JPS62244360A - 電子レンジ用味付ポツプコ−ンおよびその製造方法 - Google Patents

電子レンジ用味付ポツプコ−ンおよびその製造方法

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JPS62244360A
JPS62244360A JP61090384A JP9038486A JPS62244360A JP S62244360 A JPS62244360 A JP S62244360A JP 61090384 A JP61090384 A JP 61090384A JP 9038486 A JP9038486 A JP 9038486A JP S62244360 A JPS62244360 A JP S62244360A
Authority
JP
Japan
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popcorn
gum
grains
corn
corn kernels
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Pending
Application number
JP61090384A
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English (en)
Inventor
Tamehiko Ikeda
池田 為彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SYST KURIEITSU KK
Original Assignee
SYST KURIEITSU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子レンジレこて調理する電子レンジ用味付ポ
ツプコーンおよびその製造方法に関するものである。
とうもろこしは、なんばん、とうきびなどともいわれる
大型のいね科の一年生の作物である。食用、飼料として
世界的に栽培されている。原種は不明で、ちと南アメリ
カの低地に自生していた野生種からできたと考えられ、
また雑種或いは奇形に由来するとの説もある。先史の研
究からはメキシコ高原でできたと推定される。
その成分は一般穀類と大差はないが、不可欠アミノ酸の
トリプトファンに欠けている。炭水化物は主として澱粉
であって、このほかにぶどう糖、しよ糖、デキストリン
、ゴム質を含有する。油脂は不けん化物が多く、大部分
はフィトステロールでステアリンは含まない。黄色粒に
はビタミンAを豊富に含み、白色粒には少ない。はいの
油脂中にはビタミンEを多く含有している。とうもろこ
しは生のままは、煮たり、蒸したり、焼いたりして食用
にする。乾燥した穀粒はひき割ってくコーンミール〉と
して飯にたき、さらに製粉したものはパン、菓子の原料
とする。また粒を構成する澱粉の性質分布によって馬面
、硬粒、軟粒、甘味、爆裂、もち、軟せ粒などに分けら
れるが、日本で実用的に栽培されている種類は馬面、硬
粒、甘み、爆裂およびもちである。本発明品に使われる
品種は爆裂が主である。爆裂とうもろこし穀粒をそのま
ま焼いて高加圧、急減圧の工程によって膨張させて(は
ぜとうもろこし、爆弾あられ)として、間食として食へ
られていた。然し乍らその工程は高加圧、急減圧を要す
るため消費者が自ら家庭で匍単に製造することは難しか
った。本発明品は電子レンジを利用することによって簡
単に、かつ短時間に味付ポツプコーンを製造し、その製
造方法を提供することを目的とするものである。
本発明の実施方法を述べると次ぎの通りである。
ポツプコーンに適した種類の精選した爆裂などのとうも
ろこし穀粒を、水100部に塩、砂糖、醤油、各種の香
辛料、香料、甘味料などの調味料を単独か複合して0.
1部〜70部と、米、馬鈴薯。
コンスターチなどの澱粉並びに寒天、カラギナンなどの
海草抽出物および天然ガム、グアガム、ローカストビン
ガム、ゼラチン、アラビアゴムなどの糊料0.01部〜
10部とを混合し適宜の方法で加熱して適当の粘度とし
た上で、この溶液に浸漬(しんし)し、適度に攪はんす
ることによって調味料を精選した爆裂などのとうもろこ
し穀粒に付着せしめたものを取りだして乾燥したものを
、紙など適宜の材質を用いた容器に収容し、その収容口
を適宜の方法で閉口したるのち電子レンジにて加熱調理
すると電子レンジ用味付ポツプコーンが出来上がるので
ある。
従来の製造方法と異なり、先ず精選した爆裂などのとう
もろこし穀粒に調味料が糊料とともに付着して乾燥し密
封容器に収容されていているので。
電子レンジで加熱した場合、精選した爆裂などのとうも
ろこし穀粒の表面はコーテングされ、がっ密封容器内の
加圧によって味付ポツプコーンの爆ぜ率が従来品に比べ
て200%と上昇したために口あたりが柔らかく調味料
の味も大変ソフトに感じられる。味のみならず、大きさ
も従来の製造方法のものよりも120%と大きく爆ぜた
ので味付ポツプコーンの製品としても見ごたえのあるも
のとして製造することが出来る。又、その味付の種類も
特許請求の範囲で数多く配合することが出来るので種々
の製品を提供できるなどの効果を奏する。
その製造方法も簡単で安価に提供することが出来、終り
の工程は家庭用の電子レンジで安直に加熱調理出来るの
で本発明品を消費者が家庭に持ち帰って調理し、出来た
てを間食としてすぐ食へられるなど非常に趣の有るもの
である。
なお、乾燥した状態の本発明品の有効保存期間は約−か
年はあるので保存食とすることもできる。
特  許  出  願  人     池  1) 為
  彦若林定雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 精選した爆裂などのとうもろこし穀粒を、水100
    部に塩、砂糖、醤油、各種の香辛料、香料、甘味料など
    の調味料を単独か複合して0.1部〜70部と、米、馬
    鈴薯、コンスターチなどの澱粉並びに寒天、カラギナン
    などの海草抽出物および天然ガム、グアガム、ローカス
    トビンガム、ゼラチン、アラビアゴムなどの糊料0.0
    1部〜10部とを混合し適宜の方法で加熱して適当の粘
    度とした上で、この溶液に浸漬(しんし)し、適度に攪
    はんすることによって調味料を爆裂などのとうもろこし
    穀粒に付着せしめたものを取りだして乾燥することを特
    徴とした電子レンジ用味付ポップコーン。 2 精選した爆裂などのとうもろこし穀粒を、水100
    部に塩、砂糖、醤油、各種の香辛料、香料、甘味料など
    の調味料を単独か複合して0.1部〜70部と、米、馬
    鈴薯、コンスターチなどの澱粉並びに寒天、カラギナン
    などの海草抽出物および天然ガム、グアガム、ローカス
    トビンガム、ゼラチン、アラビアゴムなどの糊料0.0
    1部〜10部とを混合し適宜の方法で加熱して適当の粘
    度とした上で、この溶液に浸漬(しんし)し、適度に攪
    はんすることによって調味料を爆裂などのとうもろこし
    穀粒に付着せしめたものを取りだして乾燥することを特
    徴とした電子レンジ用味付ポップコーンの製造方法。
JP61090384A 1986-04-18 1986-04-18 電子レンジ用味付ポツプコ−ンおよびその製造方法 Pending JPS62244360A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2680082A1 (fr) * 1991-08-06 1993-02-12 Besso Rene Procede pour la preparation de grains de mauis destines a la confection de pop corn et grains ainsi prepares.
US5443858A (en) * 1993-11-18 1995-08-22 Golden Valley Microwave Foods, Inc. Composition for sweetening microwave popcorn; method and product
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JP2015530088A (ja) * 2012-08-27 2015-10-15 ドデ,エセ.ア. 電子レンジを用いてポップコーンを得るためのトウモロコシ粒の処理方法および得られる生成物

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