に示す受光部41
の出力信号により第4図(d)に示す発光部42の出力
信号が得られる。
光処理ユニット3および4から出力された光信号は、第
1図の先導転層1を介して受光部51に入力される。こ
の光信号により、ネガ光処理ユニット5を構成する受光
部51は、第4図(e)に示す電気信号を出力する。第
4図(b)、 (d)および(e)から分かるように、
発光部31.41のいずれかにおいて論理レベルrHJ
の光信号の出力があれば、受光部51は論理レベルrH
Jの電気信号を出力する。すなわち、受光部31.41
および51は、受光部31と41の出力信号を入力とし
受光部51の出力信号を出力とするOR回路を構成する
受光部51から出力された電気信号は発光部52に入力
され、第4図(flに示す反転の光信号に変換されて出
力される。従って、受光部31.41および発光部52
は、受光部31と41の光信号入力を入力とし発光部5
2の光信号出力を出力とする光のNAND回路を構成す
る。これを第4図(g)に示す。
以上のようにして、論理ゲートの一例としてのNAND
回路が構成される。本実施例においては、NAND回路
の場合について説明したが、これに限定されるものでな
い。例えば、ネガ光処理ユニット5を光処理ユニットと
すれば、受光部31゜41および発光部52は、受光部
31と41の光信号入力を入力とし発光部52の光信号
出力を出力とする光のOR回路を構成することになる。
また、さらに多くの光処理ユニットとネガ光処理ユニッ
トを組合せることにより、光の半導体メモリを構成する
ことも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、受光部の出力信号と発光
部の出力信号との極性が同一である光処理ユニットと、
受光部の出力信号と発光部の出力信号との極性が逆であ
るネガ光処理ユニットと、光処理ユニット同士又は光処
理ユニットとネガ光処理ユニットとを光で接続するだめ
の光導伝層とを設けることにより、光処理ユニットとネ
ガ光処理ユニットとを組合せて半導体集積回路における
光論理ゲートを構成することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる光論理ゲートの一実施例を示す
断面図、第2図は光処理ユニットの動作説明のための波
形図、第3図はネガ光処理ユニットの動作説明のための
波形図、第4図は第1図の装置の動作を説明するための
波形図である。 1・・・光導伝層、2・・・光しゃ断層、3.4・・・
光処環ユニット、5・・・ネガ光処理ユニ・7ト、31
,41.51・・・受光部、32,42.52・・・発
光部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受光部と発光部とを有し受光部の出力信号と発光部の出
    力信号との極性が同一である光処理ユニットと、受光部
    と発光部とを有し受光部の出力信号と発光部の出力信号
    との極性が逆であるネガ光処理ユニットと、前記光処理
    ユニット同士又は前記光処理ユニットとネガ光処理ユニ
    ットとを光で接続するための光導伝層とを備え、前記光
    処理ユニットとネガ光処理ユニットとの組合せにより論
    理ゲートを形成したことを特徴とする光論理ゲート。
JP61091282A 1986-04-22 1986-04-22 光論理ゲ−ト Pending JPS62249129A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61091282A JPS62249129A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 光論理ゲ−ト

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JP61091282A JPS62249129A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 光論理ゲ−ト

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JPS62249129A true JPS62249129A (ja) 1987-10-30

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JP61091282A Pending JPS62249129A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 光論理ゲ−ト

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