JPS62246507A - メ−キヤツプ化粧料 - Google Patents

メ−キヤツプ化粧料

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JPS62246507A
JPS62246507A JP8901386A JP8901386A JPS62246507A JP S62246507 A JPS62246507 A JP S62246507A JP 8901386 A JP8901386 A JP 8901386A JP 8901386 A JP8901386 A JP 8901386A JP S62246507 A JPS62246507 A JP S62246507A
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JP
Japan
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silicone
powder
cosmetic
oil
treated
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Application number
JP8901386A
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English (en)
Inventor
Masato Hatao
正人 畑尾
Toshihiro Tanaka
俊宏 田中
Susumu Takada
高田 晋
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はシリコーン処理粉末およびシリコーンオイルを
含む油分を配合することを特徴とし、肌へののびに優れ
、なおかつしっとりとした使用感を持ち、化粧持ちの優
れたメーキャップ化粧料、とくに粉末と油分を主要構成
成分としてなる粉末状の基材を、中皿内に圧縮成型して
製造きれる固形粉末化粧料ないし上記固形粉末化粧料よ
り油分が多口で、製造は加熱溶解した基剤を中皿内に流
し込み充填し冷却することによって製品を得る油性粉末
化粧料を提供するものである。
[従来の技術] 従来のメーキャップ化粧料、とくに上記固形粉末化粧料
ないし油性粉末化粧料は、タルク、マイカ等の体質顔料
、酸化鉄等の着色顔料、油分、活性剤、香料、酸化防止
剤、防腐防黴剤等よりなるが、その使用性については種
々の特性が必要ときれてきた。なかでものびの感触は仕
上がりとともに非常に重要視されている。
しかし、これら従来のメーキャップ化粧料については、
化粧動作中に粉末が皮膚上を摩擦する状態であること、
あるいは油分の粘性等により、肌へののびの良ざを持ち
ながらしっとりした使用感を得ることは困難であった。
特公昭59−36881では化粧料用粉体60〜90重
量%、シリコーン油5〜40重量%、結合油剤1〜25
重量%からなるプレス状メーキャップ組成物があるが、
この効果は水を含ませたスポンジ等で使用することが目
的であり、本発明が目的とする肌へののびに優れ、なお
かつしっとりとした使用感を得ることは困難であった。
[発明か解決しようとする問題点] 本発明者らは上記事情にかんがみ、肌へののびの感触に
優れ、かつしっとりした使用感を持つメーキャップ化粧
料を得るべく鋭意研究をかきねた結果、シリコーン処理
粉末の特定量に対して、特定量のシリコーンオイルを含
む油分を配合することによりこの課題を解決しうろこと
を見出し、本発明を完成するにいたった。
[問題点を解決するための手段] すなわち、本発明はシリコーン処理粉末の一種または二
種以上30〜99重量%と、シリコーンオイルが全油分
中の50〜100重景%を占める単独あるいは混合油分
1〜70重量%とを配合することを特徴とするメーキャ
ップ化粧料である。
本発明に用いられるシリコーン処理粉末は下記一般式A
およびまたはBで表されるシリコーン化合物を用いて焼
付処理、メカノケミカル処理、気相処理を単独または複
合組み合せして処理した粉末である。
(式A中R1、R2は水素、低級アルキル基、フェニル
基、ベンジル基、シクロヘキシル基、ナフチル基、水酸
基またはフルフリル基を示し、互いに同一でも異なって
も良く、繰返し単位で異なってもかまわない。nは5〜
2000の整数である。
式B中R3は水素またはメチル基を、R4はメチル基ま
たはエチル基を示す。mは3〜6の整数である。) シリコン処理粉末の粉末は通常化粧品に用いられている
粉末ならばどんなものでも構わない。例えばタルク、白
雲母、合成雲母、金雲母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母
、セリサイト、バーミキュライト、カオリン、二酸化チ
タン、酸化チタン被覆雲母、酸化チタン被覆タルク、酸
化チタン被覆オキシ塩化ビスマス、オキシ塩化ビスマス
、魚鱗箔、着色酸化チタン被覆雲母等のバール顔料、ア
ルミニウムパウダー、カッパーパウダー等の金属粉末顔
料、酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄の無機赤色顔料、
γ−酸化鉄等の無機褐色系顔料、黄酸化鉄、黄土等の無
機黄色系顔料、黒酸化鉄、カーボンブラック等の無機黒
色顔料、マンゴバイオレット、コバルトバイオレット等
の無機紫色顔料、酸化クロム、水酸化クロム、ヂタン酸
コバルト等の無機緑色系顔料、群青、紺青等の無機青色
系顔料、亜鉛華、ベントナイト、硫酸バリウム、金属石
齢、珪ソウ土、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸カルシウム
、ケイ酸バリウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸ストロ
ンチウム、タングステン酸金属塩、炭酸カルシウム、炭
酸マグネシウム、酸化クロム、水酸化クロム、カーボン
ブラック、アルミナ、ヒドロキシアパタイト、窒化ホウ
素、シリカ、ナイロンパウダー、ゼオライト、ベンゾグ
アナミンパウダー、四弗化エチレンパウダー、ポリアミ
ドパウダー、ポリエステルパウダー、ポリエチレンパウ
ダー、ポリプロピレンパウダー、ポリスチレンパウダー
、セルロースパウダー、赤色201号、赤色202号、
赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤色22
6号、赤色228号、赤色405号、橙色203号、橙
色204号、黄色205号、黄色401号及び青色40
4号等の有機顔料、赤色3号、赤色104号、赤色10
6号、赤色227号、赤色230号、赤色401号、赤
色505号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、黄色
202号、黄色203号、緑色3号及び青色1号のジル
コニウム、バリウムまたはアルミニウムレーキ等の有機
顔料、クロロフィル、β−カロチン等の天然色素等が用
いられるが、これに限定されるものではない。
次に処理方法について具体的に述べる。特公昭41−9
890は動植物、鉱物性粉末表面にシリコーン樹脂塗布
料を被覆し、乾燥焼き付けするものである。特公昭45
−2915では、タルク等の粉末と、分子鎖中にケイ素
と直接結合する水素を有するシリコーンとをブレンダー
混合等の単純付着後、加熱焼き付けするものである。特
公昭45−18999では、タルクにジメチルポリシロ
キサンまたはメチルハイドロジエンポリシロキサンを有
機溶剤に溶解後、接触付着させ、その後必要に応じメチ
ルハイドロジエンポリシロキサンの架橋重合触媒として
亜鉛オクタノエートのような物質を加え、焼き付けする
技術が開示されている。特公昭49−1769は二酸化
チタンに各種アルキルポリシロキサンを直接被覆、乳化
被覆または溶剤溶液被覆させ、必要に応じ総炭素数6以
上のエステル化合物を併用し、乾燥後焼き付けするもの
である。特公昭56−43264に開示されている処理
方法は前記粉体の一種または二種以上に金属水酸化物の
一種または二種以上を混合摩砕せしめ、粉末表面に均一
に接合させた後、メチル水素ポリシロキサン油をメカノ
ケミカル反応により粉末表面上に均一に架橋重合させる
ものである。特開昭60−163973の処理方法は前
記粉体の一種または二種以上に酸性物質を一種または二
種以上混合し、粉末表面でオルガノ水素ポリシロキサン
の一種または二種以上を反応させ架橋重合きせるもので
ある。特願昭60−28882にある処理方法は前記式
A中のR1、R1が低級アルキル基またはフェニル基で
nが300〜2000である高粘度シリコーン油で粉末
をメカノケミカル処理することによって得られるもので
ある。
特願昭60−265715では粉体表面の活性を利用し
、気相処理により100℃以下の低温で環状オルガノシ
ロキサンを粉体表面上で重合させる技術が開示されてい
る。
本発明におけるシリコーン処理は上記の方法を単独ある
いは組合せて行なういずれの方法でもかまわない。
本発明において、シリコーン処理粉末は30〜99重量
%の範囲で使用可能であるが、好ましくは50〜92重
量%である。60重量%未満では伸びの効果が発現され
ないため望ましくない。
本発明に用いられるシリコーンオイルはジメチルポリシ
ロキサン、メチルハイドロジエンポリシロキサン、ジフ
ェニルポリシロキサン、フェニルメチルポリシロキサン
、フェニルハイドロジエンポリシロキサン、低級アルキ
ル置換ポリシロキサンであればいずれでもかまわないが
、好ましくは25℃における粘度が3cs〜1000c
sのシリコーンオイルの一種または二種以上の組合せが
望ましい。
シリコーンオイルは全油分中の50重量%〜100重量
%を占める範囲で配合されるが、好ましくはシリコーン
オイルが全油分中の70重量%以上が望ましい。シリコ
ーンオイルが全油分中の50重量%未満では、シリコー
ン油分とシリコーン処理粉末の相互作用による効果が発
現されない。
シリコーンオイルを含む油分の配合量は本発2明のメー
キャップ化粧料全量中の1〜70重量%である。70重
量%を超える量では油分による伸びの重きにより本発明
の効果が発現されないため望ましくなく、1重量%未満
ではシリコーンオイルとシリコーン処理粉末の相互作用
による効果が発現されないため、望ましくない。
本発明の油分として用いられるシリコーンオイル以外の
油分としては、スクワラン、流動パラフィン、ワセリン
、マイクロクリスタリンワックス、オシケライト、セレ
シン、ミリスチン酸、バルミチン酸、ステアリン酸、オ
レイン酸、イソステアリン酸、セチルアルコール、ヘキ
サデシルアルコール、オレイルアルコール、セチル−2
−エチルヘキサノエート、2−エチルへキシルパルミテ
ート、2−オクチルドデシルミリステート、2−オクチ
ルドデシルガムエステル、ネオペンチルグリコール−2
−エチルヘキサネート、イソオクチル酸トリグリセライ
ド、2−オクチルドデシルオレエート、イソプロピルミ
リステート、イソステアリン酸トリグリセライド、ヤシ
油脂肪酸トリグリセライド、オリーブ油、アボガド油、
ミツロウ、ミリスチルミリステー)・、ミンク油、ラノ
リン等の各種炭化水素、高級脂肪酸、油脂類、エステル
類、高級アルコール、ロウ類等を挙げることができる。
これらの中から任意の一種または二種以上が任意に選択
されシリコーンオイルと組み合わされてメーキャップ化
粧料に配合される。なお、本発明においては油分として
シリコーンオイルのみを用いることも可能である。
本発明の化粧料には上記した必須成分に加えて、必要に
より適宜、水、界面活性剤、保湿剤、低級アルコール、
増粘剤、香料、酸化防止剤、防腐防黴剤、体質顔料、着
色顔料等、通常化粧料に用いられる成分を発明の効果を
そこなわない範囲で配合することができる。
[実施例] つぎに実施例および比較例をあげて、本発明を具体的に
明らかにする。本発明はこれにより限定されるものでは
ない。配合量は重量%である。
・実施例1 シリコーン処理マイカ マイカ粉末97.2M量部を水酸化亜j’i’x 0 
、4重置部とともに振動ボールミル中にて10分間混合
摩砕後、S i H当量(0,0INNaOH水溶液1
00℃下にて水素ガス1モルを発生するのに必要なメチ
ルハイドロジエンポリシロキサン油分のグラム数)77
のメヂルハイドロジエンボリシロキサン2.3重量部を
添加し、30分間品合摩砕を常温で続行し、架橋重合反
応進行とともに発生する水素ガスを窒素ガスとともに系
外に流出除去させ、その後ミリスチン酸1.8重量部を
添加し30分間中和反応を行ないシリコーン処理マイカ
を得た。(特公昭56−43264による方法) ・実施例2 シリコーン処理カオリン カオリン粉末98重量部をジメチルポリシロキサン2部
とともにヘンシェルミキサーにて混合した後振動ボール
ミルにて70分間混合摩砕することによりシリコーン処
理カオリンを得た。(特願昭60−28882による方
法) ・実施例3 シリコーン処理酸化チタン酸化チタン98
重量部、クエン酸1重量部、ジクロルメタン200M量
部の混合物を50℃で攪拌下に30分加熱還流した後、
100℃で2時間加熱攪拌しジクロルメタンを留去する
ことによってシリコーン処理酸化チタンを得た。(特願
昭59−20433による方法) ・実施例4 シリコーン処理酸化鉄 デシケータ−中に200 mLのビーカーに入った黄色
酸化鉄Logおよび20 mLのサンプル管に入ったテ
トラメチルテトラハイドロジエンシクロテトラシロキサ
ン5gを入れ、50℃に放置する。
1日夜デシケーターから取り出し、50℃で3時間放置
重金分のシロキサンを揮散させて10.185gのシリ
コーン処理酸化鉄を得た。(特願昭60−265715
による方法) ・実施例5 シリコーン処理ナイロン ナイロンパウダー97重量部にメチルハイドロジエンポ
リシロキサン3重量部にN−ヘキサン300重量部を室
温で攪拌し、100℃でN−ヘキサンを留去し、150
℃で2時間焼き付けすることによりシリコーン処理ナイ
ロンを得た。(湿式焼付による方法) ・実施例6 固型両用ファンデーション(1)シリコー
ン処理マイカ (実施例1の処理によるもの)50.0(2)シリコー
ン処理カオリン (実施例2の処理によるもの)13.0(3)シリコー
ン処理酸化鉄 (実施例4の処理によるもの)5.0 (4)シリコーン処理酸化チタン (実施例3の処理によるもの)10.0(5)ナイロン
パウダー        5.0(6)メチルハイドロ
ジエン ポリシロキサン  (6cs)    8.0(7)ス
クワラン           2.0(8)ソルビタ
ンセスキオレート1.0(9)香料         
     0.5(10)エチルパラベン      
  0.5(1)〜(5)及び(10)をヘンシェルミ
キサーにて混合し、他方(6)〜(9)を80℃で加熱
溶解して上記(1)〜(5)及び(10)の混合物に吹
きつけてざらにヘンシェルミキサーにて混合する。つい
でアトマイザ−により粉砕し、篩処理して圧縮成型によ
り中皿中に成型して固型両用ファンデーションを得た。
・比較例1 (1)マイカ            50.0(2)
カオリン           13.0(3)酸化鉄
             5.0(4)二酸化チタン
         10.0(5)ナイロンパウダー 
       5.0(6)メチルハイドロジエン ポリシロキサン(6cs)     8.0(7)スク
ワラン           2.0(8)ソルビタン
セスキオレート1.0(9)香料          
    0.5(10)エチルパラベン       
 0.5実施例6と同様にして比較例1を得た。
(特公昭59−36881によるもの)・比較例2 (1)シリコーン処理マイカ (実施例1の処理によるもの)  50.0(2)シリ
コーン処理カオリン (実施例2の処理によるもの)   13.0(3)シ
リコーン処理酸化鉄 (実施例4の処理によるもの)5.0 (4)シリコーン処理酸化チタン (実施例3の処理によるもの)   10.0(5)ナ
イロンパウダー        5.0(6)イソプロ
ピルミリステート    8.0(7)スクワラン  
          2.0(8)ソルビタンセスキオ
レート    1.0(9)香料          
    0.5(10)エチルパラベン       
 0.5実施例6と同様にして比較例2を得た。
(以下余白) ・効果 実施例6と比較例1.2とを専門パネル20名−により
官能評価したところ表1の様な結果となった。
なお、表中の記号は、 0・・・・15〜20名が使用性良好と判定、Q・・・
・10〜15名が使用性良好と判定、Δ・・・・ 5〜
9名が使用性良好と判定、×・・・・ 0〜5名が使用
性良好と判定したことを示す。
表1より明らかな様に本発明の固型ファンデーションは
肌へのしっとりき、のびの感触、化粧もち全ての点にお
いて比較例よりも侵れている。
・実施例7 アイシャドー (1)シリコーン処理マイカ (実施例5の処理によるもの)30.0(2)シリコー
ン処理タルク (実施例3の処理によるもの)41.0(3)シリコー
ン処理群青 (実施例1の処理によるもの)9.5 (4)赤色226号         0.5(5)フ
ェニルハイドロジエン ポリシロキサン(20cs)  9.5(6)イソプロ
ピルミリステート7、。
(7)ソルビタントリオレート    1.0(8)香
料             0.5(9)エチルパラ
ベン        1.0実施例6と同様にして、ア
イシャドー奢得た。
本アイシャドーは、しっとりざ、のびの感触、化mもも
の優れたアイシャドーであった。
・実施例8 固型ファンデーション (1)シリコーン処理マイカ (実施例1の処理によるもの)  30.0(2)タル
ク            35,3(3)酸化鉄  
           5.0(4)二酸化チタン  
       10.0(5)硫酸バリウム     
     5.0(6)カルシウムステアlノート1.
0(7)メヂルハイドロジェン ポリシロキサン (50cs)  5.0(8)ジメチ
ルポリシロキサン (1000cs)         7.0(9)ソル
ビタントリオレートo、5 (10)エチルパラベン        0.5(11
)ビタミンE           0.2(12)香
料             0.5実施例6に準じて
製造し、固型ファンデーションを得た。本固型ファンデ
ーションは実施例6ど同様に肌へのしっとりざ、のびの
感触、化粧もちにすぐれたものであった。
・実施例9 油性ファンデーション (1)シリコーン処理マイカ (実施例1の処理によるもの)   10.0(2)シ
リコーン処理タルク (実施例1の処理によるもの)   15.0(3)シ
リコーン処理酸化鉄 (実施例4の処理によるもの)5.0 (4)ジメチルポリシロキサン (3cs)       20.0 (5)ジフェニルポリシロキサン (20cs)      20.0 (6)イソプロピルミリステート   10.0(7)
流動パラフィン         7.0(8)固型パ
ラフィン        10.0(9)ソルビタンセ
スキオレート    2.0(10)ビタミンE   
         O,5(11)香料       
      0.5(4)〜(11)を90℃で加熱融
解したものに(1)〜(3)をヘンシェルミキサーにて
混合した粉末部を添加し、ホモミキサーで攪拌混合した
後、脱気、充填、冷却して油性ファンデーションを得た
。本油性ファンデーションは実施例6ど同様に肌へのし
っとりざ、のびの感触、化粧もちにすぐれたものであっ
た。
・実施例10 頬紅 (1)シリコーン処理シリカ (実施例2の処理によるもの)   10.0(2)シ
リコーン処理マイカ (実施例1の処理によるもの)  30.0(3)シリ
コーン処理ポリエチレン (実施例2の処理によるもの)   10.0(4)シ
リコーン処理炭酸マグネシウム(実施例2の処理による
もの)5.0 (5)シリコーン処理セルロース (実施例1の処理によるもの)3.0 (6)チタンマイカ          8.0(7)
赤色226号          2.0(8)群青 
             1.0(9)フェニルメチ
ルポリシロキサン ”(100cs)      10.0(10)ジエチ
ルポリシロキサン (300cs)      10.0 (11)イソプロピルミリステート   9.5(12
)ソルビタンセスキオレート   0.5(13)エチ
ルパラベン        0.5(14)香料   
          0.5実施例6に準じて製造し、
頬紅を得た。本頬紅は実施例6と同様に肌へのしっとり
ざ、のびの感触、化粧もちにすぐれたものであった。
・実施例11 固型白粉 (1)シリコーン処理タルク (実施例5の処理によるもの)  75.0(2)シリ
コーン処理酸化鉄 (実施例1の処理によるもの)1.0 (3)シリコーン処理 ポリメチルメタクリレート (実施例2の処理によるもの)10.0(4)シリコー
ン処理二酸化チタン (実施例3の処理によるもの) 5.0(5)ステアリ
ン酸マグネシウム    5.0(6)ジメチルポリシ
ロキサン (500cs)       2.0 (7)ジフェニルポリシロキサン (100cs)       1.0 (8)香料              0.5(9)
エチルパラベン         0.5実施例6と同
様にして固型白粉を得た。本白粉は実施例6と同様に肌
へのしっとりき、のびの感触、化粧もちにすぐれたもの
であった。
・実施例12 両用ファンデーション (1)シリコーン処理マイカ (実施例3の処理によるもの)33.0(2)シリコー
ン処理タルク (実施例5の処理によるもの)20.0(3)シリコー
ン処理二酸化チタン (実施例4の処理によるもの)20.0(4)シリコー
ン処理酸化鉄 (実施例4の処理によるもの)5.0 (5)シリコーン処理炭酸カルシウム (実施例2の方法によるもの)1.0 (6)シリコーン処理ヒドロキシアパタイト(実施例2
の方法によるもの)1.0 (7)シリコーン処理多孔性ナイロン (実施例2の方法によるもの)5.0 (8)ジメチルポリシロキサン (6cs)         8.0 (9)メチルハイドロジエン ポリシロキサン(20cs)   6.5(10)エチ
ルパラベン        0.5実施例6と同様にし
て両用ファンデーションを得た。本両用ファンデーショ
ンは実施例6と同様に肌へのしっとりざ、のびの感触、
化粧もちにすぐれたものであった。
[発明の効果] 本発明のメーキャップ化粧料は肌への伸びに侵れ、しっ
とりとした使用感触を有し、化粧もちに優れたメーキャ
ップ化粧料である。
特許出願人  株式会社 資生堂 手続補正書(自発) 昭和61年5月2?日 ゛特許庁長官宇賀道部殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第89013号 2、 発明の名称 メーキャップ化粧料 3、  ?i!正をする者 事件との関係 特許出願人 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、 補正の内容 (1)  明細書第1頁第18行目[形粉末化粧料ない
し上記固形粉末化粧料より」とあるを、「型扮末化粧料
ないし上記固型粉末化粧料より」と補正します。
(2)ryJ細W第2頁第3行目「固形」とあるを、(
3)明細書第13頁第15行目「放置市余分の」とある
を、「放置し余分の」と補正します。
以上 手続補正書(自発) 昭和62年4月6日 1、事件の表示 昭和61年特許願第89013号 2、発明の名称 メーキャノプ化粧料 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 明細書第25頁第19行の次に以下を加入する。
、1・゛、+−(、、。
斤゛゛r I艷 62・4.T− 「実施例13  両用ファンデーション(1)  シリ
コーン処理マイカ            20.0(
実施例1の処理によるもの) (2)  シリコーン処理マイカ          
  20.0(実施例1の処理によるもの) (3)  シリコーン処理二酸化チタン       
  10.0(実施例2の処理によるもの) (4)  シリコーン処理力オゾン         
  10.0(実施例2の処理によるもの) (5)  シリコーン処理炭酸カルシウム      
  5.O(実施例2の処理によるもの) (6)  シリコーン処理アルミナ         
  5,0(実施例2の処理によるもの) (7)  シリコーン処理酸化亜鉛         
  5.0(実施例2の処理によるもの) (8)  シリコーン処理硫酸バリウム       
  5.0(実施例2の処理によるもの) (9)酸化鉄                   
5.00の ジメチルポリシロキサン(100OC5)
        3.0(11〕メチルフエニルポリシ
ロキサン(50C3)      5.0(12)ジエ
チルポリシロキサン(1OOcs)        5
.0(13)ソルビタントリオレート        
     1.0(14)エチルパラベン      
          0.5(15)香料      
               。、5実施例6と同様
にして両用ファンデーションを得た。
本両用ファンデーションは、実施例6と同様に肌へのし
っとりさ・のびの感触・化粧もち番こ優れたものであ−
た・」手続補正書(自発) 昭和62年4月7日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリコーン処理粉末の一または二種以上30〜9
    9重量%と、シリコーンオイルが全油分中の50〜10
    0重量%を占める単独あるいは混合油分1〜70重量%
    とを配合することを特徴とするメーキャップ化粧料。
JP8901386A 1986-04-17 1986-04-17 メ−キヤツプ化粧料 Pending JPS62246507A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55136213A (en) * 1979-04-10 1980-10-23 Pola Chem Ind Inc Make-up cosmetic
JPS5616404A (en) * 1979-07-20 1981-02-17 Isehan:Kk Cosmetic using powder treated at high temperature
JPS6137716A (ja) * 1983-07-29 1986-02-22 レブロン インコ−ポレ−テツド 顔料を含有するシリコ−ン・ベ−スの化粧品

Patent Citations (3)

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