JPS6224706B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6224706B2 JPS6224706B2 JP56182481A JP18248181A JPS6224706B2 JP S6224706 B2 JPS6224706 B2 JP S6224706B2 JP 56182481 A JP56182481 A JP 56182481A JP 18248181 A JP18248181 A JP 18248181A JP S6224706 B2 JPS6224706 B2 JP S6224706B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- generation circuit
- air
- signal generation
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 15
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims description 13
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 208000002193 Pain Diseases 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 208000004296 neuralgia Diseases 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/50—Control or safety arrangements characterised by user interfaces or communication
- F24F11/61—Control or safety arrangements characterised by user interfaces or communication using timers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気調和装置に関し、空気調和時の快
適性を向上させることを目的とする。
適性を向上させることを目的とする。
従来の空気調和装置は、第８図Ａに示すように
空気調和に関する物理量（例えば吹出風量）を一
定に作動させて空間を空気調和する方式である。
そのため長時間一定の均一な流速に保たれ、居住
者は新鮮感を失つて重苦しい感を増し不快感を呈
する欠点を有している。
空気調和に関する物理量（例えば吹出風量）を一
定に作動させて空間を空気調和する方式である。
そのため長時間一定の均一な流速に保たれ、居住
者は新鮮感を失つて重苦しい感を増し不快感を呈
する欠点を有している。
この欠点を解決するために、第８図Ｂに示すよ
うに周期的に物理量（例えば吹出風量）を単純な
一定繰り返し周期で変動させるものがあるが、周
期が限定されることにより同様の沈滞感による不
快を呈する。
うに周期的に物理量（例えば吹出風量）を単純な
一定繰り返し周期で変動させるものがあるが、周
期が限定されることにより同様の沈滞感による不
快を呈する。
そこで本発明は空気調和に関する物理量をパワ
ースペクトルが周波数に反比例する信号で制御す
ることを間欠的に一定時間行なうことにより、上
記従来の欠点を完全に解消したものであつて、以
下本発明の一実施例を第１図〜第７図に基づいて
説明する。１は空気調和装置本体で、内部に熱交
換器２、送風機３等を有し、吸込口４から吸い込
まれた室内空気は熱交換されて吹出口５から吹き
出される。６は空気調和装置本体１に内蔵された
制御器で、タイマー回路７と、パワースペクトル
が周波数に反比例する信号を発生する信号発生回
路８と、送風機制御回路９ならびに手動設定回路
１０、タイマー回路７出力で動作するスイツチ１
１を有する。
ースペクトルが周波数に反比例する信号で制御す
ることを間欠的に一定時間行なうことにより、上
記従来の欠点を完全に解消したものであつて、以
下本発明の一実施例を第１図〜第７図に基づいて
説明する。１は空気調和装置本体で、内部に熱交
換器２、送風機３等を有し、吸込口４から吸い込
まれた室内空気は熱交換されて吹出口５から吹き
出される。６は空気調和装置本体１に内蔵された
制御器で、タイマー回路７と、パワースペクトル
が周波数に反比例する信号を発生する信号発生回
路８と、送風機制御回路９ならびに手動設定回路
１０、タイマー回路７出力で動作するスイツチ１
１を有する。
信号発生回路８は第５図に示すように発振器１
３、バイナリーカウンタ１４、読み出し専用記憶
素子１５、増幅器１６からなり、発振器１３にて
発振された一定時間間隔のクロツク信号ａはバイ
ナリーカウンタ１４によりアドレス信号ｂに変換
され、読み出し専用記憶素子１５に入力される。
この読み出し専用記憶素子１５にはアドレスごと
に、第３図に示すような吹出風量に関するパワー
スペクトルが周波数に反比例するデータが記憶さ
れている。上記アドレス信号に基づいて読み出し
専用記憶素子１５により出力された信号ｃは増幅
器１６で増幅されて出力されている。
３、バイナリーカウンタ１４、読み出し専用記憶
素子１５、増幅器１６からなり、発振器１３にて
発振された一定時間間隔のクロツク信号ａはバイ
ナリーカウンタ１４によりアドレス信号ｂに変換
され、読み出し専用記憶素子１５に入力される。
この読み出し専用記憶素子１５にはアドレスごと
に、第３図に示すような吹出風量に関するパワー
スペクトルが周波数に反比例するデータが記憶さ
れている。上記アドレス信号に基づいて読み出し
専用記憶素子１５により出力された信号ｃは増幅
器１６で増幅されて出力されている。
送風機制御回路９は第６図に示すように、制御
手段（例えばマイクロコンピユータ）１７、交流
電源１８の交流ゼロポイントパルス発生部１９、
電力制御素子２０からなり、電力制御素子２０の
位相制御により送風機３への電力を調整して送風
機３の回転数を制御する回路であり、送風機３の
回転数をスイツチ１１にて手動設定回路１０が選
択されている時は手動設定回路１０にて予め定め
られた定速回転数で制御し、信号発生回路８が選
択されている時は信号発生回路８は出力信号に応
じて制御する。電力制御素子２０の位相制御は、
交流電源１８の波形（第７図ａから交流ゼロボル
トパルス発生部１９で発生させたゼロボルトパル
ス（第７図ｂ）を絶えず制御手段１７に入力さ
せ、交流ゼロボルトパルスからｔ秒後（交流周
期／２以下）に制御手段１７からトリガパルスを
発生させ電力制御素子２０を点弧させる。すると
ｔ秒後から次期交流ゼロボルトポイントまで送風
機３へ電力（第７図ｃ）が供給される。すなわ
ち、このトリガパルスまでの時間ｔの長さにより
電力が調整される。したがつて、信号発生回路８
が選択されている時に時間ｔのデータを信号発生
回路８の読み出し記憶素子１５から順次出力し、
送風機制御回路９に入力すると、送風機３からの
吹出風量の時間的変動はパワースペクトルが周波
数に反比例するように表われる。
手段（例えばマイクロコンピユータ）１７、交流
電源１８の交流ゼロポイントパルス発生部１９、
電力制御素子２０からなり、電力制御素子２０の
位相制御により送風機３への電力を調整して送風
機３の回転数を制御する回路であり、送風機３の
回転数をスイツチ１１にて手動設定回路１０が選
択されている時は手動設定回路１０にて予め定め
られた定速回転数で制御し、信号発生回路８が選
択されている時は信号発生回路８は出力信号に応
じて制御する。電力制御素子２０の位相制御は、
交流電源１８の波形（第７図ａから交流ゼロボル
トパルス発生部１９で発生させたゼロボルトパル
ス（第７図ｂ）を絶えず制御手段１７に入力さ
せ、交流ゼロボルトパルスからｔ秒後（交流周
期／２以下）に制御手段１７からトリガパルスを
発生させ電力制御素子２０を点弧させる。すると
ｔ秒後から次期交流ゼロボルトポイントまで送風
機３へ電力（第７図ｃ）が供給される。すなわ
ち、このトリガパルスまでの時間ｔの長さにより
電力が調整される。したがつて、信号発生回路８
が選択されている時に時間ｔのデータを信号発生
回路８の読み出し記憶素子１５から順次出力し、
送風機制御回路９に入力すると、送風機３からの
吹出風量の時間的変動はパワースペクトルが周波
数に反比例するように表われる。
上記構成において、運転を開始すると送風機３
が手動設定回路１０で設定された一定風量で作動
し、吸込口４から吹い込まれた室内空気P1は熱交
換器２により熱交換されて吹出口５より吹出風P2
として吹き出される〔区間L1〕。このとき、制御
器６のタイマー回路７が作動し、設定された規定
時間の経過を検出するとタイマー回路７からの信
号により送風機制御回路９の入力信号が手動設定
回路１０出力信号から信号発生回路８出力信号に
切替えられる。信号発生回路８の出力信号はパワ
ースペクトルが第３図に示すように周波数ｆに反
比例する信号で、この信号が送風機制御回路９に
入力すると、送風量の時間的変動はパワースペク
トルが１／ｆの分布になるよう送風機制御回路９
によつて制御される〔区間L2〕。タイマー回路７
は信号発生回路８出力信号の出力状態となると、
今度はこの信号を停止させる時間をカウントし、
設定された時間に達すると信号発生回路８から手
動設定回路１０に切替わり、設定された一定風量
になるように送風機制御回路９に信号を送り、第
４図に示すような動作が繰返される。
が手動設定回路１０で設定された一定風量で作動
し、吸込口４から吹い込まれた室内空気P1は熱交
換器２により熱交換されて吹出口５より吹出風P2
として吹き出される〔区間L1〕。このとき、制御
器６のタイマー回路７が作動し、設定された規定
時間の経過を検出するとタイマー回路７からの信
号により送風機制御回路９の入力信号が手動設定
回路１０出力信号から信号発生回路８出力信号に
切替えられる。信号発生回路８の出力信号はパワ
ースペクトルが第３図に示すように周波数ｆに反
比例する信号で、この信号が送風機制御回路９に
入力すると、送風量の時間的変動はパワースペク
トルが１／ｆの分布になるよう送風機制御回路９
によつて制御される〔区間L2〕。タイマー回路７
は信号発生回路８出力信号の出力状態となると、
今度はこの信号を停止させる時間をカウントし、
設定された時間に達すると信号発生回路８から手
動設定回路１０に切替わり、設定された一定風量
になるように送風機制御回路９に信号を送り、第
４図に示すような動作が繰返される。
元来、１／ｆの制御は、神経痛等の痛みを軽減
するために人体の皮膚を１／ｆのパワースペクト
ルの電流で刺激すること等に用いられる方法であ
り、上記の人体の痛みは、空気調和時の居住者の
不快感に相当するものであり、この不快感は、空
気調和に関する物理量をパワースペクトルが周波
数に反比例する信号にて変動させることで軽減さ
れるといわれている。しかし、これを空気調和装
置で行なおうとすると、信号発生回路の構成上短
時間の繰返しとなり、周期的変動の欠点を生じや
すい。
するために人体の皮膚を１／ｆのパワースペクト
ルの電流で刺激すること等に用いられる方法であ
り、上記の人体の痛みは、空気調和時の居住者の
不快感に相当するものであり、この不快感は、空
気調和に関する物理量をパワースペクトルが周波
数に反比例する信号にて変動させることで軽減さ
れるといわれている。しかし、これを空気調和装
置で行なおうとすると、信号発生回路の構成上短
時間の繰返しとなり、周期的変動の欠点を生じや
すい。
したがつて、一定の風量で居住者が新鮮感を失
い苦しい感を来たす前に、送風機３の吹出風量が
１／ｆのパワースペクトルで制御され、室内の気
流も送風機３の吹出風量に追随して揺れ動き、人
体に対する不快感は軽減され、新鮮感、清涼感が
増加し、快適性が向上する。
い苦しい感を来たす前に、送風機３の吹出風量が
１／ｆのパワースペクトルで制御され、室内の気
流も送風機３の吹出風量に追随して揺れ動き、人
体に対する不快感は軽減され、新鮮感、清涼感が
増加し、快適性が向上する。
上記実施例は空気調和に関する物理量の内の吹
出風量についてであるが、吹出方向、吹出気流の
温度、設定温度、湿度、更には輻射暖房の際の表
面温度等についてもパワースペクトルが周波数に
反比例する信号にて制御するのを一定時間づつ
〔一定繰り返し周期〕間欠的に行なうことによ
り、同様の効果を得ることができる。
出風量についてであるが、吹出方向、吹出気流の
温度、設定温度、湿度、更には輻射暖房の際の表
面温度等についてもパワースペクトルが周波数に
反比例する信号にて制御するのを一定時間づつ
〔一定繰り返し周期〕間欠的に行なうことによ
り、同様の効果を得ることができる。
以上の説明のように本発明の空気調和装置は、
間欠的に一定問間づつ空気調和に関する物理量を
パワースペクトルが周波数に反比例する信号で制
御することができるため、上記物理量を長時間一
定に持続したり、周期的に変化させたりする際の
新鮮感を失つて重苦しい感を増す不快感を呈する
ことがなく、常に新鮮感、清涼感を受けることが
でき、快適性を向上させることができる。
間欠的に一定問間づつ空気調和に関する物理量を
パワースペクトルが周波数に反比例する信号で制
御することができるため、上記物理量を長時間一
定に持続したり、周期的に変化させたりする際の
新鮮感を失つて重苦しい感を増す不快感を呈する
ことがなく、常に新鮮感、清涼感を受けることが
でき、快適性を向上させることができる。
第１図〜第７図は本発明の一実施例を示し、第
１図は空気調和装置本体の断面図、第２図は同装
置の要部構成図、第３図は同装置のパワースペク
トル図、第４図は動作説明図、第５図は信号発生
回路の詳細ブロツク図、第６図は送風機制御回路
の詳細ブロツク図、第７図は送風機制御回路の各
部波形図、第８図は従来の空気調和装置の動作説
明図である。 １……空気調和装置本体、２……熱交換器、３
……送風機、４……吸入口、５……吹出口、６…
…制御器、７……タイマー回路、８……パワース
ペクトルが周波数に反比例する信号を発生する信
号発生回路、９……送風機制御回路。
１図は空気調和装置本体の断面図、第２図は同装
置の要部構成図、第３図は同装置のパワースペク
トル図、第４図は動作説明図、第５図は信号発生
回路の詳細ブロツク図、第６図は送風機制御回路
の詳細ブロツク図、第７図は送風機制御回路の各
部波形図、第８図は従来の空気調和装置の動作説
明図である。 １……空気調和装置本体、２……熱交換器、３
……送風機、４……吸入口、５……吹出口、６…
…制御器、７……タイマー回路、８……パワース
ペクトルが周波数に反比例する信号を発生する信
号発生回路、９……送風機制御回路。
Claims (1)
- １ パワースペクトルが周波数に反比例する信号
を発生する信号発生回路と、時間変動のない一定
の信号を発生する手動設定回路と、入力信号に応
じて空気調和に関する物理量を変化させる装置
と、この装置への前記入力信号として前記信号発
生回路出力と前記手動設定回路出力を一定繰り返
し周期で切替えて出力するタイマー手段とを設け
た空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56182481A JPS5883145A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56182481A JPS5883145A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5883145A JPS5883145A (ja) | 1983-05-18 |
| JPS6224706B2 true JPS6224706B2 (ja) | 1987-05-29 |
Family
ID=16119022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56182481A Granted JPS5883145A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5883145A (ja) |
-
1981
- 1981-11-13 JP JP56182481A patent/JPS5883145A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5883145A (ja) | 1983-05-18 |
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