JPS62249112A - 光ケ−ブル心線の長手方向密封装置 - Google Patents
光ケ−ブル心線の長手方向密封装置Info
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- JPS62249112A JPS62249112A JP62044051A JP4405187A JPS62249112A JP S62249112 A JPS62249112 A JP S62249112A JP 62044051 A JP62044051 A JP 62044051A JP 4405187 A JP4405187 A JP 4405187A JP S62249112 A JPS62249112 A JP S62249112A
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4427—Pressure resistant cables, e.g. undersea cables
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B6/4427—Pressure resistant cables, e.g. undersea cables
- G02B6/4428—Penetrator systems in pressure-resistant devices
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、管内に配置された光ファイバー束から形成さ
れる光ケーブル心線の長手方向密封装置に係わる。
れる光ケーブル心線の長手方向密封装置に係わる。
海底伝送通信を含む所定の用途では、単に気密性である
ばかりでなくケーブルの損傷により侵入した水が長手方
向に伝搬することに抵抗するような光ファイバーケーブ
ルを用意することが必要である。このような水の長手方
向伝搬に対する抵抗は、ファイバーが弛ti状態で配置
されている通路に疎水性粘性物質を充填することにより
得られるが、所定の長さの無疵のケーブルの端でしか有
効ではない。
ばかりでなくケーブルの損傷により侵入した水が長手方
向に伝搬することに抵抗するような光ファイバーケーブ
ルを用意することが必要である。このような水の長手方
向伝搬に対する抵抗は、ファイバーが弛ti状態で配置
されている通路に疎水性粘性物質を充填することにより
得られるが、所定の長さの無疵のケーブルの端でしか有
効ではない。
中継器内のケーブルの貫通点においては、常に十分な長
さの無疵のケーブルをを有するという保証ができないの
で、前記方法では不十分である。
さの無疵のケーブルをを有するという保証ができないの
で、前記方法では不十分である。
この問題を解決するために、特に仏国特許公開明細書第
2435845号により、中継器の箱の気密壁を貫通す
るように管を配置し、この管にケーブルの光ファイバー
束を通し、束のファイバー及び内壁に対して同時に接着
性を有する被覆用プラスチック材ブロックを管に充填す
ると共に、中継器の箱の壁を通して気密状態で鎖管を固
定することが知られている。
2435845号により、中継器の箱の気密壁を貫通す
るように管を配置し、この管にケーブルの光ファイバー
束を通し、束のファイバー及び内壁に対して同時に接着
性を有する被覆用プラスチック材ブロックを管に充填す
ると共に、中継器の箱の壁を通して気密状態で鎖管を固
定することが知られている。
このようにして得られる密封装置は、被覆用プラスデッ
ク材が長手方向に終いにはある程度縮むという傾向があ
るため、管の内壁に沿って長期間漏洩の危険があるとい
う欠点がある。
ク材が長手方向に終いにはある程度縮むという傾向があ
るため、管の内壁に沿って長期間漏洩の危険があるとい
う欠点がある。
このような欠点を伴わない別の長手方向密封装置も知ら
れており、該装置では光ファイバーの壁を金属被覆し、
パツキンの中心部分を構成する金属留めボタン形部分内
に埋設させる。しかしながらこの装置は、光ファイバー
を脆化させずに使用するのが難しいという欠点がある。
れており、該装置では光ファイバーの壁を金属被覆し、
パツキンの中心部分を構成する金属留めボタン形部分内
に埋設させる。しかしながらこの装置は、光ファイバー
を脆化させずに使用するのが難しいという欠点がある。
本発明の目的はこれらの欠点を解決することにある。
本発明の目的は、管内に配置された光ファイバー束から
形成される光ケーブル心線の長手方向密封装置を提供す
ることにある。この密封装置は光ファイバーの周囲に配
置され、管は情況に応じて離間された2つの管部分に切
断されている。該装置は、 一管の一方の部分即ち第1の部分の端部に冠着するよう
に束の光ファイバーの周囲に鋳造されたプラスチック材
ブロックと、 一プラスナック材ブロックを覆っており且つ管の他方の
部分即ち第2の部分の端部に嵌合固定されたソケットと
、 一プラスチック材ブロックに当接するように管の第1の
部分に嵌合され、管の第1の部分に気密状官で固定され
ており且つソケットに固定されてソケットの口を閉止す
る栓とから構成されている。
形成される光ケーブル心線の長手方向密封装置を提供す
ることにある。この密封装置は光ファイバーの周囲に配
置され、管は情況に応じて離間された2つの管部分に切
断されている。該装置は、 一管の一方の部分即ち第1の部分の端部に冠着するよう
に束の光ファイバーの周囲に鋳造されたプラスチック材
ブロックと、 一プラスナック材ブロックを覆っており且つ管の他方の
部分即ち第2の部分の端部に嵌合固定されたソケットと
、 一プラスチック材ブロックに当接するように管の第1の
部分に嵌合され、管の第1の部分に気密状官で固定され
ており且つソケットに固定されてソケットの口を閉止す
る栓とから構成されている。
このように構成することにより、管の第1の部分の端部
の内壁に沿って延び得る漏洩線はそれ以上法がらず、プ
ラスチック材ブロックが縮むという傾向は最早有害な影
響を及ぼすことがない、何故ならば、この端部はその外
壁と共にプラスチック材ブロック内に完全に埋設され、
ブロックの直径が縮むことにより、管の外周に対してプ
ラスチック材ブロックの接着性が強化されるからである
。
の内壁に沿って延び得る漏洩線はそれ以上法がらず、プ
ラスチック材ブロックが縮むという傾向は最早有害な影
響を及ぼすことがない、何故ならば、この端部はその外
壁と共にプラスチック材ブロック内に完全に埋設され、
ブロックの直径が縮むことにより、管の外周に対してプ
ラスチック材ブロックの接着性が強化されるからである
。
ソケット及びその栓はプラスチック材ブロックの外側で
管を再構成し、管が金属で且つ導体として機能する場合
には電気的連続性を維持する。
管を再構成し、管が金属で且つ導体として機能する場合
には電気的連続性を維持する。
以下、添付図面に関する具体例を説明することにより、
本発明の他の特徴及び利点を明らかにする。
本発明の他の特徴及び利点を明らかにする。
LL
図例の長手方向密封装置は、中継器の箱の気密壁の貫通
部として使用される光ケーブルの線端部に取付られてい
る0貫通部自体は本発明の構成要素ではないので図示し
ていない、光ケーブルの線端部は、金属管内に配置され
た光ファイバー束1から形成され且つ絶縁外装2により
囲繞された心線を有している。装置の右側には絶縁外装
2が引き出されており、管は光ファイバー束1の所定の
長さを露出するように2部分3及び4に切断されている
。
部として使用される光ケーブルの線端部に取付られてい
る0貫通部自体は本発明の構成要素ではないので図示し
ていない、光ケーブルの線端部は、金属管内に配置され
た光ファイバー束1から形成され且つ絶縁外装2により
囲繞された心線を有している。装置の右側には絶縁外装
2が引き出されており、管は光ファイバー束1の所定の
長さを露出するように2部分3及び4に切断されている
。
密封装置自体は、管の2部分3及び4の端部を再結合す
るソケット5及びその栓6としての外部形態を有してい
る。
るソケット5及びその栓6としての外部形態を有してい
る。
ソケット5は、栓6を支持する管の第1の部分3に冠着
するように束1の光ファイバーの周囲に鋳造された被覆
用プラスチック材ブロック7を包囲している。ソケット
は中空円筒形の金属部品であり、底部8には、管よりも
小さい直径でありながら光ファイバー束1を通過させる
ような軸方向孔9が形成されている。孔9の壁は、管の
外径に適合し且つ管の第2の部分4の端部にソケットを
嵌着せしめる環状部10としてソケットの外側に伸延し
ている。ソケット5の口は内縁部にショルダー11を有
しており、その外縁部には溶接リップを形成する溝12
を有している。ソケット本体5の残りの部分よりも大き
い外径を有する部分は、栓6の締着を確保するリング1
4の支承部として機能するショルダー13を介してソケ
ット本体と結合している。
するように束1の光ファイバーの周囲に鋳造された被覆
用プラスチック材ブロック7を包囲している。ソケット
は中空円筒形の金属部品であり、底部8には、管よりも
小さい直径でありながら光ファイバー束1を通過させる
ような軸方向孔9が形成されている。孔9の壁は、管の
外径に適合し且つ管の第2の部分4の端部にソケットを
嵌着せしめる環状部10としてソケットの外側に伸延し
ている。ソケット5の口は内縁部にショルダー11を有
しており、その外縁部には溶接リップを形成する溝12
を有している。ソケット本体5の残りの部分よりも大き
い外径を有する部分は、栓6の締着を確保するリング1
4の支承部として機能するショルダー13を介してソケ
ット本体と結合している。
栓6は充実円筒形の金属部品であり、管の外径に適合す
る軸方向オリフィス15により管の第1の部分3の端部
に嵌入されており、オリフィスの壁は溝付スカート16
としてソケットの外側に伸延している。栓は、ソケット
5内に嵌合する面から出発して、ソケッ1−5の嵌合深
さを制限する円形ショルダー17、ソケットの溶接リッ
プと連接する溶接リップを環形ショルダー17と共に形
成する環形溝18、及び締着リング14がねじ止めされ
る外部ねじ切り部19として形成されている。
る軸方向オリフィス15により管の第1の部分3の端部
に嵌入されており、オリフィスの壁は溝付スカート16
としてソケットの外側に伸延している。栓は、ソケット
5内に嵌合する面から出発して、ソケッ1−5の嵌合深
さを制限する円形ショルダー17、ソケットの溶接リッ
プと連接する溶接リップを環形ショルダー17と共に形
成する環形溝18、及び締着リング14がねじ止めされ
る外部ねじ切り部19として形成されている。
同様に金属製の締着リング14は、ソケット5の底部か
ら装着される。該リングは、ソケット5の口及び栓6の
外径に適合するように構成されており、栓6の外側ねじ
切り部に螺合される内側ねじ切り部20を一方の縁部に
有しており、ソケット5のショルダー13にリングを支
承させる内側ショルダー21を他方の縁部に有している
。リングの周囲にはソケット5及び栓6の溶接リップの
深さに形成された開口22が設けられており、電気溶接
用電極を通過させることができ、またソケット5と栓6
との間の電気的連続性を確保するべく溶接を視覚的に制
御できるように構成されている。
ら装着される。該リングは、ソケット5の口及び栓6の
外径に適合するように構成されており、栓6の外側ねじ
切り部に螺合される内側ねじ切り部20を一方の縁部に
有しており、ソケット5のショルダー13にリングを支
承させる内側ショルダー21を他方の縁部に有している
。リングの周囲にはソケット5及び栓6の溶接リップの
深さに形成された開口22が設けられており、電気溶接
用電極を通過させることができ、またソケット5と栓6
との間の電気的連続性を確保するべく溶接を視覚的に制
御できるように構成されている。
以上説明した装置の装着方法を以下に述べる。
先ず以下の予備段階から開始する。
−光ファイバー束1を導入する前に、長手方向密封装置
の将来の位置でケーブル緒端部を切断し、−管の所定の
長さが露出されるように、得られた2端部の外装を除去
する。
の将来の位置でケーブル緒端部を切断し、−管の所定の
長さが露出されるように、得られた2端部の外装を除去
する。
続いて、以下に述べる第1の装着段階を実施する。
一ソケット5の長さの約半分に相当する管の所定の長さ
を突出させることにより管の第1の部分3に栓6を装着
し、管の第1の部分の端部の側から溶接ビード23を介
して気密状態に栓6を溶着し、−ソケット5に締着リン
グを装着し、管の第2の部分の端部にリングを底部8か
ら嵌合し、溶接ビード25を介してリングを定位置に溶
接し、−栓を取り付けた線端部の中に光ファイバー束1
を挿通する。
を突出させることにより管の第1の部分3に栓6を装着
し、管の第1の部分の端部の側から溶接ビード23を介
して気密状態に栓6を溶着し、−ソケット5に締着リン
グを装着し、管の第2の部分の端部にリングを底部8か
ら嵌合し、溶接ビード25を介してリングを定位置に溶
接し、−栓を取り付けた線端部の中に光ファイバー束1
を挿通する。
第】の装着段階後、次のI゛うに被覆用プラスチック材
7を鋳造する。
7を鋳造する。
一被覆用プラスチック材が後で栓6のレベルに対応する
レベルに前進するのを阻止するためのパツキン26を、
栓6を取り付けた管の端部に配置し、−栓6から突出し
ている管の外壁に被覆用プラスチック材・を容易に固定
できるように、該外壁に凹部27を形成し、 一ソゲット5よりもやや小さい内容量を有しており且つ
充填用開口付底部を有するソケット5と同一の形状であ
り得る予備型を、栓6を取り付けた管の端部に配置し、 一被覆用プラスチック材を注入し、 −被覆用プラスチック材の固化後、型を外す。
レベルに前進するのを阻止するためのパツキン26を、
栓6を取り付けた管の端部に配置し、−栓6から突出し
ている管の外壁に被覆用プラスチック材・を容易に固定
できるように、該外壁に凹部27を形成し、 一ソゲット5よりもやや小さい内容量を有しており且つ
充填用開口付底部を有するソケット5と同一の形状であ
り得る予備型を、栓6を取り付けた管の端部に配置し、 一被覆用プラスチック材を注入し、 −被覆用プラスチック材の固化後、型を外す。
次に、第2の装着段階を以下のように実施する。
−ソケット5を取り付けた線端部の中に光ファイバー束
1を挿通し、 一ソケッl−5に被覆用プラスチック材ブロック7を嵌
合し、 一締着リング14f!:介してソゲッI・を栓と詰a−
シ、−例えば電気溶接法によりソケット5と栓6とを溶
着し、 一再複製に最も好適な滑らかな外側表面を与えるように
、締着リング14の凹部を塞ぎ、−ケーブルの外装の連
続性を再形成するために、ソケット5、ソゲットロ6及
び管の露出部分に絶縁材28を再複製する。
1を挿通し、 一ソケッl−5に被覆用プラスチック材ブロック7を嵌
合し、 一締着リング14f!:介してソゲッI・を栓と詰a−
シ、−例えば電気溶接法によりソケット5と栓6とを溶
着し、 一再複製に最も好適な滑らかな外側表面を与えるように
、締着リング14の凹部を塞ぎ、−ケーブルの外装の連
続性を再形成するために、ソケット5、ソゲットロ6及
び管の露出部分に絶縁材28を再複製する。
管が導電体の場合、電気的連続性は、ソケットと栓とを
相互間及び管と溶着することにより確保される。
相互間及び管と溶着することにより確保される。
線端部の横断方向気密性は、外装2を再構成する絶縁材
28により装置のレベルで確保される6心線のレベルに
おける線端部の長手方向気密性は、束の光ファイバー及
び管の第1の部分の端部の内壁及び外壁とに一体化され
る被覆用プラスチック材ブロックにより、装置の右側で
形成される。
28により装置のレベルで確保される6心線のレベルに
おける線端部の長手方向気密性は、束の光ファイバー及
び管の第1の部分の端部の内壁及び外壁とに一体化され
る被覆用プラスチック材ブロックにより、装置の右側で
形成される。
心線の外側における長手方向気密性は、外装と管の外壁
との間、又は再複製絶縁材とソケット及び栓の外壁との
間に十分な接触長さが存在していることにより得られ、
前記絶縁材と外壁との間の接触長さは溝により増加して
いる。
との間、又は再複製絶縁材とソケット及び栓の外壁との
間に十分な接触長さが存在していることにより得られ、
前記絶縁材と外壁との間の接触長さは溝により増加して
いる。
被覆用プラスチック材7がたとえ縮んだとしても、気密
性の品質に有害な影響は生じ得ない、実際、このような
収縮により管の第1の部分の内壁に沿って間隙が生じる
ことがあるが、管の第1の部分の外壁に対する被覆用プ
ラスチック材7の接着性は収縮により強化され、この間
隙が広がるのを阻止するので、このような間隙は問語に
ならない。
性の品質に有害な影響は生じ得ない、実際、このような
収縮により管の第1の部分の内壁に沿って間隙が生じる
ことがあるが、管の第1の部分の外壁に対する被覆用プ
ラスチック材7の接着性は収縮により強化され、この間
隙が広がるのを阻止するので、このような間隙は問語に
ならない。
被覆用プラスチック材7はエポキシ樹脂であり得、他方
、再複製される絶縁材及び外装はポリエチレンであり得
る。
、再複製される絶縁材及び外装はポリエチレンであり得
る。
留意すべき点として、装置が気密障壁の役割を果たすよ
うに構成される時、装置の金属表面を少なくとも部分的
に水から保護できるように、このためにソケットの壁に
設けられた開窓可能な接触口(図示せず)を通して注入
される例えばポリイソブチレンのような疎水性物質を、
装置の自由な内部に充填してもよい。
うに構成される時、装置の金属表面を少なくとも部分的
に水から保護できるように、このためにソケットの壁に
設けられた開窓可能な接触口(図示せず)を通して注入
される例えばポリイソブチレンのような疎水性物質を、
装置の自由な内部に充填してもよい。
本発明の範囲から逸脱することなく、所定の構成を変形
してもよく、また所定の手段を等価手段に置き換えても
よい。
してもよく、また所定の手段を等価手段に置き換えても
よい。
第1図は光ケーブルに装着された本発明の密封装置の説
明図、第2図は第1図の装置の内部構造を詳細に示した
長手方向断面図である。 1・・・・・・光ファイバー束、2・・・・・・絶縁外
装、3,4・・・・・・管、5・・・・・・ソケット、
6・・・・・・栓、7・・・・・・被覆用プラスチック
材ブロック、14・・・・・・締着リング。
明図、第2図は第1図の装置の内部構造を詳細に示した
長手方向断面図である。 1・・・・・・光ファイバー束、2・・・・・・絶縁外
装、3,4・・・・・・管、5・・・・・・ソケット、
6・・・・・・栓、7・・・・・・被覆用プラスチック
材ブロック、14・・・・・・締着リング。
Claims (8)
- (1)管内に配置された光ファイバー束から形成される
光ケーブル心線の長手方向密封装置であって、管が切断
されている箇所に装着され、 管の一方の部分即ち第1の部分の端部に冠着するように
束の光ファイバーの周囲に鋳造されたプラスチック材ブ
ロックと、 プラスチック材ブロックを覆っており且つ管の他方の部
分即ち第2の部分の端部に嵌合固定されたソケットと、 プラスチック材ブロックに当接するように管の第1の部
分に嵌入され、管の第1の部分に気密状態で固定されて
おり且つソケットに固定されてソケットの口を閉止する
栓とから構成されていることを特徴とする装置。 - (2)プラスチック材ブロックに埋設された管の第1の
部分の端部が、プラスチック材ブロックの接着を促進す
るように、管の直径の縮小により得られる凹部を有して
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装
置。 - (3)ソケットが栓にねじ止めされる締着リングを備え
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
装置。 - (4)ケーブルの外装により装置の外部で得られる横方
向気密性の連続性を確保するべく、ソケット及び栓の周
囲に再複製された絶縁材を更に備えていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - (5)管に嵌入された栓が、栓と再複製された絶縁材と
の間の接触長さ部分を延長させる溝付スカートとして外
側に伸延している管通過用オリフィスの壁を有している
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置。 - (6)ソケット及び栓が2つの溶接リップを相互に連接
させる環形溝を備えていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の装置。 - (7)管が金属であり且つ導電体である場合、ソケット
及び栓が電気的連続性を確保するように相互間及び管に
溶着された金属部品であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の装置。 - (8)締着リングが、ソケットと栓とを溶接させ且つ溶
接品質を視覚的に制御できるようにするための開口を有
していることを特徴とする特許請求の範囲第3項又は第
7項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8602810A FR2595149B1 (fr) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | Dispositif d'etancheite longitudinale pour l'ame d'un cable optique |
FR8602810 | 1986-02-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62249112A true JPS62249112A (ja) | 1987-10-30 |
Family
ID=9332634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62044051A Pending JPS62249112A (ja) | 1986-02-28 | 1987-02-26 | 光ケ−ブル心線の長手方向密封装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4761051A (ja) |
JP (1) | JPS62249112A (ja) |
CA (1) | CA1290603C (ja) |
FR (1) | FR2595149B1 (ja) |
GB (1) | GB2187304B (ja) |
IT (1) | IT1207367B (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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