JPS62248757A - 建物の外壁改修構造 - Google Patents
建物の外壁改修構造Info
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- JPS62248757A JPS62248757A JP9295886A JP9295886A JPS62248757A JP S62248757 A JPS62248757 A JP S62248757A JP 9295886 A JP9295886 A JP 9295886A JP 9295886 A JP9295886 A JP 9295886A JP S62248757 A JPS62248757 A JP S62248757A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は既存壁、例えばモルタル壁、角波壁、下見板壁
、コンクリート壁の上に新規壁を構成し、かつ新規壁と
既存壁間に排気路、(通気路)を形成すると共に、遮熱
機能も付加し、内部結露の除去、腐食抑制による寿命の
延長、美観の向上を安価に、しかも短期間に施工しうる
ように構成した外壁改修構造に関するものでる。
、コンクリート壁の上に新規壁を構成し、かつ新規壁と
既存壁間に排気路、(通気路)を形成すると共に、遮熱
機能も付加し、内部結露の除去、腐食抑制による寿命の
延長、美観の向上を安価に、しかも短期間に施工しうる
ように構成した外壁改修構造に関するものでる。
従来、例えば住宅、構築物の外壁を改修することが建築
年数等の関係でリフォームの一貫として広く行なわれて
いる。その具体例としてモルタル壁を改修するには■改
修すべき既存壁を全部取り去ったり、■既存壁を洗浄し
て再度モルタル壁を上塗りするか、あるいは■既存壁に
直接に新規外壁材を施工するなどの構成となっていた。
年数等の関係でリフォームの一貫として広く行なわれて
いる。その具体例としてモルタル壁を改修するには■改
修すべき既存壁を全部取り去ったり、■既存壁を洗浄し
て再度モルタル壁を上塗りするか、あるいは■既存壁に
直接に新規外壁材を施工するなどの構成となっていた。
しかしながら、この種構造で改修した外壁構造には次の
ような欠点がある。すなわち、前記■においては、既存
壁の破壊、除去、新設に時間と費用がかかり、かつ住居
も中止しなければならない。
ような欠点がある。すなわち、前記■においては、既存
壁の破壊、除去、新設に時間と費用がかかり、かつ住居
も中止しなければならない。
また前記■においては既存モルタル壁のクラック、剥落
を見掛上、修復して美しい外壁に構成できるが、根本的
な改善とはならず、4〜5年先に再度、修復工事に数拾
万を要する。さらに■においては東北、北海道において
特に冬期の暖房により室内側からの水蒸気が新規壁によ
って外部へ排気されず、かつ外部からの冷気との衝突に
よってその境界部あるいは排気の悪い押し入れ等に結露
が発生する。等の欠点があった。
を見掛上、修復して美しい外壁に構成できるが、根本的
な改善とはならず、4〜5年先に再度、修復工事に数拾
万を要する。さらに■においては東北、北海道において
特に冬期の暖房により室内側からの水蒸気が新規壁によ
って外部へ排気されず、かつ外部からの冷気との衝突に
よってその境界部あるいは排気の悪い押し入れ等に結露
が発生する。等の欠点があった。
本発明はこのような欠点を除去するため、既存壁には全
く改修を施さず、単に縦胴縁、横胴縁(土台−軒天間の
排気可能構造)からなる取付体に乾式外壁材を施工し、
既存壁と新規外壁間に排気路(通気路)を形成し、かつ
この通気路は土台から流入した空気は軒天と新規外壁材
の最上端部から排出するように構成し、安価で、かつ施
工期間を大幅に短縮すると共に居住の中止もなく、その
上遮熱と排気により結露の発生を除去し、さらに建物の
寿命と居住性を向上した建物の外壁改修構造を提案する
ものである。
く改修を施さず、単に縦胴縁、横胴縁(土台−軒天間の
排気可能構造)からなる取付体に乾式外壁材を施工し、
既存壁と新規外壁間に排気路(通気路)を形成し、かつ
この通気路は土台から流入した空気は軒天と新規外壁材
の最上端部から排出するように構成し、安価で、かつ施
工期間を大幅に短縮すると共に居住の中止もなく、その
上遮熱と排気により結露の発生を除去し、さらに建物の
寿命と居住性を向上した建物の外壁改修構造を提案する
ものである。
〔実施例〕
以下に、図面を用いて本発明に係る外壁改修構造の一実
施例について詳細に説明する。第1図(a)、fblは
上記発明の代表例を示す横張り、縦張りの一例を示す斜
視図(第1図(blの軒天部構造はfaJ図と同様)で
あり、土は既存壁で図示するようなモルタル壁、あるい
は角波鉄板壁、下見板壁、コンクリート壁等の1種から
構成されるものである。特に、モルタル壁を具体例とし
て説明すると、モルタル壁は主柱、間柱等の躯体2、木
摺板3、防水紙4、ラス材5、モルタル壁部6とからな
るものである。なお、既存壁土の構造には大壁、真壁、
あるいは特公昭53−8129号公報で示されたような
下地のモルタル壁、あるいは内装材と外壁材間にグラス
ウール、セルロースファイバー、ロックウール、プラス
チックフオーム等の断熱材を充填した既存壁土(例えば
ラス材5の代わりに合板に下塗りを施した下地板にモル
タル壁)も含むものである。7は土台、8は基礎、9は
軒天板(第6図に示す)、10は取付体で(81図では
縦胴縁であり、躯体2に対応して300〜400鶴ピツ
チで釘で既存壁上上に平行に固定したものである。なお
、取付体10を既存壁土に装着する際は、空気が土台7
から軒天板9まで排気(通気)されるように固定したも
のである。旦はカバー材で第2図に示すように取付体I
Oの土台側端部10aに釘αを介して固定したものであ
り、主に乾式外壁材15を施工した新規外壁用の下端部
を被覆し、防水と化粧換気機能を兼ねるものである。さ
らに説明すると、カバー材旦は第3図に示すように金属
板(A l s Fe、 Cu)、もしくは押出成形体
の1種から形成したものであり、断面り字状で取付部1
2と収納部13と化粧面部14とから形成したものであ
る。また、取付部12は上端に舌片12aを形成し、主
に取付体lOの下端にカバー材■を装着するためのもの
であり、収納部13は乾式外壁材15の一端部を収納す
ると共に、漏水した雨水を貯留しないための排水口も兼
ねる開口13aと突起13bとを交互に形成したもので
ある。
施例について詳細に説明する。第1図(a)、fblは
上記発明の代表例を示す横張り、縦張りの一例を示す斜
視図(第1図(blの軒天部構造はfaJ図と同様)で
あり、土は既存壁で図示するようなモルタル壁、あるい
は角波鉄板壁、下見板壁、コンクリート壁等の1種から
構成されるものである。特に、モルタル壁を具体例とし
て説明すると、モルタル壁は主柱、間柱等の躯体2、木
摺板3、防水紙4、ラス材5、モルタル壁部6とからな
るものである。なお、既存壁土の構造には大壁、真壁、
あるいは特公昭53−8129号公報で示されたような
下地のモルタル壁、あるいは内装材と外壁材間にグラス
ウール、セルロースファイバー、ロックウール、プラス
チックフオーム等の断熱材を充填した既存壁土(例えば
ラス材5の代わりに合板に下塗りを施した下地板にモル
タル壁)も含むものである。7は土台、8は基礎、9は
軒天板(第6図に示す)、10は取付体で(81図では
縦胴縁であり、躯体2に対応して300〜400鶴ピツ
チで釘で既存壁上上に平行に固定したものである。なお
、取付体10を既存壁土に装着する際は、空気が土台7
から軒天板9まで排気(通気)されるように固定したも
のである。旦はカバー材で第2図に示すように取付体I
Oの土台側端部10aに釘αを介して固定したものであ
り、主に乾式外壁材15を施工した新規外壁用の下端部
を被覆し、防水と化粧換気機能を兼ねるものである。さ
らに説明すると、カバー材旦は第3図に示すように金属
板(A l s Fe、 Cu)、もしくは押出成形体
の1種から形成したものであり、断面り字状で取付部1
2と収納部13と化粧面部14とから形成したものであ
る。また、取付部12は上端に舌片12aを形成し、主
に取付体lOの下端にカバー材■を装着するためのもの
であり、収納部13は乾式外壁材15の一端部を収納す
ると共に、漏水した雨水を貯留しないための排水口も兼
ねる開口13aと突起13bとを交互に形成したもので
ある。
さらに化粧面部14は新規外壁用の下端部lO〜100
鶴位の高さ方向の幅を被覆すると共に、コーキング材β
を充填するための窪部14aをh状に形成したものであ
る。新規外壁用は取付体lO上に防水シート(図示せず
)を介在して、もしくは直接に乾式外壁材15を縦張り
、あるいは横張り状に施工して葺成したものである。そ
の−例としては第4図(a)〜(01に示すような雄、
雌型連結部を有する部材、もしくは単に平板で突き合わ
せるか、段葺状に葺成するかのいずれかである。特に、
(a)〜(k1図は断熱性、遮熱性、軽量化を図った部
材で表面材A−芯材(プラスチックフオーム、鉱物繊維
のいずれか)B−裏面材Cのサンドイッチ構造体の乾式
外壁材、(!)〜(n)は窯業系かコンクリート系、A
LC系、セラミック系の乾式外壁材15の1種からなる
ものである。■は止縁で新規外壁用の上端をカバーする
ものであり、第5図に示すようにL字状断面に形成した
ものである。これは新規外壁用の上端を化粧するもので
ある。なお、止縁Uは第6図に示すように軒天板9とそ
の頂面17a間にΔtだけ排気用空隙18を形成したも
のである。19は排気路(通気路)で既存壁土と新規外
壁用量に形成された取付体10間の空間であり、土台か
ら外気を排気用空隙18にサイクルすると共に、既存壁
土から段山される水蒸気を外部へ排出するのに役立つも
のである。なお、カバー材旦、止縁Uの寸法関係の一例
を示すと、乾式外壁材15の総厚みT=10〜50龍、
第3図に示すカバー材旦の各部の寸法においてH,#3
0〜1501園、H2#lO〜50■諺、)(1″−1
〜 5 ■寵、 H4= 5〜20mm S Hs
= 2 〜5 鶴イ立、Ll =5〜30鶴、
Lz=10〜50龍位、W、=20〜60龍、W2=1
0〜50龍、W、=TかT−1〜2龍、W4=5〜10
龍、第5図に示す止縁Hの寸法の一例としてはhl=2
0〜100鶴、hz=10〜50m鵬、1I=TかT−
1〜21■、またΔt=1〜100位である。
鶴位の高さ方向の幅を被覆すると共に、コーキング材β
を充填するための窪部14aをh状に形成したものであ
る。新規外壁用は取付体lO上に防水シート(図示せず
)を介在して、もしくは直接に乾式外壁材15を縦張り
、あるいは横張り状に施工して葺成したものである。そ
の−例としては第4図(a)〜(01に示すような雄、
雌型連結部を有する部材、もしくは単に平板で突き合わ
せるか、段葺状に葺成するかのいずれかである。特に、
(a)〜(k1図は断熱性、遮熱性、軽量化を図った部
材で表面材A−芯材(プラスチックフオーム、鉱物繊維
のいずれか)B−裏面材Cのサンドイッチ構造体の乾式
外壁材、(!)〜(n)は窯業系かコンクリート系、A
LC系、セラミック系の乾式外壁材15の1種からなる
ものである。■は止縁で新規外壁用の上端をカバーする
ものであり、第5図に示すようにL字状断面に形成した
ものである。これは新規外壁用の上端を化粧するもので
ある。なお、止縁Uは第6図に示すように軒天板9とそ
の頂面17a間にΔtだけ排気用空隙18を形成したも
のである。19は排気路(通気路)で既存壁土と新規外
壁用量に形成された取付体10間の空間であり、土台か
ら外気を排気用空隙18にサイクルすると共に、既存壁
土から段山される水蒸気を外部へ排出するのに役立つも
のである。なお、カバー材旦、止縁Uの寸法関係の一例
を示すと、乾式外壁材15の総厚みT=10〜50龍、
第3図に示すカバー材旦の各部の寸法においてH,#3
0〜1501園、H2#lO〜50■諺、)(1″−1
〜 5 ■寵、 H4= 5〜20mm S Hs
= 2 〜5 鶴イ立、Ll =5〜30鶴、
Lz=10〜50龍位、W、=20〜60龍、W2=1
0〜50龍、W、=TかT−1〜2龍、W4=5〜10
龍、第5図に示す止縁Hの寸法の一例としてはhl=2
0〜100鶴、hz=10〜50m鵬、1I=TかT−
1〜21■、またΔt=1〜100位である。
次に施工法につき簡単に説明する。
まず、第1図に示すような外壁改修壁を形成するには、
既存壁土のモルタル壁部6面上に主柱、間柱等の躯体2
の位置を確認するか、そのガイドライン(図示せず)な
どの位置を表示する手段をとる。次に取付体10を垂直
に300〜450龍ピツチで釘を介してモルタル壁部6
上に固定する。そこで、カバー材旦を第2図に示すよう
に取付体lOの土台側端部10aに水平に固定する。そ
の後で第4図(b)に示す乾式外壁材15(図ではカラ
ー鋼板−プラスチックフオーム−アルミニウムアスベス
ト紙からなるサイディングボード)°を第2図に示すよ
うにカバー材旦の収納部13に嵌挿し、釘αを介して取
付体10に固定する。このような工程を順次、土台7か
ら軒天板9に向って横張りに葺成し、軒天板9の近傍に
到達したら止縁■を釘αを介して取付体10の上端部に
第6図に示すように水平に固定する。次に最上端の乾式
外壁材15の一端(長手方向)を第6図に示すΔGのギ
ヤツブ分だけ上方に持ち上げ、次に次段の乾式外壁材1
5の連結部に嵌合して新規外壁」を葺成するものである
。勿論、コーキング材βはゴム系、ホットメルト系、合
成ゴム系のいずれか1種からなるものである。このよう
に構成した改修された外壁では矢印イで示すように外気
や、室内からの水蒸気を排気路19を介して排気用空隙
1日から外部へ排出され、建物内の結露防止、遮熱を図
り、部材の腐食等を阻止するものである。
既存壁土のモルタル壁部6面上に主柱、間柱等の躯体2
の位置を確認するか、そのガイドライン(図示せず)な
どの位置を表示する手段をとる。次に取付体10を垂直
に300〜450龍ピツチで釘を介してモルタル壁部6
上に固定する。そこで、カバー材旦を第2図に示すよう
に取付体lOの土台側端部10aに水平に固定する。そ
の後で第4図(b)に示す乾式外壁材15(図ではカラ
ー鋼板−プラスチックフオーム−アルミニウムアスベス
ト紙からなるサイディングボード)°を第2図に示すよ
うにカバー材旦の収納部13に嵌挿し、釘αを介して取
付体10に固定する。このような工程を順次、土台7か
ら軒天板9に向って横張りに葺成し、軒天板9の近傍に
到達したら止縁■を釘αを介して取付体10の上端部に
第6図に示すように水平に固定する。次に最上端の乾式
外壁材15の一端(長手方向)を第6図に示すΔGのギ
ヤツブ分だけ上方に持ち上げ、次に次段の乾式外壁材1
5の連結部に嵌合して新規外壁」を葺成するものである
。勿論、コーキング材βはゴム系、ホットメルト系、合
成ゴム系のいずれか1種からなるものである。このよう
に構成した改修された外壁では矢印イで示すように外気
や、室内からの水蒸気を排気路19を介して排気用空隙
1日から外部へ排出され、建物内の結露防止、遮熱を図
り、部材の腐食等を阻止するものである。
以上説明したのは本発明の一実施例にすぎず、カバー材
旦を第7図(a)〜(nlに示すように、止縁Hを第8
図(al〜(elに示すように形成することもできる。
旦を第7図(a)〜(nlに示すように、止縁Hを第8
図(al〜(elに示すように形成することもできる。
すなわち、第7図(a)〜(n)は収納部13の各種形
伏の底面部に開口13aを設けたカバー材旦で特に乾式
外壁材15の長手方向の端面と密着することを防止した
ものである。なお、開口13aの形杖は正方形、長方形
、三角形、円、楕円形、その他の変形であり、大きさは
直径に換算すると1mφ〜10鶴φ位であり、かつ少な
くとも底辺13cに開口13aの一部が含まれているこ
とが排水の関係で好ましいものである。また、第8図(
a)〜(e)は止縁Hのその他の実施例を示す説明図で
あり、17bは突起で軒天板9と止縁Hが当接したとし
ても開気(排気用)の空隙が生ずるように形成したもの
である。
伏の底面部に開口13aを設けたカバー材旦で特に乾式
外壁材15の長手方向の端面と密着することを防止した
ものである。なお、開口13aの形杖は正方形、長方形
、三角形、円、楕円形、その他の変形であり、大きさは
直径に換算すると1mφ〜10鶴φ位であり、かつ少な
くとも底辺13cに開口13aの一部が含まれているこ
とが排水の関係で好ましいものである。また、第8図(
a)〜(e)は止縁Hのその他の実施例を示す説明図で
あり、17bは突起で軒天板9と止縁Hが当接したとし
ても開気(排気用)の空隙が生ずるように形成したもの
である。
(b)〜(e)図は換気口17cを形成した止縁■であ
る。
る。
なお、上記突起17b、換気口17cは土台からの通気
、排気を軒天板9と止縁H間、もしくは止縁Hから外気
へ排出するためのものである。第9図(a)〜(C1は
カバー材旦を窓上に使用した際の型状であり、第10図
(al〜(elは軒天部と止縁■の構造であり、ネット
状物で嵌合構造のもの、ヨロイ穴、貫通口を穿設した取
付構造のものなどである。第11図(al〜(d)は既
存壁土の一例を示す説明図であり、(a)図は角波壁、
(bl図は下見板壁、(C1図は縦張り壁、(d1図は
コンクリート壁である。さらに、図示しないが、取付体
10と新規の乾式外壁材間にはアスファルトフェルト、
防音フェルトを装着した改修外壁構造とすることもでき
る。
、排気を軒天板9と止縁H間、もしくは止縁Hから外気
へ排出するためのものである。第9図(a)〜(C1は
カバー材旦を窓上に使用した際の型状であり、第10図
(al〜(elは軒天部と止縁■の構造であり、ネット
状物で嵌合構造のもの、ヨロイ穴、貫通口を穿設した取
付構造のものなどである。第11図(al〜(d)は既
存壁土の一例を示す説明図であり、(a)図は角波壁、
(bl図は下見板壁、(C1図は縦張り壁、(d1図は
コンクリート壁である。さらに、図示しないが、取付体
10と新規の乾式外壁材間にはアスファルトフェルト、
防音フェルトを装着した改修外壁構造とすることもでき
る。
上述したように本発明に係る外壁改修構造によれば、熟
練を必要とすることなく、短時間で、しかも居住を中断
することなしに実施できる大きな特徴がある。また、土
台から軒天板間に既存壁と新規外壁間に排気路(通気路
)を形成したため夏は涼しく、梅雨、冬は結露が生ぜず
、健康によく、その上、構成材料の寿命も長くなる特徴
がある。
練を必要とすることなく、短時間で、しかも居住を中断
することなしに実施できる大きな特徴がある。また、土
台から軒天板間に既存壁と新規外壁間に排気路(通気路
)を形成したため夏は涼しく、梅雨、冬は結露が生ぜず
、健康によく、その上、構成材料の寿命も長くなる特徴
がある。
さらに、断熱性、防音性、耐結露性にすぐれた特徴があ
る。
る。
第1図(a)、(blは本発明に係る建物の外壁改修構
造の一例を示す一部切り欠き斜視図、第2図は土台部を
示す拡大図、第3図はカバー材の一例を示す斜視図、第
4図(al〜(nlは乾式外壁材の一例を示す説明図、
第5図は止縁の一例を示す斜視図、第6図は軒天部の一
例を示す説明図、第7図(al〜(nlはカバー材のそ
の他の実施例を示す斜視図、第8図Tal〜(elは止
縁の一例を示す説明図、第9図(al〜(C1はカバー
材のうち窓上に使用するもののその他の一例を示す説明
図、第10図+8)〜+C)は軒天部のその他の実施例
を示す説明図、第11図(al〜(d)は既存壁の一例
を示す説明図である。 1・・・既存壁、9・・・軒天板、■・・・カバー材、
15・・・乾式外壁材、16−・・新規外壁、Vン・・
止縁。 第1図 (0,) 第1図 第2図 第3図 第4図 →こ:二二==コム C帽 ′8″ r+5 ミ==::=〕− 第十図 (λ)N1゜ ミ;:ビ==二】− (i+ iズ=ゴ=:=I− tub 、、15 0ロロロロロロロロロロロロロロロロロ(h)
、、/ +5 5===二=シ 第5図 第6図 第7図 (α) (い CC)’)
) rhン
(λ)第7図 (ふ) (lc〕(刀 Iづへ (川 (、) 1:Iへ 15代第5
図 (α) 第10図 第11rA 。。、5′
造の一例を示す一部切り欠き斜視図、第2図は土台部を
示す拡大図、第3図はカバー材の一例を示す斜視図、第
4図(al〜(nlは乾式外壁材の一例を示す説明図、
第5図は止縁の一例を示す斜視図、第6図は軒天部の一
例を示す説明図、第7図(al〜(nlはカバー材のそ
の他の実施例を示す斜視図、第8図Tal〜(elは止
縁の一例を示す説明図、第9図(al〜(C1はカバー
材のうち窓上に使用するもののその他の一例を示す説明
図、第10図+8)〜+C)は軒天部のその他の実施例
を示す説明図、第11図(al〜(d)は既存壁の一例
を示す説明図である。 1・・・既存壁、9・・・軒天板、■・・・カバー材、
15・・・乾式外壁材、16−・・新規外壁、Vン・・
止縁。 第1図 (0,) 第1図 第2図 第3図 第4図 →こ:二二==コム C帽 ′8″ r+5 ミ==::=〕− 第十図 (λ)N1゜ ミ;:ビ==二】− (i+ iズ=ゴ=:=I− tub 、、15 0ロロロロロロロロロロロロロロロロロ(h)
、、/ +5 5===二=シ 第5図 第6図 第7図 (α) (い CC)’)
) rhン
(λ)第7図 (ふ) (lc〕(刀 Iづへ (川 (、) 1:Iへ 15代第5
図 (α) 第10図 第11rA 。。、5′
Claims (1)
- (1)既存のモルタル壁、角波壁、下見板壁、コンクリ
ート壁の外壁表面に縦胴縁、あるいは横胴縁からなる取
付体を土台から軒に向って通気するように固定すると共
に、上記取付体に乾式外壁材を装着し、また上記乾式外
壁材の最下段の長手方向の端面をカバー材で覆い、軒天
に近い最上段の乾式外壁材の端面を止縁でカバーし、外
気が既存壁と新規外壁の空間を土台から軒天と上記止縁
間、もしくは止縁から通気するように構成したことを特
徴とする建物の外壁改修構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61092958A JPH0623515B2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 建物の外壁改修構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61092958A JPH0623515B2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 建物の外壁改修構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62248757A true JPS62248757A (ja) | 1987-10-29 |
JPH0623515B2 JPH0623515B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=14068959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61092958A Expired - Lifetime JPH0623515B2 (ja) | 1986-04-21 | 1986-04-21 | 建物の外壁改修構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623515B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016504507A (ja) * | 2012-12-17 | 2016-02-12 | ゴールデン・ホームズ・ホールディングス・リミテッド | 複合外装用パネル建築システム |
JP6718709B2 (ja) * | 2016-03-16 | 2020-07-08 | ニチハ株式会社 | 外装材の取付具及び建物の外装構造 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5858358A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-06 | 山内サツシ工業株式会社 | 既存建物の外壁改装工法 |
JPS59224761A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-17 | 松下電工株式会社 | 既設壁の改修構造 |
JPS6117663A (ja) * | 1984-07-03 | 1986-01-25 | 株式会社アイジー技術研究所 | 内、外壁改修構造 |
JPS6124757A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-02-03 | 株式会社アイジー技術研究所 | 外壁改修構造 |
-
1986
- 1986-04-21 JP JP61092958A patent/JPH0623515B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5858358A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-04-06 | 山内サツシ工業株式会社 | 既存建物の外壁改装工法 |
JPS59224761A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-17 | 松下電工株式会社 | 既設壁の改修構造 |
JPS6124757A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-02-03 | 株式会社アイジー技術研究所 | 外壁改修構造 |
JPS6117663A (ja) * | 1984-07-03 | 1986-01-25 | 株式会社アイジー技術研究所 | 内、外壁改修構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0623515B2 (ja) | 1994-03-30 |
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