JPS62248543A - ストリツプキヤスタ−への溶湯供給装置 - Google Patents
ストリツプキヤスタ−への溶湯供給装置Info
- Publication number
- JPS62248543A JPS62248543A JP9085286A JP9085286A JPS62248543A JP S62248543 A JPS62248543 A JP S62248543A JP 9085286 A JP9085286 A JP 9085286A JP 9085286 A JP9085286 A JP 9085286A JP S62248543 A JPS62248543 A JP S62248543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- nozzle
- strip
- outlet side
- inlet side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 41
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 41
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 12
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 12
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 3
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 2
- 238000005097 cold rolling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0637—Accessories therefor
- B22D11/064—Accessories therefor for supplying molten metal
- B22D11/0642—Nozzles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、溶湯から直接薄板を作製するプロセスでろる
ストリップキャスティングの装置、特に溶湯をス)IJ
ツブキャスターの鋳型部分に供給するノズルに関する。
ストリップキャスティングの装置、特に溶湯をス)IJ
ツブキャスターの鋳型部分に供給するノズルに関する。
溶湯は鋼の他、アルミニウム、鋼等も含まれる。
(従来の技術)
鋼の分野において、薄板を製造する通常の工程は、溶鋼
を連続鋳造し、鋳片を加熱して熱間粗圧延、仕上圧延を
行い、さらに冷間圧延を行う。そしてHCl法(Hot
Oharge Rof/ing )や)IDR法(H
ot Direct FLolling )の開発によ
り加熱工程が省略されつつある。さらに溶鋼から直接薄
鋳片を製造して圧延工程の一部あるいは全部を省略する
ことが計画されている。
を連続鋳造し、鋳片を加熱して熱間粗圧延、仕上圧延を
行い、さらに冷間圧延を行う。そしてHCl法(Hot
Oharge Rof/ing )や)IDR法(H
ot Direct FLolling )の開発によ
り加熱工程が省略されつつある。さらに溶鋼から直接薄
鋳片を製造して圧延工程の一部あるいは全部を省略する
ことが計画されている。
第6図は従来提唱されている薄鋳片直接鋳造方式を示す
。第6図(イ)Fi厚み20〜50 Wの薄鋳片(a)
をタンディツシュ(b)から供給される溶鋼から直接鋳
成する薄スラブ連鋳方式で、薄鋳片スラブは熱間圧延途
中に回付される。第6図(ロ)は厚み1〜10Wのスト
リップ(clをストリップキャスターの水冷ロール(d
)対の鋳型部分で溶鋼から直接製造するストリップキャ
スティングで、ストリップは冷間圧延前に回付される。
。第6図(イ)Fi厚み20〜50 Wの薄鋳片(a)
をタンディツシュ(b)から供給される溶鋼から直接鋳
成する薄スラブ連鋳方式で、薄鋳片スラブは熱間圧延途
中に回付される。第6図(ロ)は厚み1〜10Wのスト
リップ(clをストリップキャスターの水冷ロール(d
)対の鋳型部分で溶鋼から直接製造するストリップキャ
スティングで、ストリップは冷間圧延前に回付される。
第6図(−1は厚み1H以下のストリップを溶鋼から直
接製造するストリップキャスティングの他側で、ストリ
ップはそのまま製品とし、圧延工程のすべてを省略する
というものである。
接製造するストリップキャスティングの他側で、ストリ
ップはそのまま製品とし、圧延工程のすべてを省略する
というものである。
(発明が解決しようとする問題点)
前記の何れの薄鋳片直接製造方式も、その成立のために
最も重要なことは手入不要の鋳片が得られるようにする
ことである。鋳片が厚みの薄いものであるので、生産性
を維持するためには、高速鋳造圧延を行うことが必要で
、その間に鋳片手入れ工程をいれる余裕は全くない。鋳
片の表面欠陥には溶湯の鋳型部分への供給の仕方が大き
く関係しており、第7図に示す従来の通常の連続鋳造に
おけるノズル(alでは薄鋳片の製造には適合しない。
最も重要なことは手入不要の鋳片が得られるようにする
ことである。鋳片が厚みの薄いものであるので、生産性
を維持するためには、高速鋳造圧延を行うことが必要で
、その間に鋳片手入れ工程をいれる余裕は全くない。鋳
片の表面欠陥には溶湯の鋳型部分への供給の仕方が大き
く関係しており、第7図に示す従来の通常の連続鋳造に
おけるノズル(alでは薄鋳片の製造には適合しない。
本発明は上記問題点に鑑み、溶湯から直接厚み数−〜数
十−の薄鋳片を製造する場合や厚み1請以下の薄帯を直
接製造する場合に、タンディ7シユからストリップキャ
スターの鋳型部分に溶湯を導くノズルとして、良好な表
面性状の鋳片を製造するのに最も適切なものを提供する
ことを目的とする。
十−の薄鋳片を製造する場合や厚み1請以下の薄帯を直
接製造する場合に、タンディ7シユからストリップキャ
スターの鋳型部分に溶湯を導くノズルとして、良好な表
面性状の鋳片を製造するのに最も適切なものを提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段、作用、実施例)良好な
表面性状の薄鋳片や薄帯を溶湯から直接製造するには、
鋳型に溶湯を如何にして流れの乱れを伴わさせずに供給
するかということが重要な点であることが知見された。
表面性状の薄鋳片や薄帯を溶湯から直接製造するには、
鋳型に溶湯を如何にして流れの乱れを伴わさせずに供給
するかということが重要な点であることが知見された。
従来の連鋳ノズルでは間隔が狭く幅方向の長い鋳型部分
に均等な流れで溶湯を供給することは殆んど不可能で、
乱れた流れの溶湯を鋳込めば薄鋳片表面に湯じわが生ず
る。また幅方向に温度の不均一な溶湯、例えば中央部が
高温で端部が低温の溶湯を鋳込めば、鋳片中央部の凝固
が遅れ、ふくれやわん曲さらにはブレークアウトを生ず
る。
に均等な流れで溶湯を供給することは殆んど不可能で、
乱れた流れの溶湯を鋳込めば薄鋳片表面に湯じわが生ず
る。また幅方向に温度の不均一な溶湯、例えば中央部が
高温で端部が低温の溶湯を鋳込めば、鋳片中央部の凝固
が遅れ、ふくれやわん曲さらにはブレークアウトを生ず
る。
従ッテ、ストリップキャスターへは均一な温度の溶湯を
静かに注入できるノズルとすることが必要である。
静かに注入できるノズルとすることが必要である。
これらの観点から、良好な表面性状の鋳片ストリップを
得る前記目的達成のため、本発明のストリップキャスタ
ーへの溶湯供給装置は、溶湯から薄肉広幅鋳片を直接キ
ャスティングするため、タンディツシュからストリップ
キャスターに溶湯を導くノズルをその入側および出側の
断面形状をそれぞれ円形乃至角形に準する形状および扁
平形状としその間の断+Iを連続変化するものとすると
ともに、入側と出側との断面積比を1以上としたことを
特徴とする。
得る前記目的達成のため、本発明のストリップキャスタ
ーへの溶湯供給装置は、溶湯から薄肉広幅鋳片を直接キ
ャスティングするため、タンディツシュからストリップ
キャスターに溶湯を導くノズルをその入側および出側の
断面形状をそれぞれ円形乃至角形に準する形状および扁
平形状としその間の断+Iを連続変化するものとすると
ともに、入側と出側との断面積比を1以上としたことを
特徴とする。
以下、本発明を第1〜5図を参照し実施例に即して具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図(イ)は、本発明の1実施例のストリップキャス
ターへの溶湯供給装置の概略構成を示す。
ターへの溶湯供給装置の概略構成を示す。
この例では、ストリップキャスター(1)としては、第
6図(ロ)に準じ、1対の水冷ロール(2) (2)を
傾斜方向に配置した双ロール形式としている。
6図(ロ)に準じ、1対の水冷ロール(2) (2)を
傾斜方向に配置した双ロール形式としている。
溶湯はタンディツシュ(3)からノズル(4) t A
りストリップキャスターの両ロールが近接移行する鋳
型部分に導かれて注入され、鋳片ス) +7ツプ(5)
はロールの出側から斜方向に向って引出される。
りストリップキャスターの両ロールが近接移行する鋳
型部分に導かれて注入され、鋳片ス) +7ツプ(5)
はロールの出側から斜方向に向って引出される。
第1図(ロ)はノズル(4)の拡大図を示し第1図(ハ
)はその寸法関係を示す。このノズル(4)は溶湯の入
側(4a)の断面形状が角形の正方形または円形または
それに準する形状とされる。ノズルの出側(4b)は扁
平形状とされる。入側と出側との間は断面が連続変化す
る。そして入側の断面積をA、出側の断面積をBとし、
この断面積の比めを1以上とする。
)はその寸法関係を示す。このノズル(4)は溶湯の入
側(4a)の断面形状が角形の正方形または円形または
それに準する形状とされる。ノズルの出側(4b)は扁
平形状とされる。入側と出側との間は断面が連続変化す
る。そして入側の断面積をA、出側の断面積をBとし、
この断面積の比めを1以上とする。
本発明装置におけるノズル(4)は、均一な温度の溶湯
を供給する点に関し、入側(4a)を縦横寸法差の極力
少い断面形とする。これによりタンディツシュ(3)内
からノズル(4)へ一定の温度の溶湯が入るようになる
。これと異りノズル入側を出側と同様に広幅にすると、
タンディツシュ内で温度分布の変動があるため、不均一
な温度の溶湯がノズル内に入る。
を供給する点に関し、入側(4a)を縦横寸法差の極力
少い断面形とする。これによりタンディツシュ(3)内
からノズル(4)へ一定の温度の溶湯が入るようになる
。これと異りノズル入側を出側と同様に広幅にすると、
タンディツシュ内で温度分布の変動があるため、不均一
な温度の溶湯がノズル内に入る。
また、本発明におけるノズル(4)は扁平な断面形状の
出側(4b)に向って断面形が連続的に変化しているの
で、第2図(イ)に示すようにノズル(4)に入った溶
湯は矢印のように流れ円滑に広幅化される。
出側(4b)に向って断面形が連続的に変化しているの
で、第2図(イ)に示すようにノズル(4)に入った溶
湯は矢印のように流れ円滑に広幅化される。
ただし断面積比0は1以上が必要である。この比が1よ
シ小さいと、第2図(ロ)に示すようにノズル内端部で
乱れが生じ鋳片表面に欠陥が生じる。ノズルの長さには
特に制約はないが、第2図に)のように、両側がリニア
ーなノズルが望ましく、両側のなす角度(θ)は90°
以下がよい。
シ小さいと、第2図(ロ)に示すようにノズル内端部で
乱れが生じ鋳片表面に欠陥が生じる。ノズルの長さには
特に制約はないが、第2図に)のように、両側がリニア
ーなノズルが望ましく、両側のなす角度(θ)は90°
以下がよい。
またノズルの形状は、第2図(/1のように両側に曲率
を持つラッパ状のものとしてもよい。この場合も、第2
図(ホ)のように両側が角度90以下の範囲にあるよう
にする0この角度90を越えると、流れの端部に乱れが
生じ、鋳片に湯じわまたは端部割れとなってあられれる
。
を持つラッパ状のものとしてもよい。この場合も、第2
図(ホ)のように両側が角度90以下の範囲にあるよう
にする0この角度90を越えると、流れの端部に乱れが
生じ、鋳片に湯じわまたは端部割れとなってあられれる
。
次に本発明装置による操業の実例を説明する。
第3図はその概略図である。双ロールのストリップキャ
スター(1)に対し本発明のノズル(4)を用いてステ
ンレス鋼(SUS 504 )溶湯を供給した。
スター(1)に対し本発明のノズル(4)を用いてステ
ンレス鋼(SUS 504 )溶湯を供給した。
タンディツシュ(3)へは溶湯が取鍋(6)からストッ
パー(7)を開き浸漬ノズル(8)を経由して供給され
る。タンディツシュは種々の方式が採用できるが、下注
ぎ方式が介在物の巻込みを少くできるので好ましく、溶
湯を一定温度に保持できるのが望ましい。ノズル(4)
の材質はアルミナグラファイトとしたが特に制限はなく
耐熱性にすぐれていればよい。ストリップキャスター(
1)のロール(2) +2)は400ff同径の水冷ロ
ールで鋳造角度は可変であるが、実例では45@の角度
とした。
パー(7)を開き浸漬ノズル(8)を経由して供給され
る。タンディツシュは種々の方式が採用できるが、下注
ぎ方式が介在物の巻込みを少くできるので好ましく、溶
湯を一定温度に保持できるのが望ましい。ノズル(4)
の材質はアルミナグラファイトとしたが特に制限はなく
耐熱性にすぐれていればよい。ストリップキャスター(
1)のロール(2) +2)は400ff同径の水冷ロ
ールで鋳造角度は可変であるが、実例では45@の角度
とした。
第4図(イ)は本発明におけるノズル(4)、第4図(
ロ)は比較のための入側から広幅のノズル(4)である
。両ノズル(4) [4)につきロール(2) (2)
間の湯だまりで測温を行なった。第5図はその結果を示
し本発明ノズルの場合の幅方向の温度分布面#(T)と
比較ノズルのそれ(慣との間には相異がみられる。この
ことから本発明装置では鋳型部分に均一な温度の溶湯を
供給することができることが知られ、鋳片表面の湯じわ
やわん曲は認められなかった。比較ノズルでは鋳片端部
で湯じわが生じた。
ロ)は比較のための入側から広幅のノズル(4)である
。両ノズル(4) [4)につきロール(2) (2)
間の湯だまりで測温を行なった。第5図はその結果を示
し本発明ノズルの場合の幅方向の温度分布面#(T)と
比較ノズルのそれ(慣との間には相異がみられる。この
ことから本発明装置では鋳型部分に均一な温度の溶湯を
供給することができることが知られ、鋳片表面の湯じわ
やわん曲は認められなかった。比較ノズルでは鋳片端部
で湯じわが生じた。
また広幅化についても本発明装置のノズルが有利である
。幅60ONまでの鋳片の作成は何れの方式でも可能で
あるが、幅300−以上となると、本発明装置に使用す
るノズルはロール間への湯まわりが良好で端部もれも生
じていない。
。幅60ONまでの鋳片の作成は何れの方式でも可能で
あるが、幅300−以上となると、本発明装置に使用す
るノズルはロール間への湯まわりが良好で端部もれも生
じていない。
(発明の効果)
溶鋼から薄鋳片を直接製造できれば圧延工程が省略でき
大きなコストダウンとなる。鋳片表面を無手入にするこ
とが、このプロセス成立の大前提となる。
大きなコストダウンとなる。鋳片表面を無手入にするこ
とが、このプロセス成立の大前提となる。
本発明装置によると、均一温度で静かな流れの溶湯を幅
広の鋳型部分に注入できるので、表面欠陥の少い鋳片を
作成できる。また鋳片の広幅化にも有利である。またノ
ズル入側を円形または正方形またはそれに準する断面形
状にすることによりタンディツシュへの取付も簡単化さ
れる。さらには溶湯の空気酸化も軽減される。
広の鋳型部分に注入できるので、表面欠陥の少い鋳片を
作成できる。また鋳片の広幅化にも有利である。またノ
ズル入側を円形または正方形またはそれに準する断面形
状にすることによりタンディツシュへの取付も簡単化さ
れる。さらには溶湯の空気酸化も軽減される。
第1図(イ)は本発明の1実施例のストリップキャスタ
ーへの溶湯供給装置の概略構成を示す側面図、第1図(
ロ)はそのノズルの形状を示す拡大斜視図、第1図Pi
はその各部寸法関係を示す因、第2図(イ)はそのノズ
ル内の溶湯の流れ状況を示す図、第2図(ロ)は不適寸
法関係のノズル内の溶湯の流れ状況を示す図、第2図(
/つは変形のラッパ状ノズルの流れ状況を示す図、第2
図に)は側部がリニヤ−のノズルの角度関係を示す図、
第2図(ホ)はラッパ状ノズルの角度関係を示す図、第
3図は本発明装置の操業実施例説明用の概略図、第4図
(イ)は本発明装置のノズルを示す斜視図、第4図(ロ
)は比較ノズルの斜視図、第5図は横軸にロール位置、
縦軸に温度をとって本発明のノズルと比較ノズルとのロ
ール湯だまりの測温結果を比較して示す図、第6図(イ
)は従来の薄スラブ連鋳方式の説明図、第6図(ロ)は
ストリップキャスティングの1例の説明図、第6図(/
)はストリップキャスティングの他側を示す図、第7図
は通常の連続鋳造の概略を示す説明図である。 (1)・・ストリップキャスター、(2)・・水冷ロー
ル、 (3)・・タンディツシュ、(4)(4)・・ノ
ズル、(4a)・・ノズル入側、(4b)・・ノズル出
側、(5)・・鋳片ストリップ、(6)・・取鍋、(7
)・・ストツバ−、(8)・・浸漬ノズル、(4)・・
入側断面積、(8)拳・出側断面積、(τ(り・―温度
分布曲線、(a)・・薄鋳片、(b)・・タンディツシ
ュ、(C)・・ストリップ、(d)・・水冷ロール、(
e)・・ノズル、(θ)・・角度。
ーへの溶湯供給装置の概略構成を示す側面図、第1図(
ロ)はそのノズルの形状を示す拡大斜視図、第1図Pi
はその各部寸法関係を示す因、第2図(イ)はそのノズ
ル内の溶湯の流れ状況を示す図、第2図(ロ)は不適寸
法関係のノズル内の溶湯の流れ状況を示す図、第2図(
/つは変形のラッパ状ノズルの流れ状況を示す図、第2
図に)は側部がリニヤ−のノズルの角度関係を示す図、
第2図(ホ)はラッパ状ノズルの角度関係を示す図、第
3図は本発明装置の操業実施例説明用の概略図、第4図
(イ)は本発明装置のノズルを示す斜視図、第4図(ロ
)は比較ノズルの斜視図、第5図は横軸にロール位置、
縦軸に温度をとって本発明のノズルと比較ノズルとのロ
ール湯だまりの測温結果を比較して示す図、第6図(イ
)は従来の薄スラブ連鋳方式の説明図、第6図(ロ)は
ストリップキャスティングの1例の説明図、第6図(/
)はストリップキャスティングの他側を示す図、第7図
は通常の連続鋳造の概略を示す説明図である。 (1)・・ストリップキャスター、(2)・・水冷ロー
ル、 (3)・・タンディツシュ、(4)(4)・・ノ
ズル、(4a)・・ノズル入側、(4b)・・ノズル出
側、(5)・・鋳片ストリップ、(6)・・取鍋、(7
)・・ストツバ−、(8)・・浸漬ノズル、(4)・・
入側断面積、(8)拳・出側断面積、(τ(り・―温度
分布曲線、(a)・・薄鋳片、(b)・・タンディツシ
ュ、(C)・・ストリップ、(d)・・水冷ロール、(
e)・・ノズル、(θ)・・角度。
Claims (1)
- 溶湯から薄肉広幅鋳片を直接キャスティングするため、
タンディッシュからストリップキャスターに溶湯を導く
ノズルを、その入側および出側の断面形状をそれぞれ円
形乃至角形に準する形状および扁平形状としその間の断
面を連続変化するものとするとともに、入側と出側との
断面積比を1以上としたことを特徴とするストリップキ
ャスターへの溶湯供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9085286A JPS62248543A (ja) | 1986-04-19 | 1986-04-19 | ストリツプキヤスタ−への溶湯供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9085286A JPS62248543A (ja) | 1986-04-19 | 1986-04-19 | ストリツプキヤスタ−への溶湯供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62248543A true JPS62248543A (ja) | 1987-10-29 |
Family
ID=14010105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9085286A Pending JPS62248543A (ja) | 1986-04-19 | 1986-04-19 | ストリツプキヤスタ−への溶湯供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62248543A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01228648A (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-12 | Hitachi Metals Ltd | 溶融金属等の流出方法および供給装置 |
JPH01241356A (ja) * | 1988-03-23 | 1989-09-26 | Hitachi Metals Ltd | 薄帯の連続鋳造装置 |
EP0928652A1 (en) * | 1998-01-07 | 1999-07-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method for producing planographic printing plate support |
JP2011511882A (ja) * | 2007-11-19 | 2011-04-14 | エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 鋳片の上に被覆するための装置を有する鋳造設備 |
WO2011047858A1 (de) * | 2009-10-21 | 2011-04-28 | Sms Siemag Ag | Verfahren und vorrichtung zur seitlichen strömungsführung einer metallschmelze beim bandgiessen |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56144850A (en) * | 1980-04-10 | 1981-11-11 | Kawasaki Steel Corp | Broad nozzle for production of quenched thin metallic strip |
JPS5933061A (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-22 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続鋳造用電磁撹「はん」装置 |
-
1986
- 1986-04-19 JP JP9085286A patent/JPS62248543A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56144850A (en) * | 1980-04-10 | 1981-11-11 | Kawasaki Steel Corp | Broad nozzle for production of quenched thin metallic strip |
JPS5933061A (ja) * | 1982-08-19 | 1984-02-22 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続鋳造用電磁撹「はん」装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01228648A (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-12 | Hitachi Metals Ltd | 溶融金属等の流出方法および供給装置 |
JPH01241356A (ja) * | 1988-03-23 | 1989-09-26 | Hitachi Metals Ltd | 薄帯の連続鋳造装置 |
EP0928652A1 (en) * | 1998-01-07 | 1999-07-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method for producing planographic printing plate support |
JP2011511882A (ja) * | 2007-11-19 | 2011-04-14 | エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 鋳片の上に被覆するための装置を有する鋳造設備 |
WO2011047858A1 (de) * | 2009-10-21 | 2011-04-28 | Sms Siemag Ag | Verfahren und vorrichtung zur seitlichen strömungsführung einer metallschmelze beim bandgiessen |
CN102596449A (zh) * | 2009-10-21 | 2012-07-18 | Sms西马格股份公司 | 用于在带铸造中在侧向上流动引导金属熔融物的方法和装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2683725B2 (ja) | スラブ形状で溶鋼から連鋳材を連続鋳造するための液冷される定盤金型 | |
US4605056A (en) | Process and apparatus for the horizontal continuous casting of a metal molding | |
JPS62248543A (ja) | ストリツプキヤスタ−への溶湯供給装置 | |
US4582114A (en) | Continuous casting apparatus for the production of cast sheets | |
JP3089608B2 (ja) | ビームブランクの連続鋳造方法 | |
CA1186473A (en) | Process and machine for bow type continuous casting | |
CN1447725A (zh) | 冷硬金属连铸结晶器 | |
CS216925B2 (en) | Method of continuous casting of the steel product | |
JP2867894B2 (ja) | 連続鋳造方法 | |
JP3267545B2 (ja) | 連続鋳造方法 | |
EP0342020A2 (en) | Method and apparatus for continuous strip casting | |
JPS58179545A (ja) | 帯板連続鋳造装置 | |
KR20150009869A (ko) | 쌍롤식 박판 주조장치 | |
JP3886774B2 (ja) | 収縮による鋳片鋳造半径の変化を考慮した連続鋳造用鋳型及びこれを用いた連続鋳造設備 | |
EP1934003B9 (en) | Ingot mold for casting slabs | |
JPS6087956A (ja) | 金属の連続鋳造法 | |
CN117961017A (zh) | 连铸设备及连铸方法 | |
JPH09225597A (ja) | 双ドラム式薄板連続製造装置および薄板連続製造方法 | |
JPS61245949A (ja) | 連続鋳造方法 | |
JPH028591Y2 (ja) | ||
JPS6054816B2 (ja) | 水平連続鋳造用モ−ルドの冷却法 | |
JPS61150751A (ja) | 金属の水平連続鋳造のための加熱鋳型及び方法 | |
JPS61229447A (ja) | 連続鋳造方法及び装置 | |
JPH0347654A (ja) | 連続鋳造方法及びこの方法に使用される連続鋳造用鋳型 | |
JPS6130260A (ja) | 双ロ−ル鋳造用溶融金属注入装置 |