JPS62248025A - ロ−タリエンコ−ダ信号制御装置 - Google Patents

ロ−タリエンコ−ダ信号制御装置

Info

Publication number
JPS62248025A
JPS62248025A JP61092767A JP9276786A JPS62248025A JP S62248025 A JPS62248025 A JP S62248025A JP 61092767 A JP61092767 A JP 61092767A JP 9276786 A JP9276786 A JP 9276786A JP S62248025 A JPS62248025 A JP S62248025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
value
count value
central processing
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61092767A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Inohara
猪原 進一郎
Masahiro Sasaki
雅宏 佐々木
Koichi Sugiyama
浩一 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP61092767A priority Critical patent/JPS62248025A/ja
Publication of JPS62248025A publication Critical patent/JPS62248025A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マウスやジョイスティック等の所謂ロータリ
エンコーダ方式の情報入力機器とのインタフェース回路
におけるロータリエンコーダ信号制御装置に関する。
従来の技術 従来のこの種の装置は、第3図に示すようにマウスやジ
ョイスティック等(以下マウス等という)からのロータ
リエンコーダ出力信号10 i 1′jt入力し、その
位相から正方向あるいは負方向を判別し、かつ移動距離
計数用のパルスを発生する位相検出・パルス発生回路1
と、位相検出・パルス発生回路1からの正負方向信号1
2と計数パルス信号13を入力し、そのパルスを計数す
るカウンタ2とから構成され、中央処理制御部3により
カウンタ2の出力信号14を一定時間間隔毎に読みだす
ことによってマウス等がどの方向に進んだか、あるいは
どれだけ進んだかを計算していた。
ここに、前記ロータリエンコータ出力信号1o。
11は第4図(a)、 (b)に示す如く、どちらの信
号が先に立下るかによって正方向、負方向の識別ができ
る。尚、同図(a)の正方向信号12は正方向を示し、
同図(b)の正負方向信号12は負方向を示している。
また、計数パルス信号13の発生方法としては、第4図
(a) 、 (b)に示すようだ、1木の信号の立下り
エッチまたは立上シエッヂのみを使う方法(同図(a)
 、 (b)の信号13の■参照)、1本の信号の立上
シエソヂと立下シエッヂの両方を使う方法(同図(a)
 、 (b)の信号13の■参照)、2本の信号の両方
の立上シエッヂと立下りエッヂを使う方法(同図(a)
 、 (b)の信号13の■参照)による3種の計数パ
ルス信号を発生せしめることが一般的に行われている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、かかる構成によれば、カウンタだけしか備えて
いないために、マウス等を動かしていない時にでも中央
処理制御部は常に一定時間間隔毎に1)M記カウンタの
出力値を読出しに行かねはならず、その分ソフトウェア
にかかる負荷が大きく他の処理の高速化ができないとい
う問題があった。
その問題の解決策としては、例えばマウス等が少しでも
動いた時、すなわちカウンタ2の出力前がOでない時移
動検出信号を出力するようにして、その信号が真の時の
みカウント値を読出しプロクラムの効率をあげる、ある
いは移動検出信号を割込みによって中央処理制御部3に
通知しこの時以外はカウント2の出力値?読まないとい
う操作によシ置速化を計ることが考えられる。
しかし上述したいずれの方法においても、第4図(a)
 、 (b)に示したパルス発生方法からもわかるよう
に、マウス等に軽く触れただけでカウンタ2は計数パル
ス信号の計数を開始し、移動検出信号を真にする。それ
がため結局、高速化には結びつかないという問題がある
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、中央
処理制御部が常に一定時間間隔毎にカウンタの出力値を
読出しに行ったり、あるいは、マウス等に軽く触れただ
けで、移動検出信号を真にしてマウス等の移動のあった
ことを中央処理制御部へ通知したりすることがないよう
にしたロータリエンコーダ信号制御装置全提供すること
を目的とする。
問題点を解決するだめの手段 本発明はと述の問題点を解決するため、軽く触れた時に
生じる計数値(しきい値)を予め設定しておくレジスタ
と、そのレジスタの出力信号(しきい値)とカウンタの
出力値(カウント値)を比1咬する比1咬器と、その比
j較器の出力信号が真(しきい値くカウント値)になっ
た時のみ移動検出信号を真にさせてマウス等の移動のあ
ったことを中央処理制御部に通知せしめる手段を備えた
ものである。
作   用 本発明はと述の構成によって、マウス等に軽く手を触れ
た時にはカウンタの計数が行われるが、そのカウント値
はしきい値を越えることがないは部にも通知されない。
つまり中央処理制御部はカウント値を常に読みだす必要
がなくなる。従って、その分高速処理化を達成できる。
尚、意識的にマウス等を操作した場合にはカウント値が
しきい値より大きくなるので、移動検出信号は真となり
、マウス等の移動のあったことが中央処理制御部で検出
できる。
実施例 第1図は本発明に係るロータリエンコーダ信号制御装置
の一実施例を示す概略構成ブロック図である。
本発明装置は、第3図に示した従来の装置構成に、マウ
ス等に軽く触れただけで通常発生する計数パルス信号の
カウント値をしきい値として予め設定しておくためのし
きい値設定レジスタ4、カウンタ2の出力信号(カウン
ト値)と前記しきい値設定レジスタ4の出力信号(しき
い値)15を入力しその大小比+IRf行い真(カウン
ト値〉しきい値)または偽(カウント値くしきい値)の
出力島ユ46も山+−+2ル4め稗ζ 卦Yrト七のl
:I[器5の出力信号16を入力し移動したことを示す
移動検出信号17(!−中央処理制御部3へ出力する移
動検出レジスタ6を付加した構成からなるものである。
上述の構成からなる本発明装置について、第2図を参照
しながらその動作を説明する。
通常、マウス等に手を軽く触れた時は、位相検出・パル
ス発生回路1は、第2図A部に示すような、正負方向信
号12(正方向負方向に断続的にふれ不安定な状態)と
移動距離の計数パルス信号13とをカウンタ2に入力す
る。
今、しきい値設定レジスタ4にしきい値m(第2図では
m=s )i格納させておくと、比較器5においてカウ
ンタ2のカウント値(出力信号14)とレジスタ4のし
きい値m(出力信号15)の大小比「咬ヲ竹なうが、A
部においてはカウンタ2のカウント値°°0″、′1”
、・・・Il  I Ilがしきい値m = 3より小
さいため、比較器5の出力信号16は真とはな、らない
一方、意識的にマウス等金移動せしめると、第2図B部
に示す々[」<、正負方向信号12が一方向に安定した
状、熊で計数パ/v7.信号13がカウンタ2に入力さ
れる。
この時、カウンタ2のカウント値“0゛°、・・・“6
“(出力信号14)がレジスタ4のしきい値m−3(出
力信号15)を越えるので、しきい値m = 3より大
きくなった時点で比較器5の出力信号16が真となり、
それにともなって移動検出レジスタ6の移動検出信号1
7も真となり、中央処理制御部3もマウス等が移動した
ことを検出できる。
移動検出レジスタ6は、比較器5からの出力信号16が
一度でも真になればその状態を記憶しているので、これ
によりマウス等を途中から逆方向に移動させ、初めて比
較器5の出力信号16が偽になったとしても中央処理制
御部3ではマウス等移動があったことを検出できる。
本実施例では、しきい値設定レジアタ4のしきい値k 
m = 3に固定化した場合について説明したが、中央
処理制御部3からその内容を書き替える得るよう構成す
れば、必要に応じて、例えばマウス等を大きく移動した
時にしか移動検出信号17を真にしないとか、逆に少し
でも移動した時移動検出信号を真にするといった幅広い
対応が可能となる。
発明の効果 以北の説明から明らかなように、本発明は、マウス等に
軽く触れた時に発生する計数パルス信号のカウント値を
しきい値として予め設定しておくタメのレジスタと、そ
のレジスタのしきい値トカウンタの出力値(カウント値
)を比較する比較器と、その比較器の出力信号が真にな
った時のみ移動検出信号を真にさせ中央処理制御部にマ
ウス等の移動のあったことを通知する手段を備えたもの
であるから、マウス等に軽く触れた時にはカウンタの出
力値(カウント値)がしきい値を越えず、意識的に移動
した時カウント値がしきい値を初めて越え、それが中央
処理制御部に通知されるため、中央処理制御部では常に
カウント値を監視していなければならないといった負荷
が軽減され、その分高速化を達成できるという効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るロータリエンコーダ信号制御装置
の一実施例を示す概略構成ブロック図、第2図は本発明
装置の動作を説明するためのタイミングチャート、第3
図は従来のロータリエンコーダ信号制御装置の概略構成
を示すブロック図、第4図はロータリエンコーダ信号に
対する方向判定及び計数パルス発生方法を説明するため
のタイミングチャートである。 1・・・・・・位相検出・パルス発生回路、2・・・・
・・カウンタ、3・・・・・・中央処理制御部、4・・
・・・・しきい値設定レジスタ、5・・・・・・比較器
、6・・・・・・移動検出レジスタ、10.11・・・
・・・ロータリエンコーダ出力信号、12・・・・・・
正負方向信号、13・・・・・・計数パルス(i号、1
4・・・・・・カウンタ出力信号(カウント値)、15
・・・・・・しきい値設定レジスタ出力信号(しきい値
)、16・・・・・・比ざ数冊出力信号(真又は偽の出
力信号)、17・・・・・・移動検出信号。 4 図 (α)正力向 tb)有力向 正負右向  2 /八

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロータリエンコーダ方式の情報入力機器からの出
    力信号に基づく移動距離計数用パルスを計数し、そのカ
    ウント値を出力するカウンタと、前記情報入力機器に触
    れた時に通常発生する計数パルスのカウント値をしきい
    値として予め設定しておくためのしきい値設定レジスタ
    と、このレジスタのしきい値と前記カウンタのカウント
    値を比較してそのカウント値がしきい値を超えた場合だ
    け真の、また超えない場合には偽の出力信号を発生する
    比較器と、その比較器の出力信号が真の時だけ中央処理
    制御部へ出力する移動検出信号を真にさせる移動検出レ
    ジスタとを備えたことを特徴とするロータリエンコーダ
    信号制御装置。
  2. (2)しきい値設定レジスタのしきい値は中央処理制御
    部により可変制御されるものである特許請求の範囲第1
    項記載のロータリエンコーダ信号制御装置。
JP61092767A 1986-04-22 1986-04-22 ロ−タリエンコ−ダ信号制御装置 Pending JPS62248025A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61092767A JPS62248025A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 ロ−タリエンコ−ダ信号制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61092767A JPS62248025A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 ロ−タリエンコ−ダ信号制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62248025A true JPS62248025A (ja) 1987-10-29

Family

ID=14063572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61092767A Pending JPS62248025A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 ロ−タリエンコ−ダ信号制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62248025A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02171821A (ja) * 1988-12-23 1990-07-03 Shimadzu Corp 座標入力装置
JP2010020696A (ja) * 2008-07-14 2010-01-28 Denso Corp 表示制御方法、及び車載装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60218127A (ja) * 1984-04-13 1985-10-31 Hitachi Ltd 座標入力装置の移動割り込み制御回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60218127A (ja) * 1984-04-13 1985-10-31 Hitachi Ltd 座標入力装置の移動割り込み制御回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02171821A (ja) * 1988-12-23 1990-07-03 Shimadzu Corp 座標入力装置
JP2010020696A (ja) * 2008-07-14 2010-01-28 Denso Corp 表示制御方法、及び車載装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60181816A (ja) 図形入力装置
JPS62248025A (ja) ロ−タリエンコ−ダ信号制御装置
KR840002135A (ko) 레코드 플레이어
JPS6272025A (ja) マウスインタフエ−ス制御回路
JP2655494B2 (ja) 位置情報入力方法および装置
JPH04230511A (ja) マウス用インターフェース回路
JP2586794B2 (ja) 座標指定入力装置
JPH03127112A (ja) 座標入力装置
JPH087701Y2 (ja) カウンタ計数用のクロック信号入力回路
JP2601944B2 (ja) ポインティングデバイスのカウント方法
JPS61170821A (ja) 座標入力装置制御回路
KR920011645A (ko) 스핀들 부하 검출에 의한 서보장치 제어장치
JPH02181815A (ja) キーコードを生成するマウス入力装置
JPH05189147A (ja) マウス
JPH02202617A (ja) ポインティングデバイス
KR900013309A (ko) 모터 속도 검출 회로
JPS60169926A (ja) 移動式カ−ソルポインテイングデバイス制御装置
JPH0784814A (ja) 計算機の誤り検出装置
JPH02281317A (ja) 入力装置
JPS63292316A (ja) 座標入力装置
JPH01196578A (ja) 移動体の静止状態検出装置
JPS6277628A (ja) 位置指示装置
JPH04280313A (ja) 座標入力装置
JPH01213689A (ja) カーソル制御装置
JPS61249131A (ja) 位置情報入力装置