JP3791365B2 - 加湿器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般家庭において、室内の乾燥を防止するために使用されるヒータ加熱式等よりなる加湿器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の加湿器には、室内の湿度に関係なく、予め設定された加湿量によって、常に一定量の加湿を行う方式のものや、湿度センサを有し、使用者が自分で好みの湿度を設定して、室内の湿度がこの設定湿度に保たれるように、自動的に加湿量を制御して運転する方式のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の加湿器では上記のように、室内の湿度に関係なく、予め設定された加湿量によって、常に一定量の加湿を行ったり、湿度センサを備えていても、使用者が自分で好みの湿度を設定して運転されるだけであり、人の肌に含まれる水分量とは関係なく運転されることが多かった。このため、肌にうるおいを与える湿度で運転されるケースは殆どなく、肌の乾燥やかゆみを抑えるなどの効果は得られなかった。
【0004】
本発明は上記のような課題を解消するためになされたもので、人の肌にうるおいを与えられ、肌の乾燥やそれに伴うかゆみを低減でき、かつ部屋の維持湿度がドアや窓の開閉によって下がっても肌にうるおいを与える効果が低下しない加湿器を得ることを目的とする。
また、本発明は、部屋の条件によって部屋の湿度が最適な湿度に到達しない場合でも肌にうるおいを与える効果を得ることができる加湿器を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る加湿機は、室内の湿度を検出する湿度センサと、肌にうるおいを与えられる湿度と時間との相関データを記憶した記憶部と、湿度センサの検出値と前記記憶部に記憶された相関データに基づき、室内の湿度を肌にうるおいを与えられる湿度で所定時間維持するように加湿器を運転する制御部とを備え、前記制御部は前記記憶部に記憶された相関データの湿度よりも所定値だけ高い湿度を自動設定して運転するようにしたものである。
【0006】
また、本発明の請求項2に係る加湿機は、室内の湿度を検出する湿度センサと、肌にうるおいを与えられる湿度と時間との複数の相関データを記憶した記憶部と、湿度センサの検出値と前記記憶部に記憶された相関データに基づき、室内の湿度を肌にうるおいを与えられる湿度で所定時間維持するように加湿器を運転する制御部とを備え、前記制御部は、前記記憶部に記憶された第1条件の相関データの湿度よりも所定値だけ高い湿度を自動設定して運転し、この第1条件の相関データの湿度に到達しない場合でも、記憶部に記憶された第2条件の相関データの条件に到達した場合は、その到達した第2条件の相関データに基づいて運転するようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1を示す加湿器の制御ブロック図、図2は本発明の実施の形態1を示すうるおい運転時のフローチャートである。
図1において、1は加湿器の運転をオンオフする運転スイッチ、2は室内の湿度を検出する湿度センサ、3は設定湿度を入力する湿度設定スイッチ、4はうるおい運転を指示するためのうるおい運転スイッチ、5はマイクロコンピュータで、入力回路6、肌にうるおいを与えられる湿度と時間との相関データや運転プログラムなどを記憶した記憶部7、記憶部7のデータに基づいて全体の運転を制御する制御部8、時間をカウントするタイマー部9、出力回路10とから構成されている。11は運転中、必要な表示を行う表示部、12は水蒸気を発生させるためのヒータ、13は水蒸気を器外へ送り出すための送風ファンである。
【0008】
図3は本発明を達成するために、雰囲気湿度と経過時間による肌に含まれる水分量を測定した実験データを示す図である。
図3の実験データによれば、湿度60%雰囲気中では、肌の水分量は初期で5.0μS(マイクロジーメンスは電気伝導度を表す)、15分後、30分後、45分後、60分後のいずれにおいても肌の水分量は時間の経過に殆ど関係なくほぼ一定である。
【0009】
しかし、湿度63%雰囲気中では、肌の水分量は初期で6.0μSであるが、15分後には10.0μS、30分後には12.2μS、45分後には12.0μS、60分後には13.0μSとなり、肌の水分量は時間の経過とともに増加し、特に30分経過後までの増加率が大きい。
【0010】
また、湿度65%雰囲気中でも、湿度63%雰囲気中のときと同じように、肌の水分量は初期で4.6μSであるが、15分後には9.4μS、30分後には11.4μS、45分後には12.6μS、60分後には12.4μSとなり、肌の水分量は時間の経過とともに増加し、30分経過後までの増加率が大きい。
【0011】
この実験データから、肌に与えられる水分量には、その雰囲気湿度と経過時間との間に密接な関係があり、適切な湿度と適切な時間との組み合わせが重要であり、特に時間については、あまり長い時間かけても、それ以上の効果は期待できないということが言える。
【0012】
次に、上記実施の形態1のうるおい運転時の動作について、図2のフローチャートにより説明する。ここで、本実施の形態1では、記憶部7には、うるおい運転時の湿度と時間との相関データとして、湿度65%で30分間維持するデータが記憶されているものとして説明する。
【0013】
まず、ステップS1で、運転スイッチ1をオンされ、続いて、ステップS2で、うるおい運転スイッチ4がオンされると、ステップS3で、制御部8はヒータ12と送風ファン13をオンにして、うるおい運転を開始する。
うるおい運転が開始されると、ステップS4で、制御部8は肌に含まれる水分量を多くする雰囲気湿度と時間との相関データとして湿度65%、維持時間30分を記憶部7より読み出しを行う。ステップS5では、湿度センサ2で室内の現在の湿度を検出する。
【0014】
そして、ステップS6で、前記制御部8は、湿度センサ2の検出湿度が65%以上か判定を行う。そして、湿度センサ2の検出湿度が65%に達すると、タイマー部9により湿度65%の維持時間をカウントし、30分経過すると、ステップS9に進む。一方、ステップS6の条件が満たされるまで、すなわち、湿度65%で30分維持されるまでは、ステップS7に進む。
ステップS7では、前記ステップS4で、制御部8が記憶部7より読み出した相関データの湿度65%よりも所定値(本例では2%)高い67%に設定湿度を自動設定してヒータ12のオン、オフにより水蒸気の発生量をコントロールし、送風ファン13により発生した水蒸気は機外へ送り出される。
ステップS8では、表示手段10により現在湿度や運転モードなどの表示を行う。
【0015】
ステップS9では、うるおい運転スイッチ4がオフされたかどうかを判定し、うるおい運転スイッチ4がオフされると、ステップS10で、うるおい運転を停止して、終了する。ステップS9で、うるおい運転スイッチ4がオフされなければ、ステップS4に戻り、ステップS5〜ステップS9の動作を繰り返し行う。
【0016】
ここで、うるおい運転の維持湿度としては、図3に示す実験データから、湿度63〜67%の範囲内が最適であり、維持時間としては、湿度63%の場合、35〜45分、湿度65%の場合、20〜30分、湿度67%の場合、10〜15分が適しているが、このうるおい運転の設定湿度と維持時間の相関データについては、所定の範囲内であれば、多少の変更は可能である。
【0017】
上述したように、上記実施の形態1の構成によれば、人の肌にうるおいを与えられ、肌の乾燥やそれに伴うかゆみを低減でき、かつ前記記憶部7に記憶された相関データの湿度65%よりも所定値だけ高い湿度67%を自動設定して運転するようにしているので、ドアや窓の開閉等で部屋の湿度が急に低下した場合でも容易にうるおいを与えられる湿度以下にはなりにくく、また維持時間の計測もストップしないで続行できる。
【0018】
実施の形態2.
次に、本発明の実施の形態2について、説明する。
図4は本発明の実施の形態2を示す加湿器のうるおい運転時のフローチャートである。なお、この実施の形態2に示す加湿器の制御ブロック図は図1と同一である。
また、本実施の形態2では、記憶部7には、うるおい運転時の複数の相関データとして、第1条件には湿度65%で30分間維持の相関データと、第2条件には湿度63%で40分維持する相関データが記憶されているものとして説明する。
【0019】
実施の形態2の動作について、図4のフローチャートにより説明する。
ステップS1〜ステップS3までは実施の形態1と同じなので、この部分の説明は省略し、相違する部分についてのみ説明する。
【0020】
ステップS4で、制御部8は第1の条件である湿度65%で維持時間30分の相関データを記憶部7より読み出す。ステップS5で、湿度センサ2により室内の現在の湿度を検出する。次に、ステップS6で、前記制御部8は、湿度センサ2の検出湿度が第1条件の65%以上かどうかの判定を行う。この判定で、検出湿度が65%以下であれば、同様にステップS6Aで、湿度センサ2の検出湿度が記憶部7に記憶された第2条件の63%以上かどうかの判定を行い、63%以下であれば、ステップS7へ進む。
【0021】
ステップS7では、前記ステップS5で、制御部8が読み出した第1条件の湿度65%より所定値(本例では2%)高い67%を自動設定してヒータ12のオン、オフにより水蒸気の発生量をコントロールし、送風ファン13により発生した水蒸気は機外へ送り出される。ステップS8は、表示手段10により現在湿度や運転モードなどの表示を行う。
【0022】
そして、ステップS6またはステップS6Aでの判定で、湿度センサ2の検出湿度が第1条件または第2条件の65%または63%に達すると、タイマー部9によりそれぞれの条件の維持時間をカウントし、第1条件の65%で30分経過あるいは第2条件の63%で40分経過すると、ステップS9に進む。部屋の環境等の原因で雰囲気湿度がなかなか65%に到達しない場合や、人の出入りが頻繁でドアの開閉が多い等の原因で65%を30分維持できない場合には、このステップS6Aが有効となり、ヒータ12が連続的に運転されるのを防止して、消費電力の浪費を抑えることができる。
【0023】
上述したように、上記実施の形態2の構成によれば、人の肌にうるおいを与えられ、肌の乾燥やそれに伴うかゆみを低減でき、かつ前記記憶部7に記憶された第1条件の相関データの湿度65%よりも所定値だけ高い湿度67%を自動設定して運転し、この第1条件の相関データの湿度65%に到達しない場合でも、第2条件の相関データである湿度63%で維持時間40分に到達した場合は、その到達した第2条件の相関データに基づいて運転するようにしたので、部屋の条件等によって部屋の湿度が最適な湿度に到達しない場合でも、消費電力の浪費を抑えて肌にうるおいを与える効果を得ることができる。
【0024】
なお、上記実施の形態1及び2では、ヒータ加熱式加湿器を例に説明したが、他の方式の気化式や超音波式の加湿器でも構わない。また、時間経過と共に肌にうるおいを与えられる湿度にゆらぎを付与している場合には肌の水分量はより上昇することからさらに効果がある。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、本発明の請求項1によれば、室内の湿度を検出する湿度センサと、肌にうるおいを与えられる湿度と時間との相関データを記憶した記憶部と、湿度センサの検出値と前記記憶部に記憶された肌にうるおいを与えられる湿度と時間との相関データに基づき,室内の湿度を肌にうるおいを与えられる湿度で運転する制御部とを備え、前記制御部は、前記記憶部に記憶された相関データより所定値だけ高い湿度に自動設定して運転するようにしたので、人の肌にうるおいを与えられ、肌の乾燥やそれに伴うかゆみを低減でき、かつドアや窓の開閉によって部屋の湿度が下がっても肌にうるおいをあたえる湿度を維持しやすく、肌にうるおいを与える効果が低下しないようにできる。
【0026】
また、本発明の請求項2によれば、室内の湿度を検出する湿度センサと、肌にうるおいを与えられる湿度と時間との複数の相関データを記憶した記憶部と、湿度センサの検出値と前記記憶部に記憶された相関データに基づき、室内の湿度を肌にうるおいを与えられる湿度で所定時間維持するように運転する制御部とを備え、前記制御部は、前記記憶部に記憶された第1条件の相関データの湿度よりも所定値だけ高い湿度を自動設定して運転し、前記記憶部に記憶されたた第1条件の相関データの湿度に到達しない場合でも、前記第2条件の相関データに到達した場合は、その到達した第2の相関データの条件に基づいて運転するようにしたので、人の肌にうるおいを与えられ、肌の乾燥やそれに伴うかゆみを低減でき、かつ部屋の条件等によって部屋の湿度が最適な湿度に到達しない場合でも、消費電力の浪費を抑えて肌にうるおいを与える効果を得ることができる。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1を示す加湿器の制御ブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態1を示す加湿器のうるおい運転時のフローチャートである。
【図3】 雰囲気湿度と経過時間における肌の水分量の変化を測定した実験データを示す図である。
【図4】 本発明の実施の形態2を示す加湿器のうるおい運転時のフローチャートである
【符号の説明】
2 湿度センサ、4 うるおい運転スイッチ、5 マイクロコンピュータ、7記憶部、8 制御部、9 タイマー部。
Claims (2)
- 室内の湿度を検出する湿度センサと、肌にうるおいを与えられる湿度と時間との相関データを記憶した記憶部と、前記湿度センサの検出値と前記記憶部に記憶された相関データに基づき、室内の湿度を肌にうるおいを与えられる湿度で所定時間維持するように運転する制御部とを備え、前記制御部は前記記憶部に記憶された相関データの湿度よりも所定値だけ高い湿度を自動設定して運転するようにしたことを特徴とする加湿器。
- 室内の湿度を検出する湿度センサと、肌にうるおいを与えられる湿度と時間との複数の相関データを記憶した記憶部と、湿度センサの検出値と前記記憶部に記憶された相関データに基づき、室内の湿度を肌にうるおいを与えられる湿度で所定時間維持するように運転する制御部とを備え、前記制御部は、前記記憶部に記憶された第1条件の相関データの湿度よりも所定値だけ高い湿度を自動設定して運転し、前記記憶部に記憶された第1条件の相関データの湿度に到達しない場合でも、記憶部に記憶された第2条件の相関データの条件に到達した場合は、その到達した第2条件の相関データに基づいて運転するようにしたことを特徴とする加湿器。
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- 2001-08-21 JP JP2001249769A patent/JP3791365B2/ja not_active Expired - Fee Related
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