JP3864385B2 - 加湿器 - Google Patents

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本発明は、一般家庭において、室内の乾燥を防止するために使用されるヒータ加熱式等よりなる加湿器に関するものである。
従来の加湿器には、室内の湿度に関係なく、予め設定された加湿量によって、常に一定量の加湿を行う方式のものや、湿度センサを有し、使用者が自分で好みの湿度を設定して、室内の湿度がこの設定湿度に保たれるように、自動的に加湿量を制御して運転する方式のものが殆どである(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−33082号公報(第3−4頁、図1−3)
しかし、従来の加湿器では上記のように、室内の湿度に関係なく、予め設定された加湿量によって、常に一定量の加湿を行ったり、湿度センサを備えていても、使用者が自分で好みの湿度を設定して運転されるだけであり、人の肌に含まれる水分量とは関係なく運転されることが多かった。このため、肌にうるおいを与える湿度で運転されるケースは殆どなく、肌の乾燥やかゆみを抑えるなどの効果は得られなかった。
本発明は上記のような課題を解消するためになされたもので、人の肌にうるおいを与えられ、肌の乾燥やそれに伴うかゆみを低減できるようにした加湿器を得ることを目的とする。
本発明に係る加湿器は、室内の湿度を検出する湿度検出手段と、うるおい運転を指示するうるおい運転指示手段と、肌にうるおいを与えられる湿度と時間との相関データを記憶した記憶部と、制御部とを備え、前記制御部は、前記うるおい運転指示手段によってうるおい運転が指示されたとき、前記湿度検出手段の検出値と前記記憶部に記憶された相関データに基づき、室内の湿度を肌にうるおいを与えられる湿度63%〜65%で所定時間運転を維持したのち運転を停止し、室内の湿度が所定湿度に低下したときは再度運転を開始して室内の湿度を上昇させ、室内の湿度が前記肌にうるおいを与えられる湿度に達したのちは室内の湿度を維持する運転を所定時間行い、この動作を繰り返して室内の湿度を制御するようにしたものである。
本発明に係る加湿器は、本発明に係る加湿器は、室内の湿度を検出する湿度検出手段と、うるおい運転を指示するうるおい運転指示手段と、肌にうるおいを与えられる湿度と時間との相関データを記憶した記憶部と、制御部とを備え、前記制御部は、前記うるおい運転指示手段によってうるおい運転が指示されたとき、前記湿度検出手段の検出値と前記記憶部に記憶された相関データに基づき、室内の湿度を肌にうるおいを与えられる湿度63%〜65%で所定時間運転を維持したのち運転を停止し、室内の湿度が所定湿度に低下したときは再度運転を開始して室内の湿度を上昇させ、室内の湿度が前記肌にうるおいを与えられる湿度に達したのちは室内の湿度を維持する運転を所定時間行い、この動作を繰り返して室内の湿度を制御するようにしたので、肌がみずみずしくなってうるおいが与えられ、肌のかゆみを低減することができる。また、部屋の結露を抑え、その上電気代を低減することができる。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1を示す加湿器の制御ブロック図、図2は本発明の実施の形態1を示すうるおい運転時のフローチャートである。
図1において、1は加湿器の運転をオンオフする運転スイッチ、2は室内の湿度を検出する湿度センサ(湿度検出手段)、3は設定湿度を入力する湿度設定スイッチ(湿度設定手段)、4はうるおい運転を指示するためのうるおい運転スイッチ(うるおい運転指示手段)、5はマイクロコンピュータで、入力回路6、肌にうるおいを与えられる湿度と時間との相関データや運転プログラムなどを記憶した記憶部7、記憶部7のデータに基づいて全体の運転を制御する制御部8、時間をカウントするタイマー部9、出力回路10とから構成されている。11は運転中、必要な表示を行う表示部、12は水蒸気を発生させるためのヒータ、13は水蒸気を器外へ送り出すための送風ファンである。
図3は本発明を達成するために、雰囲気湿度と経過時間による肌に含まれる水分量を測定した実験データを示す図である。
図3の実験データによれば、湿度60%雰囲気中では、肌の水分量は初期で5.0μS(マイクロジーメンスは電気伝導度を表す)、15分後、30分後、45分後、60分後のいずれにおいても肌の水分量は時間の経過に殆ど関係なくほぼ一定である。
しかし、湿度63%雰囲気中では、肌の水分量は初期で6.0μSであるが、15分後には10.0μS、30分後には12.2μS、45分後には12.0μS、60分後には13.0μSとなり、肌の水分量は時間の経過とともに増加し、特に30分経過後までの増加率が大きい。
また、湿度65%雰囲気中でも、湿度63%雰囲気中のときと同じように、肌の水分量は初期で4.6μSであるが、15分後には9.4μS、30分後には11.4μS、45分後には12.6μS、60分後には12.4μSとなり、肌の水分量は時間の経過とともに増加し、30分経過後までの増加率が大きい。
この実験データから、肌に与えられる水分量には、その雰囲気湿度と経過時間との間に密接な関係があり、適切な湿度と適切な時間との組み合わせが重要であり、特に時間については、あまり長い時間かけても、それ以上の効果は期待できないということが分かった。
次に、本発明の実施の形態1のうるおい運転時の動作について、図2のフローチャートにより説明する。ここで、本実施の形態1では、記憶部7には、うるおい運転時の湿度と時間との相関データとして、湿度65%で30分間維持するデータが記憶されているものとして説明する。
まず、ステップS1で、運転スイッチ1がオンされ、続いて、ステップS2で、うるおい運転スイッチ4がオンされると、ステップS3で、制御部8はヒータ12と送風ファン13をオンにして、うるおい運転を開始する。
うるおい運転が開始されると、ステップS4で、制御部8は肌に含まれる水分量を多くする雰囲気湿度と時間との相関データとして設定湿度65%、維持時間30分を記憶部7より読み出し、ステップS5で、湿度センサ2で室内の現在湿度を検出する。
うるおい運転が開始されると、ヒータ12の加熱により水蒸気を発生させられ、送風ファン13により発生した水蒸気は器外へ送り出される。そして、ステップS6で、前記制御部6は、湿度センサ2の検出湿度が65%に達するまでは、ステップS7で、加湿運転の継続制御を行い、ステップS8で、現在湿度の検出を行い、ステップS9で、表示手段10により現在湿度や運転モードなどの表示を行う。
そして、湿度センサ2の検出湿度が65%に達すると、タイマー部9により湿度65%の維持時間をカウントし、30分経過すると、ステップS10に進む。ステップS10では、うるおい運転スイッチ4がオフされたかどうかを判定し、うるおい運転スイッチ4がオフされると、ステップS11で、うるおい運転を停止して、終了する。ステップS10で、うるおい運転スイッチ4がオフされなければ、ステップS6に戻り、ステップS6〜ステップS10の動作を繰り返し行う。
この中で、うるおい運転の維持湿度は63〜67%の範囲内が最適であり、維持時間としては湿度63%で30〜45分、湿度65%で15〜30分、湿度67%で10〜15分が適しているが、このうるおい運転の設定湿度と維持時間の相関データについては、所定の範囲内であれば、多少の変更は可能である。
このように、実施の形態1に示す加湿器においては、室内の湿度を検出する湿度センサ2と、うるおい運転を指示するうるおい運転スイッチ4と、肌にうるおいを与えられる湿度と時間との相関データを記憶した記憶部7と、制御部8とを備えており、この制御部8は、前記うるおい運転スイッチ4によってうるおい運転が指示されたとき、前記湿度センサ2の検出値と前記記憶部7に記憶された相関データに基づき,室内の湿度を肌にうるおいを与えられる湿度で所定時間維持するように運転するので、肌がみずみずしくなり、うるおいが与えられて、肌のかゆみの低減をすることができる。また、肌がうるおうよう、肌に含まれる水分量をアップする雰囲気湿度のデータは、使用者による変更が所定の範囲内であれば、若干可能にしたので、肌にふくまれる水分量に個人差があっても、また使用される環境差にも対応することができる。
なお、本実施の形態1では、ヒータ加熱式加湿器を例に説明したが、他の方式の気化式や超音波式の加湿器でも構わない。
実施の形態2.
次に、本発明の実施の形態2について、説明する。
図4は本発明の実施の形態2を示す加湿器のうるおい運転時の制御フローチャートであり、図5は本発明の実施の形態2におけるゆらぎ運転時の制御曲線図である。また、図6は本発明を達成するために、雰囲気湿度を65%と55%を繰り返したときの肌に含まれる水分量を測定した実験データを示す図である。
図6の実験データによれば、湿度40%雰囲気での肌の水分量の初期値は15.0μS位であるが、これより20分間湿度65%運転にすると、肌の水分量は20分後には22.6μS位までにあがる。これより5分間湿度を湿度55%運転に下げると、肌の水分量も25分後には17.6μS位まで下がり、再び、また20分間湿度65%運転に上げると、肌の水分量は45分後には26.0μS位まで上がる。そして、また5分間湿度55%運転に下げると、肌の水分量は50分後には17.6μS位まで下がり、そして、また再び20分間湿度65%運転に上げると、肌の水分量は70分後には32.6μS位まであがる。
そして、この動作を繰り返すことで、肌の水分量は95分後には30.8μS位まで上がることが確認された。
この実験データにより、その雰囲気湿度にゆらぎを付与することによって肌の水分量が徐々に増加することが分かった。
次に、実施の形態2の動作について、図5のフローチャートにより説明する。
ステップS1〜ステップS9までは実施の形態1と同じなので、この部分の説明は省略し、相違する部分についてのみ説明する。
ステップS6で、湿度65%運転を30分間維持したならば、ステップS12で、ヒータ12と送風ファン13をオフして加湿を一旦停止する。次に、ステップS13で、現在湿度の測定を行い、ステップS14で、現在湿度が55%まで下がったことを制御部8が確認すると、ステップS15で、うるおい運転スイッチ4がオフされたかどうかを判断し、オフされなければ、ステップS6に戻り、再び加湿を始めて湿度を約65%まで上げて、また、再度30分間維持する制御を繰り返し、肌にうるおいを与えられる湿度にゆらぎを付与する。
ステップS15で、うるおい運転スイッチ4がオフされれば、ステップS16で、うるおい運転を停止して、終了する。
これにより、雰囲気湿度を65%一定にして運転を継続した場合に比べて、より肌に含まれる水分量を増加させることができる。また、長時間を高い湿度に維持しないので、部屋の結露を抑えることができ、かつ電気代も低減することができる。
なお、上記実施の形態2では、高いほうの湿度を65%、加湿運転を再開させる低いほうの湿度を55%、高いほうの湿度65%の維持時間を30分としたが、これらの数値はそれぞれ所定の範囲内であれば、任意に変更しても構わない。
また、記憶部7に記憶する肌にうるおいを与える湿度と時間の相関データを、使用者が所定の範囲内で任意に変更可能にすれば、肌に含まれる水分量に個人差があっても、この個人差にも対応することができる。
本発明の実施の形態1を示す加湿器の制御ブロック図である。 本発明の実施の形態1を示す加湿器のうるおい運転時の制御フローチャートである。 雰囲気湿度と経過時間における肌の水分量の変化を測定した実験データを示す図である。 本発明の実施の形態2を示す加湿器のうるおい運転時の制御フローチャートである 本発明の実施の形態2の加湿機におけるうるおい運転時の湿度と経過時間との関係を示す説明図である。 雰囲気湿度に経過時間とともにゆらぎを付与して肌の水分量の変化を測定した実験データを示す図である。
符号の説明
1 運転スイッチ、2 湿度センサ(湿度検出手段)、3 湿度設定スイッチ(湿度設定手段)、4 うるおい運転スイッチ(うるおい運転指示手段)、5 マイクロコンピュータ、6 入力回路、7 記憶部、8 制御部、9 タイマー部、10 出力回路、11 表示手段、12 ヒータ、13 送風ファン。

Claims (2)

  1. 室内の湿度を検出する湿度検出手段と、うるおい運転を指示するうるおい運転指示手段と、肌にうるおいを与えられる湿度と時間との相関データを記憶した記憶部と、制御部とを備え、
    前記制御部は、前記うるおい運転指示手段によってうるおい運転が指示されたとき、前記湿度検出手段の検出値と前記記憶部に記憶された相関データに基づき、室内の湿度を肌にうるおいを与えられる湿度63%〜65%で所定時間運転を維持したのち運転を停止し、室内の湿度が所定湿度に低下したときは再度運転を開始して室内の湿度を上昇させ、室内の湿度が前記肌にうるおいを与えられる湿度に達したのちは室内の湿度を維持する運転を所定時間行い、この動作を繰り返して室内の湿度を制御することを特徴とする加湿器。
  2. 前記記憶部に記憶した肌にうるおいを与えられる湿度と時間の相関データを使用者が所定の範囲内で任意に変更可能にしたことを特徴とする請求項記載の加湿器。
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