JPS62244964A - 打込み柱型枠と打込み梁型枠の連結設置方法 - Google Patents

打込み柱型枠と打込み梁型枠の連結設置方法

Info

Publication number
JPS62244964A
JPS62244964A JP8613686A JP8613686A JPS62244964A JP S62244964 A JPS62244964 A JP S62244964A JP 8613686 A JP8613686 A JP 8613686A JP 8613686 A JP8613686 A JP 8613686A JP S62244964 A JPS62244964 A JP S62244964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
column
formwork
driven
driven column
forms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8613686A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0778338B2 (ja
Inventor
幸男 長谷川
康夫 井上
一彦 新井
祐輔 松下
伸二 山下
信博 奥山
坪田 章
正人 森
徹 篠崎
吉武 亮二
周 武田
国塩 和良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Ohbayashi Gumi Ltd
Kajima Corp
Waseda University
Shimizu Construction Co Ltd
Obayashi Corp
Fujita Corp
Komatsu Ltd
Hitachi Zosen Corp
Takenaka Komuten Co Ltd
Kumagai Gumi Co Ltd
Sato Kogyo Co Ltd
Toda Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Ohbayashi Gumi Ltd
Kajima Corp
Waseda University
Shimizu Construction Co Ltd
Obayashi Corp
Fujita Corp
Komatsu Ltd
Hitachi Zosen Corp
Takenaka Komuten Co Ltd
Kumagai Gumi Co Ltd
Sato Kogyo Co Ltd
Toda Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp, Ohbayashi Gumi Ltd, Kajima Corp, Waseda University, Shimizu Construction Co Ltd, Obayashi Corp, Fujita Corp, Komatsu Ltd, Hitachi Zosen Corp, Takenaka Komuten Co Ltd, Kumagai Gumi Co Ltd, Sato Kogyo Co Ltd, Toda Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP61086136A priority Critical patent/JPH0778338B2/ja
Publication of JPS62244964A publication Critical patent/JPS62244964A/ja
Publication of JPH0778338B2 publication Critical patent/JPH0778338B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、建築生産の自動化施工をより容易にするため
或いは簡易化を図るための打込み柱型枠の設置方法に関
する。
〔従来の技術〕
従来、建築生産において柱型枠を設置する方法は、先ず
柱鉄骨の周囲に鉄筋を配筋した後、柱鉄骨の周囲を所望
の柱の形状を形成するように、厚みのある合板パネルに
より柱型枠を組み立て、合板パネル間及び合板パネルの
外周を木材、鋼製パイプ等の仮設資材で補強してコンク
リートの打込みによる脹らみ、変形に耐えられる構造と
する。
同様に、梁鉄骨に沿って鉄筋を配筋した後、所望の梁の
形状を形成するように、厚みのある合板パネルにより梁
型枠を組み立て、次いで、梁型枠と床との間に打込みコ
ンクリートの重量を支持するための多数の支柱を配設し
た後、柱型枠および梁型枠内にコンクリートを打設し、
コンクリートの養生が完了すると、柱型枠および梁型枠
を構成する合板パネル、仮設資材及び支柱を撤去し、次
の階において前記と同様な作業を繰り返し、柱および梁
を生産していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
最近、建築生産の自動化、簡易化が重要な課題となって
いるが、この課題を解決するためには全体のシステムは
勿論のこと、部分部分の工法の簡易化、標準化が重要な
要素となっている。
上記従来の方法においては、柱および梁型枠が強度の弱
い合板パネルであるため、多種、多量の仮設資材、補強
材が必要であり、また、これら仮設資材、補強材の配設
、撤去に多大の労力と時間を要するという問題を有して
いた。また、梁型枠内に打設されるコンクリートを支持
するために、多数の支柱を必要とし梁下部の空間がデッ
ドスペースとなると共に、これら支柱の配設、撤去にも
多大の労力と時間を要するという問題を有していた。
本発明は、上記問題点を解決するものであって、仮設資
材、補強材、支柱等を不用とし、柱型枠の設置方法を簡
易化し、自動化施工にも適用可能にすることを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明の打込み柱型枠の設置工法は、断面略
U字型の打込み柱型枠の一端に固定用金具を設けると共
に、床面上に取付は金具を固定し、柱鉄骨の周囲に2つ
の前記打込み柱型枠を配設する際に、前記固定用金具お
よび取付は金具により打込み柱型枠を床面に位置決めお
よび固定し、次いで、打込み柱型枠の周囲を緊縛材料に
より緊縛することを特徴とするものである。
〔作用〕
先ず、打込み柱型枠に設けた固定用金具と床面に固定し
た取付は金具とにより、打込み柱型枠を床面に位置決め
、固定し、次いで、打込み梁型枠の周囲を緊縛材料によ
り緊縛する。
〔実施例〕
以下、実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の1実施例を示す斜視図、第2図は第1
図の要部平面図、第3図は本発明による柱型枠の設置順
序を説明するための図、第4図は第1図の要部側面図で
ある。
図中、lは柱鉄骨、2は梁取付はブラケット、3は梁鉄
骨、6は打込み柱型枠、7は打込み梁型枠、8.15は
段部、9は固定用金具、10は取付は金具、11はボル
ト、12は緊縛材料、16はガイド鉄筋、17は調整ボ
ルト、18は仮取付は用金具を示す。
第1図において、柱鉄骨lには4周側面に梁取付はブラ
ケット2が溶接固定されており(図では2面のみ示して
いる。)、該ブラケット2に梁鉄骨3が溶接固定されて
いる。柱鉄骨1及び梁鉄骨3の外周にはそれぞれ鉄筋4
.5が配設され、さらに、その外周に予め工場で生産さ
れる鉄筋コンクリート製の打込み柱型枠6及び打込み梁
型枠7が設置される。これら打込み柱型枠6及び打込み
梁型枠7の形状は断面略U字状に形成されており、打込
み柱型枠6の一端には段部8が形成され、他端には固定
用金具9が取付けられている。また、床面には所定の位
置に、打込み柱型枠6の位置決め兼固定用のL型の取付
は金具が配役固定されていて、2つの打込み柱型枠6を
柱鉄骨lの周囲に設置嵌合し、後述する方法により打込
み柱型枠6同志及び打込み柱型枠6と床面とを固定する
ものである。
一方、打込み梁型枠7の両端には前記打込み柱型枠6の
段部8と係合する段部15が形成されると共に、複数の
ガイド鉄筋16がL字状に突出して形成され、また、打
込み梁型枠7の上面には、打込み梁型枠7の高さ位置を
調節できる位置調整手段へが取付は可能になっており、
調整ポル)17を有する仮取付は用金具18が、ボルト
により打込み梁型枠7に取付可能になっている。
これら柱及び打込み梁型枠6.7の寸法は、例えば第2
図に示すように、1方向の打込み梁型枠7a、7bと打
込み柱型枠6の幅寸法Wが等しく、一方、打込み梁型枠
1a、1bと隣接する打込み梁型枠7c、7°dの幅寸
法はW−2D(D・・・打込み梁型枠7の厚み)となる
ように形成されている。
次に・第3図及び第4図により打込み梁型枠の設置手順
について説明すると、 ■柱鉄骨l及び梁鉄骨2の周囲に鉄筋を配筋した後、打
込み梁型枠7をクレーン等で吊り上げ、梁鉄骨2が打込
みtjk型枠7内に位置した時に、仮取付は用金具18
を打込み梁型枠7に取付ける。
このとき、調整ボルト17は第3図に示すように最大限
にねじこんでいるので、クレーンから打込み梁型枠7を
取り外すと、調整ボルト17の先端は梁鉄骨2に当接し
、打込み梁型枠7の下端面の高さhlは、打込み柱型枠
6の高さh8より高い位置にある。
■2つの打込み柱型枠6を柱鉄骨1の周囲に配設、嵌合
し、打込み柱型枠6の継ぎ目にシール材(図示せず)を
挿入し、打込み柱型枠6の固定用金具9を床面に配設さ
れた取付は金具lOに当接し、ボルト11により固定す
る。
■打込み柱型枠6の周囲を縄、ロープ或いは帯状の緊縛
材料12で自動緊縛装置により巻回し締めつける。
■調整ボルト17を緩め、打込み梁型枠7を下降させる
と、打込み梁型枠7はガイド鉄筋16により案内され、
打込み柱型枠6の段部8と打込み梁型枠7の段部15と
が当接係合される。
■スラブコンクリート型枠を敷設し、スラブ配筋を行い
コンクリート打設する。打込み梁型枠7内に充填される
コンクリートの重量は、打込み柱型枠6の段部8によっ
て支持される。
なお、本発明は上記実施例に限定されろものではな(、
種々の変形が可能であることは勿論のことである。
例えば、上記実施例においては、打込み柱型枠6の周囲
を縄、ロープ或いは帯状の緊縛材料12で自動緊縛装置
により巻回し締めつけているが、人力により巻回し締め
つけてもよい。
また、上記実施例においては、打込み柱型枠6の一端に
段部8を形成しているが、段部8を形成しなくてもよい
〔発明の効果〕
上記説明から明らかなように、本発明によれば下記の効
果が奏されるものである。
(イ)打込み柱型枠は取付は金具10および緊縛材料1
2により強固に固定されるので、従来のような仮設資材
、補強材が不用となり、材料費の節減が図れると共に、
仮設資材、補強材の配設または撤去に要する労力と時間
の節約ができる。
(ロ)打込み柱型枠は、予め工場で生産可能であるので
、型枠の標準化ができると共に、打込み梁型枠の位置決
め、固定が簡単な方法で施工でき、機械化への通用が可
能となる。
(ハ)梁型枠として打込み梁型枠を使用すれば、梁型枠
の支柱が不用となり梁下部の空間が広くなり、自動11
84装置の採用はもとより種々の作業を行うことが可能
となる。また、支柱の配役または撤去に要する労力と時
間の節約もできる。さらに、打込み柱型枠の段部8が打
込み梁型枠の段部15によって押さえ付けられるので、
打込み柱型枠がさらに強固に固定される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す斜視図、第2図は第1
図の要部平面図、第3図は本発明による柱型枠の設置順
序を説明するための図、第4図は第1図の要部側面図で
ある。 1・・・柱鉄骨、2・・・梁取付はブラケット、3・・
・梁鉄骨、6・・・打込み柱型枠、7・・・打込み梁型
枠、8.15−・・段部、9・・・固定用金具、10・
・・取付は金具、11・・・ボルト、12・・・緊縛材
料、16・・・ガイド鉄筋、17・・・調整ボルト、1
8・・・仮取付は用金具。 出願人  早稲田大学システム科学研究所(外11名) 代理人弁理士  白 井 博 樹(外2名)第1図 12T特J7j″を 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)断面略U字型の打込み柱型枠の一端に固定用金具
    を設けると共に、床面上に取付け金具を固定し、柱鉄骨
    の周囲に2つの前記打込み柱型枠を配設する際に、前記
    固定用金具および取付け金具により打込み柱型枠を床面
    に位置決めおよび固定し、次いで、打込み柱型枠の周囲
    を緊縛材料により緊縛することを特徴とする打込み柱型
    枠の設置方法。
  2. (2)梁型枠の一端に段部を設けると共に、断面略U字
    型の打込み柱型枠の一端に固定用金具を設け、一方、床
    面上には取付け金具を固定し、柱鉄骨の周囲に2つの前
    記打込み柱型枠を配設する際に、前記固定用金具および
    取付け金具により打込み柱型枠を床面に位置決めおよび
    固定すると共に、前記梁型枠の段部を打込み柱型枠に係
    合させ、次いで、打込み柱型枠の周囲を緊縛材料により
    緊縛することを特徴とする打込み柱型枠の設置方法。
  3. (3)梁型枠が打込み梁型枠からなることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の打込み柱型枠の設置方法。
JP61086136A 1986-04-16 1986-04-16 打込み柱型枠と打込み梁型枠の連結設置方法 Expired - Lifetime JPH0778338B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61086136A JPH0778338B2 (ja) 1986-04-16 1986-04-16 打込み柱型枠と打込み梁型枠の連結設置方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61086136A JPH0778338B2 (ja) 1986-04-16 1986-04-16 打込み柱型枠と打込み梁型枠の連結設置方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62244964A true JPS62244964A (ja) 1987-10-26
JPH0778338B2 JPH0778338B2 (ja) 1995-08-23

Family

ID=13878300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61086136A Expired - Lifetime JPH0778338B2 (ja) 1986-04-16 1986-04-16 打込み柱型枠と打込み梁型枠の連結設置方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0778338B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS511330A (ja) * 1974-06-24 1976-01-08 Sanju Denka Kk Metsukikotakuzai
JPS59134247A (ja) * 1983-01-21 1984-08-01 エニス・エイチ・プロクタ− 強化コンクリ−ト構造用システムおよび方法
JPS60168726U (ja) * 1984-04-18 1985-11-08 株式会社ライム 柱打設用grcフレ−ム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS511330A (ja) * 1974-06-24 1976-01-08 Sanju Denka Kk Metsukikotakuzai
JPS59134247A (ja) * 1983-01-21 1984-08-01 エニス・エイチ・プロクタ− 強化コンクリ−ト構造用システムおよび方法
JPS60168726U (ja) * 1984-04-18 1985-11-08 株式会社ライム 柱打設用grcフレ−ム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0778338B2 (ja) 1995-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109707173B (zh) 装配式叠合梁板安装辅助装置的施工方法
KR100731593B1 (ko) 선조립 콘크리트구조물용 거푸집 구조체 및 이를 이용한 시공방법
CN210049614U (zh) 装配式叠合梁板安装辅助装置
JP2927402B2 (ja) コンクリート建造物の柱・梁接合部構造
JP3131816B2 (ja) 鉄骨柱の建て込み方法
JPS62244964A (ja) 打込み柱型枠と打込み梁型枠の連結設置方法
KR100694824B1 (ko) 철근콘크리트 구조물의 데크 플레이트 및 그에 따른구조물의 시공방법
JP2885023B2 (ja) スラブ下にサポートを必要としない鉄筋コンクリートスラブの工法及びむくり発生仮設ビーム
JP2654935B2 (ja) リブ付きスラブの施工法及びリブ補強筋用スペーサー
JPS62244963A (ja) 打込み梁型枠の設置方法
JP3008051B2 (ja) 型枠付鉄筋先組体及び型枠付鉄筋先組工法
JPH0649982A (ja) 型枠ユニットとその施工方法
JPH03281855A (ja) 建築物の床組工法
JPH10121417A (ja) コンクリート型枠体とこのコンクリート型枠体を用いたコンクリート構造物の構築方法
JP2649887B2 (ja) マットスラブの施工法
JPH11117525A (ja) Src梁型枠およびsrc梁の構築方法
JP3087594B2 (ja) コンクリート外壁の構築方法
JP3008370U (ja) スラブ、壁鉄筋組立金具
JPH108725A (ja) 躯体の構築方法
JP2782111B2 (ja) 鉄骨先行建方工法
JP2023175116A (ja) メタルラスの設置方法
JP2536250Y2 (ja) 鋼製基礎梁
JPH10280331A (ja) 鉄筋コンクリート床版用型枠ユニットとその設置方法
JPS6131546A (ja) 床スラブの施工方法
JPH0216823B2 (ja)