JPS62245916A - 磁気エンコ−ダ用磁気ヘツドの原点検出部 - Google Patents
磁気エンコ−ダ用磁気ヘツドの原点検出部Info
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- JPS62245916A JPS62245916A JP61089547A JP8954786A JPS62245916A JP S62245916 A JPS62245916 A JP S62245916A JP 61089547 A JP61089547 A JP 61089547A JP 8954786 A JP8954786 A JP 8954786A JP S62245916 A JPS62245916 A JP S62245916A
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、インクリメンタル型磁気エンコーダ用磁気ヘ
ッドの原点検出部に関する。
ッドの原点検出部に関する。
(従来の技術)
磁気エンコーダは、スケールと磁気ヘッドから構成され
、スケールは板状、円盤状又は円筒状の磁気記録媒体に
磁気目盛(N橿、S極)を着磁したもので、インクリメ
ンタル型とアブソリュート型がある。インクリメンタル
型では目盛としてのNiとS極が第2図の1bに示すよ
うに等間隔λで交互に繰り返し着磁されている。
、スケールは板状、円盤状又は円筒状の磁気記録媒体に
磁気目盛(N橿、S極)を着磁したもので、インクリメ
ンタル型とアブソリュート型がある。インクリメンタル
型では目盛としてのNiとS極が第2図の1bに示すよ
うに等間隔λで交互に繰り返し着磁されている。
磁気ヘッドは、スケールに着磁された目盛を読み取るも
のであり、基本的には磁気抵抗効果素子(以下、MR素
子という)と電気回路とからなる。
のであり、基本的には磁気抵抗効果素子(以下、MR素
子という)と電気回路とからなる。
MR素子は目盛であるN極又はS極が近づくと第3図に
示すように電気抵抗が低下し、磁気ヘッドをスケールに
接触させた状態で又は近接した状態で相対的に移動させ
ると、MR素子の抵抗が目盛に応じて変化し、そこを流
れる電流を一定にした場合、MR素子の両端間の電圧V
は、V−IRより抵抗Rの変化に応じて変化し、第4図
に示すような正弦波又はこれに類似する電圧信号(以下
、原信号という)が得られる。しかし、実際には、この
定電流駆動方式は定it流電源の応答速度が遅いので、
定電圧駆動方式が用いられる。後者の場合には、例えば
MR素子と固定抵抗とを直列に連結する。いずれにせよ
、原信号の波の数はN極とS極の和に相当するので、波
の数を数えれば磁気ヘッドとスケールとの相対的な移動
量又はこれと相間々係にある物理量例えば回転角が知れ
るのである。
示すように電気抵抗が低下し、磁気ヘッドをスケールに
接触させた状態で又は近接した状態で相対的に移動させ
ると、MR素子の抵抗が目盛に応じて変化し、そこを流
れる電流を一定にした場合、MR素子の両端間の電圧V
は、V−IRより抵抗Rの変化に応じて変化し、第4図
に示すような正弦波又はこれに類似する電圧信号(以下
、原信号という)が得られる。しかし、実際には、この
定電流駆動方式は定it流電源の応答速度が遅いので、
定電圧駆動方式が用いられる。後者の場合には、例えば
MR素子と固定抵抗とを直列に連結する。いずれにせよ
、原信号の波の数はN極とS極の和に相当するので、波
の数を数えれば磁気ヘッドとスケールとの相対的な移動
量又はこれと相間々係にある物理量例えば回転角が知れ
るのである。
ところで、リニアエンコーダであれロータリーエンコー
ダであり、スケール1には磁気目盛(1b)の外に電源
投入時の絶対位置va認その他の理由により、第2図に
(1a)で示す原点位置検出パターンが必要で、これは
別のトラックに所定の幅Wで着磁されたN極又はSli
からなる。一般には原点位置検出パターン(1a)は幅
WのN極又はS極の単極着磁で行なわれる。
ダであり、スケール1には磁気目盛(1b)の外に電源
投入時の絶対位置va認その他の理由により、第2図に
(1a)で示す原点位置検出パターンが必要で、これは
別のトラックに所定の幅Wで着磁されたN極又はSli
からなる。一般には原点位置検出パターン(1a)は幅
WのN極又はS極の単極着磁で行なわれる。
そして磁気ヘッドには、磁気目盛(1b)を読み取るセ
ンサ一部の外に原点位置検出パターン(1a)を読みと
って原点位置を検出する原点検出部が必要である。
ンサ一部の外に原点位置検出パターン(1a)を読みと
って原点位置を検出する原点検出部が必要である。
従来、原点検出部は2本のMR素子Ml9M2を並列に
配置し、第5図に示す如く接地端子(GND)−M、−
Ml−電源電圧端子と結線してM。
配置し、第5図に示す如く接地端子(GND)−M、−
Ml−電源電圧端子と結線してM。
−M tの結線部より出力をとるものが知られている。
この検出部に原点位置検出パターン(1a)が接近し、
そして遠ざかると、出力は第6図の(1)図の如き変化
を示す、この出力を矩形波変換回路にて第6図の(2)
図のような最終原点信号を得るわけである。
そして遠ざかると、出力は第6図の(1)図の如き変化
を示す、この出力を矩形波変換回路にて第6図の(2)
図のような最終原点信号を得るわけである。
通常この矩形波変換回路では二つのしきい電圧VSN+
vsLを用いて矩形波変換を行っている。原点原信号
がV□より高くなったとき矩形波を高レベルに、また原
点原信号がVSLより低くなったとき矩形波を低レベル
にする。■、とVILに差を持たせる理由は、VSXと
vlを同じ電位にすると原点原信号が’/l+より高く
なった後に本来はまだVSXより高いのにノイズの混入
でVILより低くなりその後ふたたびV。より高くなる
ということで原点信号が複数発生するので、■、とVI
Lに差をもうけてただ1つの原点信号が得られるように
するためである。
vsLを用いて矩形波変換を行っている。原点原信号
がV□より高くなったとき矩形波を高レベルに、また原
点原信号がVSLより低くなったとき矩形波を低レベル
にする。■、とVILに差を持たせる理由は、VSXと
vlを同じ電位にすると原点原信号が’/l+より高く
なった後に本来はまだVSXより高いのにノイズの混入
でVILより低くなりその後ふたたびV。より高くなる
ということで原点信号が複数発生するので、■、とVI
Lに差をもうけてただ1つの原点信号が得られるように
するためである。
従来の原点信号は第6図のil1図に示すように左右非
対称であるために、第5図に示す原点位置検出パターン
が左方から近づく場合(仮に正転時とする)と、右方か
ら近づく場合(逆転時)とで第6図の(21図と(3)
図に示すように最終原点信号の巾P1及びP2が互いに
異なり、原点信号の位置が不明確になるので、原点原信
号のV□とvsL付近の波形は左右対称にしなければな
らない。
対称であるために、第5図に示す原点位置検出パターン
が左方から近づく場合(仮に正転時とする)と、右方か
ら近づく場合(逆転時)とで第6図の(21図と(3)
図に示すように最終原点信号の巾P1及びP2が互いに
異なり、原点信号の位置が不明確になるので、原点原信
号のV□とvsL付近の波形は左右対称にしなければな
らない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明が解決しようとする問題点は、第1には原点信号
のパルス幅Pが移動方向によって異なる点にある。第2
には原点原信号のファーストピーク(P□)の高さが低
い点にある。ファーストピーク(P□)の高さが低いと
、増幅回路で増幅する場合、増幅率を上げねばならず、
そうすると増幅回路の機能する最大限界周波数が低下し
、その結果スケールと磁気ヘッドとの相対移動量が高速
で変化した場合、測定不可能となる。これを高速応答性
が悪いという。
のパルス幅Pが移動方向によって異なる点にある。第2
には原点原信号のファーストピーク(P□)の高さが低
い点にある。ファーストピーク(P□)の高さが低いと
、増幅回路で増幅する場合、増幅率を上げねばならず、
そうすると増幅回路の機能する最大限界周波数が低下し
、その結果スケールと磁気ヘッドとの相対移動量が高速
で変化した場合、測定不可能となる。これを高速応答性
が悪いという。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、1個のブロックがn本(nは正の整数)の磁
気抵抗効果素子からなるブロックB l +B t、
B s、B aの合計4個をB l+ B !+ B
’s、 B aの順に幾何学的に並列に配置し、前記ブ
ロックB、とB7とを結線して第1直列回路を形成し、
ブロックB、と84とを結線して第2直列回路を形成し
、両回路を並列に結線してブリッジ回路を形成し、前記
第1、第2直列回路の両端にそれぞれ電源電圧を印加し
、第1直列回路の結線部から第1出力信号を取り、第2
直列回路の結線部から第2出力信号をとり、かつ前記第
1出力信号と第2出力信号との差をとる差動回路を設け
たことを特徴とする磁気エンコーダ用磁気ヘッドの原点
検出部を提供する。
気抵抗効果素子からなるブロックB l +B t、
B s、B aの合計4個をB l+ B !+ B
’s、 B aの順に幾何学的に並列に配置し、前記ブ
ロックB、とB7とを結線して第1直列回路を形成し、
ブロックB、と84とを結線して第2直列回路を形成し
、両回路を並列に結線してブリッジ回路を形成し、前記
第1、第2直列回路の両端にそれぞれ電源電圧を印加し
、第1直列回路の結線部から第1出力信号を取り、第2
直列回路の結線部から第2出力信号をとり、かつ前記第
1出力信号と第2出力信号との差をとる差動回路を設け
たことを特徴とする磁気エンコーダ用磁気ヘッドの原点
検出部を提供する。
つまり、本発明では、前記ブロックを
81B t B a B s の如く直列に結線
して環状回路を形成し、B、−Btの結線部を第1結線
部、BS−84の結線部を第2結線部、B4−8.の結
線部を第3結線部及びBs−B、の結線部を第4結線部
と呼ぶとき、第1結線部から第1出力信号を取り、第2
結線部と第4結線部のいずれか一方から電源電圧端子を
他方から接地端子を取り、第3結線部から第2出力信号
をとる。
して環状回路を形成し、B、−Btの結線部を第1結線
部、BS−84の結線部を第2結線部、B4−8.の結
線部を第3結線部及びBs−B、の結線部を第4結線部
と呼ぶとき、第1結線部から第1出力信号を取り、第2
結線部と第4結線部のいずれか一方から電源電圧端子を
他方から接地端子を取り、第3結線部から第2出力信号
をとる。
前記ブロックB、とBtとの間隔をx 1.、 B t
とB3との間隔をXz、Bi とB4との間隔をX、と
し、磁気スケールの原点位置検出パターンの幅をWとす
るとき、本発明の原点検出部は、であることが好ましい
。
とB3との間隔をXz、Bi とB4との間隔をX、と
し、磁気スケールの原点位置検出パターンの幅をWとす
るとき、本発明の原点検出部は、であることが好ましい
。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
(実施例)
本例の原点検出部はnwlの例であり、第1図に示すよ
うに、線幅10〜20μmのMR素子1本で1つのブロ
ックを構成させ、4個のブロックB、〜B4を左からB
+、Bx、Bs、Baの順に幾何学的並列に配置した。
うに、線幅10〜20μmのMR素子1本で1つのブロ
ックを構成させ、4個のブロックB、〜B4を左からB
+、Bx、Bs、Baの順に幾何学的並列に配置した。
各ブロックの間隔x1〜X。
は、スケールの原点位置検出パターン(1a)の幅をW
(例えばW−50〜200μm)とするとき、全て2W
とした。尚、Wは目盛(1b)の間隔λと等しくしであ
る。
(例えばW−50〜200μm)とするとき、全て2W
とした。尚、Wは目盛(1b)の間隔λと等しくしであ
る。
各ブロックは第1図に示すように
B+ Ba−Bn−Bs の如く直列にアルミニ
ウム(AI)で結線して環状回路を形成し、B+−Bt
の第1結線部(Ll)から第1出力(−)を取り出し、
Bg−Baの第2結線部(L、)から接地端子(GND
)を取り出し、84 BSの第3結線部(L])から
第2出力(+)を取り出し、Ba B+の第4結線部
(L、)から電源電圧端子を取り出す。
ウム(AI)で結線して環状回路を形成し、B+−Bt
の第1結線部(Ll)から第1出力(−)を取り出し、
Bg−Baの第2結線部(L、)から接地端子(GND
)を取り出し、84 BSの第3結線部(L])から
第2出力(+)を取り出し、Ba B+の第4結線部
(L、)から電源電圧端子を取り出す。
この原点検出部を作成するには、非磁性基板の上に例え
ば0.2〜5μの膜厚のアルミニウム(八k)その他の
導電材料を一面に蒸着した後、ホトリソグラフィーによ
り第1図に示すパターンにバターニングして結線パター
ンを形成し、次にその上にMR素子材料、例えばNi
Fe合金又はNi Co合金を0.001−1uの厚み
に一面に蒸#1)−シk J−L +I +I A’
二つ、+シトh倍1Fl−墨すパターンにバターニング
して、4個のMR素子(4個のブロック81〜Bg)を
形成する。これにより原点検出部が完成する。
ば0.2〜5μの膜厚のアルミニウム(八k)その他の
導電材料を一面に蒸着した後、ホトリソグラフィーによ
り第1図に示すパターンにバターニングして結線パター
ンを形成し、次にその上にMR素子材料、例えばNi
Fe合金又はNi Co合金を0.001−1uの厚み
に一面に蒸#1)−シk J−L +I +I A’
二つ、+シトh倍1Fl−墨すパターンにバターニング
して、4個のMR素子(4個のブロック81〜Bg)を
形成する。これにより原点検出部が完成する。
そして原点検出部の出力端子に差動増幅回路2を介して
矩形波変換回路3を取付ける。第7図はこの回路図であ
る。
矩形波変換回路3を取付ける。第7図はこの回路図であ
る。
この原点検出部に原点位置検出パターン(1a)が第1
図の左方より近接し右方に遠ざかって行くと、ブロック
B1→BオーB、→B4の順に磁化されて行く、このと
きブロックB、の抵抗値は、第8図の+11図に示すよ
うに、同じくブロックB2のそれは(2)図、同じくブ
ロックB、のそれは(3)図、同じくブロックB4のそ
れは(4)図に示すように変化する。いずれも変化曲線
は2つのピークを持ち、ピークとピークとの間隔は、原
点位置検出パターン(l a)の幅Wの2倍になる。
図の左方より近接し右方に遠ざかって行くと、ブロック
B1→BオーB、→B4の順に磁化されて行く、このと
きブロックB、の抵抗値は、第8図の+11図に示すよ
うに、同じくブロックB2のそれは(2)図、同じくブ
ロックB、のそれは(3)図、同じくブロックB4のそ
れは(4)図に示すように変化する。いずれも変化曲線
は2つのピークを持ち、ピークとピークとの間隔は、原
点位置検出パターン(l a)の幅Wの2倍になる。
そして、ブロックB1とB、が直列に結線され、その両
端は電源電圧端子と接地端子(GND)に接続されてい
るので、B + B tの第1結線部(B+)からの
第1出力信号の電位は、B、とB8の抵抗変化率の差に
等しい電位となって出力され、第8図の(5)図の如く
なる。同様にしてB3−B。
端は電源電圧端子と接地端子(GND)に接続されてい
るので、B + B tの第1結線部(B+)からの
第1出力信号の電位は、B、とB8の抵抗変化率の差に
等しい電位となって出力され、第8図の(5)図の如く
なる。同様にしてB3−B。
の第3結線部(L3)からの出力信号の電位は第8図の
(6)図の如くなる。
(6)図の如くなる。
上記の二つの出力信号の電圧差は、差動増幅回路2で差
をとると共に増幅され、この回路2の出力は第8図の(
7)図に示す如き変化を示す。この出力信号のファース
トピーク(Pct)は対称性がよい、従って、この出力
信号を矩形波変換回路3で処理すると、第7図の出力端
子4には、第8図の(8)図に示す如き矩形波の原点信
号が現われるが、原点信号のパルス幅Piは逆転時でも
変わらない。
をとると共に増幅され、この回路2の出力は第8図の(
7)図に示す如き変化を示す。この出力信号のファース
トピーク(Pct)は対称性がよい、従って、この出力
信号を矩形波変換回路3で処理すると、第7図の出力端
子4には、第8図の(8)図に示す如き矩形波の原点信
号が現われるが、原点信号のパルス幅Piは逆転時でも
変わらない。
また、従来のものに比較し、原信号のファーストピーク
(P□)の高さが2倍となるので差動増幅回路2の増幅
率は、従来のもののAですむため、高速応答性が良くな
る。
(P□)の高さが2倍となるので差動増幅回路2の増幅
率は、従来のもののAですむため、高速応答性が良くな
る。
尚、本実施例でセカンドピーク(Pct) ’fc”l
lニ低下させるには原点位置検出パターン(1a)の幅
Wを修正することにより第8図の(11図の2つのピー
クの裾野の間隔を4wに近づければよい。
lニ低下させるには原点位置検出パターン(1a)の幅
Wを修正することにより第8図の(11図の2つのピー
クの裾野の間隔を4wに近づければよい。
(発明の効果)
以上の通り、本発明によれば、ファーストピーク(P□
)の対称性が良いので、スケールと磁気ヘッドとの相対
的な移動方向が正方同一逆方向と変っても、パルス幅P
に変化がない、また、従来のものに比ベファーストビー
ク (PKI)の高さを2倍とすることができるので、
増幅率が2ですみ、高速応答性の良い磁気ヘッドが可能
となる。
)の対称性が良いので、スケールと磁気ヘッドとの相対
的な移動方向が正方同一逆方向と変っても、パルス幅P
に変化がない、また、従来のものに比ベファーストビー
ク (PKI)の高さを2倍とすることができるので、
増幅率が2ですみ、高速応答性の良い磁気ヘッドが可能
となる。
1a・・・・・・原点位置検出パターン1b・・・・・
・磁気目盛 l ・・・・・・磁気スケール 2 ・・・・・・差動増幅回路 3 ・・・・・・矩形波増幅回路 4 ・・・・・・原点信号出力端子 り、・・・・・・第1結線部 L8・旧・・第2結
線部り、・・・・・・第3結線部 L4・旧・・第
4結線部v0・・・・・・高レベルのシキイ電圧■、L
・・・・・・低レベルのシキイ電圧B+ −84・・”
石広々(オドを朽しづ1壬)口・・フ電漏電三オー出
力(−)CrND f2出力(+)第1図 Jba碍と7に 誦シ 〔悴〕 石は 場 (Oc〕 第5図 CrND 出力 電j原を底 筒5図 第6図 第7図 Ω−氾−知−吃曽
・磁気目盛 l ・・・・・・磁気スケール 2 ・・・・・・差動増幅回路 3 ・・・・・・矩形波増幅回路 4 ・・・・・・原点信号出力端子 り、・・・・・・第1結線部 L8・旧・・第2結
線部り、・・・・・・第3結線部 L4・旧・・第
4結線部v0・・・・・・高レベルのシキイ電圧■、L
・・・・・・低レベルのシキイ電圧B+ −84・・”
石広々(オドを朽しづ1壬)口・・フ電漏電三オー出
力(−)CrND f2出力(+)第1図 Jba碍と7に 誦シ 〔悴〕 石は 場 (Oc〕 第5図 CrND 出力 電j原を底 筒5図 第6図 第7図 Ω−氾−知−吃曽
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11個のブロックがn本(nは正の整数)の磁気抵抗効
果素子からなるブロックB_1、B_2、B_3、B_
4の合計4個をB_1、B_2、B_3、B_4の順に
幾何学的に並列に配置し、前記ブロックB_1とB_2
とを結線して第1直列回路を形成し、ブロックB_3と
B_4とを結線して第2直列回路を形成し、両回路を並
列に結線してブリッジ回路を形成し、前記第1、第2直
列回路の両端にそれぞれ電源電圧を印加し、第1直列回
路の結線部から第1出力信号を取り、第2直列回路の結
線部から第2出力信号をとり、かつ前記第1出力信号と
第2出力信号との差をとる差動回路を設けたことを特徴
とする磁気エンコーダ用磁気ヘッドの原点検出部。 2 前記ブロックB_1とB_2との間隔をx_1、B
_2とB_3との間隔をx_2、B_3とB_4との間
隔をx_3とし、磁気スケールの原点位置検出パターン
の幅をwとするとき、 x_1が7/4w<x_1<9/4w x_2が7/4w<x_2<13/4w x_3が7/4w<x_3<9/4w であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の原
点検出部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61089547A JP2546233B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 磁気エンコ−ダ用磁気ヘツドの原点検出部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61089547A JP2546233B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 磁気エンコ−ダ用磁気ヘツドの原点検出部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62245916A true JPS62245916A (ja) | 1987-10-27 |
JP2546233B2 JP2546233B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=13973846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61089547A Expired - Lifetime JP2546233B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 磁気エンコ−ダ用磁気ヘツドの原点検出部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2546233B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009074908A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Alps Electric Co Ltd | 原点検出装置 |
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1986
- 1986-04-18 JP JP61089547A patent/JP2546233B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
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JP2546233B2 (ja) | 1996-10-23 |
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