JPS62242549A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPS62242549A
JPS62242549A JP61087630A JP8763086A JPS62242549A JP S62242549 A JPS62242549 A JP S62242549A JP 61087630 A JP61087630 A JP 61087630A JP 8763086 A JP8763086 A JP 8763086A JP S62242549 A JPS62242549 A JP S62242549A
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lever
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Kenichiro Arai
健一郎 荒井
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J1/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies
    • B41J1/08Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies carried on sliding bars or rods
    • B41J1/12Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies carried on sliding bars or rods on side surfaces thereof, e.g. fixed thereto
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J23/00Power drives for actions or mechanisms
    • B41J23/02Mechanical power drives
    • B41J23/04Mechanical power drives with driven mechanism arranged to be clutched to continuously- operating power source
    • B41J23/10Mechanical power drives with driven mechanism arranged to be clutched to continuously- operating power source and arrested in selected position
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J23/00Power drives for actions or mechanisms

Landscapes

  • Common Mechanisms (AREA)
  • Impact Printers (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は桁方向に並設された印字部材を桁方向に揺動さ
せドツトマトリクスにより文字、記号等を印字するシャ
トルプリンタに係り、特に電磁トリガ部材により制御さ
れるクラッチ機構を複数個有するプリンタに関する。
[従来の技術] 従来プリンタに電磁トリガにより制御されるクラッチ機
構を複数個用い、それぞれ紙送り、リボンの色の切換、
更にはカード送りのコントロール、スタンプ、カッタ等
の制御を行なわせる方法は数多と考えられている。しか
し、従来の機構に於いてはそれぞれのクラッチに必ず1
つの電磁トリガを用いて別々にコントロールをするのが
常であった。そのためにプリンタに数多くの機能を盛り
込もうとするとどうしても装置が複雑化、大型化し、コ
ストアップにならざるを得なかった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は各々の目的に使用される複数個のクラ゛ツチを
コントロールする電磁トリガの数をクラッチの数より少
なくし、1つの電磁トリガで複数個のクラッチを駆動の
タイミングを変えるという極めて簡単な方法で装置を複
雑化することなく、且つ高価で比較的に大きな電磁トリ
ガを減らすことにより、装置の小型化、低価格を計るこ
とにある。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的に基づいて本発明は、シャトルプリンタに於
いて、印字部材の揺動の一往復の周期の中で、紙送り、
リボンの色の切り換え、カード送り等の動作の制御に必
要なりラッチ(伝達制御部材)のコントロールのための
唯一の電磁トリガ部材と、各々のクラッチの動作を一周
期の中で定期的に規制する制御部材とから構成され、電
磁トリガ部材の駆動を一周期の中で異なるタイミングで
行なうことにより各々のクラッチを独立して選択駆動す
る構造となっている。   。
[実施例] 本発明の実施例をインパクトドツト プリンタを用いて説明する。
第1図は全体の斜視図で、黒リボン1a、赤リボン1b
を有するリボン力セット1、バランサ2を外した状態で
あり、3はコ字状に曲げられたフレーム、4はリボン力
七ツ!・1がスナツプフィツトにより取り付けられるリ
ボンフレーム、5はモータ、6はフレーム3の3a,3
b部間を矢印A方向に揺動する印字ヘッド、7は印字ヘ
ッド6を揺動する揺動カム、8は紙送り、リボン送り、
リボンの色の切換を制御する機構部、9は紙案内部であ
る.第2図は個々の部材の斜視図、第3図は紙送り機構
部、第4図はトリガ及びリボンの色の切換機構、第5図
は印字ヘッドの詳細図、第6図はR検出器断面図、であ
る。モータ5は一端にモータの回転に同期してパルスを
発生するタコジェネレータ5aが取り付けられ出力軸5
bにはモータ歯車10が圧入されている。モータ5はモ
ータ歯車10がモータホルダ12に固定された軸13に
軸着された減速歯車11と噛合するようにネジ14でモ
ータホルダ12に固定されており、更にモータホルダに
は凸部12bがフレーム3の切欠き3dに嵌合されフレ
ーム3c、30部、配線基板15を介してネジ16にて
フレーム3に固定されている.モータ5の端子5d、タ
コジェネレータ5aの端子5Cはそれぞれ配線基板15
の15b、15aに挿入され半田付けされている.両面
カットしたカム軸17には外周に溝カム7a,R検出板
18が挿入される切欠き7b、減速歯車11aと噛合す
る内歯車7cを有する111jJカム7が圧入され、更
に磁性部材から成るトリガヨーク20が圧入された歯車
19aを有するヨークホルダ19が回転不可能に、コイ
ル21が回転可能に、ねじりコイルバネ25により矢印
B方向に付勢されたトリガレバ24及びトリガレバ24
の突起24aと圧縮バネ23を介して穴22aが嵌合さ
れトリガヨーク20の端面と係合する磁性部材から成る
トリガ板22が回転可能に、カム軸17を軸支するカム
軸受26、外周及び端面に4種類のカム27a、27b
、27c、27d, e (第3図)を有し圧縮バネ2
8により矢印C方向に付勢された紙送りカム27が回転
不可能、摺動可能に、外周にネジ歯車29a、端面にカ
ム29bを有するリボン駆動歯車29が回転不可能に圧
入されており、一端17a力fモータホルダ12の12
a部に軸支されカム軸受26がフレーム3の切欠き3f
部に挿入されている.コイル21の端子21aは配線基
板15の穴15cに挿入され半田付されている.R検出
板18と接触するR検出ブラシ40、41はホルダ39
に装着され、ホルダ39はフレーム3の切欠き3g部に
嵌着されている。
R検出板18は揺動カム7の外周面より突出しており、
R検出ブラシ40、41はホルダ39の39a部により
最初から変位して取り付けられ、揺動カム7の回転によ
りR検出板18とだけ接触するようになっている.リボ
ン駆動歯車29aと噛合するカサ歯車30a、リボン巻
取り歯車33と噛合する平歯車30bを有するリボン伝
工歯車30はフレーム3に固定された軸38に軸着され
ている.巻取り軸34は34a部がリボン巻取り歯車3
3のラチェット33aと噛合しフレーム3にEリング3
5により軸支されている.リボンフレーム4(第8図参
照)は突起4a、4bがフレーム3の穴3h、31に挿
着され一端がフレーム3の3n、他端がリボンフレーム
4の4e部に掛けられた引っ張りバネ32により矢印り
方向に付勢されており、且つ引っ張りバネ32のフック
32a、リボンフレーム4の4d部により回転量が規制
されている。紙送りカムレバ36は紙送りカム27のカ
ム27a、27b部とそれぞれ係合する36a、36b
部、トリガレバ24の24b部と係合する36c部を有
しフレーム3に固定された軸38に軸着され引っ張りバ
ネ37により矢印E方向に付勢されている0紙送りレバ
42は紙送りカム27d、27e(第3図)と係合する
ピン42a、紙送りローラ49を有し、軸受50.51
により軸支された紙送り軸48に固定された紙送り歯車
46の端面に設けられたラチェツト歯46aと噛合する
ラチェツト歯45aを有し圧縮バネ47、引っ張りバネ
52によりそれぞれ矢印F、G方向に付勢された紙送り
駆動歯車45の切欠き45bと係合するピン42bを有
し軸43によりフレーム3に軸着されている。解除レバ
ー44は紙送りカム27cと係合する44a部、紙送り
駆動レバ45の凸部45cと係合する44a部を有しピ
ン44 bによりフレーム3の穴3jに軸着されている
。軸受50.51には紙案内(内)53、紙案内補助板
55が装着された紙案内(外)54、紙押エローラ56
を軸着した弾性材である紙押エバネ57が挿着され、フ
レーム3の切欠き31c31に嵌着されている。プラテ
ン板58はネジ59.60により軸受50.51に固定
されている。カム軸受26には切換クラッチ軸61、ク
ラッチレバ軸70が圧入されており、切換クラッチ軸6
1には端面にリボンフレーム4の4a部と係合するカム
62b、他端面にクラッチ爪り4a軸着するピン32a
(第4図)を有する切換カム62、クラッチ爪64を矢
印H方向に付勢するバネ63、ヨークホルダ19の歯車
19aと噛合する歯車66a、クラッチ爪64のピン6
4aと係合する穴65a、外周に不等分割された突起6
5b、65cを有するクラッチ板65を軸着する軸部6
6d、クラッチ爪64の爪部64bと噛合する爪66b
、66c、端面に制御レバ69の69a部と係合するカ
ム66e(第4図)を有するクラッチ歯車66が軸着さ
れている。クラッチレバ軸70にはトリガレバ24の2
4c部と係合するピン67a、クラッチ板65の突起6
5b、65cと係合する67b部を有するクラッチレバ
67、クラッチ歯車66のカム66eと係合する69a
部、クラッチ板65の突起65b、65cと係合する6
9部を有する制御レバ69が軸着されておりバネ68に
よりそれぞれ矢印I、反矢印工方向に付勢されている。
続いて印字ヘッド6の構成を述べる。磁性材であるコ字
状のヨーク72には揺動カム7の溝カム7aと係合する
ピン73、ヘッド移動方向に同一ピッチで複数の固定鉄
心74が固定され、固定鉄心74にはコイル75が挿着
され磁性材であるコイル押工板76、潤滑性のあるシー
ト77を介し一端に印刷紙にドツトを印字するための印
字ピン80、他端に作動鉄心79が固定され、78a部
がコイル75の凹部75aに回動自在に支持された印字
板78が配置され、ヨーク72、固定鉄心74、作動鉄
心79、コイル押工板76により磁気回路が構成されて
いる。更にヨーク72はコイル75の端子75bが半田
付けされたFPC81を挾んで、フレーム3の3a、3
b間に軸架されたガイド軸84により70a、70b穴
がフレーム3の3m部により70a部がそれぞれ摺動可
能に案内されたキャリッジ70に固定バネ83により取
り付けられている。L状に曲げられた印字板バネ82は
一端82a部がヨーク72と固定バネ83により固定さ
れ他端は82b部がシート77、コイル押工板76を介
してコイル内側に設けられた段部75cを固定鉄心74
に押圧し、82a部は印字板78の支点部78bをシー
ト77に押圧し、82a部は印字板78を矢印J方向に
付勢しキャリッジ70に装着されたダンパ71に当接さ
せている。
バランサ2は、ガイド軸84、ガイド穴88a、88b
により摺動可能に取り付けられ、キャリッジ70のラッ
ク70dとバランサ歯車87を介して歯車結合されたラ
ック88cを有し内部に鉛等の重り89が装着されたバ
ランサ枠88と、バランザ歯車87を軸着する軸86が
固定されバランサ枠88の回転を規正する一端85aが
ホルダ12の突起12cに他端85bがネジ90により
フレーム3の3a部に固定されているバランサフレーム
85とから構成されている。
続いてタイミングチャート(第7図)を併用し動作説明
をする。
(1)初期設定 モータ5に通電を行なうとモータ歯車10、減速歯車1
1を介してt!動カム7、カム軸17、ヨークホルダ1
9、トリガヨーク20、紙送りカム27、リボン駆動歯
車29が矢印に方向に回転する。クラッチ歯車66はヨ
ークホルダ19の歯車19aにより矢印り方向に、巻取
り軸34はリボン駆動歯車29によりリボン伝工歯車3
0、リボン巻取り歯車33を介して矢印M方向に回転す
る。
又印字ヘッド6は揺動カム7の溝カム7aにより矢印A
方向に揺動する。この時リボンフレーム4は切換カム6
2の状態により第8図に示す実線(黒印字)、又は二点
鎖線(赤印字)のどちらかの状態になっているために通
常の印字を行なう前にリボンフレーム4の位置を必ずど
ちらが一方(本発明の場合には実線(黒印字))に設定
する必要がある。この時のリボンフレーム4と切換カム
62、クラッチ板65の位相関係を第9図(a)、(b
)に示す、(a)は黒印字の位置であり、不等分割(θ
1と02)されたクラッチ板65t7)2つノ突起65
b、65cの65bg:クラッチレバ67の67b部が
係合しリボンフレーム4の4c部は切換カム62bの低
リード部と係合している。(b)は赤印字の位置であり
、クラッチ板65の突起65cとクラッチ板67の67
bが係合しリボンフレーム4の40は切換カム62bの
高リード部と係合している。
続いて初期設定の方法を述べる。
毫−夕5が回転すると直結されたタコジェネレータ5a
によりタイミングパルス103が発生するψ又揺動カム
7の回転によりR検出板18がR検出ブラシ4o、41
と接触しりセットパルス102が発生する。このタイミ
ングパルス102とリセットパルス103がプリンタを
制御するすべての信号の基準となる。まずトリガコイル
21にトリガコイル通電111aのタイミングで通電を
行なうとトリガヨーク20にトリガ板22が吸着しトリ
ガヨーク20と共に矢印に方向に回転する。トリガレバ
24もビン24aでトリガ板22と結合されているため
矢印に方向に回転し24c部によりクラッチレバ67を
反矢印1方向に回転させクラッチ板65の突起65b、
又は65cとの係合を外す、この時もう一方でクラッチ
板65の突起65b又は65cと係合する制御レバ69
も係合が外れているためクラッチ板65はクラッチ爪バ
ネ63によりクラッチ爪64の矢印H方向の回転を介し
て矢印り方向に回転しクラッチ爪64とクラッチ歯車6
6の爪66b、又は66cとが係合し、クラッチ歯車6
6の回転を切換カム62に伝える。トリガコイル21へ
の通電はクラッチレバ67が回転しクラッチ板65との
噛合が外れクラッチ板65が回転しクラッチ爪64がク
ラッチ歯車66の回転軌跡に入った時点で切ることがで
きる。クラッチ歯車66、クラッチ板65、クラッチ爪
64、切換カム62が更に回転しトリガコイル21への
通電OFFによりすでに待機状態に復帰しているクラッ
チレバ67の67b部にクラッチ板65の突起65c又
は65bがくるとクラッチ板65の回転は止められクラ
ッチ爪64は65b部により反矢印H方向に回転しクラ
ッチ歯車66の爪66b又は66cとの係合が外れクラ
ッチ爪64を軸着している切換カム62の回転も停止す
る。この状態では第9図に示すように(a)の場合には
(b)に、(b)の場合には(a)に変るだけである。
そこで支度トリガコイル21にトリガコイル通電111
bのタイミングで通電を行なう、この通電のタイミング
は最初の通電111aよりクラッチ板65が01回転す
る時間より長く、022回転る時間より短がい、θ1と
02の間に設定されている。そのため第9図(a)の状
態の時に最初のトリガコイル21への通電111aがな
されるとクラッチ板65が回転を開始し突起65cが6
5b部に来るまで回転を続ける。この時2回目の通電1
11bを行なってもクラッチ板65は回転している途中
であり何ら影響を受けないで回転を続け(b)図の状態
に停止する。又(b)図の状態の時に最初のトリガコイ
ル21への通電111bがなされるとクラッチ板65が
回転を開始し突起65bが65c部に来るまで回転する
。2回目の通電111bはクラッチ板65がθ1回転す
る時間より後であるためクラッチ板65は一旦(a)部
の状態に停止する。
その後2回目の通電111bがなされ再びクラッチ板6
5は回転しくb)図の状態になる。つまりクラッチ板6
5の分割を不等分割(θ1.θ2)しトリガコイル21
への通電を2回行なうことにより、最初切換カム62が
どちらの状態にあっても必ずどちらか一方の状態に設定
できるのである。
本実施例の場合にはリボン1を黒印字位置に設定するた
め再度クラッチ板65の回転が停止した後トリガコイル
21に通電を行ない第9図(a)の状態にする必要があ
る。
(2)印字 文字はドツトマトリクスにより構成される。本実施例で
は5×7ドツト、桁間1ドツト、行間3ドツトの場合に
ついて説明する。(第10図参照)(a)図、D1〜D
210は印字ビン80により打たれるドツトであり1ド
ツトラインに210ドツト打たれることを示す。H1〜
H7は桁方向、同一線上に配置されたそれぞれの印字ピ
ン80の移動範囲を示す。(b)図は印字ピン80の1
つが担当する印字領域であり本実施例では30ドツト(
5文字相当)印字可能である。又印字ピン80は桁方向
に一列にしか配置してないため文字を構成するには1ド
ツトライン毎に印刷紙95・を送る必要がある。つまり
5×7ドツト7トリクス字を印字するにはL1〜L7の
7回印刷紙95を送る必要があるわけである。
(2−1)1ドツトラインの印字 タイミングチャート(第7図)を用いて説明すると、揺
動カム7の溝カム7aのリード101はリセットパルス
102の発生時点より直線101aになっている.この
直線部分101aがそれぞれ印字ピン80の印字領域H
1〜H7に対応する。
又タイミングパルス103はり七ツトパルス102発生
直後のパルスをT1とするとT1〜T30はD1〜D3
0、D31〜D60、D61〜D90、D91〜D12
0 、D121〜D150 、DI51〜D180 、
D181〜D210にそれぞれ対応する。つまりタイミ
ングパルスT1にて7つのコイル75にそれぞれ通電す
ると印字板78は作動鉄心79が固定鉄心74に吸引さ
れることにより支点78bを中心に反矢印J方向に回転
し印字ピン80がリボン1a、印刷紙95を介してプラ
テン58に当たり、印刷紙95上にそれぞれDi 、D
31、D61、D91、D121 、D151 、 D
181の7つのドツトが印打される.以下同様にタイミ
ングパルス、T30まで繰り返せば印刷紙95上にはド
ラ)DI〜D210が一直線に印打される.文字を印字
する場合には必要なドツトに相当する場所だけコイル7
5に通電すれば良い。
(2−2)印刷紙の1ドツトライン送りタイミングパル
スT30により最後のドツトが印打された後、ヘッド6
は揺動カムリード101bにより反矢印A方向に復帰す
る。この時印刷紙95の送りがなされる。
紙送りカム27が矢印に方向に回転するとカム27e又
は27dと紙送りレバ42のビン42a部が係合し紙送
りレバ42は矢印N方向に、ビン42bと係合している
紙送り駆動歯車45は反矢印G方向に回転レラチェット
歯45aにより紙送り歯車46を反矢印G方向に回転さ
せ紙送りローラ49により印刷紙95を送る構造となっ
ている。
カム27eは1ドツトピツチ、カム27dは3ドツトピ
ツチ送るカムリードとなっている。しかし通常の紙送り
カム27の回転時には紙送りカムレバー36の36b部
と紙送りカム27のカム27bにより、カム27d、2
7eとビン42aの係合場所では紙送りカム27は反矢
印C方向に移動しカム27d,eとビン42aの係合が
スラスト方向に外され紙送りレバ42は作動しない。つ
まり紙送りカム27が回転しても紙送りは行なわれない
.紙送りはトリガコイル21にトリガコイル通電104
aのタイミングで通電を行なうと前述したようにトリガ
レバ24が矢印に方向に回転し紙送りカム36の36a
部との係合が外れ紙送りカムレバ36は矢印E方向に回
転し36b部は紙送りカム27のカム27bの回転軌跡
から外れカム27eと紙送りレバ42のピン42aは係
合し紙送りレバ42は矢印N方向に回転し紙送り駆動歯
車45、紙送り歯車46、紙送りローラ49を反矢印G
方向に回転し印刷紙95を1ドツトライン送る0紙送り
カムレバ36が一旦回転するとトリガコイル21の通電
が切られバネ25によりトリガレバ24が反矢印に方向
に回転しても36a部(二点鎖線)によりトリガレバ2
4は少し回転した状態で待機する0紙送りが終了すると
紙送りカムレバ36は紙送りカム27のり七ツトカム2
7aと36a部により反矢印E方向に回転し、24bと
36aが係合し初期状態に復帰し紙送り工程は終了する
トリガコイル21への通電104aはトリガレバ24と
紙送りカムレバ36の係合を解除し紙送りを行なわせる
と共にクラッチレバ67をも反矢印1方向に回転させク
ラッチ板65との係合を解除するが、この時制御レバ6
9はクラッチ歯車66の制御カム66e(制御カムリー
ド112)によりクラッチ板65の突起65bと係合し
ておりクラッチ板65は作動しない。又解除レバ44の
働きは、待機状態では紙送りカム27の解除レバカム2
7c(解除レバカムリード110)とカム27b(カム
リード108)により常に紙送り駆動歯車45を反矢印
F方向に移動させ紙送り歯車46との吻合を解除し紙送
りローラ49の回転を自由にし印刷紙95の引き抜きを
容易にする。
紙送り時には紙送りカム27がスラスト方向に移動しな
いためカムリード110aにより解除レバ44による紙
送り駆動歯車45のスラスト方向の規制が解かれ、紙送
、り歯車46と噛合し紙送りが行なわれる。
(2−3)印刷紙の3ドツトライン送り前記1ドツトラ
インの印字、及び1ドツトラインの送りを7回繰り返す
ことにより文字が構成され続いて行間の送り(本実施例
では3ドツト)を行なう必要がある。
前述した方法により1ドツトライン送りを3回繰り返し
ても可能であるがスピードが遅くなるため1回の動作で
3ドツトライン送る方法を述べる。
1ドツトライン送りと違う点はトリガコイル21への通
電41o4bのタイミングで行なう点である。トリガコ
イル21への通電による各々の動作は前述した通りであ
るが、104bでの通電は紙送りレバ42と係合するカ
ムが27dであり、カム27dは紙送り量が3ドツトと
なるように設定されているため、1回の動作で3ドツト
ライン送りが可能となる。
(3)リボン赤黒の切換え 前記(1)初期設定で述べたようにトリガコイル21へ
の通電を111a、又は111bのタイミングで行なう
ことによりリボンの赤黒の切換えは行なうことができる
尚トリガコイル21への通電111a、又は111bに
より、トリガレバ24が回転し紙送りカムレバ36との
係合が解除されるが通電111a、又は1llbのタイ
ミングは、紙送り動作の終了後に設定しであるため、紙
送りカムレバ36が回転し紙送りカム27がスラスト方
向に移動しても紙送りは行なわれない。
以上の動作を繰り返すことにより連続して印字を行なう
ことができる。尚バランサユの働きは、印字ヘッド6の
揺動によって発生する振動をプリンタ外部に出さないた
めにバランサ歯車87により印字ヘッド6の動きの逆位
相の動きを重り89に写えることにより印字ヘッドの振
動を打ち消し、プリンタに振動を発生させない働きをす
る。
以上クラッチ機構をリボンの赤黒切換えに用いた例で説
明してきたが続いてカード送”りに用いた例を説明する
第11図は全体の斜視図、第12図はカード送り機構部
側面図である。前記実施例との違いは、リボンの色の切
換えを行なっていたクラッチが本実施例ではカード22
0送りのための紙押エローラ213のカード送りローラ
206への押付け、解除のためのクラッチとして使用さ
れている点である。
コ字状に曲げられたフレーム202の底面にはカード2
20が真直に貫通する穴202aがほぼフレーム202
の両サイド間に渡って設けられている。カード220を
挾んで一方には紙送り軸受204.205に軸支され、
カード送りローラ206及び、カード送り駆動歯車20
8を介してカード送り歯車207が固定されたカード送
り軸203が、他方には軸216に軸着され、カード送
りローラ206と対向して設けられたカード押工ローラ
213、押工ローラ213を軸支する押工ローラ軸21
4、及び押工ローラ軸214をカード送りローラ206
側に付勢する板バネである押工バネ215が装着され、
ばね217により反矢印O方向に付勢されたカード押工
板212が配置されている。219は切換カムであり、
前記実施例ではリボンフレーム4と係合してリボンの色
の切換えを行なっていたが本実施例ではカード押工板2
12の212a部と係合するカム219aを有する。2
09はフレーム202に固定された軸210に軸着され
、リボン駆動歯車29のカム29bと係合するピン20
9a、カード送り駆動歯車208のU溝部208aと係
合するピン209bを有するカード送りレバであり、カ
ード送り駆動歯車208に掛けられ反矢印Q方向に付勢
するばね211により反矢印り方向に付勢されている。
続いて動作を説明する。
印字方法、リボン送り、印刷紙95の送り方法は前述し
た方法と同じであるためここでは説明を除き、カード2
20の送り方法について説明する。
プリンタの動作中、リボン駆動歯車29は常に矢印に方
向に回転しており、そのためカード送りレバ209、及
びカード送り駆動歯車208はカム29b、ばね211
により回動している。カード送り駆動歯車208の回動
は端面に設けられたラチット歯によりカード送り歯車2
07の矢印Q方向の回転に変えられ、カード送りローラ
を間欠的に回転させる。この時の回転量はカード202
の1ドツトライン送りに相当する。カード220が挿入
されると、リボンの切換時と同様にトリガコイル21に
通電されるとクラッチが作動し切換カム219は矢印り
方向に回転しカム219aによりカード押工板212は
矢印O方向に回転し押工ローラ213をカード220を
介してカード送りローラ206に押圧する。カード22
0はカード送りローラ206と押工ローラ213に挾ま
れ、カード送りローラ206の間欠回転により1ドツト
ラインの送りが行なわれる。カード220への印字が終
了すると、再度トリガコイル21へ通電することにより
クラッチを作動させ押工ローラ213をカード送りロー
ラ206より解除させ待機位置に復帰させると共に、カ
ード220の抜取りを容易にする。
カード220の印字時に印刷紙95が装着されていても
前実施例で述べたようにカード220の送りとは独立し
て送ることは何ら問題なく行なうことができる。
以上本発明を2つの実施例を用いて説明してきたが、こ
れに限定されるものでなく、スタンプの駆動、カッタの
駆動等の各々の組み合わせに於いても実施でさることは
容易に類推できるものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、印字部材の揺動の
一往復の周期の中で、紙送り、リボンの色の切り換え、
カード送り等の動作の制御に必要なりラッチ機構のコン
トロールの為の唯一の電磁トリガ部材と、各々のクラッ
チの動作を一周期の中で割り振り、それぞれのクラッチ
の動作時以外は制御部材等により動作を規制することに
より、唯一の電磁トリガ部材の駆動を異なるタイミング
で行うという極め゛て簡単な方法で、・各々のクラッチ
を独立して選択駆動することができるため、高価で比較
的矢きな電磁トリガ部材を減らすことが可能となり、装
置の簡略化、小型化、更には低価格化を計ることができ
その効果は大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いたインパクトドツトャトルプリン
タの斜視図、第2図は個々の部品の斜視図、第3図は紙
送り機構部、第4図はトリガ及びリボンの色の切換機構
、第5図は印字ヘッドの断面図、第6図は検出器の断面
図、第7図は各部材の動作、及びカムリードを示すタイ
ミングチャート、第8図はリボンの色の切り換え作動図
、第9図はクラッチ動作説明図、第10図は印字マトリ
クス説明図、第11図は本発明の他の実施例の斜視図、
第12図は側面図である。 1・・・・・・・・・・・・リボンカセット2・・・・
・・・・・・・・バランサ 3・・・・・・・・・・・・フレーム 4・・・・・・・・・・・・リボンフレーム  ・6・
・・・・・・・・・・・印字ヘッド(印字部材)7・・
・・・・・・・・・・4giliJjカム21・・・・
・・・・・トリガコイル 24・・・・・・・・・トリガレバ 27・・・・・・・・・紙送りカム 36・・・・・・・・・紙送りカムレバ62・・・・・
・・・・切換カム 64・・・・・・・・・クラッチ爪 65・・・・・・・・・クラッチ板 66・・・・・・・・・クラッチ歯車 67・・・・・・・・・クラッチレバ 69・・・・・・・・・制御レバ 以上 第1図 J 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 桁方向に複数個並設された印字部材を桁方向に所定量揺
    動させドットにより文字を構成するシャトルプリンタに
    於いて、一方向に連続回転するモータ、該モータに歯車
    結合された前記印字部材の一往復に一回転する揺動カム
    、該揺動カムの一回転中に一つの電磁トリガ部材により
    異なるタイミングで駆動される前記モータの回転力が選
    択的に伝達コントロールされる2組以上の伝達制御部材
    から成ることを特徴とするプリンタ。
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IT8747845A0 (it) 1987-04-13
US4787762A (en) 1988-11-29
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