JPS62243048A - ワ−クステ−シヨンシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野゛１ 本発明はワークステーションシステムに関し、特にワー
クステーションシステムに対する制御プログラムのロー
ド制御に関する。

［従来の技術〕 従来、この種のワークステーションシステムでは、ワー
クステーションの電源投入時にのみり一ドオンリメモリ
に内蔵されたローダプログラムを起動し、このローダプ
ログラムによりプログラム制御装置の制御プログラムを
ワークステーション内のり−ドラ−（１〜メモリに格納
していた。

（発明がｌ’ｌ￥決しようとする問題点〕上述した従来
のワークステーションシステムでは、電源投入時にワー
クステーションのり一ドライトメモリに格納された制御
プログラムを部分的に置換することは制御プログラムの
オーバーレイコマンド等を用いた制御にて行なうことが
できる。

しかし、制御プログラムの全体を置換することは一般的
には不可能であった。

本発明の目的は、ワークステーションのリードライトメ
モリに格納された制御プログラムの全体を置換すること
を可能とするプログラム制御装置を提供することにある
。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の構成は、制御プログラムを格納するファイルを
有する中央処理装置と；この中央処理装置と通信回線を
介して接続されこの通信回線とのデータの授受を行なう
データバスと、このデータバスに接続され前記ファイル
に格納されている制御プログラムを格納するリードライ
トメモリと、電源投入時のみ前記リードライトメモリへ
制御プログラムをロードするローダプログラムを格納し
たリードオンリメモリと、前記リードライト、メモリお
よびリードオンリメモリに格納されている制御プログラ
ムを実行するプロセッサと、表示および入力を行う表示
装置およびキーボード装置とからなる複数のワークステ
ーションとを有するワークステーションシステムにおい
て、前記中央処理装置が前記通信回線を介して前記ワー
クステーションに送信ｌまた前記制御プログラムの置換
を指示するコマンドを認識した場合に、前記ローダプロ
グラムを再起動するプログラム制御装置を含んで構成さ
れる。

〔実施例」 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例のワークステーションシステ
ムのブロック図、第２図は第１図に使用されるワークス
テーションのブロック図、第３図は本実施例のワークス
テーションシステムの動作を表わす部分の流れ図である
、 第１図において、ワークステーション２４及び２５は１
通信回線２２を経由してプログラム制御装置２０に接続
され、プログラム制御装置２０は実処理装置２１に接続
され、固定磁気ディスク装置（ファイル）２３は中央処
理装置２１に接続されている。

また、第２図において、ワークステーション２４．２５
は、プロセッサ３１．リードオンリメモリ３２．リード
ライトメモリ３３．ＣＲＴ表示装置３４．キーボード装
置３５がバス３６に接続されて構成される。プロセッサ
３１はリードオンリメモリ３２またはリードライトメモ
リ３３に格納されている制御プログラムを実行すること
により、中央処理装置２１がら送信されるコマンドを実
行し、ＣＲＴ表示装置３４．キーボード装置３５を制御
することになる。

第３図において、例えばワークステーション２４の電源
が投入されると、ステップ１１にて、固定磁気ディスク
装置２３に格納されている制御プログラムが、中央処理
装置２１により読み出され通信回線２２を経由して、ワ
ークステーション２４へ送られリードライトメモリ３３
に格納される。

なお、ステップ１１は、リードオンリメモリ３２に格納
されている。制御１０グラムの格納が終了したワークス
テーションは、以降、中央処理装置２１から受信した各
コマンドを実行することになるが、これは、リードライ
トメモリ３３に格納されたステ・ツブ１２〜１７にて行
なわれることになる。

ステ・ツブ］２でコマンドご受信すると、ステップ１３
，１４．１５にて、それぞれ、表示コマンド、入力コマ
ンド、制御プログラムの置換コマンドのいずれであるか
が判断され、表示コマンド。

入力コマンドの場合はステップ１６．１７にてそれぞれ
のコマンドを実行した後、ステ・・ｌプ１２のコマンド
受信処理ｌ＼戻る。また、本発明のプログラム制御装置
により制御プログラムの置換コマンドが認識された場合
は、リードオンリメモリ３２ノ中のステップ１１へ戻り
、制御プログラムの再ロードを行なうことになる。

〔発明の効果〕

以、ヒ説明したように本発明は、ワークステジョンの制
御プログラムの置換を行なうプログラノ１制御装万を設
け、中央処理装置から発行された特定のコマンドである
制御プログラムの置換コマンドを認識し、本来ワークス
テーションの電源投入時に起動するロードプログラムを
再び起動することにより、複雑な制御を行なうことなく
制御プログラムの全体を置換することができるという効
果がある６

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のワークステーションシステ
ムのプロ・ツク図、第２図は第１図に使用されるワーク
ステーションのブロック図、第３図は本実施例のワーク
ステーションシステムの動作を表わす部分の流れ図であ
る、 １１〜１７・・・プログうムステップ、２０・・・プロ
グラム制御装置、２１・・・中央処理装置、２２・・・
通信回線、２３・・・固定磁気ディスク装置、２４．２
５・・・ワークステーション、３１・・・プロセッサ、
３２・・・リードオンリメモリ、３３・・・リードライ
トメモリ、３４・・・ＣＲ’Ｔ”表示装置、３５・・・
キーボード装置、３６・・データバス２ 代理人　弁理士　内　原　　７斧、？・〉”２ム「＝］ ＼ｊ’、Ｆ　／ 第７図 躬Ｚ　図 第３　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 制御プログラムを格納するファイルを有する中央処理装
   置と；この中央処理装置と通信回線を介して接続されこ
   の通信回線とのデータの授受を行なうデータバスと、こ
   のデータバスに接続され前記ファイルに格納されている
   制御プログラムを格納するリードライトメモリと、電源
   投入時のみ前記リードライトメモリへ制御プログラムを
   ロードするローダプログラムを格納したリードオンリメ
   モリと、前記リードライトメモリおよびリードオンリメ
   モリに格納されている制御プログラムを実行するプロセ
   ッサと、表示および入力を行う表示装置およびキーボー
   ド装置とからなる複数のワークステーションとを有する
   ワークステーションシステムにおいて、前記中央処理装
   置が前記通信回線を介して前記ワークステーションに送
   信した前記制御プログラムの置換を指示するコマンドを
   認識した場合に、前記ローダプログラムを再起動するプ
   ログラム制御装置を含むことを特徴とするワークステー
   ションシステム。